三笘薫が2年連続でJPFAアワードでMVPを受賞! ベストイレブンなどはJリーグとは違う選出に
2023.12.31 23:00 Sun
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催した。JPFA最優秀選手賞はブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞。2022年に続き、2年連続のMVPとなった。
「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。
シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に三笘、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はMF乾貴士(清水エスパルス)、J3最優秀選手賞はFW松田力(愛媛FC)が受賞した。
MVPの三笘にはJPFA最優秀選手賞トロフィーと賞金50万円が送られる。
また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には新設された「鉄人賞」が与えられ、2023年は12名が対象となった。
また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。
JPFAベストイレブンには、三笘の他、日本代表選手がずらりと並び、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎(共にシント=トロイデン)、FW上田綺世(フェイエノールト)、大迫が初選出された。
◆JPFA最優秀選手賞
MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)/2年連続2回目
◆J1最優秀選手賞
FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
◆J2最優秀選手賞
MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞
◆J3最優秀選手賞
FW松田力(愛媛FC)/初受賞
◆JPFAベストイレブン
GK
鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
DF
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/2年連続2回目
遠藤航(リバプール/イングランド)/2年連続2回目
冨安健洋(アーセナル/イングランド)/2年連続2回目
MF
伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/2年連続2回目
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/2年連続2回目
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/2年連続2回目
FW
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/2年連続2回目
◆JPFA J1ベストイレブン
GK
西川周作(浦和レッズ)/初受賞
DF
藤井陽也(名古屋グランパス)/初受賞
毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞
酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞
MF
佐野海舟(鹿島アントラーズ)/初受賞
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/2年連続2回目
山口蛍(ヴィッセル神戸)/初受賞
FW
細谷真大(柏レイソル)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞
山岸祐也(アビスパ福岡)/初受賞
◆JPFA J2ベストイレブン
GK
権田修一(清水エスパルス)/初受賞
DF
鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞
鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞
MF
田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞
乾貴士(スパルス)/初受賞
FW
小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
藤尾翔太(FC町田ゼルビア)/初受賞
ジャーメイン良(ジュビロ磐田)/初受賞
渡邉りょう(藤枝MYFC(現:セレッソ大阪))/初受賞
◆JPFA J3ベストイレブン
GK
辻周吾(愛媛FC)/初受賞
DF
小川大空(愛媛FC)/初受賞
森下怜哉(愛媛FC)/初受賞
岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
MF
菊井悠介(松本山雅FC)/初受賞
谷本駿介(愛媛FC)/初受賞
茂木駿佑(愛媛FC)/初受賞
FW
小松蓮(松本山雅FC)/初受賞
ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津)/初受賞
松田力(愛媛FC)/初受賞
端戸仁(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
◆鉄人賞
GK早川友基(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場
DF植田直通(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場
GK西川周作(浦和レッズ)/初受賞
34試合/3060分出場
GK前川黛也(ヴィッセル神戸)/初受賞
34試合/3060分出場
GK朴一圭(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場
MF河原創(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場
GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞
42試合/3780分出場
GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞
42試合/3780分出場
GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞
42試合/3780分出場
GK丹野研太(いわてグルージャ盛岡)/初受賞
38試合/3420分出場
DF常田克人(松本山雅FC)/初受賞
38試合/3420分出場
GK永井建成(FC大阪)/初受賞
38試合/3420分出場
「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。
シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に三笘、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はMF乾貴士(清水エスパルス)、J3最優秀選手賞はFW松田力(愛媛FC)が受賞した。
また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には新設された「鉄人賞」が与えられ、2023年は12名が対象となった。
9名がGKとなる中、FPではDF植田直通(鹿島アントラーズ)、MF河原創(サガン鳥栖)、DF常田克人(松本山雅FC)の3名が受賞となった。
また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。
JPFAベストイレブンには、三笘の他、日本代表選手がずらりと並び、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎(共にシント=トロイデン)、FW上田綺世(フェイエノールト)、大迫が初選出された。
◆JPFA最優秀選手賞
MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)/2年連続2回目
◆J1最優秀選手賞
FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
◆J2最優秀選手賞
MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞
◆J3最優秀選手賞
FW松田力(愛媛FC)/初受賞
◆JPFAベストイレブン
GK
鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
DF
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/2年連続2回目
遠藤航(リバプール/イングランド)/2年連続2回目
冨安健洋(アーセナル/イングランド)/2年連続2回目
MF
伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/2年連続2回目
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/2年連続2回目
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/2年連続2回目
FW
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/2年連続2回目
◆JPFA J1ベストイレブン
GK
西川周作(浦和レッズ)/初受賞
DF
藤井陽也(名古屋グランパス)/初受賞
毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞
酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞
MF
佐野海舟(鹿島アントラーズ)/初受賞
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/2年連続2回目
山口蛍(ヴィッセル神戸)/初受賞
FW
細谷真大(柏レイソル)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞
山岸祐也(アビスパ福岡)/初受賞
◆JPFA J2ベストイレブン
GK
権田修一(清水エスパルス)/初受賞
DF
鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞
鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞
MF
田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞
乾貴士(スパルス)/初受賞
FW
小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
藤尾翔太(FC町田ゼルビア)/初受賞
ジャーメイン良(ジュビロ磐田)/初受賞
渡邉りょう(藤枝MYFC(現:セレッソ大阪))/初受賞
◆JPFA J3ベストイレブン
GK
辻周吾(愛媛FC)/初受賞
DF
小川大空(愛媛FC)/初受賞
森下怜哉(愛媛FC)/初受賞
岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
MF
菊井悠介(松本山雅FC)/初受賞
谷本駿介(愛媛FC)/初受賞
茂木駿佑(愛媛FC)/初受賞
FW
小松蓮(松本山雅FC)/初受賞
ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津)/初受賞
松田力(愛媛FC)/初受賞
端戸仁(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
◆鉄人賞
GK早川友基(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場
DF植田直通(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場
GK西川周作(浦和レッズ)/初受賞
34試合/3060分出場
GK前川黛也(ヴィッセル神戸)/初受賞
34試合/3060分出場
GK朴一圭(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場
MF河原創(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場
GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞
42試合/3780分出場
GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞
42試合/3780分出場
GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞
42試合/3780分出場
GK丹野研太(いわてグルージャ盛岡)/初受賞
38試合/3420分出場
DF常田克人(松本山雅FC)/初受賞
38試合/3420分出場
GK永井建成(FC大阪)/初受賞
38試合/3420分出場
ジャーメイン良
ブラウンノア賢信
伊東純也
伊藤涼太郎
永井建成
遠藤航
岡本將成
河原創
乾貴士
菊井悠介
久保建英
宮原和也
櫛引政敏
権田修一
古橋亨梧
佐野海舟
細谷真大
三笘薫
山岸祐也
山口蛍
酒井高徳
小松蓮
小森飛絢
小川大空
松田力
上田綺世
常田克人
植田直通
森下怜哉
森田晃樹
西川周作
前川黛也
早川友基
大迫勇也
谷本駿介
丹野研太
端戸仁
辻周吾
田口泰士
渡邉りょう
藤井陽也
藤尾翔太
波多野豪
板倉滉
冨安健洋
武藤嘉紀
朴一圭
毎熊晟矢
茂木駿佑
鈴木義宜
鈴木彩艶
鈴木大輔
脇坂泰斗
ブライトン&ホーヴ・アルビオン
日本
J1
ジャーメイン良の関連記事
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
ジャーメイン良の人気記事ランキング
1
【J1注目プレビュー|第29節延期分:磐田vs横浜FM】磐田は残留へ向けた大事な一戦。7戦ぶり勝利の横浜FMは1つでも上へ
【明治安田J1リーグ第29節】 2024年11月16日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(18位/35pt) vs 横浜F・マリノス(12位/46pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <h3>◆ライバルに圧をかけるためにも勝利を【ジュビロ磐田】</h3> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、壮絶な打ち合いの末に力負けしてしまった。 終盤に2ゴールを奪い、後半アディショナルタイムに大きな同点ゴールを奪ったまでは良かったが、その後に失点。粘りも虚しく、勝ち点を積み上げることができなかった。 上位相手によく追いついたとは言える。ただ、結果として負けてしまっては意味がない。残留圏に大きなプレッシャーをかけられたはずのチャンスを逸してしまったが、大事なのは今節だ。 ここまで未消化できたこの試合。日本代表活動中という異例の開催となっているが、共に代表招集はゼロなので影響はなし。この試合で勝つことができれば、お17位の柏レイソル、16位のアルビレックス新潟にプレッシャーをかけることが可能となる。 残留争いのライバルがブースト状態の中、直近5試合でわずか1勝と置いて行かれてしまった感はある。この1試合が持つ意味は非常に大きくなりそうだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:川島永嗣 DF:西久保駿介、伊藤槙人、リカルド・グラッサ MF:松本昌也、レオ・ゴメス、上原力也、松原后 MF:ジョルディ・クルークス、高畑奎汰 FW:ジャーメイン良 監督:横内昭展 出場停止:鈴木海音 <h3>◆残留は確定、1つでも上に【横浜F・マリノス】</h3> 近年の戦いぶりを見れば、なぜこの順位にいるのかと言いたいところだろう。大きな戦力ダウンもないなか、3試合を残して残留がやっと決まったという状況だ。 過密日程など要因は様々あるところ。4連敗という泥沼の時期もあったが、直近3試合は守備も安定感を取り戻し1勝2分け、1失点という状況だ。 気掛かりなのは持ち前の攻撃力が大きく失われていること。エースのアンデルソン・ロペスこそ20ゴールの大台に乗せたが、チームは直近5試合で3ゴールしか奪えていない。 とは言え、ひとまずトンネルは抜けたところ。残り3試合、1つでも上の順位を目指し、マリノスらしさを取り戻した戦いを見せたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:飯倉大樹 DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:山根陸、西村拓真、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ジョン・ハッチンソン 出場停止:渡邊泰基 代表活動:ジャン・クルード 2024.11.16 11:30 Sat2
大橋祐紀に続く? ブラックバーンが磐田FWジャーメイン良をリストアップ…第1候補獲得失敗に備える
サンフレッチェ広島からFW大橋祐紀を今夏獲得したチャンピオンシップ(イングランド 2部)のブラックバーン・ローバーズだが、もう1人日本人を獲得する可能性があるという。 電撃的に浮上した大橋の遺跡は、信憑性も疑われた中で、あっという間に契約成立。夢を叶え、すでにプレシーズンマッチでデビューを果たした。 そんな中、ブラックバーンはバーミンガム・シティのFWシリキ・デンベレの獲得に動いている状況。ただ、獲得できない場合の候補に日本人ストライカーが浮上している。 イギリス『Football League World』によると、候補に挙がっているのはジュビロ磐田のFWジャーメイン良(29)とのこと。大橋のブラックバーン行きを伝えたアラン・ニクソンというジャーナリストが可能性を伝えている。 ジャーメインは、今シーズンの明治安田J1リーグで19試合に出場し13得点を記録。J1に昇格した磐田のエースとしてチームを支える活躍を見せている。 今シーズン大きく飛躍したジャーメインがリストに入っているとのことだが、最優先のターゲットはデンベレ。ただ、チャンピオンシップの5クラブが関心を寄せているとし、獲得は非常に難しいとされている。 大橋と共に日本人2トップが成立するのか。そうなればイングランド2部からも目が離せなくなりそうだ。 2024.08.05 16:25 Mon3
ジャーメイン良の2ゴールで磐田が大きな勝利!後半ATにPK献上もGK川島永嗣が魂のセーブでチーム救う【明治安田J1第34節】
明治安田J1リーグ第34節、セレッソ大阪vsジュビロ磐田が19日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの磐田が2-1で勝利した。 11日に小菊昭雄監督の今シーズン限りの退任が発表された7位C大阪。現在リーグ戦4試合無敗と好調のチームは、指揮官退任が発表されてから初めての試合をホームで迎える。 一方、前節首位のサンフレッチェ広島相手に奮闘するも力負けし、リーグ連敗となった18位磐田。厳しい残留争いが続く中で降格圏から脱出するためにも、勝利が欲しい一戦となっている。 立ち上がりから激しいぶつかり合いとなった試合は、5分に思わぬ形で試合が動く。C大阪のゴールキックから試合再開となる中で、GKキム・ジンヒョンがミスキック。ジャーメイン良にボールが当たってしまうと、ストライカーはこれを見逃さずにそのまま流し込み、貴重な先制点を記録した。 予想外の形でリードを許したC大阪は、15分にボックス中央からレオ・セアラがヘディングシュート。一方の磐田もカウンターやロングボールから追加点を狙い、オープンな展開が続く。 32分には右サイドからのクロスを受けたジャーメイン良がシュートも枠上へ。35分にはジョルディ・クルークスがボックス手前から強烈なシュートを放ったが、GKキム・ジンヒョンが好セーブで防いだ。 中々決定機を作れずにいるC大阪は、42分に左サイドから為田が思い切ったシュートを狙うも大きく枠外へ。45分にはルーカス・フェルナンデスの粘りから最後は北野がゴールを狙ったが、こちらも枠から外れた。 後半、圧力を強めるのはホームで負けられないC大阪。一方の磐田も完全に守りには入らず、58分にはクルークスがGK正面のシュートを放つなど追加点を狙う姿勢を見せる。 61分にはレオ・セアラが個人技からゴールに迫るも、磐田DFが身体を張ったブロック。徐々にC大阪が押し込む展開を作っていくも、集中した守備を築く磐田を完全には崩せない。 すると71分、磐田はレオ・ゴメスからのロングボールに右サイドを抜け出した山田がクロス。ボックス中央の高畑こそうまくミートできなかったが、こぼれ球を拾ったジャーメイン良が強烈なシュートを叩き込み、この日2点目を挙げた。 手痛い2失点となったC大阪はレオ・セアラのマークが厳しいこともあり苦戦。それでも88分、左サイドのカピシャーバが針の穴を通すような低いクロスを放つと、ボックス内でレオ・セアラがしっかりと合わせて1点を返した。 畳みかけたいC大阪は後半アディショナルタイム、ボックス内で田中駿汰がクリアを試みた松原から蹴られる形で倒されPKを獲得。同点への絶好のチャンスを迎えたが、レオ・セアラのシュートはGK川島が魂のキャッチ。試合はそのままタイムアップとなった。 悔しい敗戦となったC大阪が5試合ぶりの黒星を喫した一方で、残留争いに必死の磐田にとっては喉から手が出るほど欲しかった勝ち点3を掴み取る形に。エースと守護神の活躍により、望みをつなぐ形となった。 セレッソ大阪 1-2 ジュビロ磐田 【C大阪】 レオ・セアラ(後43) 【磐田】 ジャーメイン良(前5、後26) <span class="paragraph-title">【動画】GK川島永嗣がチーム救う魂のPKセーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xkgTD_W2C7I?si=YsqrkXEXAH8qXl0v" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.19 17:15 Sat4
三笘薫が2年連続でJPFAアワードでMVPを受賞! ベストイレブンなどはJリーグとは違う選出に
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催した。JPFA最優秀選手賞はブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞。2022年に続き、2年連続のMVPとなった。 「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。 シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に三笘、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はMF乾貴士(清水エスパルス)、J3最優秀選手賞はFW松田力(愛媛FC)が受賞した。 MVPの三笘にはJPFA最優秀選手賞トロフィーと賞金50万円が送られる。 また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には新設された「鉄人賞」が与えられ、2023年は12名が対象となった。 9名がGKとなる中、FPではDF植田直通(鹿島アントラーズ)、MF河原創(サガン鳥栖)、DF常田克人(松本山雅FC)の3名が受賞となった。 また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。 JPFAベストイレブンには、三笘の他、日本代表選手がずらりと並び、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎(共にシント=トロイデン)、FW上田綺世(フェイエノールト)、大迫が初選出された。 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA最優秀選手賞</span> MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)/2年連続2回目 <span class="paragraph-subtitle">◆J1最優秀選手賞</span> FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2最優秀選手賞</span> MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J3最優秀選手賞</span> FW松田力(愛媛FC)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFAベストイレブン</span> GK 鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞 DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/2年連続2回目 遠藤航(リバプール/イングランド)/2年連続2回目 冨安健洋(アーセナル/イングランド)/2年連続2回目 MF 伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/2年連続2回目 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/2年連続2回目 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/2年連続2回目 FW 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/2年連続2回目 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J1ベストイレブン</span> GK 西川周作(浦和レッズ)/初受賞 DF 藤井陽也(名古屋グランパス)/初受賞 毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞 酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞 MF 佐野海舟(鹿島アントラーズ)/初受賞 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/2年連続2回目 山口蛍(ヴィッセル神戸)/初受賞 FW 細谷真大(柏レイソル)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞 山岸祐也(アビスパ福岡)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J2ベストイレブン</span> GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(スパルス)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 藤尾翔太(FC町田ゼルビア)/初受賞 ジャーメイン良(ジュビロ磐田)/初受賞 渡邉りょう(藤枝MYFC(現:セレッソ大阪))/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J3ベストイレブン</span> GK 辻周吾(愛媛FC)/初受賞 DF 小川大空(愛媛FC)/初受賞 森下怜哉(愛媛FC)/初受賞 岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞 MF 菊井悠介(松本山雅FC)/初受賞 谷本駿介(愛媛FC)/初受賞 茂木駿佑(愛媛FC)/初受賞 FW 小松蓮(松本山雅FC)/初受賞 ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津)/初受賞 松田力(愛媛FC)/初受賞 端戸仁(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆鉄人賞</span> GK早川友基(鹿島アントラーズ)/初受賞 34試合/3060分出場 DF植田直通(鹿島アントラーズ)/初受賞 34試合/3060分出場 GK西川周作(浦和レッズ)/初受賞 34試合/3060分出場 GK前川黛也(ヴィッセル神戸)/初受賞 34試合/3060分出場 GK朴一圭(サガン鳥栖)/初受賞 34試合/3060分出場 MF河原創(サガン鳥栖)/初受賞 34試合/3060分出場 GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞 42試合/3780分出場 GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞 42試合/3780分出場 GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞 42試合/3780分出場 GK丹野研太(いわてグルージャ盛岡)/初受賞 38試合/3420分出場 DF常田克人(松本山雅FC)/初受賞 38試合/3420分出場 GK永井建成(FC大阪)/初受賞 38試合/3420分出場 2023.12.31 23:00 Sun5
【Jリーグ移籍情報まとめ/1月1日】新年を迎えたと同時に千葉の若きエースFW小森飛絢が契約更新、岡山は韓国2部からブラジル人補強
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月1日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457003&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457003&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】年明け直後に新潟MF高木善朗が契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240101_tw1.jpg" alt="年明け直後に新潟MF高木善朗が契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">年明け直後に契約更新したMF高木善朗/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF高木善朗(31) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】来季はJ1で戦う磐田がジャーメイン良と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240101_tw2.jpg" alt="来季はJ1で戦う磐田がジャーメイン良と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季のチーム内得点王タイのジャーメイン良/©J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457003">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457003&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF加賀健一(40) ◆モンテディオ山形 《契約更新》 FW藤本佳希(29) DF川井歩(24) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 GK本間幸司(46) FW村田航一(27) [OUT] 《完全移籍》 MF新里涼(28)→いわてグルージャ盛岡 ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 DF酒井崇一(27) FW平松宗(31) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FW富山貴光(33) [OUT] 《完全移籍》 MF大山啓輔(28)→ツエーゲン金沢 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW小森飛絢(23) ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 DF山本英臣(43) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 FW杉浦恭平(34) [IN] 《完全移籍》 MF大山啓輔(28)←大宮アルディージャ ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 FWジャーメイン良(28) ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《完全移籍》 FWグレイソン(27)←慶南FC(韓国) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF西谷和希(30) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】水戸から岩手にMF新里涼が加入</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240101_tw3.jpg" alt="水戸から岩手にMF新里涼が加入" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">水戸から岩手に加入したMF新里涼/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457003">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457003&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF山田尚幸(36) ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 MF新里涼(28)←水戸ホーリーホック ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF道本大飛(25) ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 FW進昂平(28) 2024.01.02 08:30 Tueブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
1
三笘薫と鎌田大地の日本人対決が実現! サール2発に守護神躍動のパレスが敵地で勝利【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第16節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsクリスタル・パレスが15日にアメックス・スタジアムで行われ、アウェイのパレスが1-3で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場、パレスのMF鎌田大地は60分から途中出場した。 7位のブライトンは前節、ファン・ニステルローイ率いる新生レスター・シティとアウェイで対戦。2点リードで後半終盤を迎えたが、土壇場での連続失点によって痛恨の2-2のドロー。3試合連続未勝利となった。4試合ぶりの勝利を目指したこの一戦では三笘がジョアン・ペドロらとともにスタメン起用となった。 一方、残留圏内ギリギリの17位に位置するパレスは前節、マンチェスター・シティを相手に2-2のドロー。直近は1勝3分けの4戦無敗としぶとく勝ち点を積み上げている。ただ、3試合のサスペンション明けとなった鎌田はシティ戦に続き、この試合もベンチスタートとなった。 試合は開始早々にブライトンの日本人エースに見せ場。開始3分、ジョアン・ペドロのテクニカルなポストワークからのパスでボックス左に抜け出した三笘が左足シュートを枠に飛ばすが、ここはGKヘンダーソンの好守に遭う。 電光石火の先制点とはならなかったが、以降も前から圧力をかけつつ快足アタッカー陣の背後への抜け出しを使いながらペースを握っていく。 一方、アウェイのパレスは20分を過ぎた辺りから押し返していくと、セットプレーからゴールをこじ開ける。27分、連続で得た2本目のCKでキッカーのヒューズが右CKの場面で左足インスウィングの鋭いボールをゴール前に入れると、DFがクリアし切れずに生まれた混戦を制したチャロバーのシュートがゴールネットに突き刺さった。 ワンチャンスを活かしてリードを手にしたイーグルスは畳みかける。33分、左サイドのスペースに走り込んだミッチェルがクロスに完全に被ったDFランプティを振り切って深い位置からクロスを供給。これをファーにフリーで走り込んだサールが頭で合わせた。 入りは悪くなかったものの、厳しい連続失点となったブライトンはすぐさま反撃態勢に出るが、メリハリの利いたパレスの守備に苦戦。ミンテと三笘の両ウイングが幾度か局面を打開するが、中央を固める相手に最後のところで撥ね返された。 迎えた後半、ランプティを下げてエンシソを投入し、[3-4-2-1]に布陣を変えたブライトン。この交代で三笘は左ウイングバックに入った。 早い時間帯に1点を返したいホームチームは立ち上がりから猛攻を仕掛けていくと、三笘の左サイドに加えて、中央の密集でもコンビネーションプレーを仕掛けて再三の決定機を作り出す。 56分と57分にはダンクのセットプレーからのヘディングシュートに、エンシソのゴール右隅を狙ったミドルシュートでゴールに迫ったが、いずれもGKヘンダーソンの驚異的なセーブに阻まれた。 守護神のビッグプレーで事なきを得るも、守勢が続くホームチームは60分に2枚替えを敢行。エゼとマテタを下げて鎌田、エンケティアを同時投入。これで三笘と鎌田の日本人対決がピッチ上で実現した。 その後、ファーガソン、アディングラらを投入する攻撃的な交代策で勝負に出たブライトンだったが、後半も先にゴールをこじ開けたのはパレス。82分、ロングボールを起点にイーブンボールに素早く反応したサールがDFを振り切ってそのままボックス内に持ち込むと、冷静にGKとの一対一を制した。 これで試合の大勢が決したなか、効果的にカウンターを繰り出すパレスは鎌田のスルーパスを起点にエンケティアにチーム4点目のチャンスが訪れるが、これを仕留め切れない。 すると、試合終了間際の87分にはブライトンが相手DFグエイのオウンゴールでようやく1点を返す。この直後にもボックス内のエンシソにビッグチャンスが舞い込んだものの、再びパレス守護神のビッグセーブに阻まれ、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、三笘と鎌田の日本人対決はアウェイのパレスに軍配が上がり、敵地で貴重な2試合ぶりの白星となった。一方、敗れたブライトンは4試合未勝利と苦境が続く。 ブライトン 1-3 クリスタル・パレス 【ブライトン】 オウンゴール(後42) 【クリスタル・パレス】 ナサニエル・チャロバー(前27) イスマイラ・サール(前33、後37) <span class="paragraph-title">【動画】サールのファインゴールにパレス守護神スーパーセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">2018年ロシアW杯で<br>日本代表•長友も恐れた<br>サールのスピードが炸裂<br>決定的な3点目<br><br>プレミアリーグ 第16節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/UHZzwL3KN9">pic.twitter.com/UHZzwL3KN9</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1868323690473247163?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">解説の林陵平さんも<br>テンションが上がった<br>GKヘンダーソンのスーパーセーブ<br><br>プレミアリーグ 第16節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/UcDuOD2TjR">pic.twitter.com/UcDuOD2TjR</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1868318243364155766?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.16 01:11 Mon2
ブライトンはハマーズとドローで5戦未勝利…スタメン三笘薫は前後半に2度の決定機【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第17節、ウェストハムvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが21日にロンドン・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は85分までプレーした。 直近4戦未勝利と調子にかげりが見える9位のブライトンは、14位のウェストハムとのアウェイゲームに臨んだ。前節、クリスタル・パレス相手にホームで1-3の敗戦を喫したシーガルズは、その試合から先発3人を変更。ランプティ、アヤリ、ミンテに代えてフェルトマン、ヴァイファー、グルダを起用し、三笘は引き続き左ウイングに入った。 立ち上がりから主導権争いが繰り広げられると、ホームのウェストハムがボール保持とともにやや優勢に進めていく。だが、流れのなかでは決定機には至らず。セットプレーからチャンスを窺う。 一方、ブライトンも20分を過ぎたあたりから三笘とグルダの両サイドが後方からのフィードやカウンターの形で攻め手を見いだしていく。21分にはボックス左でジョアン・ペドロの浮き球パスに反応した三笘が左足ボレーシュートを枠の左へ飛ばすが、ここはGKファビアンスキの好守に阻まれて先制点とはならず。それでも、徐々に三笘とジョアン・ペドロが流れる左サイドを起点に良い形の崩しが出始める。 ただ、接触プレーで流血したファン・ヘッケの治療のため数分間の中断が入ると、これで互いにリズムを失ったか、前半半ばから終盤にかけて試合は完全に膠着。中盤での潰し合いが目立つなか、ゴールレスでの折り返しとなった。 後半も堅い展開が想定されたが、早い時間帯にスコアが動く。51分、ブライトンがセットプレーの流れからエストゥピニャンのクロスをGKファビアンスキに競り勝ったダンクがヘディング。このこぼれにボックス中央で反応したヴァイファーが抑えの利いたダイレクトシュートで流し込み、嬉しいプレミア初ゴールとした。 だが、その殊勲のヴァイファーが足を痛めてアヤリとの交代を余儀なくされると、ウェストハムの同じタイミングでフュルクルクを諦めてサマーフィルを投入。ボーウェンが最前線にポジションを上げると、ホームチームに同点ゴールが生まれる。 58分、GKからのロングフィードの撥ね返りにハーフウェイライン付近で反応したソウチェクがダイレクトで背後を狙うボーウェンにスルーパスを通す。ボーウェンのミドルシュートはGKフェルブルッフェンに好守ではじかれるが、こぼれに詰めたクドゥスが頭で押し込んだ。 1-1の振り出しに戻った試合はここからよりオープンな展開に。後半はボールを保持して押し込む時間が長いブライトンは、三笘も積極的な仕掛けでチャンスメイク。さらに、チームは68分に3枚替えを敢行し、エンシソ、ミンテ、ランプティとより攻撃的なカードを切っていく。 これに対してウェストハムはパケタに代えてスカールズを投入し、[3-4-2-1]の布陣で引き分けも意識した戦い方にシフトした。右のミンテを起点とした攻めが増え始めると、三笘もボックス内で仕上げの場面に絡む回数が増えるが、幾度かのチャンスで仕留め切れず。 その後、85分には三笘がベンチに下がってストライカーのファーガソンを投入したブライトンは、勝ち点3へのこだわりを見せて猛攻を仕掛けていく。その後は左右からの再三の際どいクロスに加え、後半アディショナルタイムにはボックス内でアヤリ、エンシソと決定的なシュートを放ったが、いずれもGKファビアンスキのビッグセーブに阻まれて万事休す。 敵地で1-1のドローとなったブライトンはこれで5試合未勝利と、この試合でも流れを変えることはできなかった。 ウェストハム 1-1 ブライトン 【ウェストハム】 モハメド・クドゥス(後13) 【ブライトン】 マッツ・ヴァイファー(後6) <span class="paragraph-title">【動画】ゴールまであと一歩だった三笘の決定機!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">三笘に先制ゴールのチャンス!<br>左足ボレーでゴールに迫る<br><br>プレミアリーグ 第17節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/Qhi6I3XWus">pic.twitter.com/Qhi6I3XWus</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870491768351064358?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">三笘がゴール前に走り込み<br>この試合最大のチャンス<br><br>プレミアリーグ 第17節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/bnmJUs0RBj">pic.twitter.com/bnmJUs0RBj</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870512910147162203?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.22 02:07 Sun3
【プレミアリーグ第17節プレビュー】ビッグ6直接対決に、アストン・ビラvsシティの上位対決
先週末に行われた第16節ではリバプールとアーセナルがドロー、マンチェスター・シティが敗戦を喫したなか、チェルシーが唯一の勝利で独り勝ちの一節となった。また、この間に降格圏に沈むサウサンプトン、ウォルバーハンプトンがマーティン監督、オニール監督の解任に踏み切った。 年末年始の超過密日程に突入する第17節では10位のトッテナムと首位のリバプールによる、ビッグ6対決が最注目カードとなる。 トッテナムは前節、サウサンプトン相手にMFマディソンの2ゴールなど前半に5ゴールを叩き込んで5-0の完勝。公式戦6試合ぶりの勝利を挙げると、直近のEFLカップではマンチェスター・ユナイテッドとの壮絶な打ち合いを4-3で制した。FWソランケの2ゴールなど3点を先行も、GKフォースターの軽率な連続ミスで1点差に迫られたが、後半終盤のひりひりする攻防をFWソン・フンミンの直接CK弾で制し公式戦連勝となった。首位チームと異なり、離脱者続出のチームはほぼメンバーの入れ替えなしで中2日のビッグマッチを戦うことになり、ホームといえども厳しい戦いが想定される。 一方、1試合未消化ながら2位のチェルシーに2ポイント差に迫られるリバプールは、ニューカッスル戦に続き前節のフルアム戦を2-2のドローで終えた。開始早々の失点にDFロバートソンの退場が響いたなか、2度のビハインドを追いつく気概を示したが、ホームで痛い取りこぼしに。 それでも、大幅なターンオーバーを敢行した直近のEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝ではサウサンプトンに2-1の勝利。若手の積極起用にMF遠藤航を可変式のセンターバックで起用するオプションが見事に機能し、その日本代表がマン・オブ・ザ・マッチに輝いた一戦で白星を取り戻した。エースのFWサラーらが休養十分で臨む今回のアウェイゲームに弾みを付けている。 そのビッグ6直接対決に次ぐ注目カードは7位のアストン・ビラと5位のマンチェスター・シティが対峙する上位対決。 公式戦3連勝と復調気配を示したアストン・ビラだが、直近のノッティンガム・フォレストとの上位対決は物議を醸す判定の影響もあって1-2の惜敗。連勝がストップした。年内は今回のシティ戦からニューカッスル、ブライトン&ホーヴ・アルビオンとタフな相手との連戦となり、今回の試合では大不振の相手に勝ち点3をしっかりとつかみ取りたい。通常、上位対決では後ろ重心の戦いを選択するエメリ監督だが、ディフェンスラインに問題を抱える相手に対して、攻守両面で前がかりなアグレッシブなアプローチを期待したい。 一方、シティは直近のマンチェスター・ダービーを後半終盤の連続失点によってホームでまさかの1-2の逆転負け。公式戦連敗と泥沼の状況を抜け出せずにいる。さらに、今節に向けては守護神エデルソン、DFルベン・ディアス、DFアケが欠場見込みと、守備陣の苦難は続く。サスペンション明けのDFリコ・ルイスに加え、DFストーンズ、DFアカンジに復帰の希望はあるが、DFウォーカーを含めてコンディション面で大きな不安を抱えるなか、球際でタフに戦ってくる難敵とのアウェイゲームに臨む。 リーグ5連勝を含む公式戦8連勝と最も状態がいい2位のチェルシーは、フリードキン・グループへのクラブ売却が正式に完了した16位のエバートンと対戦。前節は曲者ブレントフォード相手に苦戦を強いられたものの、DFククレジャとFWジャクソンのゴールを守り切って2-1の勝利。また、カンファレンスリーグ(ECL)では格下シャムロック・ローバーズ相手にFWマルク・ギウのハットトリックの活躍などで5-1の完勝。リーグフェーズを全勝の首位で締めくくった。 レベルが落ちるECLを控えや若手のコンディション維持、経験を積ませる場としてうまく活用し、過密日程にも不安がないマレスカのチームは今回の一戦も主力がいい状態で臨めるはずだ。ただ、対戦相手は直近でアーセナルに引き分け、経営権移行後初のホームゲームというブーストがかかっており、気を引き締めて臨む必要はありそうだ。 首位チームにお付き合いする形で2試合連続ドロー中の3位アーセナルは、15位のクリスタル・パレスと公式戦連戦の2試合目に挑む。前節はエバートン相手に決定力を欠いてゴールレスドローに終わったが、ターンオーバーを敢行して臨んだEFLカップでは途中投入のMFウーデゴール、FWサカのお膳立てから、悩めるFWガブリエウ・ジェズスのハットトリックの活躍で3-2の逆転勝利。良い形で敵地でのダービー2戦目に臨めるはずだ。 一方、敗れたパレスはほぼ主力を起用したなかでの負けとなったが、不振のFWエンケティアにゴールが生まれた点は朗報だ。前回対戦の内容を踏まえて数人の入れ替えが見込まれる今回の一戦では、2戦連続途中出場のMF鎌田大地にもチャンスがありそうだ。 ダービーで会心の逆転勝ちを収めたが、前述のトッテナム戦の敗戦で復調ムードに水をさされた13位のマンチェスター・ユナイテッドは、6位に躍進のボーンマスというタフな相手とのホームゲームに臨む。ダービーでは粘りの守備に、FWアマドの土壇場PK奪取に逆転ゴールの活躍で勝ち切ったが、トッテナム戦では相手のミスを突いて3点を奪ったが、攻守両面で相手に上回られての妥当な敗戦だった。強豪相手の連戦で疲弊気味の状態で戦うチェリーズはインテンシティと推進力に長けた曲者だけに、課題の走力と切り替えの精度が試される一戦となる。 直近4戦未勝利と調子にかげりが見える9位のブライトンは、14位のウェストハムと対戦。前節はパレス相手にホームで1-3の敗戦。相手のオウンゴールで一矢報いたが、守備面の緩みに加えて、攻撃ではMF三笘薫を含めて決定力の部分で課題が露呈した。ボールを握って押し込める展開が想定されるなか、パレス戦の後半のようなハーフコートゲームで決め切れるか、相手が狙いとするロングカウンターにしっかり制限をかけられるかが、5戦ぶりの白星のカギを握る。 その他ではともに今季2人目の指揮官であるファン・ニステルローイ、ヴィトール・ペレイラが対峙する17位のレスター・シティと、19位のウォルバーハンプトンの下位対決、DF菅原由勢が所属しユリッチ新監督招へいが迫る最下位のサウサンプトンの戦いにも注目だ。 《プレミアリーグ第17節》 ▽12/21(土) 《21:30》 アストン・ビラ vs マンチェスター・シティ 《24:00》 ブレントフォード vs ノッティンガム・フォレスト イプスウィッチ vs ニューカッスル ウェストハム vs ブライトン 《26:30》 クリスタル・パレス vs アーセナル ▽12/22(日) 《23:00》 エバートン vs チェルシー フルアム vs サウサンプトン レスター・シティ vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・ユナイテッド vs ボーンマス 《25:30》 トッテナム vs リバプール 2024.12.21 15:15 Sat4
【プレミアリーグ第16節プレビュー】不振脱却のきっかけ探るマンチェスター・ダービー! 三笘vs鎌田の日本人対決も
先週末に行われた第15節ではマージーサイド・ダービー延期で首位リバプールが一休みとなったなか、チェルシーとアーセナルのロンドン勢が暫定ながら勝ち点差を縮めた。一方、マンチェスター・シティは下位相手のドローと復調の気配は遠い。 2024年のUEFAコンペティションが一区切りとなり、ここから年末年始の過酷な国内の戦いに集中できる環境に。そんななか、今節は4位のシティと13位のユナイテッドによる、マンチェスター・ダービーが最注目カードだ。 シティは前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。2度のビハインドを追いついたが、後半終盤のDFリコ・ルイスの退場も響いてリーグ連勝を逃した。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではユベントスに0-2の完敗。滑り出し上々だった欧州の戦いでも22位転落と絶不調だ。不振の序盤はキャリア初めての逆境に前向きな姿勢も示してきたグアルディオラ監督だが、ここにきてネガティブなコメントも目立っており、ここがクラブとしての正念場だ。ダービーへポジティブな要素は少ないが、ホームで赤い悪魔を叩いて不振脱却のきっかけにしたい。 対するユナイテッドは前節、ホームでノッティンガム・フォレストに2-3のスコアで敗戦。アモリム体制で初のリーグ連敗となった。アーセナル戦に続きセットプレーでの失点に、攻守両面で新体制移行の戦術的な部分での齟齬も見受けられ、前途多難な印象は拭えない。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクトリア・プルゼニ相手に苦戦を強いられたものの、FWホイルンドの2ゴールの活躍で劇的な2-1の逆転勝利。ELではトップ8圏内の浮上しており、対戦相手に比べてわずかながらポジティブな材料を得た。ただ、絶不調の王者相手にリーグ3連敗を喫することになれば、その手応えを失うだけになんとか勝ち点3を持ち帰りたい。 また、今節はMF三笘薫とMF鎌田大地による日本人対決にも注目が集まるところだ。 7位のブライトン&ホーヴ・アルビオンは前節、ファン・ニステルローイ率いる新生レスター・シティとアウェイで対戦。2点リードで後半終盤を迎えたが、FWヴァーディの1ゴール1アシストの活躍によって土壇場で追いつかれて痛恨のドローに。以前からゲームクローズに問題を抱えていたなか、この試合では三笘に代えてクローザー役として投入したDFイゴールの軽率なボールロストが相手の同点ゴールに繋がっており、よりショックが残る形となった。4試合ぶりの勝利を目指す一戦ではその課題克服とともに、個人としては決定力の部分で問題を抱える三笘に決定的な仕事を求めたい。 一方、残留圏内ギリギリの17位に位置するパレスは前述のシティ戦を粘り強い戦いでドローに持ち込み、直近は1勝3分けの4戦無敗としぶとく勝ち点を積み上げている。ただ、3試合のサスペンション明けとなった鎌田は試合展開の影響もあり、シティ戦では出番なし。引き続きベンチスタートが濃厚な一戦ではポジション奪取に繋がる仕事を見せたい。 2試合ぶりのリーグ戦勝利を狙う首位のリバプールは10位のフルアムとのホームゲームに臨む。悪天候の影響でダービー延期と良い流れに水をさされたが、直近のCLではジローナに苦戦しながらも、FWサラーのPKによるゴールを守り抜いて1-0の勝利。CL唯一の6連勝で早々に決勝トーナメント行きを確定させた。対戦相手は直近の3試合でトッテナム、ブライトン、アーセナルに1勝2分けと結果を残している侮れない相手ではあるが、ホームで普段通りの戦いができれば、勝ち点3を積み上げる可能性は高い。 公式戦6連勝とリバプールと並んで最も好調なチームとなる2位のチェルシーは、9位のブレントフォードとのホームゲームに臨む。前節のトッテナム戦はDFククレジャの2度のスリップで2点のビハインドを背負う苦しい展開となったが、MFパーマーの2つのPKや好調のMFエンソ・フェルナンデスのゴールなどで鮮やかに逆転。3失点は反省材料も、宿敵相手に敵地で4-3の勝利を収めた。また、主力温存のカンファレンスリーグ(ECL)もFWマルク・ギウの2ゴールの活躍で3-1の完勝している。対戦相手のブレントフォードは出入りの激しい戦いが続いているが、リーグ2位タイの31得点を挙げている攻撃の破壊力は侮れず、ゴールを量産する試合序盤、セットプレーの対応には細心の注意を払いたいところだ。 3位のアーセナルは15位のエバートン相手にリーグ2戦ぶりの白星を狙う。フルアム戦は思わぬ苦戦を強いられて勝ち点2を逃したが、CLではモナコ相手にFWサカが3ゴールすべてに絡む圧巻の活躍を見せて3-0の完勝。CL3位に浮上し、見事にバウンスバックを果たした。休養十分のトフィーズに対して、コンディション面が唯一の懸念材料だが、絶好調のサカやMFウーデゴールの引き続きの活躍に、DFガブリエウの復帰で破壊力増すセットプレーで押し切りたい。 公式戦5試合未勝利とマンチェスター勢同様に苦境が続く11位のトッテナムは、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトン相手に6戦ぶりの白星を目指す。前節はチェルシー相手の逆転負けに、DFロメロとDFファン・デ・フェンのレギュラーセンターバックコンビ2人を再負傷で失う、泣きっ面に蜂の状況に。ELではMFグレイ、MFベリヴァルの18歳コンビの奮闘もあって難所アイブロックでレンジャーズと1-1のドローに持ち込んだが、負傷者続出での過密日程においてパフォーマンスレベルは低下している。また、今季はパレス、イプスウィッチ・タウンと下位相手にリーグ戦初勝利を献上しており、その格下相手の勝負弱さも懸念材料だ。 対するセインツは直近1分け4敗と低迷が続く。1-1のドローに持ち込んだブライトン戦や0-1で惜敗した直近のアストン・ビラ戦などパフォーマンスの部分ですべてを悲観すべきではないが、チームスタイルを貫くなかでの致命的なミスや前線のクオリティ不足で勝ち点を積み上げられずにいる。なお、アストン・ビラ戦では出番なしに終わった菅原は引き続きベンチスタートが濃厚か。 そのほかでは5位のノッティンガム・フォレストと、6位のアストン・ビラによる上位対決、ファン・ニステルローイ体制で2戦無敗の16位のレスターが12位のニューカッスルに挑む一戦も注目カードだ。 《プレミアリーグ第16節》 ▽12/14(土) 《24:00》 アーセナル vs エバートン リバプール vs フルアム ニューカッスル vs レスター・シティ ウォルバーハンプトン vs イプスウィッチ 《26:30》 ノッティンガム・フォレスト vs アストン・ビラ ▽12/15(日) 《23:00》 ブライトン vs クリスタル・パレス 《25:30》 マンチェスター・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド 《28:00》 チェルシー vs ブレントフォード サウサンプトン vs トッテナム ▽12/16(月) 《29:00》 ボーンマス vs ウェストハム 2024.12.14 14:30 Sat5