シント=トロイデンが日本代表DF谷口彰悟の加入を正式発表! 33歳で初のヨーロッパに挑戦「活躍できるよう頑張ります」
2024.07.19 22:08 Fri
33歳で初の欧州挑戦となる谷口彰悟
シント=トロイデンは19日、アル・ラーヤンを退団した日本代表DF谷口彰悟(33)の加入を発表した。
筑波大学から2014年2月に川崎フロンターレに加入した谷口。チームの守備を早くから支え、キャプテンも務めていた中、しばらく招集を受けなかった日本代表にも呼ばれると、森保一監督の下で2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場。すると、自身初となる移籍はカタールのアル・ラーヤンとなった。
川崎フロンターレでは公式戦383試合で26ゴール15アシストを記録し、リーグ優勝、天皇杯、リーグカップと国内3つのタイトルを獲得。移籍したアル・ラーヤンでは44試合で1ゴール1アシストを記録していたが、2023-24シーズン限りで契約を解除しフリーとなっていた。
シント=トロイデンに加入する谷口は、クラブを通じてコメントとしている。
「皆さんこんにちは、谷口彰悟です。STVVの一員としてここで戦うことができてとても嬉しく思っています。活躍できるよう頑張りますので、ぜひ一度ベルギーまで足を運んでいただると嬉しいです。応援よろしくお願いします!」
「また1人経験豊富な素晴らしいディフェンダーがSTVVに加入することを嬉しく思います。彼が持つW杯などでの多くの経験は、チームに良い影響を与えてくれると信じています。 彼は非常にクレバーで技術に優れており、その能力を活かして我々の後方からのゲームメイクを高いレベルに引き上げてくれることを期待しています」
今夏はGK鈴木彩艶がパルマへと完全移籍した一方で、ベンフィカからU-23日本代表GK小久保玲央ブライアンを獲得。その他に、パリ・オリンピック代表のMF藤田譲瑠チマ、MF山本理仁、DF小川諒也、MF伊藤涼太郎が所属しており、所属する日本人は6名となった。
筑波大学から2014年2月に川崎フロンターレに加入した谷口。チームの守備を早くから支え、キャプテンも務めていた中、しばらく招集を受けなかった日本代表にも呼ばれると、森保一監督の下で2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場。すると、自身初となる移籍はカタールのアル・ラーヤンとなった。
川崎フロンターレでは公式戦383試合で26ゴール15アシストを記録し、リーグ優勝、天皇杯、リーグカップと国内3つのタイトルを獲得。移籍したアル・ラーヤンでは44試合で1ゴール1アシストを記録していたが、2023-24シーズン限りで契約を解除しフリーとなっていた。
「皆さんこんにちは、谷口彰悟です。STVVの一員としてここで戦うことができてとても嬉しく思っています。活躍できるよう頑張りますので、ぜひ一度ベルギーまで足を運んでいただると嬉しいです。応援よろしくお願いします!」
また、立石敬之CEO(最高経営責任者)も谷口の獲得にコメントしている。
「また1人経験豊富な素晴らしいディフェンダーがSTVVに加入することを嬉しく思います。彼が持つW杯などでの多くの経験は、チームに良い影響を与えてくれると信じています。 彼は非常にクレバーで技術に優れており、その能力を活かして我々の後方からのゲームメイクを高いレベルに引き上げてくれることを期待しています」
今夏はGK鈴木彩艶がパルマへと完全移籍した一方で、ベンフィカからU-23日本代表GK小久保玲央ブライアンを獲得。その他に、パリ・オリンピック代表のMF藤田譲瑠チマ、MF山本理仁、DF小川諒也、MF伊藤涼太郎が所属しており、所属する日本人は6名となった。
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シント・トロイデンは28日、ドルトムントからギニア人MFモリー・コナテ(25)が完全移籍で加入することを発表した。 コナテは、191cm、84kgと恵まれた体格の持ち主で、ダイナミックなプレートインテリジェンスの高い守備がこなせるユーティリティプレーヤー。ドイツ5部のアルフター、ドイツ4部のアーンドテブリュックでプレーした。 2018-19シーズンはドイツ4部のドルトムントIIに加入すると、レギオナルリーガ・ヴェスト(4部)で20試合に出場し2ゴールを記録。今シーズンも同リーグで3試合に出場し1ゴールを記録していた。 2019.08.28 19:35 Wed4
奇妙なことは「3つの言語を話す」、原大智がシント=トロイデンでの日本人選手とのライバル関係に言及「協力し合っている」
シント=トロイデンのFW原大智が、ベルギーでの生活などを語った。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。 今夏の移籍市場で、ラ・リーガのアラベスからレンタル移籍で加入した原。昨シーズンはクロアチアのイストラでプレー。夏にアラベスへ加入したが、そのままレンタルとなった。 その原は、2日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第10節のオーステンデ戦で加入後初ゴールを記録。徐々にチームに馴染み、先発の機会も得ている。 原はシント=トロイデンでの生活についてインタビューに応じ、日本人選手が大きな助けになっていると語った。 「多くの日本人チームメイトに感謝します。林(大地)と鈴木(優磨)は僕にとってのスポーツ面でのライバルかもしれないですが、彼らは僕を助けてくれます」 「僕たちはお互いに競争しているのではなく、チームのために協力し合っています。僕たちは自分たちの姿を監督に見せ、監督が誰をプレーさせるかを決めます、ピッチの外では仲良しです」 また、スペインから移籍してきたことで注目を集めている原だが、アラベスでのプレー機会はなし。そのため、なんとも言えないと語り、ベルギーでは厳しいマークに遭っていると語った。 「僕はまだスペインで公式戦を戦ったことがないので、何とも言えません。ベルギーの方が僕に適しているかもしれませんが、それを判断するのは時期尚早です」 「フィジカル面では、踏ん張らなければいけません。ストライカーなのでカバーされてしまいます。オーステンデ戦では、それを経験しました。何度か蹴られましたが、全体としてのダメージは大きくはありません」 ベルギーに来てから数カ月が経つ原だが、かつて鈴木優磨も口にしていた文化的な違いを感じていると明かした。 「ベルギーで最も不思議なことは、オランダ語、フランス語、そしてドイツ語が話されていることだと思います。小さな国で3つの言語、これをどう説明できますか?」 「あとは多くの税金を支払うことです。僕は初めてレストランに行った時に気がづきました。でも、僕はすでにベルギーステーキに行きました。多くの日本人が、外食のためにブリュッセルやデュッセルドルフに行きます。僕もです」 シント=トロイデンは今週末にアンデルレヒトと対戦。ベルギー屈指の強豪クラブとの対戦となるが、原は意気込みを見せた。 「僕は、アンデルレヒトについては、日本人の森岡亮太が所属したクラブとして知っています。いつも、アンデルレヒトと彼を追っていました。個人的に知り合いではありませんが」 「デュイスブルクとの親善試合は、僕を監督により見せるチャンスでした。彼が僕が再び先発できるかを決めるでしょう。アンデルレヒトに勝てれば、確かに良いことです」 <span class="paragraph-title">【動画】原大智がベルギー初ゴールを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8E%9F%E5%A4%A7%E6%99%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#原大智</a> 移籍後初ゴール<br>\<br><br>初のスタメン起用に一発回答<br><br>ベルギーリーグ第10節<br>シント=トロイデン×オーステンデ<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/STVV_JP?ref_src=twsrc%5Etfw">@STVV_JP</a> <a href="https://t.co/SUMG7rnZHl">pic.twitter.com/SUMG7rnZHl</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1444505258902818818?ref_src=twsrc%5Etfw">October 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.15 12:45 Fri5