元川悦子

長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。

Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。

積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。

元川悦子の記事一覧

2028年のロサンゼルス五輪に向け、最初の公式大会となるAFC U23アジアカップ サウジアラビア 2026に挑む大岩ジャパン。その大舞台に向け、今回参戦していたのが、IBARAKI Next Generation Cup2025だ。27日にはU-21 ALL IBARAKIとの決勝が行われ、U-22日本代表は前半か 2025.12.28 12:00 Sun
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2025年のJリーグで最大のサプライズとなったのが、長年“J2の門番”と言われた水戸ホーリーホックのJ2優勝・J1初昇格だろう。資金規模的にJ2平均を大きく下回る地方クラブの大躍進に勇気づけられた人も少なくなかったはずだ。 そのけん引役となったのが、20歳の成長株・齋藤俊輔だ。今季序盤こそベンチスタートが多か 2025.12.25 12:00 Thu
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「これまでここに集まってくれた皆さんを長い時間待たせてしまったこと。本当に申し訳なく思っていましたし、自分が帰ってきた意味を今日やっと……。示せたと思います」。目に涙を浮かべ、言葉を詰まらせながら、植田直通は優勝インタビューに臨んだ。「鹿島が一番だ!」という絶叫は、鹿島アントラーズのファン・サポーターに感動を与えたこと 2025.12.07 12:00 Sun
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J1参戦2季目の2025年も終盤まで上位戦線にとどまるも、FC町田ゼルビアはリーグタイトルを逃した。すでにJリーグYBCルヴァンカップは3回戦で敗退しており、残された国内タイトルは天皇杯だけだった。 「今年はシーズン前に何らかのタイトルを取るという目標を掲げた。だからこそ、天皇杯は絶対にファイナルに行きたかった 2025.11.23 12:00 Sun
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FIFAワールドカップ26前に残された国際親善試合は4試合。11月のガーナ代表、ボリビア代表との2連戦は、最終登録メンバー滑り込みを狙う若手にとって、極めて重要なアピールの場だ。 今年6月のアジア最終予選第10節のインドネシア代表戦で初キャップを飾り、10月のパラグアイ代表、ブラジル代表2連戦で目覚ましい働き 2025.11.13 12:00 Thu
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2025年のJ1リーグもいよいよ最終盤。残されたゲームは今週末のJ1第36節含めて3試合しかない。2位・柏レイソルに1ポイント差の勝ち点67で首位に立っていた鹿島アントラーズは8日、本拠地・メルカリスタジアムで横浜FCと激突した。 相手もJ2降格決定寸前の状況で、闘争心を前面に押し出してきたが、鹿島としても一 2025.11.09 12:00 Sun
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最終盤まで熱戦が繰り広げられている2025年の明治安田J2リーグ。第35節時点で4位に付けているRB大宮アルディージャが首尾良くJ1昇格を達成できれば、2017年以来9シーズンぶりのJ1参戦ということになる。 元日本代表の杉本健勇や鹿島アントラーズや京都サンガF.C.でのプレー経験を持つ豊川雄太にとって国内最 2025.11.06 20:00 Thu
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“魔境”と称される2025年の明治安田J2リーグもいよいよ最終盤。J3から這い上がってきたRB大宮アルディージャは、J2第35節終了時点で勝ち点60の4位に付ける。自動昇格圏内の2位・V・ファーレン長崎とわずか3ポイント差で、国内最高峰リーグ昇格のチャンスを十分に残しているのだ。 今季からレッドブルグループの 2025.11.06 16:02 Thu
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“魔境”と称される2025年の明治安田J2リーグもいよいよ最終盤。J3から這い上がってきたRB大宮アルディージャは、J2第35節終了時点で勝ち点60の4位に付ける。自動昇格圏内の2位・V・ファーレン長崎とわずか3ポイント差で、国内最高峰リーグ昇格のチャンスを十分に残しているのだ。 今季からレッドブルグループの 2025.11.06 12:00 Thu
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10月のインターナショナルマッチウィーク明けの前節・浦和レッズ戦は4-0で快勝。勝ち点を34まで伸ばした17位・横浜F・マリノスは、J1残留争いのライバルである18位・横浜FCとの差を2ポイント差に広げ、一歩リードした状況で25日のサンフレッチェ広島戦を迎えた。 「次まで1週間あるし、準備の段階でスキがあるよう 2025.10.26 16:01 Sun
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2025年のJ1リーグも最終盤。今季こそ19年ぶりのJ1タイトル奪還を目指していた浦和レッズだったが、9月未勝利の影響が大きく、10月4日のヴィッセル神戸戦を制したものの、その可能性がかなり遠のいた。 そこでマチェイ・スコルジャ監督は10月18日の横浜F・マリノス戦で新たなトライに打って出た。第2GKだった牲 2025.10.19 17:19 Sun
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2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場が決まり、ここから本番に向けての本格的な強化がスタートする日本代表。1年3カ月もの準備期間というのは、過去にはなかったこと。 「たぶん長いようで短い期間になるんだろうというのは経験上思います」と2022年カタールW杯経験者の南野拓実(モナコ)は神妙な面持ちで語っていたが、 2025.03.24 13:30 Mon
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2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場権獲得に王手をかけている日本代表。3月20日のバーレーン戦(埼玉)で勝利すれば、8大会連続本大会出場権を手にできる。 過去のW杯決定試合を振り返ると、98年フランスはイラン戦(ジョホールバル)、2006年ドイツが北朝鮮戦(タイ)、2010年南アフリカがウズベキスタン戦(タ 2025.03.17 12:15 Mon
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2月開幕のラストシーズンとして注目される2025年Jリーグが開幕した。2023・24年J1連覇の王者・ヴィッセル神戸とともに最高峰リーグをリードすると目されるのは、ミヒャエル・スキッベ監督体制4年目のサンフレッチェ広島だ。 2022・23年が3位、24年が2位と着実に順位を上げている彼らのチーム完成度の高さは折り 2025.02.18 19:00 Tue
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2021年9月の山口智監督就任以降、毎年のようにJ1残留争いを強いられながら、最高峰リーグの地位を死守している湘南ベルマーレ。2023年、2024年は15位だったが、2025年は何としてもジャンプアップを果たしたいところ。昨季の中盤の要・田中聡がサンフレッチェ広島に移籍したものの、2ケタゴールをマークしたルキアン、福田 2025.02.14 14:00 Fri
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1月12日に行われた2025年鹿島アントラーズ新体制発表会。それに先駆けて午前に行われたユースとのトレーニングマッチでいきなりハットトリックを達成したのが、今季正式にトップ昇格を果たした徳田誉だ。 「チームとしてつながりを持った攻撃や技術のところは言われていて、それを出せたシーンはチャンスになっていましたけど、も 2025.01.14 20:00 Tue
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2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選6試合で勝ち点16を稼ぎ、C組独走態勢に入っている日本代表。3月20日のバーレーン戦(埼玉)に勝てば、3試合残して本大会切符獲得が決まる見通しだ。 そうなれば、新戦力をテストする余裕も生まれる。森保一監督もここまでは出場権を得るために手堅い陣容で戦ってきたが、さ 2025.01.10 11:00 Fri
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12月16〜19日にかけて千葉・幕張で行われたU-19日本代表合宿。2028年ロサンゼルス五輪代表コーチに就任したばかりの羽田憲司コーチも今回から帯同する中、2025年2月のAFC・U-20アジアカップ(中国=アジア最終予選)に向けて選手たちがアピール合戦を繰り広げた。 19日には流通経済大学とトレーニングマッチ 2024.12.27 15:00 Fri
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ヴィッセル神戸の2連覇で幕を閉じた2024年Jリーグ。2016年以来のJ1制覇を狙った鹿島アントラーズだったが、今季も昨季と同じ5位でフィニッシュ。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に手が届かなかったうえ、YBCルヴァンカップと天皇杯もそれぞれ3回戦敗退・ベスト8と躍進はならなかった。 それでも、今季はエース・ 2024.12.12 12:45 Thu
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「僕自身、やっぱり苦しいチームが苦しい時、本当に点が欲しい時に取れる選手が『エース』だと思っている。今回、綺世(上田=フェイエノールト)がケガでいなかったですけど、いつでも『自分が一番』っていう気持ちを持ってやってるので、そこに対しての自信は持ちながら、ただただアピールしていければ良いなとは思います」 こう話すの 2024.11.26 21:40 Tue
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