新着ニュース
「アトレティコがダメダメだったんじゃなくて、あれはホントに相手が強かったのね」そんな風に私が認識を新たにしていたのは木曜日。CLのノックアウトフェーズ進出プレーオフ勝ち抜けチームと金曜日の抽選での対戦組み合わせ可能性をチェックしていた時のことでした。リーグフェーズ最終節でメトロポリターノにCL新参者チームのボデ・グリム
2026.02.28 13:04 Sat
「同じプレーオフ遠征組でも差が出ちゃったみたいね」そんな風に私が嘆いていたのは木曜日。2晩続けて近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)でマドリッドの兄貴分チームたちのCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグをTV観戦した翌朝のことでした。火曜日のベンフィカ戦はキックオフ45分前にはお店に行って、何とかカウンターの席
2026.02.21 18:59 Sat
「やっと平常モードに戻ったわね」そんな風に私が懐かしさを覚えていたのは月曜日。レアル・マドリーがリスボンに到着する映像をお昼のニュースで見た時のことでした。ここ2週間、スペインサッカー界のミッドウィークはコパ・デル・レイ開催だったため、マドリッド勢で試合があったのはアトレティコだけでした。対照的に16強対決でアルバセテ
2026.02.19 10:43 Thu
「どんどん昨季と似てきたわ」そんな風に私がモヤモヤしていたのは金曜日。お昼にあったコパ・デル・レイ準決勝の抽選で、アトレティコが今年もバルサと対戦することが決まったのを見た時のことでした。すでにコパ準々決勝の前から、昨季の3月の悲劇の前倒しを恐れていたんですけどね。今年はその時期がもうやって来たのは、昨季は2月下旬だっ
2026.02.07 17:26 Sat
「何かイケてない週末だったわね」そんな風に私が嘆いていたのは月曜日。リーガ22節でマドリッドの4チームにまったくいいところがなかったことを思い出していた時のことでした。といっても負けたのは兄弟分ダービーに挑んだラージョだけで、アトレティコとヘタフェは引分けだったんですけどね。唯一、勝ったレアル・マドリーにしても決して強
2026.02.03 10:18 Tue
「そりゃ敗退はしてないけどさ」そんな風に私が呟いていたのは木曜日。前夜のショックから立ち直ろうと努めていた時のことでした。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ最終節はまたしてもメトロポリターノのスタンドに座り、オンダ・マドリッド(ローカルラジオ局)の2元中継でベンフィカvsレアル・マドリーを追いながら、
2026.01.31 11:46 Sat
「補強のアテもないのに4人も出すなんて一体、何考えているんだろう」そんな風に私が憤りを感じていたのは月曜日。冬の移籍市場が閉まるまで1週間しかないにも関わらず、アトレティコは選手を獲らないかもしれないという噂が聞こえてきた時のことでした。日曜日のマジョルカ戦後、シメオネ監督が「Seguramente buscaremo
2026.01.27 17:33 Tue
「もしかしたら、とてもオメデタイ人たちだったのかも」そんな風に私が呆れていたのは木曜日、アリ・サミ・イェン・スポル・コンプレクシから引き揚げるアトレティコの選手たちが、CLリーグフェーズのトップ8に「Nos vamos a meter/ノス・バモス・ア・メテール(ウチは入れる)」と確信していたという、マルカ(スポーツ紙
2026.01.24 20:00 Sat
「たった3日で雰囲気がガラッと変わったら、そっちの方が怖いよね」そんな風に私が訝っていたのは月曜日。レバンテ戦でミソギは済んだため、ベルナベウのファンはCLモナコ戦でレアル・マドリーを応援してくれるはずという楽観論をスポーツ紙で読んだ時のことでした。
スペイン・スーパーカップ(スーペルコパ)決勝でバルサに負けた後
2026.01.21 17:00 Wed
【ラ・リーガ】 バルセロナ 2ー1 ソシエダ(9月28日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニ)
タケの同点のチャンス#LALIGAHighlights https://t.co/7bGxDcbaFX pic.twitter.com/KHOsgCZO0s— レアル・ソシエダ (@RealSo
2025.09.29 18:00 Mon
人気記事ランキング
1
「アトレティコがダメダメだったんじゃなくて、あれはホントに相手が強かったのね」そんな風に私が認識を新たにしていたのは木曜日。CLのノックアウトフェーズ進出プレーオフ勝ち抜けチームと金曜日の抽選での対戦組み合わせ可能性をチェックしていた時のことでした。リーグフェーズ最終節でメトロポリターノにCL新参者チームのボデ・グリムトを迎えたアトレティコは勝てば、16強対決直接進出の目もあったかもしれないにも関わらず、1-2で敗戦。昨季の3月から続いていたホーム無敗記録にピリオドを打つ破目になったんですけどね。
それで一番下のベンフィカの1つ上の23位でプレーオフ進出となったノルウェーのチームはイタリアの名門、昨季CL準優勝だったインテルと対戦したんですが、何と1stレグで3-1、2ndレグで1-2と連勝。総合スコア2-5で勝ち上がっていたから、呆気に取られたのはきっと、私だけではなかった?ちなみにボデは16強対決でスポルティングかマンチェスター・シティのどちらか、まさにお隣さんと同じ選択オプションとなっているんですが、彼ら、リーグフェーズ7節でグアルディオラ監督のチームにも3-1で勝利。
つまりマンCと戦って勝ち抜ける可能性もあるってことで、いえ、リヴァプールかトッテナムと当たるアトレティコが奇跡的に勝ち上がっても、ボデとは準決勝まで縁がありませんけどね。北極圏にある人口5万人の町からまた、メトロポリターノに2000人のファンが駆けつける事態にはそうそうならないと思いますが、レアル・マドリーのアルベロア監督によると、「La gente ya se ha acostumbrado a un City-Real Madrid. Seguro que nos vuelve a tocar/ラ・ヘンテ・ジャー・セ・ア・アコストゥンブラードー・ア・ウン・シティ-レアル・マドリー。セグロ・ケ・ノス・ブエルベ・ア・トカール(人々はもうマンCvsレアル・マドリー戦に慣れている。きっとまた当たるに違いない)」なのだとか。
そう、ここ4シーズン、マドリーとマンCはずっと対戦し続けていて、今季もすでに12月のリーグフェーズ6節にベルナベウで顔を合わせ、1-2の逆転負けを喰らっているんですが、昨季は16強対決進出プレーオフで倒すという、いい思い出も。よって、マドリーファンも怯えることはないんですが、私にとって、今季の決勝トーナメントで何より有難いのは、CLマドリーダービーは決勝までないってことでしょうか。
え、それでマドリッドの両雄がプレーオフ突破を決めた2ndレグのホームゲームはどんなだったのかって?いやあ、先に火曜に試合をしたのは、クラブ・ブルージュと1stレグで3-3と分けていたアトレティコだったんですが、この日はリーガ前節エスパニョール戦で2ゴールを挙げていたセルロートを先発させたのが見事に当たってねえ。そう、前半23分には、「Oblak y yo hemos hablado de ello antes del partido・オブラク・イ・ジョ・エモス・アブラードー・デ・エジョ・アンテス・デル・パルティードー(オブラクとそのことについて試合前に話した)」(セルロート)という作戦を彼らは実行したんですよ。
GKオブラクがロングボールを送り、敵DFメヘレと争いながら、「Lo ha conseguido por su fuerza・ロ・ア・コンセギードー・ポル・ス・フエルサ(自身の力でボールを手に入れた)」(オブラク)大型FWがエリア内からシュート。GKミニョレのミスもあって、それが先制点になってくれたから、まだまだメトロポリターノでCLマッチを楽しみたいファンたちも大喝采だったんですが、やっぱりブルージュは曲者だったんです。
だってえ、リードする前にもバナケンのエリア内シュートをハンツコがゴール前でヘッドクリアするというピンチもあったアトレティコだったんですが、36分にはCKから同点にされちゃったんですよ。この時はメヘレが頭で繋いだボールを何故か、フリーだったオルドニェスに決められてしまったんですが、ちょっと、ちょっと。そんなんでは嫌でも昨季のCL最後となった16強対決でお隣さんと引分けて延長戦入り、悪夢のPK戦敗退だったのを思い出しちゃうじゃないですか。
しかも同点とされてからのアトレティコは相手の攻撃に苦しみ、オブラクのparadon(パラドン/スーパーセーブ)などもあって、何とか1-1のまま、ハーフタイムに辿りつく始末。ええ、これにはシメオネ監督も「Ellos atacaban para ganar el partido y nosotros estábamos jugando a no sé qué/エジョス・アタカバン・パラ・ガナール・エル・パルティードー・イ・ノソトロス・エスタバモス・フガンドー・ア・ノー・セ・ケ(彼らは試合に勝つために攻撃していたが、ウチは何を目的にプレーしていたのかわからなかった)」と言っていましたしね。これは後半頭から、未だに器不足疑惑が払拭されていないバエナ、カルドーソ→ルックマン、グリーズマンのパターンかと思いきや…。
早まらなくて正解だったんです!そう、後半3分、CKから始まったプレーで敵DFがクリアしたボールをエリア前でカルドーソがゲット。そのシュートがゴール前の人込みを通り抜け、2点目となってくれたから。再びリードしたことで、ハーフタイムにシメオネ監督から与えられた「プレスの強度を上げて、もっとガツンと攻撃する」という課題を選手たちもこなしやすくなったか、いえまあ、13分には相変わらず、不調が続くフリアン・アルバレスをグリーズマンに、24分にはコケとバエナをモリーナとルックマンにして、ジョレンテを右SBから中盤に移したのも良かったんですけどね。
31分にはグリーズマンとの連携を経て、ルックマンがゴール左横から送ったラストパスが敵DFに当たってセルロートの真ん前に落ち、ノルウェー人FWが3点目を奪うと、42分にも彼はルッジェーリのクロスをvolea(ボレア/ボレーシュート)。とうとうハットトリックを達成してしまったとなれば、アトレティコの天敵だったブルージュだって、もう白旗を挙げるしかありませんって(最終スコア4-1、総合スコア7-4)。
いやあ、これでブルージュとの黒歴史に終止符が打てた上、理由はわかりませんが、「No es fácil jugar en el Atlético/ノー・エス・ファシル・フガール・エン・エル・アトレティコ(アトレティコでプレーするのは簡単ではない)」(コケ)というカルドーソもとうとうチームに貢献。バリオスがまだリハビリから帰っていない折、本当に助かるんですが、それはフリアンのゴール日照りを補って余りある、セルロートの今年になってもう10得点という好調ぶりも同じことで、このまま土曜午後9時(日本時間翌午前5時)のオビエド戦、来週火曜のコパ・デル・レイ準決勝バルサ戦2ndレグでも快進撃が続くといいんですが…。
といっても、リーガ最下位とのアウェイゲームは1月末に1-1で引き分けたレバンテ戦を連想させますし、またしてもシメオネ監督が大量ローテを計画しているというのは、あまり勇気づけられないような。ちなみにそのオビエドはアトレティコ戦の後、来週水曜にピッチ状態不良により延期されていたラージョ戦のためにエスタディオ・バジェカスを再訪。イニゴ・ペレス監督のチームはもう1週間程、お天気が続いているせいか、水曜にはスタジアム練習が可能となり、まずは土曜にアスレティック戦を迎えることに。
うーん、CLフリーとなった相手は8位で休養十分なため、手ごわそうですけどね。このホーム連戦でがっつり稼ぐことができれば、ラージョも現在、降格圏から勝ち点差2の15位から、かなり遠ざかって、心置きなく、3月第2週からのコンフェレンスリーグ16強対決に挑めるかと。
そして翌水曜はベルナベウに向かった私でしたが、いやもう、ビックリさせられましたよ。試合前日練習には姿を見せていながら、12月から左膝に痛みを抱えるエムバペが休養を決意。招集リストにも入らないなんて。もう1つの注目は、1stレグで退席処分を受け、ベンチに入れないベンフィカのモウリーニョ監督がどこで試合を見るのかで、マドリーがプレス用ボックスを手配していたため、キックオフした後も当人が現れるのを待って、8階のプレスエリアでは記者たちが群れなすことに。
でも結局、現れなかったんですよ。どうやらチームバスの中で観戦することにしたらしく、試合前後の記者会見も第2監督に任せた彼の姿が見られたのは前日、ベルナベウでのスタジアム練習の指揮を執った時と宿泊先ホテルの出入りぐらいだったんですが、まあ実際、プレーするのは選手たちですからね。
この日はfondo sur/フォンド・スール(ゴール裏南側席)に陣取る応援団も「No al racism/ノー・アル・ラシスモ(人種差別主義反対)」と書かれた横断幕を出して、ダ・ルスでプレスティアーニに「mono(モノ/猿)」と言われたと訴えたビニシウスに連帯を示しただけで、お馴染みの大弾幕やモザイクもなかったんですが、試合の方は早くも開始14分に動くことに。それも嫌な方向で、パブリディスのシュートをクリアしようとしたアセンシオのボールが自軍ゴールに向かったのはGKクルトワが必死で弾いたものの、こぼれ球をラファ・シウバにゴール前から押し込まれてしまってねえ。
あっという間に総合スコア1-1にされていたんですが、大丈夫。その2分後にはバルベルデが折り返したボールをチュアメニが弾丸シュートで撃ち込んで、再びリードを奪ってくれたから。おかげで序盤から、ビニシウスに向かってなのか、ベンフィカの選手たちに向かってなのか、よくわからないpito(ピト/ブーイング)が飛び交っていた場内もそれ程、ザワつかずには済んだんですが、そこからはなかなか追加点が入らず。32分にギュレルがこぼれ球を押し込んだゴールもVAR(ビデオ審判)に、その日CFを務めたゴンサロがオフサイドだったとされてしまったため、1-1のまま、後半35分まで進んだところ…。
いやあ、丁度、アセンシオがカマビンガと空中衝突して、担架退場した直後のことでした。センターでボールを取り戻したバルベルデが抜け出したビニシウスにスルーパス。エリアまでドリブルで到着した彼がGKトゥルビンを破ってくれたため、コーナーフラッグ前でのダンスの再演と共に試合は2-1となり、マドリーは2連勝の総合スコア3-1で16強対決進出を掴んだんですが、いやあ。うーん、アルベロア監督は「A todos los equipos se nos complica el bloque bajo. No solo nos pasa a nosotros/ア・トードス・ロス・エキポス・セ・ノス・コンプリカ・エル・ブロケ・バホ。ノー・ソロ・ノス・パサ・ア・ノソトロス(どのチームも低い配置を保って、プレーを難しくしてくる。ウチだけに起こることじゃない)」と言っていたんですけどね。
そこはお隣さんと違って、世界一のクラブの至高のサッカー力で解決してもらいたいところですが、これまではエムバペ頼り、これからしばらくはここ4試合連続得点中のビニシウス頼りとなるのは、ちょっと不安もなきにしろあらず。それでもリーガ次節、月曜午後9時にベルナベウにヘタフェを迎える兄弟分ダービーには、出場停止でベンフィカ戦に出られなかったロドリゴも戻ってきますし、CL16強手対決1stレグにはベリンガム、エムバペもおそらく復帰しているかと。
先週末のオサスナ戦で躓き、たった1週間で首位をバルサに奪還されてしまったマドリーには何より、「Creo que no estamos jugando genial, pero ganar ahora es lo que importa/クレオ・ケ・ノー・エスタモス・フガンドー・ヘニアル、ペロ・ガナール・アオラ・エス・ロ・ケ・インポルタ(今のボクたちは素晴らしいプレーをしているとは思わないけど、今、大事なのは勝つこと)」(クルトワ)ですからね。せっかくの2連勝がセビージャ戦で途切れてしまった弟分のヘタフェにも降格圏との勝ち点差5を広げるため、負けてもらいたくはないんですが、折しもこの26節、バルサは土曜に3位のビジャレアルと対戦。勝ち点3差で4位にいるアトレティコとの絡みもありますし、兄弟分ダービーでどっちを応援するかは、その結果を見て決めることになりそうです。
2026.02.28 13:04 Sat
2
「同じプレーオフ遠征組でも差が出ちゃったみたいね」そんな風に私が嘆いていたのは木曜日。2晩続けて近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)でマドリッドの兄貴分チームたちのCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグをTV観戦した翌朝のことでした。火曜日のベンフィカ戦はキックオフ45分前にはお店に行って、何とかカウンターの席を確保したのに比べ、水曜日のクラブ・ブルージュ戦は30分前を切っていても楽勝。お隣さんの試合では1つのテーブルに何人もが並んで座っていたのと違い、アトレティコファンはお一人様が多いのはいつものことなんですけどね。
それが両試合終わってみれば、レアル・マドリーは僅差とはいえ、リスボンで先勝した上、月曜日にバルサがジローナに予想外の黒星を喫していたため、勝ち点2差で堂々、リーガ首位として帰国。逆にアトレティコの方は鬼門のヤン・ブレイデルスタディオンで初勝利を飾ることはできず、4試合白星なしとなったのに加え、同日にはビジャレアルが延期されていたレバンテ戦に0-1で勝ったため、勝ち点差3のリーガ4位に。マジに勝ち点4差の5位ベティスに抜かれ、来季のCL出場圏外に落ちることを心配しないといけなくなっていたから。
うーん、年明け1月4日から始まって、スペイン・スーパーカップ準決勝でマドリー相手に敗退したため、1月第2週の週末こそ、試合がなかったものの、そこからずっと週2試合ペースが続いている彼らですからね。16強対決で姿を消したマドリーは先週まで2週連続開催だったコパ・デル・レイがなく、バルサもCL16強対決に直接進出したため、今はミッドウィークフリーを満喫中。それなのに貧乏暇なしのアトレティコときたら、もしクラブ・ブルージュを倒せたら、3月の各国代表戦週間までノンストップって、考えるだけでも頭がクラクラしてしまわない?
そんなことはともかく、それぞれのプレーオフ1stレグがどんなだったかをお伝えしていかないと。まず先にプレーしたマドリーは先週末、レアル・ソシエダに4-1と快勝した試合の先発から、ゴンサロをエムバペに変えただけで、ダ・ルスのピッチに登場。何せ3週間前のCLリーグフェーズ最終節ではまさしく、この2014年にGKクルトワがゴールを守っていたアトレティコを破り、宿願だったDecima(デシマ/10回目のCL優勝のこと)を達成した思い出のスタジアムでベンフィカに4-2と負けていましたからね。
ただ、プレーオフ出場圏に入れるかどうかの瀬戸際だったその時とは違い、今回は相手も180分の長丁場を想定してか、やや控えめ。前半はクルトワのparadon(パラドン/スーパーセーブ)もアウルスネスのシュートぐらいしかなかったんですが、マドリーもソシエダ戦を膝の痛みのせいでベンチ見学したエムバペがまだ本調子ではなかったよう。
3本程、シュートはしたんですが、ゴールにはならず、試合は0-0のままハーフタイムに入ることに。だからですかね、後半に入ってすぐ、5分にはビニシウスがエリアの左端から撃ったボールがすっぽりゴールに入り、golazo(ゴラソ/スーパーゴール)となった時、凄い唐突感があったのは。もちろんお店のファンは大喜びしていたんですが、でもまさか、この時、殊勲のビニシウスがコーナーフラッグの前に行って踊ったせいで、あんな騒ぎが起きようとは!
そう、ベンフィカファンだけでなく、敵選手たちもそれにカチンときたのか、リスタート前にプレスティアーニに何か言われたビニシウスは脱兎のごとく主審に接近。人種差別を受けたと訴えたんですが、どうやら「Vini nos ha dicho que el chico le ha dicho mono/ビニ・ノス・ア・ディッチョー・ケ・エル・チコ・レ・ア・ディッチョー・モノ(ビニはあいつに猿と言われたと言った)」(チュアメニ)そうでねえ。そこで主審は差別行為があった時のマニュアルに従い、試合を止めて、確認することにしたんですが、その20才のアルゼンチン人MFは聡いというか、あざといというか、ビニシウスに声をかけた時、わざわざユニフォームのネックで自分の口を覆うという用意周到ぶり。
おかげで10分近くも映像などの調査にかけながら、証拠なしということで、プレスティアーニには何のお咎めもなく、最初は試合放棄して、ロッカールームに向かう素振りをしていたビニシウスも結局、ピッチに戻り、再開となったんですが、いやあ。やっぱりこういう事件があると、気分がそがれてしまうというか、更にその後もビニシウスは2本程、シュートを撃っていったもの、どちらも前回の対戦の英雄、ベンフィカをプレーオフに導く4点目のゴールをヘッドで決めたGKトゥルビンがセーブ。本職でもいい仕事をしていたんですが、何と39分にはモウリーニョ監督が退席処分になってしまったんですよ。
それはゴール祝いの時、イエローカードをもらっていたビニシウスがファールを犯したすぐ後のことだったんですが、いえ、当人は「Me expulsan porque he dicho una cosa que es muy obvia/メ・エクスプルサン・ポルケ・エ・ディッチョー・ウナ・コーサ・ケ・エス・ムイ・オビア(非常に明白のことを言ったから、退場させられた)。審判はチュアメニ、ハイセン、カレラスにはイエローカードを出してはいけないと書かれた紙を持っている」と、あと1枚で累積警告になるマドリー選手に暗黙の配慮がされていると仄めかしていたんですけどね。まあ、タイミング的にはビニシウスに2枚目のイエローを出すよう要求していたんじゃないかと。
レッドカードをもらいながら、ロッカールームに帰らず、ベンチの後ろのスタンドにモウリーニョ監督が居座ってしまったのを見た時には、そういや彼、マドリー時代、ベルナベウで退席処分を受けた後もベンチ横のスタンドに仁王立ち。指示を出し続けて、お咎めを受けていなかった?でもどうやらUEFAは気にしないようで、そのまま何事もなく、試合も0-1のままで終わったんですが、枠内シュートを7本も撃っていたマドリーですからね。もう1、2点取れていても良かったんですが、僅差の方が2ndレグが盛り上がっていいという面もなきにしろあらず。
ただ、おかげで13年ぶりの帰還を待望されていたモウリーニョ監督の姿をベルナベウのピッチで見ることは叶わなくなってしまったんですが、こんな経緯でしたから、試合後の選手たちのコメントもビニシウスへの人種差別的悪態のことばかり。誰よりも怒っていたのはエムバペで、ええ、ピッチでもプレスティアーニに「Eres un puta racista!/エレス・ウン・プータ・ラシスタ(お前は最低の人種差別主義者だ)」と怒っているシーンが捉えられていましね。5回もビニシウスに「猿」と言うのを聞いたという彼曰く、「Este chico no merece jugar más la Champions League/エステ・チコ・ノー・メレセ・フガール・マス・ラ・チャンピオンズ・リーグ(あいつはもうCLをプレーするに値しない)」とまで言っていましたが、翌日にはUEFAも調査を始めたこの件、一体どうなることやら。
そして翌水曜、クラブ・ブルージュ戦に挑んだアトレティコはというと、うーん、開始4分にはCKで上から落ちて来たボールにセイスの腕が当たってPKを獲得。フリアン・アルバレスのPKゴールで幸先良くスタートしたんですけどね。ここ2週間、ミッドウィークのコパではgoleada(ゴレアダ/ゴールラッシュ)連勝をしていたのもあって、もしやその日もリピートしてくれるのかと私も期待していたんですが、いやいや。ベティス戦やバルサ戦ではやらなかった、リードしたら一歩下がる癖が出てしまったから運の尽き。みぞれ混じりの雨が降る中、だんだん相手に自陣に閉じ込められるようになっていたため、前半ロスタイムに再び、フリアンが蹴ったCKから、今度はルックマンがゴール前からボールを押し込んで、2点差となった時、我が目を疑ったのは決して私だけではなかった?
それが何か、この日はCBコンビもAチームバージョンのハンツコ、プビルだったんですが、ラージョ戦で先発したヒメネス、レングレといい勝負だったんですよ。だってえ、後半になると、6分にはCKから頭で繋がれて、ゴール前からツォリスが撃ったヘッドはGKオブラクが止めてくれたものの、こぼれ球フォローに遅れ、オニェディカに決められてしまう始末。更に15分にもディアコンのクロスをハンツコの前でトレソルディに撃ち込まれ、あっという間に同点にされているって、一体、どうなっているんでしょう。
その後、割とすぐルックマンとグリーズマンがそれぞれ、バエナとセルロートになったんですが、1月中は律儀に1試合1得点を守っていた後者も3週間前のCL最終節ボデ・グリムト戦からゴールが止まってしまっていてねえ。コケの絶妙のクロスをフリーでヘッドしても外してしまうし、34分、ジョレンテ渾身のラストパスに駆けつけてついにゴールが入ったかと思えば、実は先に着いたオルドニェスのオウンゴールだったとか、いえ、2-3なったのは有難かったですけどね。それも44分にはオニェディカのスルーパスから、トゥリスに同点にされているって、いやもう、こんなに相性の悪い相手、久々に見ましたって。
結局、試合は3-3で終わり、ええ、コケなどまたしても「Debemos de estar más concentrados・デベモス・デ・エスタル・マス・コンセントラードス(ボクらはもっと集中していないといけない)」と耳タコになった反省をしていたんですが、まったく。もちろん、イーブンの状態で始まる来週火曜の2ndレグではメトロポリターノのファンの熱い応援を当てにできることもわかっているんですが、例のボデ戦以来、リーガのベティス戦でも負けるなど、最近、メトロポリターノマジックの効き目が怪しくなってきていますからね。
それ以上に土曜午後9時(日本時間翌午前5時)からのエスパニョール戦ではまたBチームが出て、残念な結果になりそうなのが怖いんですが、だってえ、バエナやカルドーソなんて、昨季在籍したビジャレアル、ベティス時代の面影の欠片すら未だに見せてくれないんですよ。この冬、入団したメンドーサはエルチェから、バルガスはシアトル・サンダーズからと上昇移籍のため、アトレティコレベルでのフル稼働を直ちに望むのは難しいですし、バリオス復帰はまだまだ先。ニコ・ゴンサレスも負傷中のため、シメオネ監督も人員起用に苦労しているは思いますが、とにかく今、リーガで手を抜くと、きっと先々、後悔することになりますよ。
そして今週末、マドリーも土曜午後6時30分から、エル・サダルでオサスナ戦となり、うーん、多分こちらも水曜にベンフィカ戦2ndレグがあるため、ローテは確実なんですけどね。ソシエダからエムバペなしで4点も取っていましたし、ええ、ベリンガムとロドリゴの復帰もまだですが、やっぱりこの2週間のみっちり練習が功を奏して、だんだんチーム力が上がってきている感もまなきにしろあらず。一応、首位に立ったとはいえ、バルサがレバンテに負けるとは思えないですし、今の流れを利用して、アウェイでもしっかり勝っておかないと。
ちなみに弟分チームたちはこの25節、ラージョが土曜にベティス戦。アトレティコのグリーズマンも褒めていたカルトゥーハの完璧なピッチで戦うため、先週はラス・ロサスのサッカー協会グラウンドで練習していたという、芝難民のイニゴ・ペレス監督のチームには願ったり叶ったりですが、もしや前節、降格圏から脱出のための勝ち点3をブタルケでプレゼントしてくれた兄貴分を援護射撃してくれたりしない?
一方、ヘタフェは日曜にコリセウムでセビージャ戦なんですが、実は彼ら、8試合白星なしが続いた後、今はアラベス、ビジャレアルに連勝して、ようやく春がやって来たみたいでねえ。1月の市場で入団したルイス・バスケスとサトリアーノが早速、ゴールを入れてくれているのが効いているんですが、ここにケガが治って、マジョラルが加われば、鬼に金棒とはまさにここと?ちなみに相手のセビージャはアラベス戦での抗議で退席させられたアルメイダ監督が7試合ものベンチ入り禁止処分を受けたばかり。ここ3試合白星なしと調子もあまり良くないため、ヘタフェにとっては珍しい3連勝が見られるかもしれませんよ。
2026.02.21 18:59 Sat
3
6日、レアル・マドリーがクラブ創設121年を迎えた。
1902年の3月6日にフアン・パドロス氏によって創設されたマドリー。1920年にはレアルの称号を得た。「エル・ブランコ(白い巨人)」の愛称を持つクラブは、これまでのラ・リーガでなんと35回も優勝。さらにチャンピオンズリーグ(CL)の舞台でも前身のヨーロピアンカップと合わせて最多の13回の優勝を誇っている。
まさに名門中の名門と言えるクラブだが、マドリーは6日にクラブの公式SNSを更新。「121 年の伝説」というコメントとともにクラブ創設からこれまでのクラブのエンブレム6種を並べた画像を投稿した。
マドリードFCを表す「M」、「F」、「C」の3文字を重ねたデザインから始まったマドリーのエンブレムは、1920年にレアルの称号を得た時から王冠がつき、現在のエンブレムに近い形となった。
1931年にアルフォンソ13世が国外に亡命したことで一時的に王冠が外れたが、1941年にスペインの内戦が終了したことで再び王冠が戻ると、そこから50年以上もの間デザインが変わらなかった。
そして、1997年に紫色のたすきが青に変更。最後の変更となる2001年にデザインが微修正され、現在に至る。
2月には8回目のクラブワールドカップ優勝を成し遂げたマドリー。121年で123個ものタイトルを獲得しているが、さらにタイトルを積み重ねることができるだろうか。
<span class="paragraph-title">【写真】レアル・マドリーの過去のエンブレム全6種</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CpcPua7Knxi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CpcPua7Knxi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CpcPua7Knxi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Real Madrid C.F.(@realmadrid)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>
2023.03.07 20:15 Tue
4
「やっと平常モードに戻ったわね」そんな風に私が懐かしさを覚えていたのは月曜日。レアル・マドリーがリスボンに到着する映像をお昼のニュースで見た時のことでした。ここ2週間、スペインサッカー界のミッドウィークはコパ・デル・レイ開催だったため、マドリッド勢で試合があったのはアトレティコだけでした。対照的に16強対決でアルバセテ(2部)に敗退したお隣さんは平日中、みっちりバルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場でトレーニングに明け暮れていたんですが、それだとやっぱり、話題があまりなくて……。
ようやく今週になって、火曜日午後9時(日本時間翌午前5時)にベンフィカとのCLノックアウトステージプレーオフ1stレグがやって来たため、週2試合ペースに戻ったんですが、怖いのは来週水曜日にベルナベウで開催される2ndレグで万が一、敗退するようだと、マドリーの今季はもうリーガだけ、シーズン終了まで週1試合ペースが続くことになります。
1月28日のCLリーグフェーズ最終節でそのマドリーに4-2で勝利。しかも後半アディショナルタイムの全員攻撃でGKトゥルビンが決めたヘッドのおかげで、プレーオフ出場圏の末席に滑り込めたベンフィカのモウリーニョ監督は、「Me gustaría mucho eliminar al Madrid, y que Arbeloa gane la Liga/メ・グスタリア・ムーチョ・エリミナール・アル・マドリッド、イ・ケ・アルベロア・ガネ・ラ・リーガ(私はマドリーを敗退させたい。そしてアルベロアはリーガ優勝するように)」と言っていたんですけどね。
でもCL早期敗敗退となると、アルベロア監督の来季続投が怪しくなってきて……。当人は試合前日記者会見で否定していたんですけどね。あと1年ベンフィカと契約がありながら、違約金を払わず退団できる条項が付いているため、モウリーニョ監督がマドリーに戻って来る可能性もあるなんて話も出て来たりするんですが、それは勘弁。グアルディオラ監督時代のバルサとのあんな刺々しい雰囲気はもう味わいたくないですって。
ちなみにマドリーのこの試合の欠場者はリハビリ中のミリトン、ベリンガム、そして前回のダ・ルス訪問で退場処分を受けたロドリゴとアセンシオ。それでも土曜日のリーガでリュディガー、トレントが先発復帰、カルバハルも途中出場したため、バルベルデが右SBから中盤に戻る今回はきっと、あんなザル守備にはならないと思いますが……。
CLはちょっと脇に置いておくことにして、先に週末にあったリーガ24節のマドリッド勢がどうだったか、お伝えしていくことにすると。先陣を切ったのは前節、ようやく8試合ぶりに白星を挙げた弟分のヘタフェで、コリセウムに上位のビジャレアルを迎えたんですが、やっぱり勝利は選手たちの自信になるんですかね。この日は前半終盤にベイガにエリア内で倒されてサトリアーノがPKを獲得すると、アランバリが決めて先制。53分にも冬の市場で一緒に来たFWの同僚、もう2得点しているルイス・バスケス(アンデルレヒトから移籍))に遅れをとっていたサトリアーノ(同オリンピック・リヨン)が、ファン・イグレシアスのクロスをヘッドで決め、ヘタフェを2点リードに導くと、反撃を75分のミカウターゼの一発だけに抑えて、2-1で勝っているんですから、嬉しいじゃないですか。
これには直近のセルタ戦でスコアレスドローだった時は、pito(ピト/ブーイング)まで聞こえるようになっていたコリセウムのファンも大満足したはずですが、ヘタフェに来るレベルですし、新しいFWたちは決してゴール量産タイプではないんですけどね。ボルダラス監督によると、「Son chicos que venían de tener pocos minutos en sus equipos y poco protagonismo/ソン・チコス・ケ・ベニアン・デ・テネール・ポコス・ミヌートス・エン・スス・エキポス・イ・ポコ・プロタゴニスモ(前のチームではプレー時間も、主役を張る機会もあまりなかった選手たち)だが、やる気は満々だ」そうで、それってゴール不足で苦しんいたヘタフェは補強に成功したと言っていい?
おかげで順位も11位という安全圏を維持した彼らだったんですけど、まだ降格圏との差は勝ち点5ですからね。ホーム連戦となる日曜日のセビージャ戦でもこの調子を続けて、早いところ、残留目安の勝ち点40以上に到達してもらいたいところ。
そして土曜日の夜にはベルナベウに行ったんですが、ようやく暴風雨季が去ったのか、いつ以来でしょうかね、傘を持たずに外出できたのは。それだけでも気が楽だったんですが、この日のマドリーは相手にも恵まれました。ミッドウィークフリーだった彼らと違い、レアル・ソシエダは水曜日にコパ準決勝1stレグをアスレティックとプレーしていて、サン・マメスでの激戦を0ー1で制したものの、やはり疲労が溜まっている選手がいたんですね。マテラッツオ監督はその試合から、5人のスタメンをローテーション。
マドリーの方はエムバペが意表を突いて、ベンチスタートとなったんですが、ゴンサロは彼がピッチにいないとゴールを入れますね。開始5分にはもう、先発復帰したトレントのラストパスをカンテラーノ(RMカスティージャ出身の選手)が流し込んで、先制しているんですから、偉いじゃないですか。でもねえ、そのリードは長続きせず、20分にはハイセンがソレルのパスを追ったエレーラをエリア内で倒し、ペナルティを取られてしまったから、さあ大変。
おかげでオジャルサバルのPKで同点になった後、この日は静かだったスタンドからハイセンにブーイングが飛んでいたんですが、大丈夫。というのもその4分後にはもう、ソシエダがペナルティ返しをしてきたから。アランブルがヴィニシウスをエリア内左奥で倒して、その当人がPKを決めると、25分には再びマドリーがリード。すると31分にもカマヴィンガ、カレラスと繋いだボールを右SBから解放されたバルベルデが撃ち込んで、アディショナルタイムのゴンサロのゴール前からのシュートは外れてしまったものの、3ー1でハーフタイムに入ったとなれば、もう大船に乗った気でいていい?
そして後半も再び、アランブルがヴィニシウスをエリア内で倒し、48分にはキッカーもリピートで4点目が入ったため、アルベロア監督は膝に問題のあるエムバペを「para que en Lisboa empiece desde el principio/パラ・ケ・エン・リスボア・エンピエセ・デスデ・エル・プリンシピオ(リスボンで先発できるように)」温存。さらに60分にはトレントをカルバハルに、リュディガーをアラバにと負傷から戻って来た選手の足慣らしをさせたり、バルベルデ、カマヴィンガ、チュアメニと中盤の鍵になる選手たちにもお休みを与えることができましたからね。
おまけにこの4ー1勝利のおかげで、リーガ8連勝としたマドリーは、月曜日にバルサがジローナに2ー1のビックリ敗戦をしたため、とうとう勝ち点差2とつけて首位に立つことに。まさに「Hemos hecho una gran semana de entrenamientos y se ha reflejado en el campo/エモス・エッチョー・ウナ・グラン・セマーナ・デ・エントレナミエントー・イ・セ・ア・レフレハードー・エン・エル・カンポ(ウチは素晴らしい練習の1週間を過ごし、それがピッチに反映された)」感じでしたが、さて。今はこれがベンフィカにリベンジするのにも有効なことを祈るばかりでしょうか。
そして日曜日はラージョとアトレティコの兄弟分ダービー。快晴の中、明るい時間にブタルケに行けたのはラッキーだったんですけどね。エスタディオ・バジェカスでなく、2部の弟分レガネスのホームでの開催になったのは、1節前のオビエド戦が芝を貼り替えたばかりのピッチが悪天候のせいで使いものにならず、当日延期となった後、ラ・リーガがギリギリまで待ってくれず。アトレティコ戦もバジェカスでは開催不可とされ、ブタルケを借りることになったからなんですが、これもひどい話で、アボナードー(年間指定席保有者)は土曜日限定で、スタジアムよりメトロ1号線でもっと南に行ったところにある練習場まで、チケットを引き取りに行かないといけなくてねえ。
元々、ダービーはハイリスクな試合とされ、チケットの当日販売もなく、ブカネーロス(ラージョのウルトラ集団)を始めとする大勢のファンはお昼にバジェカス地区でデモをして、試合に行かないことを選択。よってブタルケのスタンドは半分ぐらい空だったんですが、前日はやっぱり芝がボロボロの練習場でセッションができず、ヘタフェの練習場でやったという不遇なイニゴ・ペレス監督のチームはこの逆境を見事に克服したんですよ。
木曜日のメトロポリターノでは、コパ準決勝1stレグでバルサを4ー0とコテンパンにのしたアトレティコが別人だったから、もうどうしていいものか。そう、元凶はこのところ、働くのは平日だけに決めたらしいシメオネ監督がスタメンを9人もローテーションしてきたことだったんですが、でも選手たちも選手たちですよね。いくらアトレティコファンの姿がスタンドにほぼ皆無だったとしても、バルサを前にした日の喰らいついていくプレーがまったく見られず。
それどころか、前半39分にはあれだけジャマルを抑えていたルッジェーリがラティウにかわされ、エリア中央へのラストパスを許すと、フラン・ペレスがラージョの先制点をゲット。さらに45分にもレングレのパスミスでボールを奪われると、ラティウが3人もいたアトレティコ選手の間にボールを通し、イシのシュートはGKオブラクがparadon(パラドン/スーパーセーブ)してくれたものの、こぼれ球に誰も詰めず、バレンティンに押し込まれているって、一体、どこまで呆けている?
2ー0で後半が始まると、もう56分には3人一斉交代となり、ええ、ピッチにはフリアン・アルバレスが入り、その7分後にはルックマンとジョレンテも出て、早くも交代枠を使い果たしていたんですけどね。3人もFWがいながら、GKバタジャの手を煩わすのがニコ・ゴンサレスぐらいではねえ。おまけに30分にはショートのCKから、ラージョの3人一斉交代で入ったアルバロ・ガルシアにクロスを上げられて、メンディのヘッドで3点目を入れられているって、もうこの世のものとは思えませんって。
3ー0で勝ったラージョはおかげでマジョルカを越えて17位に上がり、3週間ぶりに降格圏から脱出。スタジアム&練習場難民となりながらも、「Los problemas nos unen mucho más, nos motivan/ロス・プロブレマス・ノス・ウネン・ムーチョ・マス、ノス・モティバン(問題があるとより団結が強まるし、モチベーションにもなる)」(イシ)と選手たちが根性を見せて、リーガ3連敗から立ち直れたのは喜ばしいですよ。でも情けないのは兄貴分の方で、とうとうオブラクからは、「Parece que LaLiga se ha tirado/パレセ・ケ・ラ・リーガ・セ・ア・ティラードー(リーガを投げ出したように見える)」というコメントが出てくることに。
いえ、シメオネ監督は「オブラクの言葉には同意しない。El equipo no elige partidos, el equipo jugó mal・エル・エキポ・ノー・エリヘ・パルティードス、エル・エキポ・フゴ・マル(チームは試合を選んではいない。悪いプレーをしただけ)」と反論していたんですけどね。訊きたいのは、コパでは準々決勝ベティス戦、バルサ戦と2試合で9得点もしながら、リーガはレバンテ、ベティス、ラージョ戦すべて無得点で1分け2敗。どうしてそこまでプレーに落差があるのかなんですが、やっぱりそれってやる気の問題では?
ここまで態度があからさまだと、水曜日午後9時からのクラブ・ブルージュとのCL16強対決進出プレーオフ1stレグでは、本気の方のアトレティコを見せてくれるはずですけどね。ただ、この相手には2022-23シーズンのCLグループリーグのアウェイで負け、ホームでも引き分けて、最後は4位敗退した黒歴史がありますし、リーグフェーズ2節ではバルサと3-3で引き分けている点は要注意。
それにしたって、もしここでCLが終わり、その間、16強対決直接出場のバルサは週1試合になるため、コパ準決勝2ndレグでまさかの大逆転敗退が絶対ないとも言えず。「Cuando nosotros jugamos al 99 nunca nos dio/クアンドー・ノソトロス・フガモス・アル・ノベンタイヌエベ・ヌンカ・ノス・ディオ(ボクらが99%でプレーして結果が出たためしがない)」(ヒメネス)試合をその頃までリーガで続けて、来季CL出場圏からも落ちていたら、もう目も当てられないってこと、シメオネ監督も選手も考えないんでしょうかね。
2026.02.19 10:43 Thu
5
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
今回は元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が決めたゴールだ。
<div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJjSENYb3pMYyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div>
グレミオの下部組織に入団したロナウジーニョ氏は、2001年にパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍して欧州での物語をスタート。2003-04シーズンにバルセロナに移籍すると、初年度の前半こそ負傷に悩まされたものの、2004-05シーズンにはFIFA最優秀選手賞を受賞。続く2005-06シーズンにはあらゆる個人賞を総なめにした。
ロナウジーニョ氏を語る上で欠かせないゴールが、2005-06シーズンの11月に行われた、レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”でのゴールだ。
前半14分にバルセロナがFWリオネル・メッシのゴールで先制すると、その後もバルサが試合を支配する。
そして迎えた後半14分、左サイドのハーフラインからドリブルを開始したロナウジーニョは、簡単に相手DFセルヒオ・ラモスをかわして、そのままペナルティエリアに入り込む。この時、立ちはだかったのはDFイバン・エルゲラ。しかし、ロナウジーニョは全くスピードを落とすことなく、何事もなかったようにエルゲラをかわしてシュート。ロベルト・カルロスが必死にブロックするも、間に合わずにゴール。いとも簡単に得点を決めてみせた。
さらに、後半32分にもロナウジーニョがゴールを決めると、サンティアゴ・ベルナベウに詰め掛けた8万7000人もの観客は、スタンディングオベーションでそのパフォーマンスを称えた。
場所はレアル・マドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウ。勝ち点1差で迎えたエル・クラシコということを考えると、このスタンディングオベーションは本当に異様な光景であり、ロナウジーニョとバルセロナのプレーがいかに美しいものであったのかを表していた。
2020.06.04 13:30 Thu
試合日程
|
ビジャレアル
|
|
vs
|
|
セビージャ
|
|
エスタディオ・デ・ラ・セラミカ
|
|
ラージョ・バジェカーノ
|
|
vs
|
|
マジョルカ
|
|
カンポ・デ・フトボル・デ・バジェカス
|
|
ヘタフェ
|
|
vs
|
|
セルタ
|
|
コリセウム
|
|
ジローナ
|
|
vs
|
|
アトレティコ・マドリー
|
|
エスタディ・モンティリビ
|
|
エスパニョール
|
|
vs
|
|
ラス・パルマス
|
|
RCDEスタジアム
|
|
レガネス
|
|
vs
|
|
レアル・バジャドリー
|
|
ムニシパル・デ・ブタルケ
|
|
アラベス
|
|
vs
|
|
オサスナ
|
|
エスタディオ・デ・メンディソローザ
|
|
レアル・マドリー
|
|
vs
|
|
レアル・ソシエダ
|
|
サンティアゴ・ベルナベウ
|
|
レアル・ベティス
|
|
vs
|
|
バレンシア
|
|
エスタディオ・ベニート・ビジャマリン
|
|
アスレティック・ビルバオ
|
|
vs
|
|
バルセロナ
|
|
エスタディオ・サン・マメス
|
得点ランキング
|
1
|
ムバッペ
|
|
レアル・マドリー
|
28
|
32
|
|
2
|
レヴァンドフスキ
|
|
バルセロナ
|
25
|
32
|
|
3
|
ブディミル
|
|
オサスナ
|
20
|
36
|
|
4
|
アジョセ・ペレス
|
|
ビジャレアル
|
18
|
29
|
|
4
|
ハフィーニャ
|
|
バルセロナ
|
18
|
34
|