ヴィニシウスがサウジ・プロリーグの副会長と会談、5年総額約1600億円のビッグオファーを検討へ

2025.02.13 11:30 Thu
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レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)がサウジアラビア方面からの破格オファーを検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

『マルカ』によればヴィニシウスはサウジ・プロ・リーグの副会長であるサード・アル・ラジーズ氏とオンラインで15分ほど会談を持ったようで、その際に年俸2億ユーロ(約321億円)、総額10億ユーロ(約1600億円)の5年契約を提示されたとのこと。

移籍先はアル・アハリが有力とされる中、サウジ・プロリーグとしてはヴィニシウスを2034年ワールドカップの大使にも据えたいとしている。この前例のない巨額オファーをヴィニシウスの側近たちは拒否できないオファーと考えているとのこと。
なお、2027年6月までマドリーとの契約があるヴィニシウスの契約解除金は10億ユーロ。そのヴィニシウスは11日のマンチェスター・シティ戦後、サウジ・プロリーグとの接触を否定し、「マドリーで歴史を作りたい」と白い巨人への忠誠を誓っていた。

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「72時間」の問題に不満を示したアンチェロッティ監督、ラ・リーガ会長が思わぬカウンター…次の2試合はクラブの意思で日程変更「72時間未満しかない!!」

試合日程に大きな不満を口にしていたレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督。ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、思わぬ反論を見せた。 マドリーは15日、ラ・リーガ第28節でビジャレアルとアウェイで対戦していた。 試合は2-1で逆転勝利を収めたが、アンチェロッティ監督は試合日程について言及。チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦から72時間以内に試合が行われたことに怒りを露わにしていた。 「72時間以内に試合をするのは今日が最後になる。今後は72時間の休息なく試合をすることはない。ラ・リーガには2度、試合時間の変更を要請したが、何もしてくれなかった。だが、これが最後だ」 アトレティコとの試合は日本時間で12日の29時キックオフ。試合はPK戦にまでもつれ込んでいた。そしてビジャレアル戦は日本時間の15日の26時30分キックオフ。丸3日は経過しないまま試合が行われたのは事実だ。 国際サッカー連盟(FIFA)は選手の健康を守るため試合の間隔を最低でも72時間空けることを推奨しているが強制力はなく、各リーグの主催団体に試合開催時間は一任されている。 そんな中、ラ・リーガのテバス会長が自身のX(旧ツイッター)を更新。この先のマドリーのスケジュールについて触れ、マドリーが再び72時間以内に試合をすることがあると明かしたが、クラブ側が希望したものだと主張した。 「カルロ、エミリオから聞いていると思うが、ラ・リーガはレアル・ソシエダとの準決勝(コパ・デル・レイ)までに時間を与えるため、次のレガネス戦を土曜日の16時15分に予定した」 「しかし、エミリオはFIFAの日程から戻ってくる選手たちのことを考え、ラ・リーガの競技ディレクターに対し、21時に変更するように依頼した。これは、きっとあなたの承知と許可の下で行われたものだと思う」 「そして今、土曜日の試合終了のホイッスルから、火曜日の準決勝のスタートまで、72時間未満しかない!!」 「最も優れた選手が決勝に進出できますように」 アンチェロッティ監督が2度と72時間以内にはプレーしないと発言したが、インターナショナル・マッチウィーク明けの次のラ・リーガの試合と、その後のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのレアル・ソシエダ戦の間は72時間ない状況に。ただ、クラブ側の要請に応じたものだと、先手を打っている。 果たしてアンチェロッティ監督は何を思うのか。リーグ側が全く配慮していないというわけではなさそうだ。 2025.03.16 23:05 Sun

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