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得点力不足に悩むセビージャ、昨季アゼルバイジャンリーグ得点王獲得へ
得点力不足にあえぐセビージャがカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)への関心を強めているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで11位に低迷するセビージャは17試合で18得点と深刻な得点力不足に悩まされる。チーム内ではウイングのFWドディ・ルケバキオが7得点とひとり気を吐いているが、センターフォワードのFWイサーク・ロメロ、FWケレチ・イヘアナチョの2選手が合わせて1ゴールと期待外れの状態にある。 そのため、今冬の移籍市場ではストライカー補強を優先事項に定めており、クラブはアゼルバイジャン王者でゴールを量産するブラジル人FWに関心を示しているという。 アトレチコ・パラナエンセでプロキャリアをスタートしたジュニーニョは、ブラジル国内の複数クラブやポルトガルのポルティモネンセ、エストリル、チャヴェスといったクラブでプレー。2023年夏からはカラバフでプレーしている。 昨シーズンのリーグ戦では35試合20ゴールを記録し、得点王に輝くとともにクラブの国内2冠に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦25試合10ゴール3アシストの数字を残している。 報道によると、セビージャは179㎝のストライカーの獲得へ300万ユーロ(約4億8000万円)のオファーを掲示。500万ユーロ(約8億1000万円)を要求するカラバフとの間に若干の溝はあるものの、選手自身はセビージャ行きを熱望しているという。 実際、カラバフのグルバン・グルバノフ監督は「セビージャのオファーに非常に喜んでいる」と、エースストライカーの移籍希望を認めている。 2024.12.20 17:20 Fri2
ホイルンド2発で逆転のユナイテッドがEL3連勝! 週末のダービーへ弾み【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第6節、ビクトリア・プルゼニvsマンチェスター・ユナイテッドが12日にスタディオン・メスタ・ブルゼニで行われ、アウェイのユナイテッドが1-2で逆転勝利した。 前節のボデ/グリムト戦でアモリム体制初勝利を挙げた12位のユナイテッドは、13位のプルゼニとのアウェイゲームでEL3連勝を狙った。 直近のリーグ戦ではアーセナル、ノッティンガム・フォレスト相手に連敗し、次節にマンチェスター・ダービーを控えるなか、今回の一戦では直近の試合から先発5人を変更。マズラウィ、カゼミロ、ラッシュフォードがスタメン復帰したほか、最前線にザークツィーが起用された。 開始5分にはボックス右に持ち込んだザークツィーが果敢な仕掛けからファーストシュートを記録したユナイテッド。まずまずの入りを見せたなか、以降はメリハリを利かせた守備的な戦いを貫くホームチームに対して、ボールを握りながら攻め手を窺う。 流れの中では決定機まで持ち込めないが、前半半ば過ぎにはブルーノ・フェルナンデスのFKをゴール前で競り勝ったザークツィーが頭で合わせるが、これは惜しくも枠の左へ外れた。さらに、31分にはザークツィーを起点とした鮮やかなロングカウンターを仕掛け、最後はボックス手前のブルーノが枠の左下隅を狙った鋭いミドルシュートを放つが、これは惜しくも相手GKのビッグセーブに阻まれた。 ただ、以降は徐々に膠着状態に持ち込まれると、相手が狙うカウンターとセットプレーから際どいシーンを作られるなど、やや消化不良の形で前半をゴールレスで終えることになった。 ハーフタイムの修正によって勢いを持って後半に入りたいところだったが、出ばなを挫かれる。48分、ビルドアップの局面でGKオナナが相手のプレスに嵌ると、苦し紛れにデ・リフトに出したパスをボックス内でシュルツに奪われて、その折り返しをヴィドラにゴールネットへ蹴り込まれた。 守護神の痛恨ミスでビハインドを背負うことになったユナイテッドはすぐさま反撃に出るが、なかなかチャンスまで持ち込めず。これを受けてアモリム監督は56分にカードトラブルのリスクがあったラッシュフォードを下げてホイルンド、60分には2枚替えを敢行し、マラシアとザークツィーに代えてアントニー、マウントを投入。すると、この交代策が反撃の口火となった。 62分、カウンターから右サイドでアントニーのスルーパスに反応したアマドがボックス内に侵入して左足シュート。これはDFのブロックに阻まれたが、ゴール前でこぼれ球に詰めたホイルンドが冷静に左足で流し込み、同点ゴールとした。 1-1のイーブンに戻った後は完全に主導権を握ったアウェイチームは、右のアントニーとアマドのコンビを軸に攻め立てる。その流れでマウントに2度のビッグチャンスが訪れたが、相手GKの再三の好守に阻まれる。 なんとかこのまま押し切りたい赤い悪魔は81分、ダロトとカゼミロを下げてガルナチョ、ウガルテとより攻撃的なカードを切って前がかると、土壇場で逆転に成功した。88分、相手陣内中央で得たFKの場面でサインプレーからキッカーのブルーノがボックス左のホイルンドにグラウンダーの縦パスを送ると、半身でワントラップしたデンマーク代表FWの左足シュートがゴール右隅に決まった。 その後、一進一退の後半最終盤の攻防を冷静にコントロールしたユナイテッドが苦しみながらも敵地で逆転勝利。EL3連勝を飾るとともに週末のマンチェスタ・ダービーに弾みを付けた。 ビクトリア・プルゼニ 1-2 マンチェスター・ユナイテッド 【ビクトリア・プルゼニ】 マチェイ・ヴィドラ(後3) 【マンチェスター・ユナイテッド】 ラスムス・ホイルンド(後17、後43) <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド逆転勝ちとなった試合ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>マンチェスター・ユナイテッドが逆転勝利<br>\<br>先制を許すも途中出場のホイルンドが躍動<br>早々に同点弾を決め、最後はFKのパスをトラップで浮かせたボレー弾で試合を決めた<a href="https://twitter.com/hashtag/UEFA%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEFAヨーロッパリーグ</a> 2024-25 Matchday6<br>ヴィクトリア・プルゼニvsマンチェスター・U<a href="https://t.co/JmnR6RGN7m">https://t.co/JmnR6RGN7m</a> <a href="https://t.co/XkPvLUi0KC">pic.twitter.com/XkPvLUi0KC</a></p>— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1867342379373457524?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.13 05:18 Fri3
就任2戦目での白星ならずもラニエリ監督はパフォーマンス評価「フットボールのやり方を忘れていないことを示した点で重要」
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が、土壇場で手にした敵地での勝ち点1を評価した。 ローマは28日、敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節でトッテナムと対戦し、2-2で引き分けた。 インターナショナルマッチウィーク期間にイバン・ユリッチ前監督を解任し、ラニエリ新監督を招へいしたローマ。その初陣となったセリエAのナポリ戦では敵地で0-1の敗戦となり、ロンドンでの一戦では強豪スパーズを相手に初勝利を目指した。 試合は開始早々に与えたPKを決められてビハインドを背負ったが、20分にFWパウロ・ディバラのFKをDFエヴァン・デンディカがヘディングで合わせて同点に追いつく。この直後にもディバラのお膳立てからFWステファン・エル・シャーラウィがゴールネットを揺らしたが、これは微妙なオフサイド判定で取り消しに。すると、前半半ばには一瞬の隙を突かれて勝ち越しを許した。 それでも、後半も攻守両面で粘ったアウェイチームは試合終了間際の91分に続けて得たCKの流れからDFアンヘリーニョの高速クロスをゴール前のDFマッツ・フンメルスがワンタッチで合わせ、劇的ドローに持ち込んだ。 同試合後、ラニエリ監督はイタリア『スカイ・スポルト』でこの一戦を総括。就任2戦目での勝利を逃したものの、チームが披露したパフォーマンスと気概を称えた。 「我々のプレーヤーは素晴らしい試合をした。ナポリ戦には満足していなかった。確かに守備はしたが、個人的にああいった形(自陣深くに引きこもった)の守備は好きではない。もちろん相手の攻撃に対処する必要があったが、それはチームとファンに伝えたかったメッセージではなかった」 「今日、私は彼らにこう言った。『ナポリでは自分の考えをはっきり伝えなかったかもしれない。私は後ろに下がるチームではなく、常に攻撃に出るチームを望んでいる。相手が動き出したら、自分たちも動き出さなければならない。どのチームのファンも、勝利を目指すチームを愛すると思う。成功するかどうかは別の話だが、ただ後ろに下がるチームは私のスタイルではない』とね」 「そこで、私はプレーヤーに何をすべきかをはっきりと伝えた。そして彼らは理解し、見事に反応し、決して諦めなかった。結果は重要だが、私は彼らにこう言った。『ファンに君たちのパフォーマンスを見てもらいたい。君たちがここにいること、優れていること、君たちがフットボールのやり方を忘れているはずがないことを、ファンに見てもらいたい』とね」 今大会出場チームで屈指の攻撃力を誇る相手に対して、非常にオープンな戦いを挑む形となったが、その試合展開については「私が求めたこと」だと当初からゲームプランにあったものだったと説明。 「結果にはこだわらず、最後まであらゆるリソースを使って全力を尽くして欲しいと思っていた。相手には素晴らしいスプリンターがいる。私はスパーズの監督(ポステコグルー)を褒めた。彼のチームスピリットと彼が植え付けたメンタリティが好きだからね。彼らは常に勝利を目指している。それに対して我々はうまくやった。最後のボールを届けるまではそれほど正確ではなかったが、攻撃の方向を頻繁に切り替えた」 また、ローマ加入後初スタメンを果たし、立ち上がりにPKを献上したものの、貴重な同点ゴールに加え、攻守両面で存在感を示したフンメルスに関してはコンディション、試合勘の部分でさらなる改善が必要ではあるものの、期待通りの活躍を見せてくれたと評価している。 「それ(PK献上)はVARだけが捉えられる瞬間のひとつだ。私はまだ見ていない。審判がプレーを続行させたのであれば、それは通常の出来事だったに違いない。彼は後方でキーマンとして、安全を確保し、高い位置からプレスをかけていたが、まだ最高のコンディションではない。この男はローマの守備でただうまくやるだけでなく、並外れた活躍ができると思う。我々のファンはじきにドイツで憧れていたチャンピオンを再発見して大喜びするはずだ」 スパーズ戦でのパフォーマンスは今後の巻き返しへの契機となり得るが、百戦錬磨の指揮官は「一羽のツバメが来ただけでは、夏にならない』と、チームとして一貫性を持ちながら少しずつ状況を改善する努力が必要だと気を引き締めた。 「我々は一生懸命努力しなければならない。一生懸命努力することによってのみ、我々は良いパフォーマンスと結果を出すことができる。この試合は、彼らがフットボールのやり方を忘れていないことを示した点で重要だ」 なお、“修理屋”の異名を持つ老将のもとで着実に改善を見せるジャッロロッシだが、リーグ次節は絶好調のアタランタとの厳しいホームゲームを戦う。 2024.11.29 09:40 Fri4
その名は“アンジェズ・エンジェルズ”…10代4人先発起用でEL勝利のポステコグルー監督「本当にうまく対処した」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、若手抜擢の末に敵地で勝ち切ったフェレンツヴァーロシュ戦の手応えを語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トッテナムは3日、アウェイで行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第2節でフェレンツヴァーロシュと対戦し、2-1の勝利を収めた。 リーグ前節でマンチェスター・ユナイテッドに3-0の完勝を収めたチームは、今週末に難敵ブライトン戦を控える中、ハンガリー王者との一戦で先発7人を変更。MFアーチー・グレイ、MFルーカス・ベリヴァルに加え、FWマイキー・ムーアとこれがファーストチームデビューとなったFWウィル・ランクシャーと10代の4選手をスタメンに抜擢した。 立ち上がりからサイドバックの背後というウィークポイントを積極的に突いたホームチームの攻撃に苦戦したものの、23分にMFパプ・マタル・サールのゴールで先制に成功。1点リードで折り返した後半は行ったり来たりの展開となったが、86分に途中出場のFWブレナン・ジョンソンの公式戦5試合連続ゴールで追加点。試合終了間際の失点で3試合連続クリーンシートを逃したが、EL連勝と共に公式戦5連勝を達成した。 同試合後、オーストラリア人指揮官は大幅なターンオーバーを敢行しながらも敵地で勝ち切った一戦に満足感を示した。 「ヨーロッパのアウェイ戦では誰と対戦するかに関係なく、常にチャレンジになる。もちろん、若いプレーヤーを投入するなど、チームにかなりの変更を加えたが、彼らは本当にうまく対処したと思う」 「我々は守備をしっかりする必要があった。良いフットボールをして、良いチャンスをいくつか作った。おそらくもう2、3回チャンスがあったと思うし、何よりもヨーロッパのアウェイ戦で勝てたことは、プレーヤーたちの功績だ」 試合後の会見で“バスビー・ベイブス”、“ファギー・フレッジリングス”と過去のマンチェスター・ユナイテッドの若手黄金世代にちなんで、“アンジェズ・エンジェルズ”との報道陣からの指摘もあった10代の4選手のパフォーマンスにも言及。 17歳でスタメンデビューし、フル出場したムーアについては「素晴らしかった」と称賛した。 「17歳がヨーロッパのアウェイ戦で90分以上プレーするのは素晴らしいことだ。彼は見事に対処した。私は彼がそうなるだろうと知っていたし、そのような経験を経れば、フットボーラーとしての成長に役立つと思う。彼は成長し、進化すると思うし、彼を交代させる必要はないと思っていた。彼は最後まで力強く見え、貢献し続けた」 「プレッシャーに対処し、非常に狭いエリアでボールをキープし、若手にしては非常に良い判断を下す能力を持っている。彼は足をしっかり保ち、内側にドライブしたり、相手を攻撃したりする責任を負っている。まだ成長の余地はあるが、良い点は、彼が学びたい、成長したいと考えていることだ」 その他の3選手に関しては、本職ではないセンターバックと左サイドバックの2つのポジションを器用にこなしたグレイを含め、各選手が期待以上の働きを見せてくれたと考えている。 「アーチーは今日素晴らしかった。我々は彼に2つの異なるポジションでプレーするように求めたが、彼が適応し、どこに配置されても自分のゲームをもたらすことができるのは驚くべきことだ。ルーカスは一生懸命働き、ウィルはゴールを決められる可能性のある瞬間がいくつかあったが、今日は運が悪かった」 「彼らはその地位を獲得したからこそ、そこにいるが、我々の成長にとって重要な部分だ。今年はインパクトのあるチームになりたいが、前にも言ったように、途中でプレーヤーを育成していくことが重要だ。そうすれば、成功の可能性やチャンスがどんなものであっても、若いプレーヤーが乗り越えることでその期間が長くなる」 「18歳のとき、あなた方は何をしていましたか?」とジョークを交えて末恐ろしいティーンエイジャーたちを「特別」だと語ったポステコグルー監督。同世代ですでにワールドクラスに到達したバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルを例に出しつつ、より心身の消耗が激しいプレミアリーグにおいて、その逸材たちの能力を適切に伸ばしていきたいと、今後の育成プランについても明かした。 「ヤマルは素晴らしいが、それは珍しいことだ。17歳でそれを処理できる肉体的成熟度だけでなく、感情的成熟度も考慮する必要があるため、彼の存在はかなり稀だ」 「プレミアリーグを見れば、実際に貢献している17歳のプレーヤーが何人いるかがわかる。マイキーはすでにその一人であり、彼には特別な何かがあることを示しているが、それをどのように育成するかについては本当に注意する必要がある」 「素晴らしい若手だからといって、ただ起用するだけでいいというのは簡単すぎる。特にプレミアリーグは、ヨーロッパのリーグの中で最も体力的に厳しいリーグであり、若いプレーヤーでまず見たいのは、彼らがそれに耐えられるかどうかだ。公平に言えば、マイキーはそれをうまくこなしているし、アーチーとルーカスももちろんそうだが、彼らには注意を払わなければいけない」 「一方で、彼らへの私の売り込みの一部は、我々が彼らを育て、彼らがプレーすること。そして彼らがそれを確実に実行できるようにすることが私の責任だということだ。私が次に契約する18歳か17歳のプレーヤーには最近の実績をアピールすることになり、私はその点から逃げることはできない。したがって、彼らにふさわしい試合時間を与えることが重要だ」 現時点で前述の4選手や、今冬加入の韓国代表FWヤン・ミンヒョク、アカデミーから虎視眈々とファーストチームでのチャンスを窺う選手たちが黄金世代を築くか否かは時期尚早だが、ムーアを中心とする“アンジェズ・エンジェルズ”のさらなる飛躍に期待したいところだ。 2024.10.04 09:30 Fri5
チェルシーがディナモ・キエフにホームで3発快勝! CHOは大会2戦連続ゴール《EL》
チェルシーは7日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでディナモ・キエフと対戦し、3-0で勝利した。 ラウンド32でマルメに快勝したチェルシーだが、2019年の成績を見ると本調子とは程遠い状況だ。国内ではマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドに悉く完敗を喫し、サッリ監督の進退にまで影響が出るほどに。それでも、直近のリーグ戦ではトッテナムとフルアムに今年初のリーグ戦連勝を収めており、良い流れでウクライナの雄と対峙することになった。 アザールやカンテ、イグアイン、アスピリクエタら一部主力をベンチスタートとしたチェルシーが17分に先制する。敵陣中央でボールキープしたバークリーから左サイドでパスを受けたペドロがドリブルで斜めに切り込む。ジルーとのワンツーを試みたペドロは、ジルーの相手の股を抜く見事なヒールパスを受けてフィニッシュ。ペドロのシュートもGKボイコの股を抜いた。 幸先よく先制したチェルシーはその後もディナモ・キエフを攻め立てる。20分、アスピリクエタに代わって右サイドバックに入ったザッパコスタのクロスが相手に当たってゴール前のペドロの下へ。ペドロはダイレクトで押し込みにいったが、GKボイコがビッグセーブを見せる。25分には、ジルーのポストプレーからボールを持ったコバチッチがバークリーにスルーパス。バークリーはボックス左からシュートを打ったが、ここでもGKボイコがファインセーブで失点を防いだ。さらに、34分のペドロのビッグチャンスもボイコの反射神経が光った。 ディナモ・キエフ守護神に阻まれ、前半の得点は1点に留まったチェルシー。最多シュート数のペドロが54分にもゴールに迫ったが、やはりGKボイコの壁は固い。だが、そんなボイコの壁を打ち砕いたのはFKだった。65分、バークリーとの交代で入ったロフタス=チークがボックス手前左で倒されFKを獲得。これをウィリアンが直接沈めて、欲しかった2点目をようやく手にした。 これで勝利をほぼ確実にしたチェルシーは78分にウィリアンを下げてハドソン=オドイを投入。 90分に、そのハドソン=オドイが前回のマルメ戦から連続ゴールを決めてダメ押ししたチェルシーは、ホームできっちり無失点に抑え、アウェイでのセカンドレグに向けて大きなアドバンテージを得る結果となった。 2019.03.08 06:52 Fri試合日程
2025年1月21日(火)
リーグフェーズ第7節
ガラタサライ | 3 - 3 | ディナモ・キーウ | ||
アリ・サミ・イェン・スタジアム |
2025年1月22日(水)
リーグフェーズ第7節
ベシクタシュ | 4 - 1 | アスレティック・ビルバオ | ||
ボーダフォン・アリーナ(ベシクタシュ・パーク) |
2025年1月23日(木)
リーグフェーズ第7節
カラバフ | 2 - 3 | FCSB | ||
トフィク・バフラモフ・スタディアム |
ホッフェンハイム | 2 - 3 | トッテナム | ||
ライン・ネッカー・アレーナ |
マルメ | 2 - 3 | トゥベンテ | ||
マルメ・ニュー・スタディオン |
ボデ/グリムト | 3 - 1 | マッカビ・テルアビブ | ||
アスプミラ・スタディオン |
フェネルバフチェ | 0 - 0 | リヨン | ||
シュクル・サラジョウル |
ビクトリア・プルゼニ | 2 - 0 | アンデルレヒト | ||
スタディオン・メスタ・ブルゼニ |
ポルト | 0 - 1 | オリンピアコス | ||
エスタディオ・ド・ドラゴン |
AZ | 1 - 0 | ローマ | ||
AZスタディオン |
ラツィオ | 3 - 1 | レアル・ソシエダ | ||
スタディオ・オリンピコ |
ユニオン・サン=ジロワーズ | 2 - 1 | ブラガ | ||
スタッド・ジョゼフ・マリアン |
ルドゴレツ | 0 - 2 | ミッティラン | ||
ルドゴレッツ・アレナ |
PAOK | 2 - 0 | スラビア・プラハ | ||
トゥンバ・スタジアム |
マンチェスター・ユナイテッド | 2 - 1 | レンジャーズ | ||
オールド・トラッフォード |
エルフスボリ | 1 - 0 | ニース | ||
ボロース・アレナ |
フランクフルト | 2 - 0 | フェレンツヴァーロシュ | ||
ドイチュ・バンク・パルク |
FK RFS | 1 - 0 | アヤックス | ||
ダウガヴァ・スタディオン |
順位表
勝点 | 勝数 | 引分 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失 | 試合 | |||
1 | ラツィオ | 19 | 6 | 1 | 0 | 17 | 4 | 13 | 7 | |
2 | フランクフルト | 16 | 5 | 1 | 1 | 14 | 8 | 6 | 7 | |
3 | アスレティック・ビルバオ | 16 | 5 | 1 | 1 | 12 | 6 | 6 | 7 | |
4 | マンチェスター・ユナイテッド | 15 | 4 | 3 | 0 | 14 | 9 | 5 | 7 | |
5 | リヨン | 14 | 4 | 2 | 1 | 15 | 7 | 8 | 7 | |
6 | トッテナム | 14 | 4 | 2 | 1 | 14 | 9 | 5 | 7 | |
7 | アンデルレヒト | 14 | 4 | 2 | 1 | 11 | 8 | 3 | 7 | |
8 | FCSB | 14 | 4 | 2 | 1 | 10 | 7 | 3 | 7 | |
9 | ガラタサライ | 13 | 3 | 4 | 0 | 18 | 14 | 4 | 7 | |
10 | ボデ/グリムト | 13 | 4 | 1 | 2 | 13 | 10 | 3 | 7 | |
11 | ビクトリア・プルゼニ | 12 | 3 | 3 | 1 | 12 | 9 | 3 | 7 | |
12 | オリンピアコス | 12 | 3 | 3 | 1 | 6 | 3 | 3 | 7 | |
13 | レンジャーズ | 11 | 3 | 2 | 2 | 14 | 9 | 5 | 7 | |
14 | AZ | 11 | 3 | 2 | 2 | 10 | 9 | 1 | 7 | |
15 | ユニオン・サン=ジロワーズ | 11 | 3 | 2 | 2 | 7 | 6 | 1 | 7 | |
16 | アヤックス | 10 | 3 | 1 | 3 | 14 | 7 | 7 | 7 | |
17 | PAOK | 10 | 3 | 1 | 3 | 12 | 8 | 4 | 7 | |
18 | レアル・ソシエダ | 10 | 3 | 1 | 3 | 11 | 9 | 2 | 7 | |
19 | ミッティラン | 10 | 3 | 1 | 3 | 7 | 7 | 0 | 7 | |
20 | エルフスボリ | 10 | 3 | 1 | 3 | 9 | 11 | -2 | 7 | |
21 | ローマ | 9 | 2 | 3 | 2 | 8 | 6 | 2 | 7 | |
22 | フェレンツヴァーロシュ | 9 | 3 | 0 | 4 | 11 | 12 | -1 | 7 | |
23 | フェネルバフチェ | 9 | 2 | 3 | 2 | 7 | 9 | -2 | 7 | |
24 | ベシクタシュ | 9 | 3 | 0 | 4 | 10 | 13 | -3 | 7 | |
25 | ポルト | 8 | 2 | 2 | 3 | 12 | 11 | 1 | 7 | |
26 | トゥベンテ | 7 | 1 | 4 | 2 | 7 | 9 | -2 | 7 | |
27 | ブラガ | 7 | 2 | 1 | 4 | 8 | 12 | -4 | 7 | |
28 | ホッフェンハイム | 6 | 1 | 3 | 3 | 7 | 11 | -4 | 7 | |
29 | マッカビ・テルアビブ | 6 | 2 | 0 | 5 | 7 | 16 | -9 | 7 | |
30 | FK RFS | 5 | 1 | 2 | 4 | 6 | 12 | -6 | 7 | |
31 | スラビア・プラハ | 4 | 1 | 1 | 5 | 5 | 9 | -4 | 7 | |
32 | マルメ | 4 | 1 | 1 | 5 | 8 | 15 | -7 | 7 | |
33 | ルドゴレツ | 3 | 0 | 3 | 4 | 3 | 10 | -7 | 7 | |
34 | カラバフ | 3 | 1 | 0 | 6 | 6 | 17 | -11 | 7 | |
35 | ニース | 2 | 0 | 2 | 5 | 6 | 15 | -9 | 7 | |
36 | ディナモ・キーウ | 1 | 0 | 1 | 6 | 4 | 18 | -14 | 7 |
ラウンド16
決勝トーナメントPOシード
決勝トーナメントPO
得点ランキング
順位 | 選手名 | チーム名 | |||
1 | バルナバス・ヴァルガ | フェレンツヴァーロシュ | 5 | 6 | |
1 | ホイルンド | マンチェスター・ユナイテッド | 5 | 7 | |
1 | オモロディオン | ポルト | 5 | 7 | |
1 | エル・カービ | オリンピアコス | 5 | 7 | |
1 | ユヌス・アクギュン | ガラタサライ | 5 | 7 |
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