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ヘンクのFW伊東純也が復帰後初ゴールを決め、ファンが大歓喜している。
ヘンクはヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ2ndレグでレフ・ポズナン(ポーランド)と対戦。0ー0で迎えた31分のことだ。
伊東はペナルティーエリアの右でパスを受けると、右足のインサイドでボールを絡めとるように触ってターン。猛追してきた相手
2025.08.30 18:40 Sat
UEFA(欧州サッカー連盟)は29日、UEFAヨーロッパリーグ2025-26のリーグフェーズ組み合わせを発表した。
UEFAチャンピオンズリーグと同様に、昨シーズンよりフォーマットが変更となったUEL。36チームが4つのポットに分けられ、それぞれのポットから2チームずつと対戦し、ホーム4試合、アウェイ4試合の合計
2025.08.30 11:38 Sat
トッテナムは14日、スウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキが右の膝蓋骨を手術したことを発表した。
クルゼフスキは11日に行われたプレミアリーグ第36節クリスタル・パレス戦の前半、相手選手と交錯した際に右ヒザを強く打撲して負傷交代していた。スパーズは声明にて「直ちに医療スタッフと共にリハビリを開始する予定だ」と発
2025.05.15 12:30 Thu
トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキに大一番欠場の可能性が出てきている。
トッテナムは21日、ビルバオのサン・マメスでヨーロッパリーグ(EL)決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控えている。
2007-08シーズンのEFLカップ以来のタイトルに加え、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が
2025.05.14 23:00 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、ビルバオで開催されるヨーロッパリーグ(EL)決勝に向け、バックルームスタッフ30名のチケット代、家族の渡航費用の一部を負担することを申し出たようだ。『ESPN』が報じている。
ユナイテッドは21日にビルバオのサン・マメスで行われるEL決勝でトッテナムとの同国対
2025.05.14 16:30 Wed
アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグが行われ、アスレティックはユナイテッドと対戦。3点差を追いかけるアウェイゲームでは立ち上がりからリスクを負うと、31分にミケル・ジャウレ
2025.05.09 14:50 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのMFメイソン・マウントがアスレティック・ビルバオ戦を振り返り、ゴールを喜んだ。
8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでユナイテッドはホームにアスレティックを迎えた。
アウェイでの1stレグで0-3と圧勝していたユナイテッド。2ndレグは逆転を目指すアスレティックに先制
2025.05.09 12:05 Fri
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が8日にアウェイで行われ、2-0で勝利したヨーロッパリーグ(EL)の準決勝2ndレグのボデ/グリムト戦を振り返った。
ホームでの1stレグで3-1で先勝したスパーズは20分過ぎに決定機。23分、ボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのペドロ・ポロが右足で直接狙うが、枠の左
2025.05.09 10:00 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が8日にホームで行われ、4-1で勝利したヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦を振り返った。
アウェイでの1stレグで3-0と完勝したユナイテッドは、立ち上がりからアスレティックにボールを握られて押し込まれると、31分にジャウレギサル
2025.05.09 09:20 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsアスレティック・ビルバオが8日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で逆転勝利。この結果、2戦合計7-1としたユナイテッドの決勝進出が決まった。
先週行われた1stレグはアウェイのユナイテッドが3-0で先勝。数的不
2025.05.09 06:06 Fri
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イングランドサッカー協会(FA)が、今月9日に行われたプレミアリーグ第10節のアーセナルvsリバプールで起きたアーセナルDFガブリエウ・マガリャンイスとリバプールMFジョーダン・ヘンダーソンの口論について、調査結果を報告した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
当該事件が起きたのは73分にアーセナルにPKが与えられたシーン。ガブリエウ・ジェズスがチアゴ・アルカンタラに蹴られる格好でファウルを受け、アーセナルにPKの判定に。しかし、勝負を左右する時間帯での決定的な判定にリバプール陣営は猛抗議に出る。
その中でガブリエウ・マガリャンイスとヘンダーソンが口論を繰り広げ、これがFAの調査対象となっていた。ガブリエウ・マガリャンイスは相手側から不適切な発言があったとFAに申告。FAも両選手のほか、周りにいた6選手に事情聴取するなど、徹底的な調査を行ったようだ。
その結果、FAは「目撃者の誰も疑惑の発言を聞いておらず、告発されたプレイヤーは終始疑惑を強く否定しています」と、立件できるような証言はなかったとして、今回の件は不問に。両選手及び両クラブへの処分は見送られることになった。
2022.10.26 20:30 Wed
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ヨーロッパリーグ(EL)の舞台で実現した兄弟対決。それぞれが、対戦を振り返った。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。
5日、ELグループE 第2節でリバプールとロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが対戦。リバプールの日本代表MF遠藤航とサン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹はともに先発出場し、日本人対決が実現した。
試合は44分にライアン・グラフェンベルフ、92分にジオゴ・ジョタがゴールを決めてリバプールが2-0で勝利したが、この試合では兄弟対決が実現した。
ブライトン&ホーヴ・アルビオンから今夏リバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)と、サン=ジロワーズのDFケビン・マク・アリスター(25)が対決。アレクシスは後半頭から、ケビンは先発したことで、後半に兄弟対決が実現した。
マク・アリスター家は、父親のカルロス氏がアルヘンティノス・ジュニアーズやボカ・ジュニアーズなどでプレーしたプロサッカー選手。さらに、3兄弟の長男であるフランシス(27)もプロサッカー選手で、現在は母国のロサリオ・セントラルでプレー。今回は次男のケビンと末っ子のアレクシスの対戦が実現した。
ちなみに叔父のパトリシオ氏は、パトリシオ・マカリスターという登録名でJリーグの前身であるJSL(日本サッカーリーグ)時代に三菱自動車工業サッカー部(浦和レッズの前身)でプレーしていた。
サッカー一家においては、父と叔父は過去にも対戦。また、フランシスとアレクシスの兄弟対決も過去にあった中、アレクシスとケビンの対決は初の出来事だったとのこと。ともにアルヘンティノス・ジュニアーズ、ボカ・ジュニアーズでプレーしたこともあるが、敵対したのは初だった。
両選手は今回の兄弟対決についてコメント。自身にとっても、家族にとっても特別な対決であり、勝敗を超えた経験となったようだ。
◆MFアレクシス・マク・アリスター(リバプール)
「とても美しかったし、もちろん家族にとっても感動的だった。過去に兄(フランシス)と対戦したことはあるけど、ケビンとは対戦したことがなかったから、家族にとっては特別だった」
「今日は父もここにいたけど、家族全員がこの試合をテレビで観ていたと思うし、特別なものになった」
「父はサッカー選手で、兄と対戦することが何を意味するかを知っている。叔父もそうだったからだ。彼は少し泣いていたんじゃないかな」
◆DFケビン・マク・アリスター(サン=ジロワーズ)
「僕と家族、そしてチームにとっても素晴らしい夜だった。もちろん、ここでプレーするのが夢だった」
「今日は勝ちたかったが、それは本当に難しいことで、リバプールは素晴らしいチームだ。楽しんでみたよ。苦しんだのは弟のせいだけど、それは大変だった」
「ビッグチームとプレーするのは難しいことだ、リバプールとは最終戦でベルギーで対戦するだろうし、それが僕らのリベンジマッチになるかもしれないけど、今日はアレクシスと戦うこの試合のことしか考えていなかった。最高の試合だった」
<span class="paragraph-title">【写真】マク・アリスター3兄弟が揃ったオフショット!</span>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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2023.10.06 12:50 Fri
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ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニが、開幕直後の監督交代、自身に対するロマニスタからの批判に対して率直な思いを語った。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。
今夏の移籍市場では積極補強を敢行したものの、セリエA開幕4試合で未勝利と低調なスタートを切ったローマは、クラブ首脳陣との確執も伝えられたダニエレ・デ・ロッシ前監督を電撃解任した。
その後任として招へいしたイバン・ユリッチ新監督の下で大幅なスタイル変更に踏み切った中、直近の公式戦2勝1分けと上々のリスタートとなった。
3日に行われるヨーロッパリーグのリーグフェーズ第2節エルフスボリ戦に向けた前日会見に出席したカピターノは、シーズン開幕直後の監督交代に言及。元チームメイトでもある前指揮官の力になれなかった申し訳なさを口にした一方、厳しいムードを払拭させつつあるエネルギッシュな新指揮官の手腕を称えている。
「まず、ダニエレが僕らに伝えてくれたことに感謝したい」
「もちろん、彼は人間的にもピッチ上でも僕らに多くのものを与えてくれた存在だっただけに、(解任というクラブの決断は)難しいものだった。彼と彼のスタッフは、彼らが達成したい目標をすべて達成するはずだ。彼らは並外れた存在だからだ」
「(監督交代の雰囲気は感じていたか?)ノーだ。僕らは全く予期していなかったし、変更の必要性も感じていなかった」
「もちろん、結果には満足していなかったけど、うまく仕事をする人たちの平静さがあった。その後、僕らはうまく状況の変化に対応しまけど、何よりも重要なユニフォームを着ているからこそ、やり続けるんだ」
「その点で、ユリッチは並外れていた。彼は、僕らが望んでいない変化に対するグループの悲しみの瞬間を理解してくれた。これは明らかだよ。状況は変わったけど、僕らは監督を全面的に支持し、彼が僕らに与えたいものはすべて受け入れている」
イタリア国内においてカピターノのリーダーシップは現在においても重要視されるが、とりわけフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシとローマ生まれローマ育ちのバンディエラを擁したジャッロロッシにおいてはより特別だ。
それだけに、内向的とも揶揄され、ピッチ上における闘争心や発言力の部分で物足りないとされるペッレグリーニに対する、ここ最近の風当たりはきつくオリンピコでもブーイングに晒される場面も少なくない。
今回のレジェンド解任によって厳しい立場に立たされる現カピターノは、そういった周囲からの反応を真摯に受け止めつつ、その信頼を再び得るためにこれまで同様に全力を捧げたいと語った。
「フランチェスコやダニエレのような偉大なプレーヤーの後を継いでカピターノを務める責任は重々承知している。常にこの責任を引き受けてきた。夢であり、名誉であり、同時に重荷でもある」
「物事がうまくいかないときに真っ先に疑われるのは自分だということは理解しているよ。それは構わない。やりたくない悪ふざけは別として、責任を取らなければならないときはいつもそうしてきた。期待に応えられなかったプレーヤーが批判されるのは当然だ。ただ、人間として、カピターノとして、自分が決してしないようなことに自分の名前が結び付けられるのは受け入れられない」
「すべて理解しているけど、このユニフォーム、このクラブ、この街、ファンをどれほど大切に思っているかはみんながわかってくれていることだと思う。常に全力を尽くしているし、これはただのユニフォームではない。ファンとの関係を修復したいと思っているし、ローマには無条件の愛を持っているよ」
「良いプレーをしてブーイングする人たちの考えを変えることが重要。この状況は良いパフォーマンスと良い結果によってのみ変えられると思っているよ」
2024.10.03 08:15 Thu
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レンジャーズに所属するコロンビア代表FWアルフレッド・モレロスが見せたスポーツマン溢れる行動が称賛されている。イギリス『SPORTBIBLE』が伝えている。
レンジャーズは25日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグで三好康児の所属するアントワープと対戦。5-2で勝利し、2戦合計スコア9-5でラウンド16進出を決めた。
この試合でも9分に先制ゴールをマークしていたレンジャーズのエースであるモレロスだが、1-1で迎えた前半アディショナルタイムに素晴らしい行動を起こす。
自陣からのロングボールに対し、右サイドで相手DFジェレミー・ゲランと競り合うと、上手く体を入れたモレロスがボールを収めたものの、ゲランがこのプレーで左足のハムストリングスを痛め、審判にアピールするように右手を上げた。
この時点で主審は笛を吹いておらず、レンジャーズにとってはカウンターの絶好のチャンスにもなりえる場面だったが、モレロスがゲランのジェスチャーに気づくと、そこでプレーを止めた。
好機を逃したことで不満を示すレンジャーズの選手もいたものの、アントワープの選手たちはモレロスの行動を称賛。痛めたゲランはこのままピッチを離れ、途中交代となった。
モレロスは、2018-19シーズンには1シーズンで5度の退場処分を受けるなど、スコットランドサッカー界きっての悪童として知られており、今年1月の試合でも相手選手を踏みつけたことで3試合の出場停止処分を食らっていた。
そんなイメージとは裏腹な今回の行動は、『BTスポーツ』が「スポーツマンシップ・レベル100」と伝えたほか、この試合を観戦していたインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクも、自身のツイッターで「レンジャーズのモレロスのフェアプレー、ゴールを前に相手のケガのために立ち止まる..素晴らしいスポーツマンシップ」と称えていた。
<div id="cws_ad">◆ここでプレーを止める<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This sportsmanship from Alfredo Morelos <br><br>After one of the Royal Antwerp defenders pulls up injured, he halts Rangers' dangerous attack <a href="https://t.co/LTW2BYl5JB">pic.twitter.com/LTW2BYl5JB</a></p>— Amazon Prime Video Sport (@primevideosport) <a href="https://twitter.com/primevideosport/status/1365011064295993350?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div>
2021.02.26 19:44 Fri
5
ヨーロッパリーグ(EL)の準決勝2ndレグが8日に開催される。ファイナル進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。
◆準決勝 2ndレグ
▽5/8(木)
《28:00》
マンチェスター・ユナイテッド vs(AGG:3-0) アスレティック・ビルバオ
ボデ/グリムト vs(AGG:1-3) トッテナム
<h3>◆赤い悪魔が決勝へ王手、手負いのアスレティックは奇跡狙う</h3>
【予想スタメン】
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
[3-4-2-1]
GK:オナナ
DF:マズラウィ、マグワイア、ヨロ
MF:アマド、カゼミロ、ウガルテ、ドルグ
FW:ブルーノ・フェルナンデス、ホイルンド、ガルナチョ
負傷者:DFマルティネス、デ・リフト、ダロト、ヘヴン、FWザークツィー
出場停止者:なし
◆アスレティック・ビルバオ◆
[4-2-3-1]
GK:アギレサバラ
DF:デ・マルコス、パレデス、ジェライ、ユーリ
MF:ジャウレギサル、ガラレタ
MF:ジャロ、ベレンゲル
FW:サンナディ
負傷者:MFサンセト、FWニコ・ウィリアムズ、イニャキ・ウィリアムズ
出場停止者:DFビビアン
2011-12シーズンのELラウンド16以来の再戦となった両雄の一戦は、前回対戦で連敗したマンチェスター・ユナイテッドが敵地での1stレグを3-0で圧勝。痛快なリベンジを果たすとともにファイナル進出へ大きなアドバンテージを手にした。
試合の入り自体はサン・マメスに集ったホームサポーターの大きな後押しを受けたアスレティックが優勢に進めた。しかし、ベレンゲルらがチャンスで仕留め切れず。すると、前半半ばにはセットプレー流れからカゼミロのヘディングシュートでユナイテッドが先制に成功。
さらに、数分後にはボックス内でのホイルンドとビビアンの競り合いに関してアスレティックDFの決定機阻止でのレッドカードとともにPKが宣告される。これをブルーノ・フェルナンデスが冷静に決め、さらに直後にも中央を崩した攻撃からブルーノが決定的な3点目を奪った。後半はこれ以上の失点を避けつつ、カウンターやセットプレーでチャンスを窺うアスレティックが粘りを見せたが、1点も奪い返すことはできず。アウェイのユナイテッドが敵地で快勝した。
判定にも恵まれて敵地で望外の結果を持ち帰ったユナイテッド。ただ、先週末のブレントフォード戦では敵地で3-4の敗戦。負傷明けのアマドのゴールなど終盤の2ゴールで意地をみせ、ブルーノら一部主力に完全休養を与えた点はポジティブな要素となったが、デ・リフトの再負傷に加えて大量失点は頂けない。主力を復帰させるホームでの2ndレグではなりふり構わずに前がかる相手に対して、試合の入りを中心に気を引き締めて臨みたい。また、逃げ切りを図る展開だが、ブルーノを起点にガルナチョ、アマドらのスピードを活かしたカウンターで相手の出足をけん制したい。
一方、今季ファイナルが開催されるサン・マメスで厳しい敗戦を喫したアスレティックは再びELの戦いで本拠地に戻ってくるためには難所オールド・トラッフォードで奇跡を起こす必要がある。ただ、ターンオーバーを敢行した先週末のバスク・ダービーではレアル・ソシエダ相手に0-0のドロー。弾みを付ける勝利を収めることができなかった。さらに、敵地へ乗り込む大一番に向けてはサスペンションのビビアンと離脱続くサンセトに加え、ニコとイニャキのウィリアムズ兄弟という攻撃の核をいずれも負傷で欠くことに。より厳しい状況に立たされたが、代役を担うベレンゲルやウナイ・ゴメス、ジャロ、サンナディら攻撃陣の奮起によって奇跡を起こしたい。
<h3>◆スパーズ優位揺るがずも、離脱者復帰と地の利でボデ/グリムトにチャンス</h3>
【予想スタメン】
◆ボデ/グリムト◆
[4-3-3]
GK:ハイキン
DF:シェボルド、ビョルトゥフト、グンデルセン、ビョルカン
MF:エヴイェン、ベルグ、サルトネス
FW:ブロンベルグ、ホグ、ハウゲ
負傷者:FWバッシ
出場停止者:なし
◆トッテナム◆
[4-3-3]
GK:ヴィカーリオ
DF:ペドロ・ポロ、ロメロ、ファン・デ・フェン、ウドジェ
MF:クルゼフスキ、ビスマ、ベンタンクール
FW:ブレナン・ジョンソン、ソランケ、テル
負傷者:DFドラグシン、MFベリヴァル、マディソン、FWソン・フンミン
出場停止者:なし
優勝候補スパーズとノルウェー史上初のベスト4進出を果たしたボデ/グリムトによる初対決となった先週の1stレグは、ホームで地力の差を見せつけたプレミアリーグのチームが3-1で先勝した。
試合開始38秒でブレナン・ジョンソンが電光石火の先制点を挙げると、そのまま主導権を握ったホームチームは前半半ば過ぎにMFマディソンの裏抜けからの冷静なフィニッシュで追加点を奪取。ほぼ完璧な内容で試合を折り返した。
迎えた後半もペースを握ったなか、後半序盤に得たPKをFWソランケが決めて3-0とした。ただ、その後にマディソン、ソランケのスコアラー2人が負傷交代となるアクシデントに見舞われると、後半終盤に押し返したボデ/グリムトがサルトネスのゴールで1点を返し、2ndレグに何とか望みを繋いでいる。
最後に詰めの甘さを見せたものの、90分を通しては上々のパフォーマンスで初戦を制したスパーズ。先週末に行われたリーグ戦ではウェストハムと1-1のドロー。大幅にメンバーを入れ替えたなかで弾みを付ける勝利は逃したが、リーグ連敗を「3」でストップ。オドベールにリーグ初ゴールが生まれるなど収穫も得た。ソン・フンミンは間に合わず、マディソンの今季中の復帰が絶望的と、ここに来て負傷者の増加は懸念材料も、ソランケの復帰は追い風となる。なお、同じく懸念の人工芝でのプレーに関しては今年1月に行われたFAカップのタムワース戦(3-0〇)で経験しており、その経験をうまく活かしたいところだ。
一方、内容面では圧倒されながらも、2点差に追いついてホームに戻ってきたボデ/グリムト。リーグの配慮によって先週末のリーグ戦は延期となっており、1stレグで出た課題を修正しつつ万全の準備で今回の大一番を迎えることになる。前回対戦を欠場したエヴイェン、ベルグ、ヘルメルソンと3選手がサスペンション明けで復帰となり、軽傷を抱えるビョルトゥフトもコンディションを上げた状態で試合に臨める点は朗報だ。地の利を活かしつつ、優勝候補のラツィオを撃破した前ラウンドを参考に前半からアグレッシブな姿勢で臨み、奇跡の逆転ファイナル進出を成し遂げたい。
2025.05.08 18:00 Thu
試合日程
マンチェスター・ユナイテッド
|
|
4 - 1
|
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アスレティック・ビルバオ
|
オールド・トラッフォード
|
ボデ/グリムト
|
|
0 - 2
|
|
トッテナム
|
アスプミラ・スタディオン
|
得点ランキング
1
|
エル・カービ
|
|
オリンピアコス
|
7
|
8
|
1
|
ブルーノ・フェルナンデス
|
|
マンチェスター・ユナイテッド
|
7
|
12
|
1
|
チェルニー
|
|
レンジャーズ
|
7
|
12
|
1
|
ホグ
|
|
ボデ/グリムト
|
7
|
13
|
5
|
オシムヘン
|
|
ガラタサライ
|
6
|
7
|