「サッカーは90分であり、80分や75分ではない」3点差逆転目指すも4失点で敗退、アスレティック指揮官は「はるかに拮抗した展開」と振り返る

2025.05.09 14:50 Fri
バルベルデ監督が準決勝を振り返る
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バルベルデ監督が準決勝を振り返る
アスレティック・ビルバオエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグが行われ、アスレティックはユナイテッドと対戦。3点差を追いかけるアウェイゲームでは立ち上がりからリスクを負うと、31分にミケル・ジャウレギサルが先制ゴールを奪う。

これで3点差とし、その後も押し込んでいく中、72分に失点すると、80分、85分、91分と残り10分で3失点。ミスも絡んでの大敗となり、2戦合計7-1で敗退となった。
試合後、バルベルで監督は試合を振り返り、80分間は良い戦いをしたとコメント。ただ、90分間を戦い抜かなければいけないと語った。

「我々は非常に良いプレーをした。80分間は相手ボックスに迫り、プレッシャーをかけ続けた。しかし、最後の10分間は酷いプレーだった。サッカーは90分であり、80分や75分ではない」
「相手をボックス内に押し込み、1-0という最も困難な局面を乗り越えて同点に追いつこうと攻めていたことを考えると、この結果は圧倒的だ。ただ、最後の10分間は非常に悪く、一瞬の隙が生まれてしまった」

また、2試合で7失点と大きな差がついたスコアラインだが、バルベルデ監督は内容はそこまで差がないと語り、戦い続けられなかったことがよくなかったとした。

「1stレグも2ndレグもユナイテッドにとっては、決して楽な試合ではなかったはずだ。スコアが示すよりも、はるかに拮抗した展開だった」

「我々は粘り強く戦い抜いたが、最後まで粘り強く戦わなければならなかった。なぜなら、こうしたチームは容赦してくれないからだ」

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アスレティック、西3部で得点ランク首位のFWサンナディを完全移籍で獲得!

アスレティック・ビルバオは1日、アラベスからスペインFWマロアン・サンナディ(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 キャリア初期にはバスク州のアマチュアクラブを渡り歩いたサンナディは、2021年にアラベスへ加入。初年度はファームチームのクラブ・サン・イグナシオでプレーし、シーズン16ゴールをマーク。1年でリザーブチームのアラベスBに昇格すると、2シーズンで公式戦59試合で17ゴールを記録した。 192㎝と大柄ながら素晴らしい動き出しとボックス内での判断力に長けており、今季はプリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のバラカルドへレンタル移籍すると、リーグ戦20試合で11ゴールを記録し、得点ランキング首位に立っていた。 2025.02.02 11:45 Sun
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120分間の激闘を制した新生アスレティックが通算3度目の優勝! マドリー&バルサ連破で文句なしの王者に《スーペル・コパ》

スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝、バルセロナvsアスレティック・ビルバオが17日にエスタディオ・オリンピコ・セビージャで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘を2-3で制したアスレティックが2015年以来、3度目の優勝を果たした。   バルセロナはメッシ不在の中で臨んだレアル・ソシエダとの準決勝でPK戦までもつれ込む接戦を演じたが、守護神テア・シュテーゲンの圧巻の活躍によって勝ち切り、2018年以来の同タイトル獲得に王手をかけた。クーマン監督は初タイトルが懸かるこの一戦に向けて負傷明けのメッシと共にデストを復帰させ、現状のベストメンバーで臨んだ。   一方、アスレティックは準決勝で前大会王者レアル・マドリーと対戦。ラウール・ガルシアのドブレーテの活躍によって2-1で競り勝ち、2015年以来3度目のタイトル獲得に迫る。マドリー戦からはウナイ・ヌニェスに代えてイニゴ・マルティネスを起用した以外、同じメンバーを起用した。   立ち上がりからやや動きに重さが見受けられるバルセロナに対して、アスレティックがコンパクトな守備と効果的にサイドを使ったシンプルな攻めで押し込む入りを見せた。11分には積極的に背後を狙うイニャキ・ウィリアムズに入れ替わられかかったDFラングレが早々にカードをもらうなど、バルセロナは劣勢の序盤戦となった。   その後もアスレティックのペースが続く中、前半半ばの26分には左サイドバックのバレンシアガのクロスに反応した右サイドバックのカパがボックス右でボールを収めて右足のシュートを枠に飛ばすが、ここはGKテア・シュテーゲンのワンハンドセーブに阻まれる。   一方、30分を過ぎてようやく相手陣内でのプレーを増やし始めたバルセロナは37分にメッシがボックス手前から強烈なミドルシュートを放って相手守備を脅かすと、その直後に先制に成功する。   40分、右サイドでの細かい繋ぎから中央でデンベレのマイナスのパスを受けたメッシが相棒ジョルディ・アルバに絶妙な斜めのスルーパスを通す。ここでボックス内に侵入したアルバの折り返しをメッシがシュート。これは相手DFにブロックされるもこぼれ球に反応したグリーズマンが左足のシュートを流し込んだ。   これで一気にバルセロナペースで試合が進むかに思われたが、アスレティックがすぐさまスコアをイーブンに戻す。42分、左サイドでの繋ぎからボックス手前左のウィリアムズが浮き球のパスをゴール前に供給すると、アルバの死角から飛び出してきたデ・マルコスが見事な右足のダイレクトボレーで流し込んだ。   先制しながらも追いつかれて試合を折り返したバルセロナはデストに代えてミンゲサを後半頭からピッチに送り込む。前半に比べて押し込む入りとなった中、53分にはボックス手前右の好位置で得たFKをメッシが直接狙うが、これは枠の右に外れる。   一方、やや劣勢のアスレティックはセットプレーから逆転に迫る。57分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのムニアインが正確なボールをゴール前に入れると、これをラウール・ガルシアが頭で合わせてゴールネットを揺らす。だが、VARのレビューの結果、わずかにオフサイドラインを越えており、ゴールは取り消しとなった。   その後は一進一退の攻防が続く中、バルセロナの背番号7が再び魅せる。77分、デンベレとのワンツーで左サイド深くに抜け出したアルバからのマイナスのクロスに反応したグリーズマンが左足ダイレクトで蹴り込んだ。   グリーズマンのドブレーテで勝ち越しに成功したバルセロナは82分にも前がかりな相手を引っくり返してデンベレ、グリーズマン、メッシと繋いだロングカウンターから最後はボックス右のデ・ヨングがGKと一対一の決定機を迎えるが、ここはウナイ・シモンにうまく寄せられてフィニッシュまで持ち込めない。   一方、ここまで交代カードを1枚も切っていなかったアスレティックは80分を過ぎてベスガ、ベレンゲル、ビジャリブレ、レクエと一気に4枚の交代カードを切って勝負に出る。だが、バルセロナに冷静に時計を進められてなかなか決定機まで持ち込めない。   その後、バルセロナは88分にペドリ、デンベレを下げてピャニッチ、ブラースヴァイトを同時投入し、試合を締めにかかる。だが、試合終了間際の90分にボックス手前左の危険な位置でFKを与えてしまうと、キッカーのムニアインからの正確なクロスをゴール前に飛び込んだビジャリブレに見事なスライディングボレーで流し込まれ、土壇場で逃げ切りに失敗。今季初タイトルの行方は延長戦にゆだねられることに。   その延長戦では追いついて完全に息を吹き返したアスレティックが攻勢を仕掛けると、94分にはボックス手前左でムニアインのパスを足元に受けたウィリアムズがカットインから右足を一閃。美しい軌道を描いたコントロールシュートがゴール右上隅を射抜き、アスレティックがこの試合で初めてリードを手にした。   拙い試合運びで窮地に追い込まれたバルセロナは疲労困憊のブスケッツを下げてより攻撃的なリキ・プッチをピッチに送り込む。そのカンテラーノが積極的にボールを引き出して攻勢を仕掛けるが、引いたアスレティックの守備を崩し切れない。逆に、延長前半終了間際には自陣で与えたFKの場面でムニアインの正確なクロスからゴール前に飛び込んだウナイ・ヌニェスに触ればゴールという決定機を許すが、わずかにボールに届かず事なきを得た。   運命の延長後半ではアスレティックが殊勲のウィリアムズを下げてより守備的なモルシージョを投入して逃げ切りを図る一方、バルセロナはラングレを下げてトリンコンを投入。後ろの枚数を減らしてゴールをこじ開けにかかる。   ここからバルセロナが押し込んでいく中、110分にはメッシのFKがDFベスガのオウンゴールを誘発しそうになるが、ボールはわずかに枠の右に外れる。その後、決死の猛攻を見せたバルセロナだったが、延長後半終了間際にはビジャリブレと交錯した際に激高したメッシが思わず相手の頭を強く叩いてしまう。すると、VARのレビューの結果、この暴力行為にレッドカードが掲示されて退場処分に。   そして、エース不在で10人のバルセロナの反撃をきっちり撥ね返し続けたアスレティックが120分間の激闘を劇的に制した。マドリー、バルセロナと世界屈指の名門を連破したマルセリーノ率いる新生アスレティックが2015年以来、3度目のスーペル・コパ制覇を成し遂げた。 2021.01.18 07:41 Mon
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アスレティックのレジェンドであるベニャ&スサエタが現役引退…豪クラブで共演後に決断

アスレティック・ビルバオのレジェンドである元スペイン代表MFベニャ・エチェバリア(34)と、同MFマルケル・スサエタ(33)が現役を引退することになった。両選手が所属するオーストラリアのマッカーサーFCが29日に発表した。 アスレティックのカンテラで育ったベニャは、アスレティック、ベティスでプリメーラ251試合に出場。プロキャリアを通じては公式戦459試合に出場した。 また、卓越した戦術眼とキック精度を併せ持つゲームメイカーは、スペイン代表でも通算3キャップを刻んでいた。 一方、ベニャと同じくアスレティック育ちのスサエタは、2019年のアスレティック退団後にガンバ大阪、メルボルン・シティを渡り歩いてきた。 プリメーラ通算379試合に加え、ヨーロッパリーグとチャンピオンズリーグで60試合に出場したいぶし銀のサイドプレーヤーは、プロキャリアを通じても551試合に出場してきた。また、2012年のパナマ代表戦でスペイン代表デビューも飾っていた。 今シーズンからAリーグに新規参入したマッカーサーFCではベニャがチーム2位の4アシスト、スサエタが同じくチーム2位の5ゴールと主力として活躍を見せたが、仲良く同じタイミングでの現役引退を決断した。 2021.06.30 05:30 Wed

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