アスレティック・ビルバオ

Athletic Bilbao
国名 スペイン
創立 1898年
ホームタウン ビルバオ
スタジアム エスタディオ・サン・マメス
愛称 レオネス(ライオン)

今季の成績

ラ・リーガ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
3 アトレティコ・マドリー 70 20 10 6 60 29 31 36
4 アスレティック・ビルバオ 67 18 13 5 53 26 27 36
5 ビジャレアル 64 18 10 8 64 47 17 36
UEFAヨーロッパリーグ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
1 ラツィオ 19 6 1 1 17 5 12 8
2 アスレティック・ビルバオ 19 6 1 1 15 7 8 8
3 マンチェスター・ユナイテッド 18 5 3 0 16 9 7 8
ニュース 人気記事 選手一覧 試合日程

アスレティック・ビルバオのニュース一覧

アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグが行われ、アスレティックはユナイテッドと対戦。3点差を追いかけるアウェイゲームでは立ち上がりからリスクを負うと、31分にミケル・ジャウレ 2025.05.09 14:50 Fri
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マンチェスター・ユナイテッドのMFメイソン・マウントがアスレティック・ビルバオ戦を振り返り、ゴールを喜んだ。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでユナイテッドはホームにアスレティックを迎えた。 アウェイでの1stレグで0-3と圧勝していたユナイテッド。2ndレグは逆転を目指すアスレティックに先制 2025.05.09 12:05 Fri
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ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsアスレティック・ビルバオが8日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で逆転勝利。この結果、2戦合計7-1としたユナイテッドの決勝進出が決まった。 先週行われた1stレグはアウェイのユナイテッドが3-0で先勝。数的不 2025.05.09 06:06 Fri
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ヨーロッパリーグ(EL)の準決勝2ndレグが8日に開催される。ファイナル進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。 ◆準決勝 2ndレグ ▽5/8(木) 《28:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs(AGG:3-0) アスレティック・ビルバオ ボデ/グリムト vs(AGG:1-3) トッテナム 2025.05.08 18:00 Thu
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アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督がマンチェスター・ユナイテッド戦に向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでアスレティックはアウェイでユナイテッドと対戦する。 ホームでの1stレグでは0-3と完敗したアスレティック。非常に厳し 2025.05.08 14:10 Thu
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乱入した少年に“神対応”を見せたハーランド、サイン後にエスコート

若きゴールハンターはファンにも優しく対応した。 ドルトムントは24日、アスレティック・ビルバオとプレシーズンマッチで対戦。試合は2-0でアスレティックが勝利を収めた。 ドルトムントにとっては最初のプレシーズンマッチとなった試合だが、試合中には少年がピッチに乱入。ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの元へと駆け寄ったのだ。 試合真っ只中のCKの場面。ゴール前に集まった選手の中にハーランドを見つけた少年はハラーンドに駆け寄る。 本来では起こってはいけない行為だが、ハーランドはしっかりと対応。少年のシャツにサインを入れると、警備員が来る前に自らエスコートしてピッチ外に出るように促した。 なお、少年はその後警備員に連れられて出て行くこととなった。 この対応にはスタンドに集まった観客からも拍手が。またSNS上では、「ハーランドは素晴らしい」、「彼の日だった」、「ハーランドの魅力は、その美しさだ」とファンは“神対応”を見せた21歳のストライカーを称賛した。 ドイツ『ビルト』は試合後のハーランドのコメントを掲載。「チームに戻ってきて、新しいシーズンの最初のゲームでプレイできて嬉しい。もちろん、まだ良い状態ではないけど、今のところ重要ではない」とコメント。無得点に終わったことよりも、試合でプレーしたことが大事だとした。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドが“神対応”、乱入少年にサイン&エスコート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This young fan managed to get Haaland&#39;s signature, during a game <a href="https://t.co/4kVTu0E2q4">pic.twitter.com/4kVTu0E2q4</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1418969130108063745?ref_src=twsrc%5Etfw">July 24, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJnZ2x4SkVHYiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.25 10:55 Sun
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久保建英、お尻を振るパフォーマンスの理由は? 8試合5ゴールと好調維持のゴールも振り返る「ファーを狙っていたけど…」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、アスレティック・ビルバオ戦後にインタビューに応じ、自身のゴールやゴールパフォーマンスについて語った。 9月30日、ラ・リーガ第8節でソシエダはアスレティックをホームに迎えた。久保は前節のバレンシア戦を休んだがこの試合は先発フル出場。6位のソシエダと、4位のアスレティックによる今シーズン最初のバスク・ダービーとなった中、久保がまたしても結果を残した。 ソシエダは30分にロビン・ル・ノルマンのゴールで先制すると、1-0で迎えた後半早々に久保がゴール。48分、ソシエダは自陣からロングボールを送ると、これを拾ったブライス・メンデスが左サイドのスペースから中央へとグラウンダーのパス。ウマル・サディクへのパスだったが、これが流れると、フリーで走り込んだ久保が左足でダイレクトシュートを流し込んだ。試合は3-0でソシエダが勝利した。 試合後、『U-NEXT』のインタビューに応じた久保は勝利を喜び、ここまで8試合で5ゴールという自身の好調ぶりについても語った。 「嬉しいです。順位もひっくり返りましたし。残り2試合代表ウィークまでしっかり勝ち点を積み上げて、チャンピオンズリーグでも首位で終われたら良いなと思います。とりあえず今日のダービーは格別な勝利だと思います」 「結果が出ているのはすごく嬉しいですけど、今日のゴールはチームの崩しから押し込むだけでした。ああいうゴールがもっと増えることが、僕のサイドもそうですけど、チームがもっと強くなるのかなと思います」 ラ・リーガでは好調を維持し、今シーズンもチームを牽引している久保。この試合でのゴールについても振り返り、スペイン代表GKウナイ・シモンとの駆け引きに勝ったと語った。 「サディク選手が潰れてくれたら良いなと思って走り込んでいたら、潰れてくれたので、キタと思いました」 「ファーを狙おうと思ってっていたんですが、読まれているなと思ったので、途中でニアに切り替えて、上手くGKの逆を突けたかなと思います」 「(GKが)ファーを狙っているなと感じて、直前で狙って上手くいきました」 その久保は、ゴール後にチームメイトの元へといくとお尻を振る独特なパフォーマンスを見せていた。 パフォーマンスの理由については「今日決めたらアレをやれと言われていて、本当に決めたので約束通りやろうと思いました」とコメント。チームの雰囲気の良さも感じる中、「最初の3試合の引き分けは悔やまれますけど、チームとしてやっていることは今季も間違いないので、このまま上のチームを追いかけられたらと思います」と、手応えを感じていることも理由の1つと考えているようだ。 今季ゴールが量産できている理由については「余裕を持ってプレーできていることが一番かなと思います」と語る久保。「前半1本僕が入っていれば得点だったなというプレーがあって、試合中にも反省を生かして次のプレーに行かせているというのがあると思います」と、試合中にも自分の動きなどを変えていることが結果に繋がっているとした。 次はチャンピオンズリーグ(CL)の戦い。ザルツブルクとのアウェイゲームとなる。リーグ戦では4位以内を目指して来季もCLに出場することを目指す中、CLに向けて意気込みを語った。 「今年もリーグ戦で、ダービーの勝利は特別ですが勝ち点3でしかないので。終わったことですし。こういう勝ち点3を積み上げて、最後はCL圏内で終われれば良いかなと思っています」 「彼ら(ザルツブルク)は前回番狂わせみたいな感じで勝ったように見られていますが、そうではないかもしれないです。それは対峙するまでわからないので、しっかり気を抜かずに、アウェイなのでチャレンジャーの気持ちで戦って勝ち点3を持ち帰りたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】難しいシュートを簡単に魅せる久保建英の今季5点目!お尻振るゴールパフォーマンスも話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="61H6ijbQicI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 17:05 Sun
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【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出

2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat
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アスレティック、西3部で得点ランク首位のFWサンナディを完全移籍で獲得!

アスレティック・ビルバオは1日、アラベスからスペインFWマロアン・サンナディ(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 キャリア初期にはバスク州のアマチュアクラブを渡り歩いたサンナディは、2021年にアラベスへ加入。初年度はファームチームのクラブ・サン・イグナシオでプレーし、シーズン16ゴールをマーク。1年でリザーブチームのアラベスBに昇格すると、2シーズンで公式戦59試合で17ゴールを記録した。 192㎝と大柄ながら素晴らしい動き出しとボックス内での判断力に長けており、今季はプリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のバラカルドへレンタル移籍すると、リーグ戦20試合で11ゴールを記録し、得点ランキング首位に立っていた。 2025.02.02 11:45 Sun
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120分間の激闘を制した新生アスレティックが通算3度目の優勝! マドリー&バルサ連破で文句なしの王者に《スーペル・コパ》

スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝、バルセロナvsアスレティック・ビルバオが17日にエスタディオ・オリンピコ・セビージャで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘を2-3で制したアスレティックが2015年以来、3度目の優勝を果たした。   バルセロナはメッシ不在の中で臨んだレアル・ソシエダとの準決勝でPK戦までもつれ込む接戦を演じたが、守護神テア・シュテーゲンの圧巻の活躍によって勝ち切り、2018年以来の同タイトル獲得に王手をかけた。クーマン監督は初タイトルが懸かるこの一戦に向けて負傷明けのメッシと共にデストを復帰させ、現状のベストメンバーで臨んだ。   一方、アスレティックは準決勝で前大会王者レアル・マドリーと対戦。ラウール・ガルシアのドブレーテの活躍によって2-1で競り勝ち、2015年以来3度目のタイトル獲得に迫る。マドリー戦からはウナイ・ヌニェスに代えてイニゴ・マルティネスを起用した以外、同じメンバーを起用した。   立ち上がりからやや動きに重さが見受けられるバルセロナに対して、アスレティックがコンパクトな守備と効果的にサイドを使ったシンプルな攻めで押し込む入りを見せた。11分には積極的に背後を狙うイニャキ・ウィリアムズに入れ替わられかかったDFラングレが早々にカードをもらうなど、バルセロナは劣勢の序盤戦となった。   その後もアスレティックのペースが続く中、前半半ばの26分には左サイドバックのバレンシアガのクロスに反応した右サイドバックのカパがボックス右でボールを収めて右足のシュートを枠に飛ばすが、ここはGKテア・シュテーゲンのワンハンドセーブに阻まれる。   一方、30分を過ぎてようやく相手陣内でのプレーを増やし始めたバルセロナは37分にメッシがボックス手前から強烈なミドルシュートを放って相手守備を脅かすと、その直後に先制に成功する。   40分、右サイドでの細かい繋ぎから中央でデンベレのマイナスのパスを受けたメッシが相棒ジョルディ・アルバに絶妙な斜めのスルーパスを通す。ここでボックス内に侵入したアルバの折り返しをメッシがシュート。これは相手DFにブロックされるもこぼれ球に反応したグリーズマンが左足のシュートを流し込んだ。   これで一気にバルセロナペースで試合が進むかに思われたが、アスレティックがすぐさまスコアをイーブンに戻す。42分、左サイドでの繋ぎからボックス手前左のウィリアムズが浮き球のパスをゴール前に供給すると、アルバの死角から飛び出してきたデ・マルコスが見事な右足のダイレクトボレーで流し込んだ。   先制しながらも追いつかれて試合を折り返したバルセロナはデストに代えてミンゲサを後半頭からピッチに送り込む。前半に比べて押し込む入りとなった中、53分にはボックス手前右の好位置で得たFKをメッシが直接狙うが、これは枠の右に外れる。   一方、やや劣勢のアスレティックはセットプレーから逆転に迫る。57分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのムニアインが正確なボールをゴール前に入れると、これをラウール・ガルシアが頭で合わせてゴールネットを揺らす。だが、VARのレビューの結果、わずかにオフサイドラインを越えており、ゴールは取り消しとなった。   その後は一進一退の攻防が続く中、バルセロナの背番号7が再び魅せる。77分、デンベレとのワンツーで左サイド深くに抜け出したアルバからのマイナスのクロスに反応したグリーズマンが左足ダイレクトで蹴り込んだ。   グリーズマンのドブレーテで勝ち越しに成功したバルセロナは82分にも前がかりな相手を引っくり返してデンベレ、グリーズマン、メッシと繋いだロングカウンターから最後はボックス右のデ・ヨングがGKと一対一の決定機を迎えるが、ここはウナイ・シモンにうまく寄せられてフィニッシュまで持ち込めない。   一方、ここまで交代カードを1枚も切っていなかったアスレティックは80分を過ぎてベスガ、ベレンゲル、ビジャリブレ、レクエと一気に4枚の交代カードを切って勝負に出る。だが、バルセロナに冷静に時計を進められてなかなか決定機まで持ち込めない。   その後、バルセロナは88分にペドリ、デンベレを下げてピャニッチ、ブラースヴァイトを同時投入し、試合を締めにかかる。だが、試合終了間際の90分にボックス手前左の危険な位置でFKを与えてしまうと、キッカーのムニアインからの正確なクロスをゴール前に飛び込んだビジャリブレに見事なスライディングボレーで流し込まれ、土壇場で逃げ切りに失敗。今季初タイトルの行方は延長戦にゆだねられることに。   その延長戦では追いついて完全に息を吹き返したアスレティックが攻勢を仕掛けると、94分にはボックス手前左でムニアインのパスを足元に受けたウィリアムズがカットインから右足を一閃。美しい軌道を描いたコントロールシュートがゴール右上隅を射抜き、アスレティックがこの試合で初めてリードを手にした。   拙い試合運びで窮地に追い込まれたバルセロナは疲労困憊のブスケッツを下げてより攻撃的なリキ・プッチをピッチに送り込む。そのカンテラーノが積極的にボールを引き出して攻勢を仕掛けるが、引いたアスレティックの守備を崩し切れない。逆に、延長前半終了間際には自陣で与えたFKの場面でムニアインの正確なクロスからゴール前に飛び込んだウナイ・ヌニェスに触ればゴールという決定機を許すが、わずかにボールに届かず事なきを得た。   運命の延長後半ではアスレティックが殊勲のウィリアムズを下げてより守備的なモルシージョを投入して逃げ切りを図る一方、バルセロナはラングレを下げてトリンコンを投入。後ろの枚数を減らしてゴールをこじ開けにかかる。   ここからバルセロナが押し込んでいく中、110分にはメッシのFKがDFベスガのオウンゴールを誘発しそうになるが、ボールはわずかに枠の右に外れる。その後、決死の猛攻を見せたバルセロナだったが、延長後半終了間際にはビジャリブレと交錯した際に激高したメッシが思わず相手の頭を強く叩いてしまう。すると、VARのレビューの結果、この暴力行為にレッドカードが掲示されて退場処分に。   そして、エース不在で10人のバルセロナの反撃をきっちり撥ね返し続けたアスレティックが120分間の激闘を劇的に制した。マドリー、バルセロナと世界屈指の名門を連破したマルセリーノ率いる新生アスレティックが2015年以来、3度目のスーペル・コパ制覇を成し遂げた。 2021.01.18 07:41 Mon

アスレティック・ビルバオの選手一覧

1 GK ウナイ・シモン
1997年06月11日(28歳) 190cm 20 0
13 GK フレン・アギレサバラ
2000年12月26日(24歳) 187cm 26 0
34 GK オイエル・ガステシ
2003年10月30日(22歳) 190cm 0 0
2 DF アンドニ・ゴロサベル
1996年08月04日(29歳) 174cm 28 0
3 DF ダニ・ビビアン
1999年07月05日(26歳) 183cm 41 4
4 DF アイトール・パレデス
2000年04月29日(25歳) 186cm 31 4
5 DF ジェライ・アルバレス
1995年01月24日(30歳) 183cm 27 1
14 DF ウナイ・ヌニェス
1997年01月30日(28歳) 186cm 12 0
15 DF イニゴ・レクエ
1993年05月04日(32歳) 180cm 18 0
17 DF ユーリ・ベルチチェ
1990年02月10日(35歳) 181cm 38 2
18 DF オスカル・デ・マルコス
1989年04月14日(36歳) 180cm 35 0
30 DF アイマル・ドゥニャベイティア
2003年02月26日(22歳) 184cm 0 0
32 DF アダマ・ボイロ
2002年06月22日(23歳) 182cm 18 1
46 DF アンデル・イサギーレ
2003年06月28日(22歳) 0 0
DF ジョハネコ・ルイ=ジャン
2004年06月28日(21歳)
6 MF ミケル・ベスガ
1993年05月21日(32歳) 191cm 30 0
7 MF アレックス・ベレンゲル
1995年07月04日(30歳) 175cm 47 5
8 MF オイハン・サンセト
2000年04月25日(25歳) 188cm 34 17
16 MF イニゴ・ルイス・デ・ガラレタ
1993年08月06日(32歳) 175cm 66kg 36 0
20 MF ウナイ・ゴメス
2003年05月25日(22歳) 42 2
23 MF ミケル・ジャウレギサル
2003年11月13日(21歳) 38 1
24 MF ベニャト・プラドス
2001年02月08日(24歳) 41 2
28 MF ペイオ・カナレス
2005年01月17日(20歳) 8 0
35 MF アレハンドロ・レゴ
2003年06月11日(22歳) 192cm 0 0
MF ベニャト・ジェレナバレーナ
2003年03月29日(22歳) 173cm 4 1
9 FW イニャキ・ウィリアムズ
1994年06月15日(31歳) 186cm 45 11
10 FW ニコ・ウィリアムズ
2002年07月12日(23歳) 181cm 41 10
11 FW アルバロ・ジャロ
1999年08月16日(26歳) 181cm 24 1
12 FW ゴルカ・グルセタ
1996年09月12日(29歳) 188cm 46 8
21 FW マロアン・サンナディ
2001年02月01日(24歳) 192cm 19 1
33 FW アインゲル・オラバリエタ
2005年11月14日(19歳) 181cm 1 0
39 FW イケル・バレラ
2003年03月01日(22歳) 188cm 0 0
43 FW エンディカ・ブジャン
2003年01月16日(22歳) 170cm 1 0
監督 エルネスト・バルベルデ
1964年02月09日(61歳)

アスレティック・ビルバオの試合日程

ラ・リーガ
第1節 2024年8月15日 1 - 1 vs ヘタフェ
第2節 2024年8月24日 2 - 1 vs バルセロナ
第3節 2024年8月28日 1 - 0 vs バレンシア
第4節 2024年8月31日 0 - 1 vs アトレティコ・マドリー
第5節 2024年9月15日 2 - 3 vs ラス・パルマス
第7節 2024年9月19日 0 - 2 vs レガネス
第6節 2024年9月22日 3 - 1 vs セルタ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月26日 1 - 1 vs ローマ
ラ・リーガ
第8節 2024年9月29日 1 - 1 vs セビージャ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第2節 2024年10月3日 2 - 0 vs AZ
ラ・リーガ
第9節 2024年10月6日 2 - 1 vs ジローナ
第10節 2024年10月19日 4 - 1 vs エスパニョール
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第3節 2024年10月24日 1 - 0 vs スラビア・プラハ
ラ・リーガ
第11節 2024年10月28日 0 - 0 vs マジョルカ
第12節 2024年11月3日 1 - 1 vs レアル・ベティス
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第4節 2024年11月7日 1 - 2 vs ルドゴレツ
ラ・リーガ
第13節 2024年11月10日 1 - 1 vs レアル・バジャドリー
第14節 2024年11月24日 1 - 0 vs レアル・ソシエダ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第5節 2024年11月28日 3 - 0 vs エルフスボリ
ラ・リーガ
第15節 2024年12月1日 1 - 2 vs ラージョ・バジェカーノ
第19節 2024年12月4日 2 - 1 vs レアル・マドリー
第16節 2024年12月8日 2 - 0 vs ビジャレアル
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第6節 2024年12月11日 0 - 2 vs フェネルバフチェ
ラ・リーガ
第17節 2024年12月15日 1 - 1 vs アラベス
第18節 2024年12月21日 1 - 2 vs オサスナ
スーペル・コパ
準決勝 2025年1月8日 0 - 2 vs バルセロナ
ラ・リーガ
第20節 2025年1月19日 1 - 2 vs セルタ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第7節 2025年1月22日 4 - 1 vs ベシクタシュ
ラ・リーガ
第21節 2025年1月26日 0 - 0 vs レガネス
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第8節 2025年1月30日 3 - 1 vs ビクトリア・プルゼニ
ラ・リーガ
第22節 2025年2月2日 2 - 2 vs レアル・ベティス
第23節 2025年2月8日 3 - 0 vs ジローナ
第24節 2025年2月16日 1 - 1 vs エスパニョール
第25節 2025年2月23日 7 - 1 vs レアル・バジャドリー
第26節 2025年3月1日 1 - 0 vs アトレティコ・マドリー
UEFAヨーロッパリーグ
ラウンド16・1stレグ 2025年3月6日 2 - 1 vs ローマ
ラ・リーガ
第27節 2025年3月9日 1 - 1 vs マジョルカ
UEFAヨーロッパリーグ
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月13日 3 - 1 vs ローマ
ラ・リーガ
第28節 2025年3月16日 0 - 1 vs セビージャ
第29節 2025年3月30日 0 - 0 vs オサスナ
第30節 2025年4月6日 0 - 0 vs ビジャレアル
UEFAヨーロッパリーグ
準々決勝1stレグ 2025年4月10日 0 - 0 vs レンジャーズ
ラ・リーガ
第31節 2025年4月13日 3 - 1 vs ラージョ・バジェカーノ
UEFAヨーロッパリーグ
準々決勝2ndレグ 2025年4月17日 2 - 0 vs レンジャーズ
ラ・リーガ
第32節 2025年4月20日 1 - 0 vs レアル・マドリー
第33節 2025年4月23日 1 - 0 vs ラス・パルマス
UEFAヨーロッパリーグ
準決勝1stレグ 2025年5月1日 0 - 3 vs マンチェスター・ユナイテッド
ラ・リーガ
第34節 2025年5月4日 0 - 0 vs レアル・ソシエダ
UEFAヨーロッパリーグ
準決勝2ndレグ 2025年5月8日 4 - 1 vs マンチェスター・ユナイテッド
ラ・リーガ
第35節 2025年5月11日 1 - 0 vs アラベス
第36節 2025年5月15日 0 - 2 vs ヘタフェ
第37節 2025年5月18日 vs バレンシア
第38節 2025年5月25日 vs バルセロナ