「考える余裕はない」攻撃の軸が不在の中、ユナイテッド相手に3点差を追いかけるアスレティック指揮官「1stレグで起きたことが起こるかも」
2025.05.08 14:10 Thu
バルベルデ監督はピッチ上に全集中
アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督がマンチェスター・ユナイテッド戦に向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。
しかし、チームには残念なニュースが、イニャキ・ウィリアムズ、ニコ・ウィリアムズの兄弟に加え、オイハン・サンセトが負傷欠場することが確定。攻撃の軸を失う緊急事態となっている。
試合に向けた記者会見に臨んだバルベルデ監督は、負傷者について問われ、そんなことを考えている余裕はないとした。
負傷者を嘆いても勝てるわけではないアスレティック。バルベルで監督は、1stレグでやられたことをやり返すだけだと意気込んだ。
「決勝が目前に迫っているので、全力を尽くすつもりだ。これはサッカーであり、我々はプレーしなければならない。ビルバオでの1stレグで起こったことが、明日は逆の展開になるかもしれない」
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8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでアスレティックはアウェイでユナイテッドと対戦する。ホームでの1stレグでは0-3と完敗したアスレティック。非常に厳しい状況の中で、アウェイでの大逆転を目指して戦う。試合に向けた記者会見に臨んだバルベルデ監督は、負傷者について問われ、そんなことを考えている余裕はないとした。
「我々は出場する選手のことを考えている。ここに居ない選手のことを考える余裕などない。ユナイテッドにも欠場する選手はいる。重要なのは、ピッチで何をするかだ」
負傷者を嘆いても勝てるわけではないアスレティック。バルベルで監督は、1stレグでやられたことをやり返すだけだと意気込んだ。
「決勝が目前に迫っているので、全力を尽くすつもりだ。これはサッカーであり、我々はプレーしなければならない。ビルバオでの1stレグで起こったことが、明日は逆の展開になるかもしれない」
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