自身の立ち位置理解もW杯予選初出場目指すMF藤田譲瑠チマ「チャンスが回ってきたら自分のプレーをしっかり見せたい」
2025.03.18 22:02 Tue
W杯予選初出場目指す藤田譲瑠チマ
日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が、ワールドカップ最終予選初出場へ意気込む。
2022年7月に行われたEAFF E-1サッカー選手権で代表2キャップを刻むも、今回のW杯アジア最終予選では昨年10月のオーストラリア代表戦でベンチ入りしたものの出場は叶わず。
そのため、W杯出場権獲得間近という現状への当事者意識は薄いというが、悔しい思いを抱えつつも、来るべきチャンスでしっかりとチームに貢献すべく準備を整えている。
「自分自身はそのための戦い(W杯予選)というところで、まだフィールドに立てたことはないので、悔しい気持ちも持ちつつ自分にチャンスが回ってきたら自分のプレーをしっかり見せようという準備をしているところです」
代表ではまだまだ新参者という立場にある23歳だが、所属するシント=トロイデンではチームがレギュラーシーズンをプレーオフ3(残留・降格プレーオフ)圏内の14位でフィニッシュしたなか、27試合3アシストと主力として結果を残した。
藤田自身も「自分自身のパフォーマンスで見たら本当に良くなった、まだまだ成長を感じられるシーズンだったので、そういった個人に目を向けたところでは自信を持って戦えた」、「対人の強さとかというのもすごく増したと思いますし、強度の高い試合の中でも自分のプレーを出す時間帯だったりも増えたかなと思います」と手応えを口に。
また、シーズン終盤は中盤の底での配球役だけではなく、インサイドハーフとしてミドルシュートや攻撃参加を見せるなど、そのプレーの幅を広げた。
その点についても「それは森保さんだったり、名波さんからも求められていたところでありますし、自分自身も足らないなとは思っていたので、そういったところはすごく増えてきた。ただの6番としてではなくて、8番の役割も少しずつ増えてきたかなと思います」と、同じく自身の成長を実感している。
とはいえ、サムライブルーではMF遠藤航、MF守田英正、MF田中碧と所属クラブで存在感を示し、森保一監督からの信頼も厚い主力選手の壁は高い。
藤田もレギュラー陣との差や自身の立ち位置を真摯に受け止めつつ、その上でポジション奪取へ意気込んだ。
「(遠藤)航くんと比べたら、そういう強度のところとかというのはプレミアリーグで見せている部分であると思いますし、そういったところはまだ自分にはないです。ベルギーリーグでは戦えるけど、自分がプレミアリーグに行って戦えるかと言われたら、わからないところであります。守田くんと比べても技術の高さだったりというのは、すごくあの人は持っていると思うので、そういったところもまだ足りない部分があるのかなと思います」
「(招集は)3回目ですけど、まだまだ崖っぷちというか、ギリギリみたいなところがあると思うので、自分の力というのをしっかり見せたいですし、その中でもチームの勝利というのを優先しながら、ああいう自分の色を練習から出していけたらいいなと思います」
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17日、日本代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて活動を開始した。2日目のトレーニングをこなした藤田は、8大会連続8度目のW杯出場が懸かる20日のバーレーン代表戦に向けた思いを語った。そのため、W杯出場権獲得間近という現状への当事者意識は薄いというが、悔しい思いを抱えつつも、来るべきチャンスでしっかりとチームに貢献すべく準備を整えている。
「(W杯は)サッカーをやっている以上は誰しもが目標としている舞台でもあると思いますし、そういうイメージです。ただ、まだ自分自身はそういったところに立ったわけではないので、しっかりと足元を見つつやれたらいいなと思います」
「自分自身はそのための戦い(W杯予選)というところで、まだフィールドに立てたことはないので、悔しい気持ちも持ちつつ自分にチャンスが回ってきたら自分のプレーをしっかり見せようという準備をしているところです」
代表ではまだまだ新参者という立場にある23歳だが、所属するシント=トロイデンではチームがレギュラーシーズンをプレーオフ3(残留・降格プレーオフ)圏内の14位でフィニッシュしたなか、27試合3アシストと主力として結果を残した。
藤田自身も「自分自身のパフォーマンスで見たら本当に良くなった、まだまだ成長を感じられるシーズンだったので、そういった個人に目を向けたところでは自信を持って戦えた」、「対人の強さとかというのもすごく増したと思いますし、強度の高い試合の中でも自分のプレーを出す時間帯だったりも増えたかなと思います」と手応えを口に。
また、シーズン終盤は中盤の底での配球役だけではなく、インサイドハーフとしてミドルシュートや攻撃参加を見せるなど、そのプレーの幅を広げた。
その点についても「それは森保さんだったり、名波さんからも求められていたところでありますし、自分自身も足らないなとは思っていたので、そういったところはすごく増えてきた。ただの6番としてではなくて、8番の役割も少しずつ増えてきたかなと思います」と、同じく自身の成長を実感している。
とはいえ、サムライブルーではMF遠藤航、MF守田英正、MF田中碧と所属クラブで存在感を示し、森保一監督からの信頼も厚い主力選手の壁は高い。
藤田もレギュラー陣との差や自身の立ち位置を真摯に受け止めつつ、その上でポジション奪取へ意気込んだ。
「(遠藤)航くんと比べたら、そういう強度のところとかというのはプレミアリーグで見せている部分であると思いますし、そういったところはまだ自分にはないです。ベルギーリーグでは戦えるけど、自分がプレミアリーグに行って戦えるかと言われたら、わからないところであります。守田くんと比べても技術の高さだったりというのは、すごくあの人は持っていると思うので、そういったところもまだ足りない部分があるのかなと思います」
「(招集は)3回目ですけど、まだまだ崖っぷちというか、ギリギリみたいなところがあると思うので、自分の力というのをしっかり見せたいですし、その中でもチームの勝利というのを優先しながら、ああいう自分の色を練習から出していけたらいいなと思います」
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日本代表DF町田浩樹がSNSで夫人との幸せフォトとともに結婚報告! 「Just married」
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹(26)が自身のインスタグラムで結婚を報告した。 12日の投稿で夫人と誓いのキスをする写真とともに、「Just married 2024.6.7」と綴り、入籍を明らかに。次の投稿では「ブリュッセル、僕の街。愛している」と綴るとともに、さまざまな風景をバックにした夫人とのウェディングフォトも公開した。 町田は2022年1月に鹿島アントラーズからサン=ジロワーズ入りして、ベルギーを主戦場に。今季は公式戦45試合で3得点1アシストの活躍を披露し、クロッキーカップ優勝にも貢献した。 代表では昨年9月のデビューから、ここまで10キャップをマーク。11日に広島で行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦ではフル出場していた。 <span class="paragraph-title">【SNS】町田浩樹が代表戦翌日に結婚報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8GK7mpPhmK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8GK7mpPhmK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8GK7mpPhmK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">町田浩樹(@koki.machida_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.12 11:55 Wed4
サウジ戦のパフォーマンスが低調だったのは消化試合だったから?/六川亨の日本サッカー見聞録
3月25日に埼玉スタジアムで開催された日本対サウジアラビア戦は、FW前田大然やMF伊東純也が惜しいシュートを放ったものの最後までサウジアラビアの堅守を崩すことはできず、0-0のドローに終わった。日本は今予選で初めてノーゴールに終わったが、勝点1を積み上げたことで勝点を20に伸ばし、グループCの首位突破を決めた。 ケガで上田綺世、守田英正、三笘薫の主力を欠いたものの、田中碧や中村敬斗が代役を果たす選手層の厚さをみせた。さすがに前田には、上田のようなポストプレーは期待できないものの、前線からの鋭い出足によるプレスやパスカットなどで持ち味を発揮した。 0-0のドローに終わったのは、サウジアラビアが「日本で試合をする場合にオープンな試合はできない」とエルヴェ・ルナール監督が振り返ったように、5-4-1の布陣から、前線の選手もリトリートして体力の消耗を防ぐ超守備的な戦い方を選択したからだった。 そのおかげで、「0-0の今日の結果は満足している」(ルナール監督)と狙い通り勝点1を獲得。2位のオーストラリアとは3勝点差のまま、残り2試合(バーレーンとオーストラリア)にストレートインの2位浮上に望みをつないだ。 試合の正直な感想を言えば、「消化試合のため低調なパフォーマンスも仕方がない」といったところ。すでにW杯出場を決めている。試合が終わればすぐに所属チームに戻り、熾烈な終盤戦が待っている。前述した3人のように「ケガはしたくない」というのが本音だろう。 久保建英は相変わらずクオリティの高いプレーを随所に披露したし、中村も果敢なドリブル突破を仕掛けた。田中は前田に決定的なパスを出しただけでなく、鎌田大地がボールをロストした際は全力でプレスバックしてボールを奪い返すなど攻守に貢献した。 しかし、伊東に決定的なスルーパスを出したものの、鎌田はサウジアラビアの厳しいマークにも遭い、簡単にボールを奪われるシーンが目立った。ボール際の攻防では粘り強さがなく、デュエルの強度も低い。淡泊な印象を受けたのはケガを恐れたからではないかと感じた。 同じことは交代出場の堂安律にも言えて、ボールを持ってもほとんど仕掛けず、味方へのパスに終始した。さすがにボランチと3BKは失点のリスクがあるだけに、いつものようにプレーしていたが、攻撃系の選手は「消化試合」と割り切ってしまえば、無意識のうちに手を抜いていたとしても仕方がないだろう。 かつて2002年の日韓W杯の予選抽選会が釜山のコンベンションホールで開催された。その結果、ドイツはイングランドと同じグループでW杯出場を争うことになった。その際、会場にいたドイツ人記者のマーティン・ヘーゲレ氏に「大変なことになりましたね」と声を掛けたところ、彼は「予選はこれぐらいの緊張感があった方がいい」と事もなげに答えた。 その余裕から「さすがはW杯の常連国」と感心してしまった記憶がある。結果はイングランドが首位で予選を突破して、ドイツはプレーオフ経由で出場権を獲得。そして本大会では決勝でブラジルに敗れたものの、見事ファイナリストに勝ち進んだ。 そうしたヒリヒリするような緊張感は、今回の最終予選ではスタートから日本が圧勝したせいもあり早々に消えた。「負けることはないだろう」と余裕を持って取材ができて、W杯出場を決めた直後のサウジアラビア戦でも緊張感を体験することはまったくできず、ゴールを渇望するサポーターの大声援が試合を盛り上げていた印象が強い。 たぶん6月の2試合も「消化試合」という印象は拭えず、それは10月の11月のキリンチャレンジ杯でも続くことだろう。ヨーロッパ勢の出場は難しく、アフリカや中南米の国々との対戦が予想されるからだ(アルゼンチンやブラジルが相手なら変わってくるかもしれないが)。 それはそれで、「贅沢な悩み」と言えるかもしれない。そしてもう1つ、森保一監督は「2チーム、3チームぶん」の戦力の底上げと成熟度を今後の課題として指摘した。ただし、これも個人的な感想だが、現代表のスタメンと交代選手の起用法はほとんど予想できる。 このため森保ジャパンの“マンネリ感"も感じずにはいられない。かといって、現在のメンバーに、新たに見てみたい選手がいるかといえば、マインツのボランチ佐野海舟くらいで、FW陣には見当たらない。 W杯まであと1年ほど。ストロングヘッダーの出現を今年のJリーグでは期待したいと思っている。 2025.03.28 19:00 Fri5