山本理仁
Rihito YAMAMOTO
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 2001年12月12日(23歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 179cm |
体重 | 73kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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【Jリーグ出場停止情報】退場処分のFC東京DF森重真人や清水DFヴァウド、広島MF柴崎晃誠らが出場停止
Jリーグは9日、最新の出場停止選手情報を発表した。 明治安田生命J1リーグで出場停止となるのは、DF森重真人(FC東京)、DFヴァウド(清水エスパルス)、MF柴崎晃誠、MFハイネル(共にサンフレッチェ広島)、MF中野嘉大(サガン鳥栖)の5名に。うち3名は前節退場処分を受けていた。 柴崎については、湘南ベルマーレ戦の16分に左サイドを突破しようとした山本脩斗に対してスライディングタックル。その際に右足を高く上げる危険なタックルをしていた。一旦は何も行われなかったが、VARによりレッドカードではないかと助言があり高山啓義主審はオン・フィールド・レビュー。一転して一発退場処分となっていた。 Jリーグは、柴崎のプレーに対し、ボールをコントロールしようとしている相手競技者の右足に対し、足裏を見せながら過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断し1試合の出場停止処分にすると発表した。 またヴァウドは、北海道コンサドーレ札幌戦の88分、カウンターを仕掛ける札幌に対しボールと関係ないところでミラン・トゥチッチと競り合い倒す行為が見られた。その後プレーは続いたが、プレーが切れた際にVARが介入。村上伸次主審がオン・フィールド・レビューを実施し、退場処分としていた。 Jリーグは、ヴァウドのプレーに対し、ボールとは関係の無いところで相手競技者の顔面を右腕で打った行為は、「乱暴な行為」に該当すると判断し、1試合の出場停止処分とすることを発表した。 その他、J2ではMF山本理仁(東京ヴェルディ)、MF河合秀人、MF佐藤和弘(共に松本山雅FC)、DF麻田将吾(京都サンガF.C.)、MFパウリーニョ(ファジアーノ岡山)が出場停止に。J3ではDF藤原拓也(ガイナーレ鳥取)が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 DF森重真人(FC東京) 第36節 vs徳島ヴォルティス(11/20) 今回の停止:1試合停止 DFヴァウド(清水エスパルス) 第36節 vsサンフレッチェ広島(11/20) 今回の停止:1試合停止 MF柴崎晃誠(サンフレッチェ広島) 第36節 vs清水エスパルス(11/20) 今回の停止:1試合停止 MFハイネル(サンフレッチェ広島) 第36節 vs清水エスパルス(11/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF中野嘉大(サガン鳥栖) 第36節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF山本理仁(東京ヴェルディ) 第39節 vsツエーゲン金沢(11/14) 今回の停止:1試合停止 MF河合秀人(松本山雅FC) 第39節 vsヴァンフォーレ甲府(11/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤和弘(松本山雅FC) 第39節 vsブラウブリッツ秋田(11/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF麻田将吾(京都サンガF.C.) 第39節 vsヴァンフォーレ甲府(11/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFパウリーニョ(ファジアーノ岡山) 第39節 vsSC相模原(11/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF藤原拓也(ガイナーレ鳥取) 第27節 vsアスルクラロ沼津(11/14) 今回の停止:1試合停止 2021.11.09 11:07 Tue2
パリ五輪世代のU-22日本代表が山本理仁&松村優太のゴールでイングランドに2-0で勝利! オランダ戦に弾み【親善試合】
パリ・オリンピックを目指すU-22日本代表は10日、U-21イングランド代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 9月にアジア予選を兼ねたAFC U-23アジアカップを戦う日本。イングランドは、今月から開催されるU-21欧州選手権に参加するチーム。プレミアリーグでもプレーする錚々たるメンバーが名を連ねた。 日本はGKに小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、ディフェンスラインに奥田勇斗(桃山学院大学)、鈴木海音(ジュビロ磐田)、木村誠二(FC東京)、加藤聖(V・ファーレン長崎)、中盤に藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)と山本理仁(ガンバ大阪)、三戸舜介(アルビレックス新潟)、平河悠(FC町田ゼルビア)、鈴木唯人(ストラスブール)、小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン)が先発した。 対するイングランドは、MFエミール・スミス・ロウ(アーセナル)やMFハーヴェイ・エリオット(リバプール)、FWアンソニー・ゴードン(ニューカッスル)、MFオリヴァー・スキップ(トッテナム)、FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)などが先発出場した。 前半はイングランドがペースを握ることに。ボールをポゼッションしながらゲームをコントロール。マドゥエケがビッグチャンスを迎えたが、GK小久保に防がれる。8分には遠目からのロブショットを放つも、小久保がヘディングでクリア。その後は、セーブでゴールを許さない。 イングランドのペースで試合は進む中、日本はなかなかチャンスを作れず。セットプレーからチャンスは作ったが、ゴールを奪えなかった。 0-0で迎えた後半、日本がチャンスを作っていく。55分にはCKから木村がヘッドもゴールならず。ただ、59分にはミドルシュートのこぼれ球を山本が詰めて日本が先制する。 さらに75分には途中出場の松村優太(鹿島アントラーズ)が追加点。日本はゴールを許さず、2-0でイングランドに勝利。次はオランダとの試合に臨む。 U-21イングランド代表 0-2 U-22日本代表 【日本】 山本理仁(後14) 松村優太(後30) ◆U-22日本代表メンバー GK 23.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ) DF 2.奥田勇斗(桃山学院大学) →82分 内野貴史(デュッセルドルフ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) →82分 関根大輝(拓殖大学) 5.木村誠二(FC東京) 21.加藤聖(V・ファーレン長崎) →82分 今野息吹(法政大学) MF 8.藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス) →82分 松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ) 7.山本理仁(ガンバ大阪)©︎ →69分 重見柾人(福岡大学) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) →69分 松村優太(鹿島アントラーズ) 13.平河悠(FC町田ゼルビア) →61分 佐藤恵允(明治大学) 10.鈴木唯人(ストラスブール) →82分 西川潤(サガン鳥栖) FW 19.小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン) →61分 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) ◆U-21イングランド代表 1.カール・ラッシュワース(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) →45分 アンソニー・パターソン(サンダーランド) →90分 ジェームス・トラフォード(マンチェスター・シティ) 3.ルーク・トーマス(レスター・シティ) →60分 ジェームズ・ガーナー(エバートン) 4.チャーリー・クレスウェル(リーズ・ユナイテッド) →75分 レヴィ・コルウィル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 5.テイラー・ハーウッド=ベリス (マンチェスター・シティ) ©︎ →75分 ジャラッド・ブランスウェイト (エバートン) 7.ノニ・マドゥエケ(チェルシー) →60分 キャメロン・アーチャー(アストン・ビラ) 8.トミー・ドイル(マンチェスター・シティ) 9.エミール・スミス・ロウ(アーセナル) →60分 ジェイコブ・ラムジー(アストン・ビラ) 10.ハーヴェイ・エリオット(リバプール) 11.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) →60分 モルガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) 16.マックス・アーロンズ(ノリッジ・シティ) →75分 ルイス・ホール (チェルシー) 18.オリヴァー・スキップ(トッテナム) →60分 カーティス・ジョーンズ(リバプール) 2023.06.11 01:40 Sun3
パリ五輪世代のエース・細谷真大、今夏海外移籍か? 市場価値は3億円
今夏の移籍市場で、U-23日本代表GK小久保玲央ブライアン、日本代表DF谷口彰悟が加入したシント=トロイデン。日本人ストライカーが仲間入りする可能性が報じられている。 日本の企業である『DMM』が経営権を獲得してから、Jリーグでプレーする日本人選手のヨーロッパへの玄関口にもなっているシント=トロイデン。これまで多くの選手が所属し、羽ばたいていっている選手も多い。 日本代表DF冨安健洋はボローニャへの移籍を経て現在はアーセナルへ、日本代表MF遠藤航はシュツットガルトへの移籍を経て現在はリバプールでプレー。フランクフルトからレンタル移籍で加入した日本代表MF鎌田大地も冨安、遠藤と同時期に所属しており、今シーズンからクリスタル・パレスへと加入しプレミアリーグを戦う。 現在も、今夏加入の小久保に加え、MF藤田譲瑠チマ、MF山本理仁がパリ・オリンピックを戦うU-23日本代表に招集されており、昨シーズン守護神を務めた日本代表GK鈴木彩艶はセリエAのパルマに完全移籍した。 今季は小久保、藤田、山本、谷口、そしてDF小川諒也、MF伊藤涼太郎が現在所属している中、新たにストライカーを獲得する可能性があるという。 ベルギー『Voetbal Belgie』によると、ストライカー不足が懸念されるシント=トロイデン。クリスティアン・ラタンツィオ監督が求めるストライカー像を語った。 「私はゴールを背にしてプレーができ、深さを求めるダイナミックなストライカーを好んでいる」 監督が希望するストライカー像だが、『Voetbal Belgie』は日本代表でもプレーし、現在パリ・オリンピックに参加している柏レイソルのFW細谷真大(22)の名前を挙げている。 細谷は柏の下部組織で育ち、これまで公式戦145試合で33ゴール10アシストを記録。日本代表としても6試合に出場し1ゴールを記録すると、U-23日本代表のエースとしてこの世代を牽引してきた。 『Voetbal Belgie』によれば、柏との契約は2027年まであるとのことで、市場価値は180万ユーロ(約3億円)と推定される状況。果たして今夏の移籍市場でヨーロッパに渡ることになるだろうか。 2024.07.29 20:35 Mon4
「ヴェルディのために何ができるのか…」、J1デビュー飾った東京Vの松橋優安がさらなる飛躍へ決意
待望のJ1デビューを飾った東京ヴェルディのMF松橋優安が、さらなる飛躍への決意を語った。 東京ヴェルディジュニアから緑の名門のアカデミーでプレーする松橋は、同期にいずれもシント=トロイデンVVでプレーするMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、北海道コンサドーレ札幌のDF馬場晴也、愛媛FCのMF石浦大雅らを擁するタレント揃いのチームでユース時代には背番号10を背負った逸材。U-17~U-20のカテゴリーまでは日本の世代別代表にも招集されたアタッカーだ。 2020年にトップチーム昇格を果たすと、昇格1年目には途中出場がメインもJ2リーグで18試合に出場。だが、以降はポジション争いで苦戦を強いられると、2021年8月にSC相模原に期限付き。その翌年は期限付き移籍期間延長の形でJ3に降格した相模原で引き続きプレーし、昨季はレノファ山口FCへ期限付き移籍していた。 しかし、いずれのクラブでもレギュラーポジションを掴めず。今季は16年ぶりのJ1昇格を果たした東京Vにレンタルバックしたが、プレシーズンの段階での序列は低く、日々のトレーニングやトレーニングマッチでは本職のウイングではなく、サイドバックなど手薄な複数のポジションでのプレーを余儀なくされた。 そのため、今後もプレー機会を得るのは困難かに思われたが、9日に行われた明治安田J1リーグ第3節のセレッソ大阪でJ1デビューを果たすことになった。 東京Vは、開幕から横浜F・マリノス、浦和レッズと強豪クラブと対戦。いずれも善戦したものの、その2試合を1分け1敗で終えた中、攻守両面で流れを変えるゲームチェンジャーの台頭を求めた城福浩監督は、C大阪戦でベンチメンバーにテコ入れを図ると、松橋は大卒ルーキーのMF食野壮磨と共に初のベンチ入り。 そして、退場者を出して数的不利の1-1の後半終盤の83分にFW染野唯月に代わって投入された松橋は右サイドハーフでプレー。最終的にチームは土壇場で与えたPKによって1-2の敗戦を喫したが、個人としては身体を張ったボールキープや持ち味の推進力をみせ、悪くないJ1デビュー戦となった。 その松橋に関して城福監督は「彼が18人の中に毎回必ず入ってくる実力になったかどうかというのは別の話」、「守備はまだまだ」とパフォーマンスへの課題を口にしたが、プレシーズンからここまでのひたむきな取り組みを高く評価している。 「自分たちは日本一のトレーニングをしないと、J1では戦えないと考えています。その中で僕らがよく言う、目を三角にして頭から湯気を出しながら毎日取り組む。それを僕らは経験の中でわかるので、みんな汗をかいてプレーはしてますけど、本当に頭から湯気を出してやっているかどうか。それを毎日やっているかどうか。僕らはそれを大事にしたいと思っています。ここまでの取り組みという意味で彼は少なくとも、湯気を出し続けてきた選手だと認識しています。そういう選手を大事にしたいと思いますし、そういう選手を育てていかなければいけない」 「J1で初めてピッチに立って、今自分がやれること全てを出し切ろうとしたという部分で、常日頃の練習場のピッチと同じだと思いますし、それは等身大の彼が出せたと思います」 一方、松橋はプロ5年目で訪れたJ1デビューを改めて振り返る。 「最初はJ1デビューとかは意識していなかったですが、またヴェルディのエンブレムと共にピッチに立つという部分でワクワクした気持ちや楽しさを感じてプレーできました。試合が終わってからはSNSでファン・サポーターの方々、家族や友人からメッセージをもらって、改めて自分がJ1のピッチに立てたということを実感しました。ただ、ここがスタートですし、全くゴールではないので、ここからさらにパフォーマンスを上げてJ1の舞台で結果を出していきたいです」 そのC大阪戦後には「求められるものは結果」と、強豪相手に得た手応えよりも悔しさを滲ませた発言の背景には、プロデビュー戦となった松本山雅FC戦でのほろ苦い経験が影響しているかもしれない。 松橋はそのデビュー戦の開始直後に得意の形からゴールに迫ったが、そのシュートはポストを掠めてデビュー戦ゴールとはならず。そして、以降も東京Vではゴールを挙げることができなかった。 その過去の出来事に触れると、「あのプレーは惜しかったという印象が残っていると思いますが、今考えるとあそこで決めていれば、もっと違った未来があったかもしれません」と、素直な思いを語る。一方で、「それを経験したからこその今があるとも言えるので、プラスに捉えて練習からより結果という部分にこだわってやっていけば、必ず試合でも結果が付いてくる」とポジティブな切り替えを見せた。 前回の在籍時は若さ故にがむしゃらさが空回りしている印象もあったものの、相模原、山口でのさまざまな経験を経た22歳は、精神面の成長やたくましさを感じさせる。 「プロ1年目とかは自分のプレーができた感覚は全くなかったです。途中から出ても効果的なプレーもできなかった印象です。ただ、相模原、山口でプレーさせてもらってサッカー以外での経験が今の自分の成長に繋がったと感じています」 「ここに戻ってきたときには以前から自分のことを知っているスタッフの方にも『落ち着いたね』とか、『変わったね』と言われました。それは相模原、山口に行った経験が本当に大きくて、そこで出会った先輩やいろんな人の背中を見てきました。引退した人も見てきましたし、残りの自分のサッカー人生で何ができるのかを考えて、そこから逆算して生活ができています」 「今は試合に関われないメンバーを中心にプラスアルファで練習させてもらっていますが、それは本当にありがたいですし、改めて恵まれた環境でやらせてもらっています。その中でやり続けた結果、こうやってJ1のピッチに立てたのかなと思います」 また、アカデミー生え抜きの選手であり、これまでのJ2での厳しい時期を支えてきた偉大な先輩の背中を見てきた松橋は、より一層の責任感と共にJ1残留への覚悟を示す。 「ここでの1年目とかは本当に先輩たちについていくので精いっぱいでしたが、そういった先輩たちが残してくれたもの、導いてくれたことによって今のヴェルディがJ1でプレーできていると思います。そういった中、自分はここに戻ってきてJ1のピッチに立てました。これから活躍する姿を見せることで、そういったお世話になった先輩への恩返しになると思うので、そこも意識してやっていきたい」 「ここまで恩返しできていない中、クラブをJ1に残すことがまず自分たちアカデミーの選手の役目だと思うので、そこは責任を持ってやっていき、ヴェルディのために何ができるのかを常に考えながら過ごしていきたいです」 最後に、味の素スタジアムでの今シーズン開幕戦となる明治安田J1リーグ第4節、アルビレックス新潟戦(16日)に向けては、「今はこうしてJ1の味スタのピッチに立つチャンスがある。そのチャンスを掴みたいと思いますし、ピッチに立てば、たくさんのサポーターが背中を押してくれると思うので、ゴールを決めてサポーターと喜び合いたいです」と、自身久々の味スタでの初勝利への意気込んだ。 2024.03.15 22:04 Fri5
【パリ行きの命運を託された23選手】“第2の遠藤航“とも期待される京都の若き主将・川﨑颯太
パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、川﨑颯太にフォーカスする。 ■川﨑颯太(MF/京都サンガF.C.) 現在は京都サンガF.C.のキャプテンを務める川﨑だが、元々は地元・ヴァンフォーレ甲府の下部組織に在籍。甲府U-15から京都のU-18へ加入し、U-18日本代表入りなども経験しながら、2020年にトップチームへ昇格した。 プロ1年目はシーズン後半戦をメインにJ2リーグで16試合に出場すると、曺貴裁監督が就任した2021シーズンは開幕からスタメンの座をゲット。アンカーとしてGKと2CB以外の7名の選手を操る「ホールディングセブン」の役割を与えられ、J2の41試合に出場と大きく飛躍し、チームをJ1昇格へ導いた。 トップカテゴリー初挑戦となった2022年はリーグ戦28試合に出場してJ1残留に貢献。続く2023年にはクラブ最年少でチームキャプテンに就任し、同年6月にはA代表初招集も果たした。 今シーズンはインサイドハーフをメインにここまでJ1の7試合全てにフル出場。第3節川崎フロンターレ戦、第4節横浜F・マリノス戦ではどちらもルーズボールを押し込んでゴールを決めるなど、得点感覚にも磨きをかけている。 大岩剛監督率いるパリ五輪世代の日本代表には発足当初の2022年3月から参加。その後も継続的に招集され、昨年9月のAFC U23アジアカップ予選では1試合に出場。今年に入ってからは、京都で行われた3月に行われたU-23マリ代表との親善試合でに先発した。 広範囲に動いて相手の攻撃の芽を摘むと同時に、自チームの攻撃の起点となるダイナモは、積極的な前線への飛び出しでチャンスを創出。曺監督が湘南ベルマーレ時代に指導したリバプールの日本代表MF遠藤航と重ねる声も多い。前述の通り自ら得点を奪う力もあり、代表でもネットを揺らすことが期待される。 今回のAFC U23アジアカップでは、これまで同様、山本理仁や藤田譲瑠チマらと共に中盤を支えることが期待される。アンカー、ダブルボランチの一角、インサイドハーフと幅広い役割をこなせるだけに、総力戦ではその重要度が増しそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】中盤を制圧する圧巻のボール奪取! 川崎颯太</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BTJxlisG7Sw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.11 21:00 Thu山本理仁の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年7月1日 |
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完全移籍 |
2024年6月30日 |
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期限付き移籍終了 |
2023年7月1日 |
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期限付き移籍 |
2022年7月24日 |
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完全移籍 |
2019年2月1日 |
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昇格 |
山本理仁の代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2022年3月26日 |
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山本理仁の今季成績
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AFC U23アジアカップ2024 | 5 | 303’ | 0 | 0 | 0 |
パリ五輪 グループD | 3 | 207’ | 2 | 0 | 0 |
パリ五輪 決勝トーナメント | 1 | 84’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 9 | 594’ | 2 | 1 | 0 |
山本理仁の出場試合
AFC U23アジアカップ2024 |
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第1節 | 2024年4月16日 |
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vs |
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U-23中国代表 | 22′ | 0 | ||
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第2節 | 2024年4月19日 |
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vs |
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U-23UAE代表 | 90′ | 0 | ||
A
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第3節 | 2024年4月22日 |
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vs |
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U-23韓国代表 | 13′ | 0 | ||
H
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準々決勝 | 2024年4月25日 |
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vs |
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U23 カタール代表 | 106′ | 0 | ||
A
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準決勝 | 2024年4月29日 |
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vs |
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U-23イラク代表 | ベンチ入り |
H
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決勝 | 2024年5月3日 |
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vs |
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U-23ウズベキスタン | 72′ | 0 | ||
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パリ五輪 グループD |
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第1節 | 2024年7月24日 |
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vs |
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U-23パラグアイ代表 | 73′ | 1 | ||
H
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第2節 | 2024年7月27日 |
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vs |
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U-23マリ代表 | 89′ | 1 | ||
H
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第3節 | 2024年7月30日 |
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vs |
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U-23イスラエル代表 | 45′ | 0 | ||
A
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パリ五輪 決勝トーナメント |
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準々決勝 | 2024年8月2日 |
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vs |
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U-23スペイン代表 | 84′ | 0 | 71′ | |
H
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