三笘薫が2年連続でJPFAアワードでMVPを受賞! ベストイレブンなどはJリーグとは違う選出に
2023.12.31 23:00 Sun
三笘薫が2年連続でJPFAアワードのMVPを受賞した
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催した。JPFA最優秀選手賞はブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞。2022年に続き、2年連続のMVPとなった。
「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。
シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に三笘、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はMF乾貴士(清水エスパルス)、J3最優秀選手賞はFW松田力(愛媛FC)が受賞した。
MVPの三笘にはJPFA最優秀選手賞トロフィーと賞金50万円が送られる。
また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には新設された「鉄人賞」が与えられ、2023年は12名が対象となった。
また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。
JPFAベストイレブンには、三笘の他、日本代表選手がずらりと並び、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎(共にシント=トロイデン)、FW上田綺世(フェイエノールト)、大迫が初選出された。
◆JPFA最優秀選手賞
MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)/2年連続2回目
◆J1最優秀選手賞
FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
◆J2最優秀選手賞
MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞
◆J3最優秀選手賞
FW松田力(愛媛FC)/初受賞
◆JPFAベストイレブン
GK
鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
DF
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/2年連続2回目
遠藤航(リバプール/イングランド)/2年連続2回目
冨安健洋(アーセナル/イングランド)/2年連続2回目
MF
伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/2年連続2回目
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/2年連続2回目
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/2年連続2回目
FW
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/2年連続2回目
◆JPFA J1ベストイレブン
GK
西川周作(浦和レッズ)/初受賞
DF
藤井陽也(名古屋グランパス)/初受賞
毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞
酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞
MF
佐野海舟(鹿島アントラーズ)/初受賞
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/2年連続2回目
山口蛍(ヴィッセル神戸)/初受賞
FW
細谷真大(柏レイソル)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞
山岸祐也(アビスパ福岡)/初受賞
◆JPFA J2ベストイレブン
GK
権田修一(清水エスパルス)/初受賞
DF
鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞
鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞
MF
田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞
乾貴士(スパルス)/初受賞
FW
小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
藤尾翔太(FC町田ゼルビア)/初受賞
ジャーメイン良(ジュビロ磐田)/初受賞
渡邉りょう(藤枝MYFC(現:セレッソ大阪))/初受賞
◆JPFA J3ベストイレブン
GK
辻周吾(愛媛FC)/初受賞
DF
小川大空(愛媛FC)/初受賞
森下怜哉(愛媛FC)/初受賞
岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
MF
菊井悠介(松本山雅FC)/初受賞
谷本駿介(愛媛FC)/初受賞
茂木駿佑(愛媛FC)/初受賞
FW
小松蓮(松本山雅FC)/初受賞
ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津)/初受賞
松田力(愛媛FC)/初受賞
端戸仁(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
◆鉄人賞
GK早川友基(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場
DF植田直通(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場
GK西川周作(浦和レッズ)/初受賞
34試合/3060分出場
GK前川黛也(ヴィッセル神戸)/初受賞
34試合/3060分出場
GK朴一圭(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場
MF河原創(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場
GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞
42試合/3780分出場
GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞
42試合/3780分出場
GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞
42試合/3780分出場
GK丹野研太(いわてグルージャ盛岡)/初受賞
38試合/3420分出場
DF常田克人(松本山雅FC)/初受賞
38試合/3420分出場
GK永井建成(FC大阪)/初受賞
38試合/3420分出場
「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。
シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に三笘、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はMF乾貴士(清水エスパルス)、J3最優秀選手賞はFW松田力(愛媛FC)が受賞した。
また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には新設された「鉄人賞」が与えられ、2023年は12名が対象となった。
9名がGKとなる中、FPではDF植田直通(鹿島アントラーズ)、MF河原創(サガン鳥栖)、DF常田克人(松本山雅FC)の3名が受賞となった。
また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。
JPFAベストイレブンには、三笘の他、日本代表選手がずらりと並び、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎(共にシント=トロイデン)、FW上田綺世(フェイエノールト)、大迫が初選出された。
◆JPFA最優秀選手賞
MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)/2年連続2回目
◆J1最優秀選手賞
FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
◆J2最優秀選手賞
MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞
◆J3最優秀選手賞
FW松田力(愛媛FC)/初受賞
◆JPFAベストイレブン
GK
鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
DF
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/2年連続2回目
遠藤航(リバプール/イングランド)/2年連続2回目
冨安健洋(アーセナル/イングランド)/2年連続2回目
MF
伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/2年連続2回目
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/2年連続2回目
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/2年連続2回目
FW
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/2年連続2回目
◆JPFA J1ベストイレブン
GK
西川周作(浦和レッズ)/初受賞
DF
藤井陽也(名古屋グランパス)/初受賞
毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞
酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞
MF
佐野海舟(鹿島アントラーズ)/初受賞
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/2年連続2回目
山口蛍(ヴィッセル神戸)/初受賞
FW
細谷真大(柏レイソル)/初受賞
大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞
武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞
山岸祐也(アビスパ福岡)/初受賞
◆JPFA J2ベストイレブン
GK
権田修一(清水エスパルス)/初受賞
DF
鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞
鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞
MF
田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞
乾貴士(スパルス)/初受賞
FW
小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞
藤尾翔太(FC町田ゼルビア)/初受賞
ジャーメイン良(ジュビロ磐田)/初受賞
渡邉りょう(藤枝MYFC(現:セレッソ大阪))/初受賞
◆JPFA J3ベストイレブン
GK
辻周吾(愛媛FC)/初受賞
DF
小川大空(愛媛FC)/初受賞
森下怜哉(愛媛FC)/初受賞
岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
MF
菊井悠介(松本山雅FC)/初受賞
谷本駿介(愛媛FC)/初受賞
茂木駿佑(愛媛FC)/初受賞
FW
小松蓮(松本山雅FC)/初受賞
ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津)/初受賞
松田力(愛媛FC)/初受賞
端戸仁(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞
◆鉄人賞
GK早川友基(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場
DF植田直通(鹿島アントラーズ)/初受賞
34試合/3060分出場
GK西川周作(浦和レッズ)/初受賞
34試合/3060分出場
GK前川黛也(ヴィッセル神戸)/初受賞
34試合/3060分出場
GK朴一圭(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場
MF河原創(サガン鳥栖)/初受賞
34試合/3060分出場
GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞
42試合/3780分出場
GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞
42試合/3780分出場
GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞
42試合/3780分出場
GK丹野研太(いわてグルージャ盛岡)/初受賞
38試合/3420分出場
DF常田克人(松本山雅FC)/初受賞
38試合/3420分出場
GK永井建成(FC大阪)/初受賞
38試合/3420分出場
ジャーメイン良
ブラウンノア賢信
伊東純也
伊藤涼太郎
永井建成
遠藤航
岡本將成
河原創
乾貴士
菊井悠介
久保建英
宮原和也
櫛引政敏
権田修一
古橋亨梧
佐野海舟
細谷真大
三笘薫
山岸祐也
山口蛍
酒井高徳
小松蓮
小森飛絢
小川大空
松田力
上田綺世
常田克人
植田直通
森下怜哉
森田晃樹
西川周作
前川黛也
早川友基
大迫勇也
谷本駿介
丹野研太
端戸仁
辻周吾
田口泰士
渡邉りょう
藤井陽也
藤尾翔太
波多野豪
板倉滉
冨安健洋
武藤嘉紀
朴一圭
毎熊晟矢
茂木駿佑
鈴木義宜
鈴木彩艶
鈴木大輔
脇坂泰斗
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広島と柏の上位対決はハイレベルのドロー決着! 東俊希のスーパーボレー弾に、細谷真大が意地の今季初ゴール【明治安田J1リーグ第6節】
16日、明治安田J1リーグ第6節、サンフレッチェ広島vs柏レイソルがエディオンピースウイング広島で行われ、1-1のドローに終わった。 1試合未消化ながら3勝1分けの無敗で上位に位置する広島。ただ、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準々決勝では没収試合扱いとなった1stレグの結果が響き、12日に行われた2ndレグも1-1のドローに終わってライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)相手に無念の敗退となった。その失意の一戦から中3日で臨んだホームゲームではベンチ外となった田中聡に代わって川辺駿が起用された以外、同じメンバー構成となった。 対する柏は前節、鹿島アントラーズとのホームゲームに1-3で敗れて今季初黒星。それでも、3勝1分け1敗と上位を維持している。難敵相手にバウンスバックを図ったアウェイゲームでは先発2人を変更。田中隼人、木下康介に代えて犬飼智也、渡井理己を起用した。 [3-4-2-1]のミラーゲームも、互いに異なる特徴を出しながら攻め手を窺う拮抗した入りとなった。 そんななか、最初のビッグチャンスはホームの広島に訪れる。12分、中島洋太朗の見事なミドルレンジのパスで右サイド深くに侵攻した中野就斗が正確なグラウンダーの折り返しを供給。これをゴール前でフリーのジャーメイン良が右足で合わせたが、枠の右へ外してしまった。 最初の決定機は逃したものの広島ペースで試合が進んでいくが、柏も20分を過ぎた辺りから両ウイングバックの攻撃参加で相手を引っくり返しながら、押し込んだ際には良い距離感でのパス交換での崩しをみせ、久保藤次郎、熊坂光希らが積極的に足を振っていく。 前半終盤にかけて押し込む展開に持ち込んだアウェイチームは37分、左サイド深くで縦に仕掛けて強引にゴールライン際をえぐった小屋松知哉のシュート性の折り返しがファーに流れると、これを久保がダイビングヘッドで押し込む。だが、先制点かに思われたこのシーンはVARの末にかなり際どいオフサイド判定でノーゴールに。 その後、広島もカウンターから加藤陸次樹にチャンスが訪れたものの、0-0のスコアでの折り返しとなった。 球際の勝負に加え、ポジショニングでの駆け引きなど見応え十分の前半45分を経て試合はイーブンで後半に突入。互いに選手交代なしで臨んだなか、開始直後には垣田裕暉がハイラインの背後へ完璧に抜け出したが、ここは必死の戻りを見せた守備陣のカバーに遭い、シュートまで持ち込めず。さらに、51分にもボックス中央でシュートを放った垣田がゴールネットを揺らしたが、今度は直前の小泉佳穂のハンドを取られてゴールは認められず。 この直後には広島に決定機。中野のロングスローを味方が競ったボールがボックス内のDF犬飼の右手に直撃。一度はハンドでのPK判定となったが、オンフィールド・レビューの末に判定が覆った。 以降は睨み合いの状況が続くと、65分に両ベンチが動く。広島は中野と中村草太に代えて新井直人、越道草太を、柏は小屋松と渡井理己に代えてジエゴ、仲間隼斗をピッチに送り込んだ。 一連の交代によって試合に動きが出始めると、柏の小泉らの決定機をDF佐々木翔の好守などで凌いだ広島がワールドクラスの一撃で先手を奪う。 72分、中央での繋ぎからジャーメインが右サイドでフリーの越道に展開。越道はファーでフリーの味方を感じて柔らかなクロスを上げると、東俊希が抑えの利いた完璧な左足ダイレクトボレー。少しアウトにもかかった強烈なシュートはクロスバーの内側を叩いてゴールネットに突き刺さった。 東の圧巻のダイレクトボレーによって均衡が破れた試合は、ここからよりオープンな展開に。そのなかで広島がより多くの決定機を作り出したが、相手の好守やポストに阻まれて追加点を奪い切れない。 一方、徐々にチャンスの数が減った柏は小泉、垣田を下げて切り札の細谷真大、木下康介を続けて投入すると、この交代策が見事に嵌った。86分、ハーフウェイライン付近で中島を潰して高速カウンターを発動。仲間、木下と左サイドでスムーズに展開されると、木下がGKとディフェンスラインの間に供給した絶妙なグラウンダーの折り返しを、ファーに走り込んだ細谷が冷静にワンタッチでゴールネットへ流し込んだ。 直近4試合連続でサブに甘んじた柏のエースの意地の一発によって土壇場で振り出しに戻った試合。後半最終盤の攻防では互いに勝ち点1を分け合うことを良しとせず、リスクを負って攻め合う。 そのなかでホームでより勝ち点3がほしい広島はボックス内で中島、ジャーメインと決定的なシュートを放ったが、いずれも枠を捉え切れず。この結果、上位対決に相応しいハイレベルの一戦は痛み分けに終わった。 サンフレッチェ広島 1-1 柏レイソル 【広島】 東俊希(後27) 【柏】 細谷真大(後41) <span class="paragraph-title">【動画】東のスーパーボレーに、細谷の意地の今季初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">まさに意地の一振り!<br><br>ゴール前に侵入した <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BF%8A%E5%B8%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#東俊希</a> <br>左足で先制の豪快ボレー<br><br>明治安田J1第6節<br>広島×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> で無料配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a><br>視聴はこちら<a href="https://t.co/18S6eSTpBI">https://t.co/18S6eSTpBI</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島柏</a> <a href="https://t.co/kfSsjItl3b">pic.twitter.com/kfSsjItl3b</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1901163198784696451?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">これぞ勝負師<br><br>カウンターから <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B4%B0%E8%B0%B7%E7%9C%9F%E5%A4%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#細谷真大</a><br>ファーサイドに走り込み同点ゴール<br><br>待ちに待った今季初ゴール<br>が決まる<br><br>明治安田J1第6節<br>広島×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> で無料配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a><br>視聴はこちら<a href="https://t.co/18S6eSSRMa">https://t.co/18S6eSSRMa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島柏</a> <a href="https://t.co/EejIMre6qu">pic.twitter.com/EejIMre6qu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1901165899303825776?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.16 16:06 Sun4
J1返り咲き目指す磐田が新体制発表! 山田大記の「10」は空き番、完全移籍の渡邉りょうが「9」、マテウス・ペイショットが「11」に
ジュビロ磐田は7日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンのJ1リーグを18位で終え、昇格から1年でJ2降格となった磐田。横内昭展監督が辞任を決断したことを受け、横浜F・マリノスでコーチや暫定指揮官を務めたジョン・ハッチンソン氏を招へいした。 10番を背負いキャプテンを務めたMF山田大記は、2024シーズン限りで引退。得点源となる活躍を見せたFWジャーメイン良やパリ・オリンピック(五輪)にも出場したDF鈴木海音らが移籍したなか、最終ラインから中盤にかけてはDF江崎巧朗(ロアッソ熊本)、DF上夷克典(サガン鳥栖)、MF金子大毅(京都サンガF.C.)、MF為田大貴(セレッソ大阪)らを完全移籍で獲得。前線はFW佐藤凌我(アビスパ福岡)を新たに迎え入れた。 背番号は山田の10番が空白となり、江崎は「5」、上夷は「22」、金子は「6」、為田は「8」、佐藤は「20」を着用。期限付き加入の川口尚紀(柏レイソル)は「38」、MF倍井謙(名古屋グランパス)は「71」となり、完全移籍へ移行した渡邉りょう(セレッソ大阪)とマテウス・ペイショットはそれぞれ「9」と「11」に背番号を変更した。 <h3>◆2025シーズン選手背番号</h3> GK 1.川島永嗣(41) 13.阿部航斗(27)←アルビレックス新潟/完全移籍 21.三浦龍輝(32) 28.西澤翼(22)←桐蔭横浜大学/新加入 DF 2.川崎一輝(27) 3.森岡陸(26) 4.松原后(28) 5.江崎巧朗(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 22.上夷克典(28)←サガン鳥栖/完全移籍 26.西久保駿介(21) 32.ハッサン・ヒル(25) 35.朴勢己(19) 36.リカルド・グラッサ(27) 38.川口尚紀(30)←柏レイソル/期限付き移籍 MF 6.金子大毅(26)←京都サンガF.C./完全移籍 7.上原力也(28) 8.為田大貴(31)←セレッソ大阪/完全移籍 14.松本昌也(29) 16.レオ・ゴメス(27) 19.ブルーノ・ジョゼ(26) 23.ジョルディ・クルークス(30) 25.中村駿(30) 33.川合徳孟(17)←ジュビロ磐田ユース/昇格 39.角昂志郎(22)←新加入/筑波大学 48.相田勇樹(26)←レノファ山口FC/完全移籍 50.植村洋斗(23) 71.倍井謙(23)←名古屋グランパス/期限付き移籍 77.藤原健介(21)←ギラヴァンツ北九州/期限付き満了 FW 9.渡邉りょう←セレッソ大阪/完全移籍 ※背番号変更「55」 11.マテウス・ペイショット※背番号変更「99」 20.佐藤凌我(25)←アビスパ福岡/完全移籍 2025.01.07 17:11 Tue5
没収試合が大打撃に…広島が中島洋太朗の直接FK弾もジャーメイン良の不用意な退場もあり決定機生かせず1-1のドロー、2戦合計4-1でベスト8敗退【ACL2】
12日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)2024-25の準々決勝2ndレグ、ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)vsサンフレッチェ広島がジャラン・ベサール・スタジアムで行われ、1-1のドロー。2戦合計4-1で敗退となった。 広島のホームで行われた1stレグは、広島の攻撃陣が爆発。6-1で快勝を収め、準決勝進出は間違いないものとみられていた。しかし、広島FWヴァレール・ジェルマンが3試合の出場停止中だった中で出場したことが問題に。広島の違反が認められ没収試合となり、0-3でライオン・シティ・セーラーズの勝利となった。 圧倒的な結果から、まさかの3点ビハインドからのスタートとなった広島。1stレグからは菅大輝のみが代わり、東俊希が起用。問題のジェルマンはメンバー外となった。 寒さの残る日本とは大きく気候が異なり、高温多湿のシンガポールでの一戦。さらに人工芝のスタジアムと、イレギュラーが多い中で広島が前に出ていく展開となった中、15分にアクシデント。佐々木翔と競り合ったマクシム・レスティエンヌが腕を痛めてしまい交代となった。 相手の要注意選手が早々にいなくなった中、シュートチャンスがありながらもなかなか決定機を作れなかった広島だったが、20分に一瞬の隙を突かれる展開に。中央でシャウワル・アヌアールが繋ぐと、前に出た荒木隼人の裏を突いてフリーで受けたレナルト・ティが巧みなコントロールからシュート。ゴール左に綺麗に決まり、ライオン・シティ・セーラーズがリードを4点に広げた。 厳しい状況に立たされた広島だが、攻めるしかない状況。すると34分、ゴール正面のやや離れた位置でFKを獲得すると中島洋太朗が右足で直接狙うと、壁の上を越えたシュートが左隅に決まり、まずは1点を返す。 攻め続ける広島は43分、右サイドからの中野就斗の左足のクロスを、ボックス内で加藤陸次樹がバイシクルシュート。枠を捉えたが、GKの正面に飛びゴールとはならない。 1-1のタイスコアで終えた前半。広島はハーフタイムで中野を下げて、新井直人を投入。右サイドの活性化を図っていく。 しかし51分にまさかのアクシデント。ジャーメイン良がベイリー・ライトとのポジション争いで小競り合い。主審はヒジ打ちを取ってジャーメイン良にレッドカードを出して一発退場。相手のライトにはイエローカードが出された。 最低でもあと3点が必要な中で数的不利にもなった広島。55分にはロングボールを荒木がミスキック。ティが奪って広島ゴールに独走するが、GK大迫敬介が対応して事なきを得る。 広島は61分、荒木、東、田中聡を下げ、山﨑大地、菅、川辺駿を投入、[3-4-2]のシステムで戦っていく。攻勢を止めない広島。両サイドを使っていく中、68分には左サイドを仕掛けた加藤がボックス内に持ち込みシュート。しかし、これは枠に飛ばない。 終盤は佐々木をトップに配置し、攻め込んでいく広島だが、その佐々木を生かすプレーはなかなか出せず。それでも82分には左サイドからのクロスをボックス内で越道草太が頭で繋ぐと、フリーの加藤がボックス内でボレーを狙うが、まさかの空振り。チャンスを活かせない展開が続く。 90分には左CKから新井がクロスを入れると、これが右ポスト直撃。こぼれ球を佐々木がシュートも相手のブロックに遭うことに。最後までリスクを冒しての攻撃を続けた広島だったが、決定的なシーンを生かせずに1-1のドロー。没収試合が大きく響き、2戦合計4-1で敗れ、ベスト8で敗退。ACL2の初代王者の夢は潰えることとなった。 ライオン・シティ・セーラーズ 1-1(AGG:4-1) サンフレッチェ広島 【LCS】 レナルト・ティ(前20) 【広島】 中島洋太朗(前34) <span class="paragraph-title">【動画】18歳MF中島洋太朗の華麗な直接FKがゴール左に吸い込まれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1899803293787767014?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.12 22:59 Wedブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
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「今夜最も有望な選手」コンディション問題解決の三笘薫、まずまずの評価も注目されたのはあわやPK献上のシーン「少し幸運だった」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫はまずまずの評価となった。 29日、FAカップ準々決勝でブライトンはノッティンガム・フォレストと対戦した。 日本代表活動でコンディションの問題があった三笘。しかし、この試合でもしっかりと先発に名を連ねることとなり、積極的なプレーを見せていった。 なかなかゴールが生まれない中、65分にピンチ。三笘がアンダーソンとボックス内で交錯するとPKの判定に。大きなピンチを迎えるところだったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入り、オンフィールド・レビューの結果、PKは取り消された。 72分に途中交代した三笘。チームはフォレストとゴールレスに終わると、PK戦の末に敗れて、ベスト8敗退となった。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 5点(10点満点)</h3> 「ベストはプレーとは言えず、エリオット・アンダーソンにPKを献上してしまったが、少し幸運だった。75分に交代」 <h3>◆イギリス『Give Me Sport』/ 6.5点(10点満点)</h3> 「おそらくPKを与えて取り消されたため、交代させられたと思う」 「日本人FWはアイナとの対戦で苦戦を強いられ、いつものような脅威を与えることはできなかった」 <h3>◆イギリス『Sports Dunia』/ 6点(10点満点)</h3> 「この夜のシーガルズで最も有望な選手だった。ブライトンが生み出したわずかな成果は、全て彼を通して生まれた」 「ボックス内でアンダーソンを倒し、危うく窮地に陥るところだったが、VARによって判定が覆された。後半交代」 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫のチャレンジがPK判定! しかし、その後に覆る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="FYns7CyPFus";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.30 23:25 Sun2
三笘薫先発のブライトンがPK戦でフォレストに屈し準々決勝敗退…鎌田大地がダメ押しアシストのパレスはベスト4進出【FAカップ】
FAカップ準々決勝、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsノッティンガム・フォレストが29日にアメックス・スタジアムで行われ、120分の戦いは0-0で終了。PK戦を3-4で制したフォレストの準決勝進出が決まった。なお、ブライトンのMF三笘薫は72分までプレーした。 ニューカッスルとの120分の激闘を制してベスト8進出を果たしたブライトン。インターナショナルマッチウィーク前に行われたマンチェスター・シティ戦のドローによって公式戦連勝は「6」でストップも好調を維持。4強入りを目指した一戦では、リーグ前回対戦で衝撃的な0-7の惨敗を喫した因縁の相手にリベンジを目指した。日本代表でコンディションの問題を抱えていた三笘だったが、この試合では無事スタメンに名を連ねた。 カップ戦特有の堅い入りとなったなか、戦前の予想とは異なってボールを動かす位置は低いものの、アウェイのフォレストがボールを保持する展開に。 時間の経過とともにブライトンも相手陣内でのプレータイムを増やしていくが、コンパクト且つ強度が高いフォレストの堅守に苦戦。三笘とミンテの両ウイングも良い形でボールを受けられず、攻撃が停滞した。それでも、徐々に三笘の左サイドで起点を作ると、アヤリやバレバがミドルレンジのシュートで見せ場を作ったが、いずれのシュートも枠の右に外れてしまった。 フォレストの思惑通り、互いにシュート数が少ないクローズな状況のまま試合はゴールレスで後半に突入。後半は立ち上がりにリュテール、ギブス=ホワイトがボックス付近で際どいシュートを打ち合うオープンな展開に。 そのなかでブライトンはハーフタイムの修正によってスムーズに相手陣内深くまで侵攻する場面を増やすが、最後のところで高い集中力を示す相手の守備に手を焼く。 時間の経過とともに膠着状態に陥ると、65分にはボックス内に侵入したアンダーソンと三笘が交錯。日本代表MFのスライディング後の左腕がアンダーソンの足を巻き込む形でPK判定となったが、オンフィールド・レビューの末にノーファウルの判定で事なきを得た。 ただ、病み上がりの三笘は72分にウェルベックとともにベンチへ下がり、アディングラがジョアン・ペドロとともに投入された。 その後はエランガ、ハドソン=オドイの主力アタッカーの投入で攻勢を強めたフォレストペースで試合は進んだが、GKフェルブルッヘンの好守など粘ったブライトンがピンチを凌ぎ90分間での決着とはならず。 完全に消耗戦となった延長戦ではブライトンがディエゴ・ゴメス、フォレストがエランガを軸に決定機を作り合う。とりわけ、延長後半はブライトンが完全に押し込む展開となったが、GKセルスを中心とするアウェイチームの堅守をこじ開けることはできず。 ベスト4進出を懸けた運命のPK戦ではフォレストの守護神セルスが躍動。ブライトンの3人目のヒンシェルウッド、4人目のディエゴ・ゴメスのシュートを見事な読みでセーブ。これに対してキッカー陣はニコ・ウィリアムズが唯一の失敗となったが、それ以外の4人が決め切って34年ぶりのセミファイナル進出を決めた。 また、同日行われたフルアムvsクリスタル・パレスは、アウェイのパレスが0-3で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は70分から途中出場した。 ベスト4進出を懸けたプレミアリーグ勢同士によるロンドン・ダービー。試合はホームのフルアムが圧倒する前半の入りとなったが、パレスも最後の局面で体を張って失点を許さない。 すると、前半半ばを過ぎて押し返すことに成功したアウェイチームは34分、ボックス手前左からカットインしたエゼが見事な右足ミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、先制に成功する。さらに、38分には左サイド深くに抜け出したエゼからのクロスをゴール前に飛び込んだサールがワンタッチで合わせ、一気にリードを広げた。 2点リードで試合を折り返したパレスは後半も冷静にゲームをコントロール。70分にはウォートンに代えて鎌田を投入すると、この交代策が決定的な3点目をもたらす。75分、カウンターから相手陣内左サイドでボールを引き取った鎌田の絶妙なスルーパスで背後へ抜け出した途中出場のエンケティアがボックス左からGKレノの股間を抜くシュートを流し込んだ。 そして、鎌田のアシストでトドメを刺したイーグルスがロンドン・ダービーに完勝し、ベスト4進出を果たした。 ブライトン 0-0(PK:3-4) ノッティンガム・フォレスト フルアム 0-3 クリスタル・パレス 【クリスタル・パレス】 エベレチ・エゼ(前34) イスマイラ・サール(前38) エディ・エンケティア(後30) 2025.03.30 05:22 Sun3
日本代表でベンチ外だった三笘薫の状態は? ブライトン指揮官が言及「試合にで出場できるだろう」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、日本代表MF三笘薫について言及した。イギリス『Sussex Express』が伝えた。 ブライトンは29日、FAカップ準々決勝でノッティンガム・フォレストと対戦する。 プレミアリーグで7位につけるブライトンは、3位と上位に位置するフォレストとの一戦。タイトル獲得に向けて是非とも勝利したい試合だ。 そんな中、三笘は日本代表として2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に参加。20日のバーレーン代表戦は先発出場したものの、25日のサウジアラビア代表戦はコンディション不良でベンチ外となっていた。 三笘の状態が気になるところだ、ヒュルツェラー監督はフォレスト戦に向けた会見でコメント。問題なく起用できるだろうと見解を語った。 「ここまでは順調だ」 「彼らは見ていないが、聞いたところによると、彼らは状態が良いようだ。彼らは大丈夫で、試合に出場できるだろう」 三笘の他、ジョアン・ペドロ、ディエゴ・ゴメス、ペルビス・エストゥピニャンの状態は見ていないが、状態には問題ないとのことだ。 2025.03.29 15:25 Sat4
ブライトンとのCL出場権争い直接対決ドローのシティ、グアルディオラ監督は「残り9試合、9回決勝を戦う」と覚悟
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われ、2-2で引き分けたプレミアリーグ第29節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 前節ノッティンガム・フォレストとの上位対決を落として来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退したシティが、1ポイント差の7位ブライトンをホームに迎えたCL出場権争い直接対決。 シティはFWアーリング・ハーランドのPK弾と、FWオマル・マーモウシュのゴールで2度リードする展開としながらも追いつかれ、勝ちきれず引き分けに終わった。 チェルシーから4位の座を奪還できず痛いドローとなったが、グアルディオラ監督は前を向いた。 「最後までもつれると思う。残り9試合、9回決勝を戦う。厳しい試合が待っているが、私は常に自信を持っている。全てのことに対して前向きな面を見つける達人だ。難しいことはわかっている」 「ノッティンガム・フォレスト戦よりもはるかにはるかに良いパフォーマンスだった。良いチャンスを作れて前半に2点を決めた。スピードのある三笘やミンテに対してはうまく連係して守れていた。ジェレミー(ドク)は信じられないほどの脅威だったし、オマルはゴールの他にPKも獲得した。全体的に良かったよ。後半立ち上がりに同点とされて不安定なところもあったが、それは普通のことだ。徐々に持ち直して最後まで攻めたが、ブライトンにも決定的なチャンスがあった。勝ち点を得るに値したと思う」 2025.03.16 09:30 Sun5