J3最優秀選手賞は得点王の今治FWマルクス・ヴィニシウス! その他各賞も発表【J3リーグアウォーズ】

2024.12.20 22:42 Fri
今治のエースがMVPと得点王ダブル受賞
©︎J.LEAGUE
今治のエースがMVPと得点王ダブル受賞
20日、2024 J3リーグアウォーズが行われた。

大宮アルディージャが優勝と1年でのJ2復帰、2位にFC今治が入りクラブ史上初のJ2昇格が決定。またプレーオフを制したカターレ富山が11年ぶりのJ2昇格を決めていた。

一方で、いわてグルージャ盛岡、Y.S.C.C.横浜がJリーグ退会で日本フットボールリーグ(JFL)への降格が決定した。
MCに播戸竜二さん、サブMCに高階亜理沙さん、ゲストに稲本潤一さん、橋本英郎さんを迎えて行われたなか、最優秀選手賞を受賞したのはFC今治のFWマルクス・ヴィニシウス。19ゴールを挙げ、今治のクラブ史上初のJ2昇格に貢献し、FC岐阜のFW藤岡浩介とともに得点王にも輝き、個人賞2冠となった。

また、優勝監督賞は大宮アルディージャの長澤徹監督、優秀監督賞は福島ユナイテッドFC寺田周平監督、最優秀ゴール賞はガイナーレ鳥取のMF普光院誠が9月のアスルクラロ沼津戦で決めた絶妙なループシュート弾が受賞した。
2024シーズンの各賞は以下の通り。

◆最優秀選手賞


マルクス・ヴィニシウス(FC今治)

◆ベストイレブン


GK
笠原昂史(大宮アルディージャ)

DF
市原吏音(大宮アルディージャ)
浦上仁騎(大宮アルディージャ)
市原亮太(FC今治)

MF
大関友翔(福島ユナイテッドFC)
泉柊椰(大宮アルディージャ)
小島幹敏(大宮アルディージャ)

FW
塩浜遼(福島ユナイテッドFC)
杉本健勇(大宮アルディージャ)
藤岡浩介(FC岐阜)
マルクス・ヴィニシウス(FC今治)

◆優勝クラブ


大宮アルディージャ

◆優勝監督賞


長澤徹監督(大宮アルディージャ)

◆優秀監督賞


寺田周平監督(福島ユナイテッドFC)

◆得点王


FWマルクス・ヴィニシウス(FC今治)
FW藤岡浩介(FC岐阜)
36試合19ゴール

◆最優秀ゴール賞


MF普光院誠(ガイナーレ鳥取)
2024年9月7日 vs アスルクラロ沼津

◆フェアプレー賞


福島ユナイテッドFC
松本山雅FC
アスルクラロ沼津
ギラヴァンツ北九州

◆フェアプレー個人賞


GK三浦基瑛(SC相模原)
GK永井建成(FC大阪)
MF小澤秀充(ガイナーレ鳥取)
GK今村勇介(カマタマーレ讃岐)

◆優秀選手賞(32名)


GK
笠原昂史/大宮アルディージャ
田川知樹/カターレ富山
永井建成/FC大阪
セランテス/FC今治

DF
市原吏音/大宮アルディージャ
浦上仁騎/大宮アルディージャ
下口稚葉/大宮アルディージャ(右サイド)
茂木力也/大宮アルディージャ(右サイド)
高野遼/SC相模原
市原亮太/FC今治
加藤徹也/FC今治
工藤孝太/ギラヴァンツ北九州

MF
森晃太/福島ユナイテッドFC(左サイド)
大関友翔/福島ユナイテッドFC
石川俊輝/大宮アルディージャ
小島幹敏/大宮アルディージャ
泉柊椰/大宮アルディージャ(左サイド)
アルトゥール・シルバ/大宮アルディージャ
菊井悠介/松本山雅FC
安光将作/カターレ富山(左サイド)
梶浦勇輝/ツエーゲン金沢
岡田優希/奈良クラブ
近藤高虎/FC今治
横山夢樹/FC今治(左サイド)
富所悠/FC琉球

FW
塩浜遼/福島ユナイテッドFC
杉本健勇/大宮アルディージャ
オリオラ・サンデー/大宮アルディージャ
津久井匠海/アスルクラロ沼津(右サイド)
藤岡浩介/FC岐阜
マルクス・ヴィニシウス/FC今治
永井龍/ギラヴァンツ北九州
橋本啓吾/テゲバジャーロ宮崎

播戸竜二の関連記事

川崎フロンターレのFW小林悠が、ギネス世界記録™に認定された。 小林が認定された記録は「J1リーグにおける途中出場選手の最多得点数(Most goals scored by a substitute in the football (soccer) J1 League)」とのことだ。 小林は、2024年10 2025.04.13 19:05 Sun
20日、2024 J3リーグアウォーズが行われた。 大宮アルディージャが優勝と1年でのJ2復帰、2位にFC今治が入りクラブ史上初のJ2昇格が決定。またプレーオフを制したカターレ富山が11年ぶりのJ2昇格を決めていた。 一方で、いわてグルージャ盛岡、Y.S.C.C.横浜がJリーグ退会で日本フットボールリーグ( 2024.12.20 22:22 Fri
川崎フロンターレひと筋で現役キャリアを築き、日本代表としても活躍した中村憲剛氏の引退試合が14日に『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』と銘打たれ、Uvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催された。 2020シーズンをもって現役生活を終えてから、4年越しで実現した中村の引退試合。前半 2024.12.14 16:31 Sat
第104回天皇杯4回戦以降の組み合わせ抽選会が12日に東京都内のサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われ、ラウンド16の8カードが決まった。 雷雨の影響で延期のJAPANサッカーカレッジ(新潟県代表)vsレノファ山口FC(J2)を除く15チームが出揃っての抽選会となるなか、現役時代に柏レイソルやヴィッセ 2024.07.12 21:35 Fri
第104回天皇杯4回戦以降の組み合わせ抽選会が12日に東京都内のサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われ、ラウンド16の8カードが決まった。 雷雨の影響で延期のJAPANサッカーカレッジ(新潟県代表)vsレノファ山口FC(J2)を除く15チームが出揃ったなかの抽選会。現役時代にガンバ大阪で2度の優勝を経 2024.07.12 21:15 Fri

FC今治の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
thumb 29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ… 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 2025.04.29 18:50 Tue

J3の関連記事

SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

記事をさがす

播戸竜二の人気記事ランキング

1

日本代表の背番号11/六川亨の日本サッカー見聞録

アジアカップはカタール代表の初優勝で終わり、5度目の戴冠を期待された日本代表は残念ながら準優勝に終わった。準決勝のイラン代表戦では今大会でベストのパフォーマンスから3-0の快勝を収めただけに、後手に回った決勝戦での前半の戦いぶりが悔やまれる。 そのカタール戦、ハーフタイムに控えの選手がピッチでボールを蹴っていたが、乾貴士と遠藤航の姿がなかった。0-2とリードされていただけに、「後半から乾と遠藤の2枚替えか。遠藤がボランチに戻れば守備を立て直すことができるが、体調は大丈夫なのか?」と期待したものの、森保一監督は動かなかった。 最初の交代カードは後半16分、原口元気に代えて武藤嘉紀を起用した。すると19分と21分に武藤が立て続けにヘッドでゴールを狙ったものの、シュートはクロスバーを越え、同点のチャンスを逃してしまった。決めていれば2011年カタール大会決勝の李忠成のようなヒーローになれただけに、武藤にとっては悔いの残るシュートだっただろう。 ただ、最初の交代カードで武藤を抜擢したが、彼の武器であるスピードはスペースがあってこと生きるタイプだ。カタールは自陣のゴール前を固めてカウンター狙いだったため、ゴールをこじ開けるにはクロスに対しガムシャラに飛び込む北川航也の方が効果的ではなかったかと疑問が残る。 それまで5試合に起用し、サブ組のFWでは最長の出場時間だっただけに、なぜ最後までベンチに温存したのか。北川が森保監督の期待に応えることができなかったと言われればそれまでだし、結果論にすぎないという反論もあることは百も承知だ。 そして改めて思うのは、北川は運がないということ。それは北川だけに限らず、今回彼が背負った日本代表の「背番号11」はなぜか結果に恵まれないということだ。 北川の前に「背番号11」を背負っていた選手が誰かと聞かれても、即答できるファンは数少ないのではないだろうか。ロシアW杯での「背番号11」は宇佐美貴史だったが、ほとんど活躍できなかった。 その前は豊田陽平であり、その前はというと柿谷曜一朗、原口元気、ハーフナー・マイク、前田遼一、玉田圭司、播戸竜二、佐藤寿人、巻誠一郎、鈴木隆行、黒部光昭、松井大輔、鈴木隆行、中山雅史、三浦淳寛、呂比須ワグナー、小野伸二、三浦知良らが「背番号11」を背負ってきた。 彼らの中で記憶に残るゴールを決めた選手となると、2002年日韓W杯の初戦ベルギー代表戦(2-2)で同点ゴールを決め、W杯で初めて勝点1をもたらした鈴木くらいではないだろうか。あとは“キング・カズ”の存在感が圧倒的だった。 もともと「背番号11」は左ウイングに与えられるナンバーだったものの、ポジションが流動化した現代サッカーでは9番と10番と同様に攻撃的な選手、ストライカーに与えられる番号でもある。にもかかわらず、日本代表の歴代「11番」は、カズ以降ストライカーとしての輝きを放てていない。 果たして3月に再招集される森保ジャパンにおいて、誰が「背番号11」を受け継ぐのか。そしてゴールという結果を出すことができるのか。23人のメンバーとともに注目したいと思っている。 2019.02.05 16:45 Tue
2

「元旦にやる良さも十分理解」天皇杯の元旦決勝取り止めに田嶋会長が言及、来年は「W杯前に終わらせたい」

24日、第101回天皇杯の準々決勝組合せ抽選会が実施された。 今年の天皇杯は、ベスト8にJ1の7クラブとJ2の1クラブが勝ち上がり、Jリーグ勢が順当に勝ち上がる結果となった。 準々決勝では王者の川崎フロンターレと鹿島アントラーズが激突。また、ガンバ大阪vs浦和レッズのビッグカードなどが組まれた。 今大会は決勝が恒例となっている1月1日ではなく、12月19日という異例の形に。その理由と経緯について日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が語った。 「天皇杯の決勝は元旦ということでやっており、定着しているのも間違いなく、元旦にやる良さも十分理解しています」 「今回元旦でやることを前提に、クラブ・ワールドカップを12月にやる予定を組んでいました。しかし、残念ながらコロナの影響で返上することとなってしまいました」 「選手会とも話し、1月1日まで日程を開ける必要はなく、早く行って休ませることを考えて、このような決断をいたしましました」 今シーズンのJリーグは12月の1週目に終了。従来の予定ではその後にクラブ・ワールドカップを日本で開催するため、優勝クラブが開催国枠で出場するということもあり、日程が考えられていたが、選手や観客の受け入れが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて難しいこととなり、国際サッカー連盟(FIFA)に開催権を返上していた。 また、来年の大会についての元旦決勝についても田嶋会長は否定。カタール・ワールドカップが11月〜12月にかけて開催されることが理由だと語った。 「元旦が良いということへの同意はありますが、来年はカタール・ワールドカップが11月、12月にまたがって行われるので、残念ながらW杯前に天皇杯を終わらせたいと考えています」 「W杯後に数試合残すことはサッカーの質を考えても難しく、大会前に終わらせる考えで調整しています」 まだ日程は確定していないものの、さらに前倒しで決勝が行われる予定とのこと。早ければ10月の決勝もありそうだ。 この件についてはゲストドロワーとして参加した元日本代表FW播戸竜二氏もコメントした。 ガンバ大阪時代に3度決勝を戦い、2度優勝している播戸氏は「難しい問題だと思います」とコメント。「代表に入ったことある選手、天皇杯決勝に行ったことある選手、カテゴリーとしていけない選手と色々いますが、一概には言えないかなと思います」と語り、選手の立場によっては考え方が変わるとした。 自身の思い出としては「3回決勝に出て2回優勝しましたが、元旦に決勝に出て優勝する、新年、晴れた空というのを思い浮かべます」と過去を回想。一方で「早く休みたい選手もいますし、W杯予選に臨みたいという代表選手もいるかもしれないです」とし、1月末から2月にかけて行われるカタール・ワールドカップ アジア最終予選に臨む日本代表選手の立場からも見解を述べた。 今大会については「今回で言えば12月1週目にリーグ戦が終わるので、コンディションも気持ちも含めて作りやすいかなと。スムーズに準決勝、決勝と行けると思います」と語り、リーグ戦からの流れで、天皇杯決勝まで行えることは良いことだと語った。 2021.09.24 21:10 Fri
3

G大阪GK東口も反応できなかった札幌MF高嶺朋樹の無回転シュートが月間ベストゴールに!プロ初ゴールで快挙

Jリーグは12日、10月の「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表した。 明治安田生命J1リーグでは、10月2日に行われた第31節、ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌の一戦で、札幌のMF高嶺朋樹が決めたゴールが受賞している。 9月に他界した最高顧問・石水勲氏への追悼の意を表し、喪章をつけて臨んだ札幌は、立ち上がりからG大阪ゴールを脅かすと、5分、32分とゴールを奪う。 そして、0-2と2点リードで迎えた40分、高嶺の左足が火を噴く。MFルーカス・フェルナンデスからグラウンダーのパスが中央へ送られると、ボックス手前から高嶺が左足を一閃。無回転の強烈な一撃がゴール右に突き刺さった。 J1初ゴールが月間ベストゴールとなった高嶺は、その喜びとともにチームメイトへの感謝を語っている。 「この度は月間ベストゴールに選出して頂きありがとうございます。プロ初ゴールがこのような形になり、非常に光栄ですし嬉しく思います。得点シーンについてですが、自分がフリーということもあり力む事なくシュートを打てました。また、チームとして狙いとしてる連動した攻撃からのゴールだったので、チームメイトに感謝したいです」 「得点を多く奪うようなポジションではないですが、自分のアシストやゴールでチームを勝利に導けるようにこれからも努力していきたいと思います。この度は本当にありがとうございます」 ◆選考理由 ・播戸竜二委員 「まさにワールドクラス!元日本代表東口選手もビックリ!無回転で鋭く落ちるシュート!左足でのゴールはレフティーモンスター!このシュートを観る為に、スタジアムに行く価値あり!」 ・柱谷幸一委員 「ファーストタッチを得意な左足の前に正確に置いてコントロールされた強烈なブレ球でのミドルシュート。ゴールへの道筋をイメージしながら具現化した素晴らしいゴールだった」 ・寺嶋朋也委員 「強烈な無回転ミドルシュートもさることながら、シュートを意識した位置にうまくボールを置いたトラップも素晴らしかった」 なお、J2リーグからは東京ヴェルディ戦で倒れながらのジャンピングボレーを沈めたジェフユナイテッド千葉のMF田口泰士、J3リーグからはテゲバジャーロ宮崎戦で後ろからのボールをダイレクトボレーで決めた藤枝MYFCのFW岩渕良太のゴールが選ばれている。 <span class="paragraph-title">【動画】GK東口も反応できないほど強烈な高嶺の無回転シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=62frn64vxuib14zqcwlutj483" async></script> 2021.11.13 10:35 Sat

FC今治の人気記事ランキング

1

八戸が今治退団のDF白井達也を完全移籍で獲得「力を合わせて必ず目標を達成しましょう」

ヴァンラーレ八戸は9日、FC今治のDF白井達也(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 白井は横浜F・マリノスの下部組織育ちで市立船橋高校、神奈川大学へと進学。2020年にSC相模原に加入した。 相模原で3シーズン過ごすと、2023年に今治に完全移籍。2シーズンを過ごしていた。 今治では2シーズンでJ3通算29試合に出場。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場した。今シーズンはJ3で19試合、ルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 「FC今治から来ました、白井達也です。ヴァンラーレ八戸というクラブの一員になれることを嬉しく思います。力を合わせて必ず目標を達成しましょう。よろしくお願いします」 2024.12.09 10:15 Mon
2

今治、今季仙台からレンタルで加入のDF照山颯人を完全移籍で獲得!「全力を尽くして闘います」

FC今治は21日、ベガルタ仙台からDF照山颯人(22)の完全移籍加入を発表した。 柏レイソルの下部組織出身である照山は、2019年に加入した仙台でプロデビュー。2020年からはアスルクラロ沼津に武者修行へ出て翌年復帰するも、なかなか出場機会を掴むことはできず今年3月に今治への育成型期限付き移籍が発表された。 今治ではセンターバックの主力に定着し、明治安田生命J3リーグで22試合に出場。チームは目標としていたJ2昇格を逃したが、個人としては充実のシーズンを過ごした。 来シーズンから完全移籍に切り替わる照山は、両クラブを通じてコメントを述べている。 ◆FC今治 「このたび、FC今治に完全移籍で加入することになりました。改めまして、照山颯人です。昨シーズン、途中から加入した自分を温かく受け入れてくれたチームメート、バックスタッフの皆さんには本当に感謝しています」 「J2昇格を目標に闘ってきましたが、目標を達成することができませんでした。その中でも1年間通してサポーターの皆様の愛を多く感じることができ、このチームのために闘いたい。絶対に昇格させたい。とレンタル中の身ながらに強く思っていました」 「皆さんからもらった多くの愛をJ3優勝、J2昇格という形で返すために、自分を必要としてくれたこのクラブにプレーで恩返しするために全力を尽くして闘います。来シーズンもたくさんの応援よろしくお願いします」 ◆ベガルタ仙台 「このたび、FC今治に完全移籍することになりました。期限付き移籍も含め、4年間自分の成長を期待してくれたクラブには感謝の気持ちしかありません。加入会見時に話した、ベガルタ仙台のレジェンドである岩本輝雄さんを超えるテルになりたい。という目標には届きませんでした。クラブの力になることも、ファン、サポーターのみなさまの期待に応えることもできないまま去ることが非常に悔しいです」 「チームメート、スタッフ、ファン、サポーター、街、仙台に関わる人、すべてが大好きです。チームが変わっても応援してもらえるような選手になるために、これからもがんばります。4年間本当にありがとうございました」 2022.12.21 12:46 Wed
3

今治がDF細川淳矢の現役引退を発表、仙台、水戸でもプレーしJリーグ通算271試合6得点「16年間最高に楽しく幸せで刺激的な日々を送る事が出来ました!」

FC今治は15日、DF細川淳矢(38)の現役引退を発表した。 細川は埼玉県出身で、武南高校から仙台大学を経て、2006年にベガルタ仙台へと入団。6シーズンを過ごすと、2012年に水戸へと完全移籍した。 水戸では長年レギュラーとして出場機会を得ており、守備を支えたが、2021年限りで退団。2022シーズンは今治でプレーした。 通算成績はJ1で3試合、J2で265試合6得点、J3で3試合、リーグカップで3試合、天皇杯で8試合に出場し1得点を記録していた。 細川はクラブを通じてコメントしている。 ーーーーーー 2022年シーズンをもってプロサッカー選手を終える事を決断しました。 これまで応援して頂いた皆さん、心の底から本当にありがとうございました! 皆様のお陰で16年間最高に楽しく幸せで刺激的な日々を送る事が出来ました! プロサッカー選手になって応援される側になり、自分のプレーやチームの勝利で喜んでくれる人、感動してくれる人、憧れてくれる子供達が居てくれる事が自分にとっての1番のやりがいでした! そして皆んなが喜んでくれる要因でありたい。その中心にいたい。それが自分にとってのモチベーションでした! すべてはファン、サポーターが居てくれて成り立っていた自分のサッカー人生。 もう一度心の底からありがとうを伝えたいです。 そしてこんな最高なサッカー選手になれたのは、大芦少年団、吹上中サッカー部、武南高校、仙台大学、そこで出会えた指導者の方々、仲間達、サッカーに関係無い所で出会えた方々、皆さんと共に過ごした時間のおかげです!心の底からありがとうございます! そしてプロの世界に引っ張ってくれたベガルタ仙台、色々とご迷惑をお掛けしたにも関わらず沢山の人達が守ってくれて育ててくれた暖かいクラブでした。 そして怪我で無所属の約1年間、その間にお世話になった方々、支えてくれた皆さんのお陰でその後も長くプロサッカー選手で居る事ができました。 そして無所属の自分をまたプロの世界に戻してくれた水戸ホーリーホック、サッカーを学び、サッカー選手を学び、沢山のモノを頂きました。この10年が自分のサッカー人生を作ってくれたと思っています。 そして試合に出ていない自分を欲しいと言ってくれたFC今治、このクラブの為にもうひと花咲かせてやるんだと意気込んできたのに警察ごっこしか出来なかった。移籍を経験した事で沢山の方々と出会い沢山の考え方を学ばせて頂きました。 この所属した3クラブとその間に出会えた関係者の皆様、スポンサーパートナー企業の皆様、仲間達、心の底の底からありがとうございました!! そして家族!絶対に味方で居続けてくれる存在、これが無かったらとっくに心が折れてた!本当にありがとう! 中でも両親と奥さんには中々言えないのでこの場を借りてありがとう!きゃー恥ずかしい。 もう皆さんに対して足を向けて寝れないのでこれからは立って寝る事にします! 今まで出会ってくれた方々の幸運を祈っています! 最高の16年間ありがとうございました! 2023.01.15 12:53 Sun
4

【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止

Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon
5

今治にJ2初昇格もたらした服部年宏監督が1年で退任「クラブの歴史を創ることができた1年はかけがえのない時間」

FC今治は1日、服部年宏監督(51)の2024シーズン限りでの退任を発表した。 現役時代は日本代表でもプレーした服部監督。引退後は2014年から古巣のジュビロ磐田で強化部長となり、その後は強化本部長、育成部アカデミーヘッドオブコーチ、コーチ、ヘッドコーチを歴任した。 2022年には福島ユナイテッドFCで初の監督業に挑戦。低迷した2シーズン目途中の2023年7月に退任した。 2024年は今治で指揮を執り、明治安田J3リーグを22勝7分け9敗の2位でフィニッシュ。J3参戦から5シーズン目でのJ2初昇格をもたらした。 退任が決まった服部監督はクラブを通じてコメントしている。 「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、Voyageの皆様、そしてFC今治に関わる全ての皆様、日頃より多大なるご支援ご声援、心より感謝いたします」 「今シーズン限りで監督を退任することになりました。1年間私にチームを託してくださったクラブに感謝致します。このクラブで指揮を取ることができ幸せでした」 「どんな時でも応援してくださったFC今治ファミリーの皆さんと共に昇格を目指し、クラブの歴史を創ることができた1年はかけがえのない時間となりました。そして、皆さんの笑顔が溢れた『アシさと』は最高に素晴らしい景色でした」 「FC今治の今後の更なる発展と、2025年シーズンが素晴らしいシーズンになることを祈っております。1年間本当にありがとうございました」 2024.12.01 17:27 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly