小島幹敏 Masato KOJIMA

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1996年09月17日(27歳)
利き足
身長 178cm
体重 73kg
ニュース クラブ
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J3から再出発の大宮、キャプテンは下部組織育ちのMF石川俊輝が就任! 副キャプテンには昇格したルーキーDF市原吏音ら3名

大宮アルディージャは18日、2024シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 2023シーズンは21位で明治安田生命J2リーグを終了。近年残留争いを続けていたチームは、ついにJ3に降格した。 多くの驚きを与えたJ3降格となった中、巻き返しを図るリスタートのシーズンのキャプテンは、下部組織育ちのMF石川俊輝に決定した。 また、副キャプテンには3名が指名され、FW中野誠也、下部組織育ちのMF小島幹敏、そして下部組織出身のルーキーDF市原吏音の3名が就任することとなった。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF石川俊輝(キャプテン) 「今シーズン、キャプテンを務めさせていただくことになり、大変光栄です。昨シーズン、アルディージャとして味わった悔しさを晴らすために、チーム全員が同じ方向を向いて闘えるよう先頭に立って引っ張っていきます。全員の力でJ2昇格、J3優勝という目標を達成しましょう!」 ◆FW中野誠也(副キャプテン) 「今シーズン、副キャプテンを務めさせていただきます。石川キャプテンをサポートし、チーム全員がJ3の頂点をとる当事者意識を持った強い大宮アルディージャを作るために、チームを引っ張っていきます。よろしくお願いします」 ◆MF小島幹敏(副キャプテン) 「今シーズン、副キャプテンを務めることになりました。キャプテンを支えて、プレーで引っ張っていけるよう頑張ります!」 ◆DF市原吏音(副キャプテン) 「自分のサッカー人生を作ってくれたクラブでのプロ1年目を副キャプテンとして闘えることに、誇りと責任を感じています。特別に何かしようということではなく、自分らしくチームとキャプテンを支えていきます。1年間、よろしくお願いします」 2024.02.18 16:15 Sun

J3で再起目指す大宮が選手背番号を発表! 杉本健勇は「23」、期待のDF市原吏音はプロ1年目で「4」を着用

大宮アルディージャは9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはJ1昇格を目指したシーズンだったが、シーズン序盤から大苦戦。相馬直樹監督をシーズン途中に解任し、原崎政人監督に交代したもののパフォーマンスは上がらず。シーズン終盤に盛り返したが、21位で終了しJ3への降格が決まった。 近年の低迷ぶりから再起をかけるシーズンは、長澤徹監督を招へい。多くの選手が退団したが、下部組織育ちの選手を中心に主軸の一部は残留した。 また、新戦力としてはファジアーノ岡山からDF下口稚葉、DF濱田水輝、FC東京からMFアルトゥール・シルバ、FC琉球からMF中野克哉を完全移籍で獲得。さらに元日本代表FW杉本健勇をジュビロ磐田から期限付き移籍で獲得した。その他にも、京都サンガF.C.のDF植田悠太、ヴィッセル神戸のMF泉柊椰を育成型期限付き移籍で獲得している。 新加入選手は下口が「20」、濱田が「26」、アルトゥール・シルバが「30」、中野が「17」を着用。杉本は「23」、植田は「16」、泉は「14」を着けることとなった。 また、2023シーズンは2種登録ながらシーズン終盤にセンターバックのレギュラーとなったDF市原吏音はプロ1年目ながら「4」を着けることとなった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.笠原昂史 21.加藤有輝←ギラヴァンツ北九州/期限付き満了 40.志村滉 50.若林学歩 DF 4.市原吏音←大宮アルディージャU18/昇格 5.浦上仁騎 16.植田悠太←京都サンガF.C./育成型期限付き 20.下口稚葉←ファジアーノ岡山/完全移籍 22.茂木力也 26.濱田水輝←ファジアーノ岡山/完全移籍 34.村上陽介←明治大学/新加入 37.関口凱心←山梨学院大学/新加入 38.鈴木俊也 46.貫真郷 MF 6.石川俊輝※背番号変更「16」 7.小島幹敏 8.高柳郁弥※背番号変更「32」 13.山崎倫 14.泉柊椰←ヴィッセル神戸/育成型期限付き 17.中野克哉←FC琉球/完全 30.アルトゥール・シルバ←FC東京/完全 31.阿部来誠 35.清水祐輔←東洋大学/新加入 39.泉澤仁 45.種田陽←大宮アルディージャU18/昇格 FW 10.シュヴィルツォク 11.中野誠也 23.杉本健勇←ジュビロ磐田/期限付き 28.富山貴光 42.藤井一志←東海大学/新加入 49.大澤朋也 2024.01.09 11:40 Tue

J3から再出発の大宮が生え抜きのMF小島幹敏、FW大澤朋也と契約更新

大宮アルディージャは28日、MF小島幹敏(27)、FW大澤朋也(21)との契約更新を発表した。 小島はジュニアから大宮に所属。ジュニアユース、ユースと昇格し、トップチームに昇格した。 水戸ホーリーホックへ2シーズン期限付き移籍も、復帰後は豊富な運動量を武器に中盤を支え、今シーズンも明治安田生命J2リーグで38試合、天皇杯で2試合に出場した。 大澤もジュニアから大宮に所属しトップチームに昇格。昨シーズンは愛媛FCへの期限付き移籍を経験した。 今シーズンは復帰し、J2で7試合1得点を記録していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF小島幹敏 「来季も大宮アルディージャでプレーさせていただくことになりました。J2昇格のために頑張ります! 応援よろしくお願いします!」 ◆FW大澤朋也 「来季も大宮アルディージャでプレーさせていただくことになりました。来季は個人としてもチームとしても結果にこだわって、ファン・サポーターの皆さんとたくさんの勝利を分かち合えるよう、全力で闘っていきます。引き続き、熱い声援をよろしくお願いします」 2023.12.28 14:35 Thu

【Jリーグ出場停止情報】ルヴァンカップで退場の札幌MF駒井善成がJ1で出場停止… 福岡DFドウグラス・グローリは準決勝第1戦を欠場

Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1で新たに追加された選手は、YBCルヴァンカップ準々決勝第2戦の結果によるもの。北海道コンサドーレ札幌のMF駒井善成はJ1第27節湘南ベルマーレ戦が出場停止、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリはルヴァンカップ準決勝第1戦名古屋グランパス戦が出場停止となる。 駒井は10日に行われたルヴァンカップ準々決勝第2戦に先発出場。45分と90+5分にイエローカードを受けて退場処分となり、チームは試合を0-3で落としたため準々決勝で敗退となった。 また、J2では大宮アルディージャのMF小島幹敏、東京ヴェルディのDF平智広、ジュビロ磐田のMF鹿沼直生が出場停止となる。 J3ではヴァンラーレ八戸のMF稲積大介、Y.S.C.C.横浜のMF中里崇宏、FC琉球のMF平松昇が出場停止。中里は今シーズン2度目の出場停止のため、処分が2倍となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MF駒井善成(北海道コンサドーレ札幌) 第27節 vs湘南ベルマーレ(9/16) 今回の停止: 他の大会での出場停止処分の影響による1試合停止 MF仲間隼斗(鹿島アントラーズ) 第27節 vsセレッソ大阪(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第27節 vs浦和レッズ(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪) 第27節 vsアルビレックス新潟(9/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川村拓夢(サンフレッチェ広島) 第27節 vsヴィッセル神戸(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DFドウグラス・グローリ (アビスパ福岡) 準決勝第1戦 vs名古屋グランパス(10/11) 今回の停止: 警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF小島幹敏(大宮アルディージャ) 第35節 vsロアッソ熊本(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF平智広(東京ヴェルディ) 第35節 vsヴァンフォーレ甲府(9/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF鹿沼直生(ジュビロ磐田) 第35節 vsレノファ山口(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF稲積大介(ヴァンラーレ八戸) 第27節 vs奈良クラブ(9/16) 今回の停止:1試合停止 MF中里崇宏(Y.S.C.C.横浜) 第27節 vsいわてグルージャ盛岡(9/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第28節vsカマタマーレ讃岐(9/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF平松昇(FC琉球) 第27節 vs愛媛FC(9/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.09.11 22:29 Mon

首位・町田、3位・清水は揃ってゴールレスドロー…PO圏の“九州ダービー”も2-2の痛み分け 【明治安田J2第33節】

3日、明治安田生命J2リーグ第33節の9試合が全国各地で行われた。 首位のFC町田ゼルビア(勝ち点66)は、7位のザスパクサツ群馬(勝ち点47)と対戦。2位以下との勝ち点差を広げておきたいところだった。 町田はアウェイでの入りもよく、押し込んでいく中、群馬もしっかりと対応していく。 それでも最初のチャンスは町田。8分、群馬のクリアミスを奪うと、ボックス手前から平河悠が左足シュート。これをGKがセーブするも、藤尾翔太が詰めていくが、シュートはクロスバーに直撃してゴールとはならない。 中々攻め込めない群馬は41分にチャンス。左CKからショートコーナーとすると、天笠泰輝の左足クロスをフリーの城和隼颯がヘッド。しかし、これは枠を越えて行ってしまう。 ゴールが生まれないものの、熱い戦いが繰り広げられた試合だが、時間ばかりが経過。互いに交代選手も使って流れを掴みにいく。 終盤には勝ち点3を目指す両チームが激しく攻め合うことに。80分には右サイドを攻めた町田の鈴木準弥がクロス。これがゴールに向かっていくが、GK櫛引政敏がなんとかセーブする。さらに、この流れのCKからミッチェル・デュークがボックス内でボレーも、枠を越えていく。 終盤までスコアが動かない中、群馬はアディショナルタイムを含めて猛攻。89分には投入されたばかりのDF畑尾大翔が内田達也のロングスルーパスに抜け出してボックス内からシュートも、枠を大きく外れる。 終盤にかけて猛攻を仕掛けた群馬はラストプレーでビッグチャンス。左サイドからの白石のクロスを風間宏希が収めてボックスシュート。ブロックしたこぼれ球をボックス内で拾った畑尾がシュートフェイントで1人をかわし、シュートを放ったが、ゴール左に外れてしまいゴールならず。その直後にホイッスルがなり、0-0のゴールレスドローに終わった。 3位の清水エスパルス(勝ち点56)は、17位の徳島ヴォルティス(勝ち点36)と対戦。突然坊主姿になった秋葉忠宏監督の風貌も話題となった清水は、勝利して上位との差を詰めていきたいところだった。 開始5分、清水は大きな展開からカルリーニョス・ジュニオが見事なトラップから強烈シュート。しかし、これは枠を捉えられない。徳島は25分に左CKからのクリアボールをルイズミ・ケサダがダイレクトシュートも枠を外れていく。 ゴールが生まれない中で清水はCKからチャンス。50分、山原怜音のクロスをチアゴ・サンタナがフリック。ファーサイドで高橋祐治が詰めるが枠を越える。さらに58分には、左からの山原のクロスがクリアされるが、ボックス手前で待っていた白崎凌兵がダイレクトで落とし、最後は原輝綺が右足一閃。しかし、これはGKが正面でセーブする。 徳島は64分、右サイドをえぐると杉本太郎のクロスをボックス中央で待っていた森海渡が落ち着いてシュート。枠を捉えたが、これはGK権田修一が横っ飛びでセーブすると、徳島は78分にもビッグチャンス。棚橋尭士がボックスないから反転シュートも、左ポストを直撃してゴールにはならない。 結局そのまま試合は終了。両チーム共にゴールなく、0-0のゴールレスドローに終わった。 昇格プレーオフ圏内の5位のV・ファーレン長崎(勝ち点50)と6位の大分トリニータ(勝ち点49)の“九州ダービー”は2-2のドローに終わった。 21分、長崎はフアンマ・デルガドのゴールで先制。1-0で迎えた後半には、66分にマテウス・ジェズスのゴールで追加点を奪う。2点ビハインドとなった大分。勝てば順位が入れ替わるところだったが、70分に野村直輝、79分に長沢駿が連続ゴール。追いつくと、その後は互いに譲らずに2-2のドロー。熾烈な昇格争いはまだまだ続くことになった。 なお、下位では最下位の大宮アルディージャ(勝ち点26)が8位のモンテディオ山形(勝ち点47)と対戦。残留に向けて非常に厳しい状況となっている大宮だが、ゴールレスで迎えた後半に先制する。 53分、右サイドを崩すと、高柳郁弥のパスをニアゾーンで受けた小島幹敏が折り返すと、ボックス中央で待ち構えたシュヴィルツォクが落ち着いて流し込み先制する。 大きな勝ち点3を目指していたが、61分にはイサカ・ゼインがボックス内右からクロス。これをGK笠原昂史が触ると、こぼれ球を後藤優介が蹴り込み、山形が同点に。その後は両チームともゴールを決められず、1-1の引き分けに終わった。 ◆明治安田生命J2リーグ第33節 ▽9/3 V・ファーレン長崎 2-2 大分トリニータ いわきFC 1-2 ファジアーノ岡山 清水エスパルス 0-0 徳島ヴォルティス ベガルタ仙台 0-0 ヴァンフォーレ甲府 モンテディオ山形 1-1 大宮アルディージャ 栃木SC 2-0 藤枝MYFC ザスパクサツ群馬 0-0 FC町田ゼルビア ジェフユナイテッド千葉 1-0 ロアッソ熊本 レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック ▽9/2 ブラウブリッツ秋田 1-1 ジュビロ磐田 ツエーゲン金沢 0-3 東京ヴェルディ 2023.09.03 21:30 Sun

監督交代も山形の連敗は止まらず/六川亨の日本サッカーの歩み

先週のコラムでは、監督解任第1号となった清水を取り上げた。その甲斐あってか、昇格圏にいた東京Vに逆転で今シーズン初勝利を収めた。そして同じくピーター・クラモフスキー監督との契約を解除して、渡邊晋コーチが新監督に就任した山形は大宮と対戦したものの、1-2で敗れて開幕2連勝後は6連敗となった。 大宮は、アウェー4連敗もホームでは3連勝と今シーズンはホームでの強さが目立つ。とはいえチーム状況は万全とはいえなかった。チームを牽引してきた新外国人FWアンジェロッティが全治6週間、さらに攻守で献身的なプレーを見せるFW中野誠也も負傷と2トップがリタイアしてしまった。 さらに昨シーズンはチーム2位の得点数を誇る背番号10のFW河田篤秀が、3月28日に鳥栖へ電撃移籍。河田は直後のFC東京戦で決勝点(1-0)を奪うなど、相変わらず勝負強さを発揮した。 こうした状況で、大宮の攻撃陣は32歳のベテランFW富山貴光と東洋大からのルーキー室井慧佑しかいなかった。相馬直樹監督も「富山と室井の2トップを考えた」と打ち明ける。しかし相馬監督が選択したのは富山の1トップと、テクニシャンMF小島幹敏をトップ下に置く4-2-3-1だった。 これに戸惑ったのが山形だった。「いままで2トップで来ていたのがケガで小島がトップ下。我々が準備してきたことができなかった。ミスマッチとなった。ぶっつけ本番みたいな形になった」と渡邊監督は悔やんだが、開始7分にCKの流れから失点するなど浮き足だった印象は否めない。その後は交代出場のFWデラトーレのアシストからFWチアゴ・アウベスが同点ゴールを奪ったものの、後半はなかなか効果的な攻撃を仕掛けられない。ボールを保持して攻めようという前監督時代からの意図はわかるものの、パスをつなぐことが目的になってしまっていた。 試合後の渡邊監督は「チームが置かれている状況を考えれば、もしかしたら引き分けでもダメで、勝ちがマストの状況だったと思うんですけど、引き分けすら、勝点1すら取れなかったのは情けない」と悔しさを露わにした。それでも「ただ、いま苦しい状況にいるなかで選手たちは現状を打開しようという姿勢は見られた」と選手をかばった。 現在J2リーグの最下位は徳島で千葉、山形と続いている。いずれもJ1リーグを経験したクラブだが、「チームは生き物」とよく言ったもので、一度歯車が狂うと建て直すのは至難の業のようだ。それはJ1リーグの柏、G大阪、鹿島、川崎Fにも当てはまるのかもしれない。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2023.04.10 22:00 Mon

2年連続低迷の大宮が新体制発表! 生え抜き小島幹敏が「7」、デビュー戦で急造GK務めた栗本広輝が「8」、中野誠也が「9」に変更

大宮アルディージャは9日、2023シーズンの新体制、選手背番号を発表した。 2022シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い、J1への昇格を目指したものの、霜田正浩監督の下で開幕から低迷。初勝利は第10節という状況に。その後も結果が出ないと、相馬直樹監督がシーズン途中に就任した。 粘り強い戦いを見せる一方で、結果は伴わず。降格圏で過ごす時期も長かったなか、最後はなんとか粘りを見せて19位で残留を果たした。 2シーズン続けてJ3降格の危機を味わった大宮は、巻き返したい今シーズンに向けて相馬監督が続投。ヘッドコーチに昨季途中までベガルタ仙台を指揮した原崎政人氏、コーチにクラブOBの金澤慎氏、フィジカルコーチにOBの横山知伸氏を迎えて臨むこととなる。 今オフは主軸のMF小野雅史、DF西村慧祐が揃ってモンテディオ山形へ移籍。また、生え抜きの若手を期限付き移籍で武者修行に出した一方で、チームの残留に貢献したDF袴田裕太郎(←ジュビロ磐田)とGK志村滉(←ギラヴァンツ北九州)を完全移籍、DF岡庭愁人(←FC東京)を期限付き移籍延長で確保。また、アカデミー育ちのDF浦上仁騎(←ヴァンフォーレ甲府)を完全移籍で獲得した他、MF石川俊輝も甲府から復帰した。 さらに、2年ぶりとなる外国籍選手としてFWアンジェロッティ(←柏レイソル)が期限付き移籍で加入した。 背番号は浦上が「5」、アンジェロッティが「19」を着用。また、MF小島幹敏が「26」から「7」、MF栗本広輝が「20」から「8」、MF三幸秀稔が「29」から「14」、FW中野誠也が「27」から「9」、FW山﨑倫が「47」から「13」に変更となった。 ◆選手背番号 GK 1.笠原昂史←V・ファーレン長崎/復帰 35.南雄太 40.志村滉←ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍→完全移籍 50.若林学歩 DF 3.岡庭愁人←FC東京/期限付き移籍延長 5.浦上仁騎←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 17.新里亮 22.茂木力也 25.袴田裕太郎←ジュビロ磐田/期限付き移籍→完全移籍 34.大森理生←FC東京/期限付き移籍 38.鈴木俊也←早稲田大学/新加入 46.貫真郷 MF 6.大橋尚志 7.小島幹敏※背番号変更「26」 8.栗本広輝※背番号変更「20」 14.三幸秀稔※背番号変更「29」 15.大山啓輔 16.石川俊輝←ヴァンフォーレ甲府/復帰 31.阿部来誠←大宮アルディージャユース/昇格 32.高柳郁弥←東洋大学/新加入 39.泉澤仁 48.柴山昌也 FW 9.中野誠也※背番号変更「27」 10.河田篤秀 13.山﨑倫※背番号変更「47」 19.アンジェロッティ←柏レイソル/期限付き移籍 23.矢島輝一 28.富山貴光 33.室井彗佑←東洋大学/新加入 49.大澤朋也←愛媛FC/復帰 2023.01.09 13:10 Mon

大宮が生え抜きMF小島幹敏と契約更新「大宮の勝利に貢献できるように頑張ります」

大宮アルディージャは7日、MF小島幹敏(26)との契約更新を発表した。 小島はジュニアから大宮に所属。ジュニアユース、ユースと昇格し、2015年にトップチームへと昇格した。 プロ2年間はほとんど出番がなく、2017年、2018年は水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。2019年に復帰してからは出場機会を得て主軸としてプレー。今シーズンも明治安田生命J2リーグで33試合に出場し1得点を記録していた。 小島はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンも大宮アルディージャでプレーします!大宮の勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」 2022.12.07 11:05 Wed

参入PO狙う山形が先制も、残留争う大宮が終盤に追い付き痛み分け【明治安田第33節延期分】

5日、明治安田生命J2リーグ第33節延期分の大宮アルディージャvsモンテディオ山形がNACK5スタジアム大宮で行われ、1-1の引き分けに終わった。 降格圏との差を広げたい20位・大宮アルディージャと、勝てばJ1参入プレーオフ圏内へすべり込める7位・モンテディオ山形は、状況は異なれど、どちらも3ポイントが欲しい一戦に。 立ち上がりにはバックパスを処理した大宮GK志村滉に対し、チアゴ・アウベスがスライディングを試みると、雨に濡れたピッチで止まれずコンタクト。チアゴ・アウベスには警告が与えられたが、今季はGK受難の大宮にとってはヒヤリとする場面となった。 その6分後、山形は左サイドを突破して先制に成功。中盤でチアゴ・アウベスが落として河合秀人がスルーパスを送り、深い位置から川井歩が大きなクロス。ファーで受けた樺山諒乃介は、キックフェイントで小野雅史を外してペナルティアーク右から左足の強烈な一撃を沈めた。 後手を踏んだ大宮も直後に柴山。前半終了間際には小島 幹敏の狙いすましたミドルが際どいコースへ飛ぶも、GK後藤雅明の好セーブに遭い、ビハインドで前半を終える。 後半の立ち上がりには両チームに決定機を迎えたが、生かすことはできず。大宮は矢島慎也のゴール前でのボレーがクロスバーを越え、山形は裏抜けで一対一を迎えたチアゴ・アウベスのシュートが左ポストに嫌われた。 互いに攻め手を緩めない中で、大宮は68分にCKの混戦から袴田裕太郎が至近距離での強烈なシュート。だが、これもGK後藤に阻まれる。 大宮は終盤、後半頭から投入された山崎倫が負傷し、急遽87分に大山啓輔がピッチへ。すると怪我の功名かその2分後、ボックス手前左でその大山がキープしてスルーパスを送ると、これに反応した小島が土壇場で同点弾を沈めた。 試合はこのまま1-1でタイムアップ。勝ち点「1」を分け合っている。 ◆第33節 ▽8月27日(土) いわてグルージャ盛岡 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 アルビレックス新潟</span> 水戸ホーリーホック 0-0 FC琉球 ヴァンフォーレ甲府 2-2 ツエーゲン金沢 ベガルタ仙台 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 ジェフユナイテッド千葉</span> FC町田ゼルビア 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 横浜FC</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">徳島ヴォルティス 2</span>-1 レノファ山口FC ▽8月28日(日) ブラウブリッツ秋田 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 大分トリニータ</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ロアッソ熊本 1</span>-0 東京ヴェルディ ザスパクサツ群馬 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ファジアーノ岡山</span> ▽9月21日(水) V・ファーレン長崎 1-1 栃木SC ▽10月5日(水) 大宮アルディージャ 1-1 モンテディオ山形 2022.10.05 21:13 Wed

再起を誓う大宮、攻撃を司ったMF小島幹敏やMF菊地俊介、DF西村慧祐が契約更新

大宮アルディージャは23日、MF小島幹敏(25)、MF菊地俊介(30)、DF西村慧祐(23)との契約更新を発表した。 小島はジュニアから大宮に在籍。2015年にトップチームへ昇格すると、2017年、2018年は水戸ホーリーホックへ期限付き移籍。復帰後の2019年からは出場機会を増やした。 今シーズンはゲームメイクを担当し明治安田生命J2リーグで38試合に出場し1得点を記録した。 菊地は大宮のジュニアユース出身で、伊奈学園総合高校から日本体育大学を経て湘南ベルマーレへと2014年に入団。2020年から大宮でプレーしている。 今シーズンはケガなどの影響もありながら、明治安田J2で16試合に出場し2得点を記録していた。 西村は専修大学から2020年に入団。1年目から出番を得ると、2年目の今シーズンもディフェンスラインを支え続け、明治安田J2で33試合に出場。2得点を記録した。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF小島幹敏 「今シーズンも熱い応援をありがとうございました。来シーズンも大宮でプレーします。J1へ昇格できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!」 ◆MF菊地俊介 「大宮アルディージャに関わる皆さま、今シーズンもコロナ禍で制約が多いなか、最後までチームを後押ししていただきありがとうございました」 「個人としても今シーズンはとても悔しい一年となりましたが、来シーズンはすべての試合でピッチに立ち、チームを勝利に導けるように戦いたいと思います。引き続きご支援ご声援をよろしくお願いします」 ◆DF西村慧祐 「今シーズンはとても苦しく悔しいシーズンでしたが、ファン・サポーターの皆さまをはじめ、大宮アルディージャを応援してくださるすべての方々のおかげで、残留を勝ち取ることができました。1年間、すばらしく熱い応援をしていただき、本当にありがとうございました」 「来シーズンもNACK5スタジアム大宮の素晴らしい雰囲気のなかでプレーできることを、本当にうれしく、とても心強く思います! 大宮アルディージャのために、全力で闘いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いします!」 「また、来シーズンの開幕戦である2月19日は自分の誕生日でもあるので、勝利をつかんで素晴らしい日になるようしっかり準備します!」 2021.12.23 11:04 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年1月31日 水戸 大宮 レンタル移籍終了
2017年2月1日 大宮 水戸 レンタル移籍
2015年2月1日 大宮 完全移籍
今季の成績
明治安田J3リーグ 11 990’ 0 1 0
YBCルヴァンカップ 2024 0 0’ 0 0 0
合計 11 990’ 0 1 0
出場試合
明治安田J3リーグ
第1節 2024年2月24日 vs ヴァンラーレ八戸 90′ 0
4 - 1
第2節 2024年3月2日 vs FC岐阜 90′ 0
1 - 0
第4節 2024年3月16日 vs 奈良クラブ 90′ 0
2 - 0
第5節 2024年3月20日 vs SC相模原 90′ 0
1 - 1
第6節 2024年3月23日 vs テゲバジャーロ宮崎 90′ 0
3 - 1
第7節 2024年3月31日 vs ギラヴァンツ北九州 90′ 0
1 - 1
第8節 2024年4月6日 vs FC大阪 90′ 0
1 - 0
第9節 2024年4月10日 vs Y.S.C.C.横浜 90′ 0
0 - 1
第10節 2024年4月14日 vs アスルクラロ沼津 90′ 0
1 - 1
第3節 2024年4月21日 vs 福島ユナイテッドFC 90′ 0
1 - 2
第11節 2024年4月27日 vs FC今治 90′ 0 54′
1 - 4
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 2024年3月13日 vs FC岐阜 ベンチ入り
1 - 2
2回戦 2024年4月17日 vs 名古屋グランパス メンバー外
0 - 2