【明治安田J2第12節まとめ】首位・千葉の連勝がストップ…2位RB大宮は今季3敗目で首位浮上のチャンスを逃す…磐田は泥沼の3連敗
2025.04.29 18:50 Tue
29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。
4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。
千葉は18分、中盤で相手のミスパスをカットしたカルリーニョス・ジュニオがGKの位置を確認しロングシュートでゴールを脅かしたが、このシュートは左ポストを直撃する。
ゴールレスで迎えた後半、千葉は59分にこの試合最大のピンチを迎える。自陣中盤でのボールロストからショートカウンタ―を受けると、藤井皓也のパスをボックス内で受けた塩浜遼に決定機を許したが、シュートはクロスバーを直撃した。
その後もやや劣勢の展開が続いた千葉は、試合終了間際にチャンス。89分、ロングフィードのこぼれ球を敵陣中盤で拾った杉山直宏がドリブルでボックス手前まで切り込み左足を振りぬいたが、シュートはGK佐藤優也のセーブに阻まれ、0-0で試合を終えた。
その首位チームを7ポイント差で追う2位のRB大宮アルディージャ(勝ち点23)は、降格圏に沈む18位のいわきFC(勝ち点9)とアウェイで対戦し、1-2で敗戦した。
試合はゴールレスで迎えた後半にスコアが動く。いわきは55分、谷村海那とのスイッチで右サイドを突破した石渡ネルソンがクロスを入れると、GK笠原昂史の弾いたボールがDFガブリエウに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。
先制を許したRB大宮は59分にも、右サイドからのロングスローをゴール前の石渡にヒールで合わせられたが、これはゴール手前で下口稚葉がクリア。しかし、下口とGK笠原が交錯したことで一瞬の隙が生まれると、こぼれ球に反応した堂鼻起暉にヘディングシュートをゴール右に流し込まれた。
2点を追う展開となったRB大宮は、試合終了間際の95分にセットプレーからオウンゴールを誘発し1点を返したが、反撃はここまで。今季3敗目で首位浮上のチャンスを逃した。
2連敗中の6位ジュビロ磐田(勝ち点17)は、19位に沈むレノファ山口FC(勝ち点8)とホームで対戦し、0-1で敗戦した。
磐田は36分、クルークスの右CKをペイショットが合わせると、ゴール前の川合徳孟が胸トラップから右足でゴールネットを揺らしたが、これは川合のハンドを取られ、ゴールは取り消された。
ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのは山口。66分、成岡輝瑠の楔のパスをバイタルエリア左で受けた野寄和哉のスルーパスからボックス左に侵入した奥山洋平がクロスを供給。これを山本桜大がゴールに流し込んだ。
結局、これが決勝点となり、0-1で敗戦した磐田は3連敗となった。
直近のRB大宮戦でリーグ最多タイの7敗目を喫した16位北海道コンサドーレ札幌(勝ち点12)は、公式戦6試合勝利のない10位のV・ファーレン長崎とホームで対戦し2-2の引き分けに終わった。
V・長崎は38分に立て続けのワンタッチパスで左サイドを切り裂くと、最後は米田隼也の落としを受けた増山朝陽がボックス左からゴール右隅にシュートを流し込んだ。
1点のリードで後半を迎えたV・長崎は、後半開始早々に追加点を奪う。51分、ロブパスからボックス左に抜け出した松本天夢の落としを受けた高畑奎汰がクロスを入れると、これをマテウス・ジェズスがヘディングで叩き込んだ。
2点差とされた札幌は、76分に近藤友喜のゴールで1点を返すと、試合終了間際の93分にも右クロスのこぼれ球をボックス手前でつなぐと、家泉怜依の蹴ったボールが相手選手に当たりボックス左深くに流れると、近藤の折り返しを原康介がゴールに押し込んだ。
結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。札幌が土壇場弾で追いつき、勝ち点1をもぎ取っている。
その他の試合では10位の大分トリニータと5位サガン鳥栖による“九州ダービー”は1-0で大分に軍配。その他、藤枝が愛媛に、仙台が甲府に、徳島が秋田にそれぞれ勝利している。
▽4/29(火)
ロアッソ熊本 0-0 ジェフユナイテッド千葉
いわきFC 2-1 RB大宮アルディージャ
【いわき】
OG(後10)
堂鼻起暉(後14)
【RB大宮】
OG(後50)
ジュビロ磐田 0-1 レノファ山口FC
【山口】
山本駿亮(後22)
北海道コンサドーレ札幌 2-2 V・ファーレン長崎
【札幌】
近藤友喜(後31)
原康介(後48)
【長崎】
増山朝陽(前39)
マテウス・ジェズス(後6)
大分トリニータ 1-0 サガン鳥栖
【大分】
野村直輝(前13)
ブラウブリッツ秋田 0-2 徳島ヴォルティス
【徳島】
ジョアン・ヴィクトル(前31)
坪井清志郎(前36)
ヴァンフォーレ甲府 1-2 ベガルタ仙台
【甲府】
宮崎純真(後12)
【仙台】
オナイウ情滋(前29)
OG(後9)
愛媛FC 2-4 藤枝MYFC
【愛媛】
ベン・ダンカン(後8)
甲田英將(後22)
【藤枝】
アンデルソン(前5)【PK】
浅倉廉(前12)
アンデルソン(前15)
杉田真彦(前19)
カターレ富山 0-0 モンテディオ山形
水戸ホーリーホック 0-0 FC今治
【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ…
4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。
千葉は18分、中盤で相手のミスパスをカットしたカルリーニョス・ジュニオがGKの位置を確認しロングシュートでゴールを脅かしたが、このシュートは左ポストを直撃する。
その後もやや劣勢の展開が続いた千葉は、試合終了間際にチャンス。89分、ロングフィードのこぼれ球を敵陣中盤で拾った杉山直宏がドリブルでボックス手前まで切り込み左足を振りぬいたが、シュートはGK佐藤優也のセーブに阻まれ、0-0で試合を終えた。
【いわきvsRB大宮】RB大宮がいわきに敗れ首位浮上のチャンスを逃す
その首位チームを7ポイント差で追う2位のRB大宮アルディージャ(勝ち点23)は、降格圏に沈む18位のいわきFC(勝ち点9)とアウェイで対戦し、1-2で敗戦した。
試合はゴールレスで迎えた後半にスコアが動く。いわきは55分、谷村海那とのスイッチで右サイドを突破した石渡ネルソンがクロスを入れると、GK笠原昂史の弾いたボールがDFガブリエウに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。
先制を許したRB大宮は59分にも、右サイドからのロングスローをゴール前の石渡にヒールで合わせられたが、これはゴール手前で下口稚葉がクリア。しかし、下口とGK笠原が交錯したことで一瞬の隙が生まれると、こぼれ球に反応した堂鼻起暉にヘディングシュートをゴール右に流し込まれた。
2点を追う展開となったRB大宮は、試合終了間際の95分にセットプレーからオウンゴールを誘発し1点を返したが、反撃はここまで。今季3敗目で首位浮上のチャンスを逃した。
【磐田vs山口】磐田が低迷する山口に痛恨の敗戦で3連敗…
2連敗中の6位ジュビロ磐田(勝ち点17)は、19位に沈むレノファ山口FC(勝ち点8)とホームで対戦し、0-1で敗戦した。
磐田は36分、クルークスの右CKをペイショットが合わせると、ゴール前の川合徳孟が胸トラップから右足でゴールネットを揺らしたが、これは川合のハンドを取られ、ゴールは取り消された。
ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのは山口。66分、成岡輝瑠の楔のパスをバイタルエリア左で受けた野寄和哉のスルーパスからボックス左に侵入した奥山洋平がクロスを供給。これを山本桜大がゴールに流し込んだ。
結局、これが決勝点となり、0-1で敗戦した磐田は3連敗となった。
【札幌vs長崎】原康介の劇的弾で追いついた札幌が連敗回避
直近のRB大宮戦でリーグ最多タイの7敗目を喫した16位北海道コンサドーレ札幌(勝ち点12)は、公式戦6試合勝利のない10位のV・ファーレン長崎とホームで対戦し2-2の引き分けに終わった。
V・長崎は38分に立て続けのワンタッチパスで左サイドを切り裂くと、最後は米田隼也の落としを受けた増山朝陽がボックス左からゴール右隅にシュートを流し込んだ。
1点のリードで後半を迎えたV・長崎は、後半開始早々に追加点を奪う。51分、ロブパスからボックス左に抜け出した松本天夢の落としを受けた高畑奎汰がクロスを入れると、これをマテウス・ジェズスがヘディングで叩き込んだ。
2点差とされた札幌は、76分に近藤友喜のゴールで1点を返すと、試合終了間際の93分にも右クロスのこぼれ球をボックス手前でつなぐと、家泉怜依の蹴ったボールが相手選手に当たりボックス左深くに流れると、近藤の折り返しを原康介がゴールに押し込んだ。
結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。札幌が土壇場弾で追いつき、勝ち点1をもぎ取っている。
その他の試合では10位の大分トリニータと5位サガン鳥栖による“九州ダービー”は1-0で大分に軍配。その他、藤枝が愛媛に、仙台が甲府に、徳島が秋田にそれぞれ勝利している。
▽4/29(火)
ロアッソ熊本 0-0 ジェフユナイテッド千葉
いわきFC 2-1 RB大宮アルディージャ
【いわき】
OG(後10)
堂鼻起暉(後14)
【RB大宮】
OG(後50)
ジュビロ磐田 0-1 レノファ山口FC
【山口】
山本駿亮(後22)
北海道コンサドーレ札幌 2-2 V・ファーレン長崎
【札幌】
近藤友喜(後31)
原康介(後48)
【長崎】
増山朝陽(前39)
マテウス・ジェズス(後6)
大分トリニータ 1-0 サガン鳥栖
【大分】
野村直輝(前13)
ブラウブリッツ秋田 0-2 徳島ヴォルティス
【徳島】
ジョアン・ヴィクトル(前31)
坪井清志郎(前36)
ヴァンフォーレ甲府 1-2 ベガルタ仙台
【甲府】
宮崎純真(後12)
【仙台】
オナイウ情滋(前29)
OG(後9)
愛媛FC 2-4 藤枝MYFC
【愛媛】
ベン・ダンカン(後8)
甲田英將(後22)
【藤枝】
アンデルソン(前5)【PK】
浅倉廉(前12)
アンデルソン(前15)
杉田真彦(前19)
カターレ富山 0-0 モンテディオ山形
水戸ホーリーホック 0-0 FC今治
カルリーニョス・ジュニオ
藤井皓也
塩浜遼
杉山直宏
佐藤優也
谷村海那
石渡ネルソン
笠原昂史
下口稚葉
堂鼻起暉
川合徳孟
成岡輝瑠
野寄和哉
奥山洋平
山本桜大
原康介
米田隼也
増山朝陽
松本天夢
高畑奎汰
マテウス・ジェズス
近藤友喜
家泉怜依
山本駿亮
野村直輝
ジョアン・ヴィクトル
坪井清志郎
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14日、明治安田J2リーグ第31節の6試合が各地で行われた。 首位と4ポイント差の2位につける清水エスパルス(勝ち点62)は、ホームに6位・レノファ山口FC(勝ち点47)を迎えた。 J1昇格を目指す両者の対戦。開始2分にカルリーニョス・ジュニオのシュートで清水がゴールを襲うと、22分には北川航也が決定機。しかし、どちらも決まらない。それでも27分、CKの流れから山原怜音が左サイドからクロスを入れると、北川がヘッドで合わせてネットを揺らす。 先制した清水。プレーオフ圏の山口はなかなか攻め手が見つけられない。それでも65分、山口はダイレクトパス交換から抜け出した若月大和がボックス内からシュート。一度はブロックされるが、再度蹴り込み同点とした。 ただ、負けられない清水はここから反撃。中村亮太朗の裏へのパスに完全に抜け出た矢島慎也が、トラップから浮き球シュート。これがGKの上を越えて入り清水が勝ち越し。86分にはドウグラス・タンキのパスを受けた矢島がスライディングしながらシュートを蹴り込んだ。 リードを2点とした清水は89分にドウグラス・タンキがCKから最後押し込み勝負あり。4-1で清水がしっかりと勝利を収めた。 昇格プレーオフ圏の4位・ベガルタ仙台(勝ち点51)はホームに10位・藤枝MYFC(勝ち点42)を迎えた。 試合は開始4分、ロングボールが送られるとボックス内で矢村健が角度のないところから蹴り込み藤枝が早速先制。さらに30分には細かくパスを繋ぐと、最後は梶川諒太がネットを揺らし、藤枝がリードを広げる。 昇格に向けて負けられない仙台は、43分に郷家友太が中島元彦の縦パスに松井蓮之が反応。落としを、郷家友太が決め切った。 2-1出迎えた後半、藤枝はロングボールを矢村が前線で収めると、相手DFを引き連れながら左足で蹴り込み3点目、仙台は後半アディショナルタイムにオウンゴールで1点を返すが、2-3で敗戦となった。 昇格プレーオフ圏内の5位・ファジアーノ岡山(勝ち点48)は、ホームに14位・愛媛FC(勝ち点38)を迎えた。 試合は8分、左CKから田部井涼がゴール前にクロスを送ると、田上大地が豪快にヘディングで決めて岡山が先制する。 愛媛は岡山に対して攻め込む時間があるものの、なかなかゴールとはいかず。岡山はGKスベンド・ブローダーセンを中心に守っていくと、徐々にゴールに迫っていくことに。すると72分、カウンターからスルーパスに抜け出したルカオが左サイドをドリブルで運ぶと、クロスを岩渕弘人がダイビングヘッドで合わせてリードを2点とする。 さらに82分、ボックス右からのクロスをルカオが頭で合わせると、浮き球を神谷優太がスライディングシュート。これが決まり、3-0で岡山が完勝を収めた。 なお、最下位のザスパ群馬は、9位のモンテディオ山形に4-1で惨敗。残留争い中の16位・大分トリニータも12位・徳島ヴォルティスに3-1で敗れた。 ◆明治安田J2リーグ第31節 ▽9/14(土) ベガルタ仙台 2-3 藤枝MYFC 清水エルパルス 4-1 レノファ山口FC ブラウブリッツ秋田 1-0 ジェフユナイテッド千葉 モンテディオ山形 4-1 ザスパ群馬 ファジアーノ岡山 3-0 愛媛FC 徳島ヴォルティス 3-1 大分トリニータ ▽9/15(日) いわきFC vs V・ファーレン長崎 鹿児島ユナイテッドFC vs ロアッソ熊本 横浜FC vs ヴァンフォーレ甲府 栃木SC vs 水戸ホーリーホック 2024.09.14 21:50 Sat5
首位・千葉が大量5発で開幕5連勝! 今治vs富山の昇格組対決は互いに譲らず、山形は3連敗から一転の2連勝達成【明治安田J2第5節】
16日、明治安田J2リーグ第5節の5試合が各地で行われた。 開幕4連勝で首位に浮上したジェフユナイテッド千葉が、まだ勝利がない愛媛FCをホームに迎えた一戦。先手を取ったのは8分の愛媛。カウンターから左サイドを持ち上がった窪田稜がカットイン。ボックス手前からニアサイドにミドルシュートを突き刺し、ワンチャンスをものにする。 千葉も21分に反撃。左サイドでボールを奪い返すと、中央へ仕掛けた椿直起から横パス。石川大地のダイレクトシュートがループ気味の軌道を描いてネットを揺らした。 1-1で折り返すと、後半立ち上がりに千葉が逆転。石川のシュート性のボールに呉屋大翔が反応。頭でコースを変えてネットを揺らす。さらに56分、日高大の浮き球のパスに石川が合わせ、この日2点目を記録する。 その後、千葉は途中出場のカルリーニョス・ジュニオがダイレクトボレーでデビュー戦ゴールを奪い、終盤には横山暁之がダメ押し。5-1の大勝を収めた千葉が唯一の開幕5連勝とし、敗れた愛媛は5試合未勝利となった。 3勝1敗で3位につけるカターレ富山は、J2初挑戦ながら6位のFC今治と昇格組同士の対戦。今治は16分、カウンターから2試合連続ゴール中のマルクス・ヴィニシウスがクロスに合わせるが、枠の右。富山も松田力が右足ボレーで狙うが、惜しくも左に外れる。 ゴールレスで迎えた後半開始直後、富山の武颯が決定機を迎えたが、今治GK立川小太郎が至近距離でセーブ。今治もロングスローからゴール前でフリーの笹修大にこぼれるが、富山GK田川知樹が立ちはだかる。 72分のマルクス・ヴィニシウスの直接FKもGK田川がセーブ。どちらも譲らなかった昇格組対決はゴールレスドローで終え、富山は3試合、今治は4試合無敗とした。 その他、7位・ベガルタ仙台は水戸ホーリーホックと2-2で終えて2試合連続ドロー。前節、開幕からの連敗を止めたモンテディオ山形は、ロアッソ熊本を3-1で下して2連勝と立ち直っている。 <h3>◆明治安田J2リーグ第5節</h3> ▽3月16日(日) ロアッソ熊本 1-3 モンテディオ山形 FC今治 0-0 カターレ富山 水戸ホーリーホック 2-2 ベガルタ仙台 ジェフユナイテッド千葉 5-1 愛媛FC レノファ山口FC 1-1 大分トリニータ ▽3月15日(土) ブラウブリッツ秋田 1-3 北海道コンサドーレ札幌 サガン鳥栖 1-0 RB大宮アルディージャ ジュビロ磐田 2-1 ヴァンフォーレ甲府 藤枝MYFC 2-0 いわきFC V・ファーレン長崎 1-0 徳島ヴォルティス <span class="paragraph-title">【動画】千葉FW石川大地が弧を描く同点弾!大量5得点の口火を切る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ダイレクトで放たれたシュートは美しい軌道でゴールへ<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第5節<br> 千葉vs愛媛<br> 1-1<br> 21分<br> 石川 大地(千葉)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/Z9rSziFAOE">pic.twitter.com/Z9rSziFAOE</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1901173596351017014?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.16 17:15 Sunロアッソ熊本の人気記事ランキング
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「一体感ええな」「何回も見ちゃう」初のJ1目指す熊本、勝利のセレブレーション“カモンロッソ”が他サポにも好評!「J1でも聞きたいぞ」
ロアッソ熊本のチャントに惹かれるファンが増加中のようだ。 熊本の勝利後に選手とサポーターが一体となって行うセレブレーション“カモンロッソ”。イギリスのバンド、チャンバワンバの『Tubthumping(タブサンピング)』が元ネタとされる応援歌は、J屈指の名物チャントとして認知の幅を広げている。 6日にえがお健康スタジアムで行われたJ1参入プレーオフ2回戦のモンテディオ山形後にも、決定戦進出を祝して披露された。 『DAZN』が公開した歓喜の瞬間には「カモンロッソ好きすぎるわ」、「一体感ええな」、「これ俺もやりたいわ」、「たのしそう」、「これ好きで何回も見ちゃう」、「こういうのいいなぁ」、「Jリーグ屈指のウィナーセレブレーション」、「J1でもカモンロッソ聞きたいぞ」と、熊本ファン以外からも羨望の声が寄せられるなど、好評を博している。 このチャントは高校生にまで波及しており、何の因果か、採用しているのは京都・東山高校。サッカー部だけでなく、バレー部も取り入れている。 13日には決定戦で京都サンガF.C.の敵地へ乗り込む熊本。今年5月には相手クラブへのリスペクトの意を込め、アウェイゲームでは選手による「カモンロッソ」のパフォーマンスは実施しないと周知しているが、クラブ史上初のJ1昇格を決めた場合は果たして。 <span class="paragraph-title">【動画】激闘のPOを勝ち上がった熊本の"カモンロッソ"</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>現場から直送します!<br>\<br><br>皆さんお待ちかねのカモンロッソ‼️J1参入プレーオフ決定戦進出を果たした熊本が試合後、勝利を一丸となって喜んだ<br><br>J1参入プレーオフ2回戦<br>熊本×山形<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNピッチサイド</a><a href="https://twitter.com/roassoofficial?ref_src=twsrc%5Etfw">@roassoofficial</a> <a href="https://t.co/TvGaJmexM7">pic.twitter.com/TvGaJmexM7</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1589150541720215552?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.06 21:50 Sun2
元熊本の斉藤紀由氏がDMMオンラインサロン「世界のサッカー選手が集まるキヨシの部屋」を開設!! 記念すべき第1回では日本代表MF柏木が登場!!
▽かつてロアッソ熊本でプレーした斉藤紀由氏が、DMMオンラインサロン「世界のサッカー選手が集まるキヨシの部屋」を開設した。記念すべき1回目のゲストには浦和レッズの日本代表MF柏木陽介が出演している。 ▽現役時代に熊本でプレーしていた斉藤氏は2008年に現役を引退。2013年に悪性リンパ腫を発症するも1年間の闘病生活を経て復活を遂げた。 ▽この原動力となった笑顔で頑張る「スマイルファイト」の力を一人でも多くの人に伝えたい思いから、サッカーを通じて「スマイルファイト」を合言葉に笑顔で頑張ることの大切さを伝える活動を行っている。 ▽「世界のサッカー選手が集まるキヨシの部屋」では、斉藤氏のネットワークを駆使して、現役代表選手やJリーガーがここでしか見られないオフショットや、ここでしか聞けないサッカー界の裏話が聞ける。さらに、月額会費の一部は斉藤氏の生まれ故郷である仙台や第2の故郷である熊本の被災地に送られる。 ▽今回の放送では、ゲストに浦和レッズの日本代表MF柏木陽介を迎えて対談がスタート。昨シーズンのチャンピオンシップなどサッカーの話題から、柏木のファッションへ。着用している腕時計は「車以外で一番高い買い物で家に住めるくらい」の金額であることを暴露。さらに最近、柏木が携帯をなくしてしまい、これまでの10回以上も携帯をなくしているなどのこぼれ話が聞けた。 ●世界のサッカー選手が集まるキヨシの部屋 URL: https://lounge.dmm.com/detail/288/ 2017.01.13 23:35 Fri3
千葉が熊本FW石川大地を獲得! 今季J2でキャリアハイの10ゴール…「目標であるJ2優勝、J1昇格のために全力で」
ジェフユナイテッド千葉は17日、ロアッソ熊本からFW石川大地(28)の完全移籍加入を発表した。 桐蔭横浜大学出身の石川は2018年にFC岐阜でプロ入りし、アスルクラロ沼津、ガイナーレ鳥取を経て、2023から熊本に加入。初年度はシーズン中盤に大ケガを負ったが、J2リーグ17試合で9得点をマークした。そして、今年は徐々にスタメン出場を増やしていき、最終的にJ1リーグ27試合で10ゴール。J2ではキャリアハイのゴール数を記録し、来季から千葉でのプレーを決断した。 新天地の千葉を通じて「ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる皆さま、初めまして。ロアッソ熊本から加入することになりました石川大地です。素晴らしいサポーターと素晴らしいスタジアムで一緒に戦えることを楽しみにしています。目標であるJ2優勝、J1昇格のために全力で戦います。必ず優勝しましょう。応援よろしくお願いします」とコメントすると、熊本の方では感謝の言葉を綴った。 「ロアッソ熊本に関わる全ての皆さま、ご支援、ご声援ありがとうございました。このたび、ジェフユナイテッド千葉へ移籍することになりました。熊本には2年間しか在籍していませんが、何より濃い時間を過ごしたと思っています」 「試合に出て勝つ喜び、負けて悔しい気持ち、点を取ってみんなで喜び合うスタジアムの雰囲気、怪我をした直後にケーズデンキスタジアムのロッカーで(佐藤)優也さんと泣きながら抱き合ったり、復帰しても思うようにいかないんじゃないかと不安や焦り、それでも絶対に負けたくない、勝ちたい、点を決めたいと思い、それまでの色んな経験が全て自信に繋がっていきました」 「自分はもっと上手くなる、もっと強くなる、まだまだできると成長の余白をロアッソ熊本は与えてくれました。それは大木監督、コーチングスタッフ、チームメイト、メディカルスタッフ、フロントスタッフ、ファンサポーター、全員のおかげだと思っています。言い出せばキリがないような沢山の経験をこの2年間ですることができました。また新しい挑戦も、誰にも負けないような沢山の経験を背に頑張っていきたいと思います」 「最後に、負けが続いてため息がつくような試合の日も見るので精一杯なくらい暑い日もスタジアムに駆けつけて熱い応援していただいたスポンサー様、そしてファンサポーターの皆さま、本当にありがとうございました。次に会うときは対戦相手になりますが、負けないように頑張りたいと思います。沢山の応援ありがとうございました」 2024.12.17 13:35 Tue4
元日本代表FW巻誠一郎が16年のプロ生活に終止符…「これだけ長い間プレー出来るとは」
ロアッソ熊本は15日、元日本代表FW巻誠一郎(38)が現役を引退することを発表した。 熊本県出身の巻は、2003年に駒澤大学からジェフユナイテッド千葉に加入してプロキャリアをスタートした。イビチャ・オシム監督の下、2005年にJ1リーグで自身初の二ケタ得点を記録し、同年に日本代表デビュー。2006年のドイツ・ワールドカップには最後の最後にメンバー23名に滑り込み、ブラジル戦で先発出場した。 その後も千葉でプレーし続けた巻は、2010年7月にロシアのアムカル・ペルミに完全移籍。2011年3月には中国スーパーリーグの深圳紅鑽に加入したが、ケガにより退団し、2011年8月に東京ヴェルディへ移籍した。2014年からは地元・ロアッソ熊本でプレーし、昨シーズンは明治安田生命J2リーグで25試合1得点を記録していた。 キャリア通算では、J1で207試合53得点、J2で231試合16得点、リーグカップ戦で38試合12得点、天皇杯で21試合5得点を記録。また、代表では32試合8得点を記録した。 16年間のプロ生活に終止符を打った巻は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「皆様へご報告」 「私、巻誠一郎は2018シーズンをもちまして引退することにしました。プロサッカー選手として16年もの間プレー出来たのも、沢山の方々に支えていただき、育てていただいたおかげだと思ってます。今は感謝の気持ちしかないです」 「僕はジェフユナイテッド市原でプロとしてのキャリアをスタートしました。当時はプロのレベルの高さについて行けず、本当にプロでやっていけるのか不安で2〜3年くらいプレー出来たらいいかなとか思ってた事を思い出します」 「そんな僕がこれだけ長い間プロサッカー選手としてプレー出来るとは、僕も含めて誰が思ってたでしょうか、笑。サポーターがクラブを育て、選手を育てる! 少なくとも僕はサポーターの皆様に育てていただきましたし、人間としても成長させていただきました」 「サッカーからは普段の準備の大切さ、最後の1分1秒まで全力でプレーする事の大切さ、最後まで諦めない事の大切さ、自分を出し切る事の大切さを学びました。僕の人生の師はサッカーであり、サポーターや応援してくださる皆さんでした。嬉しい時も苦しい時も辛い時も皆さんと共に歯を食いしばり歩んだ事は僕の大事な財産です」 「本当にジェフ、ヴェルディ、ロアッソと素晴らしいクラブでプレー出来て、今は感謝の気持ちでいっぱいです」 「そして、最後に生まれ育った熊本のクラブでプレーさせていただけた事は本当に幸せでした。今後はサッカー界の発展の為に出来る事や熊本の県民の皆様の役に立てるような事を中心に微力ながらやっていければと思ってます。具体的な事はまた改めて皆さんに報告させていただけたらと思います。先ずは16年もの長きに渡り、ご声援いただき本当にありがとうございました」 2019.01.15 11:20 Tue5