昨季J1の札幌が手痛い開幕2連敗…昇格PO戦った長崎&仙台も連勝ならず【明治安田J2第2節】
2025.02.23 17:09 Sun
23日、明治安田J2リーグ第2節の7試合が各地で行われた。J1からの降格組ながら開幕節を落とした北海道コンサドーレ札幌は、ロアッソ熊本とのアウェイゲーム。上村周平のクロスバー直撃のミドルもあった熊本は、28分に先制。阿部海斗の右クロスに半代将都がゴール前で合わせた。
後半立ち上がりには熊本に追加点。敵陣でセカンドボールを拾った渡邉怜歩が、自らドリブルでボックス内に侵入。フェイントで翻弄し、右足で流し込んだ。
終盤には途中出場の塩浜遼が、左ポストに当てるコントロールショットで2試合連続得点。大卒ルーキー2選手を含む新戦力たちのゴールでホーム開幕戦を制し、敗れた札幌は開幕連敗スタートとなった。
昨シーズン3位のV・ファーレン長崎は、レノファ山口FCとの敵地戦。ホーム開幕戦に続く白星を狙ったが、先制は35分の山口。スローインの流れから三沢直人のクロスを横山塁が流し込んだ。
しかし終盤、岡庭愁人の左クロスから古川大悟がヘディングで決めて再び山口がリード。このまま終わるかに思われたが、後半アディショナルタイムに増山朝陽が土壇場の同点ゴールを決め、2-2のドローに終わっている。
昨シーズン、昇格プレーオフ決勝まで進みながらあと一歩でJ1復帰を逃したベガルタ仙台は、開幕連勝を狙って徳島ヴォルティスとのアウェイゲーム。前半をゴールレスで終えると、52分に徳島がリードを得る。渡大生の折り返しをジョアン・ヴィクトルが押し込んだ。
追いかける形となった仙台だが、終盤の荒木駿太のヘディングシュートはGK田中颯の正面。追加点にも迫った徳島が1-0で逃げ切り、開幕連勝スタート。仙台は連勝を逃している。
その他、昨シーズン4位のモンテディオ山形は、水戸ホーリーホックに0-1で敗れて2連敗発進。J2初挑戦のFC今治は、退場者を出しながら藤枝MYFCとゴールレスドローで終え、初勝利はお預けとなった。愛媛FCを2-1で下したブラウブリッツ秋田は、徳島に続いて開幕2連勝としている。
◆明治安田J2リーグ第2節
▽2月23日(日)
ロアッソ熊本 3-0 北海道コンサドーレ札幌
レノファ山口FC 2-2 V・ファーレン長崎
徳島ヴォルティス 1-0 ベガルタ仙台
FC今治 0-0 藤枝MYFC
大分トリニータ 0-0 いわきFC
水戸ホーリーホック 1-0 モンテディオ山形
愛媛FC 1-2 ブラウブリッツ秋田
▽2月22日(土)
ジュビロ磐田 1-0 サガン鳥栖
ジェフユナイテッド千葉 2-0 カターレ富山
RB大宮アルディージャ 1-0 ヴァンフォーレ甲府
後半立ち上がりには熊本に追加点。敵陣でセカンドボールを拾った渡邉怜歩が、自らドリブルでボックス内に侵入。フェイントで翻弄し、右足で流し込んだ。
昨シーズン3位のV・ファーレン長崎は、レノファ山口FCとの敵地戦。ホーム開幕戦に続く白星を狙ったが、先制は35分の山口。スローインの流れから三沢直人のクロスを横山塁が流し込んだ。
1点ビハインドで折り返した長崎は60分に反撃。左CKからエドゥアルドがヘディングで叩き込む。
しかし終盤、岡庭愁人の左クロスから古川大悟がヘディングで決めて再び山口がリード。このまま終わるかに思われたが、後半アディショナルタイムに増山朝陽が土壇場の同点ゴールを決め、2-2のドローに終わっている。
昨シーズン、昇格プレーオフ決勝まで進みながらあと一歩でJ1復帰を逃したベガルタ仙台は、開幕連勝を狙って徳島ヴォルティスとのアウェイゲーム。前半をゴールレスで終えると、52分に徳島がリードを得る。渡大生の折り返しをジョアン・ヴィクトルが押し込んだ。
追いかける形となった仙台だが、終盤の荒木駿太のヘディングシュートはGK田中颯の正面。追加点にも迫った徳島が1-0で逃げ切り、開幕連勝スタート。仙台は連勝を逃している。
その他、昨シーズン4位のモンテディオ山形は、水戸ホーリーホックに0-1で敗れて2連敗発進。J2初挑戦のFC今治は、退場者を出しながら藤枝MYFCとゴールレスドローで終え、初勝利はお預けとなった。愛媛FCを2-1で下したブラウブリッツ秋田は、徳島に続いて開幕2連勝としている。
◆明治安田J2リーグ第2節
▽2月23日(日)
ロアッソ熊本 3-0 北海道コンサドーレ札幌
レノファ山口FC 2-2 V・ファーレン長崎
徳島ヴォルティス 1-0 ベガルタ仙台
FC今治 0-0 藤枝MYFC
大分トリニータ 0-0 いわきFC
水戸ホーリーホック 1-0 モンテディオ山形
愛媛FC 1-2 ブラウブリッツ秋田
▽2月22日(土)
ジュビロ磐田 1-0 サガン鳥栖
ジェフユナイテッド千葉 2-0 カターレ富山
RB大宮アルディージャ 1-0 ヴァンフォーレ甲府
1
2
上村周平
阿部海斗
半代将都
渡邉怜歩
塩浜遼
三沢直人
横山塁
エドゥアルド
岡庭愁人
古川大悟
増山朝陽
渡大生
ジョアン・ヴィクトル
荒木駿太
田中颯
北海道コンサドーレ札幌
ロアッソ熊本
V・ファーレン長崎
レノファ山口FC
ベガルタ仙台
徳島ヴォルティス
モンテディオ山形
水戸ホーリーホック
FC今治
藤枝MYFC
大分トリニータ
いわきFC
愛媛FC
ブラウブリッツ秋田
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
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