前川黛也
Daiya MAEKAWA
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ポジション | GK |
国籍 |
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生年月日 | 1994年09月08日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 191cm |
体重 | 86kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
前川黛也のニュース一覧
ヴィッセル神戸のニュース一覧
前川黛也の人気記事ランキング
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PK戦で決着! J2熊本はGK田代琉我の活躍で神戸を下し初の4強、川崎Fがチョン・ソンリョン躍動で新潟を下す【天皇杯】
30日、第103回天皇杯準々決勝のロアッソ熊本vsヴィッセル神戸がえがお健康スタジアムで行われ、1-1で120分を終了。PK戦の末、熊本が勝利を納めた。 今大会ではJ2勢で唯一ベスト8まで勝ち上がった熊本。ラウンド16ではFC東京を0-2で下してクラブ史上初のベスト8進出を果たした。 対する神戸はラウンド16で前回王者のヴァンフォーレ甲府を1-4で下してベスト8進出。2019年度以来の優勝を目指す。 熊本はいつもの[3-3-1-3]のシステム。トップ下にキャプテンのMF平川怜を配置。3トップは左から松岡瑠夢、竹本雄飛、島村拓弥と並んだ。 対する神戸は大迫勇也、武藤嘉紀がベンチスタート。3トップは汰木康也、佐々木大樹、ジェアン・パトリッキと並んだ。アンカーには扇原貴宏が入っている。 開始1分、いきなりホームの熊本がシュート。左サイドを崩すと、最後は竹本雄飛がミドルシュート。これはGK前川黛也がセーブする。 このCKから熊本がゴールに迫るが、神戸が逆襲。カウンターを仕掛けると、山口蛍のダイレクトパスを受けた佐々木大樹がドリブルで運び、ボックス内へ。中央へクロスを入れるが、ブロックされる。 熊本はアグレッシブな姿勢を見せ、人数をかけて局面でボールを奪いにいく展開に。そこから攻撃を仕掛けて神戸ゴールに迫っていく。 神戸も熊本がボールを持てば強度高く奪いに行き、そこからゴールに前進。佐々木やジェアン・パトリッキを中心に攻め込んでいく。 熊本はボールダッシュからチャンスメイクまで行きながらも、守備に人数をかけすぎてフィニッシュワークに上手く行けない状況。時間が経過していく。 神戸は17分、初瀬亮がボックス手前から左足ミドルシュート。グラウンダーのシュートがゴール右に飛ぶが、GK田代琉我がセーブする。 28分には川﨑修平がカットインから右足で強烈なシュート。しかし、江崎巧朗がヘディングでブロックする。29分には川﨑がドリブルで持ち出しスルーパス。佐々木がボックス内で倒されたが、その前にオフサイドとなった。 徐々に神戸がゴールに迫っていく中、37分にビッグチャンス。ボックス内右でジェアン・パトリッキがキープするとオーバーラップした酒井高徳へパス。酒井の緩いクロスを川﨑がヘディングで合わせてネットを揺らすが、川﨑のポジションがオフサイドでゴールを認められない。 熊本は得意のパスサッカーがなかなかできず、ビルドアップが上手くいかない。また、前線に人数をかけられていないことで攻撃が手詰まりになり、ビッグチャンスを作れない時間が続く。 ゴールレスで迎えた中、神戸はハーフタイムに川﨑を下げて大迫を投入。ゴール前に厚みを持たせにいく。熊本も藤田を下げて大本祐槻を投入し、サイドの攻撃を活性化させていく。 それでも最初に決定機を迎えたのは熊本。53分、ボックス内右で大本がクロスも山口に当たると、こぼれ球を田辺圭佑がボックス内でシュート。しかし、わずかに枠の左に外れることに。55分には熊本の竹本がボックス内に侵入してシュート。枠を捉えたが、GK前川がセーブする。 神戸は57分に汰木を下げて武藤を投入。それでも熊本が攻めていき、左サイドを仕掛けた松岡、田辺、平川と繋ぎ、最後は田辺が倒されそうになりながらもボックス内でシュート。しかしGK前川が好セーブを見せる。 すると60分、熊本が攻め込み続けると、右サイドから大本がカットイン。浮き球のパスを送ると、走り込んだ平川がトラップから鋭くシュート。これが決まり、熊本が先制する。 先制を許した神戸は63分に扇原貴宏と佐々木を下げて、大﨑玲央、飯野七聖を投入。アンカーに大﨑、右サイドに飯野が入った。 対する熊本も69分に松岡と竹本を下げ、東山達稀、粟飯原尚平を投入。73分には田辺を下げて、豊田歩を投入した。 神戸は大迫や武藤を投入しながらも後半は立ち上がり以降シュートまで行けず。熊本はキレのある動きで神戸を押し込み、敵陣でパスを回しながら時計の針を進めていくと、83分には平川がボックス内から右足シュート。しかし、これはわずかに左に外れていく。 熊本が押し込んでいた中、神戸はワンチャンスをものにする。87分、ロングボールを大迫が落としパスを繋ぐと、右サイドから酒井がクロス。ボックス中央で武藤が合わせようとするがブロック。ただ、浮き球となると、前に出たGK田代がキャッチに行くが。ジェアン・パトリッキがヘッド。これが決まり、神戸が同点に追いつく。 これで息を吹き返した神戸は、直後に猛攻を見せ、山口の折り返しと大迫がシュートにいくが、これはわずかに枠に飛ばない。90分には右サイドから崩すと、武藤が落としたボールを山口がボックス手前で左足ミドル。しかし、これは左に外れる。 失点後に押し込まれていた熊本は後半アディショナルタイムにビッグチャンス。左サイドからのクロスを上手くボックス内に入った道脇豊がヘッド。しかし、これは枠の左に外れる。 1-1の同点で延長戦に突入した試合。91分に左サイドを仕掛けると、ラインギリギリでジェアン・パトリッキがクロス。これに大迫が飛び込んでシュートも、わずかに枠を外れる。93分にも大迫がクロスをヘッドで合わせるが、これも枠を外れていく。 熊本は97分、途中出場の粟飯原が右サイドを仕掛けると、ボックス内右から左足シュート。しかし、これは大きく枠を外してしまう。 神戸は延長戦に入り押し込み続けると、クロスに飛び込んだジェアン・パトリッキがヘッドで合わせるが、これは枠を越えていく。 熊本は延長前半終了間際にアクシデント。交代枠を使い切った中で途中出場した酒井匠が守備対応時に芝に足を取られて負傷。プレー続行不可能となり担架で運び出され、熊本は数的不利の状態となってしまった。 延長後半も互いに攻め合うがフィニッシュまでいけず。このままPK戦突入かと思われた中、120分に無糖からのスルーパスに対して飛び出た井出遥也がボックス内から流し込みネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。神戸は勝ち越せない。 120分を終えて1-1のタイスコアとなり、PK戦に突入。ラストプレーで道脇も負傷してプレー続行不可能となり、PK戦は9人ずつで行われることになった。 神戸の先攻で行われたPK。1人目は互いに成功すると、神戸の2人目の武藤のシュートをGK田代が完璧にセーブ。しかし、熊本の2人目・東山のシュートを今度はGK前川がセーブする。 互いに3人目は成功。熊本はGK田代が豪快に決めて異様な雰囲気に。すると神戸の4人目の大﨑は大きく枠を外してミスとなる。 熊本は4人目の粟飯原が成功しリードすると、神戸5人目の井出も成功。熊本は5人目の平川が落ち着いて決め、熊本が勝利。J1の3クラブを下し、クラブ史上初の準決勝に駒を進めた。 もう1試合、デンカビッグスワンスタジアムで行われたアルビレックス新潟vs川崎フロンターレは、延長戦にもつれ込み、PK戦の末に1-2で川崎Fが勝利した。 中盤のプレッシャーをかけた新潟は、家長昭博のパスミスを誘発。30分にショートカウンターから谷口海斗がネットを揺らした。 ミスから先制を許した川崎Fだったが、マルシーニョが負傷し49分に交代。新潟は前半アディショナルタイムに先制点の谷口が負傷し、三戸舜介と交代する前半で負傷者を出すアクシデントに見舞われた。 川崎Fはハーフタイムに小林悠を投入して攻撃に厚みを持たせると、67分に同点弾を奪取。家長の右サイドからのクロスをファーで瀬古が合わせ、試合を振り出しに戻した。 同点のままで試合は展開。新潟が押し込む時間となり、シュート数でも川崎Fを上回っていくがゴールは遠く。川崎Fもなかなか良い形で攻撃が作れずに90分が終了した。 延長戦に入って前半は互いにチャンスなし。1-1のまま延長後半に入ると、108分に川崎Fがスコアを動かす。 右サイドからの小林のクロスをボックス内中央で山田がトラップ。素早く反転シュートをゴール左に決め、川崎Fが勝ち越しに成功した。 新潟はリードを許してからも攻め込む姿勢を忘れず。シュートを浴びせていくがゴールが遠い。このまま川崎Fが勝利かと思われたが、延長後半アディショナルタイム1分、右サイドからのロングクロスが送られると、ファーサイドで早川史哉がヘッド。飛び出ていたGKチョン・ソンリョンを越えてのヘッドが決まり、土壇場で同点に追いつき、PK戦での決着となった。 川崎Fの先攻で行われたPK戦。互いに2人目まで成功すると、新潟の3人目を務めたダニーロ・ゴメスのシュートをGKチョン・ソンリョンが完璧にセーブする。 川崎Fは決めれば勝利という5人目の山田のシュートをGK阿部航斗がワンハンドセーブ。サポーターの大声援をバックにセーブ。しかし、新潟の5人目の高宇洋のシュートをGKチョン・ソンリョンが再びセーブ。PK戦の末に3-4で川崎Fがベスト4進出を決めた。 ロアッソ熊本 1-1(4PK3) ヴィッセル神戸 【熊本】 平川怜(後15) 【神戸】 ジェアン・パトリッキ(後42) アルビレックス新潟 2-2(3PK4) 川崎フロンターレ 【新潟】 谷口海斗(前30) 早川史哉(延後16) 【川崎F】 瀬古樹(後22) 山田新(延後3) 2023.08.30 22:05 Wed2
【FUJIFILM SUPER CUPプレビュー | 神戸vs川崎F】シーズン開幕を告げる戦い! ポイントは互いの攻守のクオリティ
【FUJIFILM SUPER CUP 2024】 2024年2月17日(土) 13:35キックオフ ヴィッセル神戸(J1王者) vs 川崎フロンターレ(天皇杯王者) [国立競技場] 2024シーズンの開幕を告げる戦い。2023シーズンのJ1王者であるヴィッセル神戸と、天皇杯王者である川崎フロンターレの一戦。シーズン最初のタイトルを獲得するのはどちらか、熱い戦いが繰り広げられる。 <span class="paragraph-subtitle">◆2度目のスーパーカップ、まずは1冠を【ヴィッセル神戸】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fujifilm20240217_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 2023シーズンは悲願のJ1王者に輝いた神戸。ヨーロッパで活躍していた外国籍選手を連れてきて、“バルサ化”とも呼ばれた強化方針から脱却した中で、アグレッシブさと攻守のハードワークを武器にリーグタイトルを獲得した。 吉田孝行監督が継続して指揮を執り、選手の入れ替えも主軸はなし。的確に戦力して計算できる選手を補強し、連覇とアジア王者を目指すシーズンとなる。 国立競技場ではインテル・マイアミと10日前に戦っており、ピッチコンディション等も確認済み。大観衆が集まる中で、改めて神戸の強さを見せつけられるか、シーズンを占う一戦とも言える。 確実に選手層が厚くなった中、メンバーとしては昨シーズンをベースになるはず。気掛かりなのはFW武藤嘉紀。吉田監督は前日会見で「コメントを控えさせていただく」としたが、チームの核が抜ける痛さもありつつ、他の選手がしっかりと穴埋めできるかが重要になるだろう。 ポイントは守備を固めつつ、いかに攻撃でチャンスを生かせるか。王者としての風格を見せたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、本多勇喜、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、井出遥也 FW:佐々木大樹、大迫勇也、ジェアン・パトリッキ 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆過密日程の中でのタイトルチャレンジ!【川崎フロンターレ】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fujifilm20240217_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">Getty Images<hr></div> 天皇杯王者として臨む川崎F。2023シーズンは近年ではなかった苦しみを味わうシーズンとなったが、それでも最後にタイトルを獲得するあたり、強豪の一角と呼べる地力がついたといえる。 チームは例年になく大幅な入れ替えを敢行。特に主軸だったDF山根視来、DF登里享平、MFジョアン・シミッチに加え、貴重なバックアッパーのMF山村和也、昨季はケガに苦しんだFWレアンドロ・ダミアンが退団した。 一方で、しっかりと補強も行い、ガンバ大阪の軸だったMF 山本悠樹を始め、守備ラインも補強。ブラジル人も3人獲得するなど、戦力としては問題なし。あとは、いかに早くフィットできるかがポイントだ。 すでにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っており、アウェイで山東泰山に勝利。新戦力も起用し、まずまずのパフォーマンスを見せていただけに、シーズンとしては楽しみになるところ。ただ、中3日で移動もある過密日程だけに、山東泰山戦からはメンバーを入れ替えることになるだろう。 来週にはすぐ2ndレグが待っており、リーグ開幕前にハードな戦いを強いられるが、今シーズン復権を目指すためには総力戦で乗り越える必要がありそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:チョン・ソンリョン DF:ファン・ウェルメスケルケン際、高井幸大、丸山祐市、田邉秀斗 MF:脇坂泰斗、橘田健人、瀬古樹 FW:山田新、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ 監督:鬼木達 <span class="paragraph-title">【動画】堅守速攻の神戸か、魅惑の攻撃を見せる川崎Fか</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8a6npE26Kpc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.17 08:30 Sat3
【J1注目プレビュー|第23節:札幌vs神戸】8連敗中の札幌は天皇杯の快勝をキッカケに、神戸は虎視眈々と首位を目指す
【明治安田J1リーグ第23節】 2024年7月13日(土) 14:00キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(20位/11pt) vs ヴィッセル神戸(4位/40pt) [札幌ドーム] <span class="paragraph-subtitle">◆泥沼8連敗、天皇杯をキッカケにできるか【北海道コンサドーレ札幌】</span> リーグ戦の不調から全く抜け出せる雰囲気のない札幌。積もり積もった黒星はついに「8」にまで増えてしまった。 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の続投を発表しても好転しなかったチーム。力無く負ける試合も多く、どん底といっても良い状況だったが、久々に光を見ることができた。 ミッドウィークに行われた天皇杯3回戦、相手はJ2のモンテディオ山形だったが、大量6ゴールを奪い勝利を収めた。 もちろん3失点をしているだけに手放しで喜べるほどの結果ではないだろう。ただ、ターンオーバーもした中で、これまでの鬱憤を晴らすかのような6ゴールは、選手たちが奮起する材料にはもってこい。前半戦で6-1と惨敗を喫した相手に、リベンジして連敗を止めたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、中村桐耶 MF:田中宏武、馬場晴也、大﨑玲央、原康介 MF:浅野雄也、田中克幸 FW:鈴木武蔵 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 出場停止:駒井善成 <span class="paragraph-subtitle">◆見えてきた首位の背中【ヴィッセル神戸】</span> 後半戦に入って2勝1分けと勝ち点を稼いでいる神戸。FC町田ゼルビア、鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島と上位を争う相手に負けなかったことは大きい。 ミッドウィークには天皇杯を戦った中、しっかりとターンオーバーして2-0で勝利。選手層の厚さも見せつけ、連覇に向けて良い形で後半戦に入ったと言えるだろう。 前半戦の終盤は攻撃陣がピリッとせずに持ち味の得点力が激減。しかし、直近2試合では鹿島と広島に3-1で勝利するなど、複数得点が続いている。 特に大迫勇也の復活は大きい。7試合連続無得点だったが、直近2試合は連続ゴール。天皇杯もゴールを決め、公式戦3連発中。エースの復活とともに、チームも上昇していきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:初瀬亮、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:山口蛍、扇原貴宏、井出遥也 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.07.13 11:15 Sat4
【J1注目プレビュー|第37節:柏vs神戸】残留を掴み取るか、連覇を掴み取るか…共に欲しいのは勝ち点3
【明治安田J1リーグ第37節】 2024年11月30日(土) 14:00キックオフ 柏レイソル(17位/40pt) vs ヴィッセル神戸(1位/68pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆勝てば残留も相手は首位【柏レイソル】</h3> 代表活動やカップ戦の決勝などがあり、3週間ぶりとなった試合。直近の4試合で勝利がなく、ライバルが一気に残留が決まった中で乗り遅れてしまった。 残留ラインにいる柏だが降格圏のジュビロ磐田とは勝ち点差「5」。今節が終われば残り1試合となるだけに、勝ち点3を積めば残留確定。磐田の結果次第では敗れても残留は決まる。 最終節は同じ降格圏の北海道コンサドーレ札幌。勝ち点差は「6」だが、仮に今節敗れ、札幌が勝利すれば最終節が非常にシビアな戦いになる。しっかりとここで決めておきたいところだ。 とはいえ、相手は首位で連覇を目指す神戸。簡単な相手ではない。ホーム最終戦であり、苦しみ続ける近年のシーズンが続いてしまった1年だったが、ここで首位チームに勝利しホームのファン・サポーターと残留を分かち合いたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、立田悠悟、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 <h3>◆連覇へ一歩ずつ【ヴィッセル神戸】</h3> 前半戦を苦しんだチームだったが、徐々にギアを巻き直し後半戦では6連勝を達成。残り2節を首位で迎えた。 今節勝利すれば2位サンフレッチェ広島の結果次第では連覇が決定。最終節までもつれ込むとしても、まずはしっかりと勝利を収めておきたいところだ。 相手は残留が決まっていない柏。アウェイに乗り込むため、相手がいつも以上の力を発揮する可能性は十二分にある。 リーグ戦は3週間ぶりだったが、神戸はガンバ大阪との天皇杯決勝を戦っており、見事に優勝。シーズン2冠に向けて勢いに乗っている。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)も戦っており、コンディションに差はあるが、しっかり勝利を掴んで前進したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:井手口陽介、扇原貴宏、井出遥也 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖 監督:吉田孝行 2024.11.30 10:55 Sat5
【FUJIFILM SUPER CUPプレビュー | 神戸vs広島】昨季優勝争った両者のシーズン開幕を告げる戦い
【FUJIFILM SUPER CUP 2025】 2025年2月8日(土) 13:35キックオフ ヴィッセル神戸(J1王者) vs サンフレッチェ広島(J1・2位) [国立競技場] 2025シーズンの開幕を告げる戦い。2024シーズンのJ1王者であり、天皇杯も制した2冠のヴィッセル神戸と、2位に終わったサンフレッチェ広島の一戦。シーズン最初のタイトルを獲得するのはどちらか、熱い戦いが繰り広げられる。 <h3>◆2年連続出場、昨季の悔しさを晴らせ【ヴィッセル神戸】</h3> 2024シーズンはJ1連覇を達成し、天皇杯も制しての2冠を達成した神戸。充実したシーズンを過ごしている近年だが、シーズンのスタートをしっかり切りたいところだ。 吉田孝行監督が継続して指揮を執る中、主力の大半は残留。それでもキャプテンを務めていたMF山口蛍がV・ファーレン長崎に移籍。また、昨季チーム2位タイの7アシストを記録したDF初瀬亮はシェフィールド・ウェンズデイに完全移籍。DF菊池流帆はFC町田ゼルビアへ移籍した。 補強も最小限に留め、DF小池裕太(横浜F・マリノス)、DF本山遥(ファジアーノ岡山)、DF松田陸(ガンバ大阪)、DFカエターノ(コリンチャンス)、MF橋本陸斗(東京ヴェルディ)と守備陣を中心に行われた。 1週間後にリーグは開幕するが、その前にはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の戦いもあり、開幕までの準備期間は例年より短い部分は懸念。また、主軸の数名のコンディションが整わず、昨シーズンとは違った顔ぶれがピッチに並ぶ可能性が高い。総力戦で戦う必要があるなか、吉田孝行監督は「昨年のベースをしっかり出せるかどうか」と今シーズンの狙いを語り、ベースを変えずに上積みをして結果を残していきたいところ。守備は堅く、攻撃は大胆に、神戸らしさを見せる戦いにしたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、小池裕太 MF:山内翔、扇原貴宏、濱﨑健斗 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、汰木康也 監督:吉田孝行 <h3>◆3年連続リーグ3位以内、今季こそ【サンフレッチェ広島】</h3> 2024シーズンはリーグ2位に終わった広島。神戸とは優勝を2年連続で争ったライバルでもあり、今シーズンも熾烈な争いを繰り広げることが期待されている。 ミヒャエル・スキッベ監督が率いて4年目のシーズン。前線の外国人3選手の退団に加え、青山敏弘が引退、松本泰志が浦和レッズへ移籍するなど戦力の入れ替えは大きい。ただ、MF菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)、MF田中聡(湘南ベルマーレ)、FWジャーメイン良い(ジュビロ磐田)と実力者を補強。チーム力は落ちていないといって良いだろう。 トルコと宮崎でキャンプを行ってきた広島。欧州クラブとのトレーニングマッチも行い、しっかりと高いレベルを保って調整。アグレッシブにプレスをかけ、ショートカウンターでゴールに迫る姿は変わらない。 「チーム全体の団結力、全員で戦う姿勢を見てほしい」とスキッベ監督が語る通り、総合力をより強固なものとして戦えるか。2冠王者相手にどんなプレーを見せるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中野就斗、田中聡、中島洋太朗、東俊希 MF:加藤陸次樹、トルガイ・アルスラン FW:ジャーメイン良 監督:ミヒャエル・スキッベ 2025.02.08 09:00 Sat前川黛也の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2017年2月4日 |
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完全移籍 |
2013年4月1日 |
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完全移籍 |
前川黛也の今季成績
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AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ | 2 | 210’ | 0 | 0 | 0 |
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ | 5 | 450’ | 0 | 0 | 0 |
明治安田J1リーグ | 15 | 1350’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 22 | 2010’ | 0 | 0 | 0 |
前川黛也の出場試合
AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ |
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ラウンド16・1stレグ | 2025年3月5日 |
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vs |
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光州FC | 90′ | 0 | ||
H
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ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月12日 |
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光州FC | 120′ | 0 | ||
A
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AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ |
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第1節 | 2024年9月17日 |
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vs |
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ブリーラム・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||
A
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第2節 | 2024年10月2日 |
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vs |
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山東泰山 | 90′ | 0 | ||
H
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第3節 | 2024年10月23日 |
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vs |
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蔚山HD FC | 90′ | 0 | ||
A
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第4節 | 2024年11月5日 |
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vs |
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光州FC | 90′ | 0 | ||
H
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第5節 | 2024年11月26日 |
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vs |
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セントラルコースト・マリナーズ | メンバー外 |
H
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第6節 | 2024年12月3日 |
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vs |
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浦項スティーラース | メンバー外 |
A
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第7節 | 2025年2月11日 |
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vs |
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上海海港 | 90′ | 0 | ||
H
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第8節 | 2025年2月18日 |
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vs |
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上海申花 | メンバー外 |
A
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明治安田J1リーグ |
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第1節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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浦和レッズ | 90′ | 0 | ||
H
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第2節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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名古屋グランパス | 90′ | 0 | ||
A
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第3節 | 2025年2月26日 |
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vs |
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京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||
H
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第4節 | 2025年3月1日 |
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vs |
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アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||
H
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第6節 | 2025年3月16日 |
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vs |
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湘南ベルマーレ | 90′ | 0 | ||
A
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第7節 | 2025年3月29日 |
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vs |
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鹿島アントラーズ | 90′ | 0 | ||
A
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第8節 | 2025年4月2日 |
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vs |
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横浜FC | 90′ | 0 | ||
A
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第9節 | 2025年4月6日 |
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vs |
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アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||
H
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第10節 | 2025年4月12日 |
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vs |
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東京ヴェルディ | 90′ | 0 | ||
A
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第12節 | 2025年4月16日 |
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vs |
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川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||
H
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第11節 | 2025年4月20日 |
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vs |
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FC町田ゼルビア | 90′ | 0 | ||
H
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第14節 | 2025年5月3日 |
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vs |
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ファジアーノ岡山 | 90′ | 0 | ||
H
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第15節 | 2025年5月6日 |
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vs |
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セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||
H
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第16節 | 2025年5月10日 |
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vs |
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FC東京 | 90′ | 0 | ||
A
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第17節 | 2025年5月17日 |
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vs |
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ガンバ大阪 | 90′ | 0 | ||
H
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前川黛也の代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2023年11月16日 |
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前川黛也の今季成績
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2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 | 2 | 99’ | 0 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 グループD | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 決勝トーナメント | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 2 | 99’ | 0 | 0 | 0 |
前川黛也の出場試合
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 |
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第1節 | 2023年11月16日 |
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vs |
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ミャンマー代表 | 9′ | 0 | ||
H
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第2節 | 2023年11月21日 |
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vs |
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シリア代表 | ベンチ入り |
A
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第3節 | 2024年3月21日 |
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vs |
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北朝鮮代表 | ベンチ入り |
H
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第4節 | 2024年3月26日 |
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vs |
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北朝鮮代表 | メンバー外 |
A
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第5節 | 2024年6月6日 |
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vs |
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ミャンマー代表 | 90′ | 0 | ||
A
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第6節 | 2024年6月11日 |
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vs |
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シリア代表 | ベンチ入り |
H
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アジアカップ2023 グループD |
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第1節 | 2024年1月14日 |
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vs |
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ベトナム | ベンチ入り |
H
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第2節 | 2024年1月19日 |
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vs |
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イラク | ベンチ入り |
A
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第3節 | 2024年1月24日 |
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vs |
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インドネシア | ベンチ入り |
H
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アジアカップ2023 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2024年1月31日 |
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vs |
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バーレーン | ベンチ入り |
A
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準々決勝 | 2024年2月3日 |
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vs |
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イラン | ベンチ入り |
A
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