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thumb 明治安田J1リーグ第32節の1試合が28日に駅前不動産スタジアムで行われ、サガン鳥栖vsアビスパ福岡は0-0のドローに終わった。 最下位鳥栖と13位福岡の九州勢対決。勝った方は前者が10戦ぶり、後者が11戦ぶりの勝ち点3というなか、立ち上がりからダービーらしく拮抗した展開となる。 まずは鳥栖が14分に右サイ 2024.09.28 21:44 Sat
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28日、明治安田J1リーグ第32節の湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズがレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南が3-2で勝利した。 前節のセレッソ大阪戦では1-2の逆転負けを喫し、2連敗中の17位湘南。降格圏から離れるべく3試合ぶりの勝利を目指すなか、C大阪戦からは2人入れ替え、福田翔生と大岩一貴がスタメ 2024.09.28 21:15 Sat
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28日、明治安田J1リーグ第32節のヴィッセル神戸vs浦和レッズがノエビアスタジアム神戸で行われ、神戸が1-0と勝利した。 ミッドウィークに控え中心で鹿島撃破という備えバッチリの神戸(3位)と、前節ホームでFC東京に完封負けを喰らった浦和(12位)。 神戸は開始2分、右サイドで浮き玉に抜け出した武藤嘉紀が切 2024.09.28 21:04 Sat
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明治安田J1リーグ第32節の1試合が28日にエディオンピースウイング広島で行われ、サンフレッチェ広島が2-0でFC町田ゼルビアを下した。 勝ち点59で並ぶ首位の広島と2位の町田による“頂上決戦”。ホームに迎え撃つ広島は前節と同じ先発メンバーをぶつけた一方で、町田の方は5選手が入れ替わり、藤尾翔太や相馬勇紀らがスタ 2024.09.28 20:55 Sat
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thumb 28日、明治安田J1リーグ第32節のセレッソ大阪vs柏レイソルがヨドコウ桜スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 前節連敗を4試合で止めたC大阪(10位)と、目下残留争い中で4試合未勝利の柏(16位)。C大阪はエースのレオ・セアラが4試合4得点と好調な一方、柏は細谷真大が今節出場停止である。 一進 2024.09.28 20:03 Sat
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28日、明治安田J1リーグ第32節の横浜F・マリノスvsFC東京が日産スタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 前節のサンフレッチェ広島戦で2-6の大敗を喫し、リーグ戦2連敗中の9位横浜FM。ミッドウィークの天皇杯準々決勝ではレノファ山口FC相手に勝利したなか、広島戦からは2人入れ替え、エウベル 2024.09.28 19:12 Sat
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thumb 明治安田J1リーグ第32節のガンバ大阪vs東京ヴェルディが28日にパナソニックスタジアム吹田で行われ、1-1のドローに終わった。 5位のG大阪は前節、京都サンガF.C.との関西ダービーを2-2のドロー。土壇場で追いついて勝ち点1を拾う形となったが、これで直近5分け2敗の7戦未勝利と勝ち切れない状況が続く。ホームで 2024.09.28 19:04 Sat
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明治安田J1リーグ第32節、名古屋グランパスvsジュビロ磐田が24日に豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が2-0で勝利した。 前節は川崎フロンターレに2-0で勝利し、リーグ戦終盤に2連勝を飾った名古屋。順位も8位まで上昇させており、さらなる上位を伺いたいところだ。 一方、現在J1で18位と降格圏に沈んで 2024.09.28 18:10 Sat
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明治安田J1リーグ第32節、北海道コンサドーレ札幌vs京都サンガF.C.が24日に大和ハウス プレミストドームで行われ、ホームの札幌が2-0で勝利した。 J1も終盤に突入する中、19位と苦しむ札幌。前節は首位FC町田ゼルビア相手にゴールレスドローと奮闘したが、その試合で宮澤とスパチョークが負傷する苦しいチーム事情 2024.09.28 15:05 Sat
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「悔しさしか残ってない」味スタ帰還も不完全燃焼に終わった鳥栖の中原輝…J1昇格の立役者は古巣東京Vへの想いも口に

サガン鳥栖のMF中原輝が“不完全燃焼”に終わった古巣初対戦を振り返った。 鳥栖は22日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第31節で東京ヴェルディと対戦し、0-2で敗戦した。 直近4連敗中で8戦未勝利の最下位と苦境の中で3連勝中の6位チームのホームに乗り込んだ中、19分にボックス手前の危険な位置で与えたFKをMF山田楓喜に直接決められると、前半半ば以降は盛り返したものの、チャンスを決め切れずに1点ビハインドで試合を折り返した。 後半は押し込む入りを見せたが、徐々にイーブンな展開に持ち込まれると、後半終盤の81分にセットプレーの流れからMF翁長聖にダイビングヘッドで叩き込まれて万事休す。逆転残留がより厳しくなる今シーズンのワーストを更新する5連敗となった。 昨シーズン途中にセレッソ大阪から期限付き移籍で加入し、攻撃の中心として緑の名門の16年ぶりJ1昇格に貢献した中原は、前回対戦を負傷で欠場しており、今回が古巣初対戦となった。 傑出した左足の精度と勝負強さによってチームの窮地を何度も救い、悲願達成に貢献したことから“救世主(メシア)”の愛称も冠するレフティは、戦前から今回の一戦の主役と目された。 ただ、右のサイドハーフやウイングを主戦場に躍動した東京V時代とは異なり、現在は[3-5-2]のインサイドハーフという慣れないポジションでチームと共に試行錯誤が続く28歳は、前半序盤にセットプレー流れから放った挨拶代わりのミドルシュートやMF久保藤次郎の前半の決定機をお膳立てするスルーパスなど幾つか見せ場を作ったが、決定的な仕事はできぬまま60分にMF清武弘嗣との交代でピッチを退いた。 中原は試合後、「悔しさしか残ってない」と消化不良に終わった味スタでの古巣初対戦を振り返った。 「まずは無失点でいくことを意識して入りましたが、ああやって決められてしまい、いつも通りというか、自分たちで苦しい展開にしてしまった。やっぱりヴェルディは守備が堅いので、先制されるとこういう展開になるのを予想していた中で、先にやられてしまったという感じです」 戦前に東京Vの選手たちは誰よりもその怖さを理解する元同僚への警戒を口にし、この日のピッチでも中原の“スペシャルな左足”を意識する対応を見せていた。 ただ、中原自身はそういった古巣の対策に手を焼いたというよりも、周囲との連携を含め自身のプレー自体に問題を感じていたという。 「正直、自分の得意なポジションではないところで、ああいう間でもらってポケットを狙ってゲームを作るというか、自分で仕掛けるとか今までサイドでやっていた仕事ではないことを、今はやっている中で、もっとボールを引き出したかったですし、引き出した部分でもっと決定的な仕事をしたかった」 「いつもとポジションが違うので、仕掛ける場面もそんなに多くないですし、自分自身が相手の脅威になれていたのかというところでは不完全燃焼というか、もっとやりたかったというか、やれたかなと思います」 試合前のアウェイチームのスタメン発表の際にはホームサポーターから昇格の立役者への愛情や感謝に溢れる盛大な拍手が送られ、試合後にはスタンドへの挨拶を期待する東京Vのファン・サポーターも多かったはずだ。 ただ、不完全燃焼に終わった自身のパフォーマンス、5連敗というチーム状況もあり、中原は古巣のファン・サポーターへの試合後の挨拶を見送る決断をした。 それでも、自身のプロキャリアにおいても最も密度が濃い半年間に苦楽を共にした緑のファン・サポーター、ヴェルディへの想いを改めて語った。 「昨シーズン夏から加入してすごく応援や声援をくれて、皆さんと喜びを分かち合えた半年間でした。チームが変わっても変わらず声援をくれているというのは、ものすごく嬉しいことです」 「こうやってヴェルディがいま勝っていて、いい順位にいる中で、僕自身は苦しい立場ですけど刺激というか、ヴェルディの試合はチェックしていました。いろいろ難しいというか、状況は違いますけど、ただ本当にみんなすごいなというふうに思いますし、僕自身この状況を変えられるように頑張りたいです」 昇格1年目で大躍進と言っていい活躍をみせる古巣から良い刺激を受け取った中、残り7試合では鳥栖の逆転残留へ全力を注ぐ。残留圏内とは8ポイント差と厳しい状況だが、次節は悪い流れを払拭する上で大きなきっかけになり得るアビスパ福岡とのダービーが控える。 中原はその重要な大一番に向け「ダービーというのは今まで経験もありますし、とてもチームとして勢いに乗るにはいい試合だと思うので、今は勝ち切れていない苦しみの中で、ひとつのきっかけとして勝てればと思っています」と必勝を誓った。 2024.09.23 07:15 Mon
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永井謙佑がゴラッソ&アシスト! 名古屋が退場者も出た川崎F下し5月以来の連勝【明治安田J1第31節】

22日、明治安田J1リーグ第31節の名古屋グランパスvs川崎フロンターレが豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が2-0で勝利した。 延期されていたアルビレックス新潟戦を3-0の快勝で終え、再び連敗を避けた9位名古屋。5月以来の連勝を目指すなか、新潟戦からはスタメンを変えずに臨んだ。 対する14位川崎Fも上り調子。前節のサガン鳥栖戦で3-2の劇的勝利を収め、週中のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)でも勝ちきった。こちらは鳥栖戦から4人入れ替え、最前線には山田新。ACLEで決勝点を奪ったマルシーニョらも先発した。 試合は家長昭博がファーストシュートに持ち込み、その後も押し込んだのは川崎F。9分にはゴール前の混戦からマルシーニョがシュートもバーを越える。 しかし名古屋は10分、速攻から永井謙佑が流し込んでネットを揺らす。オフサイドの判定でゴールは認められなかったが、ここから主導権を奪ってゲームを進めていく。 前半中盤は落ち着いた試合展開となったが、34分に名古屋が均衡を打破。永井が前線でロングボールを収めると、ゴール右上に狙いすましたコントロールショット。ハンドが疑われたが、VARチェックの結果、得点が認められた。 前半アディショナルタイムにも名古屋は左サイドから崩し、セカンドボールを野上結貴がボレー。ここはGKチョン・ソンリョンが防いだ川崎Fだったが、大島僚太がファンウェルメスケルケン際との負傷交代を強いられて前半を終える。 名古屋は後半開始直後、徳元悠平の左クロスに野上が頭から飛び込むが、惜しくも枠の右。50分には和泉竜司が最終ラインの裏へ抜け出すも、一対一はGKチョン・ソンリョンが制する。 川崎Fも反撃を試みるが、名古屋守備陣が集中して対応。すると67分、左サイドのスローインから永井がワンタッチで中央へ送ると、和泉が落ち着いてかわしてからゴールに流し込んだ。 1ゴール1アシストの活躍を見せた永井は73分にパトリックと代わりお役御免。川崎Fもその2分後、小林悠や瀬川祐輔の投入で交代カードを使い切り、まず1点を目指す。 しかし82分、ファンウェルメスケルケン際が2枚目のイエローカードを受けて退場。2点を追いかける川崎Fにさらなる追い打ちとなる。 数的優位を得た名古屋は3点目を狙いに行く形に。スコアこそ動かなかったが危なげなく試合を終え約4カ月ぶりの2連勝。敗れた川崎Fはリーグ戦2試合ぶりの黒星となった。 名古屋グランパス 2-0 川崎フロンターレ 【名古屋】 永井謙佑(前34) 和泉竜司(後22) <span class="paragraph-title">【動画】永井謙佑が遠めからゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ゴラッソ炸裂!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B0%B8%E4%BA%95%E8%AC%99%E4%BD%91?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#永井謙佑</a> 長い距離を撃ち抜いた<br>VARチェックの後、ゴールが認められる<br><br>明治安田J1リーグ第31節<br>名古屋×川崎F<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> &DAZN Freemiumで配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B7%9D%E5%B4%8EF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋川崎F</a><br>無料視聴はこちら</p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1837761170696245660?ref_src=twsrc%5Etfw">September 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 18:17 Sun
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中村憲剛の引退試合は「今までにないものに」、「前夜祭」や「けんござんまい」などイベント盛り沢山、ユニフォームは『キングダム』の原泰久先生書き下ろしイラスト

20日、2020年に現役を引退した中村憲剛氏が、自身の引退試合についての記者会見を実施。前例のない引退試合の概要を発表した。 2003年に中央大学から川崎フロンターレに加入した中村。当初はトップ下でのプレーとなった中、すぐにボランチへコンバート。当時J2を戦っていた川崎Fを優勝に導き、J1昇格を果たした。 類い稀なる才能をプロ1年目から見せていた中村は、J1の舞台でも遜色ないパフォーマンスを見せると、2006年にイビチャ・オシム監督の下で日本代表初招集。その後も川崎F一筋でプレーを続け2020年限りで現役を引退した。 シルバーコレクターと言われ続けてきたキャリアだったが、晩年にはJ1で3回、リーグカップ、天皇杯で1回ずつ優勝し、国内3大タイトルを獲得。個人としても2016年にJリーグMVPに輝くと、Jリーグベストイレブンには8回選出されるなど、輝かしい功績を残した。 今回の引退試合にはJリーグのタイトルパートナーでもある「明治安田生命保険相互会社」が冠協賛となるなか、中村氏は引退から4年経過しての引退試合開催への想いを語った。 「2020年に引退した時には、引退セレモニーも大きなものをしてもらいましたし、試合も最後まで出たので、やるつもりはなかったのが正直なところでした。2020年がコロナ禍で人数制限だったり、サポーターの方が声を出してはいけない、チャントが歌えないという中で引退をしたんですが、しょうがないと思っていました」 「制限も無くなった今シーズン、最初に等々力を訪れた時に、ファン・サポーターがチャントを歌ってくれた時に鳥肌が立って、僕は気持ちを封印していたんだなと。気持ち良く送り出される試合をしたいという気持ちが芽生えたので、話が進んでいきました」 「封じていた想いが一気に湧き出てしまって、もう1回みなさんの前で等々力で試合をする中でチャントを歌ってもらいたいなと思いました。そして、川崎市の市政100周年を一緒に楽しんでもらえるように、川崎に育ててもらったので、恩返しのつもりでやりたいです」 川崎一筋18年のキャリアを歩んだ中村氏らしい思いを持っての引退試合。今までの引退試合とは一線を画す企画だらけとなった。 引退試合は12月14日(土)の14時から、Uvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催。前半は日本代表でプレーした選手たちを集めたJAPANフレンズ同士の戦いに。そして後半は、川崎Fのメンバーを揃えたKAWASAKIフレンズ同士の戦いとなり、現役選手たちも出場する予定だという。 前後半で別のチーム同士が戦うということも異例だが、後半25分以降は「中村憲剛のガチプレーTIME」として、現役選手たちの中で中村氏がガチでプレーする時間になるとのこと。一線を退いて4年が経過している中でのプレーに「コンディションを整えています」と、トレーニングに励んでいることを明かした。 JAPANフレンズには川崎Fでも共にプレーした山瀬功治、大久保嘉人、我那覇和樹らも参加。内田篤人や小野伸二、長友佑都らも参加する予定だ。 また、KAWASAKIフレンズは1名だけ参加予定選手が明かされ、中村と共に数多くのゴールを決めたジュニーニョ氏が来場するという。 ただ、普通の引退試合ではない。なんと、引退試合の前にエキシビジョンマッチも開催。「ケンゴフレンズ」として繋がりのある著名人が参加する一方で、対戦相手はまさかの「なでしこフレンズ」。小学生時代に所属した府ロクサッカー少年団の先輩に当たり、なでしこジャパンのレジェンドでもある澤穂希さんが率いるチームは、2011年の女子ワールドカップで優勝したメンバーを中心に構成。宮間あや、海堀あゆみ、鮫島彩、永里優季らも参加する。こちらの試合は13時からスタートする。 ただ、こんなものでは終わらない。超異例となる「前夜祭」が開催。引退試合前日の13日(金)の19時からは、Uvance とどろきスタジアム by FujitsuにてKAWASAKIフレンズの公式練習が実施されることに。さらに、多くのイベントも予定されているという。 さらに、試合当日は「けんござんまい」として、中村氏の大学の先輩にもあたる木村清社長の株式会社喜代村が手がける寿司チェーン「すしざんまい」がイベントパートナーとして全面協力したイベントが開催。200kg級のマグロの解体ショーやマグロづくし寿司販売が開催。また、木村社長の決めポーズでもある「すしざんまいポーズ」での撮影会や、始球式も実施。始球式では、中村氏がキッカーを務め、木村社長がGKを務めることになるという。 イベント以外にも注目点は盛り沢山。JAPANフレンズのユニフォームデザインは、人気漫画『キングダム』の作者である原泰久先生が書き下ろした中村氏のイラストがデザインされ、映像監督のチェンコ塚越氏がデザイン。武将になった中村氏をデザインしたユニフォームは「KENGODOM」ユニフォームとされている。 また、KAWASAKIフレンズのユニフォームデザインは、菅野朔太郎さんが手がけることに。陸前高田市出身の菅野さんは、小学生だった頃の2011年東日本大震災の際に復興支援で訪れた川崎Fに出会いファンとなり、その後上京して美術大学に入学すると同時に川崎Fのオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でアルバイトスタッフとして勤務。その後デザイナーとなった中、夢であったフロンターレのユニフォームデザインを叶えるべく、中村氏がオファー。「僕の最後のユニフォームを、朔太郎の最初のデザインにしたい」と中村氏の思いもあって叶うこととなった。 試合当日には、来場者全員に「”みんなとつくる”中村憲剛メモリアルフォトブック」が配布。こちらは、株式会社ニコンとの協力で行っている「フォトサポ」のサービスでファンからの中村氏の写真を募集し、中村氏らが選定した写真が集まったフォトブックとなる。 まだまだ未定なものもたくさんある引退試合。中村氏は「今回の引退試合は、皆様に恩返しさせていただく気持ちが強いです。川崎市の皆さんに育てていただいた気持ちが強いです。収益を川崎のスポーツのために寄付したいと考えています」と、引退試合での収益を還元するとし、川崎市のスポーツ環境の改善に力を貸したいとした。 <span class="paragraph-title">【写真】『キングダム』の原先生のイラストがデザインされた特別ユニフォームなど</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆引退試合エンブレム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw0.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2020年12月に実施した引退セレモニーのタイトルは「One Four Kengo」。今回のイベントのコンセプトは「Nakamura Kengo Final」。エンブレムを制作するあたり、その頭文字をとって「NKF」と表現。NKの後に続く「F]というワードには「Final」の他にも・Family ・Friends ・Fun ・Fan などケンゴが大事にしてきた言葉の頭文字でもあるので「NKF」はシンプルながら凝縮された言葉になっております。そのNKFをベースに4年前の「One Four Kengo」の際にもロゴデザインを手がけました大塚いちおさんにデザインをお願いいたしました。 <span class="paragraph-subtitle">◆JAPANフレンズユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 大人気漫画KINGDOMの作者「原泰久先生」が書き下ろした中村憲剛を映像監督のチェンコ塚越氏がデザイン。製作はスポーツブランド「ミズノ株式会社」 KINGDOMの時代に”武将”として君臨する中村憲剛イラストをデザインした【KENGODOM】ユニ完成! <span class="paragraph-subtitle">◆KAWASAKIフレンズユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 完全オリジナルデザイン。2011年時には小学生だった菅野朔太郎さん。フロンターレとの交流がきっかけでフロンターレが大好きになり、美術大学入学と同時にオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でアルバイトスタッフとして勤務。彼の将来の夢はフロンターレのユニフォームをデザインするということ。今回その話を聞いたケンゴから朔太郎へオファー。制作スケジュール、表現したいことなどの都合で完全オリジナルの商品となっております。 <span class="paragraph-subtitle">◆けんござんまい</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.09.21 12:20 Sat
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もしかして一気にJリーグの勢力図が変わっちゃう恐れってなくない?!の巻/倉井史也のJリーグ

今年からスタートした「アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)」で優勝すると、賞金が約17億4000万円!! これってACLの賞金の約3倍あるんです。たとえACLEの決勝で敗れたとしても約8億7000万円。 これがどういう金額かというと、2位になっても2023年度の新潟のトップチーム人件費とほぼ同じで、優勝しちゃうと鳥栖、福岡、札幌の2023年度トップチーム人件費がみんなまかなえちゃうんですよ。あ、そう言えば昔、あるクラブの監督が「補強したいとクラブに言ったら、先に賞金を稼いでからにしてくれと宣言されたよ」とぼやいてましたっけ。 これはACLの魅力爆上がりでしょ。でも、ご存じのとおり今年からACLEへの出場資格が難しくなってるんです。だってチーム数増えたからね。 20チームの中で2位までに入らないといけないんだけど、残り8試合で2位の広島が勝点56、3位の神戸が勝点55、消化試合が1試合少ない鹿島が勝点49、同じく1試合少ないG大阪は勝点48とここまでが大接戦。 じゃあね、歴代2位のチームがどれくらい勝点を稼いでいたか、1試合あたりの平均勝ち点数で調べてみるとこんな感じになりました!! いつもどおりデータは18チーム構成になった2005年以降で、2ステージ制だった2015年と2016年を除きます。すると……。 【2位の平均勝点】 2005年:浦和/勝点59/34試合/平均1.74 2006年:川崎/勝点67/34試合/平均1.97 2007年:浦和/勝点70/34試合/平均2.06 2008年:川崎/勝点60/34試合/平均1.76 2009年:川崎/勝点64/34試合/平均1.88 2010年:G大阪/勝点62/34試合/平均1.82 2011年:名古屋/勝点71/34試合/平均2.09 2012年:仙台/勝点57/34試合/平均1.68 2013年:横浜FM/勝点62/34試合/平均1.82 2014年:浦和/勝点62/34試合/平均1.82 2017年:鹿島/勝点72/34試合/平均2.12 2018年:広島/勝点57/34試合/平均1.68 2019年:FC東京/勝点64/34試合/平均1.88 2020年:G大阪/勝点65/34試合/平均1.91 2021年:横浜FM/勝点79/38試合/平均2.08 2022年:川崎/勝点66/34試合/平均1.94 2023年:横浜FM/勝点64/34試合/平均1.88 で、平均を取ると平均勝点1.89になってるわけです。では今の順位表はどうかというと。 1位:町田/勝点58/30試合/平均1.93 2位:広島/勝点56/30試合/平均1.87 3位:神戸/勝点55/30試合/平均1.83 4位:鹿島/勝点49/29試合/平均1.69 5位:G大阪/勝点48/29試合/平均1.66 むむむ、G大阪ちょっと苦しい! でもこれでACLEに出たらG大阪が新たな歴史ってことになる!! 鹿島はこれまでの最低ラインをクリアしてるのでまだまだ可能性あり!! ちなみに2023年度の各チームのトップチーム人件費は 町田:18億600万円(J2) 広島:24億3500万円 神戸:38億円 鹿島:25億3200万円 G大阪:27億6300万円 もしもこのクラブに17億4000万円が入ってきちゃったら、そしてそれがトップチームの強化に使われたら、トップチーム人件費だけで鳥栖、福岡、東京V、京都、新潟の年間売上高抜いちゃうんですけど。いや〜出たいな、ACLE〜!! 文・倉井史也 2024.09.21 10:15 Sat
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J1クラブライセンスは49クラブに交付、FC大阪がJ2クラブライセンスを初取得…長野は停止条件付きで交付

Jリーグは24日、クラブライセンス交付について発表した。 Jリーグは、JFAから日本におけるクラブライセンス制度の制定および運用の委任を受けており、日本におけるライセンス交付機関(ライセンサー)としてJ1クラブライセンス制度を運営し、Jクラブに対してJ1クラブライセンスを交付している。 J1・J2クラブライセンスは、第三者機関であるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)が行っており、2025シーズンに向けたライセンスに関して、J1クラブライセンスは49クラブに交付されることが決定。J2クラブライセンスは11クラブに交付され、FC大阪が新たに取得することとなった。 J2クラブライセンスが交付されたAC長野パルセイロに関しては「停止条件付き交付」となっている。11月24日までにFIBより通知された停止条件を充足した場合に限り、クラブライセンス付与の効力が発生する。なお、停止条件付交付は2014年のガイナーレ鳥取以来とのこと。停止条件の内容は、Jリーグからは開示されないこととなっている。 また、施設基準の例外適用申請クラブは、J1クラブライセンスでいわてグルージャ盛岡、ブラウブリッツ秋田、いわきFC、水戸ホーリーホック、ツエーゲン金沢、藤枝MYFC、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球の8クラブ。J2クラブライセンスでは、ヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、SC相模原、アスルクラロ沼津、奈良クラブ、FC今治、テゲバジャーロ宮崎の7クラブとなった。 例外規定に関しては、「スタジアムを5年以内に新設し供用開始することを約束する」という条件は、岩手、いわき、水戸、金沢、藤枝、鹿児島、琉球、八戸、福島、相模原、沼津、奈良、今治、宮崎の14クラブとなった。また、「トレーニング施設を3年以内に整備し供用開始することを約束する」というものに関しては、岩手、秋田、いわき、藤枝、鹿児島の5クラブとなった。 また、トイレ数、屋根のカバー率の両方が不足しているのはブウブリッツ秋田のソユースタジアムのみが該当している。屋根のカバー率不足のスタジアムは26クラブとなった。 そのほか、ライセンス交付とは直接関係ないものの、特記事項が伝えられたクラブもあり、財務面では東京ヴェルディ、横浜FC、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、サガン鳥栖、鹿児島ユナイテッドFC、Y.S.C.C.横浜、SC相模原、ガイナーレ鳥取の9クラブが注意喚起を受けた。なお、Jリーグが予算進捗・編成等について随時ヒアリングを行うこととなるという。 【J1ライセンス交付クラブ】 ◆明治安田J1リーグ 北海道コンサドーレ札幌 鹿島アントラーズ 浦和レッズ 柏レイソル FC東京 東京ヴェルディ FC町田ゼルビア 川崎フロンターレ 横浜F・マリノス 湘南ベルマーレ アルビレックス新潟 ジュビロ磐田 名古屋グランパス 京都サンガF.C. ガンバ大阪 セレッソ大阪 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ広島 アビスパ福岡 サガン鳥栖 ◆明治安田J2リーグ ベガルタ仙台 ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 いわきFC 水戸ホーリーホック 栃木SC ザスパ群馬 ジェフユナイテッド千葉 横浜FC ヴァンフォーレ甲府 清水エスパルス 藤枝MYFC ファジアーノ岡山 レノファ山口FC 徳島ヴォルティス 愛媛FC V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 大分トリニータ 鹿児島ユナイテッドFC ◆明治安田J3リーグ いわてグルージャ盛岡 大宮アルディージャ 松本山雅FC カターレ富山 ツエーゲン金沢 FC岐阜 カマタマーレ讃岐※ ギラヴァンツ北九州 FC琉球 【J2ライセンス交付クラブ】※新規 ◆明治安田J3リーグ ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC Y.S.C.C.横浜 SC相模原 AC長野パルセイロ(停止条件付交付) アスルクラロ沼津 FC大阪※ 奈良クラブ ガイナーレ鳥取 FC今治 テゲバジャーロ宮崎 なお、以下の26スタジアムは屋根のカバー率が不足している。 •プライフーズスタジアム【八戸】 •いわぎんスタジアム【岩手】 •NDソフトスタジアム山形【山形】 •とうほう・みんなのスタジアム【福島】 •ハワイアンズスタジアムいわき【いわき】 •正田醤油スタジアム群馬【群馬】 •NACK5スタジアム大宮【大宮】 •三協フロンテア柏スタジアム【柏】 •ニッパツ三ツ沢球技場【横浜FC・YS横浜】 •レモンガススタジアム平塚【湘南】 •相模原ギオンスタジアム【相模原】 •JITリサイクルインクスタジアム【甲府】 •サンプロ アルウィン【松本】 •富山県総合運動公園陸上競技場【富山】 •IAIスタジアム日本平【清水】 •ヤマハスタジアム(磐田)【磐田】 •東大阪市花園ラグビー場【FC大阪】 •ロートフィールド奈良【奈良】 •Axisバードスタジアム【鳥取】 •シティライトスタジアム【岡山】 •Pikaraスタジアム【讃岐】 •ニンジニアスタジアム【愛媛】 •いちご宮崎新富サッカー場【宮崎】 •白波スタジアム【鹿児島】 •タピック県総ひやごんスタジアム【琉球】 また、下記のスタジアムは、屋根のカバー率に加え、トイレの数も不足している。 •ソユースタジアム【秋田】 2024.09.24 17:45 Tue

試合日程

2024年9月27日(金)   第32節
川崎フロンターレ 5 - 1 アルビレックス新潟
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
2024年9月28日(土)   第32節
北海道コンサドーレ札幌 2 - 0 京都サンガF.C.
大和ハウス プレミストドーム
名古屋グランパス 2 - 0 ジュビロ磐田
豊田スタジアム
ガンバ大阪 1 - 1 東京ヴェルディ
パナソニック スタジアム 吹田
横浜F・マリノス 1 - 3 FC東京
日産スタジアム
セレッソ大阪 0 - 0 柏レイソル
ヨドコウ桜スタジアム
湘南ベルマーレ 3 - 2 鹿島アントラーズ
レモンガススタジアム平塚
サンフレッチェ広島 2 - 0 FC町田ゼルビア
エディオンピースウイング広島
ヴィッセル神戸 1 - 0 浦和レッズ
ノエビアスタジアム神戸
サガン鳥栖 0 - 0 アビスパ福岡
駅前不動産スタジアム
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順位表

勝点 勝数 引分 負数 得点 失点 得失 試合
1 サンフレッチェ広島 62 17 11 4 63 32 31 32
2 ヴィッセル神戸 61 18 7 7 51 30 21 32
3 FC町田ゼルビア 59 17 8 7 46 24 22 32
4 鹿島アントラーズ 50 14 8 9 48 39 9 31
5 ガンバ大阪 50 13 11 7 35 26 9 31
6 東京ヴェルディ 48 12 12 8 42 42 0 32
7 FC東京 47 13 8 11 46 43 3 32
8 名古屋グランパス 46 14 4 14 40 38 2 32
9 セレッソ大阪 42 10 12 9 38 40 -2 31
10 横浜F・マリノス 41 12 5 14 52 53 -1 31
11 川崎フロンターレ 40 10 10 11 50 45 5 31
12 アビスパ福岡 40 9 13 10 28 33 -5 32
13 浦和レッズ 39 10 9 11 43 40 3 30
14 アルビレックス新潟 39 10 9 13 43 50 -7 32
15 京都サンガF.C. 38 10 8 13 37 50 -13 31
16 湘南ベルマーレ 35 9 8 15 43 50 -7 32
17 柏レイソル 35 8 11 12 34 44 -10 31
18 ジュビロ磐田 32 8 8 15 36 51 -15 31
19 北海道コンサドーレ札幌 29 7 8 17 36 57 -21 32
20 サガン鳥栖 25 7 4 21 38 62 -24 32
ACL J2降格

得点ランキング

順位 選手名 チーム名
1 レオ・セアラ セレッソ大阪 20 31
2 アンデルソン・ロペス 横浜F・マリノス 19 30
3 ジャーメイン良 ジュビロ磐田 15 25
4 山田新 川崎フロンターレ 14 31
5 マルセロ・ヒアン サガン鳥栖 12 27
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