田口泰士
Taishi TAGUCHIポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1991年03月16日(33歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 176cm |
体重 | 73kg |
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J2リーグアウォーズ各賞が発表! MVPはエリキ、ベストイレブンは7クラブから選出! 優秀監督賞は磐田・横内昭展監督が受賞
7日、2023J2リーグアウォーズが開催。2023シーズンの明治安田生命J2リーグの各賞が発表された。 2023シーズンのJ2では、FC町田ゼルビアが見事に初優勝。J1初昇格を掴んだ。 自動昇格の2位にはジュビロ磐田が入ると、J1昇格プレーオフは3位の東京ヴェルディが制して3クラブが昇格。2位を守り続けていた清水エスパルスは最終節で4位に転落し、プレーオフでも決勝で敗れてJ2を来季も戦うこととなった。 一方で、下位に目を向ければ最下位はツエーゲン金沢、21位は大宮アルディージャとなり2チームはJ3降格が決定していた。 最優秀選手賞(MVP)は町田のFWエリキが初受賞。シーズン途中に重傷を喫したが、30試合で18得点を記録して優勝と昇格に貢献していた。 ベストイレブンにはエリキの他、清水から4選手、東京Vとジェフユナイテッド千葉から2名ずつが選出。その他、磐田、V・ファーレン長崎、ロアッソ熊本から選ばれている。 またJ2得点王はベストイレブンにも選ばれたFWフアンマ・デルガドでキャリアハイの26得点を記録した。 最優秀ゴールには、清水のMF乾貴士が7月9日の明治安田第25節の大分トリニータ戦で決めたゴールに。1-1で迎えた63分、大分の攻撃を止めてからのカウンター。自陣のハーフウェイライン付近でボールを持った乾は周りを窺いながらもドリブルで中央を持ち上がると、そのままボックス手前で右足一閃。ゴール右上に大きく曲がったミドルシュートがクロスバーを掠めて決まったものになった。 その他、優秀監督賞には監督初挑戦となり、それまではサンフレッチェ広島や日本代表で森保一監督の右腕として従事してきた横内昭展監督が受賞。磐田を見事にJ1復帰させたことが評価された。なお優秀監督賞の得票数も公開されており、大宮の原崎政人監督のみ票が入らなかった。 フェアプレー賞はザスパクサツ群馬、ヴァンフォーレ甲府、ツエーゲン金沢の3クラブが受賞。フェアプレー個人賞は全てGKで櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)、マテウス(東京V)、権田修一(清水)、波多野豪(長崎)が受賞した。今回から新設されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀選手賞</span> FWエリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2ベストイレブン</span> GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 リカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 平川怜(ロアッソ熊本)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 エリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 フアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆得点王</span> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 26得点 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀ゴール賞</span> MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 明治安田生命J2リーグ第25節 7月9日(日) 大分トリニータ vs 清水エスパルス(63分) <span class="paragraph-subtitle">◆優勝監督賞</span> 黒田剛監督(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞</span> 横内昭展監督(ジュビロ磐田)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー賞</span> ザスパクサツ群馬 ヴァンフォーレ甲府 ツエーゲン金沢 ※反則ポイントが少ない順 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー個人賞</span> GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞 GKマテウス(東京ヴェルディ)/初受賞 GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞 GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞(得票順)</span> 1位:107票/横内昭展(ジュビロ磐田)リーグ順位:2位 2位:63票/秋葉忠宏(清水エスパルス)リーグ順位:4位 3位:39票/城福浩(東京ヴェルディ)リーグ順位:3位 4位:37票/小林慶行(ジェフユナイテッド千葉)リーグ順位:6位 5位:27票/大槻毅(ザスパクサツ群馬)リーグ順位:11位 6位:24票/大木武(ロアッソ熊本)リーグ順位:14位 7位:15票/渡邉晋(モンテディオ山形)リーグ順位:5位 8位:10票/須藤大輔(藤枝MYFC)リーグ順位:12位 9位:9票/篠田善之(ヴァンフォーレ甲府)リーグ順位:8位 10位:8票/下平隆宏(大分トリニータ)リーグ順位:9位 11位:5票/吉田謙(ブラウブリッツ秋田)リーグ順位:13位 11位:5票/濱崎芳己(水戸ホーリーホック)リーグ順位:17位 13位:4票/田村雄三(いわきFC)リーグ順位:18位 14位:3票/吉田達磨(徳島ヴォルティス)リーグ順位:15位 14位:3票/時崎悠(栃木SC)リーグ順位:19位 16位:2票/木山隆之(ファジアーノ岡山)リーグ順位:10位 16位:2票/堀孝史(ベガルタ仙台)リーグ順位:16位 16位:2票/柳下正明(ツエーゲン金沢)リーグ順位:22位 19位:1票/ファビオ・カリーレ(V・ファーレン長崎)リーグ順位:7位 19位:1票/フアン・エスナイデル(レノファ山口FC)リーグ順位:20位 ※優勝した黒田 剛監督(FC町田ゼルビア)以外の監督から投票 ※原崎政人監督(大宮アルディージャ)は得票がなかった <span class="paragraph-title">【動画】J2のベストゴールは乾貴士の圧巻カーブミドルシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SRAvHVCdwqA";var video_start = 380;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 06:45 Fri2
「ホームで勝って勢いをつけたい」、東京V主将MF森田晃樹が千葉との上位対決に意気込む…中盤の攻防では9月のJ2月間MVPを警戒
東京ヴェルディは22日、味の素スタジアムで開催される明治安田生命J2リーグ第39節でジェフユナイテッド千葉との上位対決に臨む。 現在、3位の東京V(勝ち点65)は自動昇格圏内にいる2位の清水エスパルス(勝ち点67)と2ポイント差。残り4試合では同勝ち点で並ぶ4位のジュビロ磐田、4ポイント差で5位のジェフユナイテッド千葉を含めた自動昇格争いを戦いつつ、より高い順位でのプレーオフ進出を視野に入れた、痺れる最終盤の戦いに挑む。 キャプテンとして3位のチームを牽引するMF森田晃樹は、4月16日に行われた前回対戦での0-1の敗戦という結果に加え、前節の水戸ホーリーホック戦の1-1のドローまで7連勝を達成するなど最も勢いがある千葉の印象について言及。 9月度のJ2月間MVPに選出されるなど、中盤の要を担うMF田口泰士への対応を重要なポイントに挙げる。 「守備のところは相変わらず組織的に守れるチームですし、攻撃のところは田口選手がアンカーに入ってそこを中心に組み立ててくるイメージ。そこをしっかりと抑えられればと考えています」 「まずはしっかりと田口選手のところを使わせないところ。あとは入ったときにしっかりと潰し切るところが大事です」 「今までのスカウティングで互いに分析し合っていると思いますが、その裏をかこうとする動きも出てくると思います。それがもしうまくいかなくても、それに対する準備ができればいいかなと考えています」 また、[4-3-3]をメインシステムとしながらも、ここ最近は[4-4-2]のオプションでも戦っている東京V。昨シーズンの終盤戦ではその形で結果を残した一方、その時からの大幅なメンバー変更の影響もあり、現状ではビルドアップや崩しの部分でやや停滞感も見受けられる。 攻守両面において多くのタスクを要求される多才な23歳MFは、前節から約2週間の準備期間を通じて手応えを感じているようだ。 「千葉戦に向けて結構時間があったので、そのために準備もしてきましたし、チーム全体として準備してきたという部分で自信はあります」 「チームとして外を広げ、中も使いながらもう一回広げるという部分に取り組んでいます。練習試合ではそういうのがうまく出た部分もありますし、結局は自分たちが何をやりたいかと言えば、ニアゾーンを取ってシュートまで行くところ。あとは稲見(哲行)とかが見せているミドルシュートも狙っていきたい。うまく中に付けて相手を締めさせたり、広げてというところがうまくできれば、攻撃の形は作れると思います」 「(4-4-2への変更によって)中盤の2枚はより運動量というか、守備のときも含めて前後左右に横ずれ、縦ずれしていく必要がありますし、中盤は自分たちだけなので。攻撃でも前に出ていく必要がありますし、前のように自分がアンカーに入って左右の位置にしっかりと味方がいるわけではないので、前にも出ていくし横にもずれないといけないという部分で仕事量は増えていくと思います」 最後に、16年ぶりのJ1復帰へ弾みを付ける意味でも重要となるホームでのオリジナル10対決に向け、生え抜きのMFは「自分たちは勝ち点3を取り続けるしかないですし、一回勝った、一回引き分けたでその後の結果に直結していくと思います。ホームですし、オフを挟んで一区切りしての残り4戦なので、しっかりとホームで勝って勢いをつけたい」と、力強い言葉で締めくくっている。 2023.10.21 07:30 Sat3
J2ベストイレブンが決定! 最多は清水の3名、優勝の町田はエリキのみの受賞…7クラブから選出【2023J2アウォーズ】
7日、2023J2アウォーズが行われ、2023シーズンのJ2ベストイレブンが発表された。 2023シーズンの明治安田生命J2リーグは、FC町田ゼルビアがクラブ史上初となる優勝を果たし、初のJ1昇格となった。 熾烈な昇格争いは最終節までもつれ込み、ジュビロ磐田が2位に滑り込み自動昇格。3位から6位でのJ1昇格プレーオフでは、東京ヴェルディが清水エスパルスと引き分け、16年ぶりのJ1昇格の切符を掴んだ。 そんな中、J2のベストイレブンが決定。優勝した町田からは、FWエリキのみの選出に。30試合で18得点を挙げるなどしたが、シーズン後半は負傷によりプレーできないままシーズンを終えていた。 最も多く選出されたのはJ1昇格を最後に逃した清水の3名。GK権田修一、DF鈴木義宜、MF乾貴士が選ばれた。 またJ1に昇格した磐田もDFリカルド・グラッサのみ、東京VはDF宮原和也とMF森田晃樹が選ばれている。 その他、J1昇格プレーオフに進出したジェフユナイテッド千葉のMF田口泰士とFW小森飛絢、ロアッソ熊本のMF平川怜、26ゴールで得点王に輝いたV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドが選ばれている。いずれの選手も初受賞となった。 ◆2023J2ベストイレブン GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 リカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 平川怜(ロアッソ熊本)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 エリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 フアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 2023.12.07 19:25 Thu田口泰士の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年1月4日 | 磐田 | 千葉 | 完全移籍 |
2018年1月6日 | 名古屋 | 磐田 | 完全移籍 |
2009年2月1日 | 名古屋 | 完全移籍 |
田口泰士の今季成績
明治安田J2リーグ | 30 | 1908’ | 6 | 1 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 1 | 12’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 31 | 1920’ | 6 | 1 | 0 |
田口泰士の出場試合
明治安田J2リーグ |
第1節 | 2024年2月25日 | vs | モンテディオ山形 | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 3 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | 藤枝MYFC | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第3節 | 2024年3月10日 | vs | ザスパ群馬 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | 90′ | 0 | ||||
A 4 - 2 |
第5節 | 2024年3月20日 | vs | 清水エスパルス | メンバー外 | ||
H 1 - 3 |
第6節 | 2024年3月24日 | vs | 水戸ホーリーホック | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第7節 | 2024年3月30日 | vs | ロアッソ熊本 | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
第8節 | 2024年4月3日 | vs | 栃木SC | メンバー外 | ||
H 8 - 0 |
第9節 | 2024年4月7日 | vs | 徳島ヴォルティス | 1′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第10節 | 2024年4月13日 | vs | 大分トリニータ | 14′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第11節 | 2024年4月21日 | vs | ブラウブリッツ秋田 | 90′ | 1 | ||||
H 1 - 2 |
第12節 | 2024年4月27日 | vs | ベガルタ仙台 | 90′ | 1 | ||||
A 0 - 2 |
第13節 | 2024年5月3日 | vs | いわきFC | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第14節 | 2024年5月6日 | vs | 横浜FC | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |
第15節 | 2024年5月12日 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | 33′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第16節 | 2024年5月18日 | vs | 愛媛FC | 67′ | 2 | ||||
H 7 - 1 |
第17節 | 2024年5月25日 | vs | V・ファーレン長崎 | 90′ | 0 | 83′ | |||
A 1 - 0 |
第18節 | 2024年6月1日 | vs | ファジアーノ岡山 | 90′ | 1 | ||||
H 2 - 1 |
第19節 | 2024年6月8日 | vs | レノファ山口FC | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第20節 | 2024年6月16日 | vs | 徳島ヴォルティス | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第21節 | 2024年6月22日 | vs | 栃木SC | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第22節 | 2024年6月30日 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | 90′ | 1 | ||||
H 2 - 1 |
第23節 | 2024年7月6日 | vs | 清水エスパルス | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第24節 | 2024年7月14日 | vs | ロアッソ熊本 | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第25節 | 2024年8月3日 | vs | 横浜FC | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第26節 | 2024年8月10日 | vs | ファジアーノ岡山 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | いわきFC | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 3 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | ベガルタ仙台 | 34′ | 0 | ||||
H 4 - 2 |
第29節 | 2024年9月1日 | vs | 大分トリニータ | 14′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第30節 | 2024年9月7日 | vs | 水戸ホーリーホック | 13′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第31節 | 2024年9月14日 | vs | ブラウブリッツ秋田 | 24′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第32節 | 2024年9月21日 | vs | レノファ山口FC | 16′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第33節 | 2024年9月29日 | vs | 愛媛FC | 21′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第34節 | 2024年10月5日 | vs | ザスパ群馬 | 26′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第35節 | 2024年10月19日 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | 25′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第36節 | 2024年10月26日 | vs | 藤枝MYFC | メンバー外 | ||
A 2 - 3 |
第37節 | 2024年11月3日 | vs | V・ファーレン長崎 | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第38節 | 2024年11月10日 | vs | モンテディオ山形 | メンバー外 | ||
A 4 - 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
1回戦 | 2024年3月6日 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | 12′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |