毎熊晟矢 Seiya MAIKUMA

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1997年10月16日(26歳)
利き足
身長 179cm
体重 69kg
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【J1注目プレビュー|第10節:C大阪vs横浜FM】首位陥落のC大阪と激闘制した横浜FM、似たスタイルで上回るのは?!

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月27日(土) 15:00キックオフ セレッソ大阪(2位/18pt) vs 横浜F・マリノス(7位/14pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆三日天下で終わらせられない【セレッソ大阪】</span> 開幕から8試合無敗を継続、チームも連勝でついに首位に立った中、前節は名古屋グランパス相手に2-1で敗れ初黒星。首位から陥落した。 わずか1節の短命に終わった首位の座。もちろん、諦めることなどはないが、ここで連敗するようでは追いかけてくるライバルに一気に飲み込まれて遠い存在になる可能性がある。 悲願のリーグ優勝を目標とするチームとして、ここでの連敗は禁物。いかに連敗しないかがポイントだが、相手は一日の長がある横浜FM。近しいスタイルで戦う相手とは、撃ち合いになることが予想される。ビルドアップからの強力ブラジル人3トップで一気にゴールを奪い切るスタイルはまさに横浜FMを手本とする形。本物になるには、手本を超えてこそ。古巣対決となるエースのレオ・セアラにも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:柴山昌也、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、カピシャーバ 監督:小菊昭雄 U-23日本代表活動参加:西尾隆矢 <span class="paragraph-subtitle">◆激闘制しアジア王者へあと一歩、疲弊する中でリーグ戦も勝ち切れるか【横浜F・マリノス】</span> ミッドウィークには大雨が降り頻る中、AFCチャンピオンズリーグを戦い、PK戦までもつれこんだ中で見事に決勝進出を決めた。前半に3ゴールを奪い圧倒したものの、退場を機に状況は一変。10人で長い時間耐え凌ぎ、最後はPK戦をものにした。 悲願であるアジア王者に立つためにあと一歩と迫っているが、激闘の代償は大きい。主軸のほとんどはフルで戦い、C大阪とのコンディション差は明白。ここを乗り切る力を持ってこそ、王者にふさわしいとも言える。 ターンオーバーは必至。比較的出場時間が少なかった選手たちがピッチに立つはずだ。退場してしまった上島拓巳も燃えていることだろう。C大阪の攻撃陣をストップし、チームに勝利をもたらせたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:加藤蓮、上島拓巳、エドゥアルド、加藤聖 MF:ナム・テヒ、山根陸、天野純 FW:水沼宏太、村上悠緋、エウベル 監督:ハリー・キューウェル 2024.04.27 12:10 Sat

【J1注目プレビュー|第9節:名古屋vsC大阪】上昇中の名古屋が迎えるのは無敗首位のC大阪、特長を出して白星を掴むのは?

【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月21日(日) 15:00キックオフ 名古屋グランパス(8位/13pt) vs セレッソ大阪(1位/18pt) [豊田スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆上昇気流に乗り続けられるか【名古屋グランパス】</span> リーグ戦3連敗と最悪のスタートを切った名古屋。しかし、第4節で初勝利を挙げるとそこからは5戦無敗。4勝1分けと復活を果たした。 ただ、この4勝は負けていてもおかしくない戦いの連続。完全にチームとして自信を持って戦っているとは言い難い。ミッドウィークにはYBCルヴァンカップで大宮アルディージャと対戦。今季加入したパトリックにも待望のゴールが生まれ、若手も良いパフォーマンスを見せていた。ここからキッカケを掴みたいところだろう。 チームはシステムを変えて臨んだ今シーズンだったが、不発に終わることに。初勝利を挙げた柏レイソル戦からは[3-4-2-1]と昨シーズンまでのシステムに変更。新たなチャレンジも必要だが、結果が伴わなければ修正も必要だ。 無敗を誇るC大阪相手に、しっかりとサイド攻撃を封じた上で、ゴールを狙っていきたい。古巣対決となる山中亮輔の攻守にわたるパフォーマンスにも注目だ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、ハ・チャンレ、河面旺成 MF:内田宅哉、稲垣祥、椎橋慧也、山中亮輔 MF:森島司、和泉竜司 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 出場停止:倍井謙 <span class="paragraph-subtitle">◆ついに無敗で首位、守りたい【セレッソ大阪】</span> 前節はホームに川崎フロンターレを迎えて1-0で勝利。これで開幕からの無敗を「8」に伸ばし、ついに首位の座に立つこととなった。 初のリーグ優勝を目標としているC大阪にとって、シーズンのスタートは良いものに。自力だけで優勝が可能な位置につけたということは、目標に向かって邁進するのみだ。 チームも充実ぶりを見せており、エースのレオ・セアラは3戦連発中。中盤もアンカーに田中駿汰が収まり、安定感抜群。豊富な運動量を誇る奥埜博亮がバランスを取ってより多くの役割をこなせ、得意としたサイドアタックはカピシャーバ、ルーカス・フェルナンデスと推進力のある2人で誇っている。 守備も安定感を見せており、ミッドウィークのルヴァンカップでは香川真司も復帰。どのようなバランスで選手を配置するのか。中央からの崩しを見せつつ、サイドからも切り裂く攻撃で名古屋を打ち破りたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、カピシャーバ 監督:小菊昭雄 U-23日本代表活動参加:西尾隆矢 2024.04.21 12:43 Sun

C大阪が湘南を撃破し初のJ1開幕5戦無敗!両守護神が好守披露の一戦は終盤の交代が明暗分ける【明治安田J1第5節】

明治安田J1第5節、セレッソ大阪vs湘南ベルマーレが30日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、ホームのC大阪が2-0で勝利を収めた。 代表ウイークを挟んで2週間ぶりに迎えるJ1戦。2勝2分けで3位に付けるC大阪は、ヴィトール・ブエノが[4-3-3]のインサイドハーフで加入後初先発を飾り、最前線にはルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、カピシャーバと外国籍選手3人を並べた。 一方、1勝2分け1敗で11位の湘南は、GKソン・ボムグンが今季初出場。茨田陽生を3試合ぶりにスタメン起用するとともに、[4-4-2]でスタートした。 序盤はC大阪に好機が続き、9分には自らの持ち上がりから奥埜博亮が左足で対角を狙ったシュート。16分にも相手のクリアミスに乗じてゴール前で奥埜が狙うが、湘南も大岩一貴が危機を察知し、スーパーブロックで窮地をしのぐ。 直後には湘南が絶好機を迎え、右サイドの裏を取った池田昌生の横パスを平岡大陽がフリックで流し、杉岡大暉のクロスにルキアンが合わせるが、GKキム・ジンヒョンが辛うじて足に当てる。これで得た左CKは変化を付け、U-23日本代表としてもU-23ウクライナ代表戦でゴールを決めていた田中聡が狙うも、シュートは枠を外れた。 22分のC大阪は相手のビルドアップミスからレオ・セアラが右ポケットを陥れたが、選択はシュートではなく、ヴィトール・ブエノへの横パス。慎重になり過ぎた結果、得点には至らない。 対する湘南も32分、杉岡のクロスにルキアンのドンピシャヘッド。C大阪も39分、最終ラインからのフィードにダイアゴナルランで抜け出した毎熊晟矢が狙うが、いずれも両GKが好守を見せた。 両チーム選手交代なく迎えた後半は、湘南にビッグチャンスが到来。53分、杉岡のハイクロスをファーの鈴木雄斗が冷静なコントロールし、狙いすまして右足を振る。だが、ここもGKキム・ジンヒョンが立ちはだかった。 守護神の好守に応えたいC大阪は60分、ヴィトール・ブエノの左CKに舩木翔が飛び込み、試合を動かす。ゾーン守備の合間へワンテンポずらして顔を出し、今季初ゴールとなる見事なヘディングシュートを決めた。 先手を取ったC大阪は66分にも決定機を迎える。左サイドの高い位置でパスを引っ掛けてショートカウンターへ転じ、ヴィトール・ブエノの落としからレオ・セアラにゴール前1mの大チャンスが訪れたが、湘南もGKソン・ボムグンが右足で反応。最少失点のまま食い止める。 80分に差し掛かるところで、C大阪はヴィトール・ブエノから北野颯太を投入。湘南も大岩に代えて福田翔生を送り出し、鈴木雄斗をセンターバックに配置換えしたが、これが明暗を分けた。 直後のリスタートとなった82分、C大阪はGKキム・ジンヒョンのFKをレオ・セアラが収めると、勢いを持って北野が引き取り、対応した鈴木雄斗を振り切ってボックス内右から右足を振ると、これが左ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。 リードを広げたC大阪はこのままタイムアップを迎え、クリーンシートで逃げ切り勝ち。クラブ史上初となるJ1開幕5戦無敗を達成している。一方の湘南は、3試合未勝利となった。 セレッソ大阪 2-0 湘南ベルマーレ 【C大阪】 舩木翔(後15) 北野颯太(後37) <span class="paragraph-title">【動画】今季初出場の北野颯太が勝利を手繰り寄せる追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スピードを生かしたドリブルからのシュート!<br>\<br><br>途中出場で入った北野颯太のゴールは<br>今シーズン初出場で初ゴールを記録した!<br><br>明治安田J1リーグ第5節<br>C大阪×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#C大阪湘南</a> <a href="https://t.co/bkbWlTWsxk">pic.twitter.com/bkbWlTWsxk</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1773996750136570272?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.30 18:10 Sat

【日本代表プレビュー】不在の両翼の代わりは? 必勝誓う日本代表、アジアカップの失意を払拭へ/vs北朝鮮代表【W杯アジア2次予選】

失意に終わったアジアカップ敗退から1カ月半。優勝候補と目されながらもベスト8で敗れ、アジアで苦戦する姿に多くのファンは失望した。 予てから課題はあったものの、10連勝と結果がついてきたこともあり、盲目的になっていた人もいるだろう。もちろん脆さが見え、課題が浮き彫りにもなったが、アジアのレベルが上がっていることも事実。そのアジアを戦い抜いた先に、ワールドカップ(W杯)が待っている。 2026年の北中米W杯に向けたアジア2次予選。連勝スタートとなった日本にとっての山場がきた。北朝鮮代表との連戦。アウェイでは13年ぶりに試合が行われ、未だ勝利したこともゴールを決めたこともない地での戦いとなる。 この1カ月半、選手たちは悔しさを胸に、そして更なる高みへ向かうために自チームで研鑽を積んだ。結果を残してきた選手も少なくない。その中でまずは3連勝を懸けて、北朝鮮をホームに迎える。 <span class="paragraph-subtitle">◆失意を払拭し、再スタート</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240321_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> アジアカップ明けの初戦、世間は大谷翔平の話題で一色だが、日本サッカー界にとっては大きな一戦を迎える。ただ、ケガやアクシデントで招集できていない主軸もいる。一方で、1年3カ月ぶりにDF長友佑都(FC東京)を招集。チームに足りなかったものを補う役割を担ってくれることだろう。 森保一監督は「目の前の試合に全力を尽くす、一戦必勝の覚悟を持って戦うことが大切」とコメント。アウェイでの戦いに気が向きがちだが、まずはホームでしっかりと勝利することが大切だと前日に語った。 しっかりと勝利を目指す戦いをしたいものの、状況は簡単ではない。選手が招集できてないこともあるが、全員がトレーニングをこなしたのは20日の前日のみ。ヨーロッパでプレーする選手たちのコンディションは難しいものがある。 森保監督も「コンディションのところは基準になると思います」とメンバー選考について語り、「相手のウィークポイントとストロングポイントをどのように抑えて、どのように突いていくか」と基準を口にした。 兎にも角にも、勝利が必要な試合。アジアカップで見えた課題を払拭できるのか注目だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆準備万端、日本撃破を意気込む。</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240321_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 対する北朝鮮は、2010年以来のW杯出場を目指している状況。2試合を終えて、1勝1敗という結果を残している。 ほとんど情報がなく、昨年11月の予選以来試合も行われていない状況。1月下旬からキャンプを行い、調整を続けてきたという情報もある。 2月には女子の日朝戦が行われ、なでしこジャパンが勝利しパリ・オリンピックへの切符を掴んだ。一方で、U-20日本女子代表は先日のAFC U-20女子アジアカップの決勝で敗れて4連覇を逃すことに。昨年11月にはアジア競技大会でも日本と戦っており、このところ両国の対戦は増えている。 シン・ヨンナム監督は「非常に熾烈な戦いになると思う」と日本戦を展望。「日本はアジアでも非常に強い国であり、強い国と対戦するために非常に大きな努力をしてきた」と、詳細こそ語らなかったが、日本を倒すための準備は十分しているようだ。 また、女子の試合では3000人が集まった応援団についても言及。「同胞たちの応援というのは選手たちにとって非常に大きな力になる」と後押しを期待。必勝を誓った。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-2-3-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240321_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:大迫敬介 DF:毎熊晟矢、板倉滉、町田浩樹、伊藤洋輝 MF:遠藤航、田中碧 MF:堂安律、久保建英、中村敬斗 FW:浅野拓磨 監督:森保一 今回の日本代表は、伊東純也(スタッド・ランス)、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)の両ウイングが招集外に。さらに、DF冨安健洋(アーセナル)も呼ばれておらず、主軸の選手を欠いての戦いとなる。 一方で復帰組も居る中、GKには復帰した大迫敬介(サンフレッチェ広島)が起用されると予想する。昨年12月に右手首の骨折が判明し手術。アジアカップ参加を回避していたが、無事に復帰。チームは4試合で1失点と大迫の堅守も光り万全の状態だという。正守護神の座を争っている中で、コンディションも上々。高いパフォーマンスを見せてもらいたい。 最終ラインは右サイドバックは毎熊晟矢(セレッソ大阪)が起用されるだろう。菅原由勢(AZ)、橋岡大樹(ルートン・タウン)もいる中で、初日から合流したコンディションの良さと、アジアカップでのパフォーマンスを考えれば間違いないと言える。左サイドバックには伊藤洋輝(シュツットガルト)を予想した。合流して時間は経っていないが、対人の強さとクラブでの好調ぶりに期待。コンディションと経験値を考えれば、長友佑都(FC東京)が起用される可能性も十二分にある。 センターバックは板倉滉(ボルシアMG)と町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)になるだろう。板倉は合流も早く、コンディション面も問題ない。冨安が不在の中でディフェンスリーダーとしての期待もある。相棒は谷口彰悟(アル・ラーヤン)の可能性もあるが、アジアカップでパフォーマンスを見せた町田を推す。空中戦では負けないだろう。 ボランチは遠藤航(リバプール)と田中碧(デュッセルドルフ)と予想。クラブでハイパフォーマンスを見せ続けている遠藤は、コンディションを全力で整えて出てくるだろう。一方で、初日から参加しておりコンディションが整っている田中が相棒と予想。クラブではアンカーも務めており、遠藤との補完関係は十分。コンビネーションも問題はないはずだ。より守備を考えるのであれば、守田英正(スポルティングCP)が起用されることも考えられる。 2列目は前述の通り2人が不在。そのサイドは堂安律(フライブルク)と中村敬斗(スタッド・ランス)が起用されるだろう。特徴は大きく異なるが、コンビネーションで崩していくことが可能となる。トップ下で起用されるであろう久保建英(レアル・ソシエダ)を含め、3人がしっかりと絡めれば、ゴールにもつながって行くはずだ。 そして1トップは浅野拓磨(ボーフム)と予想する。まずはコンディション面で最も整えられているということ。そして、ハードワークとスピードを活かしたプレーに期待したい。北朝鮮がブロックを引いてきた場合は苦しむことも予想されるが、ファーストディフェンダーとしての役割もあり、サイドに流れてプレーすることで2列目の選手を生かすこともできるだろう。 W杯に向けた再スタート。チームとしてもアジアカップの失意を払拭するために必要な勝利。北朝鮮代表戦は21日(木)の19時20分にキックオフ。日本テレビ、Tverで無料視聴が可能だ。 2024.03.21 12:50 Thu

「自分がどこに到達したいか」常に成長を求める菅原由勢、復帰した長友佑都からも学ぶ「プラスにしか働いていない存在」「しっかり勉強できたら」

20日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の北朝鮮代表戦に向け、DF菅原由勢(AZ)が意気込みを語った。 21日に控える北朝鮮戦。国立競技場での戦いとなるが、2017年12月に行われたEAFF E-1サッカー選手権以来6年ぶりの対戦となる。 アジアカップ2023では優勝候補筆頭に挙げられながらもベスト8で敗退した日本。一方でW杯予選は2連勝スタートを切っており、ここで連勝を収めれば突破が決まることとなる。 この日が全体で最初で最後のトレーニングとなる中、菅原も合流。直近の試合では直接FKを叩き込むなど2ゴールを記録し、良い状態で加わった。 ただ、「代表は代表だし、チームはチームだしという考えなので、今は代表に集中しています」とコメント。「個人的なパフォーマンスは数字的についてきているので、明日もピッチで表現できればと思いますけど、まずは勝つことが第一なので、しっかり達成したいです」と、自身の結果も去ることながら、まずは日本代表が勝利することを目指すとした。 アジアカップにも参加した菅原。不本意な結果となり、毎熊晟矢(セレッソ大阪)に先を行かれる形にもなった。そんな中でも、常に向上心を持っている菅原は、どこまで行きたいかを考えてプレーしているとした。 「個人的にアジアカップあったからというわけではなく、自分自身は常にレベルアップを目指していて、成長しなければいけないというところはどんな時でも感じています」 「今でも2年前でも5年前でも、自分がプロの世界でどこまで行きたいかという目標も立てていますし、その過程の1つだと思っています。自分がどこに到達したいかを見据えながら、その過程である明日の試合とかを自分のこの先に繋げていけるようにしなければいけないです」 「起きたことは全て自分のプラスの経験に繋げられるようにという心構えでやっているので、毎日が濃い時間です」 移動も含めてコンディションが整わない中での連戦。そしてアウェイでは未知の戦いにもなる。 菅原は「もちろんヨーロッパでやっている選手、ヨーロッパを代表する選手と比べれば、移動距離も含めて、僕らが向き合わなければいけない課題は他の選手よりも多いと思いますけど、それは言い訳にはならないです」とコメント。「できる限りのことをして、できる限り100%を出せるように準備するだけです」と、置かれた状況を受け入れ、それでも力を出し切ることが必要だとした。 そんな中でアジアの戦いをよく知る長友佑都(FC東京)が復帰。同じサイドバックとして、ポジションを争う可能性もある。 「チームの雰囲気がガラッと変わるというか、プラスにしか働いていない存在です」と影響を語り、「今日の練習でも凄く声を出していて、声も掛けてくれました。プラスにしかならない存在で、チームとしても助かっています」と、復帰したベテランの凄みを感じているようだ。 また「サイドバックとしての選手という点で一番参考にしてきて勉強してきたので、しっかり勉強できたらなと思います」と語り、自身の成長のためにも、良い影響を受けてもらいたいところだ。 北朝鮮戦は、21日(木)の19時20分に国立競技場でキックオフを迎える。 2024.03.20 23:45 Wed

日本代表、北朝鮮代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

日本代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選で北朝鮮代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vs北朝鮮代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では2連勝スタートを飾った日本と1勝1敗で2位の北朝鮮。本時間2024年3月21日(木)19:20にキックオフ予定だ。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vs北朝鮮代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。今回の試合は、地上波では『日本テレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 北朝鮮代表戦詳細 日時:2024年3月21日(木)19:20キックオフ 会場:国立競技場 対戦国:日本代表vs 朝鮮民主主義人民共和国代表 放送局:日本テレビ系列にて全国生中継(放送開始は19:00予定) <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vs北朝鮮代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vs北朝鮮代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 渡辺剛(ヘント/ベルギー) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) <span style="text-decoration: line-through;">佐野海舟(鹿島アントラーズ)</span>※ケガのため不参加 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたミャンマー代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となり、2次予選突破が懸かっている。 21日には国立競技場で、26日に行われるアウェイゲームは13年ぶりに北朝鮮の首都・平壌の金日成スタジアムでの開催が決定している。 なお、アウェイゲームに関しては、現時点での放送は未定となっており、今後も実現は難しいと見られている。 2024.03.20 13:30 Wed

「もう1つステップアップを」1月からプレミア挑戦の橋岡大樹、更なる成長を見せ日本代表でもポジション奪取へ「もっと自分の良さを出していく」

日本代表のDF橋岡大樹(ルートン・タウン)が、序列の変化に意気込みを語った。 19日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた連戦に向けトレーニングキャンプの2日目。初日は、12名が参加し、GK2名を含む7名しかグラウンドでトレーニングをしなかった中、2日目は13名がグラウンドに登場。非公開時には全選手が合流した。 コンディション調整がメインで、強度の高いトレーニングはしなかったものの、2日後に控えた北朝鮮戦に向けて準備を進めることに。合流2日目の選手たちは、ミニゲームなどで汗を流した。 橋岡はこの日からグラウンドに出てトレーニング。初日はジムで汗を流した中、この日はフルメニューを消化していた。 今冬、シント=トロイデンからプレミアリーグのルートン・タウンへ完全移籍。3バックの左を務めるなど、新たなポジションにも挑戦している。 プレミアリーグでは3試合に出場したが、初先発となったボーンマス戦では3失点に絡んでしまうなどし、直近のノッティンガム・フォレスト戦は出番を与えられなかった。 橋岡は「1月にベルギーからプレミアリーグに行けたことは、とても大きなステップアップだと思いますけど、プレミアに移籍するだけが僕のゴールではないので、ここで活躍して、もう1つステップアップすることが目標です」とコメント。今の位置がゴールではないとし、「このままやり続けて、もっともっと自分の良さをチームで出して、代表でもしっかり活躍したいと思います」と、更なる飛躍へ意気込みを語った。 日本代表としては2019年12月のEAFF E-1サッカー選手権でデビュー。 その後は招集されなかったが、2021年5月に招集されるも出番はなし。2023年3月までおよそ2年間声はかからなかった。 2023年はコンスタントに招集され、5試合に出場。しかし、今回のW杯予選では招集されず、アジアカップのメンバーからも漏れ、厳しい状況でもある。 右サイドバックにはDF菅原由勢(AZ)、DF毎熊晟矢(セレッソ大阪)が高いレベルでポジション争いをしており、現時点では3番手。その中でも、自身の特徴を見せて、序列が上がるようにしたいと橋岡は意気込んだ。 「僕の特徴である対人の部分というのは、もっともっと出していかないといけないです。自分の強みを全面に出しつつ、自分が代表で求められていることもやらないといけないので難しいところではありますが、自チームでレベルアップしつつ、代表に来れば『毎回成長しているな』と思わせるぐらいの感覚でやっていければ、代表でももっと活躍できると思います」 成長が不可欠だという橋岡。クラブではCBでもプレーしているが、ユーティリティ性も売りにしていきたいという。 「どこのポジションもできた方が良いと思いますし、どこのポジションも高いクオリティでできる選手は貴重ですし、そうなりたいと思っています」 「僕自身の特徴の対人の強さはどこでやっても生きると思うので、そこは生かしつつ、サイドバックは上がるタイミング、攻撃ではダイナミックに、守備では無失点で抑える最終ラインの統率などもやっていかないといけないと思います」 「そういうところは、どこのポジションでも役割は変わりますけど、頭を切り替えてやっていかなければいけないと思います」 自信を持つ対人プレーはプレミアリーグという世界最高峰の舞台でも一定の手応えを感じているという橋岡。「やれると思いましたし、まだまだ足りない部分はありますけど、毎試合毎試合学んでいくという意味でも物凄く良いリーグです」とコメント。「ただ、その中でもやれると思ったので、毎試合成長できればと思います」と、この先さらに成長し、頼られる選手になりたいと意気込んだ。 2024.03.19 23:45 Tue

日本代表が北朝鮮戦に向けてトレーニング! 試合2日前で公開時にピッチに出てきたのは13名

19日、日本代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けたトレーニングキャンプを実施した。 2日目を迎えたキャンプ。当初は冒頭15分の公開予定だったが、急遽変更。冒頭30分間が非公開となり、その後にトレーニングが公開された。 非公開時には招集された25名が揃っていたようだが、公開後には18日にピッチ上でトレーニングした長友佑都、久保建英、田中碧、毎熊晟矢、川村拓夢の5人に加え、谷口彰悟、板倉滉、伊藤洋輝、橋岡大樹、前田大然、浅野拓磨がトレーニング。GKは大迫敬介、前川黛也の2名がトレーニングしていた。 いつも通りランニングに始まり、その後はビブスで3つの役割に分かれてのロンドを実施。寒さも感じる中で選手たちは精力的に体を動かすと、その後は5vs5のミニゲームを実施。伊藤、橋岡、久保、田中、前田が同じチーム、長友、板倉、川村、毎熊、浅野が同じチームでプレーした。 非公開時間も含めて1時間半程度でトレーニングは終了。その後は各自、シュート練習やランニング、ロングフィードのトレーニングなどを行い、終了した。 2024.03.19 19:10 Tue

伊東純也の代わりに呼んで欲しい選手/六川亨の日本サッカーの歩み

「ヤングなでしこ」ことU-20日本女子代表は、AFC U-20女子アジアカップ決勝でU-20北朝鮮女子に1-2で敗れて大会4連覇はならなかった。内容的にも後半は押されていて、グループステージ(ミスからの失点で0-1)に続いての完敗だった。 北朝鮮の実力は侮れない――ということで、21日から始まる北中米W杯アジア2次予選の北朝鮮戦もかなりの苦戦が予想されるのではないだろうか。というのも、日本の主力選手のほとんどが“海外組”なのに対し、北朝鮮の“海外組”はJ3の岐阜でプレーする左SB文仁柱(ムン・インジュ)ただ一人。それも日本でプレーしているのだから、時差に苦しむことはない。 過去の北朝鮮代表には2010年南アW杯に出場したFW鄭大世(チョン・テセ)、MF安英学(アン・ヨンハ)の他にもMF梁勇基(リャン・ヨンギ)、MF李漢宰(リ・ハンジェ)らがいた。「北朝鮮には3人の在日コリアン枠」があるとも噂されている由縁だ。 日本での試合には多くの在日コリアンが応援に駆けつけるが、在日の選手が試合に出れば応援にも力が入るのは間違いない。ただ、以前に比べるとJリーガーになる選手が減っていることも確か。「裕福な家庭の子供が多いから、ハングリー精神が希薄になった」と指摘するのは在日のサッカー関係者だが、日本との対戦で刺激を受けてプロを目指す選手が増えるかもしれない。 試合に話を戻すと、2試合とも時差の影響を受けない北朝鮮にはかなりのアドバンテージがあると見ていいだろう。そこで日本代表のスタメンを、時差等のコンディション面から予想してみた(システムは4-2-3-1)。GKはこれまでの実績と国内組ということで大迫敬介。CBは板倉滉と町田浩樹が有力だが、町田の帰国は19日と試合の2日前。このため1日早く帰国する谷口彰悟の方が試合にフィットするかもしれない。 SBは、右はC大阪の毎熊晟矢で決まりだろう。左は18日に帰国する伊藤洋輝か橋岡大樹か悩むところ。コンディション次第では2年ぶりに代表へ復帰した長友佑都という選択もあるかもしれない。 ボランチは“国内組”なら川村拓夢(広島)と佐野海舟(鹿島)※ということになるが、いくらなんでも経験不足の2人を同時にスタメン起用することはないだろう。これまでなら遠藤航とケガからの回復次第だが守田英正ということになるが、2人とも帰国は19日だ。そこで一人は17日に帰国している田中碧で、遠藤にはコンディション次第だが強行出場してもらうしかない。(※編集部注:佐野はケガで不参加が決定) 攻撃陣は南野拓実、相馬勇紀、小川航基、堂安律、上田綺世、中村敬斗の6人が19日に帰国と厳しいスケジュールになっている。そこでトップ下には17日に帰国した久保建英、左FWはアジアカップのイラン戦でプレスバックから久保と好連携を見せた前田大然、1トップに浅野拓磨(2人とも18日に帰国)と、スピードを武器にする2選手を前線に配置。問題となるのは右FWで、ここは堂安に無理をしてもらうしかなさそうだ。 こうしてコンディション面から人選を考えていて、是非とも今回招集して欲しかったのが浦和に移籍して好プレーを連発している前田直輝だ。スピードとキレのあるドリブル突破を武器に、カットインからの左足シュートに加え、タテにも仕掛けられるウインガーで、第4節の湘南戦では今シーズン初ゴールも決めた。 伊東純也の招集が難しい現状のなか、森保一監督には6月シリーズで前田直の招集を期待したいところである。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.03.19 13:00 Tue

日本代表に定着した毎熊晟矢が東福岡の大先輩・長友佑都に「イメージ通り」、「似たタイプはいない」と自信を見せるも先輩から学ぶ「色々吸収できると思う」

日本代表のDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)が、ライバルであり大先輩に当たるDF長友佑都(FC東京)について言及した。 18日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた連戦に向けトレーニングキャンプがスタート。初日は、12名が参加。5名はジムでのトレーニングメニューをこなしていた。 初日から合流した毎熊。日本代表にも定着しつつあり、アジアカップでは4試合に出場していた。 日本代表では左サイドバックとしてプレーしていた長友だが、FC東京では右サイドバックでプレー。東福岡高校の先輩でもあり、日本代表で142試合に出場しているベテランについて「高校の時からの憧れの大先輩だったので、代表という舞台で一緒にやれるというのは凄く嬉しいです」とコメント。大舞台で一緒にプレーできることは光栄なことだと語った。 Jリーグでは対戦経験がある毎熊と長友。「試合の時に挨拶はさせていただきましたが、そこでお話はさせてもらいました。こうやって長い時間話すの初めてです」と、しっかりと話せる時間は初めて設けられるとのこと。チームメイトであるMF香川真司は長友をよく知っているが「詳しくは聞いてないですが、ちょくちょく聞いていました」と、事前情報を仕入れていたという。 実際の印象については「元気な感じで、イメージ通りでした」と語る毎熊。この日のトレーニングでも、初めて一緒にトレーニングをした中で、長友が積極的に声をかけていじってもいた。「自分が入る前の代表の動画でもムードメーカーとしてやられていて、今日も初めて一緒に練習をして、こういう感じなんだなと思いました」と、改めて“らしさ”を感じたという。 初めてアジアの舞台を経験した毎熊。アジアカップを振り返り「最後は個人としても凄く悔しい思いをして、最後は自分のところから起点を作られてやられてしまったので、守備の部分には課題を感じています」とコメント。「日本代表としても守備の部分は大会でもっと強化しないといけないという課題も出たと思うので、長友さんにはそういうアドバイスももらおうと思っています」と、自身が予てから課題と口にしていた守備をより強化したいという。 ポジションを争う可能性もあるが「代表に初めて来てから色々な選手と競争してきましたけど、自分と似たタイプの選手はいないですし、その中で自分が色々な選手から吸収して成長できていると思うので、長友選手も長年日本のサイドバックとしてやられていたので、より多くのことを吸収できると思います。自分がもっと成長できるように学べればと思います」と、良いところ、自分に足りないところを身につけていきたいとした。 特に学びたい長友のポイントについては「日本代表としてテレビで見ていたのと、Jリーグでプレーした中で、守備ではやられないなというのを感じました。そういった部分は自分でも足りないと思うのでやりたいと思います」と語り、やはり守備の部分で成長したいようだ。 2024.03.18 23:40 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年1月9日 長崎 C大阪 完全移籍
2020年2月1日 桃山学院大学 長崎 完全移籍
2016年4月1日 桃山学院大学 完全移籍
今季の成績
明治安田J1リーグ 10 900’ 0 0 0
合計 10 900’ 0 0 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs FC東京 90′ 0
2 - 2
第2節 2024年3月2日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0
1 - 1
第3節 2024年3月9日 vs 東京ヴェルディ 90′ 0
2 - 1
第4節 2024年3月16日 vs サガン鳥栖 90′ 0
0 - 2
第5節 2024年3月30日 vs 湘南ベルマーレ 90′ 0
2 - 0
第6節 2024年4月3日 vs 柏レイソル 90′ 0
1 - 1
第7節 2024年4月7日 vs アルビレックス新潟 90′ 0
0 - 1
第8節 2024年4月13日 vs 川崎フロンターレ 90′ 0
1 - 0
第9節 2024年4月21日 vs 名古屋グランパス 90′ 0
2 - 1
第10節 2024年4月27日 vs 横浜F・マリノス 90′ 0
2 - 2