端戸仁 Jin HANATO
ポジション | FW |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1990年05月31日(33歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 | 66kg |
ニュース | クラブ |
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J2昇格の鹿児島が攻守で貢献したFW端戸仁、GK松山健太と契約更新
鹿児島ユナイテッドFCは5日、FW端戸仁(33)、GK松山健太(25)との契約更新を発表した。 端戸は横浜F・マリノスの下部組織出身でトップチームに昇格。その後ギラヴァンツ北九州や湘南ベルマーレ、東京ヴェルディでプレーしていた。 2022年途中に鹿児島に加入。2023シーズンは明治安田生命J3リーグで34試合8得点を記録し、チームのJ2昇格に貢献。天皇杯では1試合に出場していた。 松山は桃山学院大学から2021年にいわてグルージャ盛岡に加入。2023シーズンから鹿児島に完全移籍で加入し、J3で21試合に出場。天皇杯で1試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW端戸仁 「今シーズンも鹿児島でプレーできることを嬉しく思います。このチームに来てから鹿児島のことが大好きになり 、たくさんの人に支えられてる感謝の気持ちをプレーで返していきたいと思います」 「去年より一つレベルが上がったことでより厳しい試合が続くと思いますが一体となって戦いましょう!スタジアムで会えるのを楽しみにしています!」 ◆GK松山健太 「まず、いつも僕たちを心強く後押ししてくれているファン・サポーターの皆様、皆様のお陰で昨シーズンは鹿児島にとって、昇格という目標を達成し、素晴らしいシーズンを送ることができました。本当にありがとうございました」 「僕個人としては昨シーズン、自分の力不足を痛感する事になりましたが、今シーズンはそんな思いも全て力に変えて、もう一度ピッチに立ち、大きく成長した姿を皆さんに見せれるように日々精進します!皆様、今シーズンもよろしくお願いします!」 2024.01.05 21:35 Fri三笘薫が2年連続でJPFAアワードでMVPを受賞! ベストイレブンなどはJリーグとは違う選出に
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催した。JPFA最優秀選手賞はブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞。2022年に続き、2年連続のMVPとなった。 「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。 シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に三笘、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はMF乾貴士(清水エスパルス)、J3最優秀選手賞はFW松田力(愛媛FC)が受賞した。 MVPの三笘にはJPFA最優秀選手賞トロフィーと賞金50万円が送られる。 また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には新設された「鉄人賞」が与えられ、2023年は12名が対象となった。 9名がGKとなる中、FPではDF植田直通(鹿島アントラーズ)、MF河原創(サガン鳥栖)、DF常田克人(松本山雅FC)の3名が受賞となった。 また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。 JPFAベストイレブンには、三笘の他、日本代表選手がずらりと並び、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎(共にシント=トロイデン)、FW上田綺世(フェイエノールト)、大迫が初選出された。 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA最優秀選手賞</span> MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)/2年連続2回目 <span class="paragraph-subtitle">◆J1最優秀選手賞</span> FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2最優秀選手賞</span> MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J3最優秀選手賞</span> FW松田力(愛媛FC)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFAベストイレブン</span> GK 鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞 DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/2年連続2回目 遠藤航(リバプール/イングランド)/2年連続2回目 冨安健洋(アーセナル/イングランド)/2年連続2回目 MF 伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/2年連続2回目 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/2年連続2回目 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/2年連続2回目 FW 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/2年連続2回目 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J1ベストイレブン</span> GK 西川周作(浦和レッズ)/初受賞 DF 藤井陽也(名古屋グランパス)/初受賞 毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞 酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞 MF 佐野海舟(鹿島アントラーズ)/初受賞 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/2年連続2回目 山口蛍(ヴィッセル神戸)/初受賞 FW 細谷真大(柏レイソル)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞 山岸祐也(アビスパ福岡)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J2ベストイレブン</span> GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(スパルス)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 藤尾翔太(FC町田ゼルビア)/初受賞 ジャーメイン良(ジュビロ磐田)/初受賞 渡邉りょう(藤枝MYFC(現:セレッソ大阪))/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J3ベストイレブン</span> GK 辻周吾(愛媛FC)/初受賞 DF 小川大空(愛媛FC)/初受賞 森下怜哉(愛媛FC)/初受賞 岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞 MF 菊井悠介(松本山雅FC)/初受賞 谷本駿介(愛媛FC)/初受賞 茂木駿佑(愛媛FC)/初受賞 FW 小松蓮(松本山雅FC)/初受賞 ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津)/初受賞 松田力(愛媛FC)/初受賞 端戸仁(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆鉄人賞</span> GK早川友基(鹿島アントラーズ)/初受賞 34試合/3060分出場 DF植田直通(鹿島アントラーズ)/初受賞 34試合/3060分出場 GK西川周作(浦和レッズ)/初受賞 34試合/3060分出場 GK前川黛也(ヴィッセル神戸)/初受賞 34試合/3060分出場 GK朴一圭(サガン鳥栖)/初受賞 34試合/3060分出場 MF河原創(サガン鳥栖)/初受賞 34試合/3060分出場 GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞 42試合/3780分出場 GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞 42試合/3780分出場 GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞 42試合/3780分出場 GK丹野研太(いわてグルージャ盛岡)/初受賞 38試合/3420分出場 DF常田克人(松本山雅FC)/初受賞 38試合/3420分出場 GK永井建成(FC大阪)/初受賞 38試合/3420分出場 2023.12.31 23:00 Sun2位・鹿児島、3位・富山の連敗でJ2昇格争いの行方はまだまだわからず! J2大宮の降格も持ち越しに【明治安田J3第36節】
19日、明治安田生命J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 残り1つの昇格権を目指して、2位をキープしたい鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点58)は、アウェイで9位のFC今治(勝ち点50)と対戦。9分、ボックス内で相手のクリアを阻止した端戸仁がそのままゴール右隅に決め、鹿児島が幸先良く先制する。 ところが、63分に右からのクロスに三門雄大が頭で合わせて今治が同点とすると、80分には新井光がシュート気味のクロスを押し込み、逆転。4試合ぶりに勝利した今治が5位に浮上した一方、鹿児島は手痛い2連敗となった。 鹿児島を追い越したい3位・カターレ富山(勝ち点56)は、11位・ヴァンラーレ八戸(勝ち点49)とのアウェイゲームに臨んだ。先制したのはホームの八戸。36分、ボックス内でパスを受けたオリオラ・サンデーが切り返しで相手をかわし、ゴール上方に左足シュートを突き刺した。 八戸1点リードのまま突入した終盤、87分に蓑田広大が一発退場となり富山が数的優位に。しかし、最後までゴールを奪えなかった富山は2連敗となり、今節も鹿児島をかわすことができなかった。 その他、J3優勝とJ2復帰を決めた首位・愛媛FC(勝ち点70)は16位・福島ユナイテッドFC(勝ち点40)に1-4で敗戦。7位のFC岐阜(勝ち点51)や8位のアスルクラロ沼津(勝ち点51)といった中位チームも黒星を喫し、昇格争いから脱落している。 なお、鹿児島の敗戦により、J2クラブライセンス不交付のFC大阪が2位以内に入る可能性が残ったため、J2を21位で終えている大宮アルディージャのJ3降格は決まらなかった。 ◆明治安田生命J3リーグ第36節 ▽11月19日(日) FC今治 2-1 鹿児島ユナイテッドFC ガイナーレ鳥取 3-2 FC琉球 福島ユナイテッドFC 4-1 愛媛FC ヴァンラーレ八戸 1-0 カターレ富山 いわてグルージャ盛岡 2-1 FC岐阜 AC長野パルセイロ 2-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 カマタマーレ讃岐 ▽11月18日(土) 奈良クラブ 2-1 SC相模原 松本山雅FC 0-2 Y.S.C.C.横浜 FC大阪 1-1 テゲバジャーロ宮崎 <span class="paragraph-subtitle">◆明治安田生命J3リーグ順位表</span> 1位:愛媛FC|勝ち点70/+11 2位:鹿児島ユナイテッドFC|勝ち点58/+15 ーーーーーJ2昇格 3位:カターレ富山|勝ち点56/+4 4位:奈良クラブ|勝ち点54/+13 5位:FC今治|勝ち点53/+9 6位:FC大阪|勝ち点53/+6 7位:松本山雅FC|勝ち点53/+5 8位:ガイナーレ鳥取|勝ち点52/+4 9位:ヴァンラーレ八戸|勝ち点52/1 10位:FC岐阜|勝ち点51/+9 11位:アスルクラロ沼津|勝ち点51/+3 12位:Y.S.C.C.横浜|勝ち点51/-1 13位:いわてグルージャ盛岡|勝ち点50/-2 14位:AC長野パルセイロ|勝ち点48/-8 15位:福島ユナイテッドFC|勝ち点43/-6 16位:カマタマーレ讃岐|勝ち点43/-15 17位:FC琉球|勝ち点42/-17 18位:SC相模原|勝ち点39/-4 19位:テゲバジャーロ宮崎|勝ち点38/-15 ーーーーーJFL降格圏 20位:ギラヴァンツ北九州|勝ち点28/-12 2023.11.19 16:27 Sun上位勢は2位鹿児島が一人勝ち、岐阜とドローの3位富山と4ポイント差に【明治安田J3第33節】
明治安田生命J3リーグ第33節は、29日に7試合が各地で行われた。 2位・鹿児島ユナイテッドFCは端戸仁のゴールで14位・福島ユナイテッドFCに辛勝。3位・カターレ富山は12位・FC岐阜と対戦し、伊藤拓巳のJ初ゴールで34分に先制するも、後半アディショナルタイムに追い付かれて足踏み。鹿児島と富山の差は4ポイントに開いた。 上位追走の4位・FC今治、6位・アスルクラロ沼津も、それぞれ、13位・いわてグルージャ盛岡、16位・AC長野パルセイロに敗れている。 15位・カマタマーレ讃岐はヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍の19歳FW冨永虹七の2ゴールで前半に2点のリードを奪うも、10位・ヴァンラーレ八戸もスーパーサブ・妹尾直哉の今季9得点目などで追い付き、ドローの痛み分けに。 新エンブレムが発表された17位・FC琉球は、18位・テゲバジャーロ宮崎を2-0で下し、3試合ぶりの白星。最下位に沈むギラヴァンツ北九州は11位・Y.S.C.C.横浜に敗れ、5連敗を喫している。 ◆明治安田生命J3リーグ第33節 ▽10/29(日) 福島ユナイテッドFC 0-1 鹿児島ユナイテッドFC FC今治 0-1 いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 0-2 FC琉球 ヴァンラーレ八戸 2-2 カマタマーレ讃岐 AC長野パルセイロ 3-0 アスルクラロ沼津 カターレ富山 1-1 FC岐阜 ギラヴァンツ北九州 0-2 Y.S.C.C.横浜 ▽10/28(土) 奈良クラブ 0-3 愛媛FC FC大阪 1-1 ガイナーレ鳥取 SC相模原 0-2 松本山雅FC 2023.10.29 17:05 Sun首位・愛媛が後半ATに追いつき執念のドロー…2位vs3位の上位対決は鹿児島に軍配【明治安田J3第20節】
明治安田生命J3リーグの10試合が29日と30日に各地で行われた。 リーグ首位をキープする愛媛は4連勝を目指して6位・松本をホームに迎えた。ゴールレスで試合を折り返すと、終盤の88分にリーグ得点ランキング首位を走る松本の小松蓮が先制点をゲット。ボックス手前で後方からパスを受けると、トラップから素早く左足を振り抜き、ゴール右隅にシュートを突き刺した。 しかし、愛媛が土壇場で勝ち点への執念を見せる。後半アディショナルタイムに相手陣内深い位置でボールを回すと、途中出場の石浦大雅が右ポケットでパスを受ける。左足で放った内巻きのシュートがゴール左隅に決まり、土壇場で勝ち点「1」を奪取した。 2位の富山は3位・鹿児島との上位対決に臨んだ。試合開始直後、大野耀平のゴールにより幸先良く先制した富山だったが、18分には藤本憲明がゴールを決め、鹿児島が同点に追いつく。 1-1で後半を迎えると、55分には端戸仁が長いドリブルからシュートを自ら決め、鹿児島が逆転に成功。終盤には鈴木翔大が勝負を決定づける追加点を奪い、3-1のスコアで決着。3試合ぶりの白星をあげた鹿児島が、富山との勝ち点差を「2」に縮めた。 その他、4位の沼津は琉球相手に4-0で快勝し、鹿児島の後を追う。5位・今治も宮崎に3-0で勝利したため、上位陣の順位に変動は見られなかった。 ◆明治安田生命J3リーグ第20節 ▽7/29 いわてグルージャ盛岡 1-1 奈良クラブ AC長野パルセイロ 1-0 SC相模原 カマタマーレ讃岐 1-1 福島ユナイテッドFC 愛媛FC 1-1 松本山雅FC ギラヴァンツ北九州 1-3 ガイナーレ鳥取 ヴァンラーレ八戸 0-0 FC大阪 FC今治 3-0 テゲバジャーロ宮崎 鹿児島ユナイテッドFC 3-1 カターレ富山 ▽7/30 Y.S.C.C.横浜 1-0 FC岐阜 アスルクラロ沼津 4-0 FC琉球 2023.07.30 20:34 Sun鹿児島が東京VからFW端戸仁を獲得、今季途中から期限付きでプレー
鹿児島ユナイテッドFCは19日、東京ヴェルディのFW端戸仁(32)が完全移籍で加入することを発表した。 神奈川県出身の端戸は、横浜F・マリノスの下部組織で育ち、2009年にトップチームへ昇格。その後はギラヴァンツ北九州や湘南ベルマーレを経て、2019年2月に東京Vへ加わった。 以降は主力ストライカーとして活躍したが、今季は序盤戦から負傷に悩まされた影響もあり、出場機会が減少すると、8月に鹿児島への期限付き移籍を決断。自身初の参戦となった明治安田生命J3リーグでは公式戦10試合に出場し、1得点を記録した。 完全移籍への移行が決まった端戸は、両クラブを通じて以下のコメントを残している。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「この度完全移籍させていただくことになりました。この決断の決定的な理由としていつも熱い応援をしてくれるサポーターの存在があります。このチームで必ず上へ行けるように自分ももっと成長して、力になりたいと思います。一年後みんなで笑えるように一緒に戦いましょう!」 ◆東京ヴェルディ 「3年半お世話になりました。若い有望な選手たちや経験あるベテラン選手と戦えて本当に楽しかったです。怪我をしている期間以外は、ほぼ全ての試合に出させてもらったと思います。ただ本当に怪我が多く力になれなかったことやなかなかコンディションを戻せなかったことは本当に心残りです」 「味スタが満員になりJ1で戦う姿をこれからは、ファンとして応援しています。本当にありがとうございました!」 2022.12.19 12:13 Mon鹿児島が東京VからFW端戸仁を期限付き移籍で獲得!
鹿児島ユナイテッドFCは11日、東京ヴェルディからFW端戸仁(32)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「25」に決定。移籍期間は8月13日より、2023年1月31日までとなる。 端戸は横浜F・マリノスのユース出身で、2009年1月にトップチーム昇格。その後はギラヴァンツ北九州や湘南ベルマーレを経て、2019年2月に東京Vへ期限付き移籍。その翌年に完全移籍へと切り替わった。 昨シーズンは後半戦に負傷離脱するまで明治安田生命J2リーグで29試合に出場し、5得点を記録。しかし、今シーズンも序盤戦から負傷に悩まされた影響もあり、リーグ戦5試合の出場にとどまっていた。 自身初のJ3リーグ参戦となる32歳のレフティは、両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「はじめまして、端戸仁です。この大事な昇格争いのなかオファーをいただき感謝しています。目指すところはただ一つだと思うので、そこに向けて色々な角度からチームの力になれればと思います」 「鹿児島県はまだ個人的に一度も足を踏み入れたことがないので是非色々教えてください! よろしくお願いします」 ◆東京ヴェルディ 「3年半お世話になりました。ヴェルディに来てから半分以上は怪我で時間を過ごしたと思います。それでも試合に出ているときは一生懸命チームのために戦ったつもりですが、思うような結果を残せず申し訳なく思っています。チームを離れますが、ヴェルディの昇格を願っています。ありがとうございました」 2022.08.11 13:25 Thu仙台、横浜FCはともに足踏み…岩手がJ2昇格後待望のホーム初勝利!【明治安田J2第20節】
5日、明治安田生命J2リーグ第20節の9試合が各地で行われた。 前日にアルビレックス新潟が引き分けたことで、暫定ながらも首位を明け渡したベガルタ仙台は、10位・ジェフユナイテッド千葉とのアウェイゲームに臨んだ。 序盤からテンポの良い攻撃を仕掛け、10分にはセットプレーのこぼれ球をボックス手前左から遠藤康が左足で狙うなど、立ち上がりから好機を作る。 劣勢だった千葉は鈴木大輔が24分に負傷交代というアクシデントに見舞われ、前節に続いて離脱者を出す苦しい展開に。ただ、尹晶煥監督はここで守備的な選手でなく、FWブワニカ啓太を投入して[3-4-2-1]から[4-4-2]へとシフトすると、これが奏功。チアゴ・デ・レオンソやチャン・ミンギュがフィニッシュを迎え、前半のうちに主導権を奪い返すと、折り返した後半の立ち上がりに立て続けにゴールを陥れる。 48分、左サイドから1本のパスで逆サイドまで展開すると、ボックス右角付近から西久保駿介が柔らかいクロス。ファーポストでレオンソと若狭大志が競り合うと、こぼれたボールをゴール前のブワニカが頭で押し込んだ。 2分後には中盤で攻守が入れ替わり続ける状況から、レオンソにボールがわたってキープすると、センターサークル内から右足アウトサイドで斜めのスルーパスを供給。好判断のトランジションを見せた見木友哉が抜け出し、ボックス左で迎えたGKとの一対一を冷静に沈めた。 反撃を試みる仙台はFKの波状攻撃からフォギーニョが至近距離からヘディングを見舞うが、GK新井章太に阻まれ、富樫敬真のボレーもネットを揺らせずに試合終了。6試合ぶりの黒星を喫した仙台が2位となり、3連勝を飾った千葉が7位にジャンプアップを果たしている。 上位2チームが足踏みをしたことで首位浮上のチャンスが転がり込んだ3位・横浜FCは、ホームに14位・東京ヴェルディを迎えた。 コンタクトプレー後に中村拓海と杉本竜士がエキサイトするなど、序盤から火花を散らす両チーム。17分にはボックス左から杉本が左足のシュートを放ち、4分後には端戸仁のポストプレーから井出遥也が右足を振り抜くなど、まずは東京Vが攻勢を掛ける。 対する横浜FCは29分、左サイドの浅い位置で長谷川竜也が斜めの浮き球を送り、サウロ・ミネイロがボレー。ジャストミートはしなかったが、GKの前で岩武克弥がヘディングを見せるも、ポストの左へそれた。 ゴールレスで迎えた後半に先手を取ったのはアウェイチームだった。杉本の裏抜けから左CKを得ると、梶川諒太のキックをGKスベンド・ブローダーセンの前で平智広が合わせて東京Vが先制点を奪う。 だが、横浜FCも直後のキックオフからすぐさま試合を振り出しに。一度下げてのガブリエウのロングフィードからボックス手前右でサウロ・ミネイロが競り合うと、こぼれ球にいち早く反応したイサカ・ゼインが右足で強烈な一撃を突き刺して同点とした。 その後は互いにチャンスを作るも新たなゴールは生まれず、1-1でタイムアップ。横浜FCは連勝がストップし、首位奪還とはならなかった。 また、最下位に沈むいわてグルージャ盛岡はホームでヴァンフォーレ甲府と対戦。24分にカウンターから石井圭太が先制点を挙げると、甲府の反撃もGK松山健太を中心にしのぎ切り、J2昇格後、待望のホーム初勝利を達成。4試合ぶりの白星で最下位を抜け出している。 ◆第20節 ▽6月5日(日) ブラウブリッツ秋田 2-2 ロアッソ熊本 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">モンテディオ山形 4</span>-0 FC琉球 大宮アルディージャ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 水戸ホーリーホック</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ジェフユナイテッド千葉 2</span>-0 ベガルタ仙台 横浜FC 1-1 東京ヴェルディ <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">レノファ山口FC 2</span>-1 ザスパクサツ群馬 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">大分トリニータ 3</span>-1 FC町田ゼルビア <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">いわてグルージャ盛岡 1</span>-0 ヴァンフォーレ甲府 栃木SC 2-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 V・ファーレン長崎</span> ▽6月4日(土) 徳島ヴォルティス 1-1 アルビレックス新潟 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ファジアーノ岡山 5</span>-1 ツエーゲン金沢 2022.06.05 20:14 Sun東京VがFW端戸仁と契約更新 「もっと上手くなりたい」
東京ヴェルディは18日、FW端戸仁(31)との契約更新を発表した。 端戸は横浜F・マリノスのユース出身で、2009年1月にトップチーム昇格。その後はギラヴァンツ北九州や湘南ベルマーレを経て2019年2月に東京Vに期限付き移籍すると、翌年に完全移籍へと切り替わった。 今季は明治安田生命J2リーグで29試合に出場し、5ゴール1アシストを記録した。 端戸はクラブを通じてコメント。「もっと上手くなりたい」と、新シーズンに向けて意気込みを語った。 「2022シーズンもヴェルディでお世話になることになりました」 「個人としての目標はまず怪我をせずに1年間戦うこと、そしてもっと上手くなりたいと言う気持ちを持ち続けることを大切に頑張りたいと思います」 「一つでも上へ、ともに行きましょう!よろしくお願いします」 2021.12.18 18:53 Sat移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年2月1日 | 東京V | 鹿児島 | 完全移籍 |
2023年1月31日 | 鹿児島 | 東京V | レンタル移籍終了 |
2022年8月10日 | 東京V | 鹿児島 | レンタル移籍 |
2020年2月1日 | 湘南 | 東京V | 完全移籍 |
2020年1月31日 | 東京V | 湘南 | レンタル移籍終了 |
2019年2月1日 | 湘南 | 東京V | レンタル移籍 |
2016年1月8日 | 横浜FM | 湘南 | 完全移籍 |
2013年1月31日 | 北九州 | 横浜FM | レンタル移籍終了 |
2012年2月1日 | 横浜FM | 北九州 | レンタル移籍 |
2009年2月1日 | 横浜FM | 完全移籍 |
今季の成績
明治安田J2リーグ | 1 | 57’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 1 | 57’ | 0 | 0 | 0 |
出場試合
明治安田J2リーグ |
第1節 | 2024年2月25日 | vs | ザスパ群馬 | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | 徳島ヴォルティス | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | いわきFC | メンバー外 | ||
A 3 - 1 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | ジェフユナイテッド千葉 | メンバー外 | ||
H 4 - 2 |
第5節 | 2024年3月20日 | vs | 大分トリニータ | メンバー外 | ||
A 3 - 0 |
第6節 | 2024年3月24日 | vs | 横浜FC | メンバー外 | ||
H 0 - 4 |
第7節 | 2024年3月30日 | vs | 水戸ホーリーホック | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第8節 | 2024年4月3日 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |
第9節 | 2024年4月7日 | vs | モンテディオ山形 | 57′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第10節 | 2024年4月13日 | vs | 愛媛FC | メンバー外 | ||
A 2 - 2 |
第11節 | 2024年4月21日 | vs | 栃木SC | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第12節 | 2024年4月28日 | vs | レノファ山口FC | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |