鹿児島のFW端戸仁が今季限りで退団「昇格の景色やスタジアムの一体感はいつまでも自分の心の中に」

2024.11.04 17:56 Mon
鹿児島がFW端戸仁の契約満了を発表
©︎J.LEAGUE
鹿児島がFW端戸仁の契約満了を発表
鹿児島ユナイテッドFCは4日、FW端戸仁(34)との契約満了を発表した。
PR
端戸は横浜F・マリノスの下部組織で育ち、2009年にトップチームへ昇格。その後はギラヴァンツ北九州への期限付き移籍も経験し、2016年に湘南ベルマーレへ完全移籍した。2019年には東京ヴェルディへ期限付き移籍し、2020年には完全移籍へ移行。2022年8月からは期限付き移籍で鹿児島でプレーし、2023年に完全移籍となった。
鹿児島での2年半では通算48試合に出場し9得点を記録。昨シーズンはレギュラーとしてJ3リーグ2位フィニッシュに貢献したが、昇格した今シーズンはJ2で2試合、天皇杯で1試合のプレーにとどまった。

鹿児島退団が決まった端戸はクラブを通じてコメントしている。
「今シーズン限りで退団することとなりました。2年前、登尾顕徳GMとのご縁から鹿児島に来させていただきました」

「妻や小さい子供たちと離れてまだ足を踏み入れたことのない鹿児島に来ることは少し不安がありましたが来てすぐに人の温かさやサポーターの熱に魅了されました。応援してくれるみなさんのおかげですぐに鹿児島のことが大好きになりました。また、家族が鹿児島に来た際快く受け入れてくれたスポンサーや飲食店の方々にも深く感謝します」

「自分自身今年は全くチームの力になれず、みんなとなかなか一緒に練習することさえできず、振り返ると情けない気持ちが溢れてきます。それでも昨年一緒に見た昇格の景色やスタジアムの一体感はいつまでも自分の心の中に残っています」

「今後鹿児島ユナイテッドFCがもっともっと大きくなって、将来はJ1で躍進する姿を楽しみにしています。本当にお世話になりました!」

PR

端戸仁の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、契約更新、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発表時の年齢 ⚫︎北海道コンサドーレ札幌 【IN】 12/7 FW菅 2024.12.12 00:00 Thu
鹿児島ユナイテッドFCは25日、FW端戸仁の手術を報告した。 端戸は以前より右足関節を痛めており、鹿児島市内の病院で右足関節三角骨障害、右足関節内遊離体と診断。19日に手術が実施されたとのことだ。全治期間は約2カ月の見込みとなっている。 端戸は横浜F・マリノス、ギラヴァンツ北九州、湘南ベルマーレ、東京ヴェル 2024.06.25 18:55 Tue
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月5日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】王者・神戸に加入したGK新井章太 王者・神戸に加入したGK新井章太/©超ワールドサッカー ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍満了》 2024.01.06 08:00 Sat
鹿児島ユナイテッドFCは5日、FW端戸仁(33)、GK松山健太(25)との契約更新を発表した。 端戸は横浜F・マリノスの下部組織出身でトップチームに昇格。その後ギラヴァンツ北九州や湘南ベルマーレ、東京ヴェルディでプレーしていた。 2022年途中に鹿児島に加入。2023シーズンは明治安田生命J3リーグで34試 2024.01.05 21:35 Fri
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催した。JPFA最優秀選手賞はブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞。2022年に続き、2年連続のMVPとなった。 「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。 2023.12.31 23:00 Sun

鹿児島ユナイテッドFCの関連記事

鹿児島ユナイテッドFCは10日、モンテディオ山形のGK藤嶋栄介(32)が完全移籍で加入すると発表した。 藤嶋は熊本県出身で、大津高校、福岡大学を経て、2014年にサガン鳥栖に正式加入。その後はジェフユナイテッド千葉や松本山雅FCへの期限付き移籍を経験した。 2018年にはレノファ山口FCへ完全移籍。2019 2024.12.10 16:40 Tue
鹿児島ユナイテッドFCは6日、FW福田望久斗(24)との契約更新を発表した。 福田は千葉県出身で、鹿島アントラーズつくばから中央学院高校、東海学園大学へと進学した。 2022年に鹿児島に加入。今シーズンはプロ3年目となり、明治安田J2リーグで24試合に出場し3得点を記録。YBCルヴァンカップでも2試合に出場 2024.12.06 18:40 Fri
鹿児島ユナイテッドFCは6日、MF井堀二昭(23)との契約更新を発表した。 岡山県出身の井堀は静岡学園高校から東海学園大学へと進学。2023年に特別指定選手となり、今シーズンから正式加入した。 プロ1年目の今シーズンは、明治安田J2リーグで2試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 井堀はク 2024.12.06 17:03 Fri
ギラヴァンツ北九州は6日、鹿児島ユナイテッドFCのMF星広太(32)の完全移籍加入を発表した。 星は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織育ち。2015年に神奈川大学から福島ユナイテッドFCへ加わった。 2020年にSC相模原、2022年に鹿児島へ完全移籍。1年で明治安田J3リーグ降格となった今シーズン 2024.12.06 16:45 Fri
ギラヴァンツ北九州は6日、鹿児島ユナイテッドFCからFW河辺駿太郎(28)の完全移籍加入を発表した。 河辺は明治大学卒業後にドイツでプレーし、社会人サッカーリーグも経験。2021年のY.S.C.C.横浜入りでJリーグデビューし、2023年から鹿児島に加わった。 今夏からいわてグルージャ盛岡に期限付き移籍し、 2024.12.06 11:59 Fri

J2の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、契約更新、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発表時の年齢 ⚫︎北海道コンサドーレ札幌 【IN】 12/7 FW菅 2024.12.12 00:00 Thu
栃木SCは11日、FW小堀空(21)の複数年契約更新を発表した。 小堀は栃木県出身で、ジュニアユースから栃木の下部組織に所属。2020シーズンに2種登録選手としてトップチームでプレーし、2021シーズンに正式昇格した。 プロ入り4年目の2024シーズンは、明治安田J2リーグで32試合3得点とキャリアハイを更 2024.12.11 20:00 Wed
水戸ホーリーホックは11日、FW梅田魁人(27)との契約更新を発表した。 山口県出身の梅田は、2020年に当時日本フットボールリーグ(JFL)のテゲバジャーロ宮崎へ加入。チームのJ3昇格と共に、Jリーグデビューも果たした。 水戸へは2022年に完全移籍で加わったが、昨季は右ヒザ前十字じん帯損傷もあって長期離 2024.12.11 18:30 Wed
ベガルタ仙台は11日、MF郷家友太(25)との契約更新を発表した。 宮城県出身の郷家は、2018年に青森山田高校からヴィッセル神戸へ入団。出場機会は得るものの不動のスタメンとなるまでには至らず、2023年に地元クラブである仙台に完全移籍で加入した。 仙台では主軸の一人に定着すると、今シーズンはゲームキャプテ 2024.12.11 16:25 Wed
大分トリニータは11日、MF野村直輝(33)との契約更新を発表した。 山口県出身の野村は横浜FC、徳島ヴォルティスでキャリアを重ね2020年に大分入り。チームの10番として主軸を担い続けると、今シーズンも明治安田J2リーグ34試合3得点の成績を残した。 来シーズンも大分でプレーすることが決まった野村は、クラ 2024.12.11 16:10 Wed

記事をさがす

端戸仁の人気記事ランキング

1

J2昇格の鹿児島が攻守で貢献したFW端戸仁、GK松山健太と契約更新

鹿児島ユナイテッドFCは5日、FW端戸仁(33)、GK松山健太(25)との契約更新を発表した。 端戸は横浜F・マリノスの下部組織出身でトップチームに昇格。その後ギラヴァンツ北九州や湘南ベルマーレ、東京ヴェルディでプレーしていた。 2022年途中に鹿児島に加入。2023シーズンは明治安田生命J3リーグで34試合8得点を記録し、チームのJ2昇格に貢献。天皇杯では1試合に出場していた。 松山は桃山学院大学から2021年にいわてグルージャ盛岡に加入。2023シーズンから鹿児島に完全移籍で加入し、J3で21試合に出場。天皇杯で1試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW端戸仁 「今シーズンも鹿児島でプレーできることを嬉しく思います。このチームに来てから鹿児島のことが大好きになり 、たくさんの人に支えられてる感謝の気持ちをプレーで返していきたいと思います」 「去年より一つレベルが上がったことでより厳しい試合が続くと思いますが一体となって戦いましょう!スタジアムで会えるのを楽しみにしています!」 ◆GK松山健太 「まず、いつも僕たちを心強く後押ししてくれているファン・サポーターの皆様、皆様のお陰で昨シーズンは鹿児島にとって、昇格という目標を達成し、素晴らしいシーズンを送ることができました。本当にありがとうございました」 「僕個人としては昨シーズン、自分の力不足を痛感する事になりましたが、今シーズンはそんな思いも全て力に変えて、もう一度ピッチに立ち、大きく成長した姿を皆さんに見せれるように日々精進します!皆様、今シーズンもよろしくお願いします!」 2024.01.05 21:35 Fri
2

鹿児島FW端戸仁が右足関節を手術…全治2カ月の見込み

鹿児島ユナイテッドFCは25日、FW端戸仁の手術を報告した。 端戸は以前より右足関節を痛めており、鹿児島市内の病院で右足関節三角骨障害、右足関節内遊離体と診断。19日に手術が実施されたとのことだ。全治期間は約2カ月の見込みとなっている。 端戸は横浜F・マリノス、ギラヴァンツ北九州、湘南ベルマーレ、東京ヴェルディなどでのプレーを経て、2022年に鹿児島へ期限付き移籍で加入。翌年から完全移籍に切り替わると、今シーズンは明治安田J2リーグで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 2024.06.25 18:55 Tue
3

鹿児島のFW端戸仁が今季限りで退団「昇格の景色やスタジアムの一体感はいつまでも自分の心の中に」

鹿児島ユナイテッドFCは4日、FW端戸仁(34)との契約満了を発表した。 端戸は横浜F・マリノスの下部組織で育ち、2009年にトップチームへ昇格。その後はギラヴァンツ北九州への期限付き移籍も経験し、2016年に湘南ベルマーレへ完全移籍した。 2019年には東京ヴェルディへ期限付き移籍し、2020年には完全移籍へ移行。2022年8月からは期限付き移籍で鹿児島でプレーし、2023年に完全移籍となった。 鹿児島での2年半では通算48試合に出場し9得点を記録。昨シーズンはレギュラーとしてJ3リーグ2位フィニッシュに貢献したが、昇格した今シーズンはJ2で2試合、天皇杯で1試合のプレーにとどまった。 鹿児島退団が決まった端戸はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズン限りで退団することとなりました。2年前、登尾顕徳GMとのご縁から鹿児島に来させていただきました」 「妻や小さい子供たちと離れてまだ足を踏み入れたことのない鹿児島に来ることは少し不安がありましたが来てすぐに人の温かさやサポーターの熱に魅了されました。応援してくれるみなさんのおかげですぐに鹿児島のことが大好きになりました。また、家族が鹿児島に来た際快く受け入れてくれたスポンサーや飲食店の方々にも深く感謝します」 「自分自身今年は全くチームの力になれず、みんなとなかなか一緒に練習することさえできず、振り返ると情けない気持ちが溢れてきます。それでも昨年一緒に見た昇格の景色やスタジアムの一体感はいつまでも自分の心の中に残っています」 「今後鹿児島ユナイテッドFCがもっともっと大きくなって、将来はJ1で躍進する姿を楽しみにしています。本当にお世話になりました!」 2024.11.04 17:56 Mon

鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

1

北九州が鹿児島FW河辺駿太郎を獲得 今季途中から岩手に期限付き移籍

ギラヴァンツ北九州は6日、鹿児島ユナイテッドFCからFW河辺駿太郎(28)の完全移籍加入を発表した。 河辺は明治大学卒業後にドイツでプレーし、社会人サッカーリーグも経験。2021年のY.S.C.C.横浜入りでJリーグデビューし、2023年から鹿児島に加わった。 今夏からいわてグルージャ盛岡に期限付き移籍し、J3リーグ14試合で4得点をマーク。だが、岩手移籍が終了し、鹿児島から新たに北九州行きの運びとなった。 河辺は3つのクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 ◆ギラヴァンツ北九州 「この度、鹿児島ユナイテッドFCから完全移籍で加入する事となりました、河辺駿太郎です。必要としてくれた池西SD、増本監督の期待を超える活躍をし、J2昇格に貢献したいと思います。素晴らしいスタジアム、熱いサポーターと共にギラヴァンツ北九州で新たなチャレンジができる事に感謝し、全力で楽しみます。ギラヴァンツ北九州に関わる皆さま、よろしくお願い致します!」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「この度、ギラヴァンツ北九州への完全移籍を決めました。熟考の末、新たなチャレンジをする事にしました。尊重して背中を押していただけると幸いです」 「大好きな鹿児島にお別れを告げなければならない事が辛く、寂しくて仕方がありません。この2年間を回想し、様々な感情が浮かび上がりましたが、結局は感謝の想いでいっぱいです。39番のユニホームやグッズを購入し応援してくださった方々や、試合に絡めない時期も変わらず期待し、応援してくださったファン、サポーターの存在がいつも原動力になっていました。本当にありがとうございます」 「そして、鹿児島でプレーする機会を与えて下さった徳重社長、登尾前GMにも感謝を伝えたいです。後悔がないと言えば嘘になりますが、白波スタジアムで決めたゴールと皆さんに祝福されたあの瞬間は一生心に残り続けると思います。鹿児島への愛は消える事はありませんし、鹿児島の選手としてプレーできた誇りを胸に、次のチャレンジに進みます。来季はライバルとして共に切磋琢磨し、熱い闘いができる事を楽しみにしています」 「鹿児島で出会い、仲良くしてくださった皆さまにもこの場をお借りして感謝申し上げます。プライベートを彩ってくれ、更に鹿児島が好きになるキッカケとなりました。ありがとうございました。鹿児島ユナイテッドFCに関わる皆さま、2年間本当にありがとうございました!」 ◆いわてグルージャ盛岡 「このたび、期限付き移籍期間終了の為、いわてグルージャ盛岡を離れることとなりました。2024シーズン、熱いご支援ご声援をありがとうございました。望まぬ結果となり、巻き返しを図った夏に加入した身として、力になれなかった責任を感じています。 「どんな順位、状況下にあっても見捨てず、最後まで信じて応援して下さった皆さんに結果で応えることができず悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、クラブも自分もこの現実を受け入れ前を向いて進むしかありません。再びいわてグルージャ盛岡がJの舞台に復帰する事を信じています」 「最後になりますが、星川監督をはじめとする関係者の皆さまのご尽力のおかげでいわてグルージャ盛岡でプレーをする機会をいただけた事に感謝いたします。もう一度自信を取り戻し、プレーする喜びや楽しさを再確認できました」 「そして、シーズン途中にも関わらず温かく迎え入れてくれたチームメイト、スタッフにも感謝を伝えたいです。約3ヶ月という短い時間でしたが、いわてグルージャ盛岡の選手として共に闘えた事を誇りに思います。ありがとうございました!」 2024.12.06 11:59 Fri
2

J3リーグから再出発する鹿児島が契約更新第1号! FW米澤令衣「2025シーズンもプレーすることになりました」

鹿児島ユナイテッドFCが4日、FW米澤令衣(28)との契約更新を発表した。 セレッソ大阪U-23の一員としてJ3リーグで開花した米澤は、2019年に当時J2の鹿児島へ加入。これまでにクラブの公式戦通算120試合43得点という数字を記録している。 本来なら主軸アタッカーだが、J2昇格を決めた昨季、久々のJ2となった今季…2シーズン続けて長期離脱があり、昨季は18試合出場のみ。今季も6月に右ヒザ関節内側半月板を損傷するなどし、J2第9節を最後に出場がなかった。 来季の鹿児島はJ3からリスタート。契約更新の米澤はクラブを通じてコメントを寄せている。 「2025シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。来シーズンは勝利と自分のゴールでたくさんの人に喜んでもらえるように覚悟を持って戦います!鹿児島一丸となってJ3優勝を掴み取りましょう!鹿児島の良さはチームワークです!来シーズンも熱い応援よろしくお願いします」 2024.12.04 16:25 Wed
3

J3降格の鹿児島、山形GK藤嶋栄介を獲得「絶対にJ2に戻りましょう!」

鹿児島ユナイテッドFCは10日、モンテディオ山形のGK藤嶋栄介(32)が完全移籍で加入すると発表した。 藤嶋は熊本県出身で、大津高校、福岡大学を経て、2014年にサガン鳥栖に正式加入。その後はジェフユナイテッド千葉や松本山雅FCへの期限付き移籍を経験した。 2018年にはレノファ山口FCへ完全移籍。2019年には川崎フロンターレへ期限付き移籍し、2020年に完全移籍へ移行した。 川崎Fでは出場機会がないまま、2020年10月に山形へ完全移籍。今シーズンは天皇杯で2試合ゴールマウスに立ち、在籍5シーズンではJ2リーグで通算32試合、天皇杯で通算3試合プレーした。 山形を離れ鹿児島に加わる藤嶋は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる皆さん初めまして。モンテディオ山形から加入致します藤嶋栄介です。生まれ育った九州でプレーするご縁を頂けた事に本当に感謝しています」 「今回、僕のサッカー人生の全てを賭ける思いでこの鹿児島ユナイテッドFCに移籍して来ました。24シーズンに山形で試合に来た時の、白波スタジアムの雰囲気は鹿児島のサッカー熱をもの凄く感じさせられました。あの素晴らしい雰囲気の中でプレー出来るのを本当に楽しみにしています。鹿児島の為に全てを尽くします。絶対にJ2に戻りましょう!」 ◆モンテディオ山形 「この度チームを離れることになりました。2020年の9月28日に、残暑の残る川崎から半袖、半ズボンで初めて山形の地に降りた時『山形めちゃくちゃ寒いな〜』と思った事を今でも鮮明に覚えています。僕が来てからはコロナで無観客や、人数制限、声出し応援が出来なかったりと規制が多い中での試合が多く、初めての全席声出し応援を聞いた時の迫力。NDソフトスタジアム山形が青に染まった時の感動は目に焼き付いています」 「ケガで在籍期間の半分を離脱していたり、出た試合でパスミスして失点したり。本当に迷惑ばかりかけて、本当はもっともっと力になりたかったのに力になれずすみませんでした。苦しい事や楽しい事、本当に沢山の経験をさせてもらいました。その中でも圧倒的に苦しいことが多いはずなのに、思い出すのは楽しい思い出ばかりです。試合に勝ったあとゴール裏のみんなと最高の笑顔で飛び跳ねたブルイズ。本当に一生忘れません」 「この4年で『山形めちゃくちゃ寒いな〜』ってイメージは『山形めちゃくちゃ熱いな〜!』に変化しました。自信持って言えます。山形最高でした。本当に山形を大好きにさせてくれてありがとうございました。これからもモンテディオ山形の事が大好きです。またこの山形に貢献できる日を楽しみに次の鹿児島に行ってきます。4年間僕と苦楽を共に歩んでくれたモンテディオ山形に関わる全ての方にこの場を借りてお礼を言わせてください」 「会社の方、選手、スタッフ、ファンサポーターの方々、スポンサー企業の方々。本当に本当にありがとうございました。鹿児島をJ2に上げてきます。J2に上がった時には山形と試合が出来ない事を心から祈っています」 2024.12.10 16:40 Tue
4

鹿児島FW米澤令衣が右ヒザ手術で全治約3カ月…トレーニングマッチで負傷

鹿児島ユナイテッドFCは10日、FW米澤令衣の負傷を報告した。 今季の明治安田J2リーグではここまで9試合に出場して2ゴールの米澤。6月23日に行われたトレーニングマッチの鹿屋体育大学戦で負傷したという。 鹿児島市内の病院で右ヒザ関節内側半月板損傷と診断され、9日に手術。全治は約3カ月の見込みだ。 2024.07.10 17:25 Wed
5

「2019年のリベンジを!」J2昇格の鹿児島、来季10年目レジェンド五領淳樹&今季8得点FW米澤令衣と契約更新

鹿児島ユナイテッドFCは19日、MF五領淳樹(34)およびFW米澤令衣(27)の2024シーズン契約更新を発表した。 地元鹿児島県霧島市出身の五領。神村学園高校から大学サッカーを経て2012年にロアッソ熊本入りすると、2015年に当時JFLの地元鹿児島へ凱旋。以来、今シーズンまで9年間にわたってプレーする。 その今シーズンはJ3リーグにおいてキャリアハイとなる35試合に出場し、自己最多タイの4ゴールをマーク。チームも5年ぶりとなるJ2リーグ復帰を成し遂げ、充実の一年となった。 米澤は大阪府出身で、鹿児島には2019年加入。18年にセレッソ大阪U-23で12ゴールをマークしたストライカーは、今シーズンのJ3リーグで18試合出場ながらもチーム最多タイの8ゴールをマークした。 地元鹿児島のユニフォームに袖を通して酸いも甘いも経験してきた来季10年目のレジェンド五領。来季6年目を迎えるストライカー米澤。両者とも契約更新にあたり、クラブ公式サイトで意気込みを綴っている。 ◆五領淳樹 「まずは2023シーズンも沢山のご支援、ご声援をありがとうございました!そして、2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました」 「僕自身ユナイテッドでの10年目のシーズンになります。このクラブでプレー出来る喜びをピッチの上で体現出来るように年齢関係なく走り回りたいと思っています!J2で暴れてやりましょう!!みんなで鹿児島をもっともっと盛り上げましょう!!来シーズンも宜しくお願いします。少し早いですが、メリークリスマス」 ◆米澤令衣 「来シーズンも鹿児島でプレーさせていただくことになりました。今シーズンも熱い応援本当にありがとうございました。苦しい時期もありましたが最高のサポーターがいたからこそ乗り越えることができました!」 「来シーズンも今年以上の応援をよろしくお願いします! ホーム開幕戦は12000人以上の白波スタジアムを楽しみにしています!2019年のリベンジを果たしましょう!」 2023.12.19 18:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly