山岸祐也
Yuya YAMAGISHI
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 1993年08月29日(31歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 183cm |
体重 | 80kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
山岸祐也のニュース一覧

名古屋グランパスのニュース一覧

山岸祐也の人気記事ランキング
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「ゴールとアシストで“15”」タイトルホルダーとして臨む福岡の紺野和也、シャドーでのプレーに意気込みを語る「もっと怖い存在に」
「2024Jリーグ開幕PRイベント」が19日に催され、アビスパ福岡からはMF紺野和也が出席した。 福岡は2023シーズンの明治安田生命J1リーグで7位の成績を収めると、YBCルヴァンカップではクラブ史上初となるタイトルを獲得。悲願を達成した。 今シーズンはタイトルホルダーとして臨むシーズンとなる中、紺野は新シーズンに向けて「去年やっと初タイトルが獲れて、みんな言っていますがもう一度優勝したいという思いが凄くあります。それに向けてチームの目標を立てているので、しっかり取り組んで、結果を出していきたいです」と語り、強い意気込みを持って臨むシーズンになるとした。 福岡に移籍して1年目でタイトル獲得。自身の特徴も出せたシーズンとなったが、「茂さん(長谷部茂利監督)もそうですし、チームメイトも自分の良さを引き立ててくれるプレーをしてくれています」とコメント。「僕もチームメイトの良いところを引き出せるような良い関係を築けていると思います」と、チームメイトと良い関係を築けているという。 その福岡は、ルキアン、山岸祐也とストライカー2人が退団。一方で、岩崎悠人、ナッシム・ベン・カリファを獲得した。 紺野にとっては近くでプレーする選手が入れ替わることとなったが「徐々に良くなってきてはいます」とフィット感が出てきているとし、「試合を重ねながらもっともっと良くしたいと思いますし、去年とはちょっと特徴の違う選手が入ってきたので、それを生かして、違う形も見せていけるんじゃないかなと思います」と、新たなパフォーマンスに期待を寄せた。 また、逆サイドに入った岩崎との関係については「悠人も凄く推進力があるので、そこは自分も生かしていきたいと思いますし両サイドから攻めて切り裂いていければ、より相手の脅威になると思います」と、両ウイングで攻撃を切り裂いていきたいとした。 「ベースは変わらない」という今シーズンの福岡。ただ、昨シーズンは取りこぼした試合もリーグ戦ではあった。 紺野は「大事なところで落としてしまった試合が何試合かあったので、そこが取れていればもっと上に行けたと思いますし、そういうところを今シーズン取れればと思います」とコメント。しっかりと勝ち点を掴んでいきたいとした。 一方でルヴァンカップではしっかりと勝ち切る姿を見せた。リーグ戦との差については「カップ戦は一発勝負なので、割り切るところを割り切れたと思いますけど、リーグ戦では拘っていたけどこだわりきれていなかったのかなと思うところがあります」とコメント。「カップ戦と同じようにリーグ戦も戦って勝ち切れれば、より上の順位で終えられると思いますし、チームとしてもまた1つ上の段階に進めると思います」と、1試合1試合をしっかりと戦うことが大事だとした。 個人としての目標については「出場時間もそうですし、ゴールやアシストの数字も去年を越えたいと思います」とコメント。「ゴールとアシストを合わせて“15”は行きたいと思います」と、より数字に拘りたいとした。 また、自身のアップデートについては「ドリブルだったりというのはもっと成長できると思うので、そこを伸ばしていくことと、シャドーでプレーすることも多いので、より中でのプレー、中央でのプレーを取り組んでいる最中です」と、今シーズンは中央でのプレーもあるとコメント。「サイドに張る方が簡単ではあります」とサイドでのプレーについて語ったが、「相手の脅威になるのはよりゴールの近くでのプレーなので、難しいですけどシャドーでのプレー精度を高めればもっと怖い存在になれると思います」と、より力をつけていきたいとした。 クウェて連覇がかかるルヴァンカップは、J1からJ3までの60チームが参加する一発勝負のトーナメントに大会方式が変更した。紺野は「最初から一発勝負のトーナメントなので、カテゴリー関係なく難しい試合が続くと思います」とイメージを語り、「チームの良さを出して勝ちきって、優勝までいきたいと思います」と、連覇を目指したいとした。 2024.02.19 22:30 Mon2
J1昇格プレーオフの山形の躍進/六川亨の日本サッカーの歩み
今シーズンのJリーグも週末のJ1リーグ、J3リーグの最終節を残すのみとなった。優勝争いは首位の横浜FMと2位のFC東京の直接対決に絞られ、残留争いはJ1参入プレーオフに回る16位を巡る争いとなった。 そんなJ1参入プレーオフの1回戦が1日に行われ、J2の6位山形が3位の大宮を2-0で下して徳島との2回戦に進出した。試合は大宮の高木琢也が「いい順位で臨んだが、悔しい敗戦です。いくつか原因はあるが、セカンドボールを取れず、インテンシティも低い。残念な敗戦です」と振り返ったように、ドローでも2回戦に進める大宮が攻守に後手に回り完敗した。 山形は、ボランチに入った元日本代表の本田拓也が効いていた。絶妙なポジショニングで味方からのパスを引き出し、ノッキングを起こしがちな攻撃にスムーズな流れをもたらした。難しいパスを出すのではなく、シンプルにサイドに展開しながら、時にはタテパスで大宮ゴールを脅かす。 最終ラインに落ちることも多く、彼へプレスが甘かったことも大宮の敗因だった気がしてならない。 ただ、山形は勝たないと2回戦に進めない。このため後半28分の左CKからのトリックプレーは鮮やかだった。ショートコーナーを大きく戻し、ハイクロスと見せながらスルーパスで左サイドを坂元逹裕が突破。坂元の速くて低いクロスがイッペイ・シノヅカのOGを誘って先制した。 このゴール、最初は主審が認めたものの、副審がフラッグを上げていたため一時はオフサイドかと思われた。しかし主審は追加副審と協議した結果、ゴールと認めた。VTRで確認すると、GK笠原昂史の側に山形の選手がいて、彼がオフサイドポジションにいたように見えるし、GKを幻惑したようにも見える。VARがあったとしても、微妙な判定だった。 ただ山形は、後半37分に試合を決定づける2点目を奪った。「ボールをもらって顔を上げたら山田の動き出しが見えたのでクロスを上げた」と柳貴博が振り返ったように、右サイドの柳のクロスをファーサイドで山田拓巳がヘッドで折り返すと、フリーで走り込んだ交代出場の山岸祐也が豪快なボレーで決めた。 この時、記者席では「また山岸かよ」と、ちょっとした驚きがあった。 というのも前回山形がJ1に昇格した2014年は、GK山岸範宏(現JFAアカデミーコーチ)の劇的ゴールでJ1参入プレーオフの決勝に進出したからだ。 当時のJ1参入プレーオフは、J2リーグの首位(湘南)と2位(松本)は自動的にJ1へ昇格。3位から6位までの4チームでJ1昇格が争われ、現在のようにJ1の16位とのプレーオフはなかった。3位は千葉、4位は磐田、5位は北九州だったがJ1クラブライセンスを持たないため、6位の山形がJ1参入プレーオフに出場した。 このため、まず準決勝で山形と磐田が激突。試合は1-1のままアディショナルタイムに突入したが、そこで右CKから攻撃参加したGK山岸がヘッドで決勝点を決め磐田を2-1で振り切ったのだった。 当時のJリーグでGKのゴールは7回目だったが、ヘディングでのゴールは初めての快挙。GK山岸はJ1参入プレーオフ決勝でもスーパーセーブで千葉を完封して1-0の勝利に貢献し、山形は4年ぶりにJ1復帰へ貢献した。 トーナメント戦での試合終盤、GKがCKの際に攻撃参加するケースは多々ある。その際に「GKがフリーになることが多い」と言ったのはFC東京のGK林彰洋だ。その理由を林は「あらかじめ試合前にセットプレーの際は誰が誰をマークするかチームとして決められています。GKが攻撃参加したら、自分がマークすべき選手をフリーにしてもGKをマークするか迷いますし、ほとんどの場合、試合前に決められた選手をマークすることが多いです」と明かした。 ただ、「攻撃参加しても、GKはヘディングの練習はほとんどしていないので、ゴールを決めるのは難しいでしょう」とも語った。その意味でもGK山岸のゴールはJリーグ史に残る“快挙"と言える。 ちなみに2014年のJ1リーグは開幕第2節の浦和vs鳥栖戦で、浦和のサポーターが人種差別を想起させる横断幕で、その後Jリーグは無観客試合とする制裁処分を課す事件も起きた。 そして天皇杯では山形が初の決勝戦に進出した。決勝ではG大阪に1-3で敗れたものの、改修が決まっていた旧国立競技場を離れた最初のファイナリストになった。果たして山形の快進撃が今後も続くのか、2014年の再現を期待するファンも多いことだろう。 2019.12.03 18:20 Tue3
雪降りしきる中のホーム開幕戦、長谷川元希の移籍後初ゴールで新潟が勝利! 名古屋は泥沼の無得点3連敗は30年ぶりの結果に【明治安田J1第3節】
9日、明治安田J1第3節のアルビレックス新潟vs名古屋グランパスがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、1-0で新潟が勝利を収めた。 開幕戦で勝利も前節はガンバ大阪に敗れた新潟と、開幕から唯一の2連敗で最下位に沈んでいる名古屋の一戦となった。 新潟は敗れたG大阪戦から5名を変更。舞行龍ジェームズ、堀米悠斗、宮本英治、小見洋太、小野裕二が入った。 対する連敗中の名古屋は町田戦から6名を変更。内田宅哉、久保藤次郎、椎橋慧也、倍井謙、稲垣祥、山岸祐也が入った。 試合開始前までは雪が降っていた新潟のホーム開幕戦。ややスリッピーなピッチでの戦いとなる中、両チームともに大幅にメンバーを入れ替えた試合では新潟はポゼッション、名古屋はカウンターで攻撃に出ていく。 大きなチャンスがない中で迎えた16分には、名古屋の山岸が最終ラインにプレスをかけると、ミスパスを拾った永井謙佑がロングシュートを狙うが、枠を捉えられない。 19分には新潟にチャンス。右サイドから中に入った松田詠太郎が中央の小野へパス。小野はボックス手前からダイレクトで裏に浮き球のパスを出すと、反応した小見がダイレクトボレー。しかし、これはサイドネットを揺らしてしまう。 互いに多くシュートまではいけないものの、サイドを使った組み立てで相手ボックス付近でのプレーが増えることに。名古屋は初先発の倍井が積極的な仕掛けを見せてリズムを作っていく。 35分過ぎには再び大粒の雪が降り出すことに。視界が悪くなるほど降り始めたが、程なくして雪は止むことに。その後も、互いに決定機はなくゴールレスで試合を折り返す。 後半に入っても立ち上がりは新潟のペース。小野や宮本英治がゴールに迫っていくが精度を欠くことに。それでも、鋭いセカンドボールへの反応からペースを握っていく。 押し込まれていた名古屋は積極的なプレーを見せていた倍井を下げて、森島司を59分に投入。流れを掴みにいくと、名古屋は森島が入ってリズムが変わった中で決定機まではいけない。 その後、再び雪が降り始める展開に。難しいコンディションとなる中、名古屋は82分に途中出場の中山克広がうまくゴール裏に抜け出すと、GKとの一対一でシュート。しかし、GK小島亨介がしっかりとセーブし、ゴールを許さない。 こう着状態が続いていく中、88分についにスコアが動くことに。自陣ハーフウェイライン付近でトーマス・デンがボールを奪うと、パスを受けた長谷川元希がドリブルで持ち出すと、ボックス手前で左足シュート。シュートはGKランゲラックの頭上を越えてネットを揺らし、新潟が土壇場で先制した。 劇的なゴールが決まりリードを奪った新潟。対する名古屋はすぐにパトリックを投入してなんとか1点を目指していく。アディショナルタイムは5分あったが、新潟はしっかりと強度を保ち、名古屋の反撃を許さず。そのまま1-0で新潟が勝利を収めた。 新潟は雪が降りしきる中でのホーム開幕戦で劇的勝利。一方の名古屋は、3試合連続ノーゴールの3連敗、30年ぶりの無得点開幕3連敗と苦しいシーズンスタートとなった。 アルビレックス新潟 1-0 名古屋グランパス 【新潟】 長谷川元希(後43) <span class="paragraph-title">【動画】新潟が劇的な勝利!長谷川元希が移籍後初ゴールで勝利導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1766357979408839058?ref_src=twsrc%5Etfw">March 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.09 15:56 Sat4
【J1注目プレビュー|第20節:名古屋vs浦和】上か下か…煮え切らない前半戦、中位対決の“シックスポインター”
【明治安田J1リーグ第20節】 2024年6月26日(水) 19:00キックオフ 名古屋グランパス(9位/27pt) vs 浦和レッズ(11位/26pt) [豊田スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆中位からの脱却を【名古屋グランパス】</span> 前半戦を終えて勝ち点「27」の9位。中位に甘んじているチームは、難しい戦いが続いている。 開幕3連敗スタートもその後3連勝、6戦無敗で立ち直ったかと思われたが、その後は勝ち点が伸び悩み中位に。直近4試合は勝利がなく、苦戦している。 持ち味である堅守はなんとか保ちつつあるものの、昨シーズンから課題であり続ける攻撃陣の低迷ぶりは払拭できていない。今シーズンはケガ人の多さにも悩まされ、盤石のメンバーで臨んだ試合は数えるほどだ。 ただ、このところはチャンスの数が増えており、あとはフィニッシュの精度だけ。それでも、チームとしての崩しの形をあまり確立できていないため、より精度高くプレーできるかがポイントとなる。同じく注意の浦和相手には絶対に負けられない。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、内田宅哉 MF:森島司、永井謙佑 FW:山岸祐也 監督:長谷川健太 <span class="paragraph-subtitle">◆不安定さ拭えぬまま後半戦へ【浦和レッズ】</span> ペア・マティアス・ヘグモ監督を迎えて臨んだ今シーズン。一からチーム作りを始めたため、シーズン序盤はなかなか自分たちのペースに試合を持ち込めずに苦しんでいた。 しかし、シーズンが進んでも不安定さは拭えず。良い時間帯、良い試合展開になることは多いものの、結果につながっていないのが現状だ。 ケガ人が常にいる状況でベストメンバーが組めていないというエクスキューズはあるが、それでも不安定さは否めない。加えて、元日本代表DF酒井宏樹の海外移籍が確実となり、チームの要であるDFアレクサンダー・ショルツも移籍の噂が出ている状況。補強の噂も聞こえてくるが、夏に苦しい立場に追いやられる可能性もある。 直近も5戦未勝利。前節は2点ビハインドから鹿島相手に追いつき、武田英寿が相手の裏をかく技アリのFKを決めてなんとか追いついた。苦しい中でも粘りを見せている状況だが、プラスに転ぶかマイナスに転ぶか。後半戦初戦が行く末に影響を与えそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、佐藤瑶大、マリウス・ホイブラーテン、大畑 歩夢 MF:伊藤敦樹、安居海渡、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、渡邊凌磨 監督:ペア・マティアス・ヘグモ 2024.06.26 16:37 Wed5
「ほぼパーフェクト」な前半から逆転負けで6戦未勝利の名古屋…長谷川監督は追加点奪えずの攻撃と失点後のヘッドダウン悔やむ
名古屋グランパスの長谷川健太監督が、今季初の逆転負けとなった東京ヴェルディ戦を振り返った。 名古屋は15日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第6節で東京Vと対戦し、1-2で敗戦した。 開幕6戦目での初白星を目指した今節は、1-1のドローに終わったセレッソ大阪戦から先発5人を変更。負傷でベンチ外のDF徳元悠平、FW山岸祐也に加え、FW永井謙佑らがベンチスタート。[3-4-2-1]の前線は今季初先発のFW浅野雄也、FWマテウス・カストロ、MF森島司のトリデンテとなった。 立ち上がりからアグレッシブな姿勢を打ち出した名古屋はMF中山克広、MF稲垣祥の際どいシュートでいきなりゴールを脅かすと、一時相手に押し返されたものの、21分に先制点を奪取。東京Vのビルドアップの流れから相手陣内でボールを奪うと、DF三國ケネディエブスから右のハーフスペースでボールを受けた浅野の浮き球クロスをゴール前に飛び込んだ稲垣がヘディングでボックス左に落とす。これに反応した森島がGKマテウスに寄せ切られる前に左足シュートを右隅へ流し込んだ。 スタメンに抜擢した浅野、森島が絡んだ攻撃から第2節のヴィッセル神戸戦以来の先制点を挙げたアウェイチームは、以降決定機こそ作れなかったものの、ホームチームの前進を効果的に遮断。要所で前線のスピードを活かして引っくり返すシーンも作り出し、上々の内容で試合を折り返した。 しかし、後半に入ってより前線をシンプルに活かしつつ、当初の狙い通りにダイレクトプレーやフリックを使って背後を狙う東京Vの攻撃に苦戦。球際のデュエルでも劣勢を強いられると、63分に三國のボールロストにGK武田洋平のセービングミスもあって同点ゴールを奪われる。 すると、開幕から未勝利の難しいメンタル状況も影響してか、現状のチームに相手の勢いを押し返す力はなく。73分には右CKからMF綱島悠斗に逆転ゴールを献上。永井、FW杉浦駿吾、MF菊地泰智ら交代選手で反撃を試みたものの、大きな見せ場を作れずに厳しい敵地での逆転負けとなった。 同試合後、長谷川監督は「ほぼパーフェクト」と前半の出来を評価しながらも、追加点を奪えなかった点、失点後のヘッドダウンが敗戦に繋がったと後半の戦いを悔やんだ。 「前半はほぼパーフェクトな試合をできたというふうに思っていますが、やっぱりハーフタイムに選手たちにも言いましたが、2点目をチームとして奪いに行こうという話をしていたなか、後半はヴェルディが結構ワンタッチで背後を狙って、その処理でセカンドボールを取られてというシーンもありましたけど、しっかりとディフェンス陣が対応する場面もありましたが、ミス絡みでああいう形で同点に追いつかれた」 「その後は今勝っていないという部分もあって、だいぶチームとしてもシュンとしてしまったなと。そこが2点目をセットプレーから取られたという部分に繋がったというふうに思います。こういう苦しい時期にどれだけ取られた後に、みんなで声をかけ合いながら、なかなか前向きになるというのは難しいのかもしれませんが、お互いに声をかけ合いながら、次の1点をチームとして取るという方向に持っていかないと、なかなかこういう苦しい時期を脱することはできないと思います」 「逆に、そういうチームとしてしっかり戦うことができれば、必ず活路は見出すことができると思いますので、そこをトレーニングからやっていくしかない。今日も多くのサポーターが応援に来てくれたなかで、本当に勝利を届けることができなかったという部分で、選手は本当に勝つために必死にやってくれてるというふうに思っていますが、監督として責任を非常に感じていますし、何とかこの逆境をはね返せるように、選手と一緒にトレーニングをしていきたいと思っています」 ほぼパーフェクトな前半から一転して劣勢を強いられた後半の要因について問われた指揮官は前線のパワーダウンに加え、相手の攻撃のキーマンの一人だったFW木村勇大の対応の部分で抑えきれなかったことが大きかったと分析。 「前線の選手の足が少しずつ削られてしまった。何とかあのメンバーでもう1点というふうに思っていましたが、取られた後に永井を入れたというのは押し返す力という部分も少し足りなくなってきたというふうに思っています」 「ヴェルディの攻撃はシンプルにワンタッチでフリックという形はわかっていました。練習でもフリックのセカンドボールをしっかりと拾うというところは意識していました。ただ、真ん中で木村(勇大)のところで起点を作られてしまった。そこは途中で三國に変えざるを得なかった。あそこの一対一で起点を作られてしまうと、全部ひっくり返ってしまうので、あそこでしっかりと弾けたりとか、マイボールにすればまた違った展開にはなったというふうに思います」 今回の敗戦によって6戦未勝利でインターナショナルマッチウィークの中断期間に入る名古屋。ディフェンディング王者として臨むYBCルヴァンカップ初戦のテゲバジャーロ宮崎戦を挟み、2週間後に再開される次節の横浜FC戦でのバウンスバックを図る。 ここからの立て直しに向けて指揮官は、復帰間近の新守護神シュミット・ダニエルに期待を寄せつつ、攻守における修正、若手の台頭によって苦境脱出を目指す。 「ケガ人が若干戻ってくるという部分で、特にキーパーの部分ではシュミットが戻ってくるというところは、若干の光というか、武田が悪かったというわけではないですし、よく頑張ってくれたというふうに思いますが、やっぱりキーパーの存在感というのは非常にやっぱりディフェンスラインに大きく影響すると思います。そういう選手が帰ってきそうだという部分は非常にチームにとっては大きい」 「今日も完全に組織を崩されてやられてというような形ではないので、2点目もセットプレーだったので、そういうところをずっと言っていますけど、ディテールにこだわりながら、ひとつずつ改善していくしかないのかな思っています」 「攻撃に関して得点は取れてはいますので、そこは続けながら、あとはセットプレーが絡んでくれば、複数得点という部分も十分狙える。チームとして守備の部分をもう一段レベルを上げるというところ。攻撃の部分に関しても、守備陣が苦しいときに追加点を取る。そういう勢いを持った選手が出てきてくれると、それを期待して今日は(杉浦)駿吾なんかも使ったので、ああいう若い選手がどんどん出てくるとチームに勢いというのが出てくるのではないかなと思っています」 2025.03.15 22:55 Sat山岸祐也の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月8日 |
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完全移籍 |
2020年10月6日 |
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完全移籍 |
2019年8月6日 |
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完全移籍 |
2018年1月6日 |
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完全移籍 |
2016年2月1日 |
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完全移籍 |
2012年4月1日 |
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完全移籍 |
山岸祐也の今季成績
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明治安田J1リーグ | 10 | 526’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 10 | 526’ | 0 | 0 | 0 |
山岸祐也の出場試合
明治安田J1リーグ |
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第1節 | 2025年2月15日 |
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川崎フロンターレ | 17′ | 0 | ||
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第2節 | 2025年2月22日 |
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ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||
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第3節 | 2025年2月26日 |
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FC東京 | 90′ | 0 | ||
A
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第4節 | 2025年3月2日 |
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vs |
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FC町田ゼルビア | 33′ | 0 | ||
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第5節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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セレッソ大阪 | 11′ | 0 | ||
A
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第6節 | 2025年3月15日 |
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東京ヴェルディ | メンバー外 |
A
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第7節 | 2025年3月29日 |
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vs |
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横浜FC | メンバー外 |
H
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第8節 | 2025年4月2日 |
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vs |
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横浜F・マリノス | メンバー外 |
H
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第9節 | 2025年4月6日 |
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vs |
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湘南ベルマーレ | メンバー外 |
A
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第10節 | 2025年4月12日 |
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vs |
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ガンバ大阪 | メンバー外 |
A
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第11節 | 2025年4月20日 |
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vs |
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サンフレッチェ広島 | メンバー外 |
H
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第12節 | 2025年4月25日 |
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vs |
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鹿島アントラーズ | メンバー外 |
A
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第13節 | 2025年4月29日 |
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vs |
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柏レイソル | 28′ | 0 | ||
H
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第14節 | 2025年5月3日 |
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vs |
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清水エスパルス | 45′ | 0 | ||
A
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第15節 | 2025年5月6日 |
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vs |
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ファジアーノ岡山 | 45′ | 0 | ||
H
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第16節 | 2025年5月11日 |
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vs |
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京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||
A
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第17節 | 2025年5月17日 |
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vs |
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アビスパ福岡 | 77′ | 0 | ||
A
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