J1昇格プレーオフの山形の躍進/六川亨の日本サッカーの歩み
2019.12.03 18:20 Tue
今シーズンのJリーグも週末のJ1リーグ、J3リーグの最終節を残すのみとなった。優勝争いは首位の横浜FMと2位のFC東京の直接対決に絞られ、残留争いはJ1参入プレーオフに回る16位を巡る争いとなった。
そんなJ1参入プレーオフの1回戦が1日に行われ、J2の6位山形が3位の大宮を2-0で下して徳島との2回戦に進出した。試合は大宮の高木琢也が「いい順位で臨んだが、悔しい敗戦です。いくつか原因はあるが、セカンドボールを取れず、インテンシティも低い。残念な敗戦です」と振り返ったように、ドローでも2回戦に進める大宮が攻守に後手に回り完敗した。
山形は、ボランチに入った元日本代表の本田拓也が効いていた。絶妙なポジショニングで味方からのパスを引き出し、ノッキングを起こしがちな攻撃にスムーズな流れをもたらした。難しいパスを出すのではなく、シンプルにサイドに展開しながら、時にはタテパスで大宮ゴールを脅かす。
最終ラインに落ちることも多く、彼へプレスが甘かったことも大宮の敗因だった気がしてならない。
ただ、山形は勝たないと2回戦に進めない。このため後半28分の左CKからのトリックプレーは鮮やかだった。ショートコーナーを大きく戻し、ハイクロスと見せながらスルーパスで左サイドを坂元逹裕が突破。坂元の速くて低いクロスがイッペイ・シノヅカのOGを誘って先制した。
ただ山形は、後半37分に試合を決定づける2点目を奪った。「ボールをもらって顔を上げたら山田の動き出しが見えたのでクロスを上げた」と柳貴博が振り返ったように、右サイドの柳のクロスをファーサイドで山田拓巳がヘッドで折り返すと、フリーで走り込んだ交代出場の山岸祐也が豪快なボレーで決めた。
この時、記者席では「また山岸かよ」と、ちょっとした驚きがあった。
というのも前回山形がJ1に昇格した2014年は、GK山岸範宏(現JFAアカデミーコーチ)の劇的ゴールでJ1参入プレーオフの決勝に進出したからだ。
当時のJ1参入プレーオフは、J2リーグの首位(湘南)と2位(松本)は自動的にJ1へ昇格。3位から6位までの4チームでJ1昇格が争われ、現在のようにJ1の16位とのプレーオフはなかった。3位は千葉、4位は磐田、5位は北九州だったがJ1クラブライセンスを持たないため、6位の山形がJ1参入プレーオフに出場した。
このため、まず準決勝で山形と磐田が激突。試合は1-1のままアディショナルタイムに突入したが、そこで右CKから攻撃参加したGK山岸がヘッドで決勝点を決め磐田を2-1で振り切ったのだった。
当時のJリーグでGKのゴールは7回目だったが、ヘディングでのゴールは初めての快挙。GK山岸はJ1参入プレーオフ決勝でもスーパーセーブで千葉を完封して1-0の勝利に貢献し、山形は4年ぶりにJ1復帰へ貢献した。
トーナメント戦での試合終盤、GKがCKの際に攻撃参加するケースは多々ある。その際に「GKがフリーになることが多い」と言ったのはFC東京のGK林彰洋だ。その理由を林は「あらかじめ試合前にセットプレーの際は誰が誰をマークするかチームとして決められています。GKが攻撃参加したら、自分がマークすべき選手をフリーにしてもGKをマークするか迷いますし、ほとんどの場合、試合前に決められた選手をマークすることが多いです」と明かした。
ただ、「攻撃参加しても、GKはヘディングの練習はほとんどしていないので、ゴールを決めるのは難しいでしょう」とも語った。その意味でもGK山岸のゴールはJリーグ史に残る“快挙"と言える。
ちなみに2014年のJ1リーグは開幕第2節の浦和vs鳥栖戦で、浦和のサポーターが人種差別を想起させる横断幕で、その後Jリーグは無観客試合とする制裁処分を課す事件も起きた。
そして天皇杯では山形が初の決勝戦に進出した。決勝ではG大阪に1-3で敗れたものの、改修が決まっていた旧国立競技場を離れた最初のファイナリストになった。果たして山形の快進撃が今後も続くのか、2014年の再現を期待するファンも多いことだろう。
そんなJ1参入プレーオフの1回戦が1日に行われ、J2の6位山形が3位の大宮を2-0で下して徳島との2回戦に進出した。試合は大宮の高木琢也が「いい順位で臨んだが、悔しい敗戦です。いくつか原因はあるが、セカンドボールを取れず、インテンシティも低い。残念な敗戦です」と振り返ったように、ドローでも2回戦に進める大宮が攻守に後手に回り完敗した。
山形は、ボランチに入った元日本代表の本田拓也が効いていた。絶妙なポジショニングで味方からのパスを引き出し、ノッキングを起こしがちな攻撃にスムーズな流れをもたらした。難しいパスを出すのではなく、シンプルにサイドに展開しながら、時にはタテパスで大宮ゴールを脅かす。
ただ、山形は勝たないと2回戦に進めない。このため後半28分の左CKからのトリックプレーは鮮やかだった。ショートコーナーを大きく戻し、ハイクロスと見せながらスルーパスで左サイドを坂元逹裕が突破。坂元の速くて低いクロスがイッペイ・シノヅカのOGを誘って先制した。
このゴール、最初は主審が認めたものの、副審がフラッグを上げていたため一時はオフサイドかと思われた。しかし主審は追加副審と協議した結果、ゴールと認めた。VTRで確認すると、GK笠原昂史の側に山形の選手がいて、彼がオフサイドポジションにいたように見えるし、GKを幻惑したようにも見える。VARがあったとしても、微妙な判定だった。
ただ山形は、後半37分に試合を決定づける2点目を奪った。「ボールをもらって顔を上げたら山田の動き出しが見えたのでクロスを上げた」と柳貴博が振り返ったように、右サイドの柳のクロスをファーサイドで山田拓巳がヘッドで折り返すと、フリーで走り込んだ交代出場の山岸祐也が豪快なボレーで決めた。
この時、記者席では「また山岸かよ」と、ちょっとした驚きがあった。
というのも前回山形がJ1に昇格した2014年は、GK山岸範宏(現JFAアカデミーコーチ)の劇的ゴールでJ1参入プレーオフの決勝に進出したからだ。
当時のJ1参入プレーオフは、J2リーグの首位(湘南)と2位(松本)は自動的にJ1へ昇格。3位から6位までの4チームでJ1昇格が争われ、現在のようにJ1の16位とのプレーオフはなかった。3位は千葉、4位は磐田、5位は北九州だったがJ1クラブライセンスを持たないため、6位の山形がJ1参入プレーオフに出場した。
このため、まず準決勝で山形と磐田が激突。試合は1-1のままアディショナルタイムに突入したが、そこで右CKから攻撃参加したGK山岸がヘッドで決勝点を決め磐田を2-1で振り切ったのだった。
当時のJリーグでGKのゴールは7回目だったが、ヘディングでのゴールは初めての快挙。GK山岸はJ1参入プレーオフ決勝でもスーパーセーブで千葉を完封して1-0の勝利に貢献し、山形は4年ぶりにJ1復帰へ貢献した。
トーナメント戦での試合終盤、GKがCKの際に攻撃参加するケースは多々ある。その際に「GKがフリーになることが多い」と言ったのはFC東京のGK林彰洋だ。その理由を林は「あらかじめ試合前にセットプレーの際は誰が誰をマークするかチームとして決められています。GKが攻撃参加したら、自分がマークすべき選手をフリーにしてもGKをマークするか迷いますし、ほとんどの場合、試合前に決められた選手をマークすることが多いです」と明かした。
ただ、「攻撃参加しても、GKはヘディングの練習はほとんどしていないので、ゴールを決めるのは難しいでしょう」とも語った。その意味でもGK山岸のゴールはJリーグ史に残る“快挙"と言える。
ちなみに2014年のJ1リーグは開幕第2節の浦和vs鳥栖戦で、浦和のサポーターが人種差別を想起させる横断幕で、その後Jリーグは無観客試合とする制裁処分を課す事件も起きた。
そして天皇杯では山形が初の決勝戦に進出した。決勝ではG大阪に1-3で敗れたものの、改修が決まっていた旧国立競技場を離れた最初のファイナリストになった。果たして山形の快進撃が今後も続くのか、2014年の再現を期待するファンも多いことだろう。
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「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed3
J1昇格POで一発退場の山形DF川井歩、暴行と判断され来季開幕3試合出場停止&罰金15万円
Jリーグは3日、J1昇格プレーオフ準決勝で一発退場となったモンテディオ山形DF川井歩の処分について発表した。 川井は、1日に行われたJ1昇格PO準決勝のファジアーノ岡山戦に先発出場。55分、川井は岡山の木村太哉ともつれて倒れると、相手を蹴りつける報復行為。レッドカードをもらい一発退場となっていた。 山形は岡山に0-3で敗れてPO敗退。これにより公式戦が全て終了したが、川井のプレーに対してJリーグ規律委員会は「ファウルを受けた後、右足を振り上げ相手競技者の左足太腿付近を蹴った行為は、2-6「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当する」と判断。3試合の出場停止処分に加え、15万円の罰金処分が下されることが決定した。 なお、3試合の出場停止処分は、2025シーズンの明治安田J2リーグの第1節から第3節で適用される。 川井は今シーズンのJ2で31試合に出場。レギュラーとしてチームを支えてきたが、軽率なプレーが来シーズンに大きな影響を与えることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】川井歩が一発退場となったプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="u8_fD2FeT4w";var video_start = 111;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.03 18:47 Tue4
“ソニー仙台FC最後の指揮官” 新潟や大宮なども率いた鈴木淳氏が高校サッカーへ 山形明正高校サッカー部の監督に就任「選⼿の成⻑と勝利を追求」
ソニー仙台FCは6日、2024シーズンまで監督を務めた鈴木淳氏(63)の新天地を発表した。 昨季限りで日本フットボールリーグ(JFL)を退会、活動も終えたソニー。1968年誕生の由緒正しき名門実業団が歴史に幕を下ろした。 その“最後の指揮官”こそ、かつてモンテディオ山形にアルビレックス新潟、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉も率いた鈴木淳氏。氏は地元宮城のソニーを3年間率い、2023シーズンはJFL4位に食い込んだ。 数多のJクラブを渡り歩いた名指導者は高校サッカーへ。山形県山形市「⼭形明正⾼等学校」のサッカー部監督に就任するとのことだ。 鈴木氏はソニー、⼭形明正⾼校の双方からコメントを発表。 ◆ソニー仙台FC 「ソニー仙台FCを応援、ご⽀援いただいている皆様へ」 「2022シーズンより3年間⼤変お世話になりました。また過去にも2度、ソニー仙台FCに携われたことに誇りを持っています」 「最終的には残念な形での皆さんとのお別れになりましたが、皆さんの応援があってこそソニー仙台FCの活動が継続できたと思っています。皆さんの声援は私の⼼にいつまで残ると思います。本当にありがとうございました」 「さて、私事になりますが、この度⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたします。全⼒で選⼿育成、チームの勝利を⽬指して指導にあたりたいと思います。引き続き暖かく⾒守っていただけるとありがたいです」 「また皆さんとお⽬にかかれることを楽しみにしています。⻑い間ありがとうございました」 ◆⼭形明正⾼校 「⼭形明正⾼等学校サッカー部を応援・ご⽀援いただいている皆様へ」 「この度、⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたしました鈴⽊淳です。 再び⼭形でのご縁をいただいた事に感謝いたします」 「⾼校⽣年代は、⼈としても選⼿としても⾮常に成⻑できる年代だと思っています。 この年代、そして可能性あるチームの指導に携わらせていただける事に喜びを感じています」 「選⼿の成⻑そしてチームの勝利を追求し、精⼀杯頑張りたいと思います。これまで同様に⼭形明正⾼等学校ならびにサッカー部の応援・ご⽀援をよろしくお願いいたします」 2025.02.06 15:22 Thu5