「ブラボー!!」歓喜の瞬間に見せた長友佑都の“らしさ”チームメートたちに熱い言葉をかける姿に「ここだけでも長友が代表入りする価値はある」

2025.07.16 06:00 Wed
©️Masahiro Ura
【東アジアE-1サッカー選手権2025】韓国代表 0ー1 日本代表(7月15日/龍仁ミル・スタジアム)



感動のフィナーレで欠かせない存在であることを証明した。FC東京の日本代表DF長友佑都が、キャプテンマークを巻いて東アジアE-1サッカー選手権2025の優勝トロフィーを掲げた。その際の振る舞いにファンたちが歓喜している。
日本代表は15日、東アジアE-1サッカー選手権2025の3戦目で韓国代表との日韓戦を迎えた。8分に奪ったジャーメイン良のゴールを守りきり1ー0で勝利。史上初となる大会2連覇を達成している。

激闘直後のピッチでは、大会のフィナーレを飾るセレモニーが行われた。日本代表からは最優秀GKに大迫敬介、最優秀FWはジャーメイン良、MVPには3戦5ゴールのジャーメインが選出された。
個人賞の発表後、日本代表の優勝セレモニーへ。激闘を戦い抜いた選手たちがメダルを首に下げて、ピッチ中央の舞台へと上がる。最後には、キャプテンマークを巻く長友が優勝トロフィーを手渡されて、舞台の中央へ。チームメートたちの方を向いて熱い言葉で激励するキャプテンは、仲間たちの掛け声と共に天高くトロフィーを掲げた。

隣にいた森保一監督に肩を抱き抱えられながら、満面の笑みでトロフィーリフトをする長友。この様子にファンたちは「長友やっぱり最高だわ」「長友さんよかった!本当におめでとう!」「もうこれはブラボーだわ」「ブラボー!!」「長友のキャプテンシーはバケモンやな」「長友キャプテンおつかれさまでした〜っ」「選手の精神やろ」「長友のトロフィーリフトは流石にちょっとグッと来るな」「ここだけでも長友が代表入りする価値はある」「長友佑都選手は日本の誇り」と温かい言葉が溢れた。

今大会の日本代表はJリーグに所属するメンバーで構成。初招集12名の中、W杯4大会出場の長友がチームキャプテンを任された。長友自身は第2戦の中国代表戦でフル出場するにとどまったが、ベンチでは常に声を出して選手たちを鼓舞。トレーニング中にもチームを引っ張る姿を見せるなど、兄貴分として代表チームをまとめた。そんな長友のトロフィーリフトは、今大会を象徴するワンシーンだったと言える。

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ロールモデルは、明治大卒の大先輩。“28歳新人アタッカー”森下龍矢が大事にする、選手としての「フレッシュさ」

2026年6月に開幕するFIFAワールドカップまで、いよいよ1年を切った。日本代表屈指のベテラン、長友佑都の“パッション”を受け継ぐ28歳が、初のW杯の舞台を目指して走り続けている。 <iframe width="100%" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/vDKxQT29eyw?si=QvjpkoX06daES5z0" title="【独占インタビュー】“魔改造” #森下龍矢 が語る欧州1部14ゴール14アシスト達成の理由と1年半ぶり #日本代表 復帰の裏側" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 8月10日、エクストラクラサ(ポーランドリーグ1部相当)第4節でレギア・ワルシャワはGKSカトヴィツェと対戦。2-1で迎えた後半アディショナルタイム7分、勝利を決定づける3点目を奪ったのは日本代表MF森下龍矢だ。2024-2025シーズン、14ゴール14アシストを記録した“エース”の今季初ゴールに、ホームスタジアムは大歓声に包まれた。 森下は昨シーズン、サイドバックやウイングバックから前線へとコンバートされ、その変貌ぶりは“魔改造”と評された。 28歳の新人アタッカーとしてブレイクした森下は、新たな扉を開くことができたのか──。イチミリ 1mmのこだわりを追求するサッカーメディア『1mm』の独占インタビューに登場した森下は、その秘密を紐解く鍵として、大切にしているマインドや、ロールモデルとしてきた長友佑都の存在を語った。 明治大学時代の森下は、2年生の途中までスタンドから太鼓を叩いてチームメートを応援してきた。その姿は“先輩”の長友と重なる。また、対人の強さを武器とするサイドバックだっただけに、在学中は監督やコーチから「長友を目指せと1日5回は言われていた」と笑いながら当時を振り返った。 幼い頃から憧れていたのは、カルレス・プジョル。バルセロナやスペイン代表として活躍してきたレジェンドディフェンダーのように「誠実さ、ひたむきさ、エネルギー」を兼ね備えた選手になりたいと考えていた。そんな森下にとって長友はより身近な「理想像」。大学を卒業しプロ入り後も、ずっと憧れ続けていた。 そんな森下が28歳となった今、何より大事にしているのは「フレッシュさ」だ。一般的には中堅からベテランとされる年齢だが、「もう28歳」ではなく「まだプロ7年目」と捉えている。 「自分は22歳でデビューして、まだ7年しか経っていない分、プロ生活に疲れていない。このフレッシュさが続けば、選手生命は伸びるだろうと思っている」 このマインドこそが、予想外のコンバートも新たな挑戦として柔軟に受け入れ、キャリアハイを残すことができた要因なのだろう。 今年6月、W杯最終予選のメンバーとして1年半ぶりに日本代表に招集された森下は、初めて長友と顔を合わせ、言葉を交わした。その際にも「昨日プロになったんじゃないかというくらい、誰よりもフレッシュだった。自分も、あれぐらいの存在になりたい」と、あらためて目標とすべき指針を再確認した。 勝負するポジションは変われど、追いかけるのは、ブレずに5度目のワールドカップを目指す大先輩の背中。“28歳新人アタッカー”森下の勢いは止まらない。 2025.08.19 12:10 Tue

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「E1招集の選手も入ってワクワクする」「進化する日本代表が楽しみ」日本代表メンバー発表にファンも大興奮!海外組に加え、E-1から6人を選出、森保監督は最低1人の追加を明言

「E1招集の選手も入ってワクワクする」「進化する日本代表が楽しみ」日本代表メンバー発表にファンも大興奮!海外組に加え、E-1から6人を選出、森保監督は最低1人の追加を明言 日本サッカー協会(JFA)は28日、来月のアメリカ遠征に臨むサッカー日本代表メンバーを発表。日本代表は9月7日にメキシコ代表と、10日にアメリカ代表と強化試合を行う。 森保一監督は、ワールドカップアジア最終予選を勝ち抜いた選手を中心に25人を選出。板倉滉、遠藤航、三笘薫、堂安律、久保建英、上田綺世が名を連ねる中、7月に行われたE-1選手権のメンバーからはGK早川友基、長友佑都、荒木隼人、安藤智哉、細谷真大、望月ヘンリー海輝の6名が選ばれた。また、今週末の試合結果によって最低限でも1人追加することを明言している。 メンバー発表に際して、ファンもSNSでリアクション。「しっかり勝ちにいってほしい」「メンバー的にもE1招集の選手も入っててなんだかワクワクするな!」「モナ王きた〜」「ここにアビスパ福岡があるのめちゃくちゃVAMOSすぎるって!」「ハヤ、海舟、綺世頑張れ。世界の舞台で鹿島を轟かせろ」「怪我人多いとはいえ荒木フル代表きたー」「鎌田大事とって見送ったのかな」「シーズン始まったばかりの欧州組の皆さん、チームでのレギュラー争いで大変な中ご苦労様です」「開催国との親善試合で、進化する日本代表の試合が楽しみ」「本大会1年前を切ったこのタイミングで、本番の代表選考が読めなくなってきましたね」と期待感にあふれる数多くのコメントが寄せられた。 <日本代表メンバー> GK 早川友基 鹿島アントラーズ 大迫敬介 サンフレッチェ広島 鈴木彩艶 パルマ・カルチョ DF 長友佑都 FC東京 荒木隼人 サンフレッチェ広島 板倉滉 アヤックス 渡辺剛 フェイエノールト 安藤智哉 アビスパ福岡 瀬古歩夢 ル・アーヴルAC 関根大輝 スタッド・ランス MF/FW 遠藤航 リバプールFC 伊東純也 KRCヘンク 南野拓実 ASモナコ 三笘薫 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン 小川航基 NECナイメヘン 前田大然 セルティック 堂安律 アイントラハト・フランクフルト 上田綺世 フェイエノールト 町野修斗 ボルシア・メンヘングラートバッハ 佐野海舟 マインツ05 久保建英 レアル・ソシエダード 細谷真大 柏レイソル 望月ヘンリー海輝 FC町田ゼルビア 鈴木唯人 SCフライブルク 藤田譲瑠チマ FCザンクトパウリ <試合日程>開催地:アメリカ 9月7日vsメキシコ代表 9月10日vsアメリカ代表 2025.08.28 13:50 Thu
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森保ジャパンが鎌田大地と佐野航大を追加招集! アメリカ遠征は27名で 手薄だった中盤に厚み

JFA(日本サッカー協会)は1日、今月7日と10日に行われるメキシコ代表戦、アメリカ代表戦との親善試合に臨む日本代表のメンバーに、クリスタルパレスのMF鎌田大地とNECのMF佐野航大を追加招集したことを発表した。 8月28日に発表されたメンバーでは、コアメンバーであるMF守田英正(スポルティング)やMF田中碧(リーズ)が負傷により招集外。25名の招集リストとなっており、会見で森保一監督は手薄な中盤の追加招集を行うことを示唆していた。 鎌田は右膝を負傷していたが、8月31日に行われたプレミアリーグ第3節のアストン・ヴィラ戦でスタメン出場すると19分にはPKを獲得するなど、パフォーマンスが上がっている。一方の佐野も31日に行われたエールディビジ第4節のフォルトゥナ戦でスタメン出場している。 今回の発表で日本代表は27名でアメリカ遠征に臨む。 2025.09.01 10:17 Mon
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コアメンバーに怪我人続出も森保一監督が口にした自信「最強・最高のチームを作れるように」

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なぜ18歳・佐藤龍之介はファジアーノ岡山でブレイクできたのか? E-1選手権で“内田篤人超え”が期待される若き才能の適応力とブレないメンタリティ

突出した適応力だ。今シーズンにFC東京からファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した佐藤龍之介は、新たな環境に素早く順応し、自身の力を遺憾なく発揮している。 久保建英と同じ16歳でFC東京とプロ契約を結んだMFは、高卒1年目となるシーズンに武者修行を決断。約18年を過ごした東京を飛び出し、約660km離れた岡山に移り住んだ。 未到の地で単身生活をしながら、プロサッカー選手として結果を出すことを目指す。私生活をはじめ不慣れなことも多く、決して簡単ではない。さらに、主に起用されるのは、サッカーキャリアで「初めて」のウイングバックである。まさに、初めて尽くしだ。しかし、ピッチ上では圧倒的なパフォーマンスを発揮している。 第23節終了時点では、17試合に出場してチーム最多の4ゴールを記録。第19節・湘南ベルマーレ戦では、先制点を奪うだけでなく、両チームトップの走行距離12.1kmとスプリント18回を叩き出した。右WBで攻守にハードワークしながら、74分からはシャドーに移り、タイムアップまでプレー。試合後に木山隆之監督は「1番ゴールを取る可能性がある人をピッチに残すのは、勝つのであれば当然かなと思います」とフル出場の意図を明かしており、その信頼は絶大だ。 地元の西東京市と岡山の雰囲気が「似ていた」ことも佐藤の背中を押したが、適応を可能にしている大きな要素は、素直さと向上心のように思う。 開幕前のキャンプ時にWBで起用された時は、「(WBは)オプションになればいいかな。メインはシャドーになると思う」と受け止めていた。だが、監督からのオーダーに応えながら、パスやドリブルで密集地を打開したりラストパスでチャンスを作ったりといった自分の良さを発揮することを両立させ、“WB・佐藤龍之介”は、完全に板についた。その結果、「18歳の今は自分のポジションを『ここだ』と決める段階でもないと思う。『トップ下やシャドーをやれていない』というネガティブな考えは、本当にゼロなんです。『WBで使ってみたい』と思わせるような特徴を自分は少なからず持っていると思うので、実際に使ってくれている今はその証明にもなっています」と、岡山で発見した自身の新たな可能性と向き合い、意識を変化させている。 第21節・横浜Fマリノス戦では初めて左WBで先発した。負傷によるイレギュラーな起用だったが、「練習で『左、やれるか?』と言われて、『うん、行けます』と言ってやりました」と、逆サイドでプレーすることによって発生する身体の向きやボールの置き所の変化も物ともせず。第22節・鹿島アントラーズ戦では鋭いカットインで左サイドを切り裂き、逆転ゴールを呼び込んだ。 “置かれた場所で咲きなさい”を体現している18歳の姿を、木山監督は「輝いている」と表現し、「『自分は絶対に上に行くんだ』って疑わないメンタリティを持っている。『とにかく上に行きたい』という意欲が、輝いている。ある意味、与えられた才能というか。誰かに教えられるものではないと思う。自分を疑っていないところが素晴らしい」と称賛する。 環境やチーム戦術、監督からのリクエストは、自分がコントロールできない部分だ。時には自分のイメージと違うこともある。それでも、全てのことを素直に受け止め、受け入れ、自分の成長を促す肥料に変えていく。 「将来的には世界のトップリーグでプレーしたり、日本代表としてワールドカップに出て活躍したりすることが目標です」。そう宣言する佐藤は、7月3日に発表される東アジアE-1選手権のメンバーに選出されれば、2008年大会での内田篤人の20歳という同大会の日本代表における最年少記録を更新することになる。 E-1選手権は、過去に柿谷曜一朗や森重真人、相馬勇紀や町野修斗らが1年後のW杯のメンバー入りを勝ち取っており、言わばサバイバルの場だ。チームとして戦いながらも、個人として強みを発揮するなどのアピールが是が非でも必要になる。もしかしたらチームメイトは仲間よりもライバルという側面の方が強いかもしれない。しかし、きっと佐藤なら特有のチーム状況下でも、自分の力を最大限に発揮できるのではないか。そう期待したくなる適応力を、岡山で十二分に見せている。 取材・文 難波拓未 2025.07.02 18:00 Wed
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「マジならめっちゃ良い」「嘘だろ?」リークされた日本代表ユニフォームは賛否両論! 「Y-3」デザインもロゴの位置が不評の的に「なぜ真ん中?」

6月に発表される予定の日本代表の新ユニフォーム。ユニフォーム情報やギア情報を扱うメディア『Footy Headlines』がリーク情報をアップした。 日本代表が現在着用しているユニフォームは、折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトにしており、2022年8月に発表。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)や今年のアジアカップ、現在行われている2026年北中米W杯アジア2次予選でも着用されている。 およそ2年周期で切り替わるユニフォームデザイン。ユーロやコパ・アメリカといった今夏行われる大会に臨む国は次々と新ユニフォームが発表されている。 そんな中、日本のユニフォームは6月に発表される予定。そんな中、情報がリークされた。 新ユニフォームは、日本を代表するデザイナーであり、「Y-3」でも知られる山本耀司氏が担当。「Yohji Yamamoto」のブランドは世界でも高く評価されているデザイナーだ。 メインカラーも変更され、今の明るい青からネイビーになるとのこと。これは2018年のユニフォーム以来のカラーリングとなるという。 デザインは「炎」になり、前面に青い炎がデザインされることに。また、エンブレムが胸の中央に位置することになるという。 リークされたデザインにファンは「本当に良いキットだ」、「カッコいい」、「マジならめっちゃ良い」と称賛するコメントもある一方で、「なぜロゴが真ん中?」、「小学生のナップサックみたい」、「トレーニングウェアに見える」、「Y-3にはもっと期待していた」、「嘘だろ?」と否定的な意見も多く見られている。 いずれにしても発表される新ユニフォームは、パリ・オリンピックから着用されることに。A代表の着用は、9月の北中米W杯アジア最終予選からとなる。 <span class="paragraph-title">【写真】リークされた日本代表の新ユニフォーム! 賛否両論集まる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7zZ_WhyhgV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7zZ_WhyhgV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Footy Headlines(@footyheadlines22)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Leaked: <a href="https://t.co/KDgHTp1P35">https://t.co/KDgHTp1P35</a></p>&mdash; Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1798022420881695097?ref_src=twsrc%5Etfw">June 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.05 17:10 Wed

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