植田直通
Naomichi UEDAポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1994年10月24日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 186cm |
体重 | 79kg |
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【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu2
柴崎岳のクロスから植田直通の土壇場ヘッドで鹿島が甲府にリベンジ! 3大会連続の敗戦許さず、ベスト8進出【天皇杯】
21日、第104回天皇杯ラウンド16のヴァンフォーレ甲府vs鹿島アントラーズがJIT リサイクルインク スタジアムで行われ、1-2で鹿島が勝利を収めベスト8に進出した。 2大会前の王者である甲府と、J1で優勝を争っている鹿島の一戦。J2vs J1の戦いとなった。 甲府はJ2で14位と苦しんでいる中、リーグ戦から中3日での試合には7名を変更。アダイウントン、ピーター・ウタカ、鳥海芳樹らが外れ、三平和司、宮崎純真、飯田貴敬らが起用された。 対する鹿島は5名を変更。鈴木優磨や柴崎岳、仲間隼斗らが外れ、ラドミル・ミロサヴリェヴィッチ、田川亨介、樋口雄太らがピッチに立った。 この両者は3大会連続での対戦に。過去2大会は甲府がどちらも勝利しているという中、鹿島は3連敗は逃れたいところだ。 雨が降る中での戦いとなった中、最初にシュートを放ったのは鹿島。5分、右CKからのクロスをボックス内でサヴリェヴィッチがヘディングで合わせるが、ミートはしない。対する甲府は6分、木村卓斗がミドルシュートを狙うが、GK早川友基の正面に飛んでしまう。 互いに後方からビルドアップをしながら、ゴールへは素早くボールを運んでいく両者はペースが落ちない。 徐々に甲府がボールを握りペースを掴んでいく中、飲水タイム明けの29分に先制。ボックス手前でパスを受けた三平がキープし左へはたくと、宮崎の左からのクロスをボックス中央でフリーだった三沢直人がヘッド。これが決まり、甲府が先制に成功する。 先制を許した鹿島は31分にチャンス。浮き球のパスをDFがクリアするも、ボックス内でこぼれ球を師岡柊生が左足ボレー。このシュートが左ポストを直撃してゴールとはならない。 36分に鹿島は左CKを獲得すると、クロスをGK渋谷飛翔がパンチング。このこぼれ球を藤井智也がミドルシュートを放つが、枠を外れてしまう。 先制した甲府はしっかりとボールを握りペースを渡さない。39分には鋭いカウンター。GK渋谷のロングフィードに抜けた宮崎が見事なコントロールからミドルシュート。しかし、これはGK早川がなんとかセーブする。 すると前半アディショナルタイム3分に鹿島がワンチャンスを生かす。クリアボールが流れると、これに反応した藤井が猛然とダッシュ。競り合いでボールを奪うと、飛び出したGK渋谷の股を抜くシュートを沈め、鹿島が前半のうちに同点に追いつく。 追いついた鹿島は、ハーフタイムで田川、ミロサヴリェヴィッチを下げ、鈴木と名古新太郎を投入。甲府は同じメンバーで臨んだ。 後半は互いに決め手がない中、55分に甲府は三平を下げて今夏加入のマクーラを投入。前線の活性化を図っていく。 互いに決定機こそ作れないまま20分が経過。ただ、強度の高いプレーが続き、徐々に鹿島が押し込み始めていくことに。鹿島は77分に藤井を下げて柴崎を投入し、勝負をかけにいく。 それでも甲府は71分にチャンス。右のスペースにスルーパスを出すと植田直通とマクーラが競り合うことに。植田が抑えたかと思われたところ、マクーラがボールを奪い、ボックス右からクロス。これに武富孝介が合わせるが、枠を外す。 鹿島が押し込んで行った中、89分についにネットが揺れる。鹿島は右CKを描くおt苦すると、柴崎が高精度クロス。ボックス中央で植田が打点の高いヘッドで合わせ、見事に決めた。 地力の差を見せつけた鹿島。まさかの土壇場で逆転を許した甲府は6分のアディショナルタイムでゴールを奪いにいく。 すると後半アディショナルタイム4分、裏に抜けたボールに対してマクーラが追いかけると、GK早川がキャッチしたもののマクーラが足を出してファウル。これにより2枚目のイエローカードとなり、退場処分となった。 結局甲府は良い戦いを見せた中で最後にやられて1-2で敗戦。3大会連続の鹿島戦勝利とはならず。一方の鹿島は前後半の土壇場のゴールで逆転勝利を収め、ベスト8進出を果たした。 ヴァンフォーレ甲府 1-2 鹿島アントラーズ 【甲府】 三沢直人(前29) 【鹿島】 藤井智也(前45+3) 植田直通(後44) <span class="paragraph-title">【動画】植田直通が強烈ヘッド! 鹿島が土壇場で逆転に成功!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Jl8QpHyi44">https://t.co/Jl8QpHyi44</a> <a href="https://t.co/1g1PD5cTLG">pic.twitter.com/1g1PD5cTLG</a></p>— NHK水戸放送局 (@nhk_mito) <a href="https://twitter.com/nhk_mito/status/1826228091209072764?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.21 21:05 Wed3
過去の五輪のデータ調べたら今年の優勝チーム分かったわ、マジで?!の巻/倉井史也のJリーグ
あ!ひらめいた! 五輪があった年って、五輪代表の選手と優勝チームとなんか関係あるんじゃね? だって五輪に行った選手は当時バリバリだから優勝に貢献してるかもしれないし、もしかしたら五輪で疲れてあと全然ダメで優勝できてないかもしれないし! ということで、じゃじゃーん。五輪の年のJリーグ優勝チームにどれくらい五輪選手がいるかリスト化してみました!! すると、はい! もう分かった今年の優勝チーム! ・1996年 優勝:鹿島 五輪チーム(西野朗監督・グループリーグ敗退) 鹿島 0人 ・2000年 優勝:鹿島 五輪チーム(フィリップ・トルシエ監督・ベスト8) 鹿島 4人 中田浩二 本山雅志 平瀬智行 柳沢敦 ・2004年 優勝:横浜FM 五輪チーム(山本昌邦監督・グループリーグ敗退) 横浜FM 1人 那須大亮 ・2008年 優勝:鹿島 五輪チーム(反町康治監督・グループリーグ敗退) 鹿島 1人 内田篤人 ・2012年 優勝:広島 五輪チーム(関塚隆監督・4位) 広島 0人 ・2016年 優勝:鹿島 五輪チーム(手倉森誠監督・グループリーグ敗退) 鹿島 2人 櫛引政敏 植田直通 ・2021年 優勝:川崎 五輪チーム(森保一監督・4位) 川崎 2人 旗手怜央 三笘薫 うんうん、途中から1チーム2人という制限が加えられたみたいだけど、やっぱり五輪チームに選手が出ているチームが優勝してる感じじゃないですかね。 まぁ、それよりもハッキリしてる傾向で分かったのが、五輪の年って鹿島、強くね?ってことなんですよ。 Jリーグ始まって7回五輪イヤーがあるんですけど、そののうち4回優勝してるとか半分以上。過去30年のJリーグで鹿島って10回優勝してるんですけど、そのうち4回が五輪の年なんです。これ確率的に高いでしょ。 おっと、そう言えば今も鹿島は2位に着けてるし、何より最終節は町田との直接対決ってことは……。 2024.07.06 08:00 Sat4
【J1注目プレビュー|第36節:鹿島vs名古屋】カップウィナーの名古屋、上位争う鹿島が迎え撃つ
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 14:00キックオフ 鹿島アントラーズ(4位/57pt) vs 名古屋グランパス(10位/46pt) [県立カシマサッカースタジアム] <h3>◆1つでも上へ、ACLも見える【鹿島アントラーズ】</h3> 前節はアウェイで川崎フロンターレと対戦し、1-3で勝利。4位をキープし残り4試合に臨むこととなる。 勝ちきれない試合が6試合続いた中、監督交代にも踏み切ったチームは優勝こそ遠のいてしまったが、3位以内は目指せる状況。消化試合が1試合少ないこともあり、3位は射程圏と言える。 とはいえ、残り4試合で勝ち続けなければ難しい状況。ただ、前節は鬼門でもあったアウェイでの川崎F戦で勝利できたことは自信にもつながっているはずだ。 中後監督は今季限りでの退任が決定。残り4試合で意地を見せ続けることができるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:須貝英大、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、柴崎岳 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:中後雅喜 <h3>◆カップウィナーとしての意地を【名古屋グランパス】</h3> 先週は国立競技場でルヴァンカップ決勝を戦った名古屋。延長戦、PK戦にもつれる激闘となったが、アルビレックス新潟を下して2度目の優勝を果たした。 今シーズンはリーグ戦でも苦しみ、天皇杯でも不覚をとるなど苦しいシーズンだったが、狙っていたタイトルをしっかり手にすることとなった。 激闘から1週間。この決勝に懸けていたという話が出ていたが、リーグ戦は現在3連敗中。ただ、残り3試合でカップウィナーとしての意地を見せられるか注目だ。 1週間空いているとはいえ、メンバーをどうするのか長谷川健太監督の采配も注目。燃え尽き症候群になるのではなく、2週連続で歓喜をもたらせたい。 ★予想スタメン[3-4-1-2] GK:ランゲラック DF:内田宅哉、三國ケネディエブス、河面旺成 MF:野上結貴、稲垣祥、椎橋慧也、徳元悠平 MF:和泉竜司 FW:森島司、永井謙佑 監督:長谷川健太 2024.11.09 10:30 Sat5
少決定機モノにしたJ2水戸が覇気欠けるJ1鹿島を2発撃破《いばらきサッカーフェスティバル》
12日、いばらきサッカーフェスティバル2023の水戸ホーリーホックvs鹿島アントラーズがケーズデンキスタジアム水戸で行われ、2-0で水戸が勝利を収めた。 昨シーズンは明治安田生命J2リーグで13位に終わった水戸と、J1で4位フィニッシュした鹿島によるプレシーズンマッチ。濱崎芳己新監督率いる水戸は[4-4-2]を採用した。GKに山口瑠伊、最終ラインは右から村田航一、楠本卓海、タビナス・ジェファーソン、大崎航詩と並び、ダブルボランチに安永玲央、前田椋介。サイドハーフの右を武田英寿、左を小原基樹が務め、唐山翔自と安藤瑞季が2トップを組んだ。 一方、昨季途中から指揮を執る鹿島の岩政大樹監督も[4-4-2]で臨む。GKは早川友基、ディフェンスラインは右から常本佳吾、植田直通、関川郁万、佐野海舟と並び、ダブルボランチは樋口雄太とディエゴ・ピトゥカ。サイドハーフは右に荒木遼太郎、左に松村優太が入り、鈴木優磨はトップ下に近い自由な位置取りに。知念慶が最前線で構えた。 序盤は鹿島が攻勢をかけ、6分には知念のミドルを機に荒木、再び知念と立て続けにシュートを放てば、ピトゥカの左足がディフレクトしてクロスバーを叩くなど、強度高く水戸を押し込んだ。 我慢の時間が続いていた水戸だが、ワンチャンスを生かしてファーストシュートで先制に成功。26分、自陣左サイドの持ち上がりから斜めのパスが入ると、中央へ位置取った大崎がハーフウェーライン付近から高い守備ラインの裏へスルーパスを送り、抜け出した武田が右隅へ流し込んだ。 以降は互いが牽制し合い、後方でパスを回ししつつ、長いボールを蹴っては回収という展開に。前半終了間際には鹿島がCKから知念、さらには関川とチャンスを迎えたが、GK山口のセーブもあり、1-0と水戸のリードで前半を終えた。 互いにメンバー交代なく迎えた後半は、まず水戸に決定機が到来。中盤右サイドで奪い、1本のパスでカウンターを仕掛けると、小原が持ち運んで大崎が狙うが、枠を外してしまった。 明確な攻め手を見いだせない鹿島はベンチが動き、樋口と常本を下げて広瀬陸斗と安西幸輝を投入し、佐野をボランチに押し上げる。ただ、直後にスコアを動かしたのは水戸だった。 58分、ボックス手前の前田が右を使い、上がってきた村田は右ポケットからインサイドでの強烈なシュート。これが左ポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。 思うような試合運びができない鹿島はさらに藤井智也、土居聖真と攻撃的なカードを切ると、藤井の突破がアクセントとなり、松村のシュートが左ポストを叩く。 対する水戸も、カードコントロールで安永から髙岸憲伸へスイッチし、さらに井上怜、寺沼星文の大卒ルーキーもピッチに。残り15分といったところで鹿島は6年ぶり復帰の垣田裕暉、さらに染野唯月と、GK以外のカードを使い切り、水戸も80分に鵜木郁哉、柳町魁耀、山田奈央を送り、こちらもフィールドプレーヤー全員が出場した。 水戸は寺沼のボレーがGK正面を突くものの、アグレッシブさや運動量を損なわず、ホームを沸かせる。沈黙を保っていた鹿島攻撃陣も87分にようやく垣田が一対一を迎えたが、GK山口がビッグセーブを見せた。 水戸は最終盤まで自分たちの姿勢を貫き、J1相手にクリーンシート勝ち。開幕へ向けて幸先の良いスタートを切った。一方の鹿島は、荒木や松村、藤井がドリブルという武器を披露したものの、チーム全体としては攻守で覇気に欠け、辛酸をなめることとなった。 水戸ホーリーホック 2-0 鹿島アントラーズ 【水戸】 武田英寿(前26) 村田航一(後13) 2023.02.12 15:59 Sun植田直通の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月9日 | ニーム | 鹿島 | 完全移籍 |
2021年7月1日 | セルクル・ブルージュ | ニーム | 完全移籍 |
2021年6月30日 | ニーム | セルクル・ブルージュ | レンタル移籍終了 |
2021年1月18日 | セルクル・ブルージュ | ニーム | レンタル移籍 |
2018年7月17日 | 鹿島 | セルクル・ブルージュ | 完全移籍 |
2013年2月1日 | 鹿島 | 完全移籍 |
植田直通の今季成績
明治安田J1リーグ | 36 | 3240’ | 3 | 3 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 2 | 210’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 38 | 3450’ | 3 | 3 | 0 |
植田直通の出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月23日 | vs | 名古屋グランパス | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | セレッソ大阪 | 90′ | 1 | ||||
H 1 - 1 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | FC町田ゼルビア | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第4節 | 2024年3月17日 | vs | 川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | ジュビロ磐田 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | FC東京 | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第8節 | 2024年4月13日 | vs | 京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第9節 | 2024年4月20日 | vs | サガン鳥栖 | 90′ | 0 | ||||
A 4 - 2 |
第10節 | 2024年4月28日 | vs | ガンバ大阪 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | 湘南ベルマーレ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | 柏レイソル | 90′ | 0 | 70′ | |||
A 1 - 2 |
第13節 | 2024年5月12日 | vs | 東京ヴェルディ | 90′ | 1 | ||||
H 3 - 3 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | サンフレッチェ広島 | 90′ | 1 | ||||
A 1 - 3 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第16節 | 2024年5月25日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第17節 | 2024年6月1日 | vs | 横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第18節 | 2024年6月16日 | vs | アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | ガンバ大阪 | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第21節 | 2024年6月30日 | vs | ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第23節 | 2024年7月14日 | vs | 横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||||
A 4 - 1 |
第24節 | 2024年7月20日 | vs | FC東京 | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第25節 | 2024年8月7日 | vs | サガン鳥栖 | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | ジュビロ磐田 | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | 東京ヴェルディ | 90′ | 0 | 54′ | |||
A 2 - 1 |
第30節 | 2024年9月14日 | vs | サンフレッチェ広島 | 90′ | 0 | 85′ | |||
H 2 - 2 |
第31節 | 2024年9月21日 | vs | 柏レイソル | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第32節 | 2024年9月28日 | vs | 湘南ベルマーレ | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第33節 | 2024年10月5日 | vs | アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |
第34節 | 2024年10月19日 | vs | アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第35節 | 2024年11月1日 | vs | 川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第36節 | 2024年11月9日 | vs | 名古屋グランパス | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第29節 | 2024年11月17日 | vs | 京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2回戦 | 2024年4月17日 | vs | ヴァンラーレ八戸 | 120′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
3回戦 | 2024年5月22日 | vs | FC町田ゼルビア | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |