5位FC大阪がJ2昇格POに近づく連勝! 10人となった相模原は6位以内の可能性が消滅【明治安田J3第37節】

2024.11.15 21:25 Fri
15日、明治安田J3リーグ第37節のFC大阪vsSC相模原が東大阪市花園ラグビー場で行われ、ホームのFC大阪が1-0で勝利した。

勝利すれば他会場の結果次第でJ2昇格プレーオフ進出が今節決まる5位FC大阪(勝ち点54)。一方、10位SC相模原(勝ち点50)は敗れればプレーオフ進出の望みが絶たれる状況で敵地に乗り込んだ。

互いにゴール前を行き来する立ち上がり。9分にはFC大阪がハイプレスからボール奪取し、増田隼司のシュート。ディフレクトしたボールを久保吏久斗が押し込んだが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。
拮抗するなか、22分には相模原が左サイドへ大きく展開し、受けた高野遼がアーリークロス。ファーに走り込んだ福井和樹が左足で合わせるもバーを越えてしまう。

結局どちらも譲らずゴールレスでハーフタイムへ突入。1人入れ替えて後半に入ったFC大阪は、左サイドのコーナー付近で得たFKから禹相皓が直接狙っていく。
さらに56分、カウンターからボックス手前で芳賀日陽がボールを持ち、切り返しからシュート。相手に当たってゴールへ向かったが、わずかに右に外れる。

相模原も右サイドで得たFKからチャンス。クロスは弾かれるも、セカンドボールから長谷川雄志が右足でダイレクトシュート。これも左に外れ、均衡は破れない。

試合に変化が訪れたのは65分。岩上祐三が暴言で一発退場となり、相模原は10人での戦いを強いられる。

数的優位を得たFC大阪は、さらに交代カードを切りつつ攻勢に。相模原も耐えて反撃に出るが、植田啓太のシュートはGK永井建成の正面を突く。

攻め立てるFC大阪は77分についに先制。左CKから途中出場の坂本修佑の前にボールがこぼれ、左足で押し込んだ。

諦めず同点ゴールを目指した相模原だったが、1-0で試合終了。競り勝ったFC大阪が2連勝でPO進出に近づいた一方、2連敗の相模原はPO進出の可能性がなくなった。

◆明治安田J3リーグ第37節
▽11月15日(金)
FC大阪 1-0 SC相模原
【FC大阪】
坂本修佑(後32)

▽11月16日(土)
《14:00》
松本山雅FC vs FC琉球
カマタマーレ讃岐 vs FC今治
ギラヴァンツ北九州 vs AC長野パルセイロ

《15:00》
FC岐阜 vs 大宮アルディージャ

▽11月17日(日)
《13:00》
ガイナーレ鳥取 vs ツエーゲン金沢

《13:05》
カターレ富山 vs ヴァンラーレ八戸

《14:00》
福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津
奈良クラブ vs いわてグルージャ盛岡
テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜

坂本修佑の関連記事

9日、日本フットボールリーグ(JFL)第1節の7試合が各地で行われた。 ◆Y.S.C.C.横浜 0-0 Honda FC J3リーグから降格の形で2013年以来12年ぶりに入会したYSCCは、本拠地ニッパツで迎えた開幕戦を勝ちきれず。JFLの盟主と言えようHondaとのゴールレスドローに終わった。なお、YS 2025.03.09 18:05 Sun
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
日本フットボールリーグ(JFL)のクリアソン新宿が19日、2025シーズンの新体制を発表した。 19日に新体制発表会を実施、その内容を公式サイトでも公開した新宿。昨季終了時点で大多数の契約更新が発表されていたなか、新加入選手たちの背番号も周知されている。 昨季の新宿は北嶋秀朗氏が監督に就任し、前年に続いてJ 2025.01.19 20:40 Sun
クリアソン新宿が6日、FC大阪を退団するDF坂本修佑(31)の加入を発表した。 坂本は大阪府出身で、2015年に大阪体育大学から当時JFLの奈良クラブへ入団。2017年にJFL得点王(18ゴール)となり、翌18年からJ3リーグのアスルクラロ沼津へと“個人昇格”を果たす。 そこから期限付き移籍での奈良復帰を経 2025.01.06 15:00 Mon
FC大阪は4日、GK姜成國(19)、DF坂本修佑(31)、FW田中直基(31)の契約満了を発表した。 姜は韓国のイェールメディテック高校から今季入団のルーキーで、坂本と田中はそれぞれJリーグキャリアがあるなかで、2021年から当時JFLのFC大阪に加入。田中は2015〜2017年までを過ごした古巣への復帰だった。 2024.12.04 17:35 Wed

FC大阪の関連記事

30日、明治安田J3リーグ第7節の9試合が各地で行われた。 ◆栃木SC 1-1 栃木シティ Jリーグ史上初の栃木ダービーは「先輩」栃木SCが「後輩」栃木シティを本拠地カンセキに迎えての一戦。栃木シティのベンチには、昨季まで栃木SCの背番号「10」、森俊貴が控える。 栃木SCは36分、栃木シティDFマテ 2025.03.30 16:50 Sun
FC大阪は28日、DF美馬和也の負傷を発表した。 美馬は、26日に行われたYBCルヴァンカップ1回戦のジュビロ磐田戦で負傷。検査の結果、左足部立方骨骨折と診断されたとのことだ。 美馬は、今シーズンの明治安田J2リーグで1試合、ルヴァンカップで1試合に出場していた。 2025.03.28 14:30 Fri
thumb 23日、明治安田J3リーグ第6節の全10試合が各地で行われた。今シーズンここまで未勝利だった鳥取、松本、琉球という3クラブが揃って待望の初白星を掴んでいる。 ◆ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 【鳥取】 二階堂正哉(後19) 清水祐輔(後24) 普光院誠(後42) 鳥取がとうとう今季初白星。ホームに 2025.03.23 16:23 Sun
FC大阪は21日、韓国・中源大学校のDF金潤識(21)、韓国・東国大学校のDF河智聖(21)が加入することを発表した。 共に韓国出身のディフェンダー。金潤識は背番号「66」、河智聖は背番号「44」となる。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF金潤識 「FC大阪の一員になれて大変嬉しく思い 2025.03.21 19:44 Fri
thumb 16日、明治安田J3リーグ第5節の4試合が各地で行われた。 開幕から無敗、3連勝で首位に立つFC大阪は、開幕戦以来勝利がない降格組の栃木SCと敵地で対戦。15分、栃木SCが決定機を迎えるが、菅原龍之助のシュートはGK山本透衣の正面。その後もチャンスを作るがゴールは割れずに折り返す。 試合が動いたのは70分。 2025.03.16 21:00 Sun

J3の関連記事

記事をさがす

坂本修佑の人気記事ランキング

1

【JFL第1節】YSCCと岩手は揃ってドロー発進…新宿がJFL4年目で初の開幕白星、昇格入会の飛鳥は関西勢対決で惜敗に

9日、日本フットボールリーグ(JFL)第1節の7試合が各地で行われた。 ◆Y.S.C.C.横浜 0-0 Honda FC J3リーグから降格の形で2013年以来12年ぶりに入会したYSCCは、本拠地ニッパツで迎えた開幕戦を勝ちきれず。JFLの盟主と言えようHondaとのゴールレスドローに終わった。なお、YSCCの対Honda通算対戦成績が12年ぶりに更新され、これで1勝1分け3敗となった。 ◆FCティアモ枚方 2-1 飛鳥FC 関西1部から昇格入会の飛鳥は枚方との関西勢対決がJFL初陣。1点ビハインドの42分、昨季の地域CLでも大活躍したMF清川流石が同点弾を叩き込むが、後半に入って勝ち越され、記念すべきJFL初白星はお預けとなった。なお、昨季3位の枚方はMF山口隆希が2得点を挙げた。 ◆レイラック滋賀 4-2 アトレチコ鈴鹿 有力なJリーグ入会候補と言えよう滋賀は、今季を迎えるにあたって鈴鹿から“主力3枚獲り”。その鈴鹿と開幕戦で対戦したなか、開始3分で先制されるも、8分に鈴鹿から獲得したFW人見拓哉が同点弾…61分に勝ち越されるも、今度は元鈴鹿MF三宅海斗の得点で再び同点とする。 その後、勢いそのままに逆転、突き放し。滋賀は主たる本拠地HATOスタに観衆5158人が詰めかけたなか、鈴鹿を4-2と撃破し、県勢初のJリーグ入会へ白星発進を飾った。 ◆ヴィアティン三重 1-1 いわてグルージャ盛岡 三重県勢初のJリーグ入会を見据えるV三重と、1年でのJリーグ返り咲きを誓ってJFL初参戦の岩手。岩手は25分、相手選手が自陣ゴールにヘディングを突き刺すラッキーなオウンゴールで先制し、クラブのJFL初得点とする。 V三重は31分、新加入の昨季JFL得点王・FW青戸翔が同点弾。その後は互いにネット揺らせず、1-1のドロー決着に。Jリーグへの栄転を目指す者どうし、まずは勝ち点1発進だ。 ◆クリアソン新宿 2-0 FCマルヤス岡崎 昨季は最終節までJFL残留が決まらなかった新宿だが、今季は実業団マルヤスを下し、2022年の入会後初となるシーズン白星発進。 45分、奈良クラブ時代の2017年にJFL得点王という新加入DF坂本修佑がセットプレーから先制点。69分には日本大学から加入のルーキーMF猪野毛日南太が追加点をマーク。北嶋秀朗監督就任2年目、新宿は好発進を切った。 ◆沖縄SV 1-0 ブリオベッカ浦安・市川 2023年にJFL同期入会の両チーム。浦安市川はクラブ名称変更からの初陣となったが、軍配はホームチームに。沖縄は52分、スピーディな中央崩しから最後はMF小川嵩翔が締めくくって先制点とし、この1点を最後まで守り抜いた。 ◆ヴェルスパ大分 2-1 ミネベアミツミFC 主力数人がJリーグへ個人昇格したV大分はホームで実業団ミネベアとの九州勢対決。12分、元日本代表FW金崎夢生が味方の落としに合わせて先制点とし、60分にはFW鈴木啓太郎の追加点で2点リードとした。 79分、昨季最下位ミネベアもFW大塚尋斗の豪快なダイビングヘッドで1点差とするが、V大分が逃げ切って勝ち点「3」。2020年のJFL王者が今シーズンを白星で滑り出した。 ◆JFL第1節 ▽3月9日(日) Y.S.C.C.横浜 0-0 Honda FC FCティアモ枚方 2-1 飛鳥FC レイラック滋賀 4-2 アトレチコ鈴鹿 ヴィアティン三重 1-1 いわてグルージャ盛岡 クリアソン新宿 2-0 FCマルヤス岡崎 沖縄SV 1-0 ブリオベッカ浦安・市川 ヴェルスパ大分 2-1 ミネベアミツミFC ▽3月8日(土) 横河武蔵野FC 0-1 ラインメール青森 2025.03.09 18:05 Sun

FC大阪の人気記事ランキング

1

Jリーグ初の「#栃木対栃木」は観衆1万人越えで白熱ドロー! 鳥取最下位転落、首位FC大阪が今季初3発【明治安田J3第7節】

30日、明治安田J3リーグ第7節の9試合が各地で行われた。 ◆栃木SC 1-1 栃木シティ Jリーグ史上初の栃木ダービーは「先輩」栃木SCが「後輩」栃木シティを本拠地カンセキに迎えての一戦。栃木シティのベンチには、昨季まで栃木SCの背番号「10」、森俊貴が控える。 栃木SCは36分、栃木シティDFマテイ・ヨニッチの中途半端なバックパスにチェイスした五十嵐太陽がGKをかわし、最後は無人のゴールにロングシュートを流し込んで先制点とする。 それでも栃木シティが90分、左CKを蹴った岡庭裕貴がその流れからボックス内で再びボールを収め、右足を一閃。執念のシュートがゴール右上に吸い込まれ、土壇場で同点とした。 結局、観衆1万2807人のカンセキが異様な雰囲気に包まれた「#栃木対栃木」はドロー決着。栃木シティは連勝が3でストップも、この勝ち点「1」の価値は栃木SCのそれを上回るだろう。 全体的には、大変白熱した好ゲームだった。 ◆高知 1-1 琉球 高知ユナイテッドSC対FC琉球もドロー決着。高知は0-1で迎えた36分、MF上月翔聖がショートコーナーの流れでボックス外から左足ミドルを突き刺して同点に。その後は琉球を押し込む時間が長かったが、必死の抵抗に遭い、最終的には勝ち点「1」を分け合う形となった。 ◆福島 3-0 鳥取 ガイナーレ鳥取は前節3-0勝利で今季初白星も、今度は0-3負けで最下位に転落。福島ユナイテッドFCの本拠地に乗り込んで前半、セットプレーからとPKで2失点を喫してしまう。 そして76分、福島のルーキー中村翼にキャリア初得点を献上し、勝負アリ。80分には小澤秀充がポスト直撃の惜しいシュートを放つなどしたが、全体的に迫力に乏しく、厳しい戦いが今後も続きそうなガイナーレ鳥取である。 ◆FC大阪 3-1 沼津 首位のFC大阪がアスルクラロ沼津を下して2連勝。まずは50分、利根瑠偉の右足シュートが軌道変わってネットへ吸い込まれる先制点とし、続けて57分、澤崎凌大が左CKを直接突き刺して追加点に。相手GKは処理しきれなかった。 最終盤にはさらに1点を追加し、その後1点を返されるも勝ち点「3」。今季安定した戦いぶりが光るFC大阪だが、複数得点での勝利は2試合目で、3ゴールは今季初となった。 ◆第9節 ▽3月29日(土) FC岐阜 1-1 松本山雅FC ▽3月30日(日) 栃木SC 1-1 栃木シティ SC相模原 1-1 カマタマーレ讃岐 高知ユナイテッドSC 1-1 FC琉球 ヴァンラーレ八戸 1-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-1 鹿児島ユナイテッドFC ツエーゲン金沢 3-1 AC長野パルセイロ FC大阪 3-1 アスルクラロ沼津 福島ユナイテッドFC 3-0 ガイナーレ鳥取 ザスパ群馬 0-2 ギラヴァンツ北九州 2025.03.30 16:50 Sun
thumb
2

鳥取が息を吹き返す3発快勝、松本は山本康裕の爽快ゴラッソでアルウィン歓喜! 琉球も平川監督に初白星【明治安田J3第6節】

23日、明治安田J3リーグ第6節の全10試合が各地で行われた。今シーズンここまで未勝利だった鳥取、松本、琉球という3クラブが揃って待望の初白星を掴んでいる。 ◆ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 【鳥取】 二階堂正哉(後19) 清水祐輔(後24) 普光院誠(後42) 鳥取がとうとう今季初白星。ホームに岐阜を迎えたなかで64分、ショートコーナーから二階堂がヘディング弾を叩き込んで先制点に。さらに69分、相手のクリアミスから吉田伊吹がシュート…こぼれに清水が詰めて追加点とした。 最後は87分、オープンな展開から半田航也が柔らかく良質なクロスを入れ、ゴール前の普光院がフリーでヘディングシュートを突き刺して締めくくり。3発快勝で息を吹き返した鳥取だ。なお、敗れた岐阜は最下位に後退した。 ◆松本山雅FC 2-0 SC相模原 【松本】 浅川隼人(前20) 山本康裕(後10) 松本も今季初白星。20分に浅川のヘディング弾で先制すると、55分にはベテラン山本がボックス外から目の覚めるような弾丸ミドルを突き刺して追加点に。アルウィンが湧きかえる。 相模原は69分、古巣対戦の高井和馬が横パスにフリーで右足を振るも、大きく枠外へ飛ばして決定機逸。前節・長野戦(H)の中止により今節がアルウィン初戦となった松本がキッチリ2-0で勝ち、待ちに待った今季初白星としている。 ◆FC琉球 2-1 栃木SC 【琉球】 富所悠(前31) 岩本翔(後43) 【栃木SC】 福森健太(後15) 平川忠亮新体制で開幕5試合未勝利、4連敗中の琉球は、まずホームでの今季初得点。31分、背番号「10」富所がペナルティアーク内からシャープな右足シュートを突き刺し先制点とする。 60分に同点とされるも迎えた88分、荒木遼太のアーリークロスは精度を欠くも、栃木SC側の対応が中途半端に。ボックス手前でルーズボールに反応した岩本が豪快に左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺す値千金の決勝点とした。 ◆ヴァンラーレ八戸 3-2 高知ユナイテッドSC 【八戸】 脇坂崚平(後19) 高尾流星(後44) 蓑田広大(後45+1) 【高知】 工藤真人(前25) 小林心(後14) 八戸はPK戦まで戦ったルヴァン杯・新潟戦から中2日の高知戦で劇的勝利。25分、59分の失点で2点ビハインドも、まず69分に相手のクリアミスから脇坂が加入後初弾を決めて1点差に。 80分頃から高知が逃げ切り体制を敷いたなか、89分に左CKから途中出場の高尾が同点ヘディング弾。立て続けに90+1分、再び左CKから今度は蓑田が頭で押し込んで逆転に成功した。 ◆FC大阪 1-0 ツエーゲン金沢 【FC大阪】 木匠貴大(後44) 前節黒星も首位キープのFC大阪。今節はホームに金沢を迎えて89分、ボックス外から木匠が渾身の右足シュートをねじ込んで先制点に。終盤の1点を決勝点とし、勝ち点3を積み上げた。これにより、FC大阪は今節も首位をキープした。 ◆カマタマーレ讃岐 0-1 栃木シティ 【栃木C】 平岡将豪(後14) J3リーグ新規参入の栃木Cが3連勝。アウェイで讃岐と初対戦したなか、0-0で迎えた59分に敵陣深くでの即時奪回から田中パウロ淳一が柔らかいクロスをゴール前へ入れる。 これに飛び込んでヘディング弾を突き刺したのは平岡。敵地でのウノゼロ勝利となり、首位FC大阪と同勝ち点の2位をキープした。 ◆第6節 ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 松本山雅FC 2-0 SC相模原 FC琉球 2-1 栃木SC ヴァンラーレ八戸 3-2 高知ユナイテッドSC FC大阪 1-0 ツエーゲン金沢 カマタマーレ讃岐 0-1 栃木シティ AC長野パルセイロ 2-0 福島ユナイテッドFC アスルクラロ沼津 0-1 テゲバジャーロ宮崎 奈良クラブ 3-1 ザスパ群馬 鹿児島ユナイテッドFC 1-0 ギラヴァンツ北九州 2025.03.23 16:23 Sun
3

FC大阪のDF美馬和也が左足部立方骨骨折と診断

FC大阪は28日、DF美馬和也の負傷を発表した。 美馬は、26日に行われたYBCルヴァンカップ1回戦のジュビロ磐田戦で負傷。検査の結果、左足部立方骨骨折と診断されたとのことだ。 美馬は、今シーズンの明治安田J2リーグで1試合、ルヴァンカップで1試合に出場していた。 2025.03.28 14:30 Fri
thumb
4

栃木SCが矢野貴章の決勝点で首位FC大阪破る! J初挑戦の栃木Cは宮崎から逃げ切り2位浮上【明治安田J3第5節】

16日、明治安田J3リーグ第5節の4試合が各地で行われた。 開幕から無敗、3連勝で首位に立つFC大阪は、開幕戦以来勝利がない降格組の栃木SCと敵地で対戦。15分、栃木SCが決定機を迎えるが、菅原龍之助のシュートはGK山本透衣の正面。その後もチャンスを作るがゴールは割れずに折り返す。 試合が動いたのは70分。栃木SCがFKを得ると、福森健太のクロスに途中出場の矢野貴章。ヘディングで合わせて先制ゴールを奪うと、その1点を守りきって試合終了。栃木SCが今シーズン2勝目を挙げ、FC大阪は初黒星となった。 昇格組の栃木シティは、勝ち点7で並ぶテゲバジャーロ宮崎をホームに迎えた。栃木Cは20分、土佐陸翼が右からの折り返しを流し込んで先制。31分に田中パウロ淳一、42分に平岡将豪が追加点を奪い、前半のうちに3点のリードを得る。 しかし、後半は宮崎が詰め寄る。77分、右クロスに橋本啓吾が飛び込むと、オウンゴールを誘発。後半アディショナルタイムには、橋本のシュートのこぼれ球から途中出場の松本ケンチザンガが押し込む。1点差まで詰め寄ったが、追いつくことはできず試合終了。逃げ切った栃木Cが首位・FC大阪と勝ち点10で並んだ。 その他、降格組のザスパ群馬は未勝利のガイナーレ鳥取を2-0で下し、今シーズン2勝目。ともに2勝目を争ったFC岐阜vsツエーゲン金沢は、岐阜が北龍磨の直接FKで先制するが、金沢が終盤の2得点で逆転勝利を収めている。 なお、松本山雅FCvsAC長野パルセイロ、福島ユナイテッドFCvsアスルクラロ沼津は積雪の影響により中止に。代替日は決定次第発表される。 ◆明治安田J3リーグ第5節 ▽3月16日(日) 栃木SC 1-0 FC大阪 栃木シティ 3-2 テゲバジャーロ宮崎 ザスパ群馬 2-0 ガイナーレ鳥取 FC岐阜 1-2 ツエーゲン金沢 福島ユナイテッドFC 中止 アスルクラロ沼津 松本山雅FC 中止 AC長野パルセイロ ▽3月15日(土) 高知ユナイテッドSC 2-2 鹿児島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐 1-0 FC琉球 ギラヴァンツ北九州 1-0 ヴァンラーレ八戸 SC相模原 1-1 奈良クラブ 2025.03.16 21:00 Sun
5

FC大阪が“不動の存在”DF美馬和也と契約更新「皆様のため、自分のため、家族のために来年必ず昇格」

FC大阪は13日、DF美馬和也(27)との契約更新を発表した。 2020シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)時代から所属する美馬。J3リーグ入会を決めた3年目のシーズンに右サイドバックで定位置を掴み、J3入会後は昨季も今季も、出場停止1試合を除く全37試合に先発出場とフル稼働した。 在籍6年目となる2025シーズンに向け、クラブ公式サイトで意欲を綴っている。 「まずはこの1年間、ファン、サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、そしてフロントスタッフの皆様、サポートしていただき本当にありがとうございました」 「2024シーズンは年間順位6位、昇格プレーオフ準決勝敗退という結果に終わり、J2昇格を成し遂げられなく本当に悔しい気持ちでいっぱいです」 「その中で僕は2025シーズンもこのチームで戦うことを決めました」 「この昇格できなかった悔しさ、この1年間の経験を活かして、応援してくださる皆様のため、自分のため、家族のためにも来年必ず昇格したいと思います。これからも応援よろしくお願いします」 2024.12.13 16:45 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly