明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
【明治安田J3第9節まとめ】FC大阪がOGで逃げ切り首位堅守!栃木Cは新加入FWウタカのデビュー弾などで5発圧勝
2025.04.13 17:40 Sun
明治安田J3リーグ第9節の10試合が12日と13日に各地で行われた。
首位を走るFC大阪(勝ち点17)は、9位のヴァンラーレ八戸(勝ち点11)とホームで対戦した。
前節のギラヴァンツ北九州戦で3試合ぶりの黒星を喫したFC大阪だが、この試合では24分に先制する。舘野俊祐の左クロスを禹相皓が頭で合わせるとDF白井達也に当たったボールがゴールに吸い込まれた。
1点ビハインドで後半を迎えた八戸は、61分にチャンス。バイタルエリア左から稲積大介がクロスを供給すると、相手DFにフリックしたボールをファーサイドの中野誠也が頭で合わせたが、これは左ポストを直撃した。
さらに試合終了間際の90分にも、稲積の左クロスから澤上竜二がヘディングシュートを放ったが、これはGK山本透衣の正面を突き、万事休す。
リーグ戦6試合負けなしと好調の4位栃木シティFC(勝ち点15)は、アウェイで11位高知ユナイテッドと対戦。試合が動いたのは18分、栃木Cは中盤からのロングパスでボックス右に抜け出した岡庭裕貴の折り返しを土佐陸翼が流し込み、先制する。
さらに26分に田中パウロ淳一がネットを揺らし、2点のリードで前半を終えた栃木C。後半に入っても主導権を握ると56分にボックス右から侵入した田中の折り返しを土佐が流し込んだ。
3点差とした栃木Cは、73分に平岡将豪を下げて栃木Cデビューとなるピーター・ウタカを投入。すると81分、ボックス右手前まで持ち上がった田中のラストパスでゴール前に抜け出したウタカがゴール左隅にシュートを突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。
リードを広げた栃木Cは、86分にも奥井諒がゴールネットを揺らし、5-0で快勝。リーグ戦7試合無敗で2位に浮上している。
▽4/13(日)
鹿児島ユナイテッド 1-1 アスルクラロ沼津
長野パルセイロ 1-1 FC琉球
SC相模原 1-1 ザスパ群馬
ツエーゲン金沢 2-1 奈良クラブ
FC岐阜 0-1 栃木SC
カマタマーレ讃岐 0-2 松本山雅
高知ユナイテッド 0-5 栃木シティ
▽4/12(土)
福島ユナイテッド 1-0 ギラヴァンツ北九州
FC大阪 1-0 ヴァンラーレ八戸
テゲバジャーロ宮崎 2-1 ガイナーレ鳥取
【FC大阪vs八戸】オウンゴールで逃げ切ったFC大阪が首位堅守
首位を走るFC大阪(勝ち点17)は、9位のヴァンラーレ八戸(勝ち点11)とホームで対戦した。
前節のギラヴァンツ北九州戦で3試合ぶりの黒星を喫したFC大阪だが、この試合では24分に先制する。舘野俊祐の左クロスを禹相皓が頭で合わせるとDF白井達也に当たったボールがゴールに吸い込まれた。
さらに試合終了間際の90分にも、稲積の左クロスから澤上竜二がヘディングシュートを放ったが、これはGK山本透衣の正面を突き、万事休す。
結局、前半のオウンゴールで逃げ切ったFC大阪が1-0で勝利し首位をキープした。
【高知vs栃木C】栃木Cがウタカの移籍後初弾などで5発快勝!
リーグ戦6試合負けなしと好調の4位栃木シティFC(勝ち点15)は、アウェイで11位高知ユナイテッドと対戦。試合が動いたのは18分、栃木Cは中盤からのロングパスでボックス右に抜け出した岡庭裕貴の折り返しを土佐陸翼が流し込み、先制する。
さらに26分に田中パウロ淳一がネットを揺らし、2点のリードで前半を終えた栃木C。後半に入っても主導権を握ると56分にボックス右から侵入した田中の折り返しを土佐が流し込んだ。
3点差とした栃木Cは、73分に平岡将豪を下げて栃木Cデビューとなるピーター・ウタカを投入。すると81分、ボックス右手前まで持ち上がった田中のラストパスでゴール前に抜け出したウタカがゴール左隅にシュートを突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。
リードを広げた栃木Cは、86分にも奥井諒がゴールネットを揺らし、5-0で快勝。リーグ戦7試合無敗で2位に浮上している。
◆明治安田J3リーグ第9節
▽4/13(日)
鹿児島ユナイテッド 1-1 アスルクラロ沼津
長野パルセイロ 1-1 FC琉球
SC相模原 1-1 ザスパ群馬
ツエーゲン金沢 2-1 奈良クラブ
FC岐阜 0-1 栃木SC
カマタマーレ讃岐 0-2 松本山雅
高知ユナイテッド 0-5 栃木シティ
▽4/12(土)
福島ユナイテッド 1-0 ギラヴァンツ北九州
FC大阪 1-0 ヴァンラーレ八戸
テゲバジャーロ宮崎 2-1 ガイナーレ鳥取
ピーター・ウタカ
舘野俊祐
禹相皓
白井達也
稲積大介
中野誠也
澤上竜二
山本透衣
岡庭裕貴
土佐陸翼
田中パウロ淳一
平岡将豪
奥井諒
鹿児島ユナイテッドFC
アスルクラロ沼津
AC長野パルセイロ
FC琉球
SC相模原
ザスパ群馬
ツエーゲン金沢
奈良クラブ
FC岐阜
栃木SC
カマタマーレ讃岐
松本山雅FC
高知ユナイテッドSC
栃木シティ
福島ユナイテッドFC
ギラヴァンツ北九州
FC大阪
ヴァンラーレ八戸
テゲバジャーロ宮崎
ガイナーレ鳥取
J3
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高知戦ではFWピーター・ウタカがデ
2025.04.20 19:00 Sun
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2025.05.07 21:02 Wed
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14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
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▽Jリーグは17日、明治安田生命J1リーグ第30節、第31節、明治安田生命J2リーグ第38節、第39節、明治安田生命J3リーグ第28節の出場停止選手を発表した。 ▽J1では、第29節で退場処分を受けた大宮アルディージャのFWマルセロ・トスカーノや川崎フロンターレのMF家長昭博が出場停止。また、一発退場となっていたFC東京のFWピーター・ウタカ、清水エスパルスのDF松原后は、相手選手にヒジを打ち付けた行為が「乱暴な行為」に該当すると判断され1試合の出場停止となった。 ▽その他、柏レイソルのFWクリスティアーノ、川崎FのMFエドゥアルド・ネット、アルビレックス新潟のFW山崎亮平は警告の累積で出場停止となる。 ▽J2では、J1自動昇格を目指すアビスパ福岡のMFジウシーニョやプレーオフ圏内の松本山雅FCのMF宮阪政樹、東京ヴェルディのFWアラン・ピニェイロ、横浜FCのDF小宮山尊信らが出場停止となる。J3では、藤枝MYFCのMF枝本雄一郎、FC琉球のMF朴利基が出場停止となる。 <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J1リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">FWマルセロ・トスカーノ</span>(大宮アルディージャ) 明治安田生命J1リーグ 第30節 vs柏レイソル(10/21) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">FWクリスティアーノ</span>(柏レイソル) 明治安田生命J1リーグ 第30節 vs大宮アルディージャ(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">FWピーター・ウタカ</span>(FC東京) 明治安田生命J1リーグ 第30節 vs北海道コンサドーレ札幌(10/21) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF家長昭博</span>(川崎フロンターレ) 明治安田生命J1リーグ 第30節 vsサンフレッチェ広島(10/21) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">MFエドゥアルド・ネット</span>(川崎フロンターレ) 明治安田生命J1リーグ 第30節 vsサンフレッチェ広島(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 明治安田生命J1リーグ 第31節 vs柏レイソル(10/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) <span style="font-weight:700;">FW山崎亮平</span>(アルビレックス新潟) 明治安田生命J1リーグ 第30節 vsジュビロ磐田(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">DF松原后</span>(清水エスパルス) 明治安田生命J1リーグ 第30節 vsベガルタ仙台(10/21) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J2リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">MF汰木康也</span>(モンテディオ山形) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vsカマタマーレ讃岐(10/22) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">FWアラン・ピニェイロ</span>(東京ヴェルディ) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vsFC岐阜(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) <span style="font-weight:700;">DF小宮山尊信</span>(横浜FC) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vsFC町田ゼルビア(10/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF宮阪政樹</span>(松本山雅FC) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vs大分トリニータ(10/21) 今回の停止:1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF田森大己</span>(FC岐阜) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vs東京ヴェルディ(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">DF篠原弘次郎</span>(ファジアーノ岡山) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vsザスパクサツ群馬(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) <span style="font-weight:700;">DF宮城雅史</span>(レノファ山口FC) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vs水戸ホーリーホック(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 明治安田生命J2リーグ 第39節 vsツエーゲン金沢(10/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) <span style="font-weight:700;">DF浦田延尚</span>(愛媛FC) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vs湘南ベルマーレ(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MFジウシーニョ</span>(アビスパ福岡) 明治安田生命J2リーグ 第38節 vsジェフユナイテッド千葉(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 明治安田生命J2リーグ 第39節 vs東京ヴェルディ(10/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) <span style="font-weight:700;">【明治安田生命J3リーグ】</span> <span style="font-weight:700;">MF枝本雄一郎</span>(藤枝MYFC) 明治安田生命J3リーグ 第28節 vsSC相模原(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span style="font-weight:700;">MF朴利基</span>(FC琉球) 明治安田生命J3リーグ 第28節 vsFC東京U-23(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2017.10.17 12:24 Tue5
好ゲームも浦和が勝てない理由は? 足りない“浦和”としての経験値/編集部コラム
「前半は特にプレーだけじゃなく、ディフェンスの強度、ゴールだけでなく、追加点も取れてもおかしくない展開だった。相手に対してチャンスを作らせなかった前半ができた」 こう話したのは浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督。2日に行われた明治安田生命J1リーグ第10節の川崎フロンターレ戦後のコメントだ。 3連覇を目指す王者である川崎Fのホームに乗り込んだ浦和。2月12日にはFUJIFILM SUPER CUP2022で対戦した相手。当時は2-0で勝利を収めたが、この日は2-1で敗戦。開幕4試合未勝利となった。 リカルド監督から出た言葉は決して強がっているわけではない。前半のスタッツを見れば、川崎Fのシュートは3本に対し、浦和は5本のシュート。ゴールもしっかりと奪った。 互いに強度の高いプレスを掛け、相手からボールを奪うシーンが多かったものの、よりゴールに近づいたのは浦和。1点に留まったが、複数点取れていてもおかしくない展開だった。しかし、試合は2-1で敗戦。後半に2ゴールを奪われ逆転負けを喫した。 「前半は数多くチャンスを作り、ピッチでもはっきり見られた。ただ、決定力が足りなかった。最後の数メートル決め切れるかどうか。チャンスも多く作った」 この言葉もリカルド・ロドリゲス監督の言葉だ。2月26日に行われた明治安田J1第2節のガンバ大阪戦後のもの。川崎F戦と同じようなことを口にしている。 リーグ戦を4試合戦っている浦和の成績は1分け3敗。優勝候補の呼び声も高かった中、蓋を開ければ未勝利で3敗。試合数の関係もあるが、17位と降格圏にいる。 ここまでの結果を予想できた人は誰もいないのではないだろうか。それぐらいスーパーカップで見せた浦和の川崎F相手の戦いぶりは良いものだった。 ではその浦和に一体何が起こっているのだろうか。 <span class="paragraph-title">◆相次いだ不測の事態</span> 1つは計算できなかった事態に巻き込まれているということだ。 まず、ケガやコンディション不良という事態がチームを襲い、選手がなかなか揃うことがないという現状がある。 開幕戦の京都サンガF.C.戦は大卒ルーキーのMF安居海渡を先発に抜擢。ベンチに2種登録のFW早川隼平を入れなければいけないという事態に見舞われていた。 第2節のガンバ大阪戦ではDF酒井宏樹がメンバー外に。こちらも大卒ルーキーのDF宮本優太を先発起用しなければならない状況となった。 川崎F戦で復帰を果たしたが、FWキャスパー・ユンカーもケガの影響で開幕から3試合は欠場。MF平野佑一やMF大久保智明もこの試合が今季の初出場となった。開幕から超過密日程が続いた中で、選手が揃わないという事態は、リカルド監督としても誤算だっただろう。 さらに不測の事態をチームが襲ったのは退場者の問題だ。 前倒された第9節のヴィッセル神戸戦ではMF明本考浩が、第2節のG大阪戦ではMF岩尾憲がそれぞれ退場。どちらの試合も数的不利になった状態でゴールを許し、勝ちが引き分け、引き分けが負けになっている。 選手の退場などは予測することは不可能。その中で、ともに後半に退場し、チームは苦しむハメになってしまった。勝利が出ていない1つの要因と言えるだろう。 <span class="paragraph-title">◆後半に見える脆さ、足りないものは</span> もちろん、そのことが影響していないとは言わないが、監督や選手はそれを言い訳にはしない。どのクラブにも起こることであり、条件は一緒だからだ。 しかし、この4試合に共通して言えるのは、チャンスを決め切れない決定力が欠けていること、そして90分間を通してのパフォーマンスが徐々に落ちていっているということだ。 開幕戦の京都戦も前半は浦和がボールを保持してゴールへと近づいた中、ゴールを奪えないまま前半を終えることに。すると早々にピーター・ウタカにゴールを許して敗れた。 神戸戦は相手に先制されながらも前半で2点を奪って逆転に成功。その後も決定機を迎えたが生かせないでいる中、後半早々に明本が退場。最後は防戦一方となり、槙野智章に決められて引き分けた。 続くG大阪戦は前半は完全に浦和が支配し、ゴールが決まらないのが不思議なほど。敵将の片野坂知宏監督でさえ、「内容は浦和さんの試合」と明確に語った。ただ、結果は0-1で敗戦だった。 そして川崎F戦。同じように前半から真っ向勝負で戦い、川崎Fを上回る前半を見せて先制。しかし、後半押し込まれ始めたところで連続失点を喫し、2-1で敗れた。 試合の展開は4試合とも似ており、決定機を決め切れていないという事実、そして後半に強度が落ちたところを狙われて失点するという点だ。 前述の選手が揃わないこと、コンディションが整っていないということも少なからず影響するだろう。ましてや週2回のリーグ戦を戦うということで、疲労ももちろん溜まる。選手をやりくりしようにも、駒がないという状況は、リカルド監督にとって苦しいところだろう。内容は良くても勝てないというジレンマに、「フラストレーションがある」と語ったが、それも当然と言える。 では浦和に欠けているモノはなんなのか。疲労度や選手のコンディションという点以外に大きなものが1つ。それは「浦和を支えるチーム力」ではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆“浦和”としての経験値</span> 開幕から4試合に先発したメンバーを振り返ると、GKの西川周作、DF岩波拓也、MF伊藤敦樹、MF関根貴大、MF江坂任の5名は全試合で先発している。 また、DFアレクサンダー・ショルツ、DF馬渡和彰、MF柴戸海は先発が3回で途中出場1回、MF明本考浩は退場があった影響もあるが先発は3回、MF松崎快は先発2試合、途中出場2試合の4試合、DF酒井宏樹、DF大畑歩夢、MF小泉佳穂は先発2回、途中出場1回の3試合だ。 過密日程ということを考えてのローテーションは考えられるが、同じメンバーでローテーションせざるを得ないということが分かり、一部の選手には負荷がかかっていることも見て取れる。 ただ、それ以上に気になるのが“浦和”としての経験値だ。 トップチームだけの歴で考えれば、最も長いのがGK西川の9年目。次いで、途中シント=トロイデンに移籍していた期間もある関根の8年目、岩波、柴戸の5年目となる。 ご存知の通り、昨シーズン限りでDF阿部勇樹が現役を引退。DF槙野智章、DF宇賀神友弥、FW興梠慎三と長く浦和を支えた選手たちが去った。 チームとしてリカルド監督を迎え、改革を進めている2年目。当然このようなことが起こること事態は想定内であり、改革のためには必要なことだっただろう。今いる選手が悪いということでもなく、選手を入れ替えているお陰で、新たなサッカーをピッチ上で表現できていることも間違いない。 しかし、“浦和歴”が短い選手がピッチに多く立つことになり、リカルド監督のチームが2年目ということを差し引いても、チームとしての力がまだまだ足りないということが言えるだろう。 個の能力は上がり、リカルド監督が目指すサッカーを体現できる試合は増えている。しかし、昨年から流れを引き戻すという力はどこか足りず、“浦和”としての経験値が低い選手がピッチ上に並ぶことで、プランが遂行できない時に力が発揮しにくい状態が生まれているようにも思う。その結果、相手にそこを突かれ、結果を変えられてしまうのだ。 例えば、川崎Fも今季から加入のMFチャナティップや2年目のMF橘田健人、FW遠野大弥らはいる。ただ、鬼木達監督の下で4度のリーグ制覇を経験している選手が4名、前述の3人以外は昨年までの連覇を経験と、チームとしての成熟度は高い。それが、後半盛り返し、逆転できた要因の1つとも言えるだろう。修正力、そして自分たちがやることの理解度は深い。 その点で言えば、苦い思い出になったが神戸戦で古巣の嫌なところを突いて負けを引き分けに変えたのは槙野だった。その勝負強さは、何度も見てきたはずだが、それを見せつけられることとなってしまった。皮肉なものだろう。 川崎F戦後、今季から加入した馬渡は「流れが悪くなりそうな時に跳ね返す力というのはチーム全体で必要かなと思います」と語った。生え抜きである関根は「1失点して盛り返すぐらいのチーム力が必要だと思います」とコメント。「難しい時間帯をどう乗り切るのかは、チーム力を上げる必要があると思う」と、チーム力が足りていないことを指摘している。 “一丸”となって戦い切ることができるかどうか。確実にチームとしてピッチ上で体現することのクオリティは上がっている浦和。それだけに結果がついてこない現状はもどかしいものがあるが、昨季でチームを去った阿部や槙野らが見せていた意地でもなんとかするという“浦和”としての一体感を見せてもらいたいところ。裏を返せば、今の選手たちがその力を身に着けた時には、今までにない強い浦和となる可能性は高い。今はまだ我慢の時期と言えそうだ。 次戦はホーム・埼玉スタジアム2002での試合。湘南ベルマーレ戦で今シーズン初勝利を掴み、浮上のキッカケとしたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2022.03.03 06:45 Thu鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
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