中野誠也の移籍後初ゴールなどで金沢を下した八戸が今季初の連勝!【明治安田J3リーグ第1節】

2025.04.27 15:15 Sun
明治安田J3リーグ第1節延期分のヴァンラーレ八戸vsツエーゲン金沢が27日に行われ、2-0でホームの八戸が勝利した。

スタジアム確保等の影響で延期となっていた9位の八戸と4位の金沢による未消化の開幕節は、互いに素早い攻守の切り替えで強度の高い試合を見せる中、金沢は13分に中盤で獲得したFKからチャンス。ロングボールをボックス右の小島雅也が頭で折り返すと、逆サイドへ流れたボールを拾った西谷和希のクロスから松本大輔がヘディングシュで合わせたが、これは相手GKのセーブに弾かれた。

その後も一進一退の展開が続く中、22分にホームの八戸はスコアを動かす。GK大西勝吾のロングフィードを前線の澤上竜二がバックヘッドで繋ぐと、DFの裏に抜け出した中野誠也がボックス左からシュート。さらに相手GKの弾いたボールを稲積大介が詰めると、庄司朋乃也のブロックしたこぼれ球を中野がゴールに流し込んだ。
前半半ば以降は再び拮抗した展開が続くと、互いに決定機を作るには至らず、八戸のリードで前半を終えた。

迎えた後半、再びスコアを動かしたのはホームチームだった。51分、敵陣で獲得したスローインから素早いリスタートを見せると、相手DFの中途半端なクリアをボックス内で拾った中野のパスをボックス右横で受けた永田一真がクロス。最後はファーサイドで競り合った稲積がヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。
その後は金沢が60%を超えるボール保持率を記録したが、八戸の集中した守備に苦戦を強いられ、シュートまで持ち込めない時間が続く。すると、八戸は79分に永田のスルーパスをボックス右で受けた澤上がボックス右横の井波勇太につなぐと、飛び出していたGKを確認しシュートを放ったが、これはGK山ノ井拓己のセーブに防がれた。

結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。中野の移籍後初ゴールなどで完勝の八戸が今季初の連勝で4位に浮上している。

ヴァンラーレ八戸 2-0ツエーゲン金沢
【八戸】
中野誠也(前22)
稲積大介(後6)

中野誠也の関連記事

thumb 明治安田J3リーグ第9節の10試合が12日と13日に各地で行われた。 【FC大阪vs八戸】オウンゴールで逃げ切ったFC大阪が首位堅守 首位を走るFC大阪(勝ち点17)は、9位のヴァンラーレ八戸(勝ち点11)とホームで対戦した。 前節のギラヴァンツ北九州戦で3試合ぶりの黒星を喫したFC大阪だが、この試合では 2025.04.13 17:40 Sun
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
ヴァンラーレ八戸は1日、RB大宮アルディージャからFW中野誠也(29)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2026年1月31日まで。契約中は大宮との公式戦に出られない。 筑波大学でのプレーを挟み、かつてユース時代を過ごしたジュビロ磐田でプロ入りの中野。ファジアーノ岡山へレンタル移籍を経験しながら磐田でキャリア 2025.01.01 11:00 Wed
thumb 20日、明治安田J3リーグ第33節の7試合が各地で行われた。 自動昇格圏内を目指す3位カターレ富山(勝ち点55)は、昇格プレーオフ圏内一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点46)とホームで対戦した。 両チームともチャンスを作っていく中、39分にはショートコーナーから塩浜遼がダイビングヘッドで決めて福島が 2024.10.20 16:25 Sun
アスルクラロ沼津は25日、FW中野誠也の負傷を報告した。 中野は14日の練習中に負傷。右ハムストリングの肉離れで加療期間は約6週間となった。 中野は7月に大宮アルディージャから期限付き移籍加入。今シーズンは大宮で明治安田J3リーグの7試合に出場し1得点を記録しているが、沼津加入後はまだメンバー入りがなかった 2024.08.25 22:31 Sun

ヴァンラーレ八戸の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat
thumb ヴァンラーレ八戸は28日、FW髙尾流星の交通事故を報告した。 クラブの発表によると、事故は28日(月)の7時45分ごろに青森県八戸市内の一般道路で発生した。 髙尾が運転する車が前方の車両に追突。走行中、不注意により前方の車両が減速したことに気づかず追突してしまったという。 なお、事故発生後、速やかに警 2025.04.28 21:35 Mon
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象 2025.04.22 22:10 Tue

J3の関連記事

J3リーグに所属するFC琉球が、2026シーズンに向けたセレクションを開催することを発表した。SHIBUYA CITY FC、千葉県社会人サッカー1部リーグ所属の房総ローヴァーズ木更津FC、神奈川県社会人サッカー1部リーグ所属の鎌倉インターナショナルFC、品川CCの5クラブの合同で実施される。 琉球は2023年に 2025.12.15 09:30 Mon
SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

記事をさがす

中野誠也の人気記事ランキング

1

三笘薫、筑波大学時代の圧巻ドリブルゴールが今を彷彿!天皇杯でJ1撃破した当時のメンバーも超豪華

圧巻のパフォーマンスで世界を震撼させているブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫。筑波大学在学中のプレーも現在を彷彿とさせていた。 2017年6月21日に行われた第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦、筑波大は当時J1に所属していたベガルタ仙台とユアテックスタジアム仙台で対戦した。 2年生だった三笘も先発出場。開始6分に挙げた先制ゴールは圧巻の一言だ。 最終ラインから縦パスを自陣の中央左寄りで受けると、外へ膨らみながら寄せてきた相手をはがすと同時に一気に加速。ゴール前まで一直線に長い距離を突き進み、ボックス内まで持ち込むと、右足での強烈な一撃を突き刺した。 この時からすでにドリブラーとしての片鱗を見せていた三笘。この試合では筑波大が逆転を許して追い付いたのち、2-2で迎えた73分にも決勝点となる自身2得点目もマークしている。 1回戦では神奈川県代表のY.S.C.C.横浜(J3)を撃破した筑波大は、仙台に続いて3回戦でアビスパ福岡(当時J2)も撃破。4回戦では残念ながら大宮アルディージャ(当時J1)に敗れ、涙をのんだ。 また、三笘以外にも当時の筑波大には中野誠也(大宮アルディージャ)、戸嶋祥郎(柏レイソル)、鈴木徳真(セレッソ大阪)、山川哲史(ヴィッセル神戸)、阿部航斗(アルビレックス新潟)、高嶺朋樹(柏レイソル)、西澤健太(清水エスパルス)、北川柊斗(ザスパクサツ群馬)といった、現在Jリーグの第一線で活躍する選手らがずらりと並んでいた。その躍進は大会を大いに沸かせた。 <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学時代の三笘薫がJ1仙台相手に決めた圧巻ドリブルゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D4xxvpS_jP4";var video_start = 16;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.08 22:10 Wed
2

「熱意を持って自分を必要としてくださったクラブ」 大宮FW中野誠也、今季はJ3八戸へレンタル

ヴァンラーレ八戸は1日、RB大宮アルディージャからFW中野誠也(29)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2026年1月31日まで。契約中は大宮との公式戦に出られない。 筑波大学でのプレーを挟み、かつてユース時代を過ごしたジュビロ磐田でプロ入りの中野。ファジアーノ岡山へレンタル移籍を経験しながら磐田でキャリアを紡ぐなか、2021年から大宮に移った。 昨季のシーズンスタートも大宮だったが、昨夏にアスルクラロ沼津へレンタル移籍。だが、移籍後にハムストリングの肉離れもあり、明治安田J3リーグ7試合でノーゴールに終わった。 今季のプレー先がどこであれ、再起を期すシーズンとなるアタッカーは八戸入りを受け、レンタル先だった沼津を含め、3つのクラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆ヴァンラーレ八戸 「あけましておめでとうございます。ヴァンラーレ八戸に移籍してきました中野誠也です!」 「熱意を持って自分を必要としてくださったクラブに結果で応えたいと思い決断しました。ファンサポーターの皆さんとたくさんの喜びを共有したいと思っています!」 「共に闘いましょう。よろしくお願いします!」 ◆RB大宮アルディージャ 「あけましておめでとうございます。まずは改めてJ3優勝、J2昇格おめでとうございます! 今シーズンはヴァンラーレ八戸でプレーすることを決断しました」 「結果にこだわって、自分らしくひたむきに挑戦してきます。RB大宮アルディージャの快進撃を北の地から応援しています!」 ◆アスルクラロ沼津 「地元静岡で憧れのゴンさんの元でプレーできたこと、最高のスタッフ、仲間とプレーできたことは昨シーズン苦しんでいた自分にとって感謝しかありません」 「結果で応えたいと思い移籍しコンディションが上がってきた矢先での怪我。復帰するもなかなか結果で応えられず不甲斐なかったです」 「でも間違いなく自分にとってアスルに来て心から良かったと思える半年でした。沼津の皆さんとの出会いはかけがえのないものです」 「今シーズンは違うチームでプレーする決断をしましたがこれからもアスルは自分にとって特別なチームです。またお会いできる日を楽しみにしています!」 2025.01.01 11:00 Wed

ヴァンラーレ八戸の人気記事ランキング

1

J3初挑戦で現在8位の八戸、大石篤人監督と1年で契約満了を発表

ヴァンラーレ八戸は15日、大石篤人監督(43)が契約満了により今シーズン限りで退任することを発表した。 ガンバ大阪ユース出身の大石監督は、現役時代はヴァンフォーレ甲府や群馬FCホリコシでプレー。引退後は、前橋育英高校のコーチや大阪学院大学サッカー部のコーチ、第一学院高校サッカー部のコーチ、監督を歴任し、2013年に藤枝MYFCのヘッドコーチに就任。2015年に監督に就任した。 八戸の監督には今シーズン就任。明治安田生命J3リーグに初挑戦となったシーズンで指揮を執ると、ここまで30試合を消化し12勝6分け12敗の勝ち点42で8位につけている。 大石監督はクラブを通じてコメントしている。 ◆大石篤人監督 「J3元年のヴァンラーレ八戸で指揮を取らせていただき本当にありがとうございました。勝てない時期もありましたが、辛抱強く応援していただいたサポーター、スポンサー、そしてチームスタッフ、本当にありがとうございました。ヴァンラーレ八戸の発展を期待しています」 また、代表取締役の細越健太郎氏もコメント。大石監督への感謝を述べると共に、来季の躍進を誓った。 「弊クラブでは、大石篤人監督と今季の契約満了後、来季の契約を更新しないことで合意致しましたのでお知らせ致します」 「大石監督には、当クラブのJ3の初年度、まだチームがJ3という舞台での戦いを模索している中で、豊富な経験と、実行力でチームを牽引し、選手、そして地域の皆様と共に戦ってきて頂きました」 「一年という短い時間ではありましたが、大石監督が築き上げたJリーグでの礎は、これからとチームの基礎になっていくものと確信しております。心より感謝申し上げます」 「まだ、リーグ戦は4試合残っていますが、大石監督の下で成長したヴァンラーレ八戸を皆様に実感して頂けるよう、最後まで全力で、ヴァンラーレらしく戦い抜きたいと思います」 「これから、ヴァンラーレ八戸は大きな覚悟を持って、次のステージに向け歩き出していきます。今シーズンの残り試合、そして来シーズン以降も大石監督への恩返しのためにも、しっかり前を見据え戦い抜いて参ります。今後も皆様と共に歩んで参りますので、応援の程宜しくお願い致します」 2019.11.15 20:10 Fri
2

八戸がソニー仙台からMF佐藤碧を完全移籍で獲得、今季JFLで8得点

ヴァンラーレ八戸は16日、JFLのソニー仙台からMF佐藤碧(24)が完全移籍で加入することを発表した。 佐藤は大分県出身で、大分高校から桃山学院大学を経て、ソニー仙台へと加入。2021シーズンはJFLで33試合に出場し8得点を記録していた。 佐藤はクラブを通じてコメントしている。 「はじめまして。ソニー仙台 FCから加入しました、佐藤碧です。プロサッカー選手として強い覚悟を持ってここへ来ました」 「即戦力になりJ3優勝、J2昇格に貢献できるよう頑張りたいと思います。そして、地域、サポーターの方々に愛される存在になりたいと思います。応援のほどよろしくお願いします」 2021.12.16 14:16 Thu
3

八戸がJFL時代を知るMF中村太一と契約満了「想像してる以上に寂しい思いが」

ヴァンラーレ八戸は16日、MF中村太一(29)との契約満了を発表した。 中村は常葉学園橘高校から新潟経営大学を経て、ラインメール青森に加入。2018年から八戸でプレーしていた。 JFL時代を含めて5シーズンプレー。JFLでは29試合8得点を記録。明治安田生命J3リーグでは83試合で12得点を記録していた。 今シーズンはリーグ戦9試合の出場に終わっていた。 中村はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズン限りでヴァンラーレ八戸を退団することになりました。八戸で過ごした5年。たくさんのことを経験しました」 「J3昇格を果たしたり、初めてのJリーグを経験したり、なかなか勝てずに苦しんだり、怪我をしてプレーができなかったり、色々な事がありました。そういう時、常にサポーターが一緒に喜んだり、悔しがったり、励ましてくれたりして寄り添ってくれました」 「サポーターの方々は本当にヴァンラーレ八戸というチーム、選手を好きで応援してくれているんだなと感じました。そんなサポーターがいる中でプレーできた事は、自分にとって誇りでありかけがえのない財産です」 「今回退団することが決まり、自分が想像してる以上に寂しい思いがありました。それだけヴァンラーレ八戸には思い入れがあるのだと思います。たくさんの人に支えられて、言葉では言い表すことができないくらい、ここで関わってくれた方々には感謝しています」 「そして、いつかヴァンラーレ八戸がJ2、J1で戦う日がくることを願っています。個人としてもまだサッカーは続けるので応援していただけるとありがたいです。5年間本当にありがとうございました!」 2022.11.17 08:10 Thu
4

八戸一筋、GK山田賢二が引退を発表 「多くの応援がいつも僕の力に」

ヴァンラーレ八戸は5日、GK山田賢二(30)が今シーズン限りで現役引退することを発表した。 2011年に国士舘大学から八戸に加入した山田。当時、東北社会人サッカーリーグ2部だったチームは8年がかりで明治安田生命J3リーグに昇格。山田はその中で160試合以上に出場し多大な貢献をしてきた。クラブにとっても山田にとってもJリーグ初参戦となった今シーズンはここまで28試合出場している。 引退後はスタッフとしてクラブを支えていく予定の山田は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。 「今季で現役を引退させていただくことになりました。9シーズン多くの方々に支えていただき、ここまでプレーすることができました。多くの応援がいつも僕の力となりました。みなさん本当に感謝しています」 「今後についてはクラブスタッフとしてヴァンラーレ八戸を支えていきます。詳しいことについては決まり次第報告します。本当に9年ありがとうございました」 2019.12.05 18:55 Thu
5

八戸、在籍14年目のMF新井山祥智が脱臼で全治6週間

ヴァンラーレ八戸は18日、MF新井山祥智の負傷を発表した。 クラブの発表によると、新井山は沖縄キャンプ中の14日に行われたFC琉球とのトレーニングマッチで負傷したとのことだ。 新井山は八戸市内で検査を受けた結果、右肩鎖関節脱臼と診断。全治は6週間とのことだ。 新井山は八戸大学から2008年に入団。八戸一筋でプレーし、2020シーズンは明治安田J3で31試合に出場して2ゴールを記録していた。 2021.02.18 10:50 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly