FC琉球
FC Ryukyu国名 | 日本 |
創立 | 2003年 |
ホームタウン | 沖縄市を中心とする全県 |
スタジアム | タピック県総ひやごんスタジアム 、沖縄市陸上競技場 |
【クラブの沿革】
2003/FC琉球創設。沖縄県3部リーグ参加
2004/沖縄県1部リーグへの特別参加
2005/九州リーグ昇格、全国地域リーグ決勝大会優勝
2010/(株)沖縄ドリームファクトリー設立
2013/琉球フットボールクラブ(株)に運営を移管、Jリーグ準加盟クラブとなる
2014/Jリーグ入会。J3リーグ参加
2018/J3リーグ優勝
2019/J2リーグ昇格
ホーム連続無敗30試合達成(Jリーグ記録)
【主な獲得タイトル】
なし
2003/FC琉球創設。沖縄県3部リーグ参加
2004/沖縄県1部リーグへの特別参加
2005/九州リーグ昇格、全国地域リーグ決勝大会優勝
2010/(株)沖縄ドリームファクトリー設立
2013/琉球フットボールクラブ(株)に運営を移管、Jリーグ準加盟クラブとなる
2014/Jリーグ入会。J3リーグ参加
2018/J3リーグ優勝
2019/J2リーグ昇格
ホーム連続無敗30試合達成(Jリーグ記録)
【主な獲得タイトル】
なし
今季の成績
明治安田J3リーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
13 | ツエーゲン金沢 | 47 | 12 | 11 | 14 | 49 | 52 | -3 | 37 | |
14 | FC琉球 | 47 | 12 | 11 | 14 | 45 | 52 | -7 | 37 | |
15 | テゲバジャーロ宮崎 | 46 | 12 | 10 | 15 | 46 | 49 | -3 | 37 |
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1
J2昇格PO圏内の松本が逃げ切り勝ちで4位キープ! 6位手前の北九州は残留に執念の長野と土壇場ドロー、11位岐阜はPO進出の可能性が消滅【明治安田J3第37節】
16日、明治安田J3リーグ第37節の4試合が各地で行われた。 J2昇格プレーオフ圏内を死守したい4位松本山雅FC(勝ち点54)は、13位FC琉球(勝ち点47)とのホームゲーム。先手を取ったのは16分。ゴールキックを前線で収めた安藤翼が自らボックス内に侵入すると、右ポケットから右足を振り抜き、シュートがゴールラインを割った。 さらに31分、自陣内でボールを奪うと最終ラインの裏へ抜け出した村越凱光が落ち着いて追加点。後半終盤に富所悠のPKで1点を返されたが、2-1で逃げ切り4位の座をキープした。 一方、PO圏内浮上を狙う8位ギラヴァンツ北九州(勝ち点52)は、J3残留を争う17位AC長野パルセイロ(勝ち点36)とホームで対戦。前半は長野が攻勢もゴールレスで終えると、北九州が高吉正真のゴールで81分に先制。ボックス内でのパス回しから落としを受け、ゴール右下にミドルを突き刺した。 北九州の勝利蟹思われたが、試合終了間際に長野が執念。ボックス内に畳み掛けると、左ポケットでフリーの田中康介にボールが渡り、対角にシュート。土壇場で1-1のドローに終わり、勝ち点「1」を分け合った。 わずかに昇格PO進出の可能性を残す11位FC岐阜(勝ち点49)は、すでに優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点84)をホームに迎えた一戦。序盤からオリオラ・サンデー、杉本健勇の幻のゴールがあった大宮は26分に正真正銘の先制点。左サイドから崩すと、杉本の折り返しをサンデーが押し込んだ。 1点ビハインドで後半を迎えた岐阜だったが、55分には藤岡浩介の難易度の高いボレーで同点に。追いつかれた大宮は報復行為による杉本の一発退場もあったが、富山貴光が自ら持ち込んで決めきり、74分に再び勝ち越す。 しかし82分、諦めない岐阜は横山智也が素早く振り抜いて再度振り出しに。2-2のドローで決着し、勝利が絶対だった岐阜は昇格PO進出の可能性が消滅した。 J3残留を決めている16位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)と2位フィニッシュを確定させているFC今治(勝ち点67)の一戦は、得点ランクトップを走るマルクス・ヴィニシウスのゴールで今治が6分に先手。エースの今シーズン19点目を最後まで守りきり、アウェイの今治が0-1で勝利している。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ ▽11月17日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs ツエーゲン金沢 《13:05》 カターレ富山 vs ヴァンラーレ八戸 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 奈良クラブ vs いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 2024.11.16 17:38 Sat2
J2昇格ならずの琉球…主将FW野田隆之介ら4選手との契約満了を発表「愛してる沖縄」
FC琉球は14日、DF高安孝幸(23)、DF増谷幸祐(31)、MF武沢一翔(25)、FW野田隆之介(36)との契約満了を発表した。 沖縄県出身の高安は2020年に興國高校からツエーゲン金沢に加入してプロデビュー。2023シーズンから琉球に加入すると、今シーズンは負傷がありながらここまで明治安田J3リーグで22試合2ゴール、YBCルヴァンカップ2試合出場の成績を残していた。 増谷は2016年に琉球へ加入してプロキャリアをスタートさせると、その後はファジアーノ岡山、ガイナーレ鳥取でのプレーを経て今シーズンから琉球に復帰。今シーズンはJ3リーグで28試合、YBCルヴァンカップで3試合に出場していた。 鹿島アントラーズユース出身の武沢は、2022年に東京学芸大学から琉球に加入してプロデビュー。今シーズンここまでリーグ戦16試合2ゴール1アシスト、YBCルヴァンカップ1試合出場の成績だった。 野田はサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせると、その後は名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.でプレーし、琉球には2022年に加入。主将として臨んだ今シーズンはJ3リーグで21試合に出場するも、ここまで1ゴールにとどまっていた。 琉球を去ることが決まった4選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆高安孝幸 「2024シーズンをもってFC琉球を退団することになりました。生まれ育った地元沖縄でプレーができて、すごくいい経験をさせてもらいました。なかなかJ2昇格という目標に向かっていい結果を残すことができなかったのが、非常に悔しく申し訳ないです。もっといい選手になれるように頑張ります。応援ありがとうございました」 ◆増谷幸祐 「沖縄を愛し、沖縄に愛された(と未だに思い続けている)増谷幸祐は契約満了になりました。以前岡山へ移籍した時にも寂しい思いはしましたが、心のどこかでまたいつかFC琉球に戻ってこられると淡い期待を抱けていました。今回はその時と違い、もう選手としてこのクラブに戻ってくることはなく、本当に本当のお別れになると感じているので以前より比にならないくらいめちゃくちゃ寂しいし悲しいです」 「まだまだこのクラブと一緒に成長していき、J2に復帰してやがてはJ1で、そしてこのクラブで現役を終えたいと思っていました。自分の力の無さを恨むばかりです。今季、数年ぶりに琉球に復帰した自分を手放しで喜んでくれた多くの人たちがいてくれて、本当に嬉しかったです。おかえりの声を聞いた時は泣きそうになりました」 「汗水かいて稼いだお金でユニホームやタオル、いろんなグッズを買って応援してくれる人たち、遠いアウェーの地まで駆けつけ、選手を勝たすために腹の底から声を出して背中を押してくれる人たち、最前列で大声で声援を送る子供たち、色んな形でFC琉球を応援してくれるみんなを笑顔にしたい、たくさん喜んでもらいたいという気持ちでプレーしました」 「J2復帰は達成できませんでしたが、最後の最後まで自分たちに期待して声援を送り続けてくれたFC琉球のサポーターの人たち、自分からしたら家族同様の人たちの支えはとても心強かったです。感謝してもしきれません。J2復帰を信じて毎年ご支援ご協力してくださる多くの企業やパートナーの皆様、チームの運営や試合会場の設営に撤収、色んなイベントまで手がけてくれるなんでもできるフロントスタッフのみんなに、ボランティアスタッフの方々、いつも本当にありがとうございました!!」 「これから先、このFC琉球というクラブが成長し、発展していく過程に自分は選手として寄与することはできませんが、どこか遠いところで、もしかしたら近いところでこのクラブの成功を祈っています。改めて言うけど、沖縄の人、沖縄の太陽、沖縄の海、沖縄の日常、もう沖縄の全部が大好き!いっぺーにふぇーでーびたん!」 「p.s ちくしょー!!FC琉球のバンディエラになりたかった!!!泣」 ◆武沢一翔 「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま、関係者すべての皆さま、日頃から熱いご声援と心強いサポートをありがとうございます。今シーズンの最初に掲げたJ3優勝、J2昇格というチームの目標を達成できなかったこと、本当に申し訳ないです」 「私自身の話ではありますが、今シーズンでFC琉球を退団することになりました。契約満了という言葉、それは去年も一昨年もこの時期に聞いていた気分の悪い言葉でしたが、私自身の身にも降りかかってきてしまいました」 「このFC琉球というクラブ。それは僕にとって一生身近に感じ、一生の恩がある大切な存在です。このクラブでプロキャリアをスタートできたことが今では大きな誇りですし、必ずこれからの僕の土台になっていくと思います」 「そして何より、この沖縄という街。本当に本当に大好きです。こんなに人が温かくて、みんなの心の距離が近いなと感じたのは沖縄が初めてでした。出会ってくれた皆さま、本当にありがとうございました」 「僕自身、まだまだ上を目指します。必ずまたピッチで会いましょう!!とはいえ、まだ2試合あります。FC琉球の勝利のために自分のできることを全力で表現します。応援よろしくお願いします!!!」 ◆野田隆之介 「ファン・サポーターの皆さん、3年間ありがとうございました。うち2年間はキャプテンを務めさせていただき、至らないことばかりだったと思いますが、仲間、スタッフ、サポーターの方々にいつも支えていただき本当に感謝しかありません」 「沖縄の暖かな気候、おいしい食べ物、青い海と空、そして沖縄の愛にあふれた皆さんが、僕も僕の家族も大好きになりました。出会ってくれたみなさん、たくさんの声援と愛情をありがとうございました」 「僕の沖縄での旅は終わります。まだまだ沖縄の皆さんと共に戦いたかったですが、これからのFC琉球がさらに大きくなり、沖縄という特別な地で輝き続けることを心より願ってます!愛してる沖縄」 2024.11.14 17:30 Thu3
大宮が物議醸すPKで後半ATに追いつかれるも、杉本健勇が劇的決勝ゴール! 戸田和幸監督電撃解任の相模原は2点差跳ね返し後半ATに逆転勝利【明治安田J3第18節】
22日、明治安田J3リーグ第18節の6試合が全国各地で行われた。 首位に立つ大宮アルディージャ(勝ち点40)は、4位につけるFC琉球(勝ち点27)をホームに迎えた。 前節は引き分けた大宮。ホームに戻って再び連勝街道をスタートさせたいところ。試合は大宮ペースで進んだ中、22分に左CKを獲得すると中野克哉のクロスを滑り込んだ市原吏音が難しい体勢からダイレクトボレーを決めて、大宮が先制する。 先制した大宮は27分、中野のパスを受けた下口稚葉がボックス手前からクロスを入れると、アルトゥール・シルバがヘディングで合わせるが枠をとらえられない。 さらに45分には、大宮は自陣からカウンター。アルトゥール・シルバのロングボールに杉本健勇が抜け出すと、GKと一対一になるところを大宮和組織育ちの森侑里が抑えて得点を許さない。 すると琉球は後半から4バックに変更。ペースが琉球に傾くと、61分に富所悠がボックス手前からミドルシュートを突き刺して同点とする。 追いつかれた大宮だったが、63分にすぐに反撃。泉柊椰が左サイドを仕掛けると、ボックス内にカットインしてパス。これを走り込んだアルトゥール・シルバがつま先で蹴り込み5試合連続ゴールを記録した。 その後、大宮が攻め立てるもGK東ジョンが好セーブを連発。すると90分、ボックス内での横パスを富所悠が触るもトラップミス。しかし、その前に倒れた下口に突っ込んで倒れるとまさかのPKの判定。これを野田隆之介が決め、琉球が後半アディショナルタイムに同点に追いつく。 まさかの展開で終わるかと思われが、ドラマは最後に待っていた。96分、大宮はカウンターを仕掛けると、杉本のパスを受けた大澤朋也がマイナスのパス。ボックス中央で杉本がダイレクトシュートもGKがセーブ。しかし、跳ね返りを冷静に押し込み、大宮が勝ち越しに成功。3-2で琉球を下した。 上位陣では、戸田和幸監督を電撃解任した9位のSC相模原(勝ち点25)が6位の松本山雅FC(勝ち点26)と対戦。ショックも残る中での相模原は、37分に樋口大輝に先制を許すと、前半アディショナルタイムにも樋口が追加点。前半で2点ビハインドとなる。 ショック療法が裏目に出たかに思われたが、相模原は51分に伊藤恵亮が1点を返すと、56分に牧山晃政がゴールを決めて同点に。引き分けかと思われたが、後半アディショナルタイム3分に伊藤が2点目を決め、3-2で2点差を逆転して勝利を収め、4位に浮上した。 その他、8位のFC今治(勝ち点25)はアウェイで最下位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点12)と対戦しゴールレスドロー。また、カターレ富山、FC岐阜が勝利を収めた。 ◆明治安田J3リーグ第18節 ▽6/22(土) いわてグルージャ盛岡 0-0 FC今治 SC相模原 3-2 松本山雅FC AC長野パルセイロ 2-3 カターレ富山 大宮アルディージャ 3-2 FC琉球 ガイナーレ鳥取 2-4 FC岐阜 テゲバジャーロ宮崎 3-3 カマタマーレ讃岐 ▽6/23(日) 《14:00》 ヴァンラーレ八戸 vs Y.S.C.C.横浜 ツエーゲン金沢 vs ギラヴァンツ北九州 福島ユナイテッドFC vs FC大阪 《18:00》 アスルクラロ沼津 vs 奈良クラブ <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに追いつかれるも、杉本健勇が劇的決勝ゴールでお返し!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/gfOE3csFK8">https://t.co/gfOE3csFK8</a> <a href="https://t.co/Wq8yyARbsZ">pic.twitter.com/Wq8yyARbsZ</a></p>— 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) <a href="https://twitter.com/Ardija_Official/status/1804484150210277510?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 22:02 Sat4
J3琉球が福村貴幸らDF5人と契約更新! 最終節デビューの19歳GKジョン・ジワンも期限付き移籍期間延長
FC琉球は27日、DF福村貴幸(32)、DF上原牧人(25)、DF鍵山慶司(23)、DF山内舟征(23)、DFチョ・ウンス(19)との2024シーズン契約更新、そして全北現代モータースから期限付き移籍で加入しているGKジョン・ジワン(19)の移籍期間延長を発表した。 福村は京都サンガF.C.や清水エスパルス、東京ヴェルディなどを渡り歩き、昨季沖縄入り。昨季はJ2リーグで32試合、今季はJ3リーグで33試合に出場した。 上原は沖縄県那覇市出身。昨季まで2種登録時代含めてJ2リーグ52試合に出場していた25歳は、自身初のJ3リーグで28試合に出場した。 鍵山は今季、関西サッカーリーグ1部のおこしやす京都AC(来季から関西2部)から新加入。J3リーグ開幕節でJデビューを飾ると、その後は9試合出場にとどまった。 山内は関西学院大学から今季加入の大卒ルーキー。J3リーグ第2節でプロデビューを果たし、1年目は10試合出場となっている。 チョ・ウンスも全南ドラゴンズ(韓国)U-18から今季加入のルーキーDF。日本でプロキャリアを歩み始めた若武者の1年目はJ3リーグ5試合出場となった。 ジョン・ジワンは韓国Kリーグ1の名門・全北でジュニア時代から育った190cm守護神。期限付き移籍で加入した琉球では、J3リーグ最終節の福島ユナイテッドFC戦でJデビュー、プロデビューを飾っている。 2023.12.27 20:30 Wed5
今治が大宮に続くJ2自動昇格! 3位富山&4位沼津が白星逃しPO圏争いの大混戦続く、18位奈良は残留へ大きな14試合ぶり白星【明治安田J3第36節】
10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 SunFC琉球の選手一覧
1 | GK | 六反勇治 | ||||||||
1987年04月10日(37歳) | 188cm | 80kg | 5 | 0 |
21 | GK | ジョン・ジワン | ||||||||
2004年05月14日(20歳) | 190cm | 80kg |
31 | GK | パク・ソンス | ||||||||
1996年05月12日(28歳) | 192cm | 77kg | 4 | 0 |
35 | GK | 東ジョン | ||||||||
2002年05月02日(22歳) | 187cm | 85kg | 32 | 0 |
42 | GK | 神村勇翔 | ||||||||
2006年07月19日(18歳) | 170cm | 61kg |
3 | DF | 森侑里 | ||||||||
2000年08月08日(24歳) | 183cm | 78kg | 35 | 0 |
4 | DF | 藤春廣輝 | ||||||||
1988年11月28日(35歳) | 175cm | 60kg | 37 | 0 |
14 | DF | 鈴木順也 | ||||||||
1996年05月02日(28歳) | 182cm | 78kg | 40 | 2 |
15 | DF | 荒木遼太 | ||||||||
2000年12月16日(23歳) | 172cm | 69kg | 9 | 0 |
16 | DF | 福村貴幸 | ||||||||
1991年12月22日(32歳) | 177cm | 66kg |
17 | DF | 増谷幸祐 | ||||||||
1993年07月01日(31歳) | 172cm | 68kg | 32 | 0 |
19 | DF | 高安孝幸 | ||||||||
2001年09月25日(23歳) | 176cm | 66kg | 25 | 2 |
22 | DF | 上原牧人 | ||||||||
1998年11月20日(26歳) | 182cm | 78kg | 37 | 1 |
26 | DF | 吉本武 | ||||||||
2001年10月23日(23歳) | 172cm | 68kg | 5 | 0 |
29 | DF | チョ・ウンス | ||||||||
2004年03月12日(20歳) | 180cm | 75kg |
40 | DF | 吉直大翔 | ||||||||
2006年11月07日(18歳) | 176cm | 68kg |
41 | DF | 鍵山慶司 | ||||||||
2000年01月20日(24歳) | 174cm | 68kg | 8 | 0 |
5 | MF | 武沢一翔 | ||||||||
1999年10月27日(25歳) | 166cm | 64kg | 18 | 2 |
6 | MF | 岡澤昂星 | ||||||||
2003年10月22日(21歳) | 165cm | 60kg | 38 | 2 |
10 | MF | 富所悠 | ||||||||
1990年04月21日(34歳) | 175cm | 70kg | 35 | 13 |
13 | MF | 岩本翔 | ||||||||
2001年03月18日(23歳) | 168cm | 63kg | 15 | 1 |
18 | MF | 平松昇 | ||||||||
1998年11月26日(25歳) | 167cm | 64kg | 34 | 1 |
24 | MF | 佐藤祐太 | ||||||||
1995年05月13日(29歳) | 170cm | 64kg | 37 | 3 |
28 | MF | 津覇実樹 | ||||||||
2005年01月24日(19歳) | 177cm | 68kg | 0 | 0 |
32 | MF | 小川優介 | ||||||||
2002年04月14日(22歳) | 166cm | 58kg | 4 | 0 |
33 | MF | 藤原志龍 | ||||||||
2000年09月05日(24歳) | 170cm | 63kg |
44 | MF | ノ・スンギ | ||||||||
2005年03月25日(19歳) | 178cm | 75kg | 3 | 1 |
55 | MF | 幸喜祐心 | ||||||||
2005年05月05日(19歳) | 177cm | 65kg | 19 | 2 |
8 | FW | 岩渕良太 | ||||||||
1990年04月26日(34歳) | 174cm | 65kg | 32 | 2 |
9 | FW | 野田隆之介 | ||||||||
1988年09月28日(36歳) | 185cm | 79kg | 23 | 1 |
11 | FW | 石井快征 | ||||||||
2000年04月02日(24歳) | 174cm | 65kg | 2 | 0 |
25 | FW | 真家英嵩 | ||||||||
2003年07月28日(21歳) | 187cm | 83kg | 4 | 0 |
27 | FW | 重松健太郎 | ||||||||
1991年04月15日(33歳) | 174cm | 71kg | 16 | 1 |
39 | FW | 庵原篤人 | ||||||||
2001年06月13日(23歳) | 168cm | 65kg | 33 | 1 |
89 | FW | 高木大輔 | ||||||||
1995年10月14日(29歳) | 170cm | 64kg | 26 | 1 |
監督 | 金鍾成 | |||||||||
1964年04月23日(60歳) |
FC琉球の試合日程
明治安田J3リーグ
第1節 | 2024年2月24日 | A | 1 | - | 2 | vs | 奈良クラブ |
第2節 | 2024年3月2日 | H | 2 | - | 2 | vs | 松本山雅FC |
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 | 2024年3月6日 | H | 2 | - | 1 | vs | 藤枝MYFC |
明治安田J3リーグ
第4節 | 2024年3月17日 | A | 0 | - | 0 | vs | SC相模原 |
第5節 | 2024年3月20日 | H | 2 | - | 1 | vs | Y.S.C.C.横浜 |
第6節 | 2024年3月24日 | A | 2 | - | 1 | vs | アスルクラロ沼津 |
第7節 | 2024年3月30日 | H | 3 | - | 1 | vs | カターレ富山 |
第8節 | 2024年4月7日 | A | 1 | - | 1 | vs | ヴァンラーレ八戸 |
第9節 | 2024年4月10日 | A | 2 | - | 0 | vs | ギラヴァンツ北九州 |
第10節 | 2024年4月14日 | H | 4 | - | 3 | vs | AC長野パルセイロ |
第3節 | 2024年4月20日 | A | 1 | - | 1 | vs | いわてグルージャ盛岡 |
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 | 2024年4月24日 | H | 2 | - | 1 | vs | ガンバ大阪 |
明治安田J3リーグ
第11節 | 2024年4月28日 | A | 2 | - | 1 | vs | ガイナーレ鳥取 |
第12節 | 2024年5月3日 | H | 0 | - | 0 | vs | カマタマーレ讃岐 |
第13節 | 2024年5月6日 | A | 0 | - | 1 | vs | FC大阪 |
第14節 | 2024年5月18日 | H | 2 | - | 1 | vs | テゲバジャーロ宮崎 |
YBCルヴァンカップ 2024
3回戦 | 2024年5月22日 | H | 0 | - | 1 | vs | セレッソ大阪 |
明治安田J3リーグ
第15節 | 2024年6月2日 | A | 2 | - | 2 | vs | FC岐阜 |
第16節 | 2024年6月8日 | H | 1 | - | 0 | vs | FC今治 |
第17節 | 2024年6月16日 | H | 1 | - | 2 | vs | 福島ユナイテッドFC |
第18節 | 2024年6月22日 | A | 3 | - | 2 | vs | 大宮アルディージャ |
第19節 | 2024年6月30日 | H | 1 | - | 2 | vs | ツエーゲン金沢 |
第20節 | 2024年7月7日 | A | 0 | - | 1 | vs | カマタマーレ讃岐 |
第21節 | 2024年7月13日 | A | 3 | - | 0 | vs | カターレ富山 |
第22節 | 2024年7月21日 | H | 1 | - | 4 | vs | 奈良クラブ |
第23節 | 2024年7月27日 | H | 0 | - | 1 | vs | ギラヴァンツ北九州 |
第24節 | 2024年8月17日 | A | 0 | - | 1 | vs | 福島ユナイテッドFC |
第25節 | 2024年8月24日 | A | 1 | - | 2 | vs | ツエーゲン金沢 |
第26節 | 2024年8月31日 | H | 3 | - | 1 | vs | ガイナーレ鳥取 |
第27節 | 2024年9月7日 | H | 1 | - | 2 | vs | いわてグルージャ盛岡 |
第28節 | 2024年9月15日 | A | 2 | - | 0 | vs | テゲバジャーロ宮崎 |
第29節 | 2024年9月21日 | H | 1 | - | 1 | vs | アスルクラロ沼津 |
第30節 | 2024年9月28日 | H | 1 | - | 1 | vs | FC大阪 |
第31節 | 2024年10月5日 | A | 2 | - | 0 | vs | Y.S.C.C.横浜 |
第32節 | 2024年10月12日 | H | 2 | - | 1 | vs | SC相模原 |
第33節 | 2024年10月19日 | A | 1 | - | 1 | vs | AC長野パルセイロ |
第34節 | 2024年10月26日 | H | 1 | - | 1 | vs | ヴァンラーレ八戸 |
第35節 | 2024年11月3日 | A | 2 | - | 1 | vs | FC今治 |
第36節 | 2024年11月10日 | H | 1 | - | 1 | vs | 大宮アルディージャ |
第37節 | 2024年11月16日 | A | 2 | - | 1 | vs | 松本山雅FC |
第38節 | 2024年11月24日 | H | 14:00 | vs | FC岐阜 |