FC大阪の“クラブ史上初”J2昇格POへ大嶽直人監督&舘野俊祐が抱負「僕たちはチャレンジャー」「東大阪を盛り上げる」

2024.11.29 16:33 Fri
FC大阪在籍9年の舘野俊祐「僕たちはチャレンジャー」
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FC大阪在籍9年の舘野俊祐「僕たちはチャレンジャー」
FC大阪大嶽直人監督とDF舘野俊祐が、12月1日(日)に行われるJ2昇格プレーオフ準決勝・カターレ富山戦(A)へ意気込んだ。

2022年のJFLで2位となり、昨季からJ3リーグの一員となったFC大阪。参入2年目の今季は大嶽新監督を迎え、陣容も大きく入れ替わったなか、リーグ最少失点で6位に滑り込み、J2昇格を懸けたプレーオフの挑戦権を手に入れた。

1回戦は3位富山とのアウェイ一発勝負。
大嶽監督は「PO進出は選手やクラブスタッフ、応援していただいたファン・パートナーの皆さまのおかげ」とし、「アウェイではありますが、我々のストロングであるハードワークをこの舞台でも発揮したいです」と意気込んだ。

「やはりPOは普段と異なる舞台。コンパクトにしっかり前を向いて、どれだけゴール方向へ前進できるかがポイントになると思います」
また、副主将を担う舘野は「J3リーグ2年目でPOを掴めたのは、みんなで頑張ってきた賜物。クラブが初めて経験する舞台なので、全員でこの舞台を楽しみたいと思います」としつつ、今回は地元富山への凱旋ということに。FC大阪加入前にカターレに所属した経験も持つ。

「僕がいた時のカターレ富山は、それこそJ2でしたね。当時アカデミーにいた小田切さん(現富山監督)と一緒に練習もさせてもらいましたし、地元のチームということもあって、動向をずっと追いかけてきました。今回、この舞台で対戦するのは、個人的に複雑な部分もあります」

「ただ、僕もFC大阪で9年目。『今年は絶対に昇格を』としてきたなか、個人的な感情を排除し、FC大阪が勝つために全力でプレーします」

アウェイ富山での一発勝負かつ、勝利がマストの90分間。指揮官は「アウェイに乗り込む形となりますが、ファン・サポーターと一体になって、一丸となって戦います。東大阪を盛り上げるべく、全力でいい試合をします」と闘志。

最後は、在籍9年の舘野が「僕たちはリーグ戦6位ということで『チャレンジャー』。サポーターの方々と一緒に戦いたいですし、画面越しでも一緒に戦っていただけると嬉しいです。POを勝ち抜いて、J2昇格を東大阪に持って帰ってきたいと思います」と締めくくった。

◆J2昇格プレーオフ準決勝
2024年12月1日(日) 14:00KO
カターレ富山 vs FC大阪
富山県総合運動公園陸上競技場

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FC大阪が「花園ラグビー場第2グラウンド」の改修工事へ、2028年3月までに建設…近藤社長はこれまでの経緯を謝罪「申し訳ございませんでした」

FC大阪は23日、スタジアムを巡る問題に関して、東大阪市と「東大阪市花園ラグビー場第2グラウンド」のスタジアム寄附に関する協定の再締結をしたことを発表した。 FC大阪は、2019年に新スタジアムを建設した上で、東大阪市に寄贈する協定を締結。しかし、資金難などの問題があり実現しないまま時がすぎていった。 2023年3月までに完成させ、2021年6月に第1グラウンドの使用許可をもらったものの、その約束も守られずにここまできていた。 現在使用している東大阪市花園ラグビー場からの撤退などの様々な報道もあった中、23日に東大阪市とクラブが協定を締結した。 内容は、FC大阪が老朽化している第2グラウンドに新たなスタジアムを建設し、その後に東大阪市に寄贈するとのこと。5000席の観客席と電光掲示板を有するスタジアムを令和10年(2028年)3月までに建設する内容で締結したという。 FC大阪の近藤祐輔 代表取締役社長は、クラブを通じてコメントしている。 「このお忙しい時期に、このような形でお集まりいただきましてありがとうございます。令和元年11月、東大阪市に対してラグビー場第2グラウンドのスタジアム寄付を申し入れ、協定書を締結し、その行動が伴わなかったことに対しまして、市民の皆様、並びに関係者の皆様、そしてサッカー関係者の皆様、市議会の皆様、いろいろな方に、ご迷惑をおかけしたことを改めて謝罪申し上げます。申し訳ございませんでした」 「今後は東大阪市様と連携を密にして、必ず第2グラウンドのスタジアムの寄付を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします」 「またこれまで私の発言の中でホームスタジアムについて、またいろいろな言葉の発言において、皆様にご迷惑、ご不快な思いをさせたことがありましたら、それに対して、謝罪を申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした。第2グラウンドの件は、誠心誠意進めてまいります。 よろしくお願いいたします」 また、東大阪市の野田義和市長もコメントしている。 「本日はありがとうございます。また、日頃は市政を始め、本市に対しまして、たくさんのご高配をいただいており、誠にお礼を申し上げます」 「本日最大の懸念事項でありました、第2グラウンドのスタジアムの寄付に関して、FC大阪と合意をし、再協定書を締結いたしました。 花園ラグビー場第2グラウンドにつきましては 令和元年11月にFC大阪と基本協定を締結しましたが、この間のコロナ禍、建設資材の高騰などのため建設できていないという状況となっております。建設できていないという結果につきましては、これは我々にも一定の責任があり、市民の皆様をはじめ、ラグビー関係者にはお詫びを申し上げます。とりわけ、高校ラガーマンには本当に申し訳ないと思っております」 「本日改めて締結いたしました協定書におきましてはお手元にも配布いたしております通り、5,000席の個席と電光掲示板を有するスタジアムをFC大阪が令和10年3月末までに建設をして、東大阪市へ寄付を行うというものであります。本日、その協定書を再締結いたしましたので、今後一日も早い完成に協力をしてまいります」 「また、この5年間、第2グラウンドの改修が止まった状態になっており、 第1グラウンドとの格差が大きく、観客席も一部使われないという座席があるなどご迷惑をおかけしております」 「本日再協定、再締結いたしましたことで、止まっていたものが前進したと考えており、FC大阪には一日も早い工事着工を期待するとともに、スポーツのまちづくりの一つの拠点となる施設が完成することを楽しみにしているところでございます」 2024.12.23 22:30 Mon

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