来季J2の鹿児島、今季途中就任で昇格導いた大島康明監督と契約更新「共に喜び合えるよう日々努力を重ねていきます」

2023.12.18 17:20 Mon
鹿児島との契約を更新した大島康明監督(42)
©︎J.LEAGUE
鹿児島との契約を更新した大島康明監督(42)
鹿児島ユナイテッドFCは18日、今シーズン途中から指揮を執る大島康明監督(42)との契約更新を発表した。
PR
現役時代にヴィッセル神戸や徳島ヴォルティス、ギラヴァンツ北九州でプレーした大島監督。古巣徳島の育成年代で指導者キャリアを始めると、カターレ富山のコーチを経て、2017年に鹿児島へコーチとしてやってきた。ヘッドコーチとして迎えた今季は8月に大嶽直人監督(来季からFC大阪監督)が退任。後任として指揮を執り、チームをJ2昇格へと導いた。
大島監督はクラブ公式サイトを通じ、来季への意気込みを綴っている。

「2023シーズン我々をサポートしていただいた、スポンサー企業様、ファンサポーターの皆様、ありがとうございました。ユナイテッドファミリー全員で掴んだ昇格だと強く感じています」
「来季も鹿児島ユナイテッドFCの指揮を執らせて頂く事になりました。2024シーズン、クラブは創設10周年の節目の年を迎え、J2に舞台を移します。より多くの試合でユナイテッドファミリーの皆さんと、共に喜び合えるよう日々努力を重ねていきます。熱い後押しをお願いします」

PR

大島康明の関連記事

鹿児島ユナイテッドFCは11日、浅野哲也監督(57)の今シーズン限りでの退任を発表した。 浅野監督は現役時代、名古屋グランパスや浦和レッズ、FC東京、川崎フロンターレでプレー。日本代表でも8試合に出場した。 引退とは解説者などを務めたが、2007年には湘南ベルマーレのヘッドコーチに就任。2008年はコーチ、 2024.11.11 16:35 Mon
27日、J3リーグ降格が決まった鹿児島ユナイテッドFCが声明を出した。 19位の鹿児島は27日、明治安田J2リーグ第36節でV・ファーレン長崎と対戦。残留に向けては勝利が絶対条件だったが、昇格を争う3位チームを前に1-4の大敗を喫した。 降格圏となる18位以下でのフィニッシュが確定し、J3へ戻ることに。5月 2024.10.27 20:22 Sun
鹿児島ユナイテッドFCは28日、新監督に浅野哲也氏(57)を招へいすることを発表した。28日のトレーニングから指揮を執っている。 浅野氏は、現役時代は名古屋グランパスや浦和レッズ、FC東京、川崎フロンターレでプレー。日本代表としても8試合に出場していた。 引退後は解説者など務めたなか、2007年に湘南ベルマ 2024.05.29 09:45 Wed
鹿児島ユナイテッドFCは26日、大島康明監督(42)の解任を発表した。なお、後任は決定次第発表されるという。 大島監督は、現役時代はヴィッセル神戸や徳島ヴォルティス、ギラヴァンツ北九州でプレー。引退後は徳島でのスクールコーチやジュニアユースのコーチ、カターレ富山でのトップチームコーチを務め、2017年に鹿児島のコ 2024.05.26 22:35 Sun
Jリーグは17日、9月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田生命J1リーグはアビスパ福岡の長谷部茂利監督、J2リーグはジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3リーグは鹿児島ユナイテッドFCの大島康明監督が受賞した。長谷部監督は7月度に続いて今シーズン2度目、小林監督と大島監督はそれぞれ初受賞となる。 長 2023.10.17 17:29 Tue

鹿児島ユナイテッドFCの関連記事

鹿児島ユナイテッドFCは21日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2025シーズンのテーマは「天文館」。鹿児島の繁華街・歓楽街として知られるエリアであり、鹿児島で暮らす人々にとって、そして、鹿児島を愛する人々にとって、とても親しみのある大切な場所を、トップチームのユニフォームを通して表現している。 2024.11.21 22:25 Thu
鹿児島ユナイテッドFCは14日、2025シーズンより相馬直樹氏(53)がゼネラルマネージャー兼トップチーム監督に就任すると発表した。 相馬氏は現役時代、鹿島アントラーズや東京ヴェルディ、川崎フロンターレでプレー。日本代表の左サイドバックとしても活躍しており、1998年のフランス・ワールドカップにも出場していた。 2024.11.14 16:15 Thu
鹿児島ユナイテッドFCは12日、DF広瀬健太(32)との契約満了を発表した。 広瀬は埼玉県出身で、浦和レッズのジュニアユース、ユースを経て日本体育大学へ進学。2015年に湘南ベルマーレでプロ入りした。 栃木SCへの期限付き移籍を2度経験するると、2018年にアルビレックス新潟へ完全移籍。2020年にAC長野 2024.11.12 16:55 Tue
鹿児島ユナイテッドFCは11日、MF五領淳樹(34)の契約満了を発表した。 鹿児島県霧島市出身の五領は神村学園高等部から宮崎産業経営大学に進み、2012年にロアッソ熊本でプロ入り。2015年から当時日本フットボールリーグ(JFL)の鹿児島に加わり、以降は“鹿児島ひと筋”のキャリアを紡ぐ。 Jリーグ通算250 2024.11.11 19:47 Mon
鹿児島ユナイテッドFCは11日、GK大野哲煥(31)の契約満了を発表した。 大野は城西国際大学から2016年にジェフユナイテッド千葉へ入団。5シーズン在籍したが、栃木SCへ期限付き移籍した2020シーズンも含め、リーグ戦の出場は9試合にとどまった。 2021年には岐阜へ完全移籍し、3シーズン在籍。J3リーグ 2024.11.11 17:07 Mon

J2の関連記事

ザスパ群馬は23日、FCティアモ枚方へ育成型期限付き移籍中のMF中田湧大(21)の現役引退を発表した。 中田は大阪府枚方市出身で、2021年に香里ヌヴェール学院高校から群馬に加入。2022年は育成型期限付き移籍で地元クラブの枚方に加入した。 2023年に群馬へ復帰すると、J2リーグの開幕節や天皇杯の1試合に 2024.11.23 23:56 Sat
ロアッソ熊本は23日、GK佐藤優也(38)との契約更新を発表した。 佐藤は市立船橋高校を卒業後、ヴァンフォーレ甲府でプロ入り。北海道コンサドーレ札幌、ギラヴァンツ北九州、東京ヴェルディ、ジェフユナイテッド千葉とJリーグのクラブを渡り歩き、2021年に熊本に加入した。 加入2年目まで正守護神を務めたベテランだ 2024.11.23 13:06 Sat
Jリーグは22日、AC長野パルセイロのJ2クラブライセンス停止条件の充足を発表した。 9月24日、Jリーグは2025シーズンのクラブライセンス交付について発表。第三者機関となるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)が交付するJ1・J2クラブライセンスに関しては、49クラブがJ1クラブライセンス、11クラブがJ2 2024.11.22 18:22 Fri
ベガルタ仙台は22日、FW中山仁斗(32)の契約満了を発表した。 中山は大阪産業大学から2014年にガイナーレ鳥取へ入団したストライカー。レノファ山口FC、モンテディオ山形、ジュビロ磐田、水戸ホーリーホックと渡り歩いた。 2022年に仙台に加入。初年度はJ2リーグで27試合に出場し、チーム最多の14得点を記 2024.11.22 16:28 Fri
大分トリニータは22日、片野坂知宏監督(53)との2025シーズンの契約更新を発表した。 片野坂監督は選手時代にもプレーした大分トリニータで2016年から監督キャリアをスタート。就任初年度からJ3リーグ優勝とJ2リーグ昇格を成し遂げ、そこから2シーズンでJ1昇格も果たした。 2019シーズンを9位、2020 2024.11.22 13:35 Fri

記事をさがす

大島康明の人気記事ランキング

1

J3逆戻りの鹿児島、5月に2度目就任の浅野哲也監督が退任「大きな責任を痛感しております」

鹿児島ユナイテッドFCは11日、浅野哲也監督(57)の今シーズン限りでの退任を発表した。 浅野監督は現役時代、名古屋グランパスや浦和レッズ、FC東京、川崎フロンターレでプレー。日本代表でも8試合に出場した。 引退とは解説者などを務めたが、2007年には湘南ベルマーレのヘッドコーチに就任。2008年はコーチ、2009年はユース監督を務めた。 2010年にはアビスパ福岡のヘッドコーチに就任し、2011年8月からは監督としてチームを指揮。その後はなでしこリーグの伊賀フットボールクラブくノ一で監督を務めた。 2015年は当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていた鹿児島の監督に就任し、J3リーグ参入を達成。クラブのJリーグ初年度も指揮を執った。 鹿児島の監督退任後は、2017年からAC長野パルセイロの監督に。2019年からはwyvernアカデミーダイレクターを務めた。 2024年5月、大島康明監督の後任として鹿児島の監督に就任。J2復帰を果たしたチームで2度目の指揮を執った。 18位と低迷するなかで就任するも、立て直すことはできず。10月27日の第36節でJ3降格圏となる18位以下フィニッシュが確定した。 就任後の成績は4勝4分け13敗で勝ち点「16」の積み上げにとどまり、最終的に19位でシーズン終了。退任が決まった浅野監督は、クラブを通じてコメントしている。 「鹿児島ユナイテッドFCを支えて下さる全ての皆様、沢山のご支援とご声援を頂き、本当にありがとうございました。心より感謝を申し上げます」 「目標であった『J2残留』を果たせず、大きな責任を痛感しております。本当に申し訳ありませんでした。半年間という短い間でしたが、再びこの大好きな鹿児島で過ごせた時間を忘れません」 「これからの鹿児島ユナイテッドFCの益々の飛躍と全ての皆様のご健勝をお祈り申し上げます。お世話になりありがとうございました」 2024.11.11 16:35 Mon
2

「家庭の事情」により鹿児島のパパス監督が退任「大好きな仕事を辞め、苦しむ家族のそばにいるという判断を下しました」

鹿児島ユナイテッドFCは28日、アーサー・パパス監督(41)が退任することを発表した。 クラブの発表によると、パパス監督は「家庭の事情」を理由に、双方合意の上で退任することが決定したとのことだ。なお、大島康明ヘッドコーチが暫定的に監督に就任。後任は改めて発表されるとのことだ。 オーストラリア出身のパパス監督は、U-18オーストラリア代表のアシスタントコーチやU-23インド代表の監督など世代別の代表チームの他、ニューカッスル・ジェッツFCやオークリー キャノンズFCなどでアシスタントコーチを務めていた。 2019年にはアンジェ・ポステコグルー監督の下で、横浜F・マリノスのコーチに就任するとJ1優勝を経験。2020年にはヘッドコーチに就任し、今シーズンから鹿児島で指揮を執っていた。 パパス監督は、クラブの戦い方として掲げた「勇猛果敢で攻撃的なサッカー」の表現に向けトレーニングと試合を重ね、ここまで2勝2分け3敗の勝ち点8で9位に位置。志半ばでの退任となった。 パパス監督はクラブを通じてコメントしている。 「この度、家族との距離を縮めるために、鹿児島を離れてオーストラリアに帰ることを決断しました。残念ながら、このパンデミックの状況は、両国間の移動という点で改善されておらず、距離はますます大きくなっています。時間の経過とともにこの状況がどんどん自分を苦しめていきました。そして私にとって家族は重要な柱であり、大好きな仕事を辞め、苦しむ家族のそばにいるという判断を下しました」 「鹿児島に到着して以来、社長、ゼネラルマネージャー、スタッフおよび選手の皆さん、そして何よりもすてきな街と、温かくフレンドリーな人々の絶対的な信頼とサポートに助けられてきました。鹿児島には特別な人がいて、このクラブは人をとても大切にし、人とビジョンのおかげで日々進歩し、特別なプロジェクトの一員でいれたことは自分の誇りでした」 「私は監督として、これほどエキサイティングなサッカーをするチームを指揮し、楽しんだことはありませんでした。私たちのサッカーはゲームを支配し、高いインテンシティで攻撃的であり、時には報われたり、レッスンを学ぶこともありましたが、常に信じ、一生懸命働き、一緒に進んできました」 「鹿児島に住んでみて初めて、なぜ日本で最も温かく、フレンドリーな街と見なされているのかがわかり、いつまでも心に残る場所であります」 「将来、世界が正常に戻ったときに、また皆さんに出会えることを願っています。鹿児島の人たちは特別で、いつも私の心の中にあります!」 また、クラブの代表である徳重剛氏も事情を説明。コロナ禍での苦渋の決断だったとした。 「この度は、突然の報告となりますことをお詫び申し上げます。5月26日(水)夕刻、アーサー・パパス監督から私に申し出がありました」 「シーズン当初からご家族に体調が優れない方がおられる旨の報告は受けておりましたが、この度、緊急的な手術が必要になりました。仮に手術が無事に終わったとしても、その後も彼のサポートが必要になる可能性があり、また、コロナ禍で出入国するにも各国で隔離措置等が必要な状況で自由に往来が出来ない状況です」 「このような状況下で、当クラブの監督としての業務を集中して遂行できる状態にないとのことで退任したい旨の申し出でした。クラブとしては、突然の申し出であり大変残念でありますが、まずは本人の希望とご家族の快復を最優先すべきと考えましたので、苦渋の決断ではありますが、この申し出を受理することと致しました」 「アーサー・パパス監督は、クラブの短期的および長期的なビジョンのなかで、プロジェクトを進めている途中での退任となりますが、鹿児島に新たなフットボールの礎を築いて頂いたことに感謝申し上げます」 「今後も遠隔でも鹿児島のために尽力して頂くことも協議しております。ご家族の快復とアーサー・パパス氏の今後の活躍を祈念致します。ファン・サポーターや関係各位の皆様には、ご理解を頂けますと幸いです」 2021.05.28 12:50 Fri
3

監督解任の鹿児島が浅野哲也氏を監督に招へい、J3に昇格させた指揮官に託す「喜びと覚悟を感じております」

鹿児島ユナイテッドFCは28日、新監督に浅野哲也氏(57)を招へいすることを発表した。28日のトレーニングから指揮を執っている。 浅野氏は、現役時代は名古屋グランパスや浦和レッズ、FC東京、川崎フロンターレでプレー。日本代表としても8試合に出場していた。 引退後は解説者など務めたなか、2007年に湘南ベルマーレのヘッドコーチに就任。2008年にコーチになると、2009年にはユースの監督に就任した。 2010年にはアビスパ福岡でヘッドコーチとなると、2011年8月に監督に就任。その後、なでしこリーグの伊賀フットボールクラブくノ一 で監督を務め、2015年に鹿児島の監督に就任していた。 当時JFLを戦っていた鹿児島の監督に就任すると、見事J3参入を果たし、クラブのJリーグ挑戦時の初代監督も務めると同年で退任。その後、AC長野パルセイロの監督を務め、2019年からwyvernアカデミーダイレクターを務めていた。 自身2度目となる鹿児島での指揮に、浅野氏はクラブを通じてコメントしている。 「この度、鹿児島ユナイテッドFCの監督に就任しました浅野哲也です。再び、この鹿児島で闘える喜びと覚悟を感じております」 「改めまして、徳重代表を始めご尽力下さった関係スタッフの皆様に感謝を申し上げます。鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様と共に、残り21試合を全力で闘って参ります。皆様の更なる熱いご声援とご支援のほど、宜しくお願い致します!」 今シーズンはJ2に復帰した鹿児島だったが、苦戦を強いられており、現在は6戦未勝利で降格圏の18位に位置。26日に大島康明監督を解任していた。 2024.05.29 09:45 Wed
4

J3降格の鹿児島が謝罪声明、変わらぬサポート呼びかける「J2昇格そしてJ2定着、さらにはJ1昇格やタイトル獲得を現実の目標に」

27日、J3リーグ降格が決まった鹿児島ユナイテッドFCが声明を出した。 19位の鹿児島は27日、明治安田J2リーグ第36節でV・ファーレン長崎と対戦。残留に向けては勝利が絶対条件だったが、昇格を争う3位チームを前に1-4の大敗を喫した。 降格圏となる18位以下でのフィニッシュが確定し、J3へ戻ることに。5月に大島康明監督から浅野哲也への指揮官交代もあったなか、2019年に続く1シーズンでのJ3降格となった。 クラブ代表の徳重剛氏は結果に対しての謝罪と今後のビジョンを語っている。 「日頃より鹿児島ユナイテッドFCに熱い声援とご支援を頂き感謝申し上げます。本日行われた2024明治安田J2リーグ第36節の結果をもちまして、今シーズンの年間順位は18位以下となることが確定し、2025シーズンはJ3に参戦することとなりました」 「5シーズンぶりのJ2の舞台でしたが、前回と同様に昇格して1年での降格という結果となりました。ホームのみならず遠方のアウェイでも大声援で選手を後押し頂いているファン・サポーターやご支援を頂いているパートナー企業や自治体など、応援を頂いている本当に多くの皆様のご期待に沿えない結果となりました。クラブを代表して心からお詫びを申し上げます」 「今シーズンのみならずこれまでの総括は順次しておりますが、クラブとしてはこれまでも『強化』と『普及』という両軸で運営をしております。その強化には、『現在』と『将来』という視点があります。Jリーグには昇格と降格が毎年ありますので、毎シーズンの結果を追い求めることと将来に向けた育成の観点から、強化を更に推し進めていくべくクラブとして成長して参ります」 「また、普及についても、カテゴリーに関係なく地元のプロスポーツクラブとして県民・市民の皆様との交流を継続し、鹿児島をスポーツで盛り上げるという理念を遂行して参ります」 「今シーズンは残り2試合あります。来シーズン以降に繋げるべく全試合、勝利を目指してこれまでと同様に手を抜くことなく必死に戦って参ります。来シーズンはJ3が舞台となりますが、1年でのJ2昇格そしてJ2定着、さらにはJ1昇格やタイトル獲得を現実の目標として鹿児島から目指せるクラブを皆様とともに育んでいくために尽力して参ります」 「今シーズンはこのような結果となりましたが、引き続き変わらぬご声援・ご支援を賜れれば幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます」 2024.10.27 20:22 Sun
5

来季J2の鹿児島、今季途中就任で昇格導いた大島康明監督と契約更新「共に喜び合えるよう日々努力を重ねていきます」

鹿児島ユナイテッドFCは18日、今シーズン途中から指揮を執る大島康明監督(42)との契約更新を発表した。 現役時代にヴィッセル神戸や徳島ヴォルティス、ギラヴァンツ北九州でプレーした大島監督。古巣徳島の育成年代で指導者キャリアを始めると、カターレ富山のコーチを経て、2017年に鹿児島へコーチとしてやってきた。 ヘッドコーチとして迎えた今季は8月に大嶽直人監督(来季からFC大阪監督)が退任。後任として指揮を執り、チームをJ2昇格へと導いた。 大島監督はクラブ公式サイトを通じ、来季への意気込みを綴っている。 「2023シーズン我々をサポートしていただいた、スポンサー企業様、ファンサポーターの皆様、ありがとうございました。ユナイテッドファミリー全員で掴んだ昇格だと強く感じています」 「来季も鹿児島ユナイテッドFCの指揮を執らせて頂く事になりました。2024シーズン、クラブは創設10周年の節目の年を迎え、J2に舞台を移します。より多くの試合でユナイテッドファミリーの皆さんと、共に喜び合えるよう日々努力を重ねていきます。熱い後押しをお願いします」 2023.12.18 17:20 Mon

鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

1

「デザインが優勝すぎ」「これはオシャレ」来季はJ3を戦う鹿児島、新ユニフォームは市民の集まる繁華街「天文館」をデザイン「めちゃくちゃカッコいい」

鹿児島ユナイテッドFCは21日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2025シーズンのテーマは「天文館」。鹿児島の繁華街・歓楽街として知られるエリアであり、鹿児島で暮らす人々にとって、そして、鹿児島を愛する人々にとって、とても親しみのある大切な場所を、トップチームのユニフォームを通して表現している。 1stユニフォームは、天文館の特徴のひとつであり、日差しや雨に加えて、火山灰を防ぐ役割を担っているアーチ型の長いアーケード。天文館にある“通り”は、いずれも個性的で魅力的。その個性や魅力はアーケードの「屋根」にも表れている。 ボディにはアーケードの屋根にフォーカスしてグラフィカルに表現。両袖には「天文館本通り(左袖)」、「天文館G3(右袖)」がダイナミックに配置されている。また、ソックスのデザインは、天文館アーケードの原始「昭和初期の天文館」の屋根をモチーフとしたものとなっている。 2ndユニフォームは、天文館のルーツを踏まえ「星柄」のシャツに。フィールドプレイヤーの白と、ゴールキーパーの緑の2色で、シンプルながらも爽やかさと力強さを兼ね備えた仕上がりとなっている。 ファンは「デザインが優勝すぎ」、「デザインもかっこいい」、「まさかの天文館」、「普通にかっこいい」、「めちゃくちゃカッコいい」、「これはオシャレ」、「街をデザインするのは良い」、「かっけぇー!!」とコメントを寄せている。 今回のユニフォームには、下鶴隆央 鹿児島市長もクラブを通じてコメントしている。 「鹿児島ユナイテッドFC 2025年公式ユニフォームに、本市の誇る南九州一の繁華街である「天文館」をモチーフとした柄を採用いただき、心より感謝申し上げます」 「天文館は、様々な事業者が結束し、多彩な魅力を発信しており、世代を問わず多くの市民や観光客に親しまれている鹿児島のまちづくりにとって最も重要な地区の一つでございます」 「鹿児島ユナイテッドFCにおかれましても、この天文館のように選手・スタッフ、サポーターが一つに結束し勝利に向かって突き進み、さらに多くの市民・県民に親しまれるチームとして愛され続けていくことを期待しております」 「目指せJ3優勝!きばれ鹿児島ユナイテッドFC!」 また、天文館商店街振興組合連合会の平岡正信 代表理事もコメントしている。 「この度は、鹿児島ユナイテッドFC2025シーズン公式ユニフォームのテーマに「天文館」を選定していただき、ありがとうございました。天文館名の由来は、島津重豪がこの地に建てた天文観測所「明時館」が基となっており、その地名は全国に広く知れ渡っています」 「1stユニフォームには天文館の象徴である「アーケード」を、また2ndユニフォームには「宇宙」をグラフィックにしたスタイリッシュなデザインが目を引き、大変感激しております」 「天文館は今も昔も老若男女全ての人々を迎える懐の大きい温かい街であり、「不易流行」街としての根本の役割や機能を維持しつつ、まだ誰もが見たことない新しい世界を体現できる街への挑戦をし続けている所です」 「私たちは、鹿児島ユナイテッドFCの皆さんと一緒に「らしさ」を忘れず、次のステージへ共に走り抜いていけるよう応援します!Buena suerte Kagoshima United FC!Liga Camback J2 !」 <span class="paragraph-title">【写真】鹿児島の新ユニフォームは「天文館」をデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.11.21 22:25 Thu
2

J3降格の鹿児島が相馬直樹氏のGM兼トップチーム監督就任を発表!過去には町田や川崎、鹿島、大宮などで指揮

鹿児島ユナイテッドFCは14日、2025シーズンより相馬直樹氏(53)がゼネラルマネージャー兼トップチーム監督に就任すると発表した。 相馬氏は現役時代、鹿島アントラーズや東京ヴェルディ、川崎フロンターレでプレー。日本代表の左サイドバックとしても活躍しており、1998年のフランス・ワールドカップにも出場していた。 現役引退後はFC町田ゼルビアで監督業をスタートし、その後は川崎の監督を経験。モンテディオ山形のコーチや町田の監督への再就任、鹿島のコーチ、監督を歴任した後で2022年5月に大宮アルディージャの指揮官の座に就いたが、翌年5月に解任されると以降はフリーの状態が続いていた。 2024.11.14 16:15 Thu
3

父の故郷でプレーしたDF広瀬健太が鹿児島と契約満了「本当はサッカー人生を終えるつもりで来た…」

鹿児島ユナイテッドFCは12日、DF広瀬健太(32)との契約満了を発表した。 広瀬は埼玉県出身で、浦和レッズのジュニアユース、ユースを経て日本体育大学へ進学。2015年に湘南ベルマーレでプロ入りした。 栃木SCへの期限付き移籍を2度経験するると、2018年にアルビレックス新潟へ完全移籍。2020年にAC長野パルセイロへと完全移籍し、2022年から鹿児島でプレーしていた。 鹿児島ではJ3で通算56試合5得点を記録。2023シーズンは26試合で2得点とチームのJ2昇格に貢献。しかし、今シーズンは明治安田J2リーグで9試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合と出場機会が減少していた。 広瀬はクラブを通じてコメントしている。 「契約満了により今シーズンで鹿児島ユナイテッドFCを退団することになりました」 「3年前、鹿児島ユナイテッドFCにオファーをしていただき、父の故郷である鹿児島でプレーする事を決めました。2年間キャプテンも務めさせていただき、2023年には昇格してファン、サポーターの皆様と喜び合えた事がとても記憶に残ってます」 「鹿児島は自然豊かでご飯が美味しく人の温かさも感じられ、心身共に充実した日々を送る事ができました。街中で声を掛けてもらえるのも嬉しかったです!」 「本当は鹿児島ユナイテッドFCでサッカー人生を終えるつもりで来たのですが、まだまだサッカーをやりたいという気持ちが強いので、また新しい目標に向けて突き進みたいと思います!」 「これから鹿児島ユナイテッドFCがさらに大きくなり、躍進することを願っております!本当にありがとうございました!!」 2024.11.12 16:55 Tue
4

鹿児島MF五領淳樹が今季で退団…JFL時代からチームを知る在籍10年の最古参

鹿児島ユナイテッドFCは11日、MF五領淳樹(34)の契約満了を発表した。 鹿児島県霧島市出身の五領は神村学園高等部から宮崎産業経営大学に進み、2012年にロアッソ熊本でプロ入り。2015年から当時日本フットボールリーグ(JFL)の鹿児島に加わり、以降は“鹿児島ひと筋”のキャリアを紡ぐ。 Jリーグ通算250試合以上の出場数を誇る鹿児島の最古参は今季も明治安田J2リーグで16試合に出場したほか、天皇杯1試合でもプレーしたが、来季の契約を結ばない運びに。今季で退団となり、クラブを通じてコメントした。 「ロアッソ熊本を満了になってから行くあてのない自分を故郷のクラブである鹿児島ユナイテッドFCに拾っていただいたとこから10年。この10年間はプロサッカー選手、そして自分とは、どういう人達に支えられて成り立っているのかを強く感じられた時間でした」 「結果が出てない時でも変わらず支援してくださるスポンサー様、どんな時もどんな所へも駆けつけて大きな声援を送り続けてくれるサポーター、11番のユニホームやタオルを購入して応援してくれるファンの方々、毎試合当たり前かのように試合を行う為に動いてくださるボランティアの方々、1試合1試合人生を賭けて共に戦った選手、スタッフ、クラブ関係者の方々、怪我をした時や日頃からのケアを全力でしてくれるトレーナーや整骨院の先生、毎日の練習環境を整えてくれた沖田さんや黒ちゃん、自分が出ている時もそうでない時も連絡をくれる友人達、そして何よりいつだって自分の1番の味方になってくれる家族。あげればキリがない人たちに支えていただきました。その全ての皆様に感謝を申し上げます!! ありがとうございました!!」 「正直にいうと僕自身このクラブでやりきって引退する事を理想としていましたし、35歳という年齢を考えると充分なのではないかと思う人もいるかもしれません。でも今回満了を告げられて出てきた感情はやっぱり僕はサッカーが大好きで永遠のサッカー小僧でありたいし、プレーさせてもらえるところがあるならとことんやりたいという気持ちでした。この決断にワクワクしてる自分もいますし、どんな道に進むにしても変わらず自分らしく楽しみたいと思います!」 「僕はいつまでも鹿児島ユナイテッドFCを応援していますし、このクラブが愛され続けるクラブであって欲しいなと強く願っています!! そして僕の鹿児島での10年間を見た子供達の中に1人でも多くプロサッカー選手になりたい、鹿児島ユナイテッドFCでプレーしたいと思って貰えていたら幸いです。鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様に幸あれ!! アイシテルカゴシマ。ありがとう!」 2024.11.11 19:47 Mon
5

鹿児島GK大野哲煥が1年で退団、夏以降はオーバートレーニング症候群に悩む 「もっともっとやれるぞという気持ちを次の居場所で発揮したい」

鹿児島ユナイテッドFCは11日、GK大野哲煥(31)の契約満了を発表した。 大野は城西国際大学から2016年にジェフユナイテッド千葉へ入団。5シーズン在籍したが、栃木SCへ期限付き移籍した2020シーズンも含め、リーグ戦の出場は9試合にとどまった。 2021年には岐阜へ完全移籍し、3シーズン在籍。J3リーグで7試合、天皇杯で3試合に出場した。 2024年にはJ2昇格を叶えた鹿児島へ移籍。J2で4試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合ゴールを守ったが、体調不良が続くと9月にはオーバートレーニング症候群と診断され、シーズン後半はメンバーに加わることができなかった。 1年での鹿児島退団が決まった大野は、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズンで退団することになりました。1年間でしたが、沢山のご声援ありがとうございました。夏以降からリハビリに入り、凄く歯痒さや悔しさがありました。チームも降格という結果になってしまい申し訳ありません」 「自分の中で、もっともっとやれるぞという気持ちを、次の居場所で発揮したいと思います。心残りはスタジアムで皆様と勝利後の乾杯を、もっと沢山したかったです」 「チームを離れますが、ずっと鹿児島ユナイテッドFCを応援していきます。今年一緒に戦った、選手、スタッフ、トレーナー、そして鹿児島ユナイテッドFCに関わる全て方々に、改めて感謝致します! 1年間ありがとうございました!」 2024.11.11 17:07 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly