大島康明 Yasuaki OSHIMA
ポジション | 監督 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1981年09月01日(42歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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9月の優秀監督が決定! J1福岡の長谷部茂利監督は今季2度目の受賞「選手たちの日頃の頑張りが勝利という形に」
Jリーグは17日、9月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田生命J1リーグはアビスパ福岡の長谷部茂利監督、J2リーグはジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3リーグは鹿児島ユナイテッドFCの大島康明監督が受賞した。長谷部監督は7月度に続いて今シーズン2度目、小林監督と大島監督はそれぞれ初受賞となる。 長谷部監督率いる福岡は9月のリーグ戦4試合で3勝1分け。FW佐藤凌我やFWルキアン、DF井上聖也らの負傷離脱もありながら好成績を残した。さらに、ルヴァンカップと天皇杯はどちらも準々決勝で勝利。なお、天皇杯こそ涙したが、ルヴァンカップではクラブ史上初の決勝進出を決めている。Jリーグ選考委員会による総評と長谷部監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「穏やかな性格で人格者の長谷部監督の個性がここにきて良い方向で発揮されている。ルヴァンカップ、天皇杯両方で準決勝まで勝ち上がっているのはチーム力が上がっている証拠」 槙野智章委員 「さすがのチームマネジメント。スタメンだけでなく途中出場の選手も活躍。チームコンセプトもはっきりしている。選手からの信頼が厚い」 北條聡委員 「連敗から一転、3-4-2-1の新布陣へ切り換え、破竹の3連勝。守備の安定のみならず、山岸をトップに据えて、その後方に金森と紺野を並べる新トリデンテが機能し、懸案の得点力を引き上げた」 ◆長谷部茂利監督(アビスパ福岡) 「9月度の月間優秀監督賞に選出いただき大変光栄に思います。選手たちの日頃の頑張りが勝利という形につながっている事、大変嬉しく思っています」 「またその選手をサポートする家族の皆さん、どんな時も全力で後押ししてくれるファン・サポーターの皆さん、日頃より手厚いサポートをいただいているパートナー企業の皆さん、そして優秀なコーチ・スタッフ、アビスパに関わる全ての皆さまに、この場を借りて感謝の思いを伝えさせていただきます。ありがとうございます」 「シーズンも終盤戦、来月にはYBCルヴァンカップの決勝も控えていますが、さらに一丸となって目の前の一戦一戦に全力を尽くしていきたいと思います。引き続き熱い応援をどうぞよろしくお願いします」 小林監督率いる千葉は9月の4試合で全勝。8月から数えると6連勝となり、J1昇格プレーオフ圏内の5位まで浮上した。Jリーグ選考委員会による総評と小林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「8月含めて引き分けなしの6連勝(9月は4連勝)は称賛に値する」 佐藤寿人委員 「夏場の厳しい中、選手たちの前に出ていく意思や走る力が見えた。普段のトレーニングの賜物」 寺嶋朋也委員 「ビルドアップが安定し、攻守にバランスの取れた戦いで9月4連勝。カウンター時に素早い切り替えで前に駆け上がる選手の人数の多さや勢いも勝因の一つ。サポーターに共闘を呼びかけ、第36節のホームゲームで今季最多の約1万4千人を集めてJ1昇格への機運を高めた」 平畠啓史特任委員 「9月4連勝で今、一番強いチーム。チームに躍動感があり、エキサイティングで楽しい。最後までゲームをあきらめず、戦う姿も素晴らしい。スタメンの11人だけでなく、途中出場の選手が活躍するところもマネジメントとして素晴らしい」 ◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉) 「この度は、2023明治安田生命Jリーグ9月度のJ2月間優秀監督賞に選出していただきありがとうございます。日頃のトレーニングの積み重ねが結果として得られたことを嬉しく思います」 「引っ張っていってくれるコーチ陣、全力でTRYし続けてくれる選手たち、トレーニングのスムーズさを生み出してくれるサポートスタッフ、ケガ人を最小限に食い止めてくれるメディカルスタッフ。そして公式戦でチームの背中を押し続けてくれるファン、サポーター。ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせていただきます。ありがとうございました」 大島監督率いる鹿児島は4試合で3勝1分け。7月と8月は負けが込んで5位まで転落していたものの、8月下旬に大嶽直人監督の後を継いだ大島監督がチームを立て直し、2位まで順位を戻した。Jリーグ選考委員会による総評と大島監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「冷静に物事を考え、立て直しに成功させた」 平畠啓史委員 「厳しい状況からの監督就任だったが、チームを立て直し、昇格圏に持ってきた。鹿児島らしい攻撃を維持しながらも、守備にも落ち着きを与え、チーム本来のよさが出てきた」 坪井慶介委員 「システムやメンバーといった目に見える変化はないものの結果を出しており、見えないところで立て直しの作業に成功している」 ◆大島康明監督(鹿児島ユナイテッドFC) 「この度は、明治安田生命J3リーグ9月の月間優秀監督賞に選んでいただきありがとうございます。毎日全力で取り組む選手、支えてくれるコーチやスタッフ、クラブ全員の頑張りがこの賞につながったと思っています」 「そしていつも支えてくださるスポンサーの皆さま、どんな時も応援し続けてくれるファン、サポーターの皆さま、日頃からクラブを支えてくださっている方々に改めて感謝申し上げます。ただこれに満足することなく、次の試合に勝つことに集中し日々努力してまいります」 2023.10.17 17:29 TueJ3で5位転落の鹿児島、大嶽直人監督が退任…後任にヘッドコーチの大島康明氏が就任
鹿児島ユナイテッドFCは22日、大嶽直人監督(54)の退任を発表した。後任として、ヘッドコーチの大島康明氏(41)が新指揮官に就任する。 大嶽監督は2018〜2021年まで女子サッカークラブの伊賀FCくノ一を指揮し、昨シーズンから鹿児島の指揮官に就任。5月にはJ3で2位に浮上して月間優秀監督賞を受賞するなど順調な歩みを見せていた。 しかし、直近6試合は1勝5敗と失速。19日に行われたJ3リーグ第23節の松本山雅戦にも0-2で敗れて5位に転落したことから、クラブは指揮官交代を決断した。 志半ばで鹿児島を去ることになった大嶽監督は、クラブを通じてコメント。クラブ代表を務める徳重剛氏も、指揮官交代の理由を説明している。 ◆大嶽直人監督 「ファン・サポーター、スポンサーの皆様、いつも熱い声援をありがとうございます。今季思うような結果を残せず責任を感じています。良い時も苦しい時も変わらず熱い声援をありがとうございました」 「約1年半、共に戦ってくれた選手、スタッフ、ファン・サポーター、スポンサーの皆さまには本当に感謝しています。シーズン途中で鹿児島ユナイテッドFCを離れることになり心苦しいですがJ2昇格、またクラブの更なる発展を心より願っています。本当にありがとうございました」 ◆徳重剛クラブ代表 「大嶽監督には2022シーズンより約1年半にわたり、トップチームの指揮をしていただきました。いつも選手ひとりひとりに平等に明るく寄り添って丁寧に指導していただき、また、クラブの地域密着活動にも積極的に参加していただくなど、これまでのクラブに対する多大な貢献や功績に、心より感謝を申し上げます」 「2023シーズンはJ3優勝とJ2昇格を目標と掲げており、このタイミングでの苦渋の判断となりました。残り15試合をチームは新たな体制で一丸となり、1戦1戦を必死に戦って勝点を積み重ねて行くことを目指します。皆様には、今後も熱い厚いご声援、ご支援のほどお願い申し上げます」 後任となる大島新監督は、これまで徳島ヴォルティスでジュニアユースコーチを務めた後、カターレ富山のトップチームコーチに就任。2017年より鹿児島でコーチに就任し、2021シーズンから現職に就いていた。 鹿児島で監督キャリアをスタートさせることになった大島新監督も、クラブを通じてコメントしている。 「この度、監督に就任することになりました大島康明です。監督就任は簡単な判断ではありませんでしたが、鹿児島に来て7年目になり、この街、クラブ、サポーターたちへの想いは言い表せないくらい深く、お受けすることを決断しました。クラブが掲げる目標達成のために覚悟と責任をもってまいります。共に戦って下さい。宜しくお願いします」 2023.08.22 11:33 Tue鹿児島、上野展裕氏を新指揮官に招へい 「J3優勝J2復帰を」
鹿児島ユナイテッドFCは4日、上野展裕氏(55)の監督就任を発表した。 鹿児島は5月28日にアーサー・パパス前監督の家庭事情による退任を発表。それ以降、ヘッドコーチの大島康明氏が暫定的に指揮を執り続ける状況だったが、上野新監督が10日に行われる明治安田生命J3リーグ第15節のカターレ富山戦から率いることになった。 上野氏は過去にツエーゲン金沢やレノファ山口FC、ヴァンフォーレ甲府の監督を歴任。2019年から日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重を率い、先月22日に退任していた。新たにここまで8位につける鹿児島の指揮を執ることが決まり、意気込みを語っている。 「この度、鹿児島ユナイテッドFCの監督を務めさせていただくことになりました上野です。かねてから温かく熱いクラブ、サポーターのみなさんに好感を持っていましたので、このようなご縁を結べましたことを大変嬉しく思います。みなさんと一緒に、J3優勝J2復帰を目指し、またさらなる飛躍発展のため、全力を尽くしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」 2021.07.04 17:45 Sun「家庭の事情」により鹿児島のパパス監督が退任「大好きな仕事を辞め、苦しむ家族のそばにいるという判断を下しました」
鹿児島ユナイテッドFCは28日、アーサー・パパス監督(41)が退任することを発表した。 クラブの発表によると、パパス監督は「家庭の事情」を理由に、双方合意の上で退任することが決定したとのことだ。なお、大島康明ヘッドコーチが暫定的に監督に就任。後任は改めて発表されるとのことだ。 オーストラリア出身のパパス監督は、U-18オーストラリア代表のアシスタントコーチやU-23インド代表の監督など世代別の代表チームの他、ニューカッスル・ジェッツFCやオークリー キャノンズFCなどでアシスタントコーチを務めていた。 2019年にはアンジェ・ポステコグルー監督の下で、横浜F・マリノスのコーチに就任するとJ1優勝を経験。2020年にはヘッドコーチに就任し、今シーズンから鹿児島で指揮を執っていた。 パパス監督は、クラブの戦い方として掲げた「勇猛果敢で攻撃的なサッカー」の表現に向けトレーニングと試合を重ね、ここまで2勝2分け3敗の勝ち点8で9位に位置。志半ばでの退任となった。 パパス監督はクラブを通じてコメントしている。 「この度、家族との距離を縮めるために、鹿児島を離れてオーストラリアに帰ることを決断しました。残念ながら、このパンデミックの状況は、両国間の移動という点で改善されておらず、距離はますます大きくなっています。時間の経過とともにこの状況がどんどん自分を苦しめていきました。そして私にとって家族は重要な柱であり、大好きな仕事を辞め、苦しむ家族のそばにいるという判断を下しました」 「鹿児島に到着して以来、社長、ゼネラルマネージャー、スタッフおよび選手の皆さん、そして何よりもすてきな街と、温かくフレンドリーな人々の絶対的な信頼とサポートに助けられてきました。鹿児島には特別な人がいて、このクラブは人をとても大切にし、人とビジョンのおかげで日々進歩し、特別なプロジェクトの一員でいれたことは自分の誇りでした」 「私は監督として、これほどエキサイティングなサッカーをするチームを指揮し、楽しんだことはありませんでした。私たちのサッカーはゲームを支配し、高いインテンシティで攻撃的であり、時には報われたり、レッスンを学ぶこともありましたが、常に信じ、一生懸命働き、一緒に進んできました」 「鹿児島に住んでみて初めて、なぜ日本で最も温かく、フレンドリーな街と見なされているのかがわかり、いつまでも心に残る場所であります」 「将来、世界が正常に戻ったときに、また皆さんに出会えることを願っています。鹿児島の人たちは特別で、いつも私の心の中にあります!」 また、クラブの代表である徳重剛氏も事情を説明。コロナ禍での苦渋の決断だったとした。 「この度は、突然の報告となりますことをお詫び申し上げます。5月26日(水)夕刻、アーサー・パパス監督から私に申し出がありました」 「シーズン当初からご家族に体調が優れない方がおられる旨の報告は受けておりましたが、この度、緊急的な手術が必要になりました。仮に手術が無事に終わったとしても、その後も彼のサポートが必要になる可能性があり、また、コロナ禍で出入国するにも各国で隔離措置等が必要な状況で自由に往来が出来ない状況です」 「このような状況下で、当クラブの監督としての業務を集中して遂行できる状態にないとのことで退任したい旨の申し出でした。クラブとしては、突然の申し出であり大変残念でありますが、まずは本人の希望とご家族の快復を最優先すべきと考えましたので、苦渋の決断ではありますが、この申し出を受理することと致しました」 「アーサー・パパス監督は、クラブの短期的および長期的なビジョンのなかで、プロジェクトを進めている途中での退任となりますが、鹿児島に新たなフットボールの礎を築いて頂いたことに感謝申し上げます」 「今後も遠隔でも鹿児島のために尽力して頂くことも協議しております。ご家族の快復とアーサー・パパス氏の今後の活躍を祈念致します。ファン・サポーターや関係各位の皆様には、ご理解を頂けますと幸いです」 2021.05.28 12:50 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2013年1月1日 | 北九州 | 引退 | - |
2010年1月1日 | 徳島 | 北九州 | 完全移籍 |
2009年12月1日 | 北九州 | 徳島 | レンタル移籍終了 |
2009年8月1日 | 大塚製薬 | 北九州 | レンタル移籍 |
2002年1月1日 | 神戸 | 大塚製薬 | 完全移籍 |
2001年12月1日 | 大塚製薬 | 神戸 | レンタル移籍終了 |
2001年1月1日 | 神戸 | 大塚製薬 | レンタル移籍 |
2000年1月1日 | 神戸 | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年8月22日 | 鹿児島 | 監督 |
2021年5月28日 | 2021年7月3日 | 鹿児島 | 監督 |
2017年2月1日 | 2023年8月21日 | 鹿児島 | コーチ |
2016年2月1日 | 2017年1月31日 | 富山 | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
明治安田J2リーグ | 13 | 3 | 3 | 7 | 0 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 15 | 4 | 3 | 8 | 0 | 0 |
出場試合
明治安田J2リーグ |
第1節 | 2024-02-25 | vs | ザスパ群馬 | ||||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024-03-02 | vs | 徳島ヴォルティス | ||||||
H 2 - 1 |
第3節 | 2024-03-09 | vs | いわきFC | ||||||
A 3 - 1 |
第4節 | 2024-03-16 | vs | ジェフユナイテッド千葉 | ||||||
H 4 - 2 |
第5節 | 2024-03-20 | vs | 大分トリニータ | ||||||
A 3 - 0 |
第6節 | 2024-03-24 | vs | 横浜FC | ||||||
H 0 - 4 |
第7節 | 2024-03-30 | vs | 水戸ホーリーホック | ベンチ外 | ||
A 0 - 0 |
第8節 | 2024-04-03 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | ||||||
H 0 - 1 |
第9節 | 2024-04-07 | vs | モンテディオ山形 | ||||||
A 2 - 0 |
第10節 | 2024-04-13 | vs | 愛媛FC | ||||||
A 2 - 2 |
第11節 | 2024-04-21 | vs | 栃木SC | ||||||
H 2 - 1 |
第12節 | 2024-04-28 | vs | レノファ山口FC | ||||||
H 0 - 1 |
第13節 | 2024-05-03 | vs | ロアッソ熊本 | ||||||
A 2 - 2 |
第14節 | 2024-05-06 | vs | ベガルタ仙台 | ||||||
H 0 - 1 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
1回戦 | 2024-03-06 | vs | ジェフユナイテッド千葉 | ||||||
H 1 - 0 |
2回戦 | 2024-04-17 | vs | 東京ヴェルディ | ||||||
H 0 - 1 |