奥井諒
Ryo Okuiポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1990年03月07日(34歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 169cm |
体重 | 65kg |
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【JFL第21節】首位高知と2位栃木Cが揃って勝利、4位V三重は敗戦で厳しい状況に
21日、日本フットボールリーグ(JFL)第21節の4試合が各地で行われた。残りの4試合は22日、23日に2試合ずつ行われる。 ◇枚方 0-0 新宿 9位・FCティアモ枚方が、ホームで15位・クリアソン新宿とゴールレスドロー。前節アウェイで首位高知から勝ち点1を掴んで勝機も十分にあったなか、今回は前半のうちにDFフェリペが決定機阻止で1発退場となってしまう。 それでも果敢な姿勢、機を見た前進で応戦していたが、1点を奪うには至らず。数的優位の新宿も新宿で決め手がなく、スコア動かずドロー決着に。枚方は7試合未勝利となり、新宿も前節最下位脱出の勢いを減速させてしまった。 ともあれ、後述のように今節はミネベアが敗れたため、新宿は暫定ながらも順位を1つ上げて14位となっている。 ◇ミネベア 0-1 高知 3試合未勝利の首位・高知ユナイテッドSCが実に4試合ぶり、中断期間明けでは初となる勝ち点「3」。アウェイで14位・ミネベアミツミFCに0-1と競り勝ち、停滞感を取っ払った。 56分、最前線のFW東家聡樹が右サイドに流れて持ち運び、マイナスのグラウンダークロスにMF瀬尾純基。夏にヴィアティン三重を退団、高知入りした瀬尾がダイレクトで右足を振り、GKの手が届かぬゴール右上へ突き刺した。 昨季はソニー仙台FCの一員として、高知相手に後半アディショナルタイムの同点弾(昨季第22節/3△3)を決め、高知の3連勝を阻止した瀬尾。そんな瀬尾が高知で初得点・決勝点を決め、4試合ぶり勝利の立役者となった。 ◇栃木C 3-0 マルヤス 一方、現在2位で唯一首位高知を脅かす存在の昇格組・栃木シティも、ホームで12位・FCマルヤス岡崎に3-0と勝利。53分、元マルヤスのFW藤原拓海が巧みな切り返しから迷わず左足を振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。 続けて60分、ボックス内正面でパスを受けたFW田中パウロ淳一が、目の前のDFを揺さぶって、抜き切らずに左足を一閃。強烈なシュートがゴール中央に突き刺さる。そして90+3分、DF奥井諒のゴールで試合を締め括った。 7試合無敗と好調の栃木Cは次節、新宿とのホームゲーム。序盤戦で0-2と敗れた関東サッカーリーグ1部時代からのライバルだが、勝って3連勝となるか。注目の一戦となりそうだ。 ◇Honda 3-0 V三重 また、前節終了時点で4位も首位高知とは勝ち点「14」差のヴィアティン三重。J3入会へは「2位で入替戦」が現実的目標となるなか、今節は前述のように2位栃木Cが勝利した。 そんななかで、V三重は今節アウェイで昨季王者Honda FCに0-3と完敗。 0-0で迎えた67分、センターバックのDF篠原弘次郎が攻撃参加した状態でロングカウンターを喰らい、先制点献上。78分には11人全員が低く押し下げられた状態から追加点献上。最後は後半ATにPKで3失点目となった。 この結果、2位栃木Cとは勝ち点「9」差になり、厳しい状況に拍車か。少なくとも、10月2日に延期となっている直接対決、第18節・栃木C戦(H)は絶対に落とせない。今夏Jリーグからの補強に力を入れたV三重が正念場だ。 ◆第21節 ▽9月21日(土) FCティアモ枚方 0-0 クリアソン新宿 ミネベアミツミFC 0-1 高知ユナイテッドSC Honda FC 3-0 ヴィアティン三重 栃木シティ 3-0 FCマルヤス岡崎 ▽9月22日(日) ソニー仙台FC vs ラインメール青森 ヴェルスパ大分 vs 沖縄SV ▽9月23日(月・祝) レイラック滋賀 vs ブリオベッカ浦安 アトレチコ鈴鹿 vs 横河武蔵野FC ◆暫定順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +20 2位 栃木シティ | 勝ち点40 | +15 3位 Honda FC | 勝ち点33 | +8 4位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点32 | +2 5位 ヴィアティン三重 | 勝ち点31 | +2 6位 ラインメール青森 | 勝ち点30 | +8 7位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点30 | +6 8位 レイラック滋賀 | 勝ち点29 | +9 9位 FCティアモ枚方 | 勝ち点28 | -2 10位 沖縄SV | 勝ち点26 | +1 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点25 | +3 12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点22 | -6 13位 ソニー仙台FC | 勝ち点22 | -6 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点16 | -22 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点15 | -19 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点14 | -19 2024.09.21 20:01 Sat2
清水、大宮DF奥井諒を完全移籍で獲得 大晦日に契約更新も…
大宮アルディージャは8日、DF奥井諒(29)が清水エスパルスに完全移籍することを発表した。 奥井は2016年にヴィッセル神戸から大宮に完全移籍。昨シーズンは明治安田生命J2リーグ26試合に出場し、1ゴールを記録した。 奥井は2019年12月31日に契約更新するも、この度、清水に完全移籍することとなった。同選手は両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆清水エスパルス 「はじめまして。大宮アルディージャから移籍してきました奥井諒です。歴史あるチームの一員になれてうれしいです。チームのために精いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします!」 ◆大宮アルディージャ 「このたび、清水エスパルスに完全移籍することになりました。このタイミングでの移籍は、チーム関係者をはじめ、たくさんの方々にご迷惑をおかけしたと思いますが、自分のサッカー人生を考えて決断しました」 「アルディージャサポーターの皆さま、急な移籍で直接ご挨拶もできませんが、4年間応援していただき、そして僕のチャントを作っていただき、本当にありがとうございました。NACKで初めて自分のチャントを聞いたときの感動は絶対に忘れません」 「めちゃくちゃうれしかったですし、より一層このチームのために頑張りたいと思わせてくれました。アルディージャで過ごした4年間で、あらためてサポーターの皆さまの存在の大きさに気づかされました。最後になりますが、アルディージャの一員でいられた4年間は僕にとって、とても幸せな時間でした。今まで本当にありがとうございました」 2020.01.08 11:15 Wed3
電撃加入の昌子源も…意外と知らない?ガンバ大阪下部組織出身者
トゥールーズでプレーしていた日本代表DF昌子源(27)が3日、ガンバ大阪に電撃移籍を果たした。 鹿島アントラーズからフランスへ渡ってから1年。昨シーズンの後半戦はレギュラーポジションを掴みかけたが、今シーズンはケガの影響もありリーグ・アンで1試合、わずか45分の出場にとどまっていた。 日本への復帰を目指していた昌子は様々なクラブに売り込みをかけていたと現地でも報じられていた中、移籍先に決定したのはガンバ大阪。ジュニアユース時代に過ごした“古巣”への復帰となった。 昌子は米子北高校に進学した後、鹿島へと入団しているため、ガンバ大阪の下部組織出身だったことを知らない方も多かったのではないだろうか。下部組織から数多くの選手を輩出しトップチームでもプレーした選手が多い中、今回はガンバ大阪でプレーしていない選手を一部紹介したい。 ◆DF荒木隼人(23) ガンバ大阪門真ジュニア→ガンバ大阪門真ジュニアユース→サンフレッチェ広島ユース→関西大学→サンフレッチェ広島 小中とガンバ大阪で過ごし、ユースはサンフレッチェ広島を選択した荒木。2019年に関西大学から広島に加入した荒木。プロ1年目からレギュラーポジションを獲得すると、J1リーグで24試合に出場し2得点。持ち前の体格を生かした空中戦の強さもあり、日本代表にも招集された。 ◆MF鎌田大地(23) ガンバ大阪ジュニアユース→東山高校→サガン鳥栖→フランクフルト→シント=トロイデン→フランクフルト 中学生からジュニアユースに加入した鎌田は、当時から才能あふれる期待の選手だったものの、ケガの影響もありユース昇格を果たせず。その後、東山高校へ進学し、2015年にサガン鳥栖へ入団。現在はドイツのフランクフルトでプレー。日本代表にも招集されている。 ◆MF仙頭啓矢(25) ガンバ大阪門真ジュニア→FCグリーンウェーブU-15→京都橘高校→東洋大学→京都サンガF.C.→横浜F・マリノス 小学生年代でガンバ大阪のジュニアに所属。仙頭の名が知れたのは、京都橘高校時代の高校サッカー選手権。3年生の時に準優勝の成績を収め、1つ下の小屋松知哉と共に大会得点王に輝いた。今シーズンから横浜FMでプレー。 ◆FW藤本憲明(30) ガンバ大阪堺ジュニア→ガンバ大阪堺ジュニアユース→青森山田高校→近畿大学→佐川印刷SC(佐川印刷京都SC/SP京都FC)→鹿児島ユナイテッドFC→大分トリニータ→ヴィッセル神戸 “持っている”男としても知られている藤本は、ジュニア、ジュニアユースをガンバ大阪で過ごした。青森山田高校に進学し、近畿大学からJFLの佐川印刷へ。その後、鹿児島ユナイテッドFC、大分トリニータ、ヴィッセル神戸とステップアップを果たした。3つのリーグで3年連続開幕ゴール、新国立競技場初ゴールと“持っている”。 ◆DF奥井諒(29) ガンバ大阪ジュニア→ガンバ大阪ジュニアユース→履正社高校→早稲田大学→ヴィッセル神戸→大宮アルディージャ→清水エスパルス 小中とガンバの下部組織で育ち、履正社高校へ進学。ヴィッセル神戸でプロになると、大宮アルディージャを経て、今シーズンから清水エスパルスでプレー。プロ入り後は右サイドバックとしてアグレッシブな攻撃参加を見せている。 ◆MF本田圭佑(33) ガンバ大阪ジュニアユース→星稜高校→名古屋グランパス→VVVフェンロ→CSKAモスクワ→ミラン→パチューカ→メルボルン・ビクトリー→フィテッセ→ボタフォゴ 日本代表としても3度のワールドカップに出場した本田もガンバの下部組織出身。家長昭博(川崎フロンターレ)と同期で、ポジション、左利きに加え、誕生日まで一緒というエピソードは有名。プロ入りは名古屋グランパスとなり、その後は海外でプレーを続け、ブラジルのボタフォゴ入りが先日決まった。 ◆DF昌子源(27) ガンバ大阪ジュニアユース→米子北高校→鹿島アントラーズ→トゥールーズ→ガンバ大阪 ジュニアユース時代の同期には宇佐美貴史、大森晃太郎(FC東京)らがいる。ケガの影響もあり中学3年時に退団。その後、米子北高校でセターバックとしての能力が開花。柴崎岳(デポルティボ)や土居聖真と共に2014年に鹿島へと入団した。13年ぶりの古巣復帰。 【番外編】 ◆GK東口順昭(33) ガンバ大阪ジュニアユース→洛南高校→福井工業大学→新潟経営大学→アルビレックス新潟→ガンバ大阪 日本代表にも選出されているGK東口順昭もガンバの下部組織出身。本田、家長と同期ながら、ユースに昇格せず。高校、大学を経て2009年にアルビレックス新潟でプロ入りした。2014年に満を持して古巣に復帰。以後は正守護神としてゴールを守っている。 2020.02.04 12:35 Tue4
大宮DF奥井諒に第二子誕生 「妻に感謝」
大宮アルディージャは11日、DF奥井諒(29)の下に第二子となる次男が誕生したことを報告した。 大阪府出身の奥井は、ガンバ大阪Jrユース、履正社高校、早稲田大学、ヴィッセル神戸を経て、2016年から大宮でプレー。第二子誕生を受け、クラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 「7月4日に、第二子の男の子が誕生しました。元気に生まれてきてくれた息子、産んでくれた妻に感謝しています。家族のためにも、より一層の責任感を持って頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」 2019.07.11 09:45 Thu5
現役引退の大宮DF河本裕之「最高の形で終わることができました」、カズや元相棒の菊地光将からもビデオメッセージ
今シーズン限りで現役を引退する大宮アルディージャのDF河本裕之が、最終節後に引退セレモニーを行い挨拶した。 河本は兵庫県出身で、滝川第二高校からヴィッセル神戸へと2004年に入団。プロ1年目から結果を残していく。センターバックだけでなくサイドバックでもプレーした河本は、空中戦の強さを武器に攻守に貢献。2012年夏に大宮へと期限付き移籍し、残留争い中のチームを救う活躍を見せた。 2013年は所属先の神戸がJ2へと降格したためにチームに復帰。1年でのJ1復帰に貢献し、2014年も神戸でプレーしたが、2015年にJ2へと降格した大宮へ完全移籍。以後、大宮でプレーを続けた。 大宮ではDF菊地光将(現レノファ山口FC)とともに強力なCBコンビを形成。また得点力を生かし、セットプレーからチームを救うゴールを決めるなど活躍。近年は突発性難聴に苦しんだ他、ケガで離脱する機会が増えたものの、J2を戦う大宮で年間20試合以上に出場していた。 今シーズンは岩瀬健監督体制時は出場機会を得ることができなかったものの、霜田正浩監督就任後はコンスタントに出場。17試合に出場し1得点を記録。残留を争うチームをベテランとして支えた。 J1通算239試合13得点、J2通算162試合16得点を記録した河本。最終節は残留が懸かるという試合ながら、チームは3-1とリード。試合終盤に出番が回ってくると、最後までらしいプレーを見せ、勝利でラストマッチを締めくくった。 試合後のセレモニーでは所縁のある人たちからのビデオメッセージが届き、神戸と大宮で共にプレーした奥井諒(現:清水エスパルス)や大屋翼氏(ヴィッセル神戸スクールコーチ)の他、大宮で一緒にプレーした家長昭博(現:川崎フロンターレ)、神戸時代にディフェンスラインを支えた北本久仁衛氏(ヴィッセル神戸コーチ)、神戸時代のチームメイトである吉田孝行氏(V・ファーレン長崎コーチ)など、多くの選手からビデオメッセージが届き、河本も涙を浮かべながら見ていた。 また、同じく神戸でプレーした三浦知良(現:横浜FC)からもメッセージが届くなど豪華な陣容に。そのビデオメッセージの最後は河本のユニフォームを着た人物が登場。大宮で屈強なCBコンビとして活躍した菊地光将(現:レノファ山口)からのものであり、「ただのチームメイトではなく最高の相棒だった」とコメント。「今でもコウモと試合に出たいと思っています」と、コンビを組んだ元相棒からの熱いメッセージが送られた。 サポーターからは「この街で3俺たちと共に闘ってくれてありがとう」という横断幕が出され、多くの仲間からのビデオメッセージを受けた河本はピッチ上で挨拶した。 「18年やってきましたが、今シーズンで引退することにしました。18年間、苦しいこともたくさんありましたけど、ファン・サポーターの皆さんやパートナー企業の皆さん、ボランティアスタッフやチーム関係者の皆さん、そして素晴らしい指導者の皆さん、チームメイト、皆さんの支えのおかげでここまでやってこれました」 「今年も凄い苦しいシーズンでしたけど、若いそしてベテランの仲間が凄く頑張ってくれて、今日も素晴らしい試合をしてくれて、最高の形で終わることができました」 「本当に、出逢いに恵まれて、常に誰かがそばで支えてくれて、やってこれました」 「一番そばで支えてくれた妻や子供たち。寂しい思いや辛い思いもさせたけど、今までありがとう」 「以上です!」 また、この試合の対戦相手であるザスパクサツ群馬には大宮で共に戦った選手も多く、セレモニー後は大前元紀、畑尾大翔が登場。珍しくセルフィーを撮って別れを惜しんでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】河本裕之、現役ラストゴールは得意のヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eW359OFmF1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.05 21:37 Sun奥井諒の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年2月1日 | 長崎 | 栃木C | 完全移籍 |
2022年2月1日 | 清水 | 長崎 | 完全移籍 |
2020年2月1日 | 大宮 | 清水 | 完全移籍 |
2016年2月1日 | 神戸 | 大宮 | 完全移籍 |
2012年2月1日 | 神戸 | 新加入 |