
高知ユナイテッドSC
Kochi United SC国名 |
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創立 | 2016年 |
ホームタウン | 高知市を中心とする高知県全域 |
スタジアム | 高知県立春野総合運動公園陸上競技場 |
今季の成績
明治安田J3リーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
15 |
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FC岐阜 | 13 | 3 | 4 | 5 | 14 | 18 | -4 | 12 |
16 |
![]() |
高知ユナイテッドSC | 12 | 3 | 3 | 6 | 19 | 23 | -4 | 12 |
17 |
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AC長野パルセイロ | 11 | 3 | 2 | 6 | 11 | 16 | -5 | 11 |
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1
【明治安田J3第12節まとめ】首位・栃木Cは八戸とゴールレスドロー、2位FC大阪は首位と勝ち点で並ぶ白星
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 <h3>【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け</h3> 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。栃木Cは4分に相澤ピーターコアミのロングフィードに抜け出したピーター・ウタカがGK大西勝俉をかわしてシュートを放つが、ポストに嫌われる。 ここまで9試合無敗を続けている栃木Cがペースを握っていく中で、4試合連続ゴール中の田中パウロ淳一に5試合連続ゴールの期待もかかったが、0-0のゴールレスドローに終わった。 <h3>【奈良vs宮崎】宮崎がしっかりと勝ち切り3位浮上</h3> 5位の奈良クラブ(勝ち点19)と4位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点19)の勝ち点で並ぶ戦い。中2日での戦いとなった両者だが、アウェイの宮崎が押し込んでいく展開となる。 3分にはパスに抜け出た吉澤柊がシュートも、ミートせずに枠外に。5分にはボックス内で阿野真拓がシュートも、GKマルク・ヴィトがセーブする。 24分には左サイドのスペースに抜け出た下川陽太が前に出てきたGKの頭上を越えるループシュートを沈めるもこれはオフサイド。ゴールレスで試合を折り返すと、防戦だった奈良は58分にビッグチャンス。ボックス手前で川谷凪がボールを奪うと、ボックス右からグラウンダーのクロス。これを田村 亮介がダイレクトで合わせるがGKイ・チュンウォンがセーブ。こぼれ球を田村 翔太がシュートするとブロックされるも、岡田 優希が再びシュートを狙うが右ポストに嫌われる。 ゴールレスのまま迎えた中、88分に試合が動く。相手の横パスをインターセプトした井上怜がそのまま持ち出してGKとの一対一を決めて宮崎が先制。0-1で勝利した宮崎が3位に浮上した。 <h3>【FC大阪vs松本】エースのゴールでFC大阪が首位に勝ち点で並ぶ</h3> 2位のFC大阪(勝ち点22)と10位の松本山雅FC(勝ち点15)の試合。勝てば首位の栃木Cに勝ち点で並ぶFC大阪は序盤からペースを握っていく展開となる。 しかし、互いになかなかゴールが奪えない展開に。それでも松本は38分にチャンス。小川大貴がボックス手前から左足シュートも枠の右に外れる。すると40分にFC大阪が先制。センターサークル内で佐藤諒が左サイドからのパスをダイレクトで前線へ送ると、抜け出した島田拓海が落ち着いて流し込みゴール。島田は3試合連続ゴールとなった。 FC大阪はさらに42分にもビッグチャンス。左からのクロスをファーサイドで増田隼司がヘッド。これはGK大内一生がセーブすると、こぼれ球を佐藤がシュートも、GK大内が体を張って止める。 後半は互いにゴールを目指すも、やはりゴールが遠い展開に。結局前半のゴールが決め手となり、1-0でFC大阪が勝利し、首位の栃木Cと勝ち点で並ぶこととなった。 その他、FC琉球に勝利した鹿児島ユナイテッドFCが5位、ツエーゲン金沢に勝利したギラヴァンツ北九州が6位に浮上し、昇格プレーオフ圏内に入った。 <h3>◆明治安田J3リーグ第12節</h3> ▽5/6(火) 福島ユナイテッドFC 2-4 ザスパ群馬 【福島】 中村翼(後10) 清水一雅(後51) 【群馬】 青木翔大(前39) 小西宏登(前43) 高橋勇利也(後14) 米原秀亮(後27) ヴァンラーレ八戸 0-0 栃木シティ 栃木SC 1-0 AC長野パルセイロ 【栃木SC】 矢野貴章(後46) SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 【相模原】 加藤大育(後43) ツエーゲン金沢 0-1 ギラヴァンツ北九州 【北九州】 河辺駿太郎(前24) 奈良クラブ 0-1 テゲバジャーロ宮崎 【宮崎】 井上怜(後43) 高知ユナイテッドSC 0-2 カマタマーレ讃岐 【讃岐】 附木雄也(後34) 大野耀平(後40) FC琉球 1-2 鹿児島ユナイテッドFC 【琉球】 高木大輔(前29) 【鹿児島】 近藤慶一(前11) 岡崎慎(後47) FC岐阜 3-2 アスルクラロ沼津 【岐阜】 ドゥドゥ(前3) 横山智也(前7) 西谷亮(前11) 【沼津】 鈴木拳士郎(前38) 菅井拓也(後24) ▽5/7(水) FC大阪 1-0 松本山雅FC 【FC大阪】 島田拓海(前40) 2025.05.07 21:02 Wed2
【明治安田J3第11節まとめ】J3新規参入の栃木CがFC大阪との首位攻防戦を制して首位浮上! 宮崎は高知を相手に2点差を逆転して3位浮上
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【JFL第18節】首位高知がV大分に敗れて9戦ぶり黒星、青森は前半4発の猛攻で快勝
1日、日本フットボールリーグ(JFL)第18節の2試合が行われた。 ◇高知 0-1 V大分 首位・高知ユナイテッドSCがヴェルスパ大分にシーズンダブルを喰らう形で9試合ぶり黒星。本拠地・春野陸に「1万1085人」を動員したなか、後半頭の一発に沈んだ。 V大分は3連勝。殊勲のゴールを決めたのは、藤枝MYFCから昨季途中にレンタル加入し、今季から完全移籍に切り替わったFW中井崇仁。今季初ゴールが値千金の1発となった。 ◇青森 4-1 武蔵野 ラインメール青森は今季最多タイの4発で、残留争い中の横河武蔵野FCを撃破。開始6分、9分とFW村上弘有が2発を叩き込み、前半のうちにブラジル人FWベッサも2点を追加した。 中断期間前最後の一戦で首位高知に敗れていた青森だが、仕切り直しの一戦で勝ち点「3」。次節は2位・栃木シティとのアウェイゲームであり、中盤戦のひとつのヤマ場となりそうだ。 ◆第18節 ▽9月1日(日) 高知ユナイテッドSC 0-1 ヴェルスパ大分 ラインメール青森 4-1 横河武蔵野FC アトレチコ鈴鹿 [中止] 沖縄SV ▽8月31日(土) ブリオベッカ浦安 2-0 ソニー仙台FC ミネベアミツミFC 0-3 レイラック滋賀 クリアソン新宿 0-1 Honda FC ヴィアティン三重 [中止] 栃木シティ FCマルヤス岡崎 [中止] FCティアモ枚方 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点43 | +19 2位 栃木シティ | 勝ち点33 | +10 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点30 | +7 4位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点30 | +2 5位 レイラック滋賀 | 勝ち点28 | +10 6位 ラインメール青森 | 勝ち点28 | +8 7位 Honda FC | 勝ち点27 | +5 8位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点26 | +5 9位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +1 10位 沖縄SV | 勝ち点23 | +1 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点21 | +1 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -5 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点18 | -4 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -17 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点12 | -20 16位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -23 <span class="paragraph-title">【写真】V大分が首位高知に2連勝! 殊勲のゴールを決めたFW中井崇仁ら</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> 試合結果<br>\<br><br>JFL第18節<br> 高知ユナイテッドSC<br>1-0 win<br><br>【得点者】<br>50分 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E4%BA%95%E5%B4%87%E4%BB%81?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中井崇仁</a><br><br>次節は9/7(土)にホームでクリアソン新宿と対戦連勝を伸ばして上位へ!!ぜひ会場で応援をよろしくお願いします<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%91%E5%A4%A7%E5%88%86?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴェルスパ大分</a> <a href="https://t.co/vIUHQl6Odf">pic.twitter.com/vIUHQl6Odf</a></p>— ヴェルスパ大分【公式】 (@VERSPAH) <a href="https://twitter.com/VERSPAH/status/1830172561663303792?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.01 20:43 Sun4
“野球王国”高知からJリーグへ… “サッカー不毛の地”を覆せ!【JFL高知の歩み】
“Jなし県”高知。野球王国として知られる一方、“サッカー不毛の地”とさえ言われるこの高知で今年、「高知ユナイテッドSC」が熱を帯びている。JFLで2000人、天皇杯で3000人、7000人という観客動員を記録するなど大きな変化が起きている中で、Jリーグ参入を掲げる彼らはこれまでどんな道のりを歩んできたのか。過去を紐解けば、未来へのヒントとなるかもしれない。【第1回/全3回|<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=452485" target="_blank">中編</a>、<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=452489" target="_blank">後編</a>に続く】 <span class="paragraph-subtitle">~NPB(プロ野球)球団がなくとも野球は文化~</span> 「高知県のスポーツと言えば?」と問われて「高校野球」が頭に思い浮かぶ人は多いと思う。名将・馬渕史郎率いる明徳義塾高校野球部は夏の甲子園優勝1回、秋の神宮大会優勝2回を誇り、社会問題化した星稜高校の4番・松井秀喜に対する“5打席連続敬遠”が色濃く残る人も多いはずだ。 また、明徳義塾と半世紀近く覇権を争う高知高校野球部は甲子園で春夏ともに優勝経験があり、こちらは“ミスター・ロッテ”有藤通世氏、弘田澄男氏などを輩出。この2人はプロ野球史に名を残す高知県出身のスタープレーヤーだ。 高知県とNPBの関係性で言えば、レギュラーシーズンに前後し、多くの球団が秋季・春季キャンプで温暖な高知へと来県。なかでも阪神タイガースは1965年から毎年訪れ、かつて高知県出身の最強クローザー・藤川球児氏を擁していたこともあって県民の間で人気が根強いと聞く。 したがって「高知県のスポーツと言えば?」に対しては、明徳義塾や高知高校に代表される「高校野球」と答えるか、ストレートに「野球」と答えるのが妥当か。もちろん独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドックス(高知FD)も根強い人気を誇る。 では、そろそろ本題へ。NPB球団がなくとも「野球」が文化として根付く高知県において「サッカー」はどういった立ち位置か。 全国高校サッカー選手権大会における高知県勢の最高成績は、全47都道府県から代表校が参加するようになった第62回大会(1983年度)以降でベスト8。高校総体(インターハイ)でも高知県勢がベスト8の壁を破ったことは一度もない。 高知県出身のJリーガーで代表的な存在は元ガンバ大阪DF山口智であり、今のところ、高知県出身選手で唯一の日本代表経験者。他には元名古屋グランパスMF吉村圭司、元セレッソ大阪FW小松塁などがいるが、他県と比べて高知県のJリーガー輩出数は非常に少なく、現役選手はなんと1人。高知ユナイテッドSCのジュニアユース育ちで、カマタマーレ讃岐でプレーするDF山本勇武(18)のみだ。 また、2000年代に入って四国から徳島ヴォルティス(05年)、愛媛FC(06年)、カマタマーレ讃岐(14年)とJクラブが誕生していったなか、高知が四国4県で唯一の“Jなし県”となってもうすぐ10年に。取り残されている感は否めない。 1993年のJリーグ誕生から30年…2023年現在、“Jなし県”は高知を含めて6県のみ。高知以外には、福井、滋賀、三重、和歌山、島根にないが、ヴィアティン三重、レイラック滋賀、アルテリーヴォ和歌山とJリーグ入りを目指すクラブがある県はもちろんある。Jクラブを擁する県と優劣をつける必要はないのだが、サッカーを愛する高知県の人たちが「いつか高知にもJクラブを…」という想いを長年にわたって抱き続けているのは言うまでもない。 このように高知県はプロアマ問わず野球が浸透も、その反面、“サッカー不毛の地”と呼ばれ、Jリーグ誕生後はいつしか“Jなし県”という呼称も定着。しかし、年号が令和となった2019年、高知県のサッカー界は大きな一歩を遂げる。 (中編に続く) ◆クラブ名改称にライバルとの統合…南国高知FCはアイゴッソ高知へ、そして高知ユナイテッドSCへ【JFL高知の歩み/第2回(全3回)】 2023.11.01 21:45 Wed5
“決断” 現役続行かソニーで社業専念か…J3参入高知に新天地を求めた伊藤綾汰24歳「高知のことをすごくいいチームだなって…Jリーグに挑戦したい」
2025シーズンから明治安田J3リーグに参入する高知ユナイテッドSC。新戦力としてソニー仙台FCから加入したMF伊藤綾汰(24)が「現役続行」という決断の経緯を語った。 昨年12月、史上初開催のJ3・JFL入替戦でY.S.C.C.横浜を撃破し、JFLからJ3へのステップアップを掴んだ高知。“サッカー不毛の地”とも言われた南国土佐にJクラブが誕生した。 クラブの“J仕様”をブラッシュアップするべく関係者らが日々奔走するなか、新加入選手としてソニー仙台FCからやってきたのが伊藤綾汰。 尚志高校3年次に背番号「10」を背負って選手権4強メンバーとなり、法政大学を経て、2023年から地元仙台の名門実業団・ソニー仙台FCで主軸MFとして活躍していた24歳である。 しかし、2年間所属するソニーのJFL退会、活動終了を告げられ、結果的に新天地を求めることに。今年高知でJリーガーとなるわけだが、「大学時代は就職活動もしていたんです」と言う。 「プロサッカー選手の道は諦めかけていました。だけど、就活をするなかで『やっぱりどこかでサッカー続けたいな』って」 「(大学)4年生の秋ごろ、進路をようやくサッカーに切り替えて、いくつかのJリーグクラブに練習参加したりして。だけど、なかなかオファーを貰えず…そこへソニー仙台から声をかけて貰い、練習参加も経て入団が決まりました。ソニーに拾っていただいた形ですね」 伊藤のサッカーキャリアをつないだソニーは昨年9月、半世紀以上にわたる歴史に幕を下ろすと発表。引退して社業に入る選手も少なくないなか、24歳伊藤は現役続行を選択した。 「活動終了を聞いたときは唖然としましたね。発表前日だったんですけど、全くもって予想しなかったこと…サッカーを続けるべきか社業に専念するべきか、最初はかなり迷いました」 「深く考えていたなかで、高知ユナイテッドさんからお話をいただいたんです。そして、Jリーグの舞台で挑戦できる機会なんてなかなか貰えないだろうな…と。挑戦したい気持ちが強くなり、サッカーを続けることに決めました」 高知からの打診で現役続行を決意した伊藤。 高知との対戦経験も決断に影響したようで、26日の新体制発表会では「2年間で1度も高知に勝てませんでした。手強い相手だったぶん、今年からチームメイトになるので心強いです」とコメント。話を聞くと「高知のことを『すごくいいチームだな』って。『このチームでサッカーできる』というのもありましたね」と語った。 年が明けてから東北仙台を離れ、「高知県に来てまだ3週間くらい。晴れの日が多くて温かいですね」と話す伊藤。新天地入りして日は浅いが、キャリア初のJリーグはもう目の前だ。 「瀬尾純基くん(※)とは高知ユナイテッドへの加入が決まる前から連絡を取り合っていました。高知の色んなことを教えてくれましたし、実際来てからも仲良くさせて貰っています」 (※)2023年にソニー所属で昨季高知入り 「僕の得意な部分は『チャンスメイク』や『シュート精度』。多くのゴールに絡みたいし、そこに至るまでの“動き”も大事にしています。高知の勝利につながれば嬉しいですね」 「Jリーグの舞台でサッカーができる…自分が持っている全てをこの舞台で出し尽くしたいですね。高知ユナイテッドSCの勝利に貢献できるよう、引き続き頑張っていきます」 ◆明治安田J3リーグ第1節 2月16日(日) 14:00KO 栃木SC vs 高知ユナイテッドSC カンセキスタジアムとちぎ ◆明治安田J3リーグ第2節 2月23日(日) 14:00KO 高知ユナイテッドSC vs ガイナーレ鳥取 高知県立春野総合運動公園陸上競技場 <span class="paragraph-title">【高知ユナイテッドSC公式X】J3初戦!奴田原さんと行く0泊3日弾丸バスツアー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【2/16(日) 栃木SC戦】<br>名鉄観光様による「J3初戦!奴田原さんと行く0泊3日弾丸バスツアー」を開催いたします<br><br>明治安田J3リーグ初戦となる歴史的な試合をみんなで観戦に行きましょう!<br><br>詳細・お申し込みはこちら<a href="https://t.co/vfprDtJkOI">https://t.co/vfprDtJkOI</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89SC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高知ユナイテッドSC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/DbTKyTa6Yr">pic.twitter.com/DbTKyTa6Yr</a></p>— 高知ユナイテッドSC (@kochi_United) <a href="https://twitter.com/kochi_United/status/1883747559518486753?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.28 17:00 Tue高知ユナイテッドSCの選手一覧
1 | GK |
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黒川雷平 | |||||||
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2003年06月07日(21歳) | 195cm | 85kg |
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1 |
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0 |
21 | GK |
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大杉啓 | |||||||
![]() |
1996年12月22日(28歳) | 181cm | 74kg |
![]() |
12 |
![]() |
0 |
30 | GK |
![]() ![]() |
井上聖也 | |||||||
![]() |
1998年06月25日(26歳) | 183cm | 74kg |
31 | GK |
![]() ![]() |
小窪太斗 | |||||||
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2002年04月03日(23歳) | 186cm | 77kg |
2 | DF |
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吉田知樹 | |||||||
![]() |
1998年02月13日(27歳) | 176cm | 72kg |
![]() |
9 |
![]() |
0 |
3 | DF |
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中田永一 | |||||||
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1996年09月22日(28歳) | 183cm | 83kg |
4 | DF |
![]() ![]() |
小林大智 | |||||||
![]() |
1999年01月07日(26歳) | 180cm | 73kg |
![]() |
4 |
![]() |
0 |
5 | DF |
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田辺陽太 | |||||||
![]() |
2002年05月15日(22歳) | 180cm | 73kg |
![]() |
10 |
![]() |
0 |
22 | DF |
![]() ![]() |
カン・ソンチャン | |||||||
![]() |
2005年11月19日(19歳) | 183cm | 73kg |
23 | DF |
![]() ![]() |
長井響 | |||||||
![]() |
2000年01月29日(25歳) | 176cm | 72kg |
25 | DF |
![]() ![]() |
今井那生 | |||||||
![]() |
1997年05月27日(27歳) | 180cm | 74kg |
![]() |
4 |
![]() |
0 |
37 | DF |
![]() ![]() |
深川大輔 | |||||||
![]() |
1999年06月02日(25歳) | 181cm | 75kg |
![]() |
5 |
![]() |
0 |
38 | DF |
![]() ![]() |
鈴木俊也 | |||||||
![]() |
2000年11月24日(24歳) | 178cm | 73kg |
![]() |
12 |
![]() |
1 |
72 | DF |
![]() ![]() |
福宮弘乃介 | |||||||
![]() |
1998年04月08日(27歳) | 180cm | 75kg |
![]() |
9 |
![]() |
0 |
6 | MF |
![]() ![]() |
宇田光史朗 | |||||||
![]() |
2004年09月26日(20歳) | 180cm | 72kg |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
7 | MF |
![]() ![]() |
金原朝陽 | |||||||
![]() |
2000年09月24日(24歳) | 171cm | 63kg |
![]() |
5 |
![]() |
0 |
8 | MF |
![]() ![]() |
高野裕維 | |||||||
![]() |
2000年08月04日(24歳) | 173cm | 68kg |
![]() |
9 |
![]() |
0 |
10 | MF |
![]() ![]() |
佐々木敦河 | |||||||
![]() |
1998年06月19日(26歳) | 176cm | 67kg |
![]() |
8 |
![]() |
0 |
14 | MF |
![]() ![]() |
瀬尾純基 | |||||||
![]() |
1999年06月07日(25歳) | 165cm | 56kg |
15 | MF |
![]() ![]() |
小林里駆 | |||||||
![]() |
2001年08月02日(23歳) | 170cm | 63kg |
![]() |
1 |
![]() |
0 |
16 | MF |
![]() ![]() |
上月翔聖 | |||||||
![]() |
2000年02月01日(25歳) | 173cm | 67kg |
![]() |
13 |
![]() |
1 |
17 | MF |
![]() ![]() |
伊藤綾汰 | |||||||
![]() |
2000年05月03日(25歳) | 168cm | 63kg |
![]() |
3 |
![]() |
0 |
24 | MF |
![]() ![]() |
岡澤韻生 | |||||||
![]() |
2002年08月16日(22歳) | 174cm | 69kg |
![]() |
6 |
![]() |
0 |
26 | MF |
![]() ![]() |
須藤直輝 | |||||||
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2002年10月01日(22歳) | 169cm | 63kg |
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13 |
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1 |
35 | MF |
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松本光平 | |||||||
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1989年05月03日(36歳) | 173cm | 73kg |
66 | MF |
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三好麟大 | |||||||
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2003年03月02日(22歳) | 164cm | 61kg |
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13 |
![]() |
0 |
88 | MF |
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工藤真人 | |||||||
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2001年05月07日(24歳) | 171cm | 64kg |
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10 |
![]() |
2 |
9 | FW |
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新谷聖基 | |||||||
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1998年06月12日(26歳) | 171cm | 75kg |
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11 |
![]() |
2 |
11 | FW |
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小林心 | |||||||
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2000年09月29日(24歳) | 177cm | 73kg |
![]() |
13 |
![]() |
11 |
13 | FW |
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得能草生 | |||||||
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2001年11月07日(23歳) | 165cm | 67kg |
18 | FW |
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東家聡樹 | |||||||
![]() |
1997年04月20日(28歳) | 185cm | 69kg |
![]() |
12 |
![]() |
1 |
19 | FW |
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水野颯太 | |||||||
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2000年06月30日(24歳) | 175cm | 69kg |
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12 |
![]() |
1 |
20 | FW |
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杉山伶央 | |||||||
![]() |
2000年03月04日(25歳) | 170cm | 64kg |
![]() |
6 |
![]() |
0 |
29 | FW |
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内田優晟 | |||||||
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2004年11月19日(20歳) | 180cm | 75kg |
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3 |
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0 |
監督 |
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秋田豊 | ||||||||
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1970年08月06日(54歳) |
高知ユナイテッドSCの試合日程
明治安田J3リーグ
第1節 | 2025年2月16日 | A |
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1 | - | 0 | vs |
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栃木SC |
第2節 | 2025年2月23日 | H |
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0 | - | 0 | vs |
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ガイナーレ鳥取 |
第3節 | 2025年3月2日 | H |
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1 | - | 2 | vs |
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FC大阪 |
第4節 | 2025年3月9日 | A |
![]() |
1 | - | 2 | vs |
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ツエーゲン金沢 |
第5節 | 2025年3月15日 | H |
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2 | - | 2 | vs |
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鹿児島ユナイテッドFC |
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 | 2025年3月20日 | H |
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1 | - | 2 | vs |
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ガンバ大阪 |
明治安田J3リーグ
第6節 | 2025年3月23日 | A |
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3 | - | 2 | vs |
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ヴァンラーレ八戸 |
第7節 | 2025年3月30日 | H |
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1 | - | 1 | vs |
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FC琉球 |
第8節 | 2025年4月5日 | A |
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0 | - | 5 | vs |
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松本山雅FC |
第9節 | 2025年4月13日 | H |
![]() |
0 | - | 5 | vs |
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栃木シティ |
第10節 | 2025年4月20日 | A |
![]() |
3 | - | 4 | vs |
![]() |
福島ユナイテッドFC |
第11節 | 2025年5月3日 | A |
![]() |
3 | - | 2 | vs |
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テゲバジャーロ宮崎 |
第12節 | 2025年5月6日 | H |
![]() |
0 | - | 2 | vs |
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カマタマーレ讃岐 |
第13節 | 2025年5月17日 | A | 14:00 | vs |
![]() |
ザスパ群馬 |
第14節 | 2025年6月1日 | A | 19:00 | vs |
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FC岐阜 |
第15節 | 2025年6月8日 | H | 14:00 | vs |
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奈良クラブ |
第16節 | 2025年6月14日 | A | 17:00 | vs |
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SC相模原 |
第17節 | 2025年6月21日 | H | 14:00 | vs |
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ギラヴァンツ北九州 |
第18節 | 2025年6月29日 | H | 19:00 | vs |
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AC長野パルセイロ |
第19節 | 2025年7月5日 | A | 18:00 | vs |
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アスルクラロ沼津 |
第20節 | 2025年7月12日 | H | 18:00 | vs |
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ツエーゲン金沢 |
第21節 | 2025年7月19日 | A | 18:00 | vs |
![]() |
カマタマーレ讃岐 |
第22節 | 2025年7月26日 | H | 18:00 | vs |
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福島ユナイテッドFC |
第23節 | 2025年8月16日 | A | 19:00 | vs |
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ガイナーレ鳥取 |
第24節 | 2025年8月23日 | A | 18:00 | vs |
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奈良クラブ |
第25節 | 2025年8月30日 | H | 18:00 | vs |
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テゲバジャーロ宮崎 |
第26節 | 2025年9月6日 | A | vs |
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鹿児島ユナイテッドFC |
第27節 | 2025年9月14日 | H | vs |
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栃木SC |
第28節 | 2025年9月20日 | A | vs |
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栃木シティ |
第29節 | 2025年9月27日 | A | vs |
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ギラヴァンツ北九州 |
第30節 | 2025年10月5日 | H | vs |
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アスルクラロ沼津 |
第31節 | 2025年10月12日 | H | vs |
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FC岐阜 |
第32節 | 2025年10月18日 | A | vs |
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FC琉球 |
第33節 | 2025年10月26日 | H | vs |
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SC相模原 |
第34節 | 2025年11月2日 | A | vs |
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AC長野パルセイロ |
第35節 | 2025年11月9日 | H | vs |
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松本山雅FC |
第36節 | 2025年11月15日 | H | vs |
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ヴァンラーレ八戸 |
第37節 | 2025年11月24日 | A | vs |
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FC大阪 |
第38節 | 2025年11月29日 | H | vs |
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ザスパ群馬 |