FC大阪が10番FW久保吏久斗、今季加入のMF増田隼司と契約更新! 増田は入籍も発表「必ずJ2に行きます」「今年の悔しさは来年ピッチで返すしかない」
2024.12.25 19:15 Wed
FC大阪のFW久保吏久斗は来季もプレー
FC大阪は25日、FW久保吏久斗(27)とMF増田隼司(26)の契約更新を発表した。
久保はセレッソ大阪の下部組織出身で、京都産業大学を経て2019年にMIOびわこ滋賀(現:レイラック滋賀)に加入。2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていたFC大阪に完全移籍した。
在籍4年目の今シーズンは背番号「10」を背負い、明治安田J3リーグで36試合2得点。準決勝で敗れたJ2昇格プレーオフでもフル出場した。
増田は大阪府出身で、近畿大学から2021年にいわてグルージャ盛岡でプロ入り。2023年8月にSC相模原へ期限付き移籍した。
今シーズンはFC大阪へ完全移籍。J3で25試合3得点を記録し、YBCルヴァンカップでも1試合プレー。カターレ富山とのJ2昇格プレーオフ準決勝では、前半アディショナルタイムに同点ゴールを決めた。
◆久保吏久斗
「来シーズンもFC大阪で戦えることになりました。今シーズンはプレーオフに進みながらも昇格には届きませんでした。まだまだ自分たちには昇格することにおいて、何かが足りなかった。全てはファン・サポーターのために。必ずJ2に行きます。来シーズンも変わらず熱い応援よろしくお願いします」
◆増田隼司
「今年1年間応援ありがとうございました。皆様のサポートのおかげで、激しく楽しく、最後まで闘うことができました。試合を観に来ていただいた皆様にまた来たいな、楽しかったなと思えるようなプレーをピッチで表現します。今年の悔しさは来年ピッチで返すしかないと思っています。来シーズンも応援よろしくお願いします」
また、増田は一般女性との入籍も発表。この件についてもコメントしている。
「いつも応援ありがとうございます。私事ではありますが、この度入籍致しました。毎日一緒にサッカーを見るほどサッカーが大好きな妻と、これからも笑顔が絶えない明るい家庭を作っていきたいと思います。温かく見守ってくださると嬉しいです」
久保はセレッソ大阪の下部組織出身で、京都産業大学を経て2019年にMIOびわこ滋賀(現:レイラック滋賀)に加入。2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていたFC大阪に完全移籍した。
在籍4年目の今シーズンは背番号「10」を背負い、明治安田J3リーグで36試合2得点。準決勝で敗れたJ2昇格プレーオフでもフル出場した。
今シーズンはFC大阪へ完全移籍。J3で25試合3得点を記録し、YBCルヴァンカップでも1試合プレー。カターレ富山とのJ2昇格プレーオフ準決勝では、前半アディショナルタイムに同点ゴールを決めた。
来シーズンもFC大阪でプレーすることが決まった久保と増田は、クラブを通じてコメントしている。
◆久保吏久斗
「来シーズンもFC大阪で戦えることになりました。今シーズンはプレーオフに進みながらも昇格には届きませんでした。まだまだ自分たちには昇格することにおいて、何かが足りなかった。全てはファン・サポーターのために。必ずJ2に行きます。来シーズンも変わらず熱い応援よろしくお願いします」
◆増田隼司
「今年1年間応援ありがとうございました。皆様のサポートのおかげで、激しく楽しく、最後まで闘うことができました。試合を観に来ていただいた皆様にまた来たいな、楽しかったなと思えるようなプレーをピッチで表現します。今年の悔しさは来年ピッチで返すしかないと思っています。来シーズンも応援よろしくお願いします」
また、増田は一般女性との入籍も発表。この件についてもコメントしている。
「いつも応援ありがとうございます。私事ではありますが、この度入籍致しました。毎日一緒にサッカーを見るほどサッカーが大好きな妻と、これからも笑顔が絶えない明るい家庭を作っていきたいと思います。温かく見守ってくださると嬉しいです」
久保吏久斗の関連記事


FC大阪の関連記事

J3の関連記事

記事をさがす
|
FC大阪の人気記事ランキング
1
「納得のいくものではありません」唯一J2クラブライセンスを取得できなかったFC大阪が声明、2位以内に入っても昇格なし「諦めることなく挑戦し続ける」
FC大阪は24日、J2クラブライセンス不交付を受けて声明を発表。不満を露わにしながらも、改めてライセンス取得を目指すとした。 今シーズンから明治安田生命J3リーグに参入したFC大阪。初年度ながら成績を残すと、残り6節の段階で勝ち点48の5位に位置。首位の愛媛FCとの勝ち点差は「13」と大きく離されているものの、2位の鹿児島ユナイテッドFCとは勝ち点差「6」と追いつく可能性を残している状況だった。 しかし、24日にJリーグは2024シーズンのJ2クラブライセンスの交付を発表。J3所属クラブでは、FC大阪が唯一不交付となり、2位以内でシーズンを終えてもJ2昇格がなくなることが決定した。 FC大阪は、「アカデミーチーム(U-15チーム)」の未充足が不交付の理由とされている中、近藤祐輔 代表取締役社長が声明を発表。悔しさを露わにし、ライセンス基準の相違があり、「納得がいかない」と不満を露わに。それでも、この結果を真摯に受け止め、再びライセンス取得と残りシーズンの戦いへ意気込みを綴った。 「この度、2024シーズンに関するJ2クラブライセンス判定結果が不交付となりましたことをご報告させていただきます」 「クラブとして今季のJ2昇格を目指して挑戦しておりましたが、このような結果となり、今季の昇格を目指し全力で戦ってくれていた選手スタッフはじめ、ファン・サポーターの皆様には、大変申し訳なく思っており、非常に悔しい気持ちでいっぱいです」 「そして、パートナーをはじめとするステークホルダーの皆様にも、昇格へのご期待をいただいておりましたので、クラブにとって非常に残念な結果となってしまいました。ライセンス申請に向けてご協力をいただいた関係各位の皆様にあらためて感謝申しあげます」 「今回、Jリーグクラブライセンスの基準に対しての相違がありましたが、昨今、スタジアム要件の不確定要件が残されていても、暫定的特例処置でクラブライセンスが交付されているクラブが多くある中、アカデミーのライセンス基準に対して、リーグの指導のもと進めてきたのにも関わらず、今回の理事会での不交付となったことは、我々にとって納得のいくものではありません」 「しかし今回のことを真摯に受け止め、FC大阪はここで立ち止まらずJ2クラブライセンスにおける課題を解決し、2024シーズンのJ2クラブライセンス取得、来季J2リーグで戦えるよう、諦めることなく挑戦し続けて参ります」 「なお今回基準未充足と判定されたアカデミーチームのU-15につきましては、現在17選手の加入が内定、本年内中にトレーニング等の活動を開始する予定となっており、2024年2月の高円宮杯U-15サッカーリーグ 大阪アドバンスリーグへの参戦に向けて準備を進めております」 「J3参入初年度となった今季も残り6試合となりました。参入初年度からこの順位で日々戦えておりますのも、日頃からご支援いただいておりますパートナーの皆様、ホームタウンである東大阪市、大阪府などの自治体の皆様、大阪府サッカー協会をはじめとするサッカー関係者の皆様、商工会議所をはじめとする経済界の皆様、そしてどんな時も熱く応援いただいておりますファン・サポーターの皆様のおかげと感謝させていただき、昇格についても決して諦めることなく、クラブ一丸となって最後までJ3優勝を目指してまいりますので、引き続きご声援の程、宜しくお願い申し上げます」 2023.10.24 23:20 Tue2
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun3
FC大阪が「花園ラグビー場第2グラウンド」の改修工事へ、2028年3月までに建設…近藤社長はこれまでの経緯を謝罪「申し訳ございませんでした」
FC大阪は23日、スタジアムを巡る問題に関して、東大阪市と「東大阪市花園ラグビー場第2グラウンド」のスタジアム寄附に関する協定の再締結をしたことを発表した。 FC大阪は、2019年に新スタジアムを建設した上で、東大阪市に寄贈する協定を締結。しかし、資金難などの問題があり実現しないまま時がすぎていった。 2023年3月までに完成させ、2021年6月に第1グラウンドの使用許可をもらったものの、その約束も守られずにここまできていた。 現在使用している東大阪市花園ラグビー場からの撤退などの様々な報道もあった中、23日に東大阪市とクラブが協定を締結した。 内容は、FC大阪が老朽化している第2グラウンドに新たなスタジアムを建設し、その後に東大阪市に寄贈するとのこと。5000席の観客席と電光掲示板を有するスタジアムを令和10年(2028年)3月までに建設する内容で締結したという。 FC大阪の近藤祐輔 代表取締役社長は、クラブを通じてコメントしている。 「このお忙しい時期に、このような形でお集まりいただきましてありがとうございます。令和元年11月、東大阪市に対してラグビー場第2グラウンドのスタジアム寄付を申し入れ、協定書を締結し、その行動が伴わなかったことに対しまして、市民の皆様、並びに関係者の皆様、そしてサッカー関係者の皆様、市議会の皆様、いろいろな方に、ご迷惑をおかけしたことを改めて謝罪申し上げます。申し訳ございませんでした」 「今後は東大阪市様と連携を密にして、必ず第2グラウンドのスタジアムの寄付を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします」 「またこれまで私の発言の中でホームスタジアムについて、またいろいろな言葉の発言において、皆様にご迷惑、ご不快な思いをさせたことがありましたら、それに対して、謝罪を申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした。第2グラウンドの件は、誠心誠意進めてまいります。 よろしくお願いいたします」 また、東大阪市の野田義和市長もコメントしている。 「本日はありがとうございます。また、日頃は市政を始め、本市に対しまして、たくさんのご高配をいただいており、誠にお礼を申し上げます」 「本日最大の懸念事項でありました、第2グラウンドのスタジアムの寄付に関して、FC大阪と合意をし、再協定書を締結いたしました。 花園ラグビー場第2グラウンドにつきましては 令和元年11月にFC大阪と基本協定を締結しましたが、この間のコロナ禍、建設資材の高騰などのため建設できていないという状況となっております。建設できていないという結果につきましては、これは我々にも一定の責任があり、市民の皆様をはじめ、ラグビー関係者にはお詫びを申し上げます。とりわけ、高校ラガーマンには本当に申し訳ないと思っております」 「本日改めて締結いたしました協定書におきましてはお手元にも配布いたしております通り、5,000席の個席と電光掲示板を有するスタジアムをFC大阪が令和10年3月末までに建設をして、東大阪市へ寄付を行うというものであります。本日、その協定書を再締結いたしましたので、今後一日も早い完成に協力をしてまいります」 「また、この5年間、第2グラウンドの改修が止まった状態になっており、 第1グラウンドとの格差が大きく、観客席も一部使われないという座席があるなどご迷惑をおかけしております」 「本日再協定、再締結いたしましたことで、止まっていたものが前進したと考えており、FC大阪には一日も早い工事着工を期待するとともに、スポーツのまちづくりの一つの拠点となる施設が完成することを楽しみにしているところでございます」 2024.12.23 22:30 Mon4
FC大阪がびわこ成蹊スポーツ大学DF山田祐樹の加入を発表「多くの人に応援される選手に」
FC大阪は15日、びわこ成蹊スポーツ大学のDF山田祐樹(22)の加入を発表した。背番号は「34」に決定した。 山田は立正大学淞南高校からびわこ成蹊スポーツ大学へと進学。2022年には、デンソーカップチャレンジサッカーの関西選抜に選出されていた。 山田はクラブを通じてコメントしている。 「この度、FC大阪に加入することになりました山田祐樹です。小さい頃からの夢であったJリーグの舞台に立てることを大変嬉しく思います」 「このまま満足することなく、自分の長所を活かしチームの勝利に貢献できる選手になりたいと思います。また、何事にも感謝の気持ちを忘れずに多くの人に応援される選手になれるように頑張りますので応援よろしくお願いします」 2023.01.15 12:58 Sun5