J2復帰の富山がFC大阪からFW武颯を獲得! 今季後半は宮崎で14試合8得点 「生半可な気持ちで戻ってきたわけではありません」

2024.12.25 14:55 Wed
FC大阪のFW武颯が富山に復帰
©超ワールドサッカー
FC大阪のFW武颯が富山に復帰
カターレ富山は25日、FC大阪のFW武颯(29)の完全移籍加入を発表した。

武は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織育ち。早稲田大学を経て2018年に福島ユナイテッドFCでプロ入りした。

その後は2020年にカターレ富山、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍し、2023年はザスパ群馬へ期限付き移籍。2024年にFC大阪へ完全移籍した。
FC大阪では明治安田J3リーグで9試合1得点にとどまり、7月にテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍。スタメンに定着し、J3で14試合8得点を記録した。

宮崎への期限付き移籍を終え、FC大阪からも離れ、5年ぶりに富山に復帰することになった武。各クラブを通じてコメントしている。
◆カターレ富山
「お久しぶりです! ただいま! このたび移籍する事になりました武颯です。またこのチームのエンブレムを背負い、一緒に戦える事を光栄に思います」

「まずはJ2昇格おめでとうございます! 昇格の日、現地で応援させてもらいました。少しでも力になればと思い応援していました。まさかここで戦えるとは思っていませんでしたが、嬉しい気持ちでいっぱいです」

「J2の戦いは本当に厳しい道のりになります。チーム力、クオリティー、一体感、色々な要素が必要になりますし、過酷な一年になると思います」

「僕は生半可な気持ちで富山に戻ってきたわけではありません。本気で1試合1試合、一つ一つを大切にして日々のトレーニングやキャンプを過ごしたいと思っています。チーム全体で厳しい環境を作り、良い競争をしたいと思っています。その中で開幕戦から富山らしいサッカーだったり、勝利にこだわる執着心溢れるサッカーを表現したいなと思います」

「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま温かい応援と共に厳しい要求や熱い叱咤激励をよろしくお願いします。強いカターレを作りましょう。熱いカターレを作りましょう。暴れるぞ。富山」

◆FC大阪
「FC大阪に関わる全ての皆さま 半年間応援ありがとうございました。開幕戦でゴールを奪い、そこから暴れる姿をお見せする予定でしたが、なかなか思う様な活躍を見せられずにすみません。自分としてはコンディションや感覚というものは間違っていませんでしたし、良いものが作れていたと思います」

「しかし、なかなか出場機会がなく苦しい半年間になりました。もっと出場していたらFC大阪を盛り上げ、チームのためになれたなとは思いますが、これもまた良い経験になりました」

「色々と思う事はありますが、ファン、サポーター、チームメイトには感謝しています。この経験を今後のサッカー人生に活かしてもっと頑張っていきたいと思います。大阪の街は大好きです! また来ます! 半年間ありがとうございました!」

◆テゲバジャーロ宮崎
「まずはテゲバに関わる全ての皆さま、2024シーズン応援ありがとうございました。ファン、サポーターの皆さまが一体となって、スタジアムを盛り上げて頂き、毎回最高の気持ちで試合に臨む事ができました。本当にありがとうございました」

「この度カターレ富山に移籍する決断を致しました。すごくこの決断を悩みました。苦しい半年間を大阪で過ごし、宮崎には救って頂きました。会長、社長を初めとする監督やコーチングスタッフ、マネージャー、チームメイト、スポンサーの皆さま、ファン、サポーターの皆さま、本当に全ての方に感謝しています。周りの方々に恵まれ、宮崎に来てから最高のパフォーマンスを発揮出来ました。そして、チームとして残留、後半の快進撃を成し遂げる事ができました」

「宮崎での生活も本当に楽しかったです。最高のチーム、仲間達と出会い、釣りも始める事ができましたし、宮崎の美味しいご飯や気候、ロケーションなど大好きな所ばかりです。また必ず宮崎に来たいです。その時にはもっと成長した姿を見せます。宜しくお願いします。まことにありがとうございました。MIYAZAKI テゲ最高!! テゲ大好き!!」

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大宮、富山のJ2昇格に貢献したMF安光将作を完全移籍で獲得「皆さんが応援したいと思えるような選手になれるよう努力します」

RB大宮アルディージャは23日、カターレ富山からMF安光将作(25)を完全移籍で獲得した。 安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、2022年に富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、プロ2年目の昨季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた。 今季も左サイドバックを主戦場に定位置を確保すると、J3で36試合に出場し8得点を記録し、クラブ悲願のJ2昇格に貢献した。 来シーズンから大宮に活躍の場を移すこととなった安光は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆大宮アルディージャ 「来シーズンからRB大宮アルディージャに加入することになりました、安光将作です。歴史と伝統のあるチーム、そしてこれから新たなチャレンジをしていくチームの一員になれることを、とても嬉しく思います。クラブの野心と自分の野心が重なり、大きなモチベーションを抱き移籍を決断しました。皆さんが応援したいと思えるような選手になれるよう努力します。よろしくお願い致します!」 ◆カターレ富山 「はじめに2024シーズンをサポートしていただいたスポンサーの皆様、熱い応援をしていただいたサポーターの皆様本当にありがとうございました。皆様がいなければ僕たちが目標を達成することは不可能でした」 「今シーズンをもってカターレ富山を離れる決断をしました。正直、プレーオフ決勝を終えてカターレと共に自分のキャリアを進めたいと本気で思いました。カターレ富山が3年前、進む道がなかった自分に手を差し伸べてくれなければプロサッカー選手にはなれませんでした。ここで素晴らしいチームメイト、信頼し自分を必要としてくれる監督、熱い応援をしてくれるサポーターの皆さんと出会い、共に闘えることが本当に幸せでした。この幸せを自ら手放す必要があるのかとても悩みました。しかし自分の年齢と、日本代表になりたいという大きな夢から逆算した時に、この移籍を決断しました」 「来シーズンも富山に残って欲しいと声をかけてくれたサポーターの皆さんに、この決断を応援していただけないのは理解しています。それでも何年後かに「安光将作はカターレ富山でプロキャリアを始めたんだ」と誇りに思ってもらえるような選手に必ずなります」 「またこの3年間共に闘ったチームメイト、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、フロントスタッフの皆さんありがとうございました。特に今シーズンのチームメイトは素敵すぎました。選手としてのプライドとチームへの犠牲心を共存させることができる尊敬できる人の集まりでした。そんなメンバーで昇格できて本当に良かったです。そして小田切監督。オタさんがいなければ今の自分は絶対にありません。能力も実績もない自分を信じて使い続けてくれたこと。さらに責任を与えてくれたこと。今シーズン苦しい時、自分を支えたのはオタさんとJ2に上がりたい、この人を裏切る言動だけは絶対にしたくないという想いでした。そのように想える人と出会えたことが幸せです。オタさん本当にありがとうございました」 「最後に、富山で出会い仲良くしていただいた方、サポートしていただいた方、全ての皆さんに感謝しています。皆さんと過ごした時間が宝物です。「別れが辛いのはその場所で素晴らしい時間を過ごせた証だ」と誰かが言っていました。誰かは忘れました。僕は本当に辛い。皆さんも僕との別れを悲しんでくれていたら幸いです。自分らしく締まらない文章になってきたのでこの辺で終わりたいと思います。 また会いましょう。3年間本当にありがとうございました!!」 2024.12.23 09:35 Mon
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優勝の大宮から最多11選手! 新設のJ3優秀選手賞33名が発表、ベストイレブンと最優秀選手賞は20日に決定

Jリーグは18日、J3リーグの2024シーズン優秀選手33名を発表した。 J3の優秀選手賞はJ2と同様に今シーズンから新設。20日の「2024 J3リーグアウォーズ」を前に発表され、この33名の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれる。 同カテゴリーの各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定する。 J3優勝の大宮アルディージャからは最多11名が受賞。GK笠原昂史、DF市原吏音、DF浦上仁騎、DF下口稚葉、DF茂木力也、MF石川俊輝、MF小島幹敏、MF泉柊椰、MFアルトゥール・シルバ、FW杉本健勇、FWオリオラ・サンデーが選出された。 2位でJ2初昇格のFC今治からは、GKセランテス、DF市原亮太、DF加藤徹也、MF近藤高虎、MF横山夢樹、19得点で得点ランキング首位タイのFWマルクス・ヴィニシウスの6名。昇格プレーオフからJ2行きの3位カターレ富山は、GK田川知樹、MF安光将作の2名が選ばれた。そのほかでは、マルクス・ヴィニシウスとともに得点王に輝いたFC岐阜のFW藤岡浩介も選出されている。 なお、この33名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024J3リーグ 優秀選手賞 受賞選手(33名)</h3> GK 笠原昂史/大宮アルディージャ 田川知樹/カターレ富山 永井建成/FC大阪 セランテス/FC今治 DF 市原吏音/大宮アルディージャ 浦上仁騎/大宮アルディージャ 下口稚葉/大宮アルディージャ(右サイド) 茂木力也/大宮アルディージャ(右サイド) 高野遼/SC相模原 市原亮太/FC今治 加藤徹也/FC今治 工藤孝太/ギラヴァンツ北九州 MF 森晃太/福島ユナイテッドFC(左サイド) 大関友翔/福島ユナイテッドFC 石川俊輝/大宮アルディージャ 小島幹敏/大宮アルディージャ 泉柊椰/大宮アルディージャ(左サイド) アルトゥール・シルバ/大宮アルディージャ 菊井悠介/松本山雅FC 安光将作/カターレ富山(左サイド) 梶浦勇輝/ツエーゲン金沢 岡田優希/奈良クラブ 近藤高虎/FC今治 横山夢樹/FC今治(左サイド) 富所悠/FC琉球 FW 塩浜遼/福島ユナイテッドFC 杉本健勇/大宮アルディージャ オリオラ・サンデー/大宮アルディージャ 津久井匠海/アスルクラロ沼津(右サイド) 藤岡浩介/FC岐阜 マルクス・ヴィニシウス/FC今治 永井龍/ギラヴァンツ北九州 橋本啓吾/テゲバジャーロ宮崎 2024.12.18 19:45 Wed
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ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ

さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat
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「We’re Back !!」11年ぶりJ2復帰叶えた富山が声明、来季へ意気込み「2度と降格はしないことはもちろんのこと…」

カターレ富山は7日、J2リーグ復帰にあたって声明を発表した。 今シーズンの明治安田J3リーグを3位で終えた富山はJ2昇格プレーオフに進出。準決勝のFC大阪戦を1-1のドローで終えたが、上位アドバンテージにより決勝へ勝ち上がった。 7日に行われた松本山雅FC戦は、2点を先行される苦しい展開も、碓井聖生の終盤の2得点で追いついてドロー決着。2試合ともに意地の引き分けで終え、11年ぶりのJ2復帰を決めた。 株式会社カターレ富山の代表取締役社長を務める左伴繁雄氏は、「We’re Back !!」と題したコメントをクラブを通じて発表。今シーズンを振り返ると同時に、J2で迎える来シーズンへ意気込んだ。 「カターレ富山を応援いただいている全ての皆様、J2復帰、誠におめでとうございます。やっと戻ってきましたね! チームは強度の高いハードワークで最後まで諦めずに戦い、優勝した大宮さんに次いで2番目に少ない敗戦数、加えて全54得点中14得点が後半30分過ぎ、アディショナルタイムでの得点が7と、本当に泥臭くしぶとくなりました」 「そして皆様の応援も、私が赴任してきた2021年は、入場者数3000人超えがやっとでしたが、今季は今治戦の9700人を筆頭に5000人超えの試合も少なくありませんでした。また数だけではなく、その熱量も素晴らしく、皆様の後押しでホーム21戦1敗という驚異的成績を勝ち獲ることができました」 「さて、J2です。自覚しておかなければならないことは『J2での私たちは20クラブ中20番目のクラブ』であるということです。これまでのように勝てなくなるかもしれません。辛い試合も増えるでしょう。そのことを思えば、フロントもチームも喜びや安堵はほどほどにして、次のステージで戦う準備をしなくてはなりません」 「J2復帰はいたしましたが、『カターレ富山がここにあってよかった』と喜んでいただくという会社として掲げたビジョンを思えば、それは到達点でも目標でもありません。通過点です。上には上があります。視座は高く持ち、更なる高みを目指す… J2復帰はそのスタートラインにつくことができたと、私は思っています」 「そのために、ベンチマークをさらに上げ、2度と降格はしないことはもちろんのこと、さらにその上を目指せるサッカー、そして会社へのサイズアップを図って参ります。J2復帰を果たしたからには、その想いを皆様と共有させていただければ幸いです」 「重ねて、皆様、おめでとうございました。Never Stop Our Steps!」 2024.12.07 22:46 Sat
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J2昇格の富山、PO決勝2得点の地元出身FW碓井聖生&MF高橋馨希と契約更新!「幸せな1年になりました」

カターレ富山は19日、FW碓井聖生(23)、MF高橋馨希(23)との契約更新を発表した。 碓井は地元富山の出身で、富山第一高校から中京大学を経て、今季よりカターレ入り。昨季は特別指定でJ3リーグ4試合に出場したなか、今季は全38試合出場で9得点をマークした。 J2昇格プレーオフでは決勝・松本山雅FC戦(H)で、0-2の状況から後半アディショナルタイムの同点弾を含む2得点。碓井の2得点でドローに持ち込んだカターレはJ2昇格を勝ち取った。 高橋は神奈川県出身で、今季法政大学からカターレ入り。こちらも昨季特別指定でJリーグ初得点を決めていたなか、迎えた今季は36試合出場で6得点をマークしている。 ◆碓井聖生 「2024シーズン、たくさんの熱い応援、サポートしていただきありがとうございました!皆様のおかげでJ2昇格できました!得点王にはなれませんでしたが、自分の成長に繋がった幸せな1年になりました」 「来季は大好きな富山のために1試合でも多く勝利し、自分の得点でさらに富山県を盛り上げられるように頑張ります!ぜひ、スタジアムにきて熱い応援よろしくお願いします!」 ◆高橋馨希 「今年1年間たくさんの応援ありがとうございました。1年目からリーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯とたくさんの試合を通して、とても貴重な経験をすることができました」 「来シーズンは、長い間カターレに関わる人、全員が望んでいた舞台で戦えることに喜びを感じ、結果にこだわり、責任を持って、楽しんでプレーしたいと思います。来シーズンもよろしくお願いします」 2024.12.19 18:20 Thu

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