3位と2位の直接対決は互いに譲らず PO争いでは北九州が4位に浮上【明治安田J3第31節】

2024.10.06 18:47 Sun
明治安田J3リーグ第31節の6試合が5日に行われた。

3位と2位の直接対決だったカターレ富山vsFC今治が0-0に終わるなか、5位ギラヴァンツ北九州が連敗阻止の2戦ぶり白星。高昇辰永井龍井澤春輝のゴールでSC相模原を下し、混戦のプレーオフ圏内をキープした。

また、ヴァンラーレ八戸とのアウェイ戦だった4位アスルクラロ沼津は37分に先制され、48分にグスタボ・マルティニリッシの退場で10人の戦いに。そのまま0-1で敗れ、3戦ぶりの黒星で5位に後退している。
6位福島ユナイテッドFCはFC岐阜とのホーム戦に臨み、8分と11分に樋口寛規が連続ゴール。2-2の45+2分に森晃太のゴールで勝ち越した後も追いつかれるが、89分に城定幹大が決勝弾を決めた。打ち合いを制した福島は3戦ぶり白星となる。

そのほか、10位ツエーゲン金沢と17位テゲバジャーロ宮崎は痛み分け。13位ガイナーレ鳥取は15位カマタマーレ讃岐を三木直土のゴールで下し、2戦ぶり白星を手にしている。
◆第31節
▽10/4(金)
FC大阪 1-0 いわてグルージャ盛岡

▽10/5(土)
Y.S.C.C.横浜 2-0 FC琉球
奈良クラブ 0-0 大宮アルディージャ
AC長野パルセイロ 1-1 松本山雅FC

▽10/6(日)
カターレ富山 0-0 FC今治
ヴァンラーレ八戸 1-0 アスルクラロ沼津
福島ユナイテッドFC 4-3 FC岐阜
SC相模原 0-3 ギラヴァンツ北九州
ツエーゲン金沢 1-1 テゲバジャーロ宮崎
カマタマーレ讃岐 0-1 ガイナーレ鳥取

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