2戦連続大量得点の2位横浜FCが7連勝! ぎりぎりドローの首位長崎に詰め寄る【明治安田J2第22節】

2024.06.29 21:46 Sat
29日、明治安田J2リーグ第22節の7試合が各地で行われた。

2連勝中の首位V・ファーレン長崎(勝ち点46)は、11位徳島ヴォルティス(勝ち点25)と敵地で対戦。長崎は29分、エジガル・ジュニオがバッグヘッド気味にゴールを決め、1点リードで折り返す。
しかし、徳島が後半序盤に一気に逆転。49分に坪井清志郎がGKのこぼしたボールを見逃さず、同点弾を決めると、その3分後には坪井が獲得したPKからブラウンノア賢信が追加点。それでも89分、マルコス・ギリェルメが直接FKを決め、執念で追いついた長崎が第3節から続く無敗記録を20試合に伸ばした。

6連勝中と絶好調の2位横浜FC(勝ち点43)は、8位いわきFC(勝ち点31)とのアウェイゲーム。先手を取ったのは31分の横浜FC。左CKからンドカ・ボニフェイスが押し込んだ。

後半に入ると62分、小川慶治朗が右クロスに合わせて3試合連続ゴールを記録。さらに、最終ラインの裏に抜け出したカプリーニが追加点を奪い、後半アディショナルタイムには村田透馬がダメ押し。4得点で前節に続き大勝を飾った横浜FCは、7連勝で長崎との勝ち点差を「1」に縮めた。
その他、5位ベガルタ仙台(勝ち点35)は前半に一気に奪った3得点を活かし、19位栃木SC(勝ち点20)に3-2で勝利。暫定4位に浮上した。6位レノファ山口FC(勝ち点34)は、17位水戸ホーリーホック(勝ち点21)に終盤に追いつかれてドロー。9位愛媛FC(勝ち点31)vs18位ロアッソ熊本(勝ち点21)は、4得点の熊本が残留に向けた大きな一歩となる完勝を収め、暫定15位に順位を上げた。

◆明治安田J2第22節
▽6/29(土)
いわきFC 0-4 横浜FC
ロアッソ熊本 4-0 愛媛FC
水戸ホーリーホック 1-1 レノファ山口FC
徳島ヴォルティス2-2 V・ファーレン長崎
ザスパ群馬 1-2 藤枝MYFC
ベガルタ仙台 3-2 栃木SC
大分トリニータ 0-0 ヴァンフォーレ甲府

▽6/30(日)
《13:00》
ブラウブリッツ秋田 vs モンテディオ山形

《18:00》
清水エスパルス vs ファジアーノ岡山

《19:00》
ジェフユナイテッド千葉 vs 鹿児島ユナイテッドFC

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明治安田J2リーグ第21節の8試合が22日に行われ、上位の横浜FCとV・ファーレン長崎が揃って勝利した。 前節まで3位の横浜FCはロアッソ熊本をホームに迎え撃ち、5-0の完勝劇。前半にユーリ・ララ、小川慶治朗の2発で3-0のリードを手にすると、後半も室井彗佑、三田啓貴が続いた。横浜FCはこれで6連勝。暫定ながら清水エスパルスを抜いて首位に立っている。 2位の長崎は藤枝MYFCとのホーム戦をエジガル・ジュニオとマルコス・ギリェルメの前半2発で勝利。2戦ぶり白星で18戦無敗に伸ばした。その結果により、こちらも翌日に今節の清水を暫定的に勝ち点差で交わして2位の座をキープしている。 また、ザスパ群馬とのホーム戦を1-0で勝利した5位のファジアーノ岡山はいわきFCに敗北のレノファ山口FCを抜いて4位に。6位だったベガルタ仙台はモンテディオ山形と引き分けたが、勝ち点で並ぶ山口を得失点差で上回り、5位に浮上した。 一方、下位では18位の鹿児島ユナイテッドFCが大分トリニータとのホーム戦を鈴木翔大、藤本憲明、河辺駿太郎のゴールで勝利。相手に2人の退場者が出た優位性も生かして、2連勝&5戦無敗とし、残留圏の16位に浮上している。 ◆第21節 ▽6/22(土) モンテディオ山形 1-1 ベガルタ仙台 横浜FC 5-0 ロアッソ熊本 ヴァンフォーレ甲府 1-2 愛媛FC 栃木SC 2-1 ジェフユナイテッド千葉 ファジアーノ岡山 1-0 ザスパ群馬 レノファ山口FC 0-3 いわきFC V・ファーレン長崎 2-0 藤枝MYFC 鹿児島ユナイテッドFC 3-0 大分トリニータ ▽6/23(日) 《14:00》 ブラウブリッツ秋田 vs 清水エスパルス 《19:00》 徳島ヴォルティス vs 水戸ホーリーホック 2024.06.22 22:25 Sat

「いかに納得してもらえる判定をするか」物議醸した水戸vs長崎のPK判定…VARなしでの判定変更にJFA審判委員会が見解「プロセスが良くなかった」

19日、日本サッカー協会(JFA)はレフェリーブリーフィングを行った。 今回のブリーフィングではピッチ上で物議を呼んだ明治安田J2リーグ第18節の水戸ホーリーホックvsV・ファーレン長崎の一戦での判定変更についての説明が行われた。 6月2日に行われた試合。試合は2-2で迎えた後半アディショナルタイム6分に、長崎のMFマテウス・ジェズスがボックス内でドリブルを仕掛けると、水戸のMF前田椋介に倒されることとなった。 当初はノーファウルで進んだが、その後に榎本一慶主審は副審や第4審との協議の結果、PKと判定。フアンマ・デルガドがしっかりと決めて、長崎が勝利を収めた。 J1であれば、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入るシーンだが、J2ではVARが導入されていないため主審の判定が絶対に。しかし、一度はノーファウルと判断したにも関わらず、判定が変更となり、PKを獲得した長崎側は喜ぶ一方で、水戸側は当然納得のいかない判定となってしまった。 ノーファルとなったことで、長崎ベンチは抗議。榎本主審は長崎ベンチに行き、その後に副審と第4審と協議し、PKに変更したように見える事態に。水戸は納得せず、今度は猛抗議し試合は中断。森直樹監督に対して榎本主審が説明し、約8分間中断した末に試合が再開していた。 扇谷健司審判委員長と佐藤隆治JFAレフェリーマネジャーが登壇した中、JFA審判員会の見解が述べられ「テクニカル上はPKとすべき事象だと判断している」と妥当な判定だとコメント。「競技規則では次の再開までであれば最終判定を変えることは認められている」と、ジャッジを変えたことも問題はないとしたが、「審判チームで協議してPKとした判断は間違っていなかったが、そこのプロセスが良くなかった」と、振る舞いには問題があると指摘した。 佐藤氏は「正しい判定をするだけでなく、いかに納得してもらえる判定をするか」と指摘。今回のシーンでは、PKではなかったものが長崎の抗議を受けて協議し、判定を変えたように見えていたため、「ベンチのプレッシャーを受けて変えたと捉えられてしまう」とした。先に審判団で協議すべきだったというのが見解だ。 また、この事例の後、1級審判員全員に今回のプロセスに関する会議をオンラインで行ったとのこと。判定変更の経緯も示され、事象直後には主審は「脚の接触は見えていたが、ボールに触れ可能性があること、またよく見えていなかったことでノーファウル」と判定。一方で、副審はPKと判断しインカムで助言。第4審も「ボールに触れていないならPK」と伝達し、主審以外の2人はPKだと感じていたことがわかった。 この点に関して佐藤氏は、主審のポジショニングに対して「ここで良かったのかどうか」と指摘。また副審に対しては伝え方、第4審も条件付きの情報が必要かどうかということが問題視されるところだとした。 その後、榎本主審は長崎ベンチに向かい、下平隆宏監督に自身が見えたことを報告。ボールに触れたかが見えなかったことを伝えたという。ただ、佐藤氏は「NOT PKという説明をする必要があるのか」と疑問を投げかけ、「NOT PKと判断しているなら、ベンチよりもレフェリーが良いところで見ているのだから、判定を受け入れてもらうようにできたはず。自身の判定に疑念があるなら、審判チームに速やかに確認を行うべき」と、指摘し、改めてプロセスに問題があると指摘した。 審判団でのコミュニケーションについては、副審と第4審からは「蟹挟みになっているからPK」と助言されたことで主審はPKに判定を変更したという。ただ、佐藤氏は第4審が伝えた「ボールに触っていないなら」という発言に触れ、審判団内のコミュニケーションでそこが議論されていないところが改善点だとした。 なお、水戸ベンチに対しては一連の状況を説明。その中で「一度決断しているのに助言で変わるんですか」と森監督からは質問があったが、「見えていないことをサポートしてもらうことはたくさんある」と伝えたとされている。 いずれにしても、ジャッジ事態には問題はなかったが、選手やスタッフ、観客を含めて観ている人にとっては不可解な判定変更になっており、VARのように明確なチェックがないJ2、J3では審判団のプロセス1つで大きく印象が変わることが明るみとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】VARなしで判定変更…物議を醸した水戸vs長崎のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RapfUFD60TM";var video_start = 37;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.19 16:30 Wed

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「めっちゃ似合ってる」「勝利の女神見参」清水の広報部アンバサダー、レースクイーンの広瀬晏夕さんの法被&鉢巻姿が絶賛「可愛すぎる」

清水エスパルスの広報部アンバサダーを務めている広瀬晏夕さんの法被姿が話題を呼んでいる。 今シーズンも継続して広報部アンバサダーを務める広瀬さん。一方で、レースクイーンとしても活動し、「スーパーGT」に参戦する人気チーム「ARTA」の『2024 ARTA GALS』にも就任していた。 レースとの兼ね合いもある中で、6月30日に行われた明治安田J2リーグ第22節のファジアーノ岡山戦では「清水の大祭典」が開催。IAIスタジアム日本平がお祭りモードとなり、提灯のモニュメントや、選手の法被ビジュアルパネルなども出された。 クラブは「法被やねじり鉢巻きでのご来場、大歓迎です!!」としていたんかあ、『清水の大祭典』開催記念 オリジナル法被も販売。広瀬さんははっぴにねじり鉢巻姿を披露した。 広瀬さんは「6月最終日のナイター岡山戦3-1ナイス勝利。推したちのゴールも見れて久しぶりの勝利最高でした!ホーム無敗継続。次もホーム!」と勝利を喜ぶと共に、自身のコーデについても「今日は限定の法被着たよ。手ぬぐいもネジってハチマキに」「カッコいい法被!スタジアムでも大人気でした」と、人気を博していたと報告した。 法被にねじり鉢巻姿にファンは「法被姿かっこいい」、「ポーズも決まってる」、「コーデ似合っていて可愛く素敵」、「勝利の女神見参」、「最高だ!!」、「かっこかわいい」、「めっちゃ似合ってる」、「可愛すぎる」とコメントが寄せられている。 清水は今シーズンのホームでは無敗。後半戦は連敗スタートとなり熾烈な昇格争いで現在3位に転落したが、今シーズンこそ昇格なるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンが絶賛!広瀬晏夕さんの話題の法被姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C81wIZXSSot/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C81wIZXSSot/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C81wIZXSSot/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">広瀬 晏夕(@loveanyu_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.01 23:57 Mon

水戸が違反行為の自チームサポーター1名を処分…秋田戦でピッチ侵入

水戸ホーリーホックは1日、自チームのサポーター1名による違反行為と処分を発表した。 当該サポーターは6月16日にホームで行われた明治安田J2リーグ第20節のブラウブリッツ秋田戦で、水戸が得点時にスタンドからピッチ内に侵入する行為を働いた。 Jリーグ統一禁止事項に定められる行為であり、クラブは当該サポーターを特定した上で事情聴取。違反行為を認めたため、水戸の主管試合1試合(第24節の横浜FC戦)の入場禁止(その間のアウェイゲーム、天皇杯も含む)に処したという。 クラブは「再発防止に向けセキュリティ体制の強化及び観戦ルールの周知を徹底してまいります」とし、ファン・サポーターに「観戦ルール及びマナーの遵守に引き続きご理解とご協力の程よろしくお願いいたします」と呼びかけた。 2024.07.01 18:55 Mon

【Jリーグ出場停止情報】イエロー2枚で退場のG大阪DF半田陸が1試合停止…町田vs名古屋はそれぞれに欠場者

Jリーグは1日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 J1リーグからはイエローカード2枚で退場したガンバ大阪DF半田陸ら3選手。次節のFC町田ゼルビアvs名古屋グランパスでは両軍ともに鈴木準弥、三國ケネディエブスを欠いての戦いとなる。 J2リーグでは清水エスパルスからMF乾貴士とFWカルリーニョス・ジュニオの2選手。それぞれ警告の累積による出場停止で、ホームでのジェフユナイテッド千葉戦を欠場する運びとなった。 最後に、J3リーグではY.S.C.C.横浜でプレーするMF山本凌太郎のほか、FC今治からFWマルクス・ヴィニシウスとMF山田貴文の2選手が今週末の試合を欠場する。 【明治安田J1リーグ】 DF鈴木準弥(FC町田ゼルビア) 第22節 vs名古屋グランパス(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF三國ケネディエブス(名古屋グランパス) 第22節 vsFC町田ゼルビア(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF半田陸(ガンバ大阪) 第22節 vs横浜F・マリノス(7/6) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF乾貴士(清水エスパルス) 第23節 vsジェフユナイテッド千葉(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWカルリーニョス・ジュニオ(清水エスパルス) 第23節 vsジェフユナイテッド千葉(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF山本凌太郎(Y.S.C.C.横浜) 第23節 vs奈良クラブ(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルクス・ヴィニシウス(FC今治) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山田貴文(FC今治) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.07.01 17:10 Mon

J2最下位の群馬が鳥栖から2人補強! FW河田篤秀が完全移籍、FW樺山諒乃介が育成型期限付き移籍で加入

ザスパ群馬は1日、サガン鳥栖のFW河田篤秀(31)を完全移籍で、FW樺山諒乃介(21)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。 樺山の移籍期間は2025年1月31日までとなっており、鳥栖との公式戦には出場できない。 なお、両選手は2日からチームに合流し、背番号は河田が「32」、樺山が「28」を付ける。 河田はアルビレックス新潟、徳島ヴォルティス、大宮アルディージャでプレー。鳥栖には2023年途中に加入するも、多くの出番は得られず。在籍1年でJ1通算22試合3得点、リーグカップ通算6試合、天皇杯で3試合に出場。今シーズンはJ1で4試合1得点、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 樺山は横浜F・マリノス、モンテディオ山形でプレーし、2023年から鳥栖でプレー。2023シーズンはJ1で22試合2得点を記録するなど、公式戦30試合で4得点を記録も、今シーズンはJ1でわずか3試合、公式戦5試合の出場に終わっていた。 群馬は河田について「優れたボディバランスとゴールへの嗅覚で決定的な仕事をするストライカー。ボールを持ったらまず相手ゴールを狙い、前線からの積極的なプレスも厭わない献身性を備える」と、プレースタイルと紹介。樺山については「力強いドリブルを武器とするアタッカー。攻撃的なポジションならどこでもこなせるユーティリティ性と足元の高い技術で周囲を生かしながら、決定的な仕事が出来る」としている。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW河田篤秀 【ザスパ群馬】 「はじめまして河田篤秀です。自分を必要としてくれたチームに感謝しています。目に見える結果で応えたいと思っています。ひたむきに、泥臭く、全力で頑張りますのでよろしくお願いします!」 【サガン鳥栖】 「この度、サガン鳥栖を離れることになりました。サガン鳥栖のファン・サポーターの皆さんには、なかなか活躍できない自分にピッチ内外問わず、愛ある応援をしてもらってとても感謝しています。そのおかげもあり楽しく前向きにサッカーをやり続けられました。本当にありがとうございます!またどこかで会いましょう!」 ◆FW樺山諒乃介 【ザスパ群馬】 「ザスパ群馬のみなさんはじめまして、樺山諒乃介です。群馬のために全力で頑張ります!残留のために全力を尽くします」 【サガン鳥栖】 「一年半ありがとうございました。このクラブでプレー出来たことを誇りに思います。また強くなって帰って来れるように頑張ります!」 群馬は22試合を終えて1勝6分け15敗の勝ち点9でJ2最下位。残留ラインとの勝ち点差「13」と非常に厳しい状況に立たされている。 2024.07.01 16:53 Mon

今季からG大阪入りの坂圭祐、栃木に完全移籍…出番ほぼなく

栃木SCは1日、ガンバ大阪からDF坂圭祐(29)の完全移籍加入を発表した。背番号「13」をつける。 順天堂大学を卒業後、湘南ベルマーレでプロ入りの坂は2021年の大分トリニータ移籍を挟み、今季からG大阪でプレー。だが、中谷進之介、三浦弦太、福岡将太、江川湧清からなるセンターバック陣の争いに割って入れず、ここまでルヴァンカップの1試合に途中出場したのみだった。 新天地を通じて「はじめまして、坂圭祐です。チームの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」とコメントすると、G大阪では半年間のサポートに感謝した。 「半年という短い時間でしたが、ガンバ大阪でプレーできたことはとても幸せなことでしたし、良い経験になったと思っています。必ず今後に活かしたいと思います。関わっていただいた全ての方に感謝しています。ありがとうございました!」 2024.07.01 15:25 Mon

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2戦連続大量得点の2位横浜FCが7連勝! ぎりぎりドローの首位長崎に詰め寄る【明治安田J2第22節】

29日、明治安田J2リーグ第22節の7試合が各地で行われた。 2連勝中の首位V・ファーレン長崎(勝ち点46)は、11位徳島ヴォルティス(勝ち点25)と敵地で対戦。長崎は29分、エジガル・ジュニオがバッグヘッド気味にゴールを決め、1点リードで折り返す。 しかし、徳島が後半序盤に一気に逆転。49分に坪井清志郎がGKのこぼしたボールを見逃さず、同点弾を決めると、その3分後には坪井が獲得したPKからブラウンノア賢信が追加点。それでも89分、マルコス・ギリェルメが直接FKを決め、執念で追いついた長崎が第3節から続く無敗記録を20試合に伸ばした。 6連勝中と絶好調の2位横浜FC(勝ち点43)は、8位いわきFC(勝ち点31)とのアウェイゲーム。先手を取ったのは31分の横浜FC。左CKからンドカ・ボニフェイスが押し込んだ。 後半に入ると62分、小川慶治朗が右クロスに合わせて3試合連続ゴールを記録。さらに、最終ラインの裏に抜け出したカプリーニが追加点を奪い、後半アディショナルタイムには村田透馬がダメ押し。4得点で前節に続き大勝を飾った横浜FCは、7連勝で長崎との勝ち点差を「1」に縮めた。 その他、5位ベガルタ仙台(勝ち点35)は前半に一気に奪った3得点を活かし、19位栃木SC(勝ち点20)に3-2で勝利。暫定4位に浮上した。6位レノファ山口FC(勝ち点34)は、17位水戸ホーリーホック(勝ち点21)に終盤に追いつかれてドロー。9位愛媛FC(勝ち点31)vs18位ロアッソ熊本(勝ち点21)は、4得点の熊本が残留に向けた大きな一歩となる完勝を収め、暫定15位に順位を上げた。 ◆明治安田J2第22節 ▽6/29(土) いわきFC 0-4 横浜FC ロアッソ熊本 4-0 愛媛FC 水戸ホーリーホック 1-1 レノファ山口FC 徳島ヴォルティス2-2 V・ファーレン長崎 ザスパ群馬 1-2 藤枝MYFC ベガルタ仙台 3-2 栃木SC 大分トリニータ 0-0 ヴァンフォーレ甲府 ▽6/30(日) 《13:00》 ブラウブリッツ秋田 vs モンテディオ山形 《18:00》 清水エスパルス vs ファジアーノ岡山 《19:00》 ジェフユナイテッド千葉 vs 鹿児島ユナイテッドFC 2024.06.29 21:46 Sat
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東京Vが今季の背番号発表! 新加入の宮原和也は6番、新DFリーダーの谷口栄斗が3番に変更

東京ヴェルディは10日、2023シーズンのトップチーム体制ならび、選手背番号を発表した。 昨シーズン、堀孝史、城福浩と2人の指揮官の下、明治安田生命J2リーグを9位でフィニッシュした東京V。 今冬の移籍市場においては、加入から2シーズン連続でリーグ2桁ゴールを記録したFW佐藤凌我(アビスパ福岡)、パリ五輪候補のDF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)、DFンドカ・ボニフェイス(横浜FC)ら主力がJ1のクラブに流出。 その一方で、J1で豊富な経験を持つDF宮原和也(名古屋グランパス)、横浜FCのJ1昇格に貢献したMF齋藤功佑、DF千田海斗(ブラウブリッツ秋田)、ドイツ人FWマリオ・エンゲルス(スパルタ・ロッテルダム)。昨シーズンの関西大学1部リーグでMVPに輝いたFW山田剛綺(関西学院大学)ら大学サッカー界屈指のタレント5名が加入した。 その新戦力では宮原が「6」、齋藤が「8」、FWマリオ・エンゲルスが「14」、DF林尚輝が「13」、山田が昨季のエースである佐藤が背負っていた「27」に決定。 また、昨季から在籍している選手ではDF谷口栄斗が「23」から「3」に変更している。 ◆選手背番号一覧 GK 1.マテウス 21.長沢祐弥 31.佐藤久弥※背番号変更 41.飯田雅浩←国士館大学/新加入 DF 2.深澤大輝 3.谷口栄斗※背番号変更 5.平智広 6.宮原和也←名古屋グランパス/完全移籍 13.林尚輝←鹿島アントラーズ/期限付き移籍 15.千田海人←ブラウブリッツ秋田/完全移籍 16.山越康平 26.加藤蓮 38.アルハン MF 4.梶川諒太 7.森田晃樹 8.齋藤功佑←横浜FC/完全移籍 9.杉本竜士 17.加藤弘堅 18.バスケス・バイロン 19.小池純輝 20.北島祐二←アビスパ福岡/期限付き移籍 23.綱島悠斗←国士館大学/新加入 24.奈良輪雄太 25.稲見哲行 28.楠大樹←桐蔭横浜大学/新加入 33.橋本陸斗 34.西谷亮 FW 11.阪野豊史※背番号変更 14.マリオ・エンゲルス←スパルタ・ロッテルダム(オランダ)/完全移籍 27.山田剛綺←関西学院大学/新加入 29.河村慶人 30.佐川洸介←東京国際大学/新加入 2023.01.10 23:22 Tue
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1年での復帰、チームの大半を入れ替え目指すはJ1定着【J1開幕直前ガイド|横浜FC】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆横浜FC 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績(J2):2位(23勝11分け8敗) 2021シーズン成績:20位(6勝9分け23敗) 2020シーズン成績:15位(9勝6分け19敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GK永井堅梧(28)←清水エスパルス/期限付き移籍 GK遠藤雅己(21)←明治大学/新加入 DFンドカ・ボニフェイス(27)←東京ヴェルディ/完全移籍 DF吉野恭平(28)←ベガルタ仙台/完全移籍 DF橋本健人(23)←レノファ山口FC/期限付き移籍 DFヴァン・イヤーデン・ショーン(18)←横浜FCユース/昇格 DF林幸多郎(22)←明治大学/新加入 MF高井和馬(28)←レノファ山口FC/完全移籍 MF井上潮音(25)←ヴィッセル神戸/完全移籍 MF三田啓貴(32)←FC東京/完全移籍 MFユーリ・リマ・ララ(28)←ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル) MF清水悠斗(18)←横浜FCユース/昇格 MF高塩隼生(18)←横浜FCユース/昇格 MF近藤友喜(21)←日本大学/新加入 MF宇田光史朗(18)←興國高校/新加入 MF石井快征(22)←サガン鳥栖/完全移籍 FW坂本亘基(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 FWグエン・コンフォン(28)←ホアン・アイン・ザライ(ベトナム)/完全移籍 FW新井瑞希(25)←東京ヴェルディ/完全移籍 FWマウリシオ・カプリーニ・ピント(25)←ロンドリーナ(ブラジル)/完全移籍 FW小川慶治朗(30)←FCソウル(韓国)/期限付き移籍満了 【OUT】 GK大内一生(22)→鹿児島ユナイテッド/期限付き移籍 DF高橋秀人(35)→未定 DF亀川諒史(29)→アビスパ福岡/完全移籍 DFイサカ・ゼイン(25)→川崎フロンターレ/期限付き移籍終了 DF星キョーワァン(25)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍 DF高木友也(24)→ファジアーノ岡山/完全移籍 DF中塩大貴(25)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 MF松浦拓弥(34)→未定 MF中村俊輔(44)→引退 MF齋藤功佑(25)→東京ヴェルディ/完全移籍 MF田部井涼(23)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍 MFハイネル(32)→トンベンセ(ブラジル)/期限付き移籍終了 MF古宿理久(21)→高知ユナイテッドSC/完全移籍 MF安永玲央(22)→水戸ホーリーホック/完全移籍 FW渡邉千真(36)→松本山雅FC/完全移籍 FWクレーベ(32)→未定 FW山谷侑士(22)→横浜F・マリノス/期限付き移籍終了 FW草野侑己(26)→水戸ホーリーホック/完全移籍 FW三浦知良(55)→オリヴェイレンセ(ポルトガル)/期限付き移籍 1年でのJ1復帰を果たした中、チームは大改革を敢行。期限付き移籍なども含め19名がチームを離れ、21名が新たに加わった。 ほとんどの選手が入れ替わり、昨シーズンを知る選手の方が圧倒的に少ない状況。完全に生まれ変わったと言って良い状況だ。 特に注目なのは、ほとんどの選手が完全移籍で加入したこと。ヨーロッパに挑戦していたFW新井瑞希(←東京ヴェルディ)やMF井上潮音(←ヴィッセル神戸)、DFンドカ・ボニフェイス(←東京ヴェルディ)、DF吉野恭平(←ベガルタ仙台)、MF高井和馬(←レノファ山口FC)と東京Vでプレーしたことのある選手が大量に加入。既にチームにいる選手も含め、時代は違えど東京Vのユニフォームを纏ったことがある選手が多数揃った。 また、外国人選手もMFユーリ・リマ・ララ(←ヴァスコ・ダ・ガマ)、FWFWグエン・コンフォン(←ホアン・アイン・ザライ)とJリーグを経験したことがある選手を補強。さらに、MF三田啓貴(←FC東京)とJ1クラブからも補強し、FW坂本亘基(←ロアッソ熊本)、DF橋本健人(←レノファ山口FC)とJ2で戦った実力者も加入と、J1で戦う選手をごっそり入れ替える形となった。 ◆チーム目標:J1残留 2021シーズンは最下位でのJ2降格となった横浜FC。1年で見事に復帰を果たしたが、やはり残留が当面の目標となることは間違いない。選手を大量に入れ替えたことで、昨シーズンからの積み上げという点ではほとんどないと言って良いだろう。 ただ、ここまで大きな補強、しかもほとんど完全移籍で獲得したというのは、クラブとして本気でJ1に定着することへの姿勢を見せたということでもある。1年で再びJ2に戻らないためにも、四方田修平監督の戦い方は非常に重要となり、J2とは大きく違う舞台でその手腕をどう発揮するかがポイントだ。 やはりポイントは攻守の切り替えやプレスのスピード感。J2との違いに戸惑わないことが重要となる。J1での経験も多い選手がいるだけに、しっかりとチームの基準を高めていけるかどうかも、残留をつかむ上では重要なポイントとなるだろう。 ◆期待の新戦力 MF三田啓貴(32) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_yokohamafc_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 大量に選手を補強した中で注目したいのは、FC東京から獲得したMF三田啓貴だ。 言わずと知れたレフティーのゲームメーカー。FC東京やベガルタ仙台、ヴィッセル神戸でプレーを重ねてきた。ボールに常に関わりながら、中央やサイドでプレーする三田はゲームメイク力に優れており、J1で戦うチームを引っ張ることが期待されている。 ボールを保持する場面でも力を発揮するが、1つのパスで局面を変えることも可能。ターゲットとなる前線の選手、サイドアタッカーとのコンビネーションが攻撃を加速させることは間違いないだろう。 リズムを変えられるゲームメーカーとしてチームを支えることができるか。横浜FCの浮沈のカギを握っていると言っても過言ではない。 ◆編集部イチオシ選手 FW小川航基(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_yokohamafc_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手はエースとなったFW小川航基だ。 2022シーズンに心機一転ジュビロ磐田から横浜FCへと完全移籍で加入。磐田で出番を失っていた中、横浜FCでは開幕から出番を得ると41試合に出場。26得点を記録し、チーム得点の3分の1以上を叩き出しJ1昇格に貢献した。 若い頃から大きな期待を受けながら、ケガなどの不運もありブレイクできなかったが、ついにその期待に応えた小川。J1に戻す目標は達成した中で、今度はJ1でも結果を残せるのかが課題だ。 磐田時代にJ1でのプレー経験があるが、奪ったゴールはわずかに「1」。昨シーズンのJ2得点王&MVPというのがブラフではなかったことを証明することで、チームを牽引できるか。その活躍の先には再びの日本代表入りも待っているだろう。 2023.02.16 11:30 Thu
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「PKであることはあり得ない」浦和vs横浜FCの不可解PKに見解、家本政明氏「2つ残念なシーンが続いた」…元日本代表DF今野泰幸は「絶対にノーファウル」

13日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #28』を配信。ゲストには解説者としても活躍し、東京大学ア式蹴球部の監督でもある林陵平氏、南葛SCでプレーする元日本代表DF今野泰幸を迎えて行われた。 SNSで話題となったジャッジを深掘りする番組。今回ピックアップされたシーンの1つは、浦和レッズvs横浜FCのPKのシーンだ。 横浜FCが1点リードして迎えた72分、浦和が攻め込むシーン。関根貴大のパスを受けた興梠慎三がンドカ・ボニフェイスに倒されたとしてPKが与えられた。このシーンでは興梠がンドカ・ボニフェイスのユニフォームを引っ張っているように見えるが、VARも介入せずにそのままPK。アレクサンダー・ショルツが決めて、試合は1-1の引き分けに終わった。 不可解なジャッジとも言えるこのPK。林氏は「このシーンは興梠選手の経験が勝ったかなと感じる」と解説し、ファウルではないとした。 「互いに引っ張っているので、倒れるのもシミュレーションではないが、ファウルは無しでも良い。ストライカー目線で言うと、倒れなくても耐えられる。ただ、ボックス内で相手が引っ張ってきたからもしかしたらもらえるかなと思って倒れたのではないかと思います」 駆け引きの中でユニフォームを引っ張りながらも倒れた興梠が上手かったと語る林氏。一方でVARの介入がなかった点については「介入して良い。互いに引っ張っているので」と見解を述べた。 今野は「絶対にVARに入って欲しかった。絶対にノーファウル」と断言。「ファウルを取るのであれば、PKではないところで取る」と、ボックスに入る前から興梠がユニフォームを引っ張っていたことを挙げて、違うジャッジだとした。 また「(ンドカ・ボニフェイスが)外では引っ張っているけど、ボックス内では引っ張っていない。むしろ興梠選手が引っ張っている」と語り、興梠がファウルをしていると語った。 両者ともにPKの判定は違うと語る中、元国際審判員の家本政明氏は「結論から言うと、PKであることはあり得ない」と、こちらもPKはないと見解を示した。 家本氏は「誰がファウルしたかと言うと、興梠選手。引っ張り始めて、ンドカ選手は何もしていない。自分はファウルされているのに笛が鳴らないから、プレーしなければならなかったから触っている」とこのシーンを振り返った。 一方で、ジャッジする今村義朗主審についても「レフェリーは非常に良いポジションで見ていた。見えていたんじゃないかという印象」と、この一連の流れを見ていたはずと語った。 さらに「引っ張り倒すほどの力が加わったのかというと、いくつかのアングルを見るとそうは見えない。興梠選手がしたたかだった、巧かった」と、興梠のしたたかさについても言及した。 家本氏は「現場で判断して欲しかったし、十分見える状況だと思うけど、認識されなかったことは残念」とコメント。また「VARが入らなかったことも残念。ボックス内のところで倒れたところを切り取ればお互いにやっている行為に見えるが、その前から誰がこの問題を起こしたのか。それは興梠選手なので、与えるのであれば横浜FCのFK。2つ残念なシーンが続いてしまった」と今回のジャッジを総括した。 ちなみに自身が主審だった場合については「僕が現場にいたらノー。どちらのファウルも取らないですね。興梠選手にも「そんなに力はかかっていない」と声を掛けます」とし、そのままプレーを続けさせることにすると見解を示した。 <span class="paragraph-title">【動画】VAR不介入でPK判定、同点…しかし見解は揃ってPKなし</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="B-tnu-f5Kbs";var video_start = 378;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.03 12:05 Tue
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J2降格の横浜FCが一挙に10選手と契約更新! 井上潮音、岩武克弥、ンドカ・ボニフェイスら主力も

横浜FCは20日、10選手との契約更新を発表した。 発表されたのはGK遠藤雅己(22)、DF岩武克弥(27)、DFンドカ・ボニフェイス(27)、DF杉田隼(19)、DFヴァンイヤーデン・ショーン(19)、MF井上潮音(26)、MF高塩隼生(19)、MF清水悠斗(19)、MF宇田光史朗(19)、FW山根永遠(24)となる。 井上は東京ヴェルディの下部組織育ちで、2016年にファーストチームへ昇格、2021年からはヴィッセル神戸でプレー。今シーズン横浜FCへ完全移籍すると、J1では自己最多となる34試合に出場し、3得点を記録した。 岩武は大分トリニータの下部組織から明治大学を経て、2019年に浦和レッズへ入団。2021年に横浜FCへ加わり、3年目の今シーズンは明治安田生命J1リーグで29試合に出場した。 ンドカ・ボニフェイスは大宮アルディージャの下部組織育ちで、浦和東高高校、日本体育大学を経て、2018年に水戸ホーリーホックへ入団。2021シーズンから東京ヴェルディでプレーすると、今シーズンは横浜FCへ移籍し、初のJ1で26試合2得点を記録した。 山根はセレッソ大阪でプロ入り後、ツエーゲン金沢、水戸ホーリーホック、ザスパクサツ群馬を経て、2022シーズン途中に横浜FCへ加入。シーズン頭から横浜FCで戦った今シーズンはJ1で24試合に出場した。 その他、FC岐阜へ期限付き移籍していた杉田はJ3で7試合に出場。遠藤、ヴァンイヤーデン・ショーン、高塩、清水、宇田はリーグ戦での出番がなく、遠藤以外はYBCルヴァンカップや天皇杯でプレーした。 2023.12.20 13:39 Wed

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「めっちゃ良いデザイン」「素敵」長崎が2024年の平和祈念ユニフォーム発表! 県花の“ツツジ”が全面に散りばめたデザインが好評、Tシャツは即完売

V・ファーレン長崎が、2024シーズン平和祈念ユニフォームのデザインを発表した。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大があった2020シーズンを除き、2015年より夏季限定で着用される平和祈念ユニフォーム。長崎県民にとって平和を考える大事な8月9日前後の期間にこの想いを伝えるため、着用されている。 2024シーズンのテーマは「世界に広がる平和の花」。コンセプトについては「花は世界中の人々に愛され、見ている人を笑顔にする力があります。世界中の人々の心に花が咲くような平和な世の中になってほしいと願い、長崎県の県花であるツツジをモチーフに、平和の花を表現しました。花のある場所には平和で穏やかなひとときが訪れます。ナガサキから世界へ平和の祈りが届くことを願い、サッカーを通して平和のメッセージを発信していきます」としている。 フィールドプレーヤーは濃い青に、オレンジ、白、水色の花が散りばめられ、前面だけではなく背面にも施されている。 GKはグリーンのユニフォームで同様に花が全面に散りばめられている。 着用される試合は8月3日の明治安田J1リーグ第25節の水戸ホーリーホック戦となっている。 ファンは今回の平和祈念ユニフォームに「素敵」、「本当に素晴らしい」、「素敵なデザイン」、「良いデザイン」、「めっちゃ良いデザイン」と絶賛のコメント。しかし、今シーズンはユニフォームの販売がなく「買いたいと思ったのに…」、「なんで販売ないんだ。。」と残念がるコメントも寄せられた。 ただ、同様のデザインである「平和祈念コンフィットTシャツ」がオンラインストアで販売決定。あっという間に売り切れるという事態となった。 <span class="paragraph-title">【動画】長崎が2024シーズンの平和祈念ユニフォームを発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">「世界に広がる平和の花」 <br>花は世界中の人々に愛され見ている人を笑顔にする力があります。 <br><br>世界中の人々の心に花が咲き、笑顔溢れる日常が訪れることを願って。 <br>サッカーを通じてナガサキから世界へ平和の祈りを。… <a href="https://t.co/Xgzi9srKSf">pic.twitter.com/Xgzi9srKSf</a></p>&mdash; V・ファーレン長崎【公式】 (@v_varenstaff) <a href="https://twitter.com/v_varenstaff/status/1804443114641498317?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/vvaren?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#vvaren</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%84%9B%E3%81%A8%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%A8%E4%B8%80%E7%94%9F%E6%87%B8%E5%91%BD?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#愛と平和と一生懸命</a> <a href="https://t.co/WVk8PZo2p4">https://t.co/WVk8PZo2p4</a> <a href="https://t.co/XahwGVxVu2">pic.twitter.com/XahwGVxVu2</a></p>&mdash; V・ファーレン長崎【公式】 (@v_varenstaff) <a href="https://twitter.com/v_varenstaff/status/1804710996252242240?ref_src=twsrc%5Etfw">June 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.24 21:15 Mon
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長崎が単独首位に! 後半に笠柳翼、加藤大、フアンマ・デルガドのゴールでいわきを下す【明治安田J2第19節】

V・ファーレン長崎は26日にトランスコスモススタジアム長崎で明治安田J2リーグ第19節延期分のいわきFC戦に臨み、3-1で勝利した。 今節まで18戦無敗できて、引き分け以上で単独トップに浮上する2位長崎。8位いわきも上位に食らいついていきたいところで、前半を拮抗した展開に持ち込んだが、長崎が後半に崩す。 49分、自陣右サイドからのカウンターに持ち込むと、右サイドからの折り返しにバイタルエリア左の笠柳翼が右足ダイレクト。これがゴール右に決まって、長崎が一歩前に出る。 畳みかける長崎は57分に後ろからの浮き球パスで抜け出した加藤大がワントラップでボールを前につけ、そのまま左足。相手GKとの一対一を制して、いわきの突き放しに成功する。 いわきも66分に右CKの流れからクロスに大森理生が頭で合わせ、1点差に。だが、67分から出場のフアンマ・デルガドが84分にボックス右からのクロスをヘッドで押し込み、長崎がリードを広げる。 勝利した長崎はこれで2連勝で19戦負けなし。勝ち点も46に伸ばして、今節まで勝ち点同数だった横浜FC、清水エスパルスを突き放し、単独首位に立った。 ◆第19節 ▽6/8(土) ブラウブリッツ秋田 1-1 ロアッソ熊本 ヴァンフォーレ甲府 1-1 ベガルタ仙台 清水エスパルス 1-0 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス 0-1 横浜FC 愛媛FC 1-0 水戸ホーリーホック 栃木SC 1-1 ザスパ群馬 レノファ山口FC 1-2 ジェフユナイテッド千葉 ▽6/9(日) モンテディオ山形 0-0 大分トリニータ ファジアーノ岡山 1-1 鹿児島ユナイテッドFC ▽6/26(水) V・ファーレン長崎 3-1 いわきFC 2024.06.26 21:55 Wed
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「いかに納得してもらえる判定をするか」物議醸した水戸vs長崎のPK判定…VARなしでの判定変更にJFA審判委員会が見解「プロセスが良くなかった」

19日、日本サッカー協会(JFA)はレフェリーブリーフィングを行った。 今回のブリーフィングではピッチ上で物議を呼んだ明治安田J2リーグ第18節の水戸ホーリーホックvsV・ファーレン長崎の一戦での判定変更についての説明が行われた。 6月2日に行われた試合。試合は2-2で迎えた後半アディショナルタイム6分に、長崎のMFマテウス・ジェズスがボックス内でドリブルを仕掛けると、水戸のMF前田椋介に倒されることとなった。 当初はノーファウルで進んだが、その後に榎本一慶主審は副審や第4審との協議の結果、PKと判定。フアンマ・デルガドがしっかりと決めて、長崎が勝利を収めた。 J1であれば、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入るシーンだが、J2ではVARが導入されていないため主審の判定が絶対に。しかし、一度はノーファウルと判断したにも関わらず、判定が変更となり、PKを獲得した長崎側は喜ぶ一方で、水戸側は当然納得のいかない判定となってしまった。 ノーファルとなったことで、長崎ベンチは抗議。榎本主審は長崎ベンチに行き、その後に副審と第4審と協議し、PKに変更したように見える事態に。水戸は納得せず、今度は猛抗議し試合は中断。森直樹監督に対して榎本主審が説明し、約8分間中断した末に試合が再開していた。 扇谷健司審判委員長と佐藤隆治JFAレフェリーマネジャーが登壇した中、JFA審判員会の見解が述べられ「テクニカル上はPKとすべき事象だと判断している」と妥当な判定だとコメント。「競技規則では次の再開までであれば最終判定を変えることは認められている」と、ジャッジを変えたことも問題はないとしたが、「審判チームで協議してPKとした判断は間違っていなかったが、そこのプロセスが良くなかった」と、振る舞いには問題があると指摘した。 佐藤氏は「正しい判定をするだけでなく、いかに納得してもらえる判定をするか」と指摘。今回のシーンでは、PKではなかったものが長崎の抗議を受けて協議し、判定を変えたように見えていたため、「ベンチのプレッシャーを受けて変えたと捉えられてしまう」とした。先に審判団で協議すべきだったというのが見解だ。 また、この事例の後、1級審判員全員に今回のプロセスに関する会議をオンラインで行ったとのこと。判定変更の経緯も示され、事象直後には主審は「脚の接触は見えていたが、ボールに触れ可能性があること、またよく見えていなかったことでノーファウル」と判定。一方で、副審はPKと判断しインカムで助言。第4審も「ボールに触れていないならPK」と伝達し、主審以外の2人はPKだと感じていたことがわかった。 この点に関して佐藤氏は、主審のポジショニングに対して「ここで良かったのかどうか」と指摘。また副審に対しては伝え方、第4審も条件付きの情報が必要かどうかということが問題視されるところだとした。 その後、榎本主審は長崎ベンチに向かい、下平隆宏監督に自身が見えたことを報告。ボールに触れたかが見えなかったことを伝えたという。ただ、佐藤氏は「NOT PKという説明をする必要があるのか」と疑問を投げかけ、「NOT PKと判断しているなら、ベンチよりもレフェリーが良いところで見ているのだから、判定を受け入れてもらうようにできたはず。自身の判定に疑念があるなら、審判チームに速やかに確認を行うべき」と、指摘し、改めてプロセスに問題があると指摘した。 審判団でのコミュニケーションについては、副審と第4審からは「蟹挟みになっているからPK」と助言されたことで主審はPKに判定を変更したという。ただ、佐藤氏は第4審が伝えた「ボールに触っていないなら」という発言に触れ、審判団内のコミュニケーションでそこが議論されていないところが改善点だとした。 なお、水戸ベンチに対しては一連の状況を説明。その中で「一度決断しているのに助言で変わるんですか」と森監督からは質問があったが、「見えていないことをサポートしてもらうことはたくさんある」と伝えたとされている。 いずれにしても、ジャッジ事態には問題はなかったが、選手やスタッフ、観客を含めて観ている人にとっては不可解な判定変更になっており、VARのように明確なチェックがないJ2、J3では審判団のプロセス1つで大きく印象が変わることが明るみとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】VARなしで判定変更…物議を醸した水戸vs長崎のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RapfUFD60TM";var video_start = 37;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.19 16:30 Wed
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首位清水が愛媛に3失点黒星! 4位仙台vs3位V長崎は白熱のドロー決着…栃木が14戦ぶり白星に【明治安田J2第20節】

16日、明治安田J2リーグ第20節の8試合が各地で行われた。 ◇愛媛 3-0 清水 首位・清水エスパルスが愛媛FCに0-3と完敗し、アウェイ3連敗。開始8分に窪田稜のゴールで口火を切られると、59分には曽田一騎に追加点を献上…最後は90分、浜下瑛の右足弾でトドメを刺されることになった。 ◇仙台 2-2 V長崎 ベガルタ仙台とV・ファーレン長崎の4位vs3位対決は、互いにとって痛恨のドロー。1-1で迎えた90+3分、ホーム仙台が松下佳貴の左足弾で逆転勝ち越しも、90+6分、V長崎にフアンマ・デルガドの劇的同点弾が生まれる。白熱の一戦はドロー決着だ。 ◇熊本 0-1 岡山 J3降格圏がチラつくロアッソ熊本と、J1昇格プレーオフ圏内に踏みとどまるファジアーノ岡山。0-0で迎えた90+4分、岡山が末吉塁の劇的弾で先制し、そのまま逃げ切り…圧倒した90分間の最後に、最高の1点をもぎ取った。 ◇大分 0-2 栃木 降格圏の栃木SCがアウェイで勝利し、トンネル脱出、第6節・大分トリニータ戦以来14試合ぶりの白星。相手は奇しくも大分に。52分に川名連介のゴールで均衡を破ると、90+1分に小堀空が追加点。約3ヵ月ぶりの勝ち点3だ。 ◇群馬 0-1 山口 その一方、前節栃木とドローの最下位・ザスパ群馬はまたしても白星ならず。12試合勝利から遠ざかるなか、レノファ山口FCとのホームゲームを落とし、光明は見出せず。いよいよJ3降格の現実味が増してきている。 ◇水戸 1-0 秋田 3連敗中の水戸ホーリーホックが5試合ぶりに勝ち点3。ホームにブラウブリッツ秋田を迎えたなか、0-0で迎えた90+4分、楠本卓海のヘディング弾が決まってとうとう先制…そのまま逃げ切りに成功した。秋田は4試合未勝利だ。 ◆第20節 ▽6/16(日) 愛媛FC 3-0 清水エスパルス ベガルタ仙台 2-2 V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 0-1 ファジアーノ岡山 大分トリニータ 0-2 栃木SC ザスパ群馬 0-1 レノファ山口FC 水戸ホーリーホック 1-0 ブラウブリッツ秋田 ジェフユナイテッド千葉 1-0 徳島ヴォルティス いわきFC 1-1 ヴァンフォーレ甲府 ▽6/15(土) 藤枝MYFC 1-3 横浜FC 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 モンテディオ山形 2024.06.16 21:03 Sun
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2戦連続大量得点の2位横浜FCが7連勝! ぎりぎりドローの首位長崎に詰め寄る【明治安田J2第22節】

29日、明治安田J2リーグ第22節の7試合が各地で行われた。 2連勝中の首位V・ファーレン長崎(勝ち点46)は、11位徳島ヴォルティス(勝ち点25)と敵地で対戦。長崎は29分、エジガル・ジュニオがバッグヘッド気味にゴールを決め、1点リードで折り返す。 しかし、徳島が後半序盤に一気に逆転。49分に坪井清志郎がGKのこぼしたボールを見逃さず、同点弾を決めると、その3分後には坪井が獲得したPKからブラウンノア賢信が追加点。それでも89分、マルコス・ギリェルメが直接FKを決め、執念で追いついた長崎が第3節から続く無敗記録を20試合に伸ばした。 6連勝中と絶好調の2位横浜FC(勝ち点43)は、8位いわきFC(勝ち点31)とのアウェイゲーム。先手を取ったのは31分の横浜FC。左CKからンドカ・ボニフェイスが押し込んだ。 後半に入ると62分、小川慶治朗が右クロスに合わせて3試合連続ゴールを記録。さらに、最終ラインの裏に抜け出したカプリーニが追加点を奪い、後半アディショナルタイムには村田透馬がダメ押し。4得点で前節に続き大勝を飾った横浜FCは、7連勝で長崎との勝ち点差を「1」に縮めた。 その他、5位ベガルタ仙台(勝ち点35)は前半に一気に奪った3得点を活かし、19位栃木SC(勝ち点20)に3-2で勝利。暫定4位に浮上した。6位レノファ山口FC(勝ち点34)は、17位水戸ホーリーホック(勝ち点21)に終盤に追いつかれてドロー。9位愛媛FC(勝ち点31)vs18位ロアッソ熊本(勝ち点21)は、4得点の熊本が残留に向けた大きな一歩となる完勝を収め、暫定15位に順位を上げた。 ◆明治安田J2第22節 ▽6/29(土) いわきFC 0-4 横浜FC ロアッソ熊本 4-0 愛媛FC 水戸ホーリーホック 1-1 レノファ山口FC 徳島ヴォルティス2-2 V・ファーレン長崎 ザスパ群馬 1-2 藤枝MYFC ベガルタ仙台 3-2 栃木SC 大分トリニータ 0-0 ヴァンフォーレ甲府 ▽6/30(日) 《13:00》 ブラウブリッツ秋田 vs モンテディオ山形 《18:00》 清水エスパルス vs ファジアーノ岡山 《19:00》 ジェフユナイテッド千葉 vs 鹿児島ユナイテッドFC 2024.06.29 21:46 Sat

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