【J1注目プレビュー|第4節:広島vs横浜FC】公式戦7試合目の広島、昇格組の横浜FCをホームに迎える
2025.03.02 10:40 Sun
広島vs横浜FC 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第4節】
2025年3月2日(日)
14:30キックオフ
サンフレッチェ広島(4位/7pt) vs 横浜FC(9位/4pt)
[エディオンピースウイング広島]
5連勝できた中、ミッドウィークの前節は清水エスパルスを相手に追い付いてのドロー。前半の低調な姿から、後半はしっかりと盛り返して行った。
チームとしては、FWヴァレール・ジェルマンを獲得したものの2試合は起用できず。一方で、満田誠がガンバ大阪に期限付き移籍。疲労の影響もあり、万全ではない選手も増えてきているだけに、失速は避けたいところだ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:大迫敬介
DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔
MF:新井直人、田中聡、川辺駿、菅大輝
MF:加藤陸次樹、中村草太
FW:ジャーメイン良
監督:ミヒャエル・スキッベ
J1復帰を果たした今シーズン。第2節で同じ昇格組のファジアーノ岡山相手に初勝利を収めた中、ミッドウィークの“横浜ダービー”はゴールレスドローに終わった。
勝ちきれなかった悔しさもある一方で、2試合連続でのクリーンシートを達成。攻撃力を持ち味とする横浜F・マリノスを無得点に抑えたことは大きいだろう。
3試合で失点は「1」。堅守が武器だった横浜FCにとっては、J1でも通用するという手応えもあるだろう。ただ、得点も「1」。やはり課題である攻撃力の部分はJ1ではさらに苦しむこととなっている。
ダービーでは鈴木武蔵が5分で負傷するというアクシデントも。攻撃の核を1つ失った中で、どこまで戦えるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:市川暉記
DF:山﨑浩介、ンドカ・ボニフェイス、福森晃斗
MF:鈴木準弥、小倉陽太、駒井善成、山根永遠
MF:ジョアン・パウロ、小川慶治朗
FW:櫻川ソロモン
監督:四方田修平
2025年3月2日(日)
14:30キックオフ
サンフレッチェ広島(4位/7pt) vs 横浜FC(9位/4pt)
[エディオンピースウイング広島]
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◆今季無敗継続、3勝目を【サンフレッチェ広島】
FUJIFILM SUPER CUPから始まったシーズンはAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)も戦っており、この試合が早くも公式戦7試合目となる。チームとしては、FWヴァレール・ジェルマンを獲得したものの2試合は起用できず。一方で、満田誠がガンバ大阪に期限付き移籍。疲労の影響もあり、万全ではない選手も増えてきているだけに、失速は避けたいところだ。
タフな戦いが求められる広島だが、強度の高さを保ったままで戦い続けれるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:大迫敬介
DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔
MF:新井直人、田中聡、川辺駿、菅大輝
MF:加藤陸次樹、中村草太
FW:ジャーメイン良
監督:ミヒャエル・スキッベ
◆失点は「1」、得点も「1」【横浜FC】
J1復帰を果たした今シーズン。第2節で同じ昇格組のファジアーノ岡山相手に初勝利を収めた中、ミッドウィークの“横浜ダービー”はゴールレスドローに終わった。
勝ちきれなかった悔しさもある一方で、2試合連続でのクリーンシートを達成。攻撃力を持ち味とする横浜F・マリノスを無得点に抑えたことは大きいだろう。
3試合で失点は「1」。堅守が武器だった横浜FCにとっては、J1でも通用するという手応えもあるだろう。ただ、得点も「1」。やはり課題である攻撃力の部分はJ1ではさらに苦しむこととなっている。
ダービーでは鈴木武蔵が5分で負傷するというアクシデントも。攻撃の核を1つ失った中で、どこまで戦えるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:市川暉記
DF:山﨑浩介、ンドカ・ボニフェイス、福森晃斗
MF:鈴木準弥、小倉陽太、駒井善成、山根永遠
MF:ジョアン・パウロ、小川慶治朗
FW:櫻川ソロモン
監督:四方田修平
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【明治安田J1リーグ第10節】 2025年4月12日(土) 14:00キックオフ サンフレッチェ広島(2位/17pt) vs ファジアーノ岡山(9位/14pt) [エディオンピースウイング広島] <h3>◆目指せ首位浮上【サンフレッチェ広島】</h3> 前節はホームでセレッソ大阪と対戦し2-1で勝利。ホームでの連戦で鹿島アントラーズに続いて下して首位のFC町田ゼルビアと勝ち点が並んだ。 今季はここまで1敗。得点が奪えなかった第7節の京都サンガF.C.戦のみ負けたが、残しの試合はゴールがしっかりと決められている。ただ、C大阪戦での複数得点は開幕戦以来。ゴール数は満足いくものではない。 アグレッシブでありながらも堅守を誇る広島。ただ、勤続疲労もで始める頃。ほとんどメンバーを固定している戦いだけに、ケガなどのアクシデントには気をつけたいところだ。 オリジナル10の広島が、新参者・岡山を迎える戦い。先駆者としての意地を見せたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中野就斗、川辺駿、田中聡、菅大輝 MF:前田直輝、ヴァレール・ジェルマン FW:ジャーメイン良 監督:ミヒャエル・スキッベ <h3>◆憧れるのはやめにしよう【ファジアーノ岡山】</h3> クラブ史上初のJ1を戦う岡山だが、ここまで4勝2分け3敗で8位に位置している。 しっかりとここまで戦えている岡山。特にホームゲームでは6試合を戦い4勝2分けと無敗を継続中。一方でアウェイでは3連敗と、内弁慶状態が続いている。 J1で初めて実現する“中国ダービー”。アウェイでのJ1初勝利がこの戦いになれば、より一層自信を胸に、この先を戦うことができるはずだ。 岡山の森井 悠代表取締役社長はダービーに向け「野球もサッカーも、歴史ある、日本を代表するチームを持つ広島に対して、憧れと悔しさを抱いておりました」とコメント。憧れるのはもうやめたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF:立田悠悟、田上大地、工藤孝太 MF:松本昌也、藤田息吹、田部井涼、加藤聖 MF:木村太哉、江坂任 FW:ルカオ 監督:木山隆之 2025.04.12 11:47 Sat3
【明治安田J1第9節まとめ】町田が首位浮上、広島は勝ち点で並び2位に! 岡山はホームで無敗継続の4勝目、鹿島は「27」でホーム無敗がストップし首位陥落
5日、6日にかけて明治安田J1リーグ第9節の10試合が各地で行われた。 <h3>【鹿島vs京都】壮絶撃ち合いは最後にドラマ</h3> 首位の鹿島アントラーズ(勝ち点16)はホームに7位の京都サンガF.C.(勝ち点12)を迎えた。ホームで26戦無敗の鹿島は前半にレオ・セアラが2ゴールを決めてリードを奪う。 しかし、後半に入ると京都が反撃。61分に奥川雅也にゴールが生まれるとエースのラファエル・エリアスが2ゴールを決め逆転に成功。鹿島の無敗が止まるかと思われたが、後半アディショナルタイムに師岡柊生がネットを揺らし同点。引き分けに終わるかと思われたが、京都がカウンターからラファエル・エリアスのハットトリックとなるゴールで勝ち越し。3-4で京都が勝利し、鹿島はホーム無敗が「27」で止まると共に首位から陥落した。 <h3>【岡山vsFC東京】岡山のホーム無敗継続!ゴラッソで4勝目</h3> 9位のファジアーノ岡山(勝ち点11)は16位のFC東京(勝ち点8)をホームに迎えた。昨シーズンからホームでの負けなしが続く岡山。今季は3勝2分けでJ1での勝利は全てホームという状況だ。 試合はこう着状態が続きゴールレスで後半へ。すると47分、松本昌也が右サイドから崩してネットを揺らすが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。長時間のチェックとなる際どいシーンだったが松本がオフサイドと判定され、ゴールは認められない。 落胆してもおかしくない岡山だったが、61分に相手の最終ラインでのもたつきを見逃さないと、田部井涼がボックス外から浮き球を胸トラップし左足でダイレクトシュート。これがGKの頭を越えてネットを揺らすJ1初ゴール。このゴールで1-0で岡山が勝利を収めた。 <h3>【柏vsG大阪】小泉佳穂のゴールを守り抜きウノゼロ勝利</h3> 5位の柏レイソル(勝ち点13)はホームに12位のガンバ大阪(勝ち点10)を迎えた一戦。勝ち点差3の中での対決となった中、柏が試合のペースを握る。 ゴールレスで試合は進んでいく中で、それでもホームの柏が主導権を握ると65分に待望のゴール。左サイドから崩すと、熊坂光希の縦パスが相手に当たりこぼれ球になるも、垣田裕暉が相手DFを背中で押さえると、福岡将太が突いたボールを小泉佳穂がダイレクトシュート。これが決まり柏が先制し、そのまま1-0で勝利を収めた。 <h3>【横浜FCvs清水】昨季のJ2優勝争い対決は横浜FCに軍配</h3> 18位と苦しむ横浜FC(勝ち点7)と8位と上位を追いかける清水エスパルス(勝ち点11)の対決。昨シーズンはJ1昇格を争った両者のJ1での戦いは、固い展開となる。 前半は強風の影響もあり、互いになかなか良い形を作れない展開に。清水は32分、ボックス手前でパスを受けた乾貴士がミドルシュートを放つが左ポスをに嫌われる。 ゴールレスで迎えた後半、50分に浮き球のパスに抜けたルキアンから繋ぐと、福森晃斗のクロスを山田康太がニアでヘッドで合わせて横浜FCが先制。清水は同点を目指すがなかなかゴールが遠い展開に。1-0で終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム7分に左からのクロスを櫻川ソロモンがヘッドで決めて勝負あり。横浜FCが2-0で勝利を収めて降格圏を脱した。 その他、サンフレッチェ広島はセレッソ大阪に2-1で勝利し、2位に浮上。川崎フロンターレとの対戦で引き分けたFC町田ゼルビアは首位に浮上した。一方で、降格圏の横浜F・マリノスは東京ヴェルディと引き分け脱出ならず。湘南ベルマーレに敗れた名古屋グランパスも再び降格圏に転落することに。未勝利で最下位だったアルビレックス新潟がヴィッセル神戸に勝利したものの最下位脱出ならず。それでも勝ち点差がグッと縮まり、下位も上位も混戦状態となっている。 <h3>◆明治安田J1リーグ第9節</h3> ▽4/5(土) 横浜F・マリノス 0-0 東京ヴェルディ ▽4/6(日) ファジアーノ岡山 1-0 FC東京 【岡山】 田部井涼(後16) FC町田ゼルビア 2-2 川崎フロンターレ 【町田】 岡村大八(前34) 西村拓真(後8) 【川崎F】 エリソン(前16) 河原創(後28) 横浜FC 2-0 清水エスパルス 【横浜FC】 山田康太(後5) 櫻川ソロモン(後45+7) ヴィッセル神戸 0-1 アルビレックス新潟 【新潟】 長谷川元希(前12) アビスパ福岡 1-0 浦和レッズ 【福岡】 岩崎悠人(後23) 鹿島アントラーズ 3-4 京都サンガF.C. 【鹿島】 レオ・セアラ(前18、前30) 師岡柊生(後45+2) 【京都】 奥川雅也(後16) ラファエル・エリアス(後35、後37、後45+5) 柏レイソル 1-0 ガンバ大阪 【柏】 小泉佳穂(後20) 湘南ベルマーレ 2-1 名古屋グランパス 【湘南】 福田翔生(前10) 鈴木雄斗(前45) 【名古屋】 稲垣祥(前45+5) サンフレッチェ広島 2-1 セレッソ大阪 【広島】 新井直人(前18) 荒木隼人(後41) 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(前15) <span class="paragraph-title">【動画】田部井涼の衝撃ゴラッソがJ1初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/vxLmEC5DXS">pic.twitter.com/vxLmEC5DXS</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1908752526528168406?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】小泉佳穂がダイレクトで右足一閃</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8FG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柏G大阪</a> <a href="https://t.co/snPXMWuH4o">pic.twitter.com/snPXMWuH4o</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1908786061284958466?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】仕上げはラファエル・エリアス、首位・鹿島のホーム無敗を「27」で止める</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エリアス、エリアス、エリアス!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E4%BA%AC%E9%83%BD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島京都</a> <a href="https://t.co/svL6VOq2rO">pic.twitter.com/svL6VOq2rO</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1908795009476026793?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.06 18:15 Sun4
広島に大打撃、期待のMF中島洋太朗が左ヒザ半月板損傷によりオーストリアで手術…U-20日本代表にとっても痛手
サンフレッチェ広島は10日、U-20日本代表MF中島洋太朗の手術を発表した。 クラブの発表によると、中島は左ヒザ外側半月板を損傷。9日にオーストリアの病院で左ヒザ外側半月板部分切除術の手術を受けたとのことだ。 中島は広島の下部組織出身で、ジュニアからトップチームまでし在籍。2024シーズンは明治安田J1リーグで12試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で3試合に出場した。 今シーズンから正式に昇格を果たすと、J1で3試合に出場。しかし、2日に行われた第8節の鹿島アントラーズ戦では、70分にヴァレール・ジェルマンとの交代でピッチに立つも、プレー続行不可能となり5分で交代していた。 今年はU-20ワールドカップも開催される中、長期離脱が確定。U-20日本代表にとっても大きな痛手となってしまった。 2025.04.10 16:35 Thu5