田中聡
Satoshi TANAKA
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 2002年08月13日(23歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 173cm |
| 体重 | 70kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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1
湘南の新10番が歩むべき”先輩・町野修斗の成功ロード”。2025年はゴール量産、そして代表入りへ。/鈴木章斗(湘南ベルマーレ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.58】
2021年9月の山口智監督就任以降、毎年のようにJ1残留争いを強いられながら、最高峰リーグの地位を死守している湘南ベルマーレ。2023年、2024年は15位だったが、2025年は何としてもジャンプアップを果たしたいところ。昨季の中盤の要・田中聡がサンフレッチェ広島に移籍したものの、2ケタゴールをマークしたルキアン、福田翔生、鈴木章斗の3人は健在。彼らの得点力を生かして、今季こそは上位争いを繰り広げる必要がある。 そのために、より一層期待が高まっているのが、今季からエースナンバー10を背負うことになった鈴木章斗。2月10日のJリーグ開幕イベントに参加した彼は「2024年の10点は本当にチームメートにすごく感謝している。今年は(昨年日本人得点王になった山田新、ジャーメイン良の)19点に近づきたいけど、それ以上に引き続き、守備も頑張りたい」とまずは献身性を前面に押し出していく構えだ。 鈴木がそう話すのも、山口監督の教えを真摯に受け止め、ピッチで体現しようとしているからだ。 「ボールを取られたら切り替える部分はチームとしても強く意識してやっている。『それをやらない選手がいたら、サッカー人生を長くやれない』と智さんはよく言っているし、その言葉にすごい説得力があるなと感じています」と本人も神妙な面持ちで言う。確かに欧州組を見ても、前田大然(セルティック)のように前線でのハイプレスやハードワークを厭わない選手はどんな監督にも使われる。鈴木の目指すべき方向は間違っていないだろう。 そうやって守備意識を高めつつ、ここ一番で決め切れる勝負強さに磨きをかけられれば、日本代表も見えてくる可能性がある。実際、湘南の先輩・町野修斗(ホルシュタイン・キール)、大橋祐紀(ブラックバーン)は目覚ましい数字を残して日の丸のチャンスを手にしている。 「僕は2人と一緒にやらせてもらって『基準』というものが自分の中にできた。2人ともプレースタイルは違いますけど、プロ1〜2年目(2022・23年)に彼らのいい部分を盗めたのかなと思っています。ただ、町野選手も大橋選手も本当にすごくいい選手なのに、今の日本代表ではスタメンで出られない。『あれでもダメなんだ』と痛感させられます」 「自分も代表になりたいというのは小さい時からの夢ですけど、湘南で活躍しないと見えてこない。本当に1試合1試合を大事にして、しっかりしたプレーをすることに集中していく必要があると思います」と彼は湘南から世界へ羽ばたいた先人たちの一挙手一投足を常に脳裏に焼き付け、自己研鑽を図っていく構えだ。 うまくいけば、その先に7月のE-1選手権(韓国)参戦というのがあるかもしれない。思い返してみれば、町野も2022年のE-1選手権(日本)で大活躍し、その勢いで同年のカタールW杯入りを射止めている。鈴木には「湘南の後継者として同じ道を辿ってほしい」という声も数多く届いている様子。「そういう見られ方をされるのも分かります」と本人も苦笑していたが、「このチームで何かを残さなければそういう舞台に立てない」と自分に矢印を向けていくという。 そんな鈴木が1つの目標としているのが、2018年ロシアW杯日本代表の大迫勇也(神戸)の存在だ。2023年にMVP&得点王に輝いた日本人トップFWは34歳になった今もボールを収める技術や反応の速さ、決定力という部分でJ1最高レベルにある。 「昨年の最終節で神戸に優勝を決められたんですけど、その時の神戸とは物凄い差を感じました。特に大迫選手はキープの仕方だったり、時間の使い方、シュートの精度…と、全てのレベルが高かった。『自分のこのくらいの選手になれれば、チームもすごい楽になれる』と強く感じたのは確かですね」 「今年は判定基準も変わって対人のところもタフに行けるようになるので、僕にとってはいい環境だと思う。Jリーグも自分も成長できるように頑張りたいです」と21歳の若き点取屋は目を輝かせた。 さしあたって、彼がフォーカスすべきなのは、2月15日の開幕戦の相手・鹿島アントラーズだ。国内7冠を獲得している名将・鬼木達監督を招へいし、昨季21ゴールのレオ・セアラ、7得点の荒木遼太郎を加えた彼らは間違いなく強敵。その相手を粉砕し、今季J1で白星発進できれば、鈴木自身も大きく弾みがつくはずだ。 進境著しいストライカーがレオ・セアラや鈴木優磨から主役の座をもぎ取るくらいの気迫を示し、見る者の度肝を抜いてくれれば理想的。まずは湘南の新10番のパフォーマンスに注視したいものである。 文・元川悦子 2025.02.14 14:00 Fri2
先発10人変更!W杯に向けたサバイバルレース 必要なのは“結果”のみ【森保ジャパン|E-1中国戦の予想スタメン】
「今回の3試合の中でできるだけ全員にプレーしてもらおうと思っています」 森保一監督が選手たちに伝えた言葉に10日と11日の練習を加味すると、第2戦・中国戦の先発は、初戦・ホンコン・チャイナ戦から10人が変更になりそうだ。 基本システムは引き続き[3-4-2-1]になるだろう。中国戦に向けた練習ではその並びでの攻撃パターンの確認を行っていた。 ゴールマウスを守るのは、早川友基(鹿島アントラーズ)。「代表に来ている以上、誰が出ても(できるように)というところはあると思うし、みんな結果を残したくて全力で戦っている。一体感あるチームの中で自分もしっかりと結果を残して、次につなげたい」と、代表デビューに気合十分だ。 3バックは右から綱島悠斗(東京ヴェルディ)、植田直通(鹿島)、安藤智哉(アビスパ福岡)を予想したい。2018年のロシアW杯のメンバーだった植田が中央にどっしりと構え、豊富な経験値とリーダーシップを生かし、今大会で代表初選出となっている両脇を支える。また、GKの早川とは同じクラブでプレーしており、「誰とやっても自分のプレーをするだけですが、ハヤとはいつも一緒にやっているので、他のGKの選手とやるよりかは“阿吽の呼吸”というか、そういうものは生まれやすいのかなと思います」と連係面でもけん引してくれるに違いない。 ダブルボランチは、田中聡(サンフレッチェ広島)と 宇野禅斗(清水エスパルス)の初選出2人がコンビを組むことになりそうだ。両者ともに力強いボール奪取が持ち味で、ネガティブトランジション時の振る舞いには注目したい。田中は旅行先で聞いた追加招集に驚いたようだが、「(相手が前がかりで来たら)プレスを剥がしながら中盤で落ち着かせることが大事ですし、引いてくれば自分たちのゲームができると思う。そこはボランチ(の舵取り)がすごく大事になってくるので、意識していきたい」と、与えられた役割を全うすることに集中している。 ウイングバックは、右に望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)が入り、左に 俵積田晃太(FC東京)が入るだろう。初戦で代表デビューを飾った望月は192cm81kgの身体を生かしてタイトに守りつつ、攻撃面でも違いを見せていきたいところ。11日の練習では名波浩コーチからクロスの精度についての指導を受ける場面もあった。俵積田に求められるのは、やはりドリブル突破だろう。単独でサイドを切り裂ける推進力は6月のW杯アジア最終予選でも示していたが、今大会ではドリブル後のプレー精度にこだわりたい。質の高いクロスやシュートという点では、相馬勇紀(FC町田ゼルビア)が初戦で圧倒的なものを見せ、2アシストを記録。望月と俵積田はタイプこそ異なるものの、W杯へ生き残っていくためにはゴールに直結する結果が必要だ。 シャドーは佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)が右に、原大智(京都サンガF.C)が左に配置されるのではないか。18歳のMFは「(シャドーは)自分の本職なので自信を持ってやれると思う」と意気軒昂に代表初先発の時を見据えている。26歳での初選出となった原は、191cmと攻撃陣では頭一つ飛び抜けたサイズにまずは目が行くが、京都でウイングを主戦場にしており、足元の技術もしなやかなものを持つ。「身長も大きいということもあってFWになりがちですが、自分も色々なプレーに挑戦したいということで、どんなポジションでもストレスなく、抵抗なくチャレンジしてきて良かったなと思います」と、クロアチア、スペイン、ベルギーでの経験を生かし、代表でも存在感を放つことができるか。青赤の下部組織で育った2人のアタッカーが、それぞれの特徴を存分に発揮してゴールに向かっていく。 1トップは今大会のメンバーでは“コアグループ”での招集が多い細谷真大(柏レイソル)が務めることになりそうだ。所属チームでは途中出場がメインで、プレータイムは807分と短い。しかし、5ゴールを記録しており、効率的にネットを揺らしている。“コアグループ”の1トップはポストプレーに優れている選手が軸を担う。だが、「フィジカル面では相手が強いと思うので、そこで勝負するのではなく、裏への飛び出しや低いボールを受けてターンすることだったりをしたい。あまりハイボールは要求せずに、下のボールでチャレンジできればいいのかなと思う」と、自分の特徴を最大限に発揮できるプレーをイメージしている。そして、「W杯に出るためにもこの大会は非常に大事。前回大会で(活躍した)町野くんが(カタールW杯に)行ったように、FWにもチャンスがあるのではないかと思う」と静かに闘志を燃やす。 新顔が多くピッチに立つことが予想される第2戦・中国戦は、12日19時24分にキックオフする。 ■日本代表予想スタメン 【3-4-2-1】 GK 早川友基(鹿島アントラーズ) DF 綱島悠斗(東京ヴェルディ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 安藤智哉(アビスパ福岡) MF 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) 宇野禅斗(清水エスパルス) 田中聡(サンフレッチェ広島) 俵積田晃太(FC東京) 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山) 原大智(京都サンガF.C) FW 細谷真大(柏レイソル) 2025.07.12 12:00 Sat3
【候補者リスト】Jリーグ今季の「ベストヤングプレーヤー賞」の候補が発表! 26名が対象に
Jリーグは17日、2020シーズンの「ベストヤングプレーヤー賞」の対象選手を発表した。 今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で中断期間があり、中3日での連戦が続いた異例のシーズン。さらに、選手交代枠が「3」から「5」に拡大したこともあり、若手選手の出場機会も例年より増加していた。 「ベストヤングプレーヤー賞」の対象は、2020年12月31日において満21歳以下であり、出場試合数が17試合以上、また過去に新人王や「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞していない選手となる。 そのため、今シーズン各クラブで活躍が目立った大卒選手は全員対象外に。高卒選手や下部組織出身の選手が対象となる。 対象選手で最も出場試合数が多いのは、シーズン終了後にロシア・プレミアリーグのルビン・カザンへと期限付き移籍することが決まっているMF齊藤未月(湘南ベルマーレ)とMF東俊希(サンフレッチェ広島)で32試合、出場時間ではDF橋岡大樹(浦和レッズ)が最長となっている。また、YBCルヴァンカップでニューヒーロー賞を受賞したDF瀬古歩夢(セレッソ大阪)もノミネートされている。 なお、「ベストヤングプレーヤー賞」受賞者は、J1・18クラブの監督・選手による投票を基に選考委員会にて決定される。 ◆2020Jリーグ ベストヤングプレーヤー賞 対象選手 ※成績は12月16日、年齢は12月31日時点 FW山田寛人(ベガルタ仙台/20歳) 出場:18試合/出場時間:917分/得点:2 MF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ/18歳) 出場:25試合/出場時間:882分/得点:2 GK沖悠哉(鹿島アントラーズ/21歳) 出場:23試合/出場時間:2,070分/得点:0 DF橋岡大樹(浦和レッズ/21歳) 出場:30試合/出場時間:2,655分/得点:1 DF中村拓海(FC東京/19歳) 出場:16試合/出場時間:1,080分/得点:0 FW原大智(FC東京/21歳) 出場:25試合/出場時間:609分/得点:3 FW田川亨介(FC東京/21歳) 出場:21試合/出場時間:904分/得点:2 FW宮代大聖(川崎フロンターレ/20歳) 出場:16試合/出場時間:298分/得点:1 DF小林友希(横浜FC/20歳) 出場:28試合/出場時間:2,235分/得点:2 FW斉藤光毅(横浜FC/19歳) 出場:31試合/出場時間:1,869分/得点:3 MF安永玲央(横浜FC/20歳) 出場:18試合/出場時間:1,199分/得点:1 MF齊藤未月(湘南ベルマーレ/21歳) 出場:32試合/出場時間:2,261分/得点:2 GK谷晃生(湘南ベルマーレ/20歳) 出場:24試合/出場時間:2,160分/得点:0 MF田中聡(湘南ベルマーレ/18歳) 出場:16試合/出場時間:946分/得点:0 DF石原広教(湘南ベルマーレ/21歳) 出場:28試合/出場時間:2,293分/得点:0 GK梅田透吾(清水エスパルス/20歳) 出場:17試合/出場時間:1,530分/得点:0 MF鈴木唯人(清水エスパルス/19歳) 出場:29試合/出場時間:1,300分/得点:0 DF成瀬竣平(名古屋グランパス/19歳) 出場:24試合/出場時間:1,680分/得点:0 MF福田湧矢(ガンバ大阪/21歳) 出場:28試合/出場時間:1,647分/得点:1 DF瀬古歩夢(セレッソ大阪/20歳) 出場:26試合/出場時間:2,127分/得点:1 MF郷家友太(ヴィッセル神戸/21歳) 出場:23試合/出場時間:1,286分/得点:5 FW小田裕太郎(ヴィッセル神戸/19歳) 出場:18試合/出場時間:603分/得点:1 MF東俊希(サンフレッチェ広島/20歳) 出場:32試合/出場時間:1,691分/得点:1 MF本田風智(サガン鳥栖/19歳) 出場:26試合/出場時間:1,330分/得点:3 FW石井快征(サガン鳥栖/20歳) 出場:18試合/出場時間:997分/得点:3 MF松岡大起(サガン鳥栖/19歳) 出場:31試合/出場時間:2,598分/得点:0 2020.12.17 18:30 Thu4
森保監督の訪問で刺激。パリ五輪世代の星・鈴木唯人のフランスデビューはいつ?【新しい景色へ導く期待の選手/vol.3】
今年1月の欧州移籍市場で何人かの日本人若手選手が海外挑戦に踏み切ったが、その筆頭が2024年パリ五輪世代の主力アタッカー・鈴木唯人(ストラスブール)だ。 彼はご存じの通り、高校サッカーの名門・市立船橋高校出身。コロナ禍の2020年に清水エスパルス入りすると、ルーキーイヤーから30試合に出場。ゴールこそなかったが、ピーター・クラモフスキー(現山形)、平岡宏章(現新潟アカデミーダイレクター)両監督から才能を買われ、攻撃陣の一翼を担うことができた。 翌2021年も33試合出場2ゴール。その活躍ぶりには日本代表の森保一監督も注目し、2022年1月の国内組合宿に追加招集。長友佑都(FC東京)や大迫勇也(神戸)らW杯経験者とともにトレーニングする機会に恵まれた。 「代表に行ってできると思いました。いろんな選手とやることで、それぞれのよさを学ぶことはありましたけど、特別何を変える必要はないと。自分のサッカーに対する意識や自信を持って、帰ってこれたのは大きかった」と本人も手ごたえをつかんでクラブに戻った。 その成果もあり、2022年は開幕のコンサドーレ札幌・ジュビロ磐田戦で連続ゴールをゲット。「清水のエース」と言っても過言ではないほどの輝きを見せ、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)滑り込みもあり得るのではないかと見られるほどだった。 ところが、6月に平岡監督が解任され、ゼ・リカルド監督が後を引き継ぐと、鈴木の立場は一変する。ブラジル人指揮官が乾貴士や北川航也、ヤゴ・ピカチュウらを重用し始めたこともあり、彼の出番が激減。シーズン終盤にジョーカーとしてわずかな時間プレーするだけになってしまった。 6月のAFC・U-23アジアカップ(ウズベキスタン)で日本の得点源として異彩を放ち、さらなる自信をつけて戻った直後のチームでの環境の変化には、彼自身も戸惑いや焦りを覚えただろう。 それでも、鈴木は自らに矢印を向けることを忘れなかった。 「僕自身は大丈夫でしたよ。自分にフォーカスすることだけを考えていたんで。フィジカル強化はもちろん、一歩目を早くする走り方とかいろんなことに取り組んでいました。それにサッカー選手をやっていれば、つねに出られる保証はない。やはり監督の要求に適応できるかどうか。その厳しさは再認識しました」と本人はしみじみと語っていた。 悔しさを糧に新たな飛躍を誓った2023年。鈴木唯人のところに届いたのが、フランス1部・ストラスブールからのオファーだった。同じパリ五輪世代の斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)や田中聡(コルトレイク)らが一足先に欧州挑戦に踏み切っていたこともあり、「いずれは自分も」と考えていたはずの彼にしてみれば、願ってもない話。しかも、欧州5大リーグのクラブである。目下、今季ストラスブールは23試合終了時点で17位と2部降格圏に沈んではいるが、それでもチャレンジしたいという気持ちは変わらなかったはずだ。 そして、1月末から合流。その翌週には森保監督も視察に訪れた。 「2月5日にシュツットガルトの試合に行き、地理的に行ける範囲だったストラスブールの練習を視察できるということで行ってきました」と今月8日にオンライン取材に応じた指揮官は説明したが、それでも鈴木唯人の動向が気にならなかったら、わざわざ足を運ばないはずがない。「近未来のA代表選手」という期待があるからこそ、そういった行動に出たのだろう。 だからこそ、いつ彼が新天地デビューを果たすか気になるところ。2月1日のレンヌ、5日のモンペリエ、12日のリールと3試合連続ベンチ入りはしているものの、まだピッチに立つ機会には恵まれていない。 しかしながら、大先輩の川島永嗣が「彼はすごくオープンな性格。フランス語は分からないだろうけど、その環境の中でできることをやって味方とコミュニケーションを取っている。自分からアクションを起こせる分、適応はすごく早そうですね」と押していただけに、そう遠くない段階にチャンスが巡ってくる可能性は高そうだ。 加えて言うと、ストラスブールの指揮官にかつてガンバ大阪を率いたフレデリック・アントネッティ監督就任したことも追い風と言える。アントネッティ監督は日本人の気質や勤勉さ、技術の高さを熟知しているだけに、鈴木唯人を高く評価することが十分、考えられるからだ。 「海外に行けばいろんな監督がいると乾君にも言われましたけど、とにかく要求にしっかり応えられるかどうかが大事」と本人もやるべきことを冷静に見据えている。その言葉通り、今は新指揮官の下で自分のストロングを発揮することに全神経を注ぐべきである。 21歳の日本人アタッカーが苦境にあえぐフランスの名門を救うような大仕事を果たすことができるか否か。ここからが鈴木唯人の本当の勝負だ。 2023.02.15 21:30 Wed5
湘南が2024シーズンの背番号を発表! ディサロ燦シルヴァーノが「9」に変更、新加入ルキアンは「11」
湘南ベルマーレは12日、2024シーズンのトップチーム背番号を発表した。 2017シーズンにJ2リーグ優勝…2024シーズンでJ1リーグ定着7年目となる湘南。就任4年目となる山口智監督のもと、昨年J1で13得点のFW大橋祐紀がサンフレッチェ広島へと移籍したのは痛手だが、ピンチはチャンス…今年1年も持ち前のハードワークで戦い抜く。 その一方、大橋に代わる得点源として期待されそうなFW陣では、昨夏加入のディサロ燦シルヴァーノが背番号「39」から「9」に変更。また、アビスパ福岡から完全移籍加入のルキアンは「11」となっている。 ☆新加入・復帰・移籍形態移行選手 1 GK ソン・ボムグン 2 DF 杉岡大暉 3 DF 畑大雅 4 DF 舘幸希 5 MF 田中聡 6 DF 岡本拓也 7 MF 阿部浩之 8 DF 大野和成 9 FW ディサロ燦シルヴァーノ 10 MF 山田直輝 11 FW ルキアン☆←アビスパ福岡/完全移籍加入 13 MF 平岡大陽 14 MF 茨田陽生 15 MF 奥野耕平☆←ガンバ大阪/完全移籍移行(昨年期限付き移籍で加入) 16 FW 根本凌☆←栃木SC/育成型期限付き移籍から復帰 18 MF 池田昌生 19 FW 福田翔生 21 GK 馬渡洋樹 22 DF 大岩一貴 23 GK 富居大樹 28 DF 吉田新 29 FW 鈴木章斗 30 MF 鈴木淳之介 31 GK 真田幸太☆←ヴィアティン三重/期限付き移籍から復帰 32 DF 松村晟怜 33 DF 髙橋直也☆←関西大学/大卒ルーキー 37 MF 鈴木雄斗☆←ジュビロ磐田/完全移籍加入 47 DF キム・ミンテ☆←鹿島アントラーズ/完全移籍移行(昨年期限付き移籍で加入) 77 FW 石井久継☆←U-18/トップチーム昇格 88 MF 小野瀬康介 2024.01.12 19:40 Fri田中聡の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2025年2月1日 |
湘南 |
広島 |
完全移籍 |
| 2023年6月30日 |
KVコルトレイク |
湘南 |
期限付き移籍終了 |
| 2022年8月22日 |
湘南 |
KVコルトレイク |
期限付き移籍 |
| 2021年2月1日 |
|
湘南 |
完全移籍 |
田中聡の今季成績
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| AFCチャンピオンズリーグ2 ノックアウトステージ | 3 | 225’ | 2 | 0 | 0 |
| 明治安田J1リーグ | 13 | 1067’ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 16 | 1292’ | 2 | 0 | 0 |
田中聡の出場試合
| AFCチャンピオンズリーグ2 ノックアウトステージ |
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| ラウンド16・1stレグ | 2025年2月12日 |
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vs |
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ナムディンFC | 90′ | 1 | ||
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A
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| ラウンド16・2ndレグ | 2025年2月19日 |
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vs |
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ナムディンFC | 74′ | 0 | ||
|
H
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| 準々決勝1stレグ | 2025年3月5日 |
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vs |
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ライオン・シティ・セーラーズ | 61′ | 1 | ||
|
H
|
| 準々決勝2ndレグ | 2025年3月12日 |
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vs |
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ライオン・シティ・セーラーズ | 61′ | 0 | ||
|
A
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| 明治安田J1リーグ |
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| 第1節 | 2025年2月16日 |
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vs |
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FC町田ゼルビア | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第2節 | 2025年2月23日 |
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vs |
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横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||
|
H
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| 第3節 | 2025年2月26日 |
|
vs |
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清水エスパルス | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第4節 | 2025年3月2日 |
|
vs |
|
横浜FC | 28′ | 0 | ||
|
H
|
| 第6節 | 2025年3月16日 |
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vs |
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柏レイソル | メンバー外 |
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H
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| 第7節 | 2025年3月29日 |
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vs |
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京都サンガF.C. | 86′ | 0 | ||
|
A
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| 第8節 | 2025年4月2日 |
|
vs |
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鹿島アントラーズ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第9節 | 2025年4月6日 |
|
vs |
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セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第10節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
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ファジアーノ岡山 | 82′ | 0 | ||
|
H
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| 第11節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
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名古屋グランパス | 61′ | 0 | ||
|
A
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| 第12節 | 2025年4月25日 |
|
vs |
|
浦和レッズ | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第13節 | 2025年4月29日 |
|
vs |
|
アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||
|
H
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| 第14節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
|
アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第15節 | 2025年5月7日 |
|
vs |
|
湘南ベルマーレ | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第16節 | 2025年5月11日 |
|
vs |
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ガンバ大阪 | メンバー外 |
|
A
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| 第17節 | 2025年5月17日 |
|
vs |
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東京ヴェルディ | メンバー外 |
|
H
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田中聡の代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム |
| 2021年10月26日 |
U-23日本代表 |
田中聡の今季成績
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| AFC U23アジアカップ2024 | 1 | 63’ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 1 | 63’ | 0 | 0 | 0 |
田中聡の出場試合
| AFC U23アジアカップ2024 |
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| 第1節 | 2024年4月16日 |
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vs |
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U-23中国代表 | ベンチ入り |
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H
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| 第2節 | 2024年4月19日 |
|
vs |
|
U-23UAE代表 | ベンチ入り |
|
A
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| 第3節 | 2024年4月22日 |
|
vs |
|
U-23韓国代表 | 63′ | 0 | ||
|
H
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| 準々決勝 | 2024年4月25日 |
|
vs |
|
U23 カタール代表 | ベンチ入り |
|
A
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| 準決勝 | 2024年4月29日 |
|
vs |
|
U-23イラク代表 | ベンチ入り |
|
H
|
| 決勝 | 2024年5月3日 |
|
vs |
|
U-23ウズベキスタン | ベンチ入り |
|
H
|

日本
湘南
KVコルトレイク