ヴァレール・ジェルマン
Valere Germain
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
フランス
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| 生年月日 | 1990年04月17日(35歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 181cm |
| 体重 | 73kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
ヴァレール・ジェルマンのニュース一覧
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広島がジェルマンを巡るACL2の問題を最終報告…認識の甘さと確認の怠りが原因に「信頼回復に努めてまいります」
サンフレッチェ広島は21日、ヴァレール・ジェルマンを巡るAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の懲罰処分について最終報告を行った。 シーズン開幕後に加入したジェルマンは、Aリーグ・メンのマッカーサー時代に2試合の出場停止処分を受けていた。そのまま退団したことで、広島加入後にはJ1で2試合の出場停止が引き継がれていた中、5日に行われたACL2のライオン・シティ・セーラーズ戦に途中出場し、移籍後初ゴールを記録。チームも大勝していた。 ベスト4行きがほぼ確実かと思われた中、2ndレグを前に突如としてACL2から没収試合になったことが発表。ジェルマンは出場停止中だったにも関わらず、試合に出たことで3-0の敗戦に加えて、罰金1000ドル()、さらに準々決勝の参稼報酬のうち8万ドル()の支払いがなくなることが発表されていた。 広島は、この件に関しての確認作業が完了したため改めて声明を発表した。 クラブとしては選手の登録ができたことで、認識が甘かったと言及。また、「国際大会については、懲罰未消化の通知が届くとは限らない」という認識がなかったとのこと。さらに、選手から出場停止の可能性について報告をされていたが、アジアサッカー連盟(AFC)に直接確認できるタイミングで詳細なヒアリングを怠たり事案の特異性に気づかず、公式記録の確認で終わらせてしまったことだとし、公式記録に載らない出場停止というレアなケースだったともした。 再発防止策としては、レギュレーションや参加資格の確認を徹底するだけdねあく、AFCとのコミュニケーションが取れる体制の構築や、移籍選手のクリティカルな情報の調査の徹底、Jリーグや日本サッカー協会(JFA)との連携の強化を挙げている。 なお、今回の件を受け処分を決定。久保雅義 代表取締役社長からの申し出により、取締役報酬月額10%の自主返納2カ月を6カ月に、 雨野裕介 強化本部長の基本報酬月額の10%の違約金徴収1カ月、栗原圭介 強化部長の基本報酬月額の 5%の違約金徴収1カ月となった。 【概要】 ①当該選手は移籍に際し、オーストラリアリーグにおける試合中の違反行為に対し、2試合の出場停止処分を科された状態でサンフレッチェ広島へ移籍。FIFA規則に基づき、当該残存の2試合の出場停止処分について移籍先の日本において消化が必要である旨、オーストラリアサッカー協会から日本サッカー協会(JFA)宛に書面による通知を受け取った。念のため、本件に関しJリーグに照会したところ、本件出場停止処分の消化は国内リーグのみに適用されるため、ACL2に影響がないとのことだった。 ②当該選手からUEFAチャンピオンズリーグでの退場についての申告があった。それを受けクラブとしてその後のAFCカップにも出場していたことを確認し、Jリーグから直近のAFCカップ公式記録を取り寄せた。内容の確認を行い退場等の記録はなかったため、問題ないと考えた。Jリーグ担当者からは、懲罰通知は選手や所属クラブが書面で受領しているはずなので、選手・元クラブに詳細を確認するようアドバイスがあった。その後当該選手からUEFAチャンピオンズリーグではなく、AFCでの大会で出場停止処分が残っているのではないかとの訂正があった。しかし、公式記録で出場していたこと、そして退場等の記録がないことを既に確認していたので、引き続き問題ないと判断し当該選手の出場登録を決めた。 ③試合日前日のMCM(マッチコーディネーションミーティング)資料内においても当該選手の出場停止の記載はなく、試合当日もAFCから出場停止選手について指摘事項はなかった。 ④3月6日にAFCから違反通知(出場資格がない選手を出場させた)の通達があり、クラブとして初めて当該選手のAFC競技会における出場停止処分を認識。試合終了後の行為による出場資格停止処分であったため、AFCカップ公式記録には退場等の記載がされていなかったことが判明。AFCへ弁明書を提出するも、3月8日にAFCから確定した懲罰処分の通達があった。 【原因】 ①AFCのレギュレーションでは「AFC事務局による参加選手の登録の承認は、その参加選手が本大会に参加する資格を有することを意味するわけではない。各参加クラブは、資格を有する参加選手のみを試合に出場させる責任を負う。」となっている。このレギュレーションへの認識の甘さがあったこと。 ②オーストラリアサッカー協会の出場停止に関する通知義務は、国内の懲罰未消化に限定されること=「国際大会については、懲罰未消化の通知が届くとは限らない」という認識がJリーグを含め、なかったこと。 ③当該選手から出場資格停止の可能性について報告を受けた際、AFCへの直接確認ができるタイミングがあったにも関わらず、詳細なヒアリングを怠たり事案の特異性に気づかず、出場停止の公式記録の確認に終始し、出場可能と判断したこと。 ④競技会以外(試合終了後など)での事象で出場資格停止処分を受けた場合、公式記録に記載されないという、レアな事例に遭遇してしまったこと。 【再発防止策】 ①AFC等国際大会における業務手順の見直しを行うとともに、レギュレーションや参加資格、海外大会ならではの注意点や問題点等を専門家にアドバイスをいただきながら再確認を徹底します。さらに、海外(AFC)とのコミュニケーションをとれる体制を構築していきます。 ②移籍選手の出場停止処分等のクリティカルな情報については、調査を徹底します。 ③海外案件に関してのJリーグ/JFAとの連携について再確認します。日本のクラブが海外大会において失敗を繰り返さないよう、Jリーグ/JFAの相談機能の強化及び相談ルートの確立を働きかけていきます。 今回の事案を厳粛に受け止め、クラブをあげて信頼回復に努めてまいります。 2025.03.21 16:00 Fri2
広島が雨野裕介強化本部長の辞任発表…ACL2敗退の件について「強化部責任者として重く受けとめており…」
サンフレッチェ広島は26日、強化本部長を務めていた雨野裕介氏(46)が26日付けで辞任すると発表した。 雨野氏は2005年3月から広島のユースコーチの職に就き、2011年1月まで従事。2011年2月にガイナーレ鳥取のU-15監督に就任すると、以降は鳥取でさまざまな職を歴任していたが、2019年1月に強化部強化担当として広島に復帰した。 その後は、2021年2月からサンフレッチェ広島レジーナの強化部長に就き、2024年2月より現職に。今シーズンも開幕した中で、突然の辞任となった。 広島を離れることが発表された雨野氏はクラブを通じて、今年2月に加入したヴァレール・ジェルマンが過去に2試合の出場停止処分を受けていながらAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の試合に出場したことで、懲罰処分を受けた責任を口にしている。 「強化担当としてサンフレッチェ広島に戻ってきてから約6年、たくさんの方々に支えられて素晴らしい経験をすることができ、感謝の思いしかありません。ありがとうございました」 「先日のACL2準々決勝敗退の件につきまして、強化部責任者として重く受けとめており、サンフレッチェ広島に関わる全ての皆様に深くお詫び申し上げます。クラブが目標達成を目指す中、シーズン途中のタイミングで離れることを大変申し訳なく思っておりますが、引き続きサンフレッチェ広島へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」 2025.03.26 17:48 Wed3
【J1注目プレビュー|第8節:広島vs鹿島】首位・鹿島は昨季の上位と連戦で連勝を、広島は得点力が課題に
【明治安田J1リーグ第8節】 2025年4月2日(水) 19:00キックオフ サンフレッチェ広島(7位/11pt) vs 鹿島アントラーズ(1位/16pt) [エディオンピースウイング広島] <h3>◆課題は得点力の向上【サンフレッチェ広島】</h3> 前節はアウェイでの京都サンガF.C.戦。1-0で敗れて今シーズンのリーグ戦で初の黒星となった。 内容こそ悪くなかったが、点が取れずに敗戦。実力が拮抗しているリーグの表れでもある一方で、しっかりと勝ち切っていくことが大事になってくることは間違いない。 ミヒャエル・スキッベ監督が就任して以降は、リーグ戦3位以上の成績しかないが、やはり優勝が欲しいところ。そのために必要なのはゴールを奪い切る力だ。 AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)を残念な形で去ることとなったが、今季のリーグ戦では前半は未だにノーゴール。後半の巻き返しだけでどうにかなるリーグではなく、しっかりと決定力を上げていく必要がある。首位相手にどんな攻撃を見せるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中野就斗、川辺駿、田中聡、東俊希 MF:ジャーメイン良、加藤陸次樹 FW:ヴァレール・ジェルマン 監督:ミヒャエル・スキッベ <h3>◆王者を完封、次は2位【鹿島アントラーズ】</h3> 前節は連覇のヴィッセル神戸相手に1-0で勝利を収めた鹿島。しっかりと首位をキープし、その強さを見せつける形となった。 [4-4-2]のシステムを鬼木達監督監督も採用し、前線からのハイプレスがしっかりとはまり、コンパクトな守備が相手に良い攻撃をさせていないのが強さだ。 その上で、レオ・セアラ、鈴木優磨の2トップが躍動。ゴールはもちろん、チャンスメイクを含めて良い流れができている状況だ。 対する広島は昨季の2位。堅い守備が特徴であり、鹿島がどう崩していくかが注目のポイント。選手たちがしっかりと連動し、チームとして崩しにいく力をつけつつある中で、自信に繋がる勝利を収められるか注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:小池龍太、樋口雄太、舩橋佑、チャヴリッチ FW:レオ・セアラ、鈴木優磨 監督:鬼木達 2025.04.02 16:20 Wedヴァレール・ジェルマンの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2025年2月27日 |
無所属 |
広島 |
完全移籍 |
| 2025年2月17日 |
マッカーサー |
無所属 |
- |
| 2023年7月14日 |
モンペリエ |
マッカーサー |
完全移籍 |
| 2021年8月31日 |
マルセイユ |
モンペリエ |
完全移籍 |
| 2017年7月1日 |
モナコ |
マルセイユ |
完全移籍 |
| 2016年6月30日 |
ニース |
モナコ |
レンタル移籍終了 |
| 2015年7月7日 |
モナコ |
ニース |
レンタル移籍 |
| 2011年7月1日 |
モナコB |
モナコ |
昇格 |
| 2008年7月1日 |
Monaco U19 |
モナコB |
昇格 |
| 2007年7月1日 |
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Monaco U19 |
- |
ヴァレール・ジェルマンの今季成績
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| AFCチャンピオンズリーグ2 ノックアウトステージ | 1 | 21’ | 1 | 0 | 0 |
| 明治安田J1リーグ | 5 | 230’ | 1 | 0 | 0 |
| 合計 | 6 | 251’ | 2 | 0 | 0 |
ヴァレール・ジェルマンの出場試合
| AFCチャンピオンズリーグ2 ノックアウトステージ |
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| 準々決勝1stレグ | 2025年3月5日 |
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vs |
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ライオン・シティ・セーラーズ | 21′ | 1 | ||
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H
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| 準々決勝2ndレグ | 2025年3月12日 |
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vs |
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ライオン・シティ・セーラーズ | メンバー外 |
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A
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| 明治安田J1リーグ |
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| 第4節 | 2025年3月2日 |
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vs |
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横浜FC | メンバー外 |
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H
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| 第6節 | 2025年3月16日 |
|
vs |
|
柏レイソル | メンバー外 |
|
H
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| 第7節 | 2025年3月29日 |
|
vs |
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京都サンガF.C. | 64′ | 0 | ||
|
A
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| 第8節 | 2025年4月2日 |
|
vs |
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鹿島アントラーズ | 70′ | 0 | ||
|
H
|
| 第9節 | 2025年4月6日 |
|
vs |
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セレッソ大阪 | 45′ | 0 | ||
|
H
|
| 第10節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
|
ファジアーノ岡山 | 29′ | 0 | ||
|
H
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| 第11節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
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名古屋グランパス | メンバー外 |
|
A
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| 第12節 | 2025年4月25日 |
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vs |
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浦和レッズ | メンバー外 |
|
A
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| 第13節 | 2025年4月29日 |
|
vs |
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アルビレックス新潟 | メンバー外 |
|
H
|
| 第14節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
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アビスパ福岡 | メンバー外 |
|
H
|
| 第15節 | 2025年5月7日 |
|
vs |
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湘南ベルマーレ | メンバー外 |
|
A
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| 第16節 | 2025年5月11日 |
|
vs |
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ガンバ大阪 | メンバー外 |
|
A
|
| 第17節 | 2025年5月17日 |
|
vs |
|
東京ヴェルディ | 22′ | 1 | ||
|
H
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フランス
マッカーサー
モンペリエ
マルセイユ
モナコ
ニース
モナコB
Monaco U19