菅大輝 Daiki SUGA

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1998年09月10日(25歳)
利き足
身長 171cm
体重 78kg
ニュース クラブ
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スキッベ広島、無敗継続も相性難の札幌にまた勝てず…先制被弾も中野就斗の左足で追い付きドロー【明治安田J1第9節】

20日に札幌ドームで行われた明治安田J1第9節、北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島は、1-1の引き分けに終わった。 1分け5敗のスロースタートとなった19位札幌だが、直近の公式戦はYBCルヴァンカップを含めて2勝1分け。前節アルビレックス新潟とのドローで最下位からも脱出した。 ミッドウイーク開催のルヴァンカップは大幅ターンオーバーで臨んだため、今節は先の新潟戦から先発1人の変更のみにとどまった。 対する広島は4勝4分けと無敗で2位に付ける。懸念は引き分け数と増加傾向にある故障者、加えてリーグ戦における札幌との相性か。 広島は2022年のミヒャエル・スキッベ監督就任以降、ルヴァンカップでは1勝1分けだが、リーグ戦は3分け1敗。ここでもドローの多さが際立つ。 復調札幌のボール保持か、広島のハイプレスか。ペトロヴィッチ監督の古巣戦にもなる一戦は、その予想とは逆の形、札幌のショートカウンターで10分に動く。 札幌は左サイド中盤で満田誠の横パスをカットした荒野拓馬が、すぐさま縦に付けると、スパチョークもテンポ良く1つ前の浅野雄也へ渡す。その浅野がバイタルエリア左からマイナスに戻してスパチョークが右足が振ると、渾身の一撃はブロックに入った中野就斗に当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。 リーグ戦5試合ぶりの先発起用に応えるスパチョークの今季初ゴールで、リーグ戦4試合連続の先制となった札幌。15分の松本泰志の右足フィニッシュもGK菅野孝憲が正面で掴み、26分に浴びた加藤陸次樹の連続フィニッシュにも好セーブで立ちはだかる。 追い掛ける広島は川村拓夢が負傷のアクシデントにも見舞われる。CKからの加藤のシュートを押し込もうと、懸命に足を伸ばした際に痛めたか、その後もしばらくプレーを続けていたが、左わき腹を痛めて44分に小原基樹との交代を余儀なくされ、ビハインドのままハーフタイムを迎えた。 後半へ向けては札幌が近藤友喜に代えてルヴァンカップで2ゴールの小林祐希を、広島は新井直人に代えて越道草太と、両チームが1枚ずつ交代カードを使用。立ち上がりはギアを上げた広島の勢いが勝り、50分に試合を振り出す。 CKから波状攻撃を仕掛けると、ボックス内の大橋祐紀が落とし、ペナルティアーク内から中野が左足を一閃。華麗な一撃を左隅へと流し込んだ。 54分にはオフサイドにはなったが、松本のシュートが左ポストを叩くなど、猛攻が続く広島。75分には大橋が右ポケットをえぐり倒して折り返したが、小原のシュートは力なく、GK菅野の手中に収められる。 守勢続いた札幌は77分にようやく後半最初のシュート。菅大輝が左足を振るが枠の右へ外れた。 終盤は広島の足が止まったことで、札幌のアタッキングサード侵入回数も増え始めたが、83分の浅野の左足もクロスバーを越えるなど、最終局面での精度を欠く。さらには空中戦の着地時に腰のあたりを痛め、その後もプレーを続けていた岡村大八が、88分に限界を迎え、ピッチを後に。田中克幸が投入される。 後半アディショナルタイムの広島は、この日再三ボックス内へ顔を出していた松本が田中とのコンタクトで倒れるも、笛は鳴らず。タイスコアのまま90分を終え、両者ともにリーグ戦2試合連続のドローとなった。 北海道コンサドーレ札幌 1-1 サンフレッチェ広島 【札幌】 スパチョーク(前10) 【広島】 中野就斗(後5) <span class="paragraph-title">【動画】コースを狙った中野就斗の鮮やかな同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ここしかないというコースに<br>\<br><br>中野就斗が左足一閃!<br>今季2得点目は待望の同点ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>札幌×広島<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/6EIMT0L1NI">pic.twitter.com/6EIMT0L1NI</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781567915117932610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 16:00 Sat

【J1注目プレビュー|第9節:札幌vs広島】復調のキッカケを掴むか、無敗継続か…“ミラーゲーム”のポイントは決定力

【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月20日(土) 14:00キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(19位/5pt) vs サンフレッチェ広島(2位/16pt) [札幌ドーム] <span class="paragraph-subtitle">◆復調の兆しを掴みたい【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はアウェイでアルビレックス新潟と対戦して1-1のドロー。先制しながらも終盤に失点し、連勝を逃す形の勝ち点1となった。 とはいえ、第2節からの泥沼の5連敗を考えれば、チームは復調の兆しを見せている状況。ガンバ大阪戦ではホームで初勝利を収めており、再びのホームゲームで勝利を掴みたいところだ。 迎え撃つは監督の古巣であり、今季ここまで無敗の広島。上位を相手に結果を残すことができれば、この良い流れを掴むことに繋がりそうだ。 攻撃面はまだまだ改善の余地あり。そして、守備面も前節はリードしながら追いつかれており、チームが良い状態にあるとは言えない。それでも目指すは勝利のみ。再び泥沼にハマって行かないためにも、上位相手にしっかりと結果を残して勝ち点を拾うことが重要になりそうだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、菅大輝 MF:浅野雄也、荒野拓馬、宮澤裕樹、近藤友喜 MF:青木亮太、スパチョーク FW:駒井善成 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 出場停止:大森真吾 <span class=“paragraph-subtitle”>◆無敗継続も勝ち切りたい【サンフレッチェ広島】</span> 前節はアウェイでアビスパ福岡と対戦し、1-1のドロー。無敗は継続したが、4勝4分けと白星が先行してほしいところだろう。 とはいえ2位につけており、首位で無敗のセレッソ大阪をぴったりマーク。着実に勝ち点を積み上げていきたいところだ。 今節を皮切りに、広島はカップ戦などを含めて最大で10連戦を迎えることとなる。信じられないほどのタフな戦いが待っている中で、チームは良い結果を出し続けたいところ。ケガ人の影響もあり、ほぼ固定と言えるメンバーで戦い続けることはできないだけに、底上げもしたいところだ。 前節は福岡とのミラーゲームで苦戦を強いられた。噛み合ってしまうシステムを相手にどう崩していくかもポイントとなる。特に札幌はマンツーマンのディフェンスであり、より局面を打開することにアイデアが必要に。運動量を落とさずに決定力の差を見せつけたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、中野就斗、佐々木翔 MF:新井直人、松本泰志、川村拓夢、東俊希 MF:満田誠、加藤陸次樹 FW:大橋祐紀 監督:ミヒャエル・スキッべ 2024.04.20 11:35 Sat

札幌が松山光のイングランド移籍を発表、スタートから10年の「松山光プロジェクト」は今後も継続

北海道コンサドーレ札幌は15日、松山光の移籍を発表した。 松山光は人気サッカー漫画『キャプテン翼』の人気キャラクター。北海道ふらの市(富良野市がモデル)出身で、「北海の荒鷲(ワイルドイーグル)」の異名を持っている。 イーグルショットを武器に、日本代表ではリーダーシップを発揮するなど守備的なポジションでプレーする選手であり、札幌は松山光をアイコンにして、「松山光プロジェクト」を2014年に発足させていた。 松山選手のような世界に通用する選手を数多く育成することを目的とした「松山光プロジェクト」だが、スタートから10年間で、アカデミー選手の育成や練習環境の整備、また釧路、室蘭へのアカデミー拡大など、さまざまな成果を得たとのこと。松山が移籍を果たしたものの、「松山光プロジェクト」は継続していくという。 クラブは以下声明を発表。『キャプテン翼』の作者である高橋陽一先生もコメントしている。 「北海道を本拠地とするJリーグクラブ・北海道コンサドーレ札幌は、多くのファン・サポーター、パートナー企業の皆さまに支えられています。2014年、永続的に道民・市民の皆さまとともに理想的なクラブを作ることを願い、キャプテン翼の人気キャラクターで北海道ふらの市(富良野市がモデル)出身の松山光選手をアイコンとして、松山選手のような世界に通用する選手を数多く育成することを目的とした「松山光プロジェクト」がスタートしました」 「2014年からの10年間で、アカデミー選手の育成や練習環境の整備、また釧路、室蘭へのアカデミー拡大など、さまざまな成果を得ることができました。トップチームでは、アカデミー出身でクラブ生え抜きの菅大輝選手が日本代表に選出されるなど、クラブ史に残る出来事もありました。皆さまの多大なご理解とご支援によるものです。ありがとうございます」 「次なる10年を視野に検討を進める中、松山光選手が札幌からイングランドのチームへ移籍しました。そこで北海道コンサドーレ札幌では、10年間で大きな成果を挙げた松山光プロジェクトを力強く継続し、松山光選手のように海外に羽ばたき、世界でも活躍する選手を、次なる10年の目標にしていきたいと思っております」 「北の大地から「松山光選手」のような高い技術・メンタリティーを兼ね備え、日本を代表し世界に通用する選手を数多く育成することを目的に、これからも活動してまいります。集まった支援金は選手の「育成費」「強化費」に使用いたします。引き続き、松山光プロジェクトへのご理解とご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします」 ◆高橋陽一先生 「この度、松山くんがイングランドへ海外移籍をすることになりました。北海道での経験をいかした、海外での活躍を楽しみにしていてください」 「また、今後も松山光プロジェクトは続きます。彼のように世界へ羽ばたく選手がこの北海道から次々と生まれることを期待して、子供たちへのご支援を宜しくお願いします」 2024.02.15 13:25 Thu

ミシャ体制7季目の札幌、選手背番号が決定! 3年半ぶり復帰の鈴木武蔵は7番で再出発

北海道コンサドーレ札幌は14日、2024シーズンの選手メンバーと背番号を発表した。 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで7年目の今季。選手はG大阪から期限付き移籍で加入し、3年半ぶりの復帰となる鈴木武蔵ら9選手の加入者に2人のレンタルバック組を合わせて11選手が新たにスカッド入りし、新シーズンに挑む。 古巣で再起を期す鈴木は7番で再出発。高尾瑠は「2」、長谷川竜也は「16」、近藤友喜は「33」に決まった。また、昨季までのメンバーでは馬場晴也とスパチョークが新たな背番号で心機一転を図る。 GK 1.菅野孝憲 21.阿波加俊太←鈴鹿ポイントゲッターズ/完全 34.中野小次郎←ツエーゲン金沢/復帰 51.高木駿 DF 2.高尾瑠←ガンバ大阪/完全 6.中村桐耶 15.家泉怜依←いわきFC/完全 28.岡田大和←福岡大学/新加入 47.西野奨太 50.岡村大八 88.馬場晴也 ※背番号変更「3」 MF 8.深井一希 10.宮澤裕樹 11.青木亮太 14.駒井善成 16.長谷川竜也←横浜FC/完全 18.浅野雄也 19.スパチョーク ※背番号変更「49」 27.荒野拓馬 30.田中宏武←藤枝MYFC/復帰 33.近藤友喜←横浜FC/完全 37.田中克幸←明治大学/新加入 99.小林祐希 FW 4.菅大輝 7.鈴木武蔵←ガンバ大阪/期限付き 13.キム・ゴンヒ 23.大森真吾 40.出間思努←北海道コンサドーレ札幌U-18/昇格 2024.01.14 17:15 Sun

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月13日】浦和が2022年J1得点王のチアゴ・サンタナを獲得! 松尾佑介もベルギーから復帰

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月13日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】ベルギーから浦和に復帰した松尾佑介</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240113_tw1.jpg" alt="ベルギーから浦和に復帰した松尾佑介" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">ベルギーから浦和に復帰した松尾佑介/Getty Images<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 《契約更新》 GK菅野孝憲(39) GK高木駿(34) DF岡村大八(26) DF中村桐耶(23) DF馬場晴也(22) DF西野奨太(19) MF宮澤裕樹(34) MF小林祐希(31) MF駒井善成(31) MF荒野拓馬(30) MF深井一希(28) MF青木亮太(27) MF浅野雄也(26) MFスパチョーク(25) FWキム・ゴンヒ(28) FW菅大輝(25) FW大森真吾(22) ◆浦和レッズ [IN] 《完全移籍》 FWチアゴ・サンタナ(30)←清水エスパルス 《期限付き延長》 MFエカニット・パンヤ(24)←ムアントン・ユナイテッド(タイ) 《期限付き満了》 MF松尾佑介(26)←ウェステルロー(ベルギー) [OUT] 《完全移籍》 FWアレックス・シャルク(31)→ADOデン・ハーグ ◆FC東京 《契約更新》 MF松木玖生(20) ◆横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 MF南拓都(21)→レイラック滋賀FC(JFL) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】飛び級でトップチームに昇格した東京V・山本丈偉</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240113_tw2.jpg" alt="飛び級でトップチームに昇格した東京V・山本丈偉" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">飛び級でトップチームに昇格した東京V・山本丈偉/Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆いわきFC [OUT] 《完全移籍》 MF黒宮渉(25)→福山シティFC(中国L) ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き満了》 MF松橋優安(22)←レノファ山口FC 《昇格》 MF山本丈偉(17)←東京ヴェルディユース [OUT] 《契約満了》 DFアルハン(22) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DFチャン・ミンギュ(24) MF高橋大悟(24) MF奥山洋平(24) GKバーンズ・アントン(19) [OUT] 《契約満了》 FWアデミウソン(30) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 FWジョップ・セリンサリウ(20) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】関東1部でのプレーが決まった渡邊龍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240113_tw3.jpg" alt="関東1部でのプレーが決まった渡邊龍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">関東1部でのプレーが決まった渡邊龍/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF渡邊龍(27)→VONDS市原(関東1部) ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 DF小山珠里(24)→FC刈谷(東海1部) 2024.01.14 09:50 Sun

ミシャ体制7年目の札幌が守護神GK菅野孝憲やキャプテンMF宮澤裕樹ら17名と契約合意、加入組あわせて28名と合意

北海道コンサドーレ札幌は13日、2024シーズンの契約合意選手とスタッフを発表した。 2023シーズンはミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いて6年目のシーズン。明治安田生命J1リーグでは12位という結果に終わっていた。 ミシャ監督にとって7年目となるシーズンに向けては、MF田中駿汰とMFルーカス・フェルナンデスがセレッソ大阪に完全移籍。FW小柏剛がFC東京へ完全移籍した他、DF福森晃斗が横浜FCに期限付き移籍し、MF小野伸二は現役を引退するなど、戦力が入れ替わることとなった。 一方で、ガンバ大阪からはDF髙尾瑠を完全移籍で、FW鈴木武蔵を期限付き移籍で獲得。横浜FCからは、MF長谷川竜也、U-22日本代表MF近藤友喜をともに完全移籍で獲得した。 そのほかの選手は残留が決定。主軸のMF宮澤裕樹、MF駒井善成、MF荒野拓馬、FW菅大輝、守護神のGK菅野孝憲などが2024シーズンもプレーする。 ◆2024シーズン合意選手 GK 菅野孝憲(39) 高木駿(34) 阿波加俊太(28)←鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)/完全 中野小次郎(24)←ツエーゲン金沢/期限付き満了 DF 髙尾瑠(27)←ガンバ大阪/完全 岡村大八(26) 家泉怜依(23)←いわきFC/完全 中村桐耶(23) 岡田大和(22)←福岡大学/新加入 馬場晴也(22) 西野奨太(19) MF 宮澤裕樹(34) 小林祐希(31) 駒井善成(31) 荒野拓馬(30) 長谷川竜也(29)←横浜FC/完全 深井一希(28) 青木亮太(27) 浅野雄也(26) スパチョーク(25) 田中宏武(24)←藤枝MYFC/期限付き満了 近藤友喜(22)←横浜FC/完全 田中克幸(21)←明治大学/新加入 FW 鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪/期限付き キム・ゴンヒ(28) 菅大輝(25) 大森真吾(22) 出間思努(18)←北海道コンサドーレ札幌ユース/昇格 2024.01.13 13:05 Sat

初雪の札幌で両者が熱い攻防、見どころ多い中で札幌vs広島はゴールレスドロー【明治安田J1第32節】

11日、明治安田生命J1リーグ第32節の北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島が札幌ドームで行われ、0-0のゴールレスドローに終わった。 現在勝ち点36の13位に位置する札幌と勝ち点51で4位に位置する広島の一戦。残留を決めた札幌と、トップ3フィニッシュを目指す広島の一戦となった。 2週間ぶりの一戦。札幌は直近のリーグ戦と同じ11人をピッチに送り込み、広島は2名を変更。荒木隼人、ドウグラス・ヴィエイラに代えて、山﨑大地、志知孝明を起用した。 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督、浅野雄也にとっては古巣対決となった一戦。試合前には過去4度の手術を乗り越えたMF深井一希の右ヒザ手術が発表され、深井のためにも勝利が欲しいところだった。 立ち上がり攻め込んだのは広島。積極的にシュートを放っていくが、ゴールとはならない。札幌も鋭いプレスからショートカウンターで広島ゴールを狙っていく。 広島は仕掛けを見せつつも、最前線のFW加藤陸次樹をターゲットマンにしてロングボールも入れて攻撃を仕掛けることに。札幌は中盤でボールを奪うも、スペースを狙いすぎてなかなかパスが通らず、良い攻撃の形ができない。 20分に札幌はチャンス。カウンターを仕掛けると、前線に人数をかけて左に展開。菅大輝の落としを荒野拓馬がボックス手前からミドルシュート。これはブロックされるも、こぼれ球を菅がシュートも枠を越えていく。 すると21分にアクシデント。後方から繋ごうとした広島に対して札幌がプレス。馬場晴也が相手ボックス付近でブロックに行くと、ボールに先に触ったもの川村拓夢のスネにスパイクがヒット。川村は倒れ込むがなんとかプレー続行。馬場にはイエローカードが提示された。 24分にも札幌がチャンス。右サイドでパスを受けた浅野雄也が仕掛けると、ボックス付近で細かくパスを繋ぎ、最後は後方から走り込んだ菅が得意の左足ミドル。低空シュートがゴールを襲うが、わずかに右に外れる。 札幌が押し込む時間が続くと29分にビッグチャンス。左サイドから崩すと菅がドリブルを仕掛けてニアサイドに飛び込んだ青木亮太がシュートもGK大迫敬介が右手一本でセーブ。こぼれ球を福森晃斗が縦パス入れて再び青木がシュートも再びGK大迫がセーブ。さらに福森が狙うもシュートは枠を越えて行く。 押し込まれ気味だった広島も40分にチャンス。ボックス付近で細かくパス交換をすると、エゼキエウの縦パスを受けた東俊希がヒールパス。これを走り込んだエゼキエウが拾い、ボックス内からシュートを狙うもブロックされる。 ゴールレスで迎えた後半。前半シュート2本に終わった広島は開始1分でシュート。カウンターから満田誠が鋭いシュートを放ったが、GK高木駿がしっかりとキャッチする。 広島は53分にもチャンス。前線でパスを受けた加藤がドリブルで持ち込み右足シュート。シュートは枠を捉えたが、GK高木が落ち着いてキャッチする。 押されていた札幌は65分にチャンス。右サイドから崩すと、ボックス内での浮き球を浅野がヘッド。こぼれ球に対して青木がボックス中央で強烈なボレーシュートを放つが、これはGK大迫がしっかりとキャッチする。 攻撃を活性化させたい両チーム。札幌は菅と青木を下げて、スパチョークと小柏剛を71分に投入。広島は75分に志知を下げて、ピエロス・ソティリウを起用する。 互いに攻める姿勢は変わらないものの、ゴールが遠い状況。終盤にかけても選手を交代させて流れを変えにいくがゴールは生まれない。 すると90分に微妙なプレー。右サイドからのクロスに対して処理に入った浅野の手に当たったように見え、VARチェック。バウンドしたボールが手に触れたように見えたが、ノーハンドの判定に。後半アディショナルタイムには札幌がチャンス。カウンターから小柏が左サイドをドリブルで仕掛けると、最後は中村桐耶がボックス外からミドルシュートも、枠を外れていく。 結局最後までゴールを目指した両チームだったがネットは揺らせず、0-0のゴールレスドローに終わった。 北海道コンサドーレ札幌 0-0 サンフレッチェ広島 2023.11.11 16:01 Sat

残留目指す湘南が大きな勝ち点「3」!平岡大陽の1点を死に物狂いで守り、札幌を退ける【明治安田J1第27節】

明治安田生命J1リーグ第27節、北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレが16日に札幌ドームで行われ、アウェイの湘南が1-0で勝利を収めた。 12位の札幌は前節ガンバ大阪に快勝し、リーグ戦10試合ぶりの白星を手にした一方、ルヴァンカップ準々決勝では横浜F・マリノスに敗れた。今節は駒井善成を出場停止で欠くも、前線では2戦連発中と好調を維持するスパチョークが、タイ代表活動帰りのなかで先発した。 対して足踏み中に残留圏と3ポイント以上の差が生じた最下位の湘南は、2週間ぶりのゲームでスタメンを4人変更。前節は契約の関係で出場不可だったキム・ミンテが復帰し、GKにも馬渡洋樹が起用された。 立ち上がりは札幌が右サイドのクロスを中心に再三好機を創出。直前に強烈な左足のフィニッシュを見せていたスパチョークが12分、キム・ミンテと入れ替わってシュートまで持ち込むも、J1では2試合目の出場となるGK馬渡も落ち着いて対処する。 我慢が続いた湘南は17分、中盤での攻防を制してCK獲得まで至り、二次攻撃から大野和成。直後にも速攻から鈴木章斗、さらには平岡大陽と狙うが、今夏加入のGK高木駿も、ジェフユナイテッド千葉時代にともにプレーした山口智監督の前で好セーブを披露した。 湘南はルーカス・フェルナンデスのフィニッシュもGK馬渡が逆手で対応し、31分にはカウンターから2対3の数的不利を迎えるも、うまく誘い込み荒野拓馬のシュートをキム・ミンテがブロック。窮地を脱すると、42分に待望の先制点をマークする。 ハーフウェーライン際でのこぼれ球に反応した奥野耕平がバイタルを狙う縦パスを送り、受けた大橋祐紀が右ポケットから切り返しての丁寧なマイナスのラストパス。杉岡大暉と鈴木が最終ラインを惹きつけて生じたスペースに平岡が顔を出し、ペナルティアーク内から右足で左隅へ流し込んだ。 後半は攻守の入れ替わりが目まぐるしいスピーディーな展開が続き、湘南が52分に杉岡の折り返しから石原広教が決定機を迎えれば、札幌は浅野雄也の粘りから小柏剛の連続フィニッシュ、さらには菅大輝が得意の左足で狙う。 両守備陣も際で粘りを見せ、59分の札幌はキム・ミンテのパスミスをさらった浅野が絶好機を迎えるも、GK馬渡が再び好セーブ。その5分後には小野瀬康介の柔らかいクロスに平岡がヘディングで狙うが、こちらは田中駿太が見事なゴールカバーで危機を救う。 ただ、ゲームは次第に札幌攻勢へと偏重。66分には小柏の強烈な左足が左ポストを叩き、途中出場・青木亮太の右足もゴールを強襲するなど、湘南は後ろに重くなり始める。 何が何でも勝ち点「3」が欲しいアウェイチームは、選手交代を駆使して再び前線を活性化すると、福田翔生らが球際でタイトな戦いを繰り広げ、長いアディショナルタイムを消化。目安の7分も過ぎた追加10分をしのぎ切り、残留へ向けて大きな勝ち点「3」を手にした。 北海道コンサドーレ札幌 0-1 湘南ベルマーレ 【湘南】 平岡大陽(前42) 2023.09.16 21:02 Sat

【Jリーグ出場停止情報】天皇杯で退場の京都MF谷内田哲平、チームが敗退したためJリーグで消化に

Jリーグは9日、最新の出場停止選手を発表した。 今回発表されたのは京都サンガF.C.のMF谷内田哲平のみとなった。 谷内田は7日に行われた第103回天皇杯2回戦のカターレ富山戦に先発出場。しかし、後半アディショナルタイムに2枚目のイエローカードをもらっており、退場処分となっていた。 試合は延長戦までもつれるも決着が付かず、PK戦の末に富山が勝利。京都は2回戦敗退となり、谷内田の出場停止処分が消化できないため、Jリーグでの消化に。出場停止となるのは、11日に行われるアルビレックス新潟戦となる。 谷内田は今シーズンの明治安田生命J1リーグで9試合に出場。YBCルヴァンカップでは5試合に出場し1得点を記録していた。 【明治安田生命J1リーグ】 FW菅大輝(北海道コンサドーレ札幌) 第17節 vsサガン鳥栖(6/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松木玖生(FC東京) 第17節 vsガンバ大阪(6/11) 今回の停止:1試合停止 DF杉岡大暉(湘南ベルマーレ) 第17節 vs鹿島アントラーズ(6/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF谷内田哲平(京都サンガF.C.) 第17節 vsアルビレックス新潟(6/11) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 【明治安田生命J2リーグ】 DF岡﨑亮平(栃木SC) 第20節 vs徳島ヴォルティス(6/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第20節 vsベガルタ仙台(6/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF江﨑巧朗(ロアッソ熊本) 第20節 vs清水エスパルス(6/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 DF中村桐耶(北海道コンサドーレ札幌) 第6節 vsジュビロ磐田(6/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘幸希(湘南ベルマーレ) 第6節 vs川崎フロンターレ(6/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF江川湧清(ガンバ大阪) 第6節 vsセレッソ大阪(6/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木武蔵(ガンバ大阪) 第6節 vsセレッソ大阪(6/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWレオ・セアラ(セレッソ大阪) 第6節 vsガンバ大阪(6/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアンソニー・アクム(サガン鳥栖) 第6節 vs横浜F・マリノス(6/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.06.09 17:40 Fri

【Jリーグ出場停止情報】VARで一発退場のFC東京MF松木玖生は「乱暴な行為」で1試合出場停止

Jリーグは5日、最新の出場停止選手を発表した。 明治安田生命J1リーグでは、北海道コンサドーレ札幌のFW菅大輝、FC東京のMF松木玖生、湘南ベルマーレのDF杉岡大暉が出場停止となる。 松木はU-20ワールドカップに参加し、欠場していた中この試合で復帰。後半から出場するも、67分にボールを競り合っていた際にマルコス・ジュニオールの顔面に腕が入ってしまった。 主審は試合を流していたが、VARチェックが入るとオンフィールド・レビュー。その結果、一発退場となっていた。その後も抗議をし、アルベル監督も怒りを露わにしたが、結果は変わらなかった。 Jリーグは「ボールをキープしている際、右腕を振り、相手競技者の顔面を過剰な力で打った行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断。1試合の出場停止処分となった。 また、明治安田生命J2リーグでは栃木SCのDF岡﨑亮平、ジュビロ磐田のDF鈴木海音、ロアッソ熊本のDF江﨑巧朗も出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 FW菅大輝(北海道コンサドーレ札幌) 第17節 vsサガン鳥栖(6/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松木玖生(FC東京) 第17節 vsガンバ大阪(6/11) 今回の停止:1試合停止 DF杉岡大暉(湘南ベルマーレ) 第17節 vs鹿島アントラーズ(6/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF岡﨑亮平(栃木SC) 第20節 vs徳島ヴォルティス(6/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第20節 vsベガルタ仙台(6/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF江﨑巧朗(ロアッソ熊本) 第20節 vs清水エスパルス(6/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 DF中村桐耶(北海道コンサドーレ札幌) 第6節 vsジュビロ磐田(6/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘幸希(湘南ベルマーレ) 第6節 vs川崎フロンターレ(6/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF江川湧清(ガンバ大阪) 第6節 vsセレッソ大阪(6/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木武蔵(ガンバ大阪) 第6節 vsセレッソ大阪(6/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWレオ・セアラ(セレッソ大阪) 第6節 vsガンバ大阪(6/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアンソニー・アクム(サガン鳥栖) 第6節 vs横浜F・マリノス(6/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】腕が顔面ヒット…「乱暴な行為」で一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MC0U9Gl1eWQ";var video_start = 307;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.05 18:13 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2017年2月1日 札幌 完全移籍
今季の成績
明治安田J1リーグ 9 767’ 0 2 0
合計 9 767’ 0 2 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs アビスパ福岡 90′ 0
0 - 0
第2節 2024年3月2日 vs サガン鳥栖 90′ 0
4 - 0
第3節 2024年3月10日 vs 浦和レッズ 90′ 0
0 - 1
第4節 2024年3月16日 vs FC町田ゼルビア 79′ 0 77′
1 - 2
第5節 2024年3月30日 vs ヴィッセル神戸 90′ 0
6 - 1
第6節 2024年4月3日 vs 名古屋グランパス 58′ 0 54′
1 - 2
第7節 2024年4月6日 vs ガンバ大阪 90′ 0
1 - 0
第8節 2024年4月13日 vs アルビレックス新潟 90′ 0
1 - 1
第9節 2024年4月20日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0
1 - 1
第10節 2024年4月27日 vs 湘南ベルマーレ メンバー外
3 - 3