【Jリーグ出場停止情報】町田FW藤尾翔太はルヴァン敗退でJ1に持ち越し、川崎FのDF高井幸大は再開試合で処分継続
2024.09.09 19:45 Mon
福岡戦で出場停止の町田FW藤尾翔太
Jリーグは9日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。
J1リーグでは、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太と川崎フロンターレのDF高井幸大の出場停止情報が更新。2試合の出場停止を科されていた藤尾は、チームがルヴァンカップの準々決勝で敗退したため、残りの1試合をJ1で消化する形となった。
高井は6日に行われた第28節の浦和レッズ戦で累積警告による1試合の出場停止処分を受けていたが、激しい雷雨により前半のみで試合が中止。11月22日に決まった再開試合でも引き続きの出場停止となる。
J2リーグは4選手、J3リーグは7選手が出場停止。徳島ヴォルティスのDF青木駿人、大分トリニータのDF香川勇気はそれぞれ週末の試合で一発退場し、1試合の出場停止となった。
【明治安田J1リーグ】
FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
第30節 vsアビスパ福岡(9/14)
今回の停止:2試合停止(2/2)
第28節 vs浦和レッズ(11/22)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF福田翔生(湘南ベルマーレ)
第30節 vsアルビレックス新潟(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田J2リーグ】
DF才藤龍治(ブラウブリッツ秋田)
第31節 vsジェフユナイテッド千葉(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF青木駿人(徳島ヴォルティス)
第31節 vs大分トリニータ(9/14)
今回の停止:1試合停止
FWブラウンノア賢信(徳島ヴォルティス)
第31節 vs大分トリニータ(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF香川勇気(大分トリニータ)
第31節 vs徳島ヴォルティス(9/14)
今回の停止:1試合停止
【明治安田J3リーグ】
DF柳下大樹(ヴァンラーレ八戸)
第28節 vsいわてグルージャ盛岡(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜)
第28節 vsカターレ富山(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF徳永晃太郎(アスルクラロ沼津)
第28節 vsFC大阪(9/15)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF川上竜(FC岐阜)
第28節 vsSC相模原(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF普光院誠(ガイナーレ鳥取)
第28節 vs福島ユナイテッドFC(9/15)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF藤原健介(ギラヴァンツ北九州)
第28節 vs大宮アルディージャ(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF井上怜(テゲバジャーロ宮崎)
第28節 vsFC琉球(9/15)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
J1リーグでは、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太と川崎フロンターレのDF高井幸大の出場停止情報が更新。2試合の出場停止を科されていた藤尾は、チームがルヴァンカップの準々決勝で敗退したため、残りの1試合をJ1で消化する形となった。
高井は6日に行われた第28節の浦和レッズ戦で累積警告による1試合の出場停止処分を受けていたが、激しい雷雨により前半のみで試合が中止。11月22日に決まった再開試合でも引き続きの出場停止となる。
【明治安田J1リーグ】
FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
第30節 vsアビスパ福岡(9/14)
今回の停止:2試合停止(2/2)
DF高井幸大(川崎フロンターレ)
第28節 vs浦和レッズ(11/22)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF福田翔生(湘南ベルマーレ)
第30節 vsアルビレックス新潟(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田J2リーグ】
DF才藤龍治(ブラウブリッツ秋田)
第31節 vsジェフユナイテッド千葉(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF青木駿人(徳島ヴォルティス)
第31節 vs大分トリニータ(9/14)
今回の停止:1試合停止
FWブラウンノア賢信(徳島ヴォルティス)
第31節 vs大分トリニータ(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF香川勇気(大分トリニータ)
第31節 vs徳島ヴォルティス(9/14)
今回の停止:1試合停止
【明治安田J3リーグ】
DF柳下大樹(ヴァンラーレ八戸)
第28節 vsいわてグルージャ盛岡(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜)
第28節 vsカターレ富山(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF徳永晃太郎(アスルクラロ沼津)
第28節 vsFC大阪(9/15)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF川上竜(FC岐阜)
第28節 vsSC相模原(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF普光院誠(ガイナーレ鳥取)
第28節 vs福島ユナイテッドFC(9/15)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF藤原健介(ギラヴァンツ北九州)
第28節 vs大宮アルディージャ(9/14)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF井上怜(テゲバジャーロ宮崎)
第28節 vsFC琉球(9/15)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
藤尾翔太
高井幸大
青木駿人
香川勇気
福田翔生
才藤龍治
ブラウンノア賢信
柳下大樹
大嶋春樹
徳永晃太郎
川上竜
普光院誠
藤原健介
井上怜
FC町田ゼルビア
川崎フロンターレ
湘南ベルマーレ
ブラウブリッツ秋田
徳島ヴォルティス
大分トリニータ
ヴァンラーレ八戸
Y.S.C.C.横浜
アスルクラロ沼津
FC岐阜
ガイナーレ鳥取
ギラヴァンツ北九州
テゲバジャーロ宮崎
J1
J2
J3
藤尾翔太の関連記事
FC町田ゼルビアの関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
藤尾翔太の人気記事ランキング
1
選手採点&寸評:U23日本代表 5-0 U23パラグアイ代表【パリ五輪】
24日、U-23日本代表vsU-23パラグアイ代表が行われ、5-0で日本が快勝スタートを切った。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽U-23日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240724_jpn_par_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©️超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 小久保玲央ブライアン 6.5 ほとんどピンチはなかったがクロス対応含め冷静さを保った。後半の大ピンチも冷静に対応しクリーンシート。 DF 4 関根大輝 6.0 積極的に右サイドを上がり攻撃参加。守備でも強さを見せる。後半はやや落ち着いてプレーをしていた。 5 木村誠二 6.5 高井とのコンビも慣れてきた。対人の強さを見せつつ安定したパフォーマンス。やらせてはいけない場面ではしっかり守った。 15 高井幸大 6.0 立ち上がりに対応ミスもあったが、すぐに本来のパフォーマンスを取り戻す。安定したプレーだったが、後半少し抜けたところでイエローをもらう。 16 大畑歩夢 6.0 積極的に高い位置を取り攻撃参加。先制点のシーンでは見事な判断でマイナスのクロス。守備でも状況を判断して絞るなどしっかりプレーした。 →3 西尾隆矢 - 出場時間が短く採点なし。 MF 7 山本理仁 6.5 いつものようにポジションを流動的に変えて流れを生み出していく。大きな3点目をミドルでしっかり決め切る。 →6 川﨑颯太 5.5 そつのないクレバーなプレーをしっかりと見せる。 8 藤田譲瑠チマ 6.5 数的優位になったこともあり、いつも以上に落ち着いたゲームコントロール。バランスをしっかりとったプレーを見せる。細かいテクニックは流石のもの。 14 三戸舜介 7.0 マイナスのパスをボックス内で受けて落ち着いた判断からシュートを決め切る。2点目は斉藤のクロスをしっかりヘッドで押し込む。ポジショニングが抜群だった。 →9 藤尾翔太 6.5 途中出場ながらFKからのクロスをヘッドで叩き込みダメ押しゴール。カウンターで完璧に抜け出し冷静に2点目も奪う。 FW 10 斉藤光毅 6.5 フランス戦に比べて積極的な仕掛け、流動的なポジションチェンジで攻撃に絡む。先制点につながるスペースへの絶妙なパス。追加点のシーンも圧巻の個人技からアシスト。 →13 荒木遼太郎 6.0 得意の右足のキックが炸裂。FKからのクロスで藤尾のダメ押しゴールを見事にアシスト。狭い局面で積極的にボールに絡んだ。 11 細谷真大 6.5 先制点のシーンではDFをブロックし見えないアシスト。ポストプレーは世界でも通用。得点こそないが、攻撃を組み立てる役割で重要な存在に。藤尾の2点目につながる見事なスルーパス。ゴールはなかったが大きな仕事。 17 平河悠 6.0 立ち上がりは何度か仕掛けを見せたが、相手選手に右足首を踏まれ大きく捻ることに。プレーを続けたが、32分で自ら座り込み交代。大事に至らないことを願うばかり。 →18 佐藤恵允 6.0 緊急での出場となった中で最初は試合に入れず。それでも後半は得意の縦への推進力を発揮し3点目の起点に。 監督 大岩剛 6.5 大事な初戦で結果的に大勝を収めることに。チームとしてやるべきことを選手たちが発揮。交代で起用した選手たちも活躍し、積み上げてきたものをしっかりと発揮させられた。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 三戸舜介(日本) 冷静な先制ゴールでチームを落ち着かせ、押し込まれていた局面で貴重な追加点。前線でのポジション取りが良く、必然の2ゴール。周囲との連係も問題なし。 U-23日本代表 5-0 U-23パラグアイ代表 【得点者】 1-0:19分 三戸舜介(日本) 2-0:63分 三戸舜介(日本) 3-0:69分 山本理仁(日本) 4-0:81分 藤尾翔太(日本) 5-0:87分 藤尾翔太(日本) 2024.07.25 04:03 Thu2
藤尾のPK水かけで思い出したジーコの唾吐き事件/六川亨の日本サッカーの歩み
8月17日に行なわれたJ1リーグ第27節の町田対磐田戦(4-0)、町田の3点リードで迎えた後半13分、FW藤尾翔太が自ら獲得したPKのキッカーを務めた。その際に藤尾は手にしたボールにペットボトルの水をかけると、それを見た主審は濡れたボールを交換。藤尾は不満気なそぶりを見せつつ、PKをしっかり決めて今シーズン9点目をマークした。 このプレーについては試合後に色々な意見が元Jリーガーから出されたが、個人的には「アンフェアなプレー」として主審は口頭で注意して、それでも同じ行為を繰り返したら警告にすべきだと思っている。ルールにないとはいえ、自分が有利になるようにする行為であり、「フェアプレーの精神」から逸脱していると思うからだ。 元々PKはキッカーが圧倒的に有利だ。GKもグローブに唾を吐いて粘着力を高めようとしているという意見もあるだろう。しかしPKをキャッチしようとするGKはほとんどいないし、効果があるとも思えない。ところがキッカーからすれば、ボールに水をかける行為は試合前にボールの“走り"をよくするために散水するのと同じ効果を期待できる。バウンドさせれば球速はより高まるだろう。 ロングスローの際にボールをタオルで拭くシーンもお馴染みだが、こちらは滑ってファウルスローになるリスクを減らすためだ。PKの際にボールに水をかけて滑りをよくしようとするのは、試合中の不可抗力な要素以外で利益を得ようとする行為に他ならない。とはいえ何もかもルールで明文化するのも味気ない。選手の“良識"を信じ、お互い“フェアプレーの精神"でプレーするのがサッカーの基本ではないだろうか。 そんな藤尾のプレーを見て思い出したのが、93年のJリーグ・サントリーチャンピオンシップ第2戦(実際は94年に開催)、ジーコの“唾吐き"事件だった。 ヴェルディが先勝(2-0)して迎えた第2戦、アントラーズはアルシンドのゴールで先制したものの、ヴェルディが試合終了8分前にPKを獲得する。キッカーはカズ。彼がPKを蹴ろうとすると、ジーコはボールに歩み寄って唾を吐いのである。前代未聞の行為に高田静夫主審は2枚目のイエローカードでジーコを退場処分にしたのだった。 試合後のジーコは主審もヴェルディ寄りの判定だったと怒りを表したが、国立競技場の記者席から見ていてジーコの怒りはもっともだと納得した記者も多かった。それというのも、PKにつながった反則は「オブストラクション」だったからだ。「確かオブストラクションの反則は間接FKで再開のはず」――それがPKになったのだから、ジーコならずともヴェルディ寄りのジャッジではないかと疑ってしまった。 ところが試合後、ルールが変更されていたことを知る。「オブストラクションの反則は、主審の判断で直接FK扱いにすることもできる」というのだ。ルールに精通していたジーコだからこそ怒りを露わにしたのかもしれないが、さすがに変更されていたことは知らなかったようだ。 ちなみにPKを誘う突破を図った選手は誰だか知っているだろうか。まったく記憶にないので調べてみたら、パウロ・ロドリゲス・バルクというブラジル人選手で、93年9月に入団したものの出場機会がなく帰国。チャンピオンシップ2試合のために急きょ再来日した選手だった。しかし94年も4試合に出場しただけで7月に退団していた。どうりで記憶にないわけだ。 2024.08.27 21:15 Tue3
U-22日本代表メンバー発表! FC東京MF松木玖生や海外移籍組などでパリ五輪予選も兼ねるアジアカップ出場を目指す【U23アジアカップ予選】
日本サッカー協会(JFA)は1日、AFC U23アジアカップ予選に臨むU-22日本代表メンバー23名を発表した。 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-22日本。今年に入り、ヨーロッパに2度遠征を行い、ドイツ、ベルギー、イングランド、オランダと強豪と対戦。1勝2分け1敗という結果となった。 そのパリ・オリンピックに出場するためには、予選を兼ねるAFC U23アジアカップに出場する必要がある状況。予選はバーレーンで集中開催として行われ、日本は9月7日にパキスタン、10日にパレスチナ、13日にバーレーンと対戦する。 大岩剛監督が選んだメンバーには、U-20日本代表のMF松木玖生(FC東京)や今夏海外移籍したMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマのシント=トロイデンのコンビ、デンマークのブレンビーに活躍の場を移したMF鈴木唯人ら海外組も招集されている。 今回発表されたU-22日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表メンバー GK 12.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) 1.鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー) 23.野澤大志ブランドン(FC東京) DF 2.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(FC東京) 15.畑大雅(湘南ベルマーレ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) 17.中野伸哉(ガンバ大阪) 22.高井幸大(川崎フロンターレ) MF 13.平河悠(FC町田ゼルビア) 20.山田楓喜(京都サンガF.C.) 6.川﨑颯太(京都サンガF.C.) 18.斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム/オランダ) 19.小田裕太郎(ハーツ/スコットランド) 10.鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) 16.松木玖生(FC東京) FW 9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 11.細谷真大(柏レイソル) 2023.09.01 14:52 Fri4
選手採点&寸評:U23フランス代表 1-1 U23日本代表【国際親善試合】
17日、U-23フランス代表vsU-23日本代表が行われ、1-1の引き分けに終わった。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽U-23日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240717_fra_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©️超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 小久保玲央ブライアン 6.0 落ち着いたプレーで判断も間違えない。失点シーンはノーチャンス。終盤には一対一をしっかりセーブ。安定感を見せた。 DF 2 半田陸 5.5 普段プレーしない左SBでプレー。後半からは右SBに回る。縦を何度も突破されたが、最後はやらせなかった。 4 関根大輝 5.5 持ち前のフィジカルの強さを見せて守備で見せる。何度か前に上がってプレーしたが効果的には絡めず、45分で交代。 →16 大畑歩夢 5.5 試合に入るのに時間がかかったが決定的なピンチを凌ぐ素晴らしい対応。ただ、押し込まれたことでポジションを上げられず守勢に回った。 5 木村誠二 6.0 立ち上がりは相手の圧力に不安定さを見せたが、徐々に慣れてしっかりと対応。マテタを相手に空中戦でも負けなかった。 →3 西尾隆矢 5.0 入って早々にズレを突かれて失点。スピードを持った背後を狙う攻撃に下がりすぎる傾向もあり、前に押し出せなかった。 15 高井幸大 6.5 冷静な守備対応。ラカゼットとのマッチアップでもやらせなかったが、後半頭には連係が取れる前に失点も、オリーズに最後まで寄せた。その後はマテタも含めしっかり対応。粘り強く戦った。 MF 7 山本理仁 6.0 読みの鋭さで気の利いた守備。危険な場面に顔を出す。バランスをとっていた中、もう少し攻撃の組み立てをしたかった。 →6 川崎颯太 5.5 こぼれ球への反応、守備面では特徴を出すが、攻撃で効果的なプレーは出せず。 8 藤田譲瑠チマ 6.5 アンカーでバランスを見ていた中、プレスで相手を制限し、見事な先制ゴール。試合を読んでのプレー見せるも、攻撃の組み立てはあまりできず。 14 三戸舜介 6.0 溢れたボールを落ち着いて繋げてヒールでアシスト。前線から豊富な運動量でプレスをかけ続ける。PK奪取かと思わせる仕掛けも見せた。 →26 佐藤龍之介 - 出場時間が短く採点なし。 FW 9 藤尾翔太 6.0 見事なプレスバックで先制点に繋げる。体を張るプレーと前線からの制限で仕事をした。 →11 細谷真大 5.5 多くのボールは入ってこなかったが、ボールを持った時でもシュート打てず、見せ場はなかった。 10 斉藤光毅 5.0 ボールを持てば良さを出せる部分があるも、大きな見せ場がなく交代。プレスがハマらず、ポジショニングも良くなかった。前半で交代。 →18 佐藤恵允 5.0 推進力を持って仕掛けるも効果的な攻撃はできず。2度ボックス内に仕掛けたが持ちすぎてシュートを打てなかった。 17 平河悠 6.0 相手の左サイドを牽制。守備面で貢献し、攻撃時にも得意のドリブルを見せる。仕掛けを実らせることができなかった。 監督 大岩剛 6.0 前日に選手が揃った中、コンディションにバラつきがあり難しい試合に。防戦となったが、強豪フランス相手に選手たちは粘り強く戦った。先制点はまさにチームが目指す形。残り1週間で準備を整えたい。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 高井幸大(日本) フル出場を果たした中で、1失点を喫したものの落ち着いた対応を見せた。前半はラカゼット、後半はマテタと左右を交代してプレーした中、守勢でも最後はやらせない対応。個の能力が高い相手に本大会での活躍にも期待。 U-23フランス代表 1-1 U-23日本代表 【得点者】 0-1:25分 藤田譲瑠チマ(日本) 1-1:47分 マイケル・オリーズ(フランス) <span class="paragraph-title">【動画】U-23日本代表、開催国のフランス相手に1-1のドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mnDDzp1q-mc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.18 06:25 Thu5
ドラマは後半ATに! 湘南がボール奪取から池田昌生が最後は決め町田撃破、町田は黒田剛体制で痛恨の初3連敗【明治安田J1第12節】
25日、明治安田J1リーグ第12節のFC町田ゼルビアvs湘南ベルマーレが町田GIONスタジアムで行われた。 連敗中で3試合勝利がない町田と、こちらも連敗中の湘南の対戦。ホームの町田は前節のヴィッセル神戸戦から4名を変更。林幸多郎、白崎凌兵、藤尾翔太、オ・セフンが外れ、望月ヘンリー海輝、仙頭啓矢、ナ・サンホ、ミッチェル・デュークが入った。 湘南も前節の柏レイソル戦から4名を変更。藤井智也、池田昌生、福田翔生、鈴木章斗が外れ、大野和成、奥埜博亮、小田裕太郎、根本凌が入った。 共に連敗を止めたい一戦となった中、最初のチャンスは湘南。4分、ボックス付近で細かくつなぐと、ボックス内右から鈴木雄斗がグラウンダーのクロス、最後は鈴木淳之介がシュートもサイドネットを揺らす。 共に攻め込んでいくものの、決定機を作れなかった中、徐々に町田が押し込む形に。何度となくシュートを放っていくが、この試合ではフィニッシュ精度が悪く、GK上福元直人の好セーブの前にもゴールを奪えない。 それでも38分に町田がビッグチャンス。相馬勇紀の背後へのボールに対して、反応したナ・サンホが空いたゴールに遠目からシュート。これに反応したミッチェル・デュークが猛然と追いかけると、外れそうなボールを滑って蹴りに行くが届かず、そのままポストに激突してしまった。 大きなケガにはつながらず、ミッチェル・デュークはピッチに復帰。町田はビッグチャンスを逸した中、その後はなかなかチャンスを作れず。それでも前半アディショナルタイム1分に右サイドを仕掛けたミッチェル・デュークがグラウンダーのクロス。これを後方から走り込んだ中山雄太が右足でシュートも力なくGK上福元がキャッチする。 共に交代なしでスタートした後半。湘南はキックオフから猛然とプレスをかけるとバックパスを受けた昌子源から小野瀬康介がボールを奪うも、昌子がその後に対応して足を踏む形となったが、ファウルはなし。町田はことなきを得る。 湘南は55分、後方でボールを保持する中、舘幸希がノールックでバックパスをすると、GK上福元がいないところへのパスに。誰も反応していない中、ボールが転がるが、なんとか枠を外れていきオウンゴールとはならなかった。 町田は76分にボックス手前の絶好の位置でFKを獲得。これを相馬が直接狙うが、シュートはノーチャンスの枠から大きく外してしまう。 終盤にかけては湘南がよりゴールに向かっていく中で町田が守っていくが、アディショナルタイム3分にミスから失点。湘南が前線からボールを奪いにいくと、ドレシェヴィッチがコントロールしたところを福田と鈴木章が奪いにいくと、ボール奪取からパスが流れたかと思われた、後方から走り込んだ池田が落ち着いて流し込み、湘南が土壇場で先制する。 痛恨の失点を喫してしまった町田は、そのまま敗れてしまい3連敗。湘南は劇的なゴールで連敗を「2」でストップさせた。 FC町田ゼルビア 0-1 湘南ベルマーレ 【湘南】 池田昌生(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】後半ATのドラマ!湘南がボール奪取から池田昌生が決め切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1915737715510792244?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 20:58 FriFC町田ゼルビアの人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
東京V、バスケス・バイロンの異例の移籍経緯を説明…
J2リーグの上位2チームの間で実現したシーズン途中の異例の移籍を受け、東京ヴェルディが経緯を明かした。 FC町田ゼルビアは6日、東京ヴェルディからチリ人MFバスケス・バイロン(23)を完全移籍で獲得したことを発表。 現在、両クラブは勝ち点10差が付いているものの、町田が首位、東京Vが2位と自動昇格、優勝争いを繰り広げている。さらに、同じ東京を本拠地とするローカルライバルの間柄ということもあり、シーズン途中のライバルチームへの移籍は衝撃をもって伝えられた。 6日の移籍決定後に新天地での加入会見に臨んだバスケス・バイロンは、移籍リリース時のコメント同様に「批判されるのもわかった上での決断」と、大きな覚悟をもっての移籍だったとコメント。それでも、恩師である黒田剛監督の元でのプレーを熱望し、町田行きを決断した。 一方、ライバルに主力を引き抜かれる形となった東京Vは移籍発表翌日となった7日、江尻篤彦強化部長がクラブハウスで報道陣の囲み取材に応じ、交渉の詳細に関する言及は避けながらも移籍の経緯を説明。 クラブとしては契約延長交渉を含め、全力で慰留に努めながらも、最終的には選手自身の強い意向によって移籍を認めざるを得なかったとしている。 「我々にとって欠かせない選手でした。1カ月プラスアルファ前から彼との契約の更新というのは当然進めていました。そういった中で最終的に今回のような形となりました」 「今まで巻き直し(延長交渉)は年度末にやっていたと思いますが、この時期に巻き直しをちゃんとやって、残さなければいけないというのは、今までのヴェルディではなかったことだと思います。去年お金を作ったぶん、早い段階でそういったことをやっていくことは自分の仕事だと思っていました」 「そういった中、(自分たちが)早く動けば、(他クラブから)早く動きがくるというのはしょうがないことです」 「当然、ある程度のお金を彼が置いていってくれました。そのへんは抜かりなく自分も仕事をしているつもりです」 「(延長オファーを拒否され、他クラブからのオファーが来て違約金を払われての移籍という形か)そういう流れでした」 「彼も彼で悩み抜いた結果だと思いますし、僕らも個人的に彼と話を重ねて、最終的に彼が決めた決断でした。ただ、クラブは指をくわえて見ているような状況ではなく、クラブとしてやれることを全力でやった結果、こうなってしまったことは致し方ないというところです」 また、9日に新国立競技場で行われる『東京クラシック』を間近に控える中での移籍発表に関しては、様々な要素が絡み合った上での偶然だったという。 「1カ月前のそういったところから始めていて、町田さんのいろんな狙いがあるとは思いますが、それを含めてのJ1昇格への戦いだと捉えています。J1昇格にはクラブ力が問われる。現場だけでなくクラブの力が当然問われます。そういう戦いのステージに、万年中位のチームが上がったということは、それだけの戦いをしている。現状の上位のチームと戦うということはピッチだけではない。そこをチーム全体で認識してやっていける機会なのかなと思います。そういう舞台で戦っていることを私も監督含めた現場、クラブ側もわかってJ1昇格に向けて戦っていかないと良い形にはなりません」 「こういったタイミングになったことに関しては、彼と真剣に我々が向き合って話し合った結果がこのときになってしまったというだけで、意図してやっているわけではないです」 主力の穴埋めに関しては名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で獲得したMF甲田英將らを含めた現有戦力の台頭を促しつつも、クラブとして新戦力補強に動くことを認めている。 「それは当然です。今年は(J1昇格の)チャンスがあると思っています。そこに向けて全力投球していきたいと思っています。(伸びしろ十分の若手選手が)補強しなくても自分たちがいるというような形が一番です。ただ、それを指をくわえて待つわけではなく、強化部としてそこに適する選手を取っていくという考えではいます」 「ただ、間違ってもバカげた補強というか、端的に言えば多くのお金が必要となる補強をするつもりは明確にありません。あくまでクラブに合った形でないと、それ以後のことに関して上がっても上がれなくても大変になりますし、そこは10年、20年とヴェルディがやっていく上で重要なことだと考えています」 また、現場を預かる城福浩監督も同日に行われた記者会見、その後の囲み取材で今回の移籍に言及。「サッカーの世界ではよくあること」、「弱肉強食の世界」と前置きしながらも、百戦錬磨の指揮官にとっても今回の移籍は前例がないものだと感じている。 「“強奪”という言い方が適切かはわかりませんが、我々の目からそのように映ることはサッカーの世界ではよくあることです」 「ただし、サッカー先進国やサッカー先進国に近づこうとしている国のリーグでシーズン途中に、このような順位でこういった移籍が実現した例がはたしてほかにあるのであれば、聞かせてほしいというふうに思っています。シーズン中にこういう2位から1位に主力が行くというのが、こういうことが成立するのか。自分が知り得る限りでは聞いたことがないです」 さらに、クラブ同様に1カ月以上の期間を通じて何度となく対話を重ねて慰留を図ったという。その中で「これ以上は話せない」と慎重に言葉を選びつつも、起用の可否を含めて難しいチーム状況の中で指揮官として繊細な対応を行っていたことを明かした。 「彼とは話しすぎるぐらい話しました。もちろん条件というのはサッカー選手にとって重要なものです。20年も30年もサッカー選手を続けていくのは難しい。あとは個人でバックボーンが異なります。その部分は無視できないです」 「ひとつは彼がそういう選択肢を得た事実があったこと。そこで条件がはね上がったとするのであれば、それは彼が勝ち取ったものです。そこを否定することはありません」 「あとは手段を選ばずにJ1昇格を考えたとき、今回のような向こうの手段が意表というものではありません。僕らはそういった部分も含めて昇格を争っています。ただ。ピッチの上で90分、戦術や選手交代がどうのという部分だけで戦っているわけではない」 「何がなんでも昇格しようとしているチームが何チームもあります。これほどインパクトがある補強がこれからあるかはわかりませんが、そのチームの戦力をもぎ取れば二乗倍の補強になるという思考があってしかるべきというほど、みんなが是が非でも昇格したい。そういう世界だと思います」 「この1カ月はこの騒動にチームが巻き込まれないようにすることにかなり努力しました。おそらく選手は僕らが言わなくても、どんな混沌とした状況かというのは、この1カ月感じながらやっていました」 「僕らは起用するしないの判断も含めて考えていました。それはなぜかと言えば、行くか残るのかわからなかったからです。行くか残るかわからない状況でどういう準備をしてという部分は、少なくともチームに影響がないという部分で自分が努力する。今はその努力をしなくていいという部分でスッキリしていますし、個人的には間違いなくプラスです」 「(残留の可能性に賭けていた部分は?)僕らが賭けていたというか、(選手本人が)ファイナルアンサーしたら僕らはどうしようもないです。それにものすごい差があろうがなかろうかというところです」 「誰よりも1人いなくなったことで、チームが沈んだと言われたくないのは我々当事者です。それをプラスにできると確信しています」 2023.07.07 17:10 Fri3
乱闘騒動がSNSで舌戦に発展…磐田DF松原后の投稿に町田GKポープ・ウィリアムが怒り「グランド外まで持ち込むなら我慢できない」とリスペクト欠く試合中の発言にも言及
乱闘が起きた明治安田生命J2リーグ第9節、ジュビロ磐田vsFC町田ゼルビアの両チームの選手がSNSで舌戦を起こしている。 12日に行われた8位の磐田と首位町田の一戦は、1-1で試合終盤を迎えると、79分に磐田がカウンター。後藤啓介が抜け出してGKまでかわすとそのままシュート。これは翁長聖がクリアしていた。 ここまでは問題がなかったが、ラインを割ったボールを磐田の山田大記がすぐに拾い上げようとしたが、ブロックに入り近くに倒れていた町田の藤原優大が取らせないように邪魔。すると、山田がこれに怒り藤原を押し、激昂した藤原がボールを拾いに行った山田を押し倒し転がる事態に。この一連の流れに磐田の選手が激昂し、ベンチメンバーやスタッフを含めて報復行為の藤原に詰め寄り、両軍が入り乱れての乱闘劇となった。 この行為で藤原は一発退場となり、磐田のドゥドゥと鈴木雄斗にはイエローカードが提示。藤原は、Jリーグから1試合の出場停止が発表されていた。 そうした中、試合後に磐田の松原后が自身のツイッターを更新。「昨日のようなチームに勝ちきれなかった自分達の力不足。自分の質を上げていきます」投稿した。 すると、これに怒ったのが町田のGKポープ・ウィリアムだ。自身のインスタグラムのストーリーズを更新すると、松原の投稿を引用する形で爆笑の絵文字を並べつつ、「噂通りだったけど、試合中クズ発言連発してたヤツがグランド外まで持ち込むなら我慢できないなー。試合中ずっとうちの選手にヘタクソ共、高校サッカーやっとけとかリスペクトにかけるクソみたいな発言してたのにな」と松原に対して怒りを露わにしている。 近年ではなかなかないレベルの乱闘騒動だったが、試合後も場外乱闘が続いている。 <span class="paragraph-title">【動画】乱闘に発展した問題のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9QQDMqpXjMI";var video_start = 382;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.14 12:05 Fri4
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue5