町田がホームで2カ月ぶり勝利! 11戦負けなしの柏は中2日の厳し戦いで良いところなく敗戦【明治安田J1第17節】
2025.05.17 16:07 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節のFC町田ゼルビアvs柏レイソルが町田GIONスタジアムで行われた。直近3試合勝利がない町田と、4連勝、11戦負けなしの柏の対戦。町田は直近のリーグ戦からメンバー変更はなし。4試合ぶりの勝利を目指すこととなる。
対する柏はミッドウィークの横浜F・マリノス戦から中2日という超過酷な日程。6名を入れ替え、原田亘、久保藤次郎、山田雄士、小屋松知哉、小泉佳穂、垣田裕暉が外れ、犬飼智也、中島舜、ジエゴ、戸嶋祥郎、細谷真大、仲間隼斗を起用した。
不調の町田と好調の柏の一戦となった中、ピッチにはところどころ水溜りができる悪いコンディションの中、試合は意外なスタートとなる。4分、ボックス手前でパスを受けた仙頭啓矢がミドルシュート。GK小島亨介がセーブすると、こぼれ球をオ・セフンが折り返しナ・サンホがダイレクトで合わせるもクロスバーに嫌われる。このボールを柏はクリアするが、林幸多郎が詰めて、町田が先制する。
早々に町田が試合を動かした中、16分にもゴール。ボックス左で時間を作ると、林がボックス内に持ち出しクロス。これがオ・セフンと競り合った古賀太陽に当たって入り、オウンゴールで追加点を奪う。
なかなか上手く試合を運べない柏はリカルド・ロドリゲス監督が英断。37分に中島、戸嶋を早々に下げて、久保、山田を前半から送り込むことを決断した。
巻き返しを目指した柏だったが45分にピンチ。オ・セフンを仲間がボックス内で倒してしまいPKを与えることに。これをナ・サンホが豪快に蹴り込み前半で3点目を奪った。
町田が大きくリードして迎えた後半。ハーフタイムに柏は、仲間と犬飼を下げ、垣田、原田を投入。さらに60分には細谷を下げて、木下康介を起用した。
全てのカードを切ったリカルド・ロドリゲス監督だったが、柏の攻撃はなかなか上手く回らない。クロスから垣田、木下を狙う攻撃でチャンスを作るも、ゴールに迫るまでには行かない。
後半は柏は攻め続けるも、精度を欠いてしまいゴールが奪えず。町田も防戦となる中で、しっかりとゴールを許さずに試合終了。町田は4試合ぶりの勝利となり、ホームでは2カ月ぶりの勝利。柏は無敗が11、5連勝でストップした。
FC町田ゼルビア 3-0 柏レイソル
【町田】
林幸多郎(前4)
オウンゴール(前16)
ナ・サンホ(前45+2)
対する柏はミッドウィークの横浜F・マリノス戦から中2日という超過酷な日程。6名を入れ替え、原田亘、久保藤次郎、山田雄士、小屋松知哉、小泉佳穂、垣田裕暉が外れ、犬飼智也、中島舜、ジエゴ、戸嶋祥郎、細谷真大、仲間隼斗を起用した。
早々に町田が試合を動かした中、16分にもゴール。ボックス左で時間を作ると、林がボックス内に持ち出しクロス。これがオ・セフンと競り合った古賀太陽に当たって入り、オウンゴールで追加点を奪う。
2失点をいきなり喫した柏。それでも23分、柏は相手のミスにつけ込みチャンス。横パスを細谷がカットし渡井理己がつなぐと、最後はボックス内で仲間がシュートもGK谷晃生がセーブする。
なかなか上手く試合を運べない柏はリカルド・ロドリゲス監督が英断。37分に中島、戸嶋を早々に下げて、久保、山田を前半から送り込むことを決断した。
巻き返しを目指した柏だったが45分にピンチ。オ・セフンを仲間がボックス内で倒してしまいPKを与えることに。これをナ・サンホが豪快に蹴り込み前半で3点目を奪った。
町田が大きくリードして迎えた後半。ハーフタイムに柏は、仲間と犬飼を下げ、垣田、原田を投入。さらに60分には細谷を下げて、木下康介を起用した。
全てのカードを切ったリカルド・ロドリゲス監督だったが、柏の攻撃はなかなか上手く回らない。クロスから垣田、木下を狙う攻撃でチャンスを作るも、ゴールに迫るまでには行かない。
後半は柏は攻め続けるも、精度を欠いてしまいゴールが奪えず。町田も防戦となる中で、しっかりとゴールを許さずに試合終了。町田は4試合ぶりの勝利となり、ホームでは2カ月ぶりの勝利。柏は無敗が11、5連勝でストップした。
FC町田ゼルビア 3-0 柏レイソル
【町田】
林幸多郎(前4)
オウンゴール(前16)
ナ・サンホ(前45+2)
1
2
林幸多郎
原田亘
久保藤次郎
山田雄士
小屋松知哉
小泉佳穂
垣田裕暉
犬飼智也
中島舜
戸嶋祥郎
細谷真大
仲間隼斗
仙頭啓矢
小島亨介
オ・セフン
ナ・サンホ
古賀太陽
渡井理己
谷晃生
リカルド・ロドリゲス
木下康介
FC町田ゼルビア
柏レイソル
J1
林幸多郎の関連記事
FC町田ゼルビアの関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
林幸多郎の人気記事ランキング
1
1年での復帰、チームの大半を入れ替え目指すはJ1定着【J1開幕直前ガイド|横浜FC】
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆横浜FC 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績(J2):2位(23勝11分け8敗) 2021シーズン成績:20位(6勝9分け23敗) 2020シーズン成績:15位(9勝6分け19敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GK永井堅梧(28)←清水エスパルス/期限付き移籍 GK遠藤雅己(21)←明治大学/新加入 DFンドカ・ボニフェイス(27)←東京ヴェルディ/完全移籍 DF吉野恭平(28)←ベガルタ仙台/完全移籍 DF橋本健人(23)←レノファ山口FC/期限付き移籍 DFヴァン・イヤーデン・ショーン(18)←横浜FCユース/昇格 DF林幸多郎(22)←明治大学/新加入 MF高井和馬(28)←レノファ山口FC/完全移籍 MF井上潮音(25)←ヴィッセル神戸/完全移籍 MF三田啓貴(32)←FC東京/完全移籍 MFユーリ・リマ・ララ(28)←ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル) MF清水悠斗(18)←横浜FCユース/昇格 MF高塩隼生(18)←横浜FCユース/昇格 MF近藤友喜(21)←日本大学/新加入 MF宇田光史朗(18)←興國高校/新加入 MF石井快征(22)←サガン鳥栖/完全移籍 FW坂本亘基(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 FWグエン・コンフォン(28)←ホアン・アイン・ザライ(ベトナム)/完全移籍 FW新井瑞希(25)←東京ヴェルディ/完全移籍 FWマウリシオ・カプリーニ・ピント(25)←ロンドリーナ(ブラジル)/完全移籍 FW小川慶治朗(30)←FCソウル(韓国)/期限付き移籍満了 【OUT】 GK大内一生(22)→鹿児島ユナイテッド/期限付き移籍 DF高橋秀人(35)→未定 DF亀川諒史(29)→アビスパ福岡/完全移籍 DFイサカ・ゼイン(25)→川崎フロンターレ/期限付き移籍終了 DF星キョーワァン(25)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍 DF高木友也(24)→ファジアーノ岡山/完全移籍 DF中塩大貴(25)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 MF松浦拓弥(34)→未定 MF中村俊輔(44)→引退 MF齋藤功佑(25)→東京ヴェルディ/完全移籍 MF田部井涼(23)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍 MFハイネル(32)→トンベンセ(ブラジル)/期限付き移籍終了 MF古宿理久(21)→高知ユナイテッドSC/完全移籍 MF安永玲央(22)→水戸ホーリーホック/完全移籍 FW渡邉千真(36)→松本山雅FC/完全移籍 FWクレーベ(32)→未定 FW山谷侑士(22)→横浜F・マリノス/期限付き移籍終了 FW草野侑己(26)→水戸ホーリーホック/完全移籍 FW三浦知良(55)→オリヴェイレンセ(ポルトガル)/期限付き移籍 1年でのJ1復帰を果たした中、チームは大改革を敢行。期限付き移籍なども含め19名がチームを離れ、21名が新たに加わった。 ほとんどの選手が入れ替わり、昨シーズンを知る選手の方が圧倒的に少ない状況。完全に生まれ変わったと言って良い状況だ。 特に注目なのは、ほとんどの選手が完全移籍で加入したこと。ヨーロッパに挑戦していたFW新井瑞希(←東京ヴェルディ)やMF井上潮音(←ヴィッセル神戸)、DFンドカ・ボニフェイス(←東京ヴェルディ)、DF吉野恭平(←ベガルタ仙台)、MF高井和馬(←レノファ山口FC)と東京Vでプレーしたことのある選手が大量に加入。既にチームにいる選手も含め、時代は違えど東京Vのユニフォームを纏ったことがある選手が多数揃った。 また、外国人選手もMFユーリ・リマ・ララ(←ヴァスコ・ダ・ガマ)、FWFWグエン・コンフォン(←ホアン・アイン・ザライ)とJリーグを経験したことがある選手を補強。さらに、MF三田啓貴(←FC東京)とJ1クラブからも補強し、FW坂本亘基(←ロアッソ熊本)、DF橋本健人(←レノファ山口FC)とJ2で戦った実力者も加入と、J1で戦う選手をごっそり入れ替える形となった。 ◆チーム目標:J1残留 2021シーズンは最下位でのJ2降格となった横浜FC。1年で見事に復帰を果たしたが、やはり残留が当面の目標となることは間違いない。選手を大量に入れ替えたことで、昨シーズンからの積み上げという点ではほとんどないと言って良いだろう。 ただ、ここまで大きな補強、しかもほとんど完全移籍で獲得したというのは、クラブとして本気でJ1に定着することへの姿勢を見せたということでもある。1年で再びJ2に戻らないためにも、四方田修平監督の戦い方は非常に重要となり、J2とは大きく違う舞台でその手腕をどう発揮するかがポイントだ。 やはりポイントは攻守の切り替えやプレスのスピード感。J2との違いに戸惑わないことが重要となる。J1での経験も多い選手がいるだけに、しっかりとチームの基準を高めていけるかどうかも、残留をつかむ上では重要なポイントとなるだろう。 ◆期待の新戦力 MF三田啓貴(32) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_yokohamafc_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 大量に選手を補強した中で注目したいのは、FC東京から獲得したMF三田啓貴だ。 言わずと知れたレフティーのゲームメーカー。FC東京やベガルタ仙台、ヴィッセル神戸でプレーを重ねてきた。ボールに常に関わりながら、中央やサイドでプレーする三田はゲームメイク力に優れており、J1で戦うチームを引っ張ることが期待されている。 ボールを保持する場面でも力を発揮するが、1つのパスで局面を変えることも可能。ターゲットとなる前線の選手、サイドアタッカーとのコンビネーションが攻撃を加速させることは間違いないだろう。 リズムを変えられるゲームメーカーとしてチームを支えることができるか。横浜FCの浮沈のカギを握っていると言っても過言ではない。 ◆編集部イチオシ選手 FW小川航基(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_yokohamafc_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手はエースとなったFW小川航基だ。 2022シーズンに心機一転ジュビロ磐田から横浜FCへと完全移籍で加入。磐田で出番を失っていた中、横浜FCでは開幕から出番を得ると41試合に出場。26得点を記録し、チーム得点の3分の1以上を叩き出しJ1昇格に貢献した。 若い頃から大きな期待を受けながら、ケガなどの不運もありブレイクできなかったが、ついにその期待に応えた小川。J1に戻す目標は達成した中で、今度はJ1でも結果を残せるのかが課題だ。 磐田時代にJ1でのプレー経験があるが、奪ったゴールはわずかに「1」。昨シーズンのJ2得点王&MVPというのがブラフではなかったことを証明することで、チームを牽引できるか。その活躍の先には再びの日本代表入りも待っているだろう。 2023.02.16 11:30 Thu2
「スタジアムが揺れた」「まさに忍者!」これぞ忍びの力? 広島MF柏好文が後半ATに見せたプレーが大きな話題に「これは神プレー!」
やっぱり日本には“忍者”がいたようだ。 16日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節、サンフレッチェ広島vs横浜FCの試合で忍者が現れた。 現在リーグ戦4戦未勝利と調子を一気に落としている広島。対する横浜FCは残留争い中で6戦未勝利と調子が上がらない。 その両者の一戦は、互いに決め手を欠いたまま進み、ゴールが生まれない状況に。しかし、86分に林幸多郎がゴールを奪い、横浜FCが終盤に貴重な先制点を奪う。 広島はホームでまたしても敗戦かと思われた中、後半アディショナルタイム4分にドラマが待っていた。 広島はアディショナルタイムが7分ある中でCKを獲得。しかし、このクロスはGKスベンド・ブローダーセンが飛び出てキャッチされる。 大きなチャンスを逃し、ブローダーセンも時間を稼ぐことに。選手たちがボックス内から離れた中、リスタートしようとボールを置くと、予想外の事態が起こった。 なんと、全員が離れていったと思っていた中、背後には1人紫のユニフォームが。なんと広島の柏好文が残っており、ブローダーセンの背後からボールをかっさらうと、折り返しをピエロス・ソティリウが無人のゴールへと流し込み、広島が土壇場で同点に追いついた。 ブローダーセンは痛恨のミスに頭を抱える始末。まさに、“忍者”と言えるプレーだった。 これにはファンも「後方確認は大事」、「残酷すぎる」、「90分間集中するのは大変」、「1回転したほうがいいよね」、「1回やると物凄く確認するようになる」、「このミスってなんでなくならないんだろう」、「定期的にあるよな」、「1年に1回はある」と過去にも覚えのあるミスにコメント。一方で、「スタジアムがこのプレーで揺れた」、「最後まで諦めない姿勢」、「したたか」、「これは神プレー!」、「まさに忍者!」、「ベテランがこれしてくれるのは大きい」、「0.9点は柏のもの」と、狙っていた柏を称える声もあがっている。 <span class="paragraph-title">【動画】してやったり!“忍者”柏好文が後半ATに奇跡を起こす</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x46Ps3fisJc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.16 23:58 Sun3
J1初挑戦の町田が横浜FCの大卒ルーキーDF林幸多郎を完全移籍で獲得「全身全霊を懸けて闘います」
FC町田ゼルビアは6日、横浜FCのDF林幸多郎(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 林はサガン鳥栖の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格。明治大学へと進学すると、2023シーズンに横浜FCに加入した。 横浜FCでは2023シーズンの明治安田生命J1リーグで29試合2得点、YBCルヴァンカップで3試合に出場していた。 ◆FC町田ゼルビア 「この度、横浜FCから加入することになりました、林幸多郎です。FC町田ゼルビアのために全身全霊を懸けて闘います。よろしくお願いします」 ◆横浜FC 「横浜FCに関わるすべての皆様へリリースにありました通り、この度FC町田ゼルビアに移籍することを決断しました。1年間という短い期間ではありましたが本当にお世話になりました」 「このチームでプロキャリアをスタートし、Jリーグ初出場、初ゴールなど様々な経験をさせていただきました。横浜ダービーをはじめ、三ツ沢ではファン・サポーターの皆様の最高の応援に後押しされ、素晴らしい雰囲気の中で試合をすることができました」 「初めて三ツ沢のピッチに足を踏み入れた時の光景は今でも鮮明に覚えています。しかしながら、自分自身の力不足でチームの目標である J1残留を達成することはできませんでした。最後に皆さんと笑って終わりたいという一心で取り組んできましたが、思うような結果が出ず、本当に申し訳なく思っております」 「そんな中でも、最後の最後まで、選手が見えなくなるまで、そして降格が決まってもなお、声を張り私たちに声を届け続けてくださったファン・サポーターの皆様には本当に感謝しかありません。ありがとうございました」 「最後になりましたが、四方田監督をはじめ、コーチングスタッフ及びメディカルスタッフ、マネージャー、LEOC食堂の皆様、グラウンドキーパー、掃除のスタッフ、ご支援いただいたパートナー企業各社様、そしてファン・サポーターの皆様のおかげで1年間戦い抜くことができました。本当にありがとうございました。このクラブで学んだものを心に刻み、また新しい場所で挑戦していきたいと思います」 2024.01.06 19:10 Sat4
両CB負傷のアクシデント乗り越え町田が首位奪還! 藤本一輝の2ゴールなどで福岡に3発完封勝利【明治安田J1第30節】
14日、明治安田J1️リーグ第30節のアビスパ福岡vsFC町田ゼルビアがベスト電器スタジアムで行われ、アウェイの町田が0-3で勝利した。 8試合勝利なしと苦しむ9位福岡。0-2で敗れた前節のヴィッセル神戸戦からは4人入れ替え、欠場が続いたドウグラス・グローリが久々の先発。ウェリントンや金森健志、宮大樹もスタメンに名を連ねた。 対するは2試合連続ドローで首位陥落の町田。YBCルヴァンカップは準々決勝敗退となったなか、今節は藤尾翔太が出場停止。代表帰りの望月ヘンリー海輝もベンチスタートとなったが、中島裕希が9年ぶりのJ1スタメン。藤本一輝や林幸多郎も先発復帰した。 町田は立ち上がりからウェリントンとの接触プレーがあった日本代表DF中山雄太が負傷するアクシデント。ドレシェヴィッチが緊急出場する。 その後は拮抗しながらも、ホームチームが右サイドの紺野和也を軸にゴールに迫る展開。町田はなかなか崩すことができない。 ペースを握る福岡は24分、紺野の左CKから小田逸稀がニアでヘディング。わずかにゴール左に外れる。 すると、このプレーのなかで町田にさらなる悲劇が。接触のあった昌子源がピッチに倒れ込んだまま動けない状態となり、脳震とうで交代。代わりに望月が登場したが、町田は先発したセンターバックを2人とも欠く事態となった。 厳しい戦いを強いられる町田はすぐさまピンチ。松岡大起のヘディングシュートが右ポストに直撃し、続く攻撃はGK谷晃生が落ち着いて対応する。 その後も攻勢の福岡だったが、先制点は奪えず。一方の町田も11分取られた前半アディショナルタイムにナ・サンホ、オ・セフンが立て続けに枠内シュートを放つが、福岡GK村上昌謙がストップした。 ゴールレスで迎えた後半、町田がロングスローから先制。51分、ゴール前で混戦が生まれると、最後は藤本が蹴り込んだ。 さらに56分、町田が左サイドから崩すと、ポケットへ抜け出した藤本が中を見ながらシュート。田代雅也に当たったボールがゴールに吸い込まれ、リードを2点に広げた。 その後は、立て続けのゴールで余裕の生まれた町田がうまく福岡をいなすゲーム展開。すると69分、波状攻撃のなか、ボックス手前右でボールを持ったナ・サンホが切り返しから左足を一閃。勝負を決する3点目を手にした。 まず1点を返したい福岡は、シャハブ・ザヘディらを投入。ウェリントンとの2トップを組む[4-4-2]に形を変えると、ウェリントンが独力でシュートまで持ち込む。 後半アディショナルタイムジョク前には、ザヘディがスルーパスに抜け出してGKとの一対一に。かわして流し込んだが、オフサイドの判定で得点は認められない。 試合終了間際には再びザヘディのシュートが飛んだが、スコアは動かず試合終了。3試合ぶりの勝利を手にした町田が今節ドローの広島をかわし、首位を奪還した。 アビスパ福岡 0-3 FC町田ゼルビア 【町田】 藤本一輝(後6、後11) ナ・サンホ(後24) <span class="paragraph-title">【動画】ロングスローから先制!フィニッシュは2得点の藤本一輝</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>先制点は得意のロングスローから<br>\<br><br>こぼれ球への意識はリーグ屈指<br>中島裕希のアシストに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%97%A4%E6%9C%AC%E4%B8%80%E8%BC%9D?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#藤本一輝</a> !<br><br>明治安田J1リーグ第30節<br>福岡×町田<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> でライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#福岡町田</a> <a href="https://t.co/KKs6JNDocb">pic.twitter.com/KKs6JNDocb</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1834905516155212068?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.14 20:11 Sat5
J1初年度から優勝争いの町田が新体制発表! 日本代表入りのDF望月ヘンリー海輝が「6」に変更、新戦力のDF菊池流帆は「4」、FW西村拓真は「20」に
FC町田ゼルビアは8日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目で初のJ1に挑んだ町田。終盤で失速するも、序盤から首位争いをけん引し、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 J1で2年目の2025シーズンに向けては積極的に補強。最終ラインにはDF菊池流帆(ヴィッセル神戸)、DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、DF中村帆高(FC東京)、中盤はMF前寛之(アビスパ福岡)、前線はFW西村拓真(横浜F・マリノス)らを新たに迎え入れた。 背番号は菊池が「4」、岡村が「50」、中村が「88」、前が「16」、西村が「20」に決定。日本代表入りも果たしたDF望月ヘンリー海輝は背番号を「6」に変更し、GKバーンズ・アントンも新たに「55」を着用することとなった。 <h3>◆2025シーズン選手背番号</h3> GK 1.谷晃生(24)←ガンバ大阪/完全移籍移行 13.守田達弥(34)←柏レイソル/完全移籍 17.カウン・ゼン・マラ(22)←産業能率大学/新加入 44.新井栄聡(29) 55.バーンズ・アントン(21)※背番号変更「50」 DF 3.昌子源(32) 4.菊池流帆(28)←ヴィッセル神戸/完全移籍 5.ドレシェヴィッチ(27) 6.望月ヘンリー海輝(23)※背番号変更「33」 19.中山雄太(27) 26.林幸多郎(24) 50.岡村大八(27)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 77.奈良坂巧(22)←カマタマーレ讃岐/育成型期限付き移籍終了 88.中村帆高(27)←FC東京/完全移籍 MF 8.仙頭啓矢(30) 16.前寛之(29)←アビスパ福岡/完全移籍 18.下田北斗(33) 23.白崎凌兵(31)←清水エスパルス/完全移籍移行 28.チャ・ジェフン(18)←中京高校(韓国)←新加入 38.高崎天史郎(18) 39.バスケス・バイロン(24) 46.樋口堅(21)←沖縄SV/期限付き移籍終了 60.真也加チュイ大夢(18)←町田ユース/昇格 99.高橋大悟(25)←大分トリニータ/期限付き移籍終了 FW 7.相馬勇紀(27) 9.藤尾翔太(23) 10.ナ・サンホ(28) 11.エリキ(30) 15.ミッチェル・デューク(33) 20.西村拓真(28)←横浜F・マリノス/完全移籍 22.沼田駿也(25)←鹿児島ユナイテッドFC/期限付き移籍終了 30.中島裕希(40) 49.桑山侃士(22)←東海大学/新加入 90.オ・セフン(25)←清水エスパルス/完全移籍移行 2025.01.08 21:39 WedFC町田ゼルビアの人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
群馬退団のMF杉本竜士が現役引退を決断…今後については「地元である東京都府中市という街をスポーツを通じて盛り上げていきたい」
ザスパ群馬は22日、昨シーズン限りで契約満了となったMF杉本竜士(31)の現役引退を発表した。 杉本は東京ヴェルディの下部組織出身であり、2011年にトップチームへ昇格。その後はFC町田ゼルビアへの期限付き移籍を挟みつつ2016年まで東京Vで過ごし、そのこからは名古屋グランパス、徳島ヴォルティス、横浜F・マリノス、横浜FCでプレーした。 2021年7月には、東京Vへ5年ぶりの復帰。その後は2023年7月に期限付き移籍した群馬で翌年に完全移籍へと移行すると、昨シーズンはJ2で18試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場したが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 キャリア通算成績はJ1で11試合出場、J2で251試合21得点、カップ戦4試合出場、JFLで8試合3得点、天皇杯で11試合出場となった杉本。クラブを通じて、関係者への感謝やセカンドキャリアについて述べている。 「引退を決断しました。これまで僕と関わってきて下さった皆様、本当にありがとうございました。そして何よりプロサッカー選手に導いてくれた、父親、母親、兄貴に心から感謝しています」 「今後は地元である東京都府中市という街をスポーツを通じて盛り上げていきたいと思っています!これからも杉本竜士のことを気にかけてもらえると光栄です。ありがとうございました」 また、下部組織から在籍し、プロキャリアをスタートした最も思い入れのある東京Vを通じては以下のコメントを残している。 「引退することを決断しました。 東京ヴェルディは僕にとって最も特別で愛しているクラブです。今後どんな事があろうとその想いは変わりません。東京ヴェルディというクラブのためにプレーをさせてもらえる時間がとても幸せでした。僕では叶えることが出来なかったJ1昇格を後輩達が叶えてくれました。J1で活躍しているヴェルディの試合を見れない時期もありましたが、今ではヴェルディでプレー出来たことを誇りに思い、全力で応援しています。今後は地元府中をスポーツを通じて盛り上げていこうと思ってます! ヴェルディファンの皆様、たくさんの応援本当にありがとうございました。味スタで皆さんと共に応援歌を歌うのを楽しみにしてます!」 2025.01.22 10:35 Wed3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
「この場を借りてお詫びさせていただきます」2016年途中に退団したDF三鬼海が山形からの期限付き移籍で5年ぶりに町田へ復帰
FC町田ゼルビアは30日、モンテディオ山形のDF三鬼海(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。 契約期間は2022年1月31日までとなり、山形との公式戦には出場できない。 三鬼は名古屋グランパスの下部組織出身で、2011年に当時JFLの町田に加入。2015年にはV・ファーレン長崎へ期限付き移籍すると、2016年8月には一身上の都合により急遽退団。2017年にロアッソ熊本へ加入すると、2018年から山形でプレーしていた。 山形では3シーズンプレーし明治安田J2で70試合に出場し1得点を記録。今シーズンは16試合の出場に終わっていた。 5シーズンぶりに町田でプレーする三鬼は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様、モンテディオ山形から加入させていただくことになりました三鬼海です」 「まず始めに、2016年にシーズン途中で退団することになり皆様に大変なご迷惑をおかけしたこと、この場を借りてお詫びさせていただきます。本当に申し訳ありませんでした」 「それにも関わらず、今回こうして再び町田でプレーする機会を与えていただいたことに感謝しかありません」 「ピッチ内外で皆様に認めていただけるよう全身全霊をかけて自分の持ってるもの全てを出して頑張りたいと思います。よろしくお願い致します」 ◆モンテディオ山形 「モンテディオ山形に関わる全ての皆様、この度、期限付き移籍でチームを離れることになりました」 「今年は本当に大変な一年でしたが、Jリーグに関わる様々な方々や相田社長をはじめとするクラブ関係者のご尽力により、私たち選手は大好きなサッカーに専念することができました」 「こんな時でも変わらずサッカーができることに対する心からの感謝をプレーで表現したかったのですが、今シーズンはなかなかチームの力になれなかったことが本当に悔しいです」 「そんな中でもSNSなどで常に私を励まし、期待し続けてくださったファン、サポーターの皆様の存在があったからこそ最後まで気持ちを切らすことなくやり切ることができました」 「皆さんにいただいた思いと山形の誇りを胸に、頑張ってきたいと思います。本当にありがとうございました」 2020.12.30 14:10 Wed5