【J1注目プレビュー|第17節:町田vs柏】3戦未勝利の町田が、4連勝と勢い乗る柏と対戦
2025.05.17 11:05 Sat
町田vs柏 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第17節】
2025年5月17日(土)
14:00キックオフ
FC町田ゼルビア(11位/21pt) vs 柏レイソル(2位/33pt)
[町田GIONスタジアム]
前節はアウェイで清水エスパルスと対戦し2-2のドロー。3連敗をストップし、その後すぐ連敗となっていた中、勝利こそならなかったが連敗を止めることとなった。
今シーズンは苦しむ戦いが続く中、ホームでは3月以来2カ月ぶりの勝利を目指すこととなる町田。強度高くボール奪取ができれば、ポゼッション思考の柏を圧倒できる可能性もある。
一方で、勝てていないことが焦りにつながる可能性もあり、悪循環に陥らないことも重要。まずは先手を奪っていけるかが勝敗を分けるポイントとなりそうだ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:谷晃生
DF:ドレシェヴィッチ、岡村大八、昌子源
MF:望月ヘンリー海輝、前寛之、仙頭啓矢、林幸多郎
MF:西村拓真、ナ・サンホ
FW:オ・セフン
監督:黒田剛
ミッドウィークに行われた横浜F・マリノス戦では、しっかりと勝利を収めて0-2で4連勝を達成。最下位チーム相手に複数得点を最後の最後に奪うことができた。
クリーンシートに加えて、複数得点と、チームは明らかに調子が良い。そして、リカルド・ロドリゲス監督のサッカーが浸透しており、攻守にわたって結果が出ている。
選手起用もハマり、途中出場の選手も結果を残している状況。中2日という過酷な日程を組まれている中で、選手を入れ替える必要がある状況。再びミッドウィークにYBCルヴァンカップが待っているだけに、監督の采配も注目だ。
★予想スタメン[3-4-1-2]
GK:小島亨介
DF:犬飼智也、古賀太陽、三丸拡
MF:中島舜、熊坂光希、白井永地、ジエゴ
MF:仲間隼斗
FW:細谷真大、木下康介
監督:リカルド・ロドリゲス
2025年5月17日(土)
14:00キックオフ
FC町田ゼルビア(11位/21pt) vs 柏レイソル(2位/33pt)
[町田GIONスタジアム]
◆2カ月ぶりのホーム勝利を【FC町田ゼルビア】
前節はアウェイで清水エスパルスと対戦し2-2のドロー。3連敗をストップし、その後すぐ連敗となっていた中、勝利こそならなかったが連敗を止めることとなった。
一方で、勝てていないことが焦りにつながる可能性もあり、悪循環に陥らないことも重要。まずは先手を奪っていけるかが勝敗を分けるポイントとなりそうだ。
ここまでチーム最多の5ゴールを決めている西村拓真は前節も1ゴール1アシストで引き分けに貢献。西村の活躍にも注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:谷晃生
DF:ドレシェヴィッチ、岡村大八、昌子源
MF:望月ヘンリー海輝、前寛之、仙頭啓矢、林幸多郎
MF:西村拓真、ナ・サンホ
FW:オ・セフン
監督:黒田剛
◆突き進め柏、5連勝へ【柏レイソル】
ミッドウィークに行われた横浜F・マリノス戦では、しっかりと勝利を収めて0-2で4連勝を達成。最下位チーム相手に複数得点を最後の最後に奪うことができた。
クリーンシートに加えて、複数得点と、チームは明らかに調子が良い。そして、リカルド・ロドリゲス監督のサッカーが浸透しており、攻守にわたって結果が出ている。
選手起用もハマり、途中出場の選手も結果を残している状況。中2日という過酷な日程を組まれている中で、選手を入れ替える必要がある状況。再びミッドウィークにYBCルヴァンカップが待っているだけに、監督の采配も注目だ。
★予想スタメン[3-4-1-2]
GK:小島亨介
DF:犬飼智也、古賀太陽、三丸拡
MF:中島舜、熊坂光希、白井永地、ジエゴ
MF:仲間隼斗
FW:細谷真大、木下康介
監督:リカルド・ロドリゲス
黒田剛
西村拓真
谷晃生
ドレシェヴィッチ
岡村大八
昌子源
望月ヘンリー海輝
前寛之
仙頭啓矢
林幸多郎
ナ・サンホ
オ・セフン
リカルド・ロドリゲス
小島亨介
犬飼智也
古賀太陽
三丸拡
中島舜
熊坂光希
白井永地
仲間隼斗
細谷真大
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東京V、バスケス・バイロンの異例の移籍経緯を説明…
J2リーグの上位2チームの間で実現したシーズン途中の異例の移籍を受け、東京ヴェルディが経緯を明かした。 FC町田ゼルビアは6日、東京ヴェルディからチリ人MFバスケス・バイロン(23)を完全移籍で獲得したことを発表。 現在、両クラブは勝ち点10差が付いているものの、町田が首位、東京Vが2位と自動昇格、優勝争いを繰り広げている。さらに、同じ東京を本拠地とするローカルライバルの間柄ということもあり、シーズン途中のライバルチームへの移籍は衝撃をもって伝えられた。 6日の移籍決定後に新天地での加入会見に臨んだバスケス・バイロンは、移籍リリース時のコメント同様に「批判されるのもわかった上での決断」と、大きな覚悟をもっての移籍だったとコメント。それでも、恩師である黒田剛監督の元でのプレーを熱望し、町田行きを決断した。 一方、ライバルに主力を引き抜かれる形となった東京Vは移籍発表翌日となった7日、江尻篤彦強化部長がクラブハウスで報道陣の囲み取材に応じ、交渉の詳細に関する言及は避けながらも移籍の経緯を説明。 クラブとしては契約延長交渉を含め、全力で慰留に努めながらも、最終的には選手自身の強い意向によって移籍を認めざるを得なかったとしている。 「我々にとって欠かせない選手でした。1カ月プラスアルファ前から彼との契約の更新というのは当然進めていました。そういった中で最終的に今回のような形となりました」 「今まで巻き直し(延長交渉)は年度末にやっていたと思いますが、この時期に巻き直しをちゃんとやって、残さなければいけないというのは、今までのヴェルディではなかったことだと思います。去年お金を作ったぶん、早い段階でそういったことをやっていくことは自分の仕事だと思っていました」 「そういった中、(自分たちが)早く動けば、(他クラブから)早く動きがくるというのはしょうがないことです」 「当然、ある程度のお金を彼が置いていってくれました。そのへんは抜かりなく自分も仕事をしているつもりです」 「(延長オファーを拒否され、他クラブからのオファーが来て違約金を払われての移籍という形か)そういう流れでした」 「彼も彼で悩み抜いた結果だと思いますし、僕らも個人的に彼と話を重ねて、最終的に彼が決めた決断でした。ただ、クラブは指をくわえて見ているような状況ではなく、クラブとしてやれることを全力でやった結果、こうなってしまったことは致し方ないというところです」 また、9日に新国立競技場で行われる『東京クラシック』を間近に控える中での移籍発表に関しては、様々な要素が絡み合った上での偶然だったという。 「1カ月前のそういったところから始めていて、町田さんのいろんな狙いがあるとは思いますが、それを含めてのJ1昇格への戦いだと捉えています。J1昇格にはクラブ力が問われる。現場だけでなくクラブの力が当然問われます。そういう戦いのステージに、万年中位のチームが上がったということは、それだけの戦いをしている。現状の上位のチームと戦うということはピッチだけではない。そこをチーム全体で認識してやっていける機会なのかなと思います。そういう舞台で戦っていることを私も監督含めた現場、クラブ側もわかってJ1昇格に向けて戦っていかないと良い形にはなりません」 「こういったタイミングになったことに関しては、彼と真剣に我々が向き合って話し合った結果がこのときになってしまったというだけで、意図してやっているわけではないです」 主力の穴埋めに関しては名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で獲得したMF甲田英將らを含めた現有戦力の台頭を促しつつも、クラブとして新戦力補強に動くことを認めている。 「それは当然です。今年は(J1昇格の)チャンスがあると思っています。そこに向けて全力投球していきたいと思っています。(伸びしろ十分の若手選手が)補強しなくても自分たちがいるというような形が一番です。ただ、それを指をくわえて待つわけではなく、強化部としてそこに適する選手を取っていくという考えではいます」 「ただ、間違ってもバカげた補強というか、端的に言えば多くのお金が必要となる補強をするつもりは明確にありません。あくまでクラブに合った形でないと、それ以後のことに関して上がっても上がれなくても大変になりますし、そこは10年、20年とヴェルディがやっていく上で重要なことだと考えています」 また、現場を預かる城福浩監督も同日に行われた記者会見、その後の囲み取材で今回の移籍に言及。「サッカーの世界ではよくあること」、「弱肉強食の世界」と前置きしながらも、百戦錬磨の指揮官にとっても今回の移籍は前例がないものだと感じている。 「“強奪”という言い方が適切かはわかりませんが、我々の目からそのように映ることはサッカーの世界ではよくあることです」 「ただし、サッカー先進国やサッカー先進国に近づこうとしている国のリーグでシーズン途中に、このような順位でこういった移籍が実現した例がはたしてほかにあるのであれば、聞かせてほしいというふうに思っています。シーズン中にこういう2位から1位に主力が行くというのが、こういうことが成立するのか。自分が知り得る限りでは聞いたことがないです」 さらに、クラブ同様に1カ月以上の期間を通じて何度となく対話を重ねて慰留を図ったという。その中で「これ以上は話せない」と慎重に言葉を選びつつも、起用の可否を含めて難しいチーム状況の中で指揮官として繊細な対応を行っていたことを明かした。 「彼とは話しすぎるぐらい話しました。もちろん条件というのはサッカー選手にとって重要なものです。20年も30年もサッカー選手を続けていくのは難しい。あとは個人でバックボーンが異なります。その部分は無視できないです」 「ひとつは彼がそういう選択肢を得た事実があったこと。そこで条件がはね上がったとするのであれば、それは彼が勝ち取ったものです。そこを否定することはありません」 「あとは手段を選ばずにJ1昇格を考えたとき、今回のような向こうの手段が意表というものではありません。僕らはそういった部分も含めて昇格を争っています。ただ。ピッチの上で90分、戦術や選手交代がどうのという部分だけで戦っているわけではない」 「何がなんでも昇格しようとしているチームが何チームもあります。これほどインパクトがある補強がこれからあるかはわかりませんが、そのチームの戦力をもぎ取れば二乗倍の補強になるという思考があってしかるべきというほど、みんなが是が非でも昇格したい。そういう世界だと思います」 「この1カ月はこの騒動にチームが巻き込まれないようにすることにかなり努力しました。おそらく選手は僕らが言わなくても、どんな混沌とした状況かというのは、この1カ月感じながらやっていました」 「僕らは起用するしないの判断も含めて考えていました。それはなぜかと言えば、行くか残るのかわからなかったからです。行くか残るかわからない状況でどういう準備をしてという部分は、少なくともチームに影響がないという部分で自分が努力する。今はその努力をしなくていいという部分でスッキリしていますし、個人的には間違いなくプラスです」 「(残留の可能性に賭けていた部分は?)僕らが賭けていたというか、(選手本人が)ファイナルアンサーしたら僕らはどうしようもないです。それにものすごい差があろうがなかろうかというところです」 「誰よりも1人いなくなったことで、チームが沈んだと言われたくないのは我々当事者です。それをプラスにできると確信しています」 2023.07.07 17:10 Fri2
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「小嶺先生の分まで…」国見以来の4大会連続決勝進出の青森山田、黒田剛監督は急逝した小嶺忠敏氏への想い「素晴らしい我々の師匠」
青森山田高校の黒田剛監督が、偉大なる先人への想いを語った。 8日、第100回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が行われ、高川学園(山口県)vs青森山田(青森県)の試合は0-6で青森山田が勝利した。 ここまでの3試合はらしさをあまり発揮できていなかった青森山田。黒田監督は「相手をリスペクトすることももちろんですが、あまりにも研究したものが頭に入りすぎて、自分たちのサッカーを見失っていた」と振り返り、「3試合の中でも大きな反省点でもあった」としていた。 この試合では立ち上がりからアグレッシブにプレーすると、3分にFKから先制。前半のうちにCKからも得点を奪いリードを2点とすると、後半もアグレッシブなプレーが続き、キャプテンのMF松木玖生などがゴールを重ねて圧勝した。 これで4大会連続での決勝。昨年は準優勝に終わっているだけに、なんとしても優勝、そして3冠達成といきたいところだ。 しかし、試合前日の7日に島原商業高校、国見高校、そして長崎創価大学附属高校を率い、高校サッカーを牽引し続けてきた小嶺忠敏監督が急逝。この試合前には黙祷が捧げられていた。 黒田監督は常々、小嶺監督の背中を追うとしてきた中、その小嶺監督が率いた国見高校以来(2000〜2003)の4大会連続の決勝進出を果たすことになった。 黒田監督は「自分的にはまだまだ小嶺先生と肩を並べたなんていうのは、到底思ってもいませんが、教育者として、サッカーの指導者としてブレることなく、約50年ですか。素晴らしい我々の師匠、見本となる方でした」と小嶺監督への想いを語った。 また自身の指導者としてのキャリアにも影響があったと語り「それを見習って、指導者になったのは小嶺先生のような指導者になりたいというのがスタートでした」と、憧れの存在であることも口にした。 選手たちが入れ替わっていく中で、黄金期を作ることは非常に難しいなか、同じ4大会連続決勝進出を果たした青森山田。黒田監督は、小嶺監督の想いを背負い、時代を築きたいと語った。 「凄く残念な部分と、小嶺先生の分まで、国見の全盛期の時代を、また青森山田がその時代を担うというぐらいの責任を持って、今後の101回大会以降も続けていきたいと思います」 「それが小嶺先生への感謝になると思いますし、それを示していければと思います」 2022.01.09 09:50 Sun5
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
群馬退団のMF杉本竜士が現役引退を決断…今後については「地元である東京都府中市という街をスポーツを通じて盛り上げていきたい」
ザスパ群馬は22日、昨シーズン限りで契約満了となったMF杉本竜士(31)の現役引退を発表した。 杉本は東京ヴェルディの下部組織出身であり、2011年にトップチームへ昇格。その後はFC町田ゼルビアへの期限付き移籍を挟みつつ2016年まで東京Vで過ごし、そのこからは名古屋グランパス、徳島ヴォルティス、横浜F・マリノス、横浜FCでプレーした。 2021年7月には、東京Vへ5年ぶりの復帰。その後は2023年7月に期限付き移籍した群馬で翌年に完全移籍へと移行すると、昨シーズンはJ2で18試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場したが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 キャリア通算成績はJ1で11試合出場、J2で251試合21得点、カップ戦4試合出場、JFLで8試合3得点、天皇杯で11試合出場となった杉本。クラブを通じて、関係者への感謝やセカンドキャリアについて述べている。 「引退を決断しました。これまで僕と関わってきて下さった皆様、本当にありがとうございました。そして何よりプロサッカー選手に導いてくれた、父親、母親、兄貴に心から感謝しています」 「今後は地元である東京都府中市という街をスポーツを通じて盛り上げていきたいと思っています!これからも杉本竜士のことを気にかけてもらえると光栄です。ありがとうございました」 また、下部組織から在籍し、プロキャリアをスタートした最も思い入れのある東京Vを通じては以下のコメントを残している。 「引退することを決断しました。 東京ヴェルディは僕にとって最も特別で愛しているクラブです。今後どんな事があろうとその想いは変わりません。東京ヴェルディというクラブのためにプレーをさせてもらえる時間がとても幸せでした。僕では叶えることが出来なかったJ1昇格を後輩達が叶えてくれました。J1で活躍しているヴェルディの試合を見れない時期もありましたが、今ではヴェルディでプレー出来たことを誇りに思い、全力で応援しています。今後は地元府中をスポーツを通じて盛り上げていこうと思ってます! ヴェルディファンの皆様、たくさんの応援本当にありがとうございました。味スタで皆さんと共に応援歌を歌うのを楽しみにしてます!」 2025.01.22 10:35 Wed3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
「この場を借りてお詫びさせていただきます」2016年途中に退団したDF三鬼海が山形からの期限付き移籍で5年ぶりに町田へ復帰
FC町田ゼルビアは30日、モンテディオ山形のDF三鬼海(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。 契約期間は2022年1月31日までとなり、山形との公式戦には出場できない。 三鬼は名古屋グランパスの下部組織出身で、2011年に当時JFLの町田に加入。2015年にはV・ファーレン長崎へ期限付き移籍すると、2016年8月には一身上の都合により急遽退団。2017年にロアッソ熊本へ加入すると、2018年から山形でプレーしていた。 山形では3シーズンプレーし明治安田J2で70試合に出場し1得点を記録。今シーズンは16試合の出場に終わっていた。 5シーズンぶりに町田でプレーする三鬼は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様、モンテディオ山形から加入させていただくことになりました三鬼海です」 「まず始めに、2016年にシーズン途中で退団することになり皆様に大変なご迷惑をおかけしたこと、この場を借りてお詫びさせていただきます。本当に申し訳ありませんでした」 「それにも関わらず、今回こうして再び町田でプレーする機会を与えていただいたことに感謝しかありません」 「ピッチ内外で皆様に認めていただけるよう全身全霊をかけて自分の持ってるもの全てを出して頑張りたいと思います。よろしくお願い致します」 ◆モンテディオ山形 「モンテディオ山形に関わる全ての皆様、この度、期限付き移籍でチームを離れることになりました」 「今年は本当に大変な一年でしたが、Jリーグに関わる様々な方々や相田社長をはじめとするクラブ関係者のご尽力により、私たち選手は大好きなサッカーに専念することができました」 「こんな時でも変わらずサッカーができることに対する心からの感謝をプレーで表現したかったのですが、今シーズンはなかなかチームの力になれなかったことが本当に悔しいです」 「そんな中でもSNSなどで常に私を励まし、期待し続けてくださったファン、サポーターの皆様の存在があったからこそ最後まで気持ちを切らすことなくやり切ることができました」 「皆さんにいただいた思いと山形の誇りを胸に、頑張ってきたいと思います。本当にありがとうございました」 2020.12.30 14:10 Wed5