前寛之

Hiroyuki MAE
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1995年08月01日(29歳)
利き足
身長 173cm
体重 70kg
ニュース 人気記事 クラブ

前寛之のニュース一覧

3日、明治安田J1リーグ第35節のアビスパ福岡vs柏レイソルがベスト電器スタジアムで行われ、ホームの福岡が2-1で勝利した。 前節の鹿島アントラーズ戦をゴールレスドローで終えた11位福岡。4戦負けなしで無失点と守備は安定するが、得点力に課題を残す。ウェリントンと松岡大起が出場停止のなか、佐藤凌我が最前線に入った。 2024.11.03 17:19 Sun
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【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 15:00キックオフ アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt) [ベスト電器スタジアム] ◆1つでも上の順位へ【アビスパ福岡】 前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試 2024.11.03 12:35 Sun
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【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月19日(土) 14:00キックオフ 鹿島アントラーズ(4位/53pt) vs アビスパ福岡(11位/43pt) [県立カシマサッカースタジアム] ◆監督交代、その効果は出るか?【鹿島アントラーズ】 ランコ・ポポヴィッチ監督を突然解任した鹿島。チームは優 2024.10.19 11:20 Sat
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thumb 明治安田J1リーグ第28節の1試合が24日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ガンバ大阪vsアビスパ福岡は2-2のドローに終わった。 前回対戦で0-1の苦杯をなめたG大阪にとって、リベンジ戦となるが、ともにここ数試合にわたり、勝利から遠ざかる両者の一戦。取りこぼしが響き、4位に後退するG大阪が上位に食い込ん 2024.08.24 20:40 Sat
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アビスパ福岡のニュース一覧

アビスパ福岡は14日、DF小田逸稀の負傷を報告した。 小田は3日に行われた明治安田J1リーグ第35節の柏レイソル戦で負傷。検査の結果、第2・第3腰椎横突起骨折と診断されたとのことだ。全治は6週間の見込みとなっている。 小田は2023年に鹿島アントラーズから福岡へ完全移籍で加入。今シーズンはJ1リーグで28試 2024.11.14 13:50 Thu
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9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争い 2024.11.09 17:59 Sat
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9日、明治安田J1リーグ第36節のセレッソ大阪vsアビスパ福岡がヨドコウ桜スタジアムで行われ、C大阪が1-0で勝利した。 福岡は開始6分、ボックス手前でパスを受けた金森健志が素早く左足シュート。しかし、コースを突くには至らず、GKに正面で処理される。 C大阪は14分、CKの守備からロングカウンターを発動。ル 2024.11.09 17:06 Sat
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アビスパ福岡は8日、「来季の監督人事に関する一部報道について」として声明を発表した。 2023シーズンはルヴァンカップで優勝し、クラブ史上初となるタイトルを獲得した福岡。J1昇格後、1年でのJ2降格という負のスパイラルもあった中、J1に定着させタイトルを獲得した長谷部茂利監督の今シーズン限りでの退任が発表された。 2024.11.08 12:42 Fri
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3日、明治安田J1リーグ第35節のアビスパ福岡vs柏レイソルがベスト電器スタジアムで行われ、ホームの福岡が2-1で勝利した。 前節の鹿島アントラーズ戦をゴールレスドローで終えた11位福岡。4戦負けなしで無失点と守備は安定するが、得点力に課題を残す。ウェリントンと松岡大起が出場停止のなか、佐藤凌我が最前線に入った。 2024.11.03 17:19 Sun
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1

【Jリーグ出場停止情報】DOGSO退場のFC東京GK波多野豪は今季2度目の一発退場で2試合出場停止&罰金20万円

Jリーグは13日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止。FC東京のGK波多野豪、湘南ベルマーレのMF田中聡、アビスパ福岡のMF前寛之が出場停止となる。 波多野のボックス外に出て細谷真大を倒したプレーについて、「ペナルティエリアを飛び出しドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し、DOGSOで1試合の出場停止。また、今シーズン2度目の一発退場となり、2試合の出場停止処分と共に罰金20万円の処分となった。 J2では2名が出場停止。ブラウブリッツ秋田のFW佐藤大樹、ファジアーノ岡山のMF末吉塁が出場停止となる。 また、J3は先週の時点で出場停止だった5名が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 GK波多野豪(FC東京) 第14節 vs名古屋グランパス(5/15) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第15節 vs横浜F・マリノス(5/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF田中聡(湘南ベルマーレ) 第14節 vs柏レイソル(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前寛之(アビスパ福岡) 第14節 vsヴィッセル神戸(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田) 第16節 vsモンテディオ山形(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第16節 vsヴァンフォーレ甲府(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】GK波多野豪が柏レイソル戦でDOGSO一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DxSqiwnma_o";var video_start = 273;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 19:17 Mon
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5年ぶりのJ1を戦う福岡が背番号発表!新加入のクルークスは「14」、ブルーノ・メンデスは「27」

アビスパ福岡は13日、2021シーズンの選手背番号を発表した。 2020シーズンは明治安田J2を戦い2位でフィニッシュ。5年ぶりにJ1復帰を果たしていた。 その福岡は、セレッソ大阪でプレーしていたFWブルーノ・メンデスをウルグアイのデポルティーボ・マルドナドから期限付き移籍で獲得。また、元U-19ベルギー代表MFジョルディ・クルークスをオランダ2部のローダから獲得していた。 また、大分トリニータからFW渡大生、横浜FCからDF志知孝明、サガン鳥栖からDF宮大樹、松本山がFCからMF杉本太郎、V・ファーレン長崎からMF吉岡雅和、セレッソ大阪からGK永石拓海を期限付き移籍で補強していた。 ◆アビスパ福岡 登録選手一覧 GK 21.山ノ井拓己 23.杉山力裕 31.村上昌謙 41.永石拓海←セレッソ大阪/期限付き移籍 DF 2.湯澤聖人 3.エミル・サロモンソン←サンフレッチェ広島/完全移籍 4.カルロス・グティエレス 5.宮大樹←サガン鳥栖/完全移籍 13.志知孝明←横浜FC/完全移籍 20.三國ケネディエブス 22.輪湖直樹 24.桑原海人 33.ドウグラス・グローリ 44.森山公弥←アビスパ福岡U-18/昇格 MF 6.前寛之 7.重廣卓也 8.杉本太郎←松本山雅FC/完全移籍 14.ジョルディ・クルークス←ローダ(オランダ)/完全移籍 19.田邉草民 25.北島祐二 29.吉岡雅和←V・ファーレン長崎/完全移籍 FW 9.フアンマ・デルガド 10.城後寿 11.山岸祐也 16.石津大介 17.渡大生←大分トリニータ/完全移籍 27.ブルーノ・メンデス←デポルティボ・マルドナド(ウルグアイ)/期限付き移籍 監督 長谷部茂利 2021.01.13 18:25 Wed
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「Jリーグのレベルではない」福岡の助っ人ジョルディ・クルークスの圧巻ミドルが沸く「クルークスゾーン」

負のジンクスを破ってJ1に残留したアビスパ福岡。助っ人が決めたゴールが沸いている。 27日、明治安田生命J1リーグ第37節のアビスパ福岡vsベガルタ仙台の一戦。MFジョルディ・クルークスが決めたゴールがワールドクラスだった。 0-0で迎えた26分、左CKをエミル・サロモンソンが蹴ると、GKヤクブ・スウォビィクがパンチングでクリアする。 これを拾った前寛之が右サイドで待っていたジョルディ・クルークスへと展開。少し持ち出しながら中にカットインすると、ボックス手前のやや離れた位置から左足一閃。強烈なシュートが巻きながら落ち、GKの上を越えてネットに突き刺さるスーパーゴールとなった。 このゴールには「Jリーグのレベルではない」、「シュートスピードとコースエグすぎだろ」、「またやりおった」とコメントが集まった。 ジョルディ・クルークスは、8月25日の第26節の川崎フロンターレ戦でも同じようなゴールを叩き込み、王者に土をつけていた。 圧巻すぎるジョルディ・クルークスのゴールは、「レアル移籍前のベイルみたい」、「アリエンロッベンが得意だったゾーン!」、「シュートはコウチーニョみたい」とヨーロッパでプレーする選手たちにも準えられ、「クルークスゾーン」という言葉も誕生するほどだ。来シーズンは更なるスーパーゴールを見せてくれるのか。福岡の躍進に更に貢献するかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ワールドクラスのゴラッソ!これが「クルークスゾーン」だ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0c08LVt-fWg";var video_start = 119;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.28 21:25 Sun
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「やってきたことが間違ってなかった」悲願の初タイトル、ルヴァン杯制覇の福岡・長谷部茂利監督が最も嬉しかったこと「怯まずに挑んでいく」

クラブ史上初となるタイトルを獲得したアビスパ福岡の長谷部茂利監督が、喜びを語った。 4日、2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、福岡は浦和レッズと対戦した。 史上初のタイトル獲得を目指す福岡と、7年ぶり3度目のルヴァンカップ制覇を目指す浦和の一戦。守備が特長の両チームの戦いとなった中、試合は開始5分に動くことに。紺野和也のグラウンダーのクロスを前寛之が押し込み福岡が先制する。 幸先良くスタートした福岡。その後も押し込んでいく時間が続くが、得点を奪えず。一方で、浦和は良い形があまり作れない。 前半の終盤はセットプレーから何度かゴールを襲った福岡は、アディショナルタイム4分にセットプレーの流れから、最後は紺野のクロスを宮大樹が蹴り込んで追加点を奪い、後半を迎える。 両チームともに選手を入れ替え、テコ入れして臨んだ後半はやや浦和ペース。しかし、福岡はドウグラス・グローリの持ち上がりからPKを獲得するも、追加点のチャンスとなったPKを山岸祐也が失敗。GK西川周作がセーブすると、その後には浦和がPKかと思われたがこれはノーファウル。徐々にヒートアップすると、67分に明本考浩のゴールで浦和が1点を返す。 ここから一気に浦和が押し込んでいくと、試合最終盤にはホセ・カンテのシュートがポストを直撃。結局福岡は前半の2点を守り切り、2-1で見事に初タイトルを獲得した。 試合後の記者会見に臨んだ長谷部監督は「ここまで来るのに時間はかかりましたが、福岡がこれだけ力をつけて皆さんの前で華麗ではありませんでしたが、優勝する力をつけたということを嬉しく思いますし、やってきたことが間違ってなかったと証明できたと思います」とコメント。「信じてついてきてくれたスタッフ、選手、ファン・サポーターを含めた福岡の皆さんにお礼が言いたいです」と、感謝を述べた。 また、対戦相手である浦和にも感謝。「それと、今日、浦和さんのファン・サポーターがこれだけ盛り上げて、絶対勝つんだという本気の浦和レッズに対して、自分たちが真っ向勝負で戦ってというところ。この雰囲気を作っていただいた浦和の皆さんに感謝したいです」と、真っ向勝負で戦ってくれ、大声援で雰囲気を作った浦和の選手、ファン・サポーターにも感謝した。 長谷部監督は浦和出身だと言い、対戦相手への期待も口にしている。 「余談ですが、私は浦和生まれです。浦和の良さ、凄いんだというところをこれからも見せ付けてほしいです。パスの本数も勝つに値しない、アタッキングサードのシュートやゴールは我々の方が上でしたが、それ以外では内容では勝てていませんでした」 「残り試合数は少ないですが、リーグ戦で上位にいますし、ACLもありますし、これからも日本を引っ張っていただきたい。我々はそこについていけるように、少しでも差を縮められるようにやっていきたいと思います」 簡単ではなかったはずの決勝。この試合のポイントについて、優勝するという気持ちをしっかりプレーに出せたことだと語った。 「選手たち、スタッフも含めて、この一線にかける思いというのを恥ずかしがらず、泥臭くできることを全てやって、やり尽くしてこの試合に臨んでいる。その姿勢、意気込みは1つ1つのプレー、球際のところ、ゴールを奪ったパスやシュートの質に表れたと思います」 「気持ちや心が司るものは大きいと思いますが、目に見えないですし、難しいです。そういうところは良い準備ができて、良いものを表現できたと思います」 クラブとして悲願の初タイトル獲得。長谷部監督はこの重みも語った。 「いずれ獲れると思っているクラブがあると思いますが、それでは獲れないと思います。今回こういうチャンスが来て、選手、スタッフ、クラブ一丸となって獲るんだと意気込んで、ほぼほぼアウェイのような状況でしたが、ここで獲れなければという気持ちでした」 「歴史の中でアビスパが優勝、J1の3大タイトルを獲れていないというところでは、今日獲らなければ、また何年も何年もずっと獲れない。そういうチームではなく、ここで獲ってまた来年も獲るんだというライン上だったと思います。今日は獲れたので歴史が変わりましたし、クラブは前進、上を目指すというものになったと思います」 チームとして強い意志を持って勝利を目指した決勝。珍しくカップを掲げ、ゴール裏のサポーターのところにも行った心境を語った。 「これまでと同様ですが、選手が主役です。勝ち取ったのは選手で、私やスタッフはそこについていって、指導しているだけです。主役が目立つべきです。ただ、私も少しだけ入れてくれと。そういう心理でした」 「非常に嬉しいですし、自分自身も仕事としてやったということもありますが、率いたチーム、選手が活躍したことが一番嬉しいです」 選手時代に獲得したカップとの違いについては「その時も脇役でした。主役の選手たちがたくさんいて、そういうこともありましたが、あまり覚えていません。掲げた覚えがありません」とコメント。「今日は何回か選手やファン・サポーターに促されて掲げることができたので、忘れることなく、同じカップか、違うカップを掲げられるように努力していきたいと思います」と、更なるタイトル獲得への意気込みを口にした。 長谷部監督がこの試合で最も嬉しかったこと。それは選手たちが「怯むことなく戦った」ことだという。 「嬉しかったです。怯まなかったというワードが非常に大事です。アビスパ福岡に、これまでも、これからもずっと横にいるというか、付き纏う言葉だと思います」 「相手が大きい、強い、早い、上手いという相手にどうしていくのか。怯まずに挑んでいきます。それができたと思います」 まずは1つ目のタイトルを獲得。残りのリーグ戦では8位以上という目標で最大限上の順位を目指すことに。浦和との試合も残っている中で、どんな戦いを見せるか注目が集まる。 2023.11.04 17:45 Sat
5

「サポーターの皆さんには感謝しかない」野々村芳和チェアマンが福岡のルヴァン杯優勝に「励みになり、勇気になる」、敗れた浦和には「気持ちが良くわかる」と札幌時代を回想

Jリーグの野々村芳和チェアマンが、2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝後に囲み取材に応じた。 4日、ルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、アビスパ福岡vs浦和レッズの試合は2-1で福岡が勝利。クラブ史上初のタイトル獲得となった。 7年ぶり3度目のルヴァンカップ優勝を目指した浦和に対し、初の決勝の舞台に立った福岡は開始5分に前寛之のゴールで先制。さらに、前半アディショナルタイムには宮大樹にもゴールが生まれ、2-0とする。 後半は浦和が盛り返す中で、福岡はPKのチャンスを失敗。浦和はその後明本考浩のゴールで1点を返すも、2-1で福岡が勝利し、初優勝を遂げた。 試合後、囲み取材に応じた野々村チェアマンは試合について「6万1683人は今までで一番多い数です。国立競技場という魅力もあるのかもしれないですが、コロナが明けて、日本のサッカーがもう1回東京で盛り上がっていることを見せることができたのは嬉しいことですし、良い雰囲気を作ってくれたサポーターの皆さんには感謝しかないです」とコメントした。 福岡の初優勝については「僕も(ルヴァンカップで)勝ったことがないし、いつも勝ちたいと思っていたので、羨ましいなと見ていました」とコメント。2019年のルヴァンカップでは社長を務めていた北海道コンサドーレ札幌が決勝に進むも、PK戦の末に川崎フロンターレに敗れてタイトルを逃していた。 「福岡というチームが30年近く経ちながら、苦労しながらここまできて、数年前にJ1に上がって少しずつ力をつけて、着実に上がっていくと、こういうタイトルが獲れることを証明してくれました」 「これは、他のJクラブにとっても励みになるというか、勇気になると思うので、色々な思いを感じている他のクラブも多いと思うと、素晴らしい結果だったんじゃないかなと思います」 未だタイトルがない多くのJリーグクラブにとって、勇気をもらえるものとなった福岡の優勝。一方で、決勝で敗れた浦和についても言及した。 「僕は準優勝しかしたことがないので、あの瞬間の悔しさ、どこにぶつけて良いかわからない気持ちが凄くよく分かります」 「両チームのサポーターという目線とともに、第三者的にこのゲームを多くの人が見てくれたと思うので、その良い作品を作ってくれたのはレッズでありレッズのサポーターだと思うので、日本のサッカー全体を見れば、良いプレー、良いものを見せられたと思います」 札幌時代から知る奈良竜樹と前寛之が見事に優勝。チェアマンは試合前に顔を合わせたというが「奈良と前は向こう(札幌)にいた時に高校生だったので、大人になったというか、お兄さんになったなっていう風に思いながら」と語り、「長くこの現場にいるとそういう選手の成長が見られて、特別な思いというよりは、こういう選手がこの場で活躍できるようになるんだと思えたのが良かったです」と、選手の成長を実感したと共に、育成から知る選手が大きく羽ばたく姿もまた1つサッカーの魅力だと語った。 2023.11.04 21:20 Sat

前寛之の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年1月4日 水戸 福岡 完全移籍
2019年2月1日 札幌 水戸 完全移籍
2019年1月31日 水戸 札幌 レンタル移籍終了
2018年2月1日 札幌 水戸 レンタル移籍
2014年11月30日 Khon Kaen FC 札幌 レンタル移籍終了
2014年7月1日 札幌 Khon Kaen FC レンタル移籍
2014年2月1日 札幌 完全移籍

前寛之の今季成績

明治安田J1リーグ 35 2821’ 1 7 0
合計 35 2821’ 1 7 0

前寛之の出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs 北海道コンサドーレ札幌 90′ 0
0 - 0
第2節 2024年3月1日 vs 横浜F・マリノス 90′ 0
0 - 1
第3節 2024年3月9日 vs 湘南ベルマーレ 79′ 0 15′
1 - 1
第4節 2024年3月16日 vs FC東京 90′ 0 14′
1 - 3
第5節 2024年3月30日 vs 浦和レッズ 90′ 0
2 - 1
第6節 2024年4月3日 vs 鹿島アントラーズ 31′ 0
1 - 0
第7節 2024年4月7日 vs 名古屋グランパス 90′ 0 79′
0 - 0
第8節 2024年4月13日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0
1 - 1
第9節 2024年4月20日 vs ジュビロ磐田 84′ 0
2 - 2
第10節 2024年4月28日 vs 東京ヴェルディ 90′ 0
0 - 0
第11節 2024年5月3日 vs ガンバ大阪 90′ 0
1 - 0
第12節 2024年5月6日 vs 川崎フロンターレ 20′ 0
1 - 1
第13節 2024年5月11日 vs 京都サンガF.C. 60′ 0 34′
2 - 3
第14節 2024年5月15日 vs ヴィッセル神戸 メンバー外
1 - 0
第15節 2024年5月18日 vs セレッソ大阪 90′ 0
0 - 3
第16節 2024年5月25日 vs アルビレックス新潟 90′ 1
1 - 2
第17節 2024年6月2日 vs 柏レイソル 90′ 0
0 - 2
第18節 2024年6月16日 vs サガン鳥栖 90′ 0 73′
2 - 0
第19節 2024年6月22日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
0 - 0
第20節 2024年6月26日 vs 横浜F・マリノス 90′ 0
2 - 1
第21節 2024年6月30日 vs FC東京 90′ 0
0 - 1
第22節 2024年7月7日 vs 京都サンガF.C. 90′ 0
1 - 2
第23節 2024年7月14日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0
1 - 0
第24節 2024年7月20日 vs 東京ヴェルディ 62′ 0
0 - 1
第25節 2024年8月7日 vs 湘南ベルマーレ 69′ 0
1 - 1
第26節 2024年8月10日 vs 北海道コンサドーレ札幌 14′ 0
2 - 2
第27節 2024年8月17日 vs アルビレックス新潟 90′ 0
0 - 1
第28節 2024年8月24日 vs ガンバ大阪 90′ 0
2 - 2
第29節 2024年9月1日 vs ヴィッセル神戸 90′ 0
0 - 2
第30節 2024年9月14日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
0 - 3
第31節 2024年9月21日 vs ジュビロ磐田 90′ 0
0 - 0
第32節 2024年9月28日 vs サガン鳥栖 90′ 0
0 - 0
第33節 2024年10月4日 vs 名古屋グランパス 90′ 0
1 - 0
第34節 2024年10月19日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0 71′
0 - 0
第35節 2024年11月3日 vs 柏レイソル 90′ 0
2 - 1
第36節 2024年11月9日 vs セレッソ大阪 62′ 0 19′
1 - 0