「ヴェルディが目指す一番いい形での勝利」東京Vに今季初勝利もたらしたMF齋藤功佑が巻き返しへ手応え

2025.02.27 06:55 Thu
東京Vの今季初ゴール記録の齋藤功佑
©︎J.LEAGUE
東京Vの今季初ゴール記録の齋藤功佑
東京ヴェルディの今シーズン初ゴールと初白星をもたらした殊勲の司令塔が実りある勝利の喜びを噛みしめた。東京Vは26日、町田GIONスタジアムで行われた明治安田J1リーグ第3節でFC町田ゼルビアと対戦し、1-0で勝利した。

清水エスパルス、鹿島アントラーズに相手に2戦連続無得点での連敗スタートとなった東京V。その2試合で出た明確な課題を鑑みれば、昨季3位チーム相手の苦戦は必至と見られたが、この一戦では生まれ変わった、あるいは本来の姿を取り戻した姿を見せた。
試合を通して課題の球際で互角以上の奮闘を見せたなか、13分に虎の子の1点を奪ったのが、MF齋藤功佑

FW山田剛綺の見事なプレスバックでMF前寛之を中盤で潰してショートカウンターを発動。FW山見大登が中央で運んでボックス左に走り込むMF新井悠太を使うと、新井は得意のカットインからのシュートではなくファーへのクロスを選択。これにフルスプリントで走り込んできた齋藤が右足ワンタッチで合わせた。
その後も90分を通して戦う姿勢を前面に押し出し、押し込まれた後半もチーム一丸となった守備で耐え抜いたアウェイチームは、昨季シーズンダブルを喫した因縁の相手を下して今季初勝利を挙げた。

今季のチーム初ゴールにしてクラブのJ1通算400点目のアウェイゴールというメモリアルゴールを挙げた背番号8は、「これがチームの勝利につながって、この苦しい時期、スタートのここからというときに取れたというのは、めちゃくちゃうれしい」と喜びを露わにした。

さらに、「前線からプレッシャーをかけてボールを取れたので、そこからのショートカウンターはチームとしても狙っている形なので、最後は(新井)悠太がいいボールをくれたので、あのゴールを押し込むだけでした」と、ゴールに至る過程についても手応えを語っている。

大敗した鹿島戦から中3日の一戦でチームは劇的な変化を見せた点について齋藤は、「毎試合大事にしているところは変わらないですけど、この2連敗しているなかで、より一層の覚悟というか、姿勢の部分は監督を始めチーム全員で意識して臨んだので、それが勝利につながったかなと思います」と、メンタル面の切り替えをポイントに挙げた。

一方で、今週のトレーニングではMF綱島悠斗と熱を帯びた議論を交わすなど、改善を強く意識したビルドアップ、距離感の部分では短い準備期間のなかでその成果を示した。

「立ち上がりはしっかり背後に蹴る、ロングボールでセカンドボールを拾うというのが、まずチームとして共通認識を取れたなか、落ち着いてきた段階で、僕と(森田)晃樹がちょっと低めの位置を取りながらビルドアップに参加するという、そこの全体の意識の共通認識がひとつ変わったところ」

「守備と攻撃は表裏一体なので、守備が前線からハイプレッシャーをかけてくれることによって、セカンドボールを拾った後に自分たちがボールを回しやすかったりしましたし、守備の部分も変わったと思います」

城福浩監督も試合後の会見で評価した“バトンを繋ぐ”というファンダメンタルの部分では、先発で出し切って味方にバトンを繋ぎ後半終盤はベンチからチームを鼓舞し、勝利を見届けた。

齋藤はチーム一丸で勝ち取った今回の勝利が今後の巻き返しに繋がるものになると信じている。

「それぞれのポジションでそれぞれの戦い方というか、ハードワークだったり、体張るところだったり、本当にいい場面がたくさん出た試合。本当に僕たちヴェルディが目指す一番いい形での勝利だったと思いますし、この気持ちを忘れてはいけないなと思います」

「やっぱりこのレベルで戦うというのを示さなければいけないというのを、選手も実感したと思いますし、ここからステップアップできるようにやっていきたいです」

最後に、指揮官も本来のスタイルを取り戻す上で大きなきっかけになったと指摘したファン・サポーターへの思いを口に。

「僕がヴェルディに来てからずっとそうですけど、いいときも悪いときも熱く背中を押してくれるので、今年始まってから開幕2連敗で、前の試合も0-4のなかでも選手を後押しする声援が印象的でしたし、僕ら選手に響いていたので、今日は本当にみんなで喜べてよかったなと思います。やっぱり感謝の気持ちを結果で示せたという部分で、少しホッとしています」と、頼もしい同志に勝利という結果で恩返しできたことを素直に喜んでいる。

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永井秀樹前監督によるパワハラ問題の東京Vはけん責と100万円の罰金の懲罰が決定、村井満チェアマン「悪意なき、自覚なきということ」

Jリーグは24日、東京ヴェルディに対する懲罰発表した。 今回の懲罰は、東京Vの永井秀樹前監督によるパワーハラスメントが問題視され、事実の有無を調査していた。 Jリーグによると、クラブから提出されたコンプライアンス委員会報告書により、監督が選手やスタッフにより、「サッカーの指導に不必要に攻撃的な言葉や暴言」、「不適切な指導や不適切な取り扱い」、「人格等を否定する言葉や暴言」が行われており、ハラスメントを行ったことが認定されていた。 Jリーグは、クラブ取締役、管理職者等に対して直接事情聴取を行い、事実関係を確認。本件は、裁定委員会への諮問及び答申を経て、クラブ側の管理監督義務違反を認め、Jリーグの社会的信用を毀損したものとみなし、クラブに対して「罰金100万円及びけん責」処分を課すことに決定した。 Jリーグは24日にオンラインでの会見を実施。村井満チェアマンは「昨日私の方からヴェルディの経営陣に制裁内容をお伝えさせていただきました」とし、「諮問委員会に諮った上で内容を伝えましたが、Jリーグとしてはハラスメント行為は撲滅していく、絶対に許さない、今後も行わないことを訴えてきましたが、こういったことが繰り返されていました」と語り、2019年に起きた湘南ベルマーレの曺貴裁監督の問題があったにも関わらず、再び監督によるパワハラが起きていた事実を振り返った。 また「時代が変化していることに追いつかず、悪意なき、自覚なきということが根本」と、このような事態が起こる理由についても言及。「違反行為があった場合は、本人だけではなく、管理、監督するクラブの回避義務があるが、現場任せになっていると感じている」と、クラブやリーグとしての努力も必要であると語った。 なお、懲罰内容の理由に関しては、「東京Vの管理監督義務」、「マスメディアを通じての公表によりJリーグの信用が大きく毀損したこと」、「今回の行為をクラブ職員が認識していたにもかかわらず、結果として管理監督が行き届かない環境が生まれていたこと」、「相談窓口の設置や研修の実施その他のハラスメント行為の発生を防止するための措置も講じていなかったこと」を挙げている。 一方で、懲罰の酌量すべき事実もあるとし、「2020年12月末に経営陣の交代があり、現在の経営陣は、2021年以降、同クラブのガバナンスの強化及び改善を意図して社内規程及び社内制度を変更。本件各行為は、これらの制度変更を行っている中で生じたものであったこと」、「本件各行為の発覚後、速やかにコンプライアンス委員会の設置、アンケートやヒアリングの実施、第三者である弁護士が担当する内部調査を実施したこと」、「コンプライアンス委員会の改善要望書及び内部調査報告書の提出を受けて、速やかに関係者の処分を行うとともに、選手に対する相談窓口の設置や関連研修を実施する等、自浄機能を有する組織への変革の姿勢がうかがわれる」を挙げている。 2021.12.24 17:37 Fri
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
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「最高の写真」「奥様可愛い!!」東京Vのキャプテン森田晃樹が2ショットで入籍報告、ファンは16年ぶりJ1昇格も期待「人生最高の年にしよう」

東京ヴェルディは3日、MF森田晃樹の入籍を発表。お相手は一般女性とされていたが、その姿が話題を呼んでいる。 森田は東京都出身で、ジュニア時代から東京Vでプレー。ジュニアユース、ユースと昇格し、2018年にトップチームに2種登録。2019年から正式昇格を果たした。 プロ1年目から明治安田生命J2リーグで24試合に出場し3得点を記録するなど中心として活躍。現在も主軸としてプレーし、チームのキャプテンも務め、今シーズンはここまでJ2で32試合に出場。J1昇格を争うチームを支えている。 その森田は自身のインスタグラムを更新。奥さんとの2ショットと共に入籍を報告した。 「私事ですがリリースにありました通り、入籍いたしました。公私共に充実した日々を送れるよう精進して参ります。いつも応援して下さっている皆様、改めてありがとうございます」 背番号「7」の森田のユニフォームをお揃いで着用した2人。横顔しか見えないショットではあるが、これが話題を呼んでいる。 チームメイトのマテウスやアルハンなどからも祝福された中、ファンは「おめでとう」のコメントで祝福。また、「素敵すぎる」、「最高の写真」、「横顔だけど奥様可愛い!!」、「可愛い笑顔」とコメント。微かに見える横顔だが、奥さんへのコメントも集まった。 また「人生最高の年にしよう」、「あとは昇格するだけ」、「嫁さん連れて、皆んなでJ1行こうぜ」、「あとは昇格するだけ」とコメントも集まり、この勢いで2008年以来となる16年ぶりのJ1昇格を掴めるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】森田晃樹が入籍を発表!話題の妻との2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwxJ31iPM5m/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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