
柏レイソル
KASHIWA Reysol国名 |
![]() |
創立 | 1940年 |
ホームタウン | 柏市 |
スタジアム | 三協フロンテア柏スタジアム |
★クラブ沿革
1940年:日立製作所本社サッカー部として創部
1992年:日立サッカークラブに改称、Jリーグ準会員に
1995年:Jリーグ正会員に
1995年:Jリーグ昇格
1996年:柏レイソルに改称
2006年:J2降格
2007年:J1昇格
2010年:J2降格
2011年:J1昇格
2018年:J2降格
2019年:J1昇格
★主な獲得タイトル:
J1:1回(2011)
J2:2回(2010、2019)
Jリーグカップ:1回(1999、2013)
天皇杯:1回(2012)
1940年:日立製作所本社サッカー部として創部
1992年:日立サッカークラブに改称、Jリーグ準会員に
1995年:Jリーグ正会員に
1995年:Jリーグ昇格
1996年:柏レイソルに改称
2006年:J2降格
2007年:J1昇格
2010年:J2降格
2011年:J1昇格
2018年:J2降格
2019年:J1昇格
★主な獲得タイトル:
J1:1回(2011)
J2:2回(2010、2019)
Jリーグカップ:1回(1999、2013)
天皇杯:1回(2012)
今季の成績
明治安田J1リーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
2 |
![]() |
FC町田ゼルビア | 13 | 4 | 1 | 2 | 10 | 6 | 4 | 7 |
3 |
![]() |
柏レイソル | 12 | 3 | 3 | 1 | 8 | 6 | 2 | 7 |
4 |
![]() |
川崎フロンターレ | 11 | 3 | 2 | 1 | 10 | 3 | 7 | 6 |
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1
2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed2
「本当に大切な3連戦」東京Vの守備に安定もたらすDF林尚輝、柏撃破に向けた攻守のカギは…
東京ヴェルディは29日、三協フロンテア柏スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第7節で柏レイソルと対戦する。DF林尚輝が今季初の連勝に向けて意気込む。 東京Vはインターナショナルマッチウィーク前に行われた名古屋グランパス戦を2-1で逆転勝利。待望のホーム初白星を挙げた。続くJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦ではJ3のAC長野パルセイロを相手に攻めあぐねたが、PK戦を制して2回戦進出を決めた。 2試合連続で課題を残しながらも勝負強く結果を残してきたなか、中断明けからは4位に位置する柏戦を皮切りに、FC東京とのダービー、横浜F・マリノスとのクラシコと重要な3連戦に挑む。 鹿島アントラーズから2シーズン連続の期限付き移籍で東京Vの16年ぶりのJ1昇格、昨季のJ1リーグ6位フィニッシュに貢献した林は、完全移籍移行によって今季から正式に緑の名門の一員に。 強い覚悟を持って今季に臨んだが、沖縄キャンプ終盤での負傷によって開幕からの4試合を欠場。それでも、DF千田海人との負傷離脱を受けて第5節のアルビレックス新潟戦で今季初出場を果たすと、以降の公式戦3試合連続でフル出場している。 前節の名古屋戦の試合終了直後のピッチでは城福浩監督を彷彿とさせる会心のガッツポーズが印象的だった林。 「特に考えてなかった」とあくまで無意識の振る舞いだったというが、復帰後初勝利に加え、フル出場での勝利は昨年7月20日のアビスパ福岡戦(1-0〇)まで遡るという状況が歓喜の咆哮に繋がった側面もあったという。 「振り返ってみれば、去年から自分が90分間出て勝った試合というのは、かなり遡らないとなくて、そういった意味でも自分が出た試合でチームを勝ちに導きたいという思いがすごく強かったので、試合が終わったときに達成感みたいなのが、ああいうふうに出たのかなと思っています」 長野戦での120分のプレーを含めた自身のコンディションに関しては「最初はうまく調整できなかったところから試合に関われて、今はこうやって試合に出ながら調整できているというのはいいこと。自分自身も90分しっかり戦えたり、このあいだは120分できたことというのは、リーグ戦の連戦に向けても良かったと思っています」と徐々に状態が上がりつつある。 個人のパフォーマンスではチーム同様に攻撃面で伸びしろを感じさせる一方、守備では持ち味の出足鋭い潰しに加え、コーチングや戻りながらの数的不利あるいは同数での対応の部分で安定感を増している。 その点については指揮官も「彼の持ち味である守備と醸し出す雰囲気というのはすごく安定している。守備の人らしく常にチームの守備がどういう状況かというのを考えながらプレーし、チームに精神的な安定感というのをもたらしてくれている」と評価。 林自身も「背後の対応を含め、自分が最終ラインになることが多いので、そこの対応は意識しているのと、入れ替わったりしてしまうと失点に直結してしまうので、そこを遅らせたりしながら、チームが守備しやすい環境というのを整えるのが自分の役割。対人で負けないというのもそうですけど、遅らせるというのも自分の判断として持ちながらやっています」と、より意識を高めている部分だ。 昨季は1勝1分けの無敗だった柏との対戦のいずれにも先発出場した林。リカルド・ロドリゲス新監督の下、大きく変貌を遂げたなかで上々の滑り出しを見せている次節の対戦相手については「すごく多彩なチーム」と、より対応が難しい相手と見ている。 「いいサッカーをしているという評価を受けていると思いますし、流動的に動いていきながら攻撃してきますし、ポゼッションでもボールを握ってしっかりやってくるチーム。もちろん受け渡しであったり、落ちてくる選手も背後を狙ってくる選手もいるという中では、すごく多彩なチームだと思っています」 その対戦相手のスタイルを踏まえた上で臨む一戦では、攻撃面では引き続き背後と“へそ”を使い分けるバランス。守備面に関してはショートカウンターでの得点も念頭に置いたアグレッシブな守備は意識しながらも、状況に応じてセットした対応も重要になると考えている。 「もっと点を決めたいという思いはすごく強いですし、自分たち自身もへそを意識しながらプレーしていますけど、それに固執して前がなくなるとやっぱりダメなので、背後とそういったところのバランスというのは自分たちのカギになる」 「(守備では)自分たちで縦ズレ、横ズレしながら、前からやりたいというのはありますけど、1個待たないといけないときもある。中途半端というのが一番良くないと思っているので、しっかり行くときは行き切るし、行けないときは全員で待つというか、構えてから行くという、そういう姿勢が大事なのかなと」 「城福さんも言っていますけど、コーチングで守れるシーンはいっぱいあるというのはあって、自分たちもこういうスタイルで、こうやってやりたいというのはありますけど、緊急事態ではないですけど、そういうときには声を出して、1個待てるというのも自分たちの良さになっていけば、より強固なチームになれると思っています」 ここまで2勝1分け3敗の14位で臨むシーズン序盤の3連戦に向けては「この連戦を勝って次に行けるのか、負けてとなると、チームの流れというのも変わる。勝ち点的にも目に見える形で順位が変わってくると思うので、本当に大切な3連戦だと思います」と、気を引き締めた。 2025.03.28 18:30 Fri3
重要な3連戦の初戦で今季初連勝へ! 東京Vの城福監督、上位の柏撃破へ「我々が目指しているものをいかに多く出せるか」
東京ヴェルディの城福浩監督が、29日に三協フロンテア柏スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第7節の柏レイソル戦に向けた会見を実施した。 東京Vはインターナショナルマッチウィーク前に行われた名古屋グランパス戦を2-1で逆転勝利。待望のホーム初白星を挙げた。続くJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦ではJ3のAC長野パルセイロを相手に攻めあぐねたが、PK戦を制して2回戦進出を決めた。 2試合連続で課題を残しながらも勝負強く結果を残してきたなか、中断明けからは4位に位置する柏戦を皮切りに、FC東京とのダービー、横浜F・マリノスとのクラシコと重要な3連戦に挑む。 約2週間ぶりとなるリーグ戦再開に向けてはルヴァンカップでほぼ主力を起用し、その直後にも非公開でのトレーニングマッチを実施。一部の離脱者を除き、全選手がプレー可能なコンディションにあるという。 「(非公開のトレーニングマッチは)状況的に常にユースの選手が2人ぐらいどこかのタイミングで出ているような形だったので、試合そのものは難しかった。それでも、全員が少なくともゲームをやれたという意味では非常に良かったかなと思います」 「(柏戦へ向けた調整)毎試合、それはカップ戦であってもリーグ戦でも同じですけど、そこで出た課題をみんなで共有すること。その中の何にフォーカスしてトレーニングするか、というのはスタッフと話し合いながら、もちろんそのトレーニングが対柏戦に直結していなければいけないです。そういう意味では攻撃においても守備においても日にちごとにしっかりとテーマを持って、かなり高い強度で今週はやりました」 負傷者に関してはDF千田海人、DF深澤大輝の2選手が長期離脱からの復帰を目指すDF佐古真礼とともにチームトレーニングに部分合流。来月の復帰へ目途が立ちつつある状況だ。 一方、名古屋戦で負傷交代したキャプテンのMF森田晃樹は依然として別メニュー調整中。コンディションに問題はないものの、強い打撲を負った負傷箇所の回復が芳しくなく、現状では森田自身の感覚を含めメディカルスタッフからのゴーサイン待ちの段階にあるという。 「なかなか難しい状況です。去年も練習試合で打撲をして、その打撲をした場所というのが、なかなか治りにくい場所だった。今年も場所は違いますがなかなか難しい場所で、大きく言えば打撲ですけど、メディカル的に見ても本人の感覚から見ても、まだ(チームトレーニング復帰へ)ゴーができる状況ではないです」 中断明けで今季初のリーグ連勝を目指す一戦では昨季1勝1分けの戦績を残した柏が相手となる。 「元々、技術はすごくあるチームで、去年も我々はものすごく苦しめられました」と、MFマテウス・サヴィオ(現・浦和レッズ)、FW細谷真大らの個の力に苦戦した昨季の対戦を振り返りつつ、リカルド・ロドリゲス新監督の下で、よりボール支配、流動性を増したチームへの警戒感を強める。 「(今季の柏は)技術がある選手たちを、立ち位置や志向するものに対して共通意識を持たせ、やろうとしているサッカーというのをすごく明確にしている」 「特に、ボールを受けることで、自分の特長が出るような選手が活きてきていますし、かといって前への迫力がないかというと、最前線だけではなくて2列目、3列目から飛び出してくる。最終ラインもアグレッシブな立ち位置を取ったり、攻撃参加してくるという意味では、攻撃に軸足を置いた、すごく共通意識の高いチームだなと捉えています」 ともに[3-4-2-1]の布陣を採用するものの、可変システムを採用しよりボール保持、パスワークに長けたホームチームが主導権を握る展開も想定されるなか、開幕6試合で無失点試合がわずかに1試合の東京Vとしては守備に重点を置いたアプローチがまずは求められるところ。 ただ、指揮官は「その練習は今週やってきました」とニヤリ。攻撃面でも柏の守備攻略に向けた準備を進めてきたと主張。その上で自分たちが目指しているものを、いかに90分間で多く出せるかが勝負のカギを握ると語った。 「ある意味ミラーゲームのようで、(相手は)可変するのでミラーゲームにならない。同じシステムだけれども、同じシステムでないような対戦になると思います。我々が目指しているものをいかに多く出せるかというところだと思いますし、自陣と相手陣でどう守るかというところと、どう攻めるかというところは少なくとも今日までやってきた。そこをいいバランスで出すことができれば、チャンスは作れると思います」 「何よりも(柏は)パスの本数が多い。数字的にもそれが象徴的なチームに対して、相手ゴール近くでボールを奪えればビッグチャンスになる。守備においては我々のサッカーをすることでビッグチャンスが生まれる可能性も高いので、そこからスタートしたいですけれども、我々がボールを持ったときに相手を揺さぶるというところも、90分の中でその時間が多ければ多いほどいいと思っているので、そこが相手との戦いになると思います。一番望ましいのは、より相手のゴール近くでボールを奪うこと。ここから試合に入りたいなと思います」 柏戦後にホーム開催の東京ダービーを控える東京V。重要な3連戦の初戦で今季初の連勝を成し遂げ、3勝1分け3敗の五分に戻ってダービーに弾みを付けられるか。 2025.03.28 19:30 Fri4
東京Vの城福監督、今季初連勝で次節ダービーに弾みとはならずも柏戦のドローを評価「内容は非常に充実」
東京ヴェルディの城福浩監督が、勝ち点1を持ち帰るにとどまった柏レイソルとのアウェイゲームを評価した。 東京Vは29日、三協フロンテア柏スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第7節の柏戦を0-0のドローで終えた。 リーグ前節の名古屋グランパス戦、YBCルヴァンカップのAC長野パルセイロ戦と、2試合連続で課題を残しながらも勝負強く結果を残してきた城福監督のチーム。中断明けの初戦では4位に位置する柏相手に今季初の連勝を目指した。 リカルド・ロドリゲス新監督の下でボール保持率、パス本数でリーグトップクラスのスタッツを記録する柏に対して、守備面のアプローチに注目が集まったなか、この試合では同じ[3-4-2-1]の布陣ながら可変システムを採用する相手にアグレッシブな守備を敢行。 志向するハイライン・ハイプレスには至らずも、共通意識を持ちながら縦ズレ、横ズレを勤勉にこなしながら[5-4-1]のコンパクトな守備で柏の前進を阻んだ。さらに、球際・切り替えのスピード、プレーの連続性で相手を上回り、要所で狙いとする高い位置でのボール奪取からショートカウンターに持ち込んだ。 ただ、課題のアタッキングサードでは精度・判断の問題に加え、再三のセットプレーのチャンスを活かせず。シュート9本は放ったが、ビッグチャンスはDF谷口栄斗が前半に放ったクロスバー直撃の無回転ミドルシュート、後半最終盤に同じく左CKの流れから谷口がゴールネットを揺らすも、オフサイドで認められなかったシーンの2つぐらいだった。 とはいえ、相手をリスペクトした上で自分たちの持ち味も発揮し、開幕から6試合連続でゴールを挙げていた好調の柏を今季初の無得点に抑え込んでの0-0のドローは評価に値するものだった。 直近2試合の試合後会見では勝利、勝ち抜けという結果にも関わらず、険しい表情や反省の弁が目立った指揮官だったが、この試合後は比較的穏やかな表情でチームのパフォーマンスを称えた。 「今年、柏レイソルさんが表現しているサッカーを頭に入れながらも、我々がいかにアグレッシブに守備をするか。いかに相手陣でサッカーをするかというところを表現することこそが勝ち点3につながると思って準備してきましたし、選手はよく遂行してくれたと思います」 「勝ち点3が欲しかった試合ですし、ある意味で悔しい勝ち点1だったなというふうに思います。そう思えたことが今日の成果。アウェイの地で勝ち点1を取れたこと。内容が非常に充実していたことをプラスに捉えて、次につなげたいというふうに思います」 質疑応答の場ではリーグ戦初先発となったMF平川怜について「今日は彼の失わない技術だけではなくて、ボールを奪う局面の強度のところを含めて、彼のよさはふんだんに出た」と評価するなど、課題こそありながらも各選手のパフォーマンスレベルが期待通りだったことを窺わせた。 とりわけ、特徴的な相手のスタイルにアジャストする上で戦前からポイントのひとつに挙げていた、MF翁長聖とMF新井悠太のウイングバックの仕事ぶりには満足感を示した。 「相手が可変をしてくる中で、我々が対応する上でキーとなるのは、左右のセンターバックとウイングバックの関係でした。そこの縦ズレと横ズレのところは勇気を持ってやること。相手に自由を与えないこと。相手陣で制限をかければ、おのずと相手陣でボールを奪うことになるので、そこのスタートになってくれたなと思います」 「左右特徴が違うので、個での仕掛けで特長が出る選手(新井)と、周りを使いながら前に出ていく選手(翁長)。ここも各自が特長を出してくれたと思うので、本当に最後の精度のところだけ彼らも含めて上げていければ、攻守においてさらにランクアップするかなと思います」 攻撃では長野戦に続いて2試合連続無得点という結果に終わったが、「あのインテンシティの中で90分やれるということは、我々が日頃それだけ高い強度の中でやっている証」とチーム全体のハードワークを評価。その上で「ここから先はボールを奪った後の判断と技術の精度を、いかに1人1人とチームが上げていくかというところだと思うので、ここは辛抱強くやりたいです」と、あくまで前向きに改善を求めている。 今季初の連勝を成し遂げ、3勝1分け3敗の五分に戻って東京ダービーを迎えることはできなかったが、チームは前向きな形で中3日のFC東京戦に臨むことができるはずだ。 2025.03.29 22:20 Sat5
【J1注目プレビュー|第7節:柏vs東京V】共にカギを握るのは中盤、ポゼッションかハイプレスか
【明治安田J1リーグ第7節】 2025年3月29日(土) 14:00キックオフ 柏レイソル(4位/11pt) vs 東京ヴェルディ(14位/7pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆しっかり勝って上位キープへ【柏レイソル】</h3> 昨シーズンは残留争いをしていた柏だったが、今シーズンは開幕から好調を維持。ここまで3勝2分け1敗の結果を残して上位に位置している。 前々節の鹿島アントラーズ戦で初黒星を喫したが、中断前の前節はサンフレッチェ広島相手に1-1のドロー。連敗を避けられたことは大きいだろう。 中断中にはYBCルヴァンカップも行われ、しっかりと勝利した柏。リカルド・ロドリゲス監督の下、徐々にスタイルも浸透しており、安定した戦いを見せている。 ポイントとなるのは中盤の主導権を握れるかどうか。強度の高い相手の守備に対して、ボランチの原川力、熊坂光希がしっかりと役目を果たせるかは流れを掴む上では重要。攻撃の駒もベンチに控えているだけに、粘り強く戦うことが重要となる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:小島亨介 DF:原田亘、犬飼智也、古賀太陽 MF:久保藤次郎、熊坂光希、原川力、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、渡井理己 FW:垣田裕暉 監督:リカルド・ロドリゲス <h3>◆まずは五分に戻したい【東京ヴェルディ】</h3> 中断前の名古屋グランパス戦ではしっかりと勝利を収めた東京V。中断期間中のルヴァンカップではAC長野パルセイロとPK戦までもつれ込む戦いになったが、しっかりと勝利を収めた。 ここから調子を上げていきたいチームだったが、森田晃樹が名古屋戦で負傷交代。しばらく離脱となるため、チームにとっては大きな痛手に。代役を務めることになる平川怜の奮起が期待されるところだ。 ベンチには流れを変えられる選手も控えており、まずは強度の高さを保っている中で、ポゼッションを重視する柏からいかにしてボールを奪うのか。ショートカウンターで確実に仕留めることができれば、勝機は見えてくるだろう。 ミラーゲームが予想される中、ハイプレスとハイラインの守備がリスクマネジメントもしっかりできるかどうか。隙を見せない戦いを見せたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:綱島悠斗、林尚輝、谷口栄斗 MF:宮原和也、齋藤功佑、平川怜、翁長聖 FW:山見大登、新井悠太 FW:木村勇大 監督:城福浩 2025.03.29 11:30 Sat柏レイソルの選手一覧
1 | GK |
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猿田遥己 | |||||||
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1999年04月23日(25歳) | 191cm | 83kg |
25 | GK |
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小島亨介 | |||||||
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1997年01月30日(28歳) | 183cm | 82kg |
![]() |
8 |
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0 |
41 | GK |
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坂田大樹 | |||||||
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1994年09月11日(30歳) | 184cm | 84kg |
46 | GK |
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松本健太 | |||||||
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1997年05月04日(27歳) | 185cm | 80kg |
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0 |
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0 |
2 | DF |
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三丸拡 | |||||||
![]() |
1993年07月06日(31歳) | 172cm | 71kg |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
3 | DF |
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ジエゴ | |||||||
![]() |
1995年09月21日(29歳) | 183cm | 75kg |
![]() |
7 |
![]() |
1 |
4 | DF |
![]() ![]() |
古賀太陽 | |||||||
![]() |
1998年10月28日(26歳) | 182cm | 78kg |
![]() |
8 |
![]() |
0 |
5 | DF |
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田中隼人 | |||||||
![]() |
2003年11月01日(21歳) | 188cm | 80kg |
![]() |
5 |
![]() |
0 |
13 | DF |
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犬飼智也 | |||||||
![]() |
1993年05月12日(31歳) | 182cm | 77kg |
![]() |
3 |
![]() |
0 |
16 | DF |
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片山瑛一 | |||||||
![]() |
1991年11月30日(33歳) | 181cm | 75kg |
22 | DF |
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野田裕喜 | |||||||
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1997年07月27日(27歳) | 181cm | 73kg |
26 | DF |
![]() ![]() |
杉岡大暉 | |||||||
![]() |
1998年09月08日(26歳) | 182cm | 75kg |
![]() |
4 |
![]() |
0 |
42 | DF |
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原田亘 | |||||||
![]() |
1996年07月22日(28歳) | 178cm | 73kg |
![]() |
7 |
![]() |
0 |
44 | DF |
![]() ![]() |
桒田大誠 | |||||||
![]() |
2002年08月26日(22歳) | 185cm | 80kg |
DF |
![]() ![]() |
成瀬竣平 | ||||||||
![]() |
2001年01月17日(24歳) | 166cm | 64kg |
![]() |
1 |
![]() |
0 |
6 | MF |
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山田雄士 | |||||||
![]() |
2000年05月17日(24歳) | 169cm | 63kg |
![]() |
1 |
![]() |
0 |
8 | MF |
![]() ![]() |
小泉佳穂 | |||||||
![]() |
1996年10月05日(28歳) | 172cm | 63kg |
![]() |
7 |
![]() |
1 |
11 | MF |
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渡井理己 | |||||||
![]() |
1999年07月18日(25歳) | 168cm | 64kg |
![]() |
7 |
![]() |
0 |
14 | MF |
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小屋松知哉 | |||||||
![]() |
1995年04月24日(29歳) | 171cm | 68kg |
![]() |
7 |
![]() |
1 |
17 | MF |
![]() ![]() |
手塚康平 | |||||||
![]() |
1996年04月06日(28歳) | 177cm | 70kg |
![]() |
1 |
![]() |
0 |
19 | MF |
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仲間隼斗 | |||||||
![]() |
1992年05月16日(32歳) | 170cm | 64kg |
![]() |
4 |
![]() |
1 |
24 | MF |
![]() ![]() |
久保藤次郎 | |||||||
![]() |
1999年04月05日(25歳) | 167cm | 64kg |
![]() |
8 |
![]() |
1 |
27 | MF |
![]() ![]() |
熊坂光希 | |||||||
![]() |
2001年04月15日(23歳) | 185cm | 75kg |
![]() |
7 |
![]() |
0 |
28 | MF |
![]() ![]() |
戸嶋祥郎 | |||||||
![]() |
1995年09月26日(29歳) | 170cm | 66kg |
![]() |
1 |
![]() |
0 |
29 | MF |
![]() ![]() |
島村拓弥 | |||||||
![]() |
1999年03月06日(26歳) | 170cm | 59kg |
![]() |
2 |
![]() |
0 |
33 | MF |
![]() ![]() |
白井永地 | |||||||
![]() |
1995年09月26日(29歳) | 176cm | 69kg |
![]() |
2 |
![]() |
0 |
39 | MF |
![]() ![]() |
中川敦瑛 | |||||||
![]() |
2002年05月15日(22歳) | 173cm | 71kg |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
40 | MF |
![]() ![]() |
原川力 | |||||||
![]() |
1993年08月18日(31歳) | 175cm | 72kg |
![]() |
7 |
![]() |
0 |
43 | MF |
![]() ![]() |
モハマドファルザン佐名 | |||||||
![]() |
2004年06月30日(20歳) | 175cm | 65kg |
48 | MF |
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熊澤和希 | |||||||
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2001年01月13日(24歳) | 180cm | 75kg |
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1 |
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0 |
9 | FW |
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細谷真大 | |||||||
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2001年09月07日(23歳) | 178cm | 76kg |
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8 |
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1 |
15 | FW |
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木下康介 | |||||||
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1994年10月03日(30歳) | 190cm | 85kg |
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5 |
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1 |
18 | FW |
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垣田裕暉 | |||||||
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1997年07月14日(27歳) | 187cm | 78kg |
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8 |
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2 |
36 | FW |
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古澤ナベル慈宇 | |||||||
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2003年03月28日(22歳) | 182cm | 86kg |
37 | FW |
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中島舜 | |||||||
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2002年04月08日(22歳) | 171cm | 60kg |
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2 |
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0 |
監督 |
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リカルド・ロドリゲス | ||||||||
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1974年04月03日(50歳) |
柏レイソルの試合日程
明治安田J1リーグ
第1節 | 2025年2月15日 | A |
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0 | - | 1 | vs |
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アビスパ福岡 |
第2節 | 2025年2月22日 | H |
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1 | - | 1 | vs |
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川崎フロンターレ |
第3節 | 2025年2月26日 | H |
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2 | - | 1 | vs |
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セレッソ大阪 |
第4節 | 2025年3月2日 | A |
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0 | - | 2 | vs |
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浦和レッズ |
第5節 | 2025年3月8日 | H |
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1 | - | 3 | vs |
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鹿島アントラーズ |
第6節 | 2025年3月16日 | A |
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1 | - | 1 | vs |
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サンフレッチェ広島 |
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 | 2025年3月20日 | A |
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0 | - | 1 | vs |
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アスルクラロ沼津 |
明治安田J1リーグ
第7節 | 2025年3月29日 | H |
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0 | - | 0 | vs |
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東京ヴェルディ |
第8節 | 2025年4月2日 | A | 19:00 | vs |
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京都サンガF.C. |
第9節 | 2025年4月6日 | H | 15:00 | vs |
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ガンバ大阪 |
第10節 | 2025年4月11日 | A | 19:00 | vs |
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FC東京 |
YBCルヴァンカップ2025
2回戦 | 2025年4月16日 | A | 19:00 | vs |
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福島ユナイテッドFC |
明治安田J1リーグ
第11節 | 2025年4月20日 | A | 15:00 | vs |
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湘南ベルマーレ |
第12節 | 2025年4月26日 | H | 14:00 | vs |
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アルビレックス新潟 |
第13節 | 2025年4月29日 | A | 14:00 | vs |
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名古屋グランパス |
第15節 | 2025年5月6日 | H | 16:00 | vs |
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清水エスパルス |
第16節 | 2025年5月10日 | H | 16:00 | vs |
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ファジアーノ岡山 |
第14節 | 2025年5月14日 | A | 19:00 | vs |
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横浜F・マリノス |
第17節 | 2025年5月17日 | A | 14:00 | vs |
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FC町田ゼルビア |
第18節 | 2025年5月25日 | A | 14:00 | vs |
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横浜FC |
第19節 | 2025年5月31日 | H | 16:00 | vs |
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ヴィッセル神戸 |
第20節 | 2025年6月15日 | A | 18:00 | vs |
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東京ヴェルディ |
第21節 | 2025年6月21日 | H | 19:00 | vs |
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京都サンガF.C. |
第22節 | 2025年6月28日 | A | 18:30 | vs |
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清水エスパルス |
第23節 | 2025年7月5日 | H | 19:00 | vs |
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FC東京 |
第24節 | 2025年7月20日 | A | 18:00 | vs |
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鹿島アントラーズ |
第25節 | 2025年8月10日 | H | 19:00 | vs |
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湘南ベルマーレ |
第26節 | 2025年8月17日 | A | 18:00 | vs |
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ファジアーノ岡山 |
第27節 | 2025年8月22日 | H | 19:00 | vs |
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浦和レッズ |
第28節 | 2025年8月31日 | H | 19:00 | vs |
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アビスパ福岡 |
第29節 | 2025年9月13日 | A | vs |
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ヴィッセル神戸 |
第30節 | 2025年9月20日 | A | vs |
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セレッソ大阪 |
第31節 | 2025年9月23日 | H | vs |
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サンフレッチェ広島 |
第32節 | 2025年9月27日 | A | vs |
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川崎フロンターレ |
第33節 | 2025年10月4日 | H | vs |
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横浜F・マリノス |
第34節 | 2025年10月18日 | A | vs |
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ガンバ大阪 |
第35節 | 2025年10月25日 | H | vs |
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横浜FC |
第36節 | 2025年11月8日 | H | vs |
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名古屋グランパス |
第37節 | 2025年11月30日 | A | vs |
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アルビレックス新潟 |
第38節 | 2025年12月6日 | H | vs |
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FC町田ゼルビア |