望月ヘンリー海輝

Henry Heroki MOCHIZUKI
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2001年09月20日(24歳)
利き足
身長 192cm
体重 81kg
ニュース 人気記事 クラブ

望月ヘンリー海輝のニュース一覧

【国際親善試合】アメリカ代表 2ー0 日本代表(日本時間9月10日/Lower.com フィールド) 日本代表は10日、国際親善試合でアメリカ代表と対戦。完全ターンオーバーで臨んだが、攻守で相手に上回られる形となり、0ー2で敗戦した。 アメリカ遠征を行っている日本代表は、7日のメキシコ代表戦から先発を総入れ 2025.09.10 10:43 Wed
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序列を一気に高めたと言える10日間だった。 6月のW杯アジア最終予選でA代表に初選出された佐藤龍之介は、東アジアE-1選手権を戦うチームにも招集されると、3試合すべてに出場。122分間プレーし、自分の実力を思う存分に発揮した。 初戦のホンコン・チャイナ戦は現所属のファジアーノ岡山でもプレーしているウイングバ 2025.07.22 13:00 Tue
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【東アジアE-1サッカー選手権2025】韓国代表 0ー1 日本代表(7月15日/龍仁ミル・スタジアム) 右サイドでタフに守り、優勝に貢献した。 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)がフル出場した中国戦に続き右ウイングバックで先発すると、またしても最後までプレー。大会連覇を告げるホイッスルを、ピッチ上で聞いた 2025.07.16 11:00 Wed
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日本代表は15日、東アジアE-1選手権の第3戦・韓国戦に臨む。引き分け以上で2連覇達成となるが、チームは勝利することだけにフォーカスしている。大一番に挑む先発11人を予想していきたい。 システムは引き続き[3-4-3]。ゴールマウスを守るのは、大迫敬介だ。初戦はピサノアレックス幸冬堀尾、第2戦は早川友基が出場して 2025.07.15 12:00 Tue
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【東アジアE-1サッカー選手権2025】日本代表 2ー0 中国代表(7月12日/龍仁ミル・スタジアム) 日本に待望の追加点初スタメンの #望月ヘンリー海輝 が豪快な左足を振り抜き日本に2点目をもたらす#日本代表 #E1 #UNEXThttps://t.co/y9fzJ8CVSG pic.twitter.com/G 2025.07.13 07:00 Sun
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FC町田ゼルビアのニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節のFC町田ゼルビアvs柏レイソルが町田GIONスタジアムで行われた。 直近3試合勝利がない町田と、4連勝、11戦負けなしの柏の対戦。町田は直近のリーグ戦からメンバー変更はなし。4試合ぶりの勝利を目指すこととなる。 対する柏はミッドウィークの横浜F・マリノス戦から中2日という 2025.05.17 16:07 Sat
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
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7日、明治安田J1リーグ第15節のFC町田ゼルビアvs京都サンガF.C.が町田GIONスタジアムで行われ、アウェイの京都が1-2で逆転勝利した。 前節、アウェイで鹿島アントラーズに0-1の敗戦を喫した9位の町田。2戦ぶりの白星を目指した一戦では先発5人を変更。ベンチ外となった相馬勇紀や望月ヘンリー海輝、仙頭啓矢が 2025.05.07 21:18 Wed
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望月ヘンリー海輝の人気記事ランキング

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1年後のW杯は夢物語ではなくなった 佐藤龍之介が10日間で示した“序列上げ”と獲得した“新たな基準”【東アジアE-1選手権2025総括コラム】

序列を一気に高めたと言える10日間だった。 6月のW杯アジア最終予選でA代表に初選出された佐藤龍之介は、東アジアE-1選手権を戦うチームにも招集されると、3試合すべてに出場。122分間プレーし、自分の実力を思う存分に発揮した。 初戦のホンコン・チャイナ戦は現所属のファジアーノ岡山でもプレーしているウイングバックでの出場だったが、第2戦の中国戦と第3戦の韓国戦ではシャドーを務めた。自身の口で「本職」と表現するポジションで、代表の試合で眩しいほどの存在感を放った。 右シャドーで先発した中国戦は、総合力の高さを示す70分だった。ボール非保持では、前線から鋭くプレスのスイッチを入れ、的確なポジショニングとランニングコースで相手センターバックとサイドバックの両方を1人で監視。ボールが自分のラインを越えれば素早くプレスバックを行い、味方と挟み込んで力強く奪う。ボール保持では、ライン間に立ってパスを引き出す。鋭いターンとドリブルで独力でゴールに向かっていったと思えば、テンポの良いパスワークを構築し、味方と連動しながら守備を切り裂いていく。森保一監督が掲げる「良い守備から良い攻撃」を体現していた。 特筆すべきは、佐藤がいたサイドから攻撃が始まっていたことだ。前半は右サイドで綱島悠斗からの縦パスを受けながら望月ヘンリー海輝を押し上げ、後半は左サイドで俵積田晃太にドリブルを促しながら自らはニアゾーン(ポケット)に進入していった。チームの攻撃は佐藤次第。そう言えるほど、前半と後半で攻撃のメインサイドが変わっていたのだ。 味方の持ち味を引き出し、自分の持ち味も生かす。チームを活性化させる姿は、まさに中心選手そのもの。初めて共闘した綱島も「素晴らしいところにポジショニングしているし、足元に入った時のプレーのクオリティがかなり高い。常に逃さないように準備していました」と、佐藤の引力を強く感じながらプレーしていた。 韓国戦では、65分から左シャドーの位置でピッチに立つ。日本は前半開始早々にジャーメイン良のゴールで1点をリードしていたが、特に後半は自陣に閉じ込められる防戦一方の展開を強いられていた。[5-4-1]のブロックで韓国の攻撃に応戦していたが、左シャドーで先発していた宮代大聖の外から簡単に前進を許すシーンが多く、プレスバックも間に合わない状況が続いていた。日本のゴールから遠い位置ではあったものの、そこを起点に良い状態でロングボールを蹴られることがボディーブローのように効いていた。 大会連覇を狙うチームが、1点のリードを死守することを最大目標に据えながら時計の針を進めていたのは明らかだった。守備に重きを置く状況の中、佐藤は交代のファーストチョイスとして細谷真大と一緒に呼ばれたのだ。 「守備で穴を作らないことを意識した。集中を切らさずボールにアタックすることを考えて入りました」 その言葉通り、守備では連続性と献身性に加え、知性を見せた。ケアしなければならない韓国の右サイドバックの立ち位置が自分のラインを越えないようにポジショニングの微調整をし続ける。内側のボランチを背中で消してから、サイドにボールが出れば斜めに素早く寄せて簡単には前に蹴らせない。プレー強度が高く、自国開催での優勝のために死に物狂いで向かってきた韓国を相手に、タスクを全うした。 守備も高水準でこなせるところが強み。A代表でもそう言えるレベルにあることを証明し、指揮官からの期待を信頼に変えるパフォーマンスだった。 3試合すべてのピッチに立ったのは、稲垣祥、相馬勇紀、ジャーメイン、望月、佐藤の5人。チーム内で数少ない全試合出場の資格を最年少の18歳で勝ち取り、プロになってから初のメダルを獲得した。だが、本人はもっともっと高いところを見ている。 「半年で急激に成長したわけではなくて、積み上げてきたものが試合で出ているだけ。現状はW杯の試合で活躍できるレベルでは到底ないので、そこを現実的に見つめてもっとやらないといけないと思います。フィジカル的にもそうですし、すべての判断をもっと早めることもいろいろです」 6月シリーズでは久保建英や鎌田大地ら世界のトップレベルに触れた。E-1選手権では国内トップレベルの選手と一緒にプレーし、自分の力が通用する手応えを得た。2度のA代表での活動を経て、自分の才能やポテンシャルを測り、今まで使っていた自分の物差しが劇的に変わったのではないか。「次のW杯を目指さないと損ですし、そこを目指した方が何倍も成長速度が早いと思っているので、もちろん目指してます」と、ロサンゼルス五輪前に行われるW杯への出場が夢物語ではなく現実的な目標に切り替わった瞬間を見た気がした。 濃密な10日間を終えて迎えたJ1リーグ第24節ヴィッセル神戸戦では、新たな基準でプレーしていることを強く感じる90分だった。 75分には会場がどよめく圧巻の突破を見せる。酒井高徳を突破してボックス内に進入し、カバーに来た相手選手を咄嗟の足裏ロールでかわす。その後ボールを預けたウェリック・ポポが簡単にボールを失うと、怒りを爆発させた。77分からはシャドーに移り、中央を何度も突破してゴール前にボールを供給し続けた。CKも蹴った。ボールが相手に当たってラインを出ると、走ってボールを拾い上げ、味方に「早くゴール前に上がれ」とコーナーフラッグから指示を送った。アディショナルタイムに江坂任がゴールを決めて一矢報いたが、そのチームの中心、いや、先頭にいた。 「あれくらいはできますし、自分がチャンスを作れる自信があったし、もっとボールがほしかった。最後は盛り返しましたが、負けています。その中で(試合後にスタンディングオベーションで選手を讃えた)あの声援を送ってくれるクラブはなかなかないと思っているので、ああいう声援に選手は甘えずに、あれでいいと思わずにやっていきたい。自分自身しっかりと成長して自信と共にやっているし、そういったところでは(後半のパフォーマンスは)当たり前とは言わないですけど、毎週そういった意識でやっていきたいと思います」 18歳。次世代。そんな色眼鏡はもういらない。A代表への招集を、未来への投資とは言わせない。1年後のW杯へ。新たな基準を獲得した佐藤龍之介が、森保ジャパンのメンバー争いに堂々と名乗りをあげた。 取材・文=難波拓未 2025.07.22 13:00 Tue
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“新東京ダービー”は町田がFC東京に3ゴール快勝で優勝に望み! 国立でついに初勝利!【明治安田J1第36節】

9日、明治安田J1リーグ第36節のFC町田ゼルビアvsFC東京の“新東京ダービー”が国立競技場で行われ、3-0で町田が勝利。6試合ぶりに勝利を収めた。 前節はサガン鳥栖に手痛い敗戦を喫し、優勝から遠ざかってしまった町田。鳥栖戦からは4名を変更し、杉岡大暉、ナ・サンホ、藤本一輝、ミッチェル・デュークが外れ、昌子源、望月ヘンリー海輝、エリキ、オ・セフンが起用された。 対するFC東京も4名を変更。出場停止の長友佑都の他、森重真人、高宇洋、エヴェルトン・ガウディーノが外れ、木本恭生、土肥幹太、安斎颯馬、小泉慶が起用された。 国立競技場で勝利したことがない町田と、一度も負けたことがないFC東京の対戦。試合は町田が押し込む展開となる。 11分、町田は大きなサイドチェンジを受けた望月がボックス右で受けると、カットインから左足シュート。しかし、わずかに左に外れていく。 町田が攻め込む展開となる中、15分にその町田が先制。GKからのロングボールをオ・セフンが競り合うと、これを受けたエリキがボックス内右で時間を作りパス。走り込んだ白崎凌兵がダイレクトで蹴り込み先制した。 先制を許した FC東京だったが21分にビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラのスルーパスがカットされるも、跳ね返りを荒木遼太郎が拾ってボックス内でシュート。しかし、GK谷晃生がビッグセーブでピンチを防いでいく。 さらに27分にもFC東京がビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラの落としを受けた遠藤渓太が遠目から強烈なミドルシュート。ゴール左上に飛ぶが、GK谷がわずかに触れてクロスバーを直撃。ゴールとはならない。 町田がリードして折り返した試合。両チーム交代がないまま後半に入ると、47分にいきなり町田がビッグチャンス。望月がボックス手前で競り合うとこぼれ球をナ・サンホが広い中央へ。ボックス内に入ってきた白崎がフリーでシュートを放ったが、これは枠を捉えられない。 いきなり決定機を逸した町田だったが49分に今度はしっかり決める。左サイドに展開すると、ボックス際から相馬勇紀が右足でクロス。ファーサイドで白崎が滑り込みながら折り返すと、フリーのオ・セフンが無人のゴールに押し込んだ。 町田のペースで試合は進み、FC東京はなかなかゴールに迫れず。町田は72分に左CKを獲得すると、チャン・ミンギュがニアでヘッドで合わせるが、わずかに外れる。 共に選手を交代させて流れを変えにいくが、78分に驚きのゴール。左CKを獲得した町田は相馬が直接ゴールを狙うと、GK野澤大志ブランドンが弾き切れずにそのままゴール。町田が3点目を奪う事となった。 その後も試合のペースを渡さなかった町田が3点リードを守り切り勝利。国立での初勝利を収めて“新東京ダービー”を制し、6試合ぶりの白星でなんとか優勝に望みを繋いだ。 FC町田ゼルビア 3-0 FC東京 【町田】 白崎凌兵(前15) オ・セフン(後4) 相馬勇紀(後34) 2024.11.09 15:57 Sat
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最終盤の攻防で明暗…京都が圧巻ゴールカバーから福田心之助の劇的後半AT弾で町田を逆転撃破【明治安田J1第15節】

7日、明治安田J1リーグ第15節のFC町田ゼルビアvs京都サンガF.C.が町田GIONスタジアムで行われ、アウェイの京都が1-2で逆転勝利した。 前節、アウェイで鹿島アントラーズに0-1の敗戦を喫した9位の町田。2戦ぶりの白星を目指した一戦では先発5人を変更。ベンチ外となった相馬勇紀や望月ヘンリー海輝、仙頭啓矢がベンチスタートとなった一方、負傷明けの西村拓真がオ・セフン、ナ・サンホと前線でアタッキングユニットを形成した。 一方、大阪勢相手に今季初の連敗を喫した京都は4位に転落。敵地で連敗ストっプを狙った今回の一戦ではこちらも先発5人を変更。GKをク・ソンユンから太田岳志に入れ替えたほか、鈴木義宜や奥川雅也、川崎颯太に代えてパトリック・ウィリアム、ムリロ・コスタ、佐藤響らを起用した。 立ち上がりからロングボールや球際のバトルが強調される展開に。そのなかで序盤は町田が押し気味に進め、岡村大八やオ・セフンがフィニッシュへ繋げていく。 以降はムリロ・コスタの個人技を起点に京都が押し返していくが、アクシデントが発生。筋肉系のトラブルか原大智がプレー続行不可能となり、24分に奥川をスクランブル投入。これで奥川が右、ムリロ・コスタが中央にポジションを移した。 膠着状態が続くなか、今度は町田にアクシデント発生。福田心之助との交錯で中山雄太が頭部に強い衝撃を受けると、脳震とう疑いで担架に乗せられてピッチを後に。望月がスクランブル投入された。 互いに負傷者を1人ずつ出す難しい展開となったが、一連のアクシデントをプラスに変えたのは町田。39分、相手陣内左サイドで得たスローインの場面で林幸多郎が高速クロスさながらのロングスローを投げ込むと、ボックス中央で競り勝った岡村がファーへヘディングで流したボールを、望月が長いリーチを活かした右足ワンタッチシュートでゴール右隅に流し込み、待望のJ1初ゴールとした。 町田十八番のロングスローから均衡が破れた試合はよりオープンな展開に。京都も前半終了間際の45分には右CKの二次攻撃からペナルティアーク付近の福田が自ら放った左足シュートのこぼれ球を右足ダイレクトシュート。これをゴール右に飛ばすが、GK谷晃生が見事な反応で触ったことでクロスバーを叩いた。以降も福田と奥川の右サイドを起点にアウェイチームが攻勢を仕掛けたが、前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。 町田の1点リードで折り返した後半。京都は佐藤、米本を下げて川崎とともにベテランFW長沢駿をピッチに送り込み、攻撃に変化を加えた。 これに対して勢いを持って入った町田は立ち上がりの51分に西村のクロスバー上をわずかに越えるミドルシュートで2点目に迫っていく。 ハーフタイムの選手交代も攻撃を活性化させるまでには至らず。京都はジョアン・ペドロ、ムリロ・コスタを下げて武田将平、平賀大空とフレッシュな選手を早いタイミングでピッチに送り出すと、古巣対戦の平戸太貴らのミドルレンジのシュートでチャンスを窺う。 一方、後半はカウンターを軸に望月や西村を起点にフィニッシュの形を作り出す町田も、最後の局面で迫力を出せず。決定機まであと一歩という場面が目立つ。 前半同様に後半半ばを過ぎると、試合は膠着状態に陥ったが、京都がワンチャンスを活かして追いつく。73分、右サイドで縦に速く仕掛けると、福田のスルーパスに反応した奥川がポケットに侵入しゴールライン際で浮き球のクロスを供給。これをゴール前の平賀がヘディングで合わせると、左ポストの内側を叩いたボールがゴールネットに吸い込まれた。 交代のチャンスを窺っていたなか、平賀に今季初ゴールを献上し追いつかれた町田は失点直後に3枚替えを敢行。西村とオ・セフン、ナ・サンホを下げて仙頭啓矢、藤尾翔太、ミッチェル・デュークをピッチに送り込む。 この交代で攻勢を強めると、仙頭の果敢なシュートや81分にはボックス右に抜け出した藤尾の折り返しからゴール前の林に決定機が訪れるが、ここはDFのブロックとGK太田の好守に遭う。 その後、守勢の京都は中盤の平戸を下げて鈴木を最終ラインに投入。5バックの形で勝ち点1を意識しつつ、より堅守速攻に色合いを強めた。 後半最終盤は攻める町田、守る京都という構図が明確に。その流れで町田は人数をかけた攻撃から後半アディショナルタイムに岡村、望月に続けて決定機が訪れたが、岡村のボックス左での完璧な右足シュートはDFパトリック・ウィリアムのスーパーゴールカバーにはじき出され、望月のシュートもGK太田の正面を突いた。 これで1-1の決着かに思われたが、土壇場で京都が驚異の底力を示した。95分、ロングカウンターからボックス手前左でカットインした須貝英大の右足シュートは相手DFのブロックに遭う。このこぼれに詰めた川﨑のシュートも再び撥ね返されるが、後方から猛スプリントしてきた福田が左足シュートをゴール右隅に突き刺した。 専守防衛の構えを見せながらも最後まで攻撃意識を失っていなかったアウェイチームの見事なカウンター完結で劇的ゴールが生まれた白熱の一戦は、京都が1-2で逆転勝利。2点リードを引っくり返されたセレッソ大阪戦を払しょくする3試合ぶりの勝利で3位に浮上した。 敗れた町田は勝ち点3の可能性もある展開からまさかの勝ち点0で厳しい連敗となった。 FC町田ゼルビア 1-2 京都サンガF.C. 【町田】 望月ヘンリー海輝(前39) 【京都】 平賀大空(後28) 福田心之助(後50) <span class="paragraph-title">【動画】京都が劇的勝利!福田心之助が左足一閃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1920087733344588258?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.07 21:18 Wed
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【J1注目プレビュー|第17節:町田vs柏】3戦未勝利の町田が、4連勝と勢い乗る柏と対戦

【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(11位/21pt) vs 柏レイソル(2位/33pt) [町田GIONスタジアム] <h3>◆2カ月ぶりのホーム勝利を【FC町田ゼルビア】</h3> 前節はアウェイで清水エスパルスと対戦し2-2のドロー。3連敗をストップし、その後すぐ連敗となっていた中、勝利こそならなかったが連敗を止めることとなった。 今シーズンは苦しむ戦いが続く中、ホームでは3月以来2カ月ぶりの勝利を目指すこととなる町田。強度高くボール奪取ができれば、ポゼッション思考の柏を圧倒できる可能性もある。 一方で、勝てていないことが焦りにつながる可能性もあり、悪循環に陥らないことも重要。まずは先手を奪っていけるかが勝敗を分けるポイントとなりそうだ。 ここまでチーム最多の5ゴールを決めている西村拓真は前節も1ゴール1アシストで引き分けに貢献。西村の活躍にも注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:谷晃生 DF:ドレシェヴィッチ、岡村大八、昌子源 MF:望月ヘンリー海輝、前寛之、仙頭啓矢、林幸多郎 MF:西村拓真、ナ・サンホ FW:オ・セフン 監督:黒田剛 <h3>◆突き進め柏、5連勝へ【柏レイソル】</h3> ミッドウィークに行われた横浜F・マリノス戦では、しっかりと勝利を収めて0-2で4連勝を達成。最下位チーム相手に複数得点を最後の最後に奪うことができた。 クリーンシートに加えて、複数得点と、チームは明らかに調子が良い。そして、リカルド・ロドリゲス監督のサッカーが浸透しており、攻守にわたって結果が出ている。 選手起用もハマり、途中出場の選手も結果を残している状況。中2日という過酷な日程を組まれている中で、選手を入れ替える必要がある状況。再びミッドウィークにYBCルヴァンカップが待っているだけに、監督の采配も注目だ。 ★予想スタメン[3-4-1-2] GK:小島亨介 DF:犬飼智也、古賀太陽、三丸拡 MF:中島舜、熊坂光希、白井永地、ジエゴ MF:仲間隼斗 FW:細谷真大、木下康介 監督:リカルド・ロドリゲス 2025.05.17 11:05 Sat
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「和製ハリーケイン」日本代表10番の超絶反転ボレー弾がSNSで話題沸騰「ストライカーやなぁ」

【東アジアE-1サッカー選手権2025】日本代表 2ー0 中国代表(7月12日/龍仁ミル・スタジアム) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">前回に続き先制点を決める<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%B7%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#田中総</a> のロングパスからフィニッシュは <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B4%B0%E8%B0%B7%E7%9C%9F%E5%A4%A7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#細谷真大</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/E1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#E1</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UNEXT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UNEXT</a><br><a href="https://t.co/y9fzJ8CVSG">https://t.co/y9fzJ8CVSG</a> <a href="https://t.co/1e9pm3kaPp">pic.twitter.com/1e9pm3kaPp</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1943985013282025939?ref_src=twsrc%5Etfw">July 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 日本代表FW細谷真大が、目の覚めるような豪快な一撃を放った。相手DFを背負って反転すると、勢いよく右足一閃。“ストライカー”らしいゴールにファン・サポーターから歓喜の声があがった。 サッカー日本代表は12日、東アジアE-1サッカー選手権2025の第2戦で中国代表と対戦。 2ー0で勝利を収め、大会2連勝とした。 今大会10番を背負う細谷は、スターティングメンバーに名を連ねた。3ー4ー2ー1のワントップとして出場すると、0ー0で迎えた11分、ストライカーらしい圧巻のプレーを見せる。 ボックス手前でゴールに背を向けていた細谷は、MF田中聡からの縦パスを相手DFを背負った状態で足元に収めると、素早く反転。相手DFと入れ替わって前を向き、力強く右足を振り抜いた。ボールはゴール左下隅めがけて飛んで行き、相手GKの反応を横目にゴールネットに吸い込まれていった。柏レイソルのエースストライカーが先発起用に応える先制点をあげた瞬間だった。 このプレーに対して、U-NEXTで解説を担当していた林陵平氏は「ストライカーらしいゴールですね」と舌を巻く。また、SNS上では「最高だぜ!!」「マオゴオルーーーーーッ」「打てると思ったら打つ、ストライカーやなぁ」「真大うっま!」「あの角度からファーサイドにぶち込めるのは細谷だから!」「#真大やっておしまい」「もう早く海外行きなよ」「背番号10が決めたー」「往年のシェフチェンコみたいなゴール決めますやん」「細谷いいぞ、ガンガンいこうぜ」「和製ハリーケインぢゃん」とファン・サポーターからの歓喜の声で溢れていた。 さらに47分、ピッチ中央にいたFWジャーメイン良がGK早川友基からボールを受けると、右サイドで抜け出したMF望月ヘンリー海輝にスルーパス。細谷はピッチ中央を高速スプリントし、駆け上がった望月のクロスに右足で合わせたが、これはゴールネットを揺らせなかった。細谷はこの日90分までプレー。アディショナルタイムに入る前にピッチを後にした。 細谷は2022年に行われた同大会でも代表選出されていたが、得点には至らず。E-1選手権では初めての得点となった。日本代表は15日、韓国代表との第3戦を戦う。 2025.07.12 21:40 Sat

望月ヘンリー海輝の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年2月1日 国士舘大学 町田 新加入
2020年4月1日 国士舘大学 -

望月ヘンリー海輝の今季成績

YBCルヴァンカップ2025 1 80’ 0 0 0
明治安田J1リーグ 11 742’ 1 0 0
合計 12 822’ 1 0 0

望月ヘンリー海輝の出場試合

YBCルヴァンカップ2025
2回戦 2025年4月9日 vs ヴァンフォーレ甲府 80′ 0
0 - 1
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月16日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0
1 - 2
第2節 2025年2月22日 vs FC東京 90′ 0
0 - 2
第3節 2025年2月26日 vs 東京ヴェルディ 77′ 0
0 - 1
第4節 2025年3月2日 vs 名古屋グランパス ベンチ入り
1 - 2
第5節 2025年3月8日 vs 横浜FC ベンチ入り
0 - 2
第6節 2025年3月15日 vs アルビレックス新潟 ベンチ入り
1 - 0
第7節 2025年3月29日 vs アビスパ福岡 17′ 0
2 - 2
第8節 2025年4月2日 vs ガンバ大阪 ベンチ入り
0 - 1
第9節 2025年4月6日 vs 川崎フロンターレ ベンチ入り
2 - 2
第10節 2025年4月13日 vs 浦和レッズ ベンチ入り
0 - 2
第11節 2025年4月20日 vs ヴィッセル神戸 8′ 0
1 - 0
第12節 2025年4月25日 vs 湘南ベルマーレ 90′ 0
0 - 1
第13節 2025年4月29日 vs セレッソ大阪 45′ 0
1 - 2
第14節 2025年5月3日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0
1 - 0
第15節 2025年5月7日 vs 京都サンガF.C. 55′ 1
1 - 2
第16節 2025年5月11日 vs 清水エスパルス 90′ 0
2 - 2
第17節 2025年5月17日 vs 柏レイソル 90′ 0
3 - 0